2011年1月15日  核心訓練 ソウルイエウォン教会 講師:柳光洙牧師 (整理:チャ・ドンホ牧師)


RUTC時代の伝道者の生活(2)
ペテロの信仰告白と発見
(マタイ17:1-8)




〓教材資料〓
1.神様の最高の贈り物である救いは、いつ、だれが与えられるものですか
(1) エペソ1:3-5
(2) ローマ16:25-27
 (3) マタイ16:13-20
2.救いはいつまで有効ですか
(1) マタイ17:-9
(2) マタイ26:69-75
(3) ヨハネ21:15-18
(4) ローマ8:31-39
(5) 使1:1-11
3. 伝道の祝福は、いつまで現れますか
(1) マタイ16:16-20
(2) 使3:1-12
(3) 使4:12
(4) マタイ10:42、Ⅰコリント15:58
(5) ペテロ2:9

〓要約資料〓
→序論
▲本当に私たちが答えを受けるために、どんなことを行うべきなのか。直ちにどのように始めなければならないのか。いろいろな仕事が私たちにたくさんある。ところで、聖書を見れば重要なことがあるときごとに、必ず出てくる言葉が「山」だ。みなさんがここで、とても重要なことを見なければならない。
①私を少しだけ変化させれば、神様はすべてを変化させられる。みなさんが力を得る、こういう山を持たなければならない。
②そして、多くの山で変えられたのを見るようになる。
③そこでキリストを見るようになる。エリヤ、モーセも必要なくてキリストだけ残ったというものすごいことを見るようになる。みなさんがこれを見るようになる日、事実上、すべてが回復するようになる。
▲山に登った。良心上、静かな時間を持ちなさい。
(1)キリスト中にすべてがあるということを分かる日からすべての問題が解け始める。
(2)問題(答え)-どんな問題がきても答えが出ているからみなさんに勝てない。これが答えの始まりで、伝道者の生活の中でまずはじめだ。
(3)悩み、葛藤、幸せ-みなさんが本当に悩んで、葛藤して、幸せなのが何か。この答えが本当に出てくれば、みな解決される。
▲私はキリストを味わいながら一日一日を準備して行くときが、最も幸せだ。そのためにメッセージも継続するようになって、そのために伝道運動も継続するようになるのだ。それは正確に私が分かる。他の人は分からないが私が分かる。そして、さらに重要なのは神様がご存知だ。みなさんが伝道者として、ここに答えを出すのがまずはじめだ。
▲今から山に登って見つけなければならない。そうすれば、私たちは確かにいくつかの答えを置いて探さなければならない。
1.救いはいつ受け、だれが与えたのか
(1)エペソ1:3-5、世界の基の置かれる前にみなさんを救われた。
(2)ローマ16:25-27、世々に渡って長い間、神様が救いを準備された。
(3)マタイ16:13-20、これを分かるようにされたのは、血肉ではなく、天におられる父なる神である。
▲創造よりさらに大事なみなさん、永遠という時刻表の中にあるみなさん、神様の恵みを受けたみなさんだ。
2.この救いはいつまで有効なのか
(1)マタイ17:1-9、これを分かる瞬間から神様の働きが始まる。
(2)マタイ26:69-75、ペテロがイエス様を裏切った。その時も救いの働きは有効だ。
(3)ヨハネ21:15-18、元々の体質どおり逃げた。それでも救いは有効だ。
(4)ローマ8:31-39、だれも救いからみなさんを切れない。
▲それで、みなさんはまったく本当に答えを出さなければならない。そうすれば、すべてが回復し始める。みなさんが受けた救いはだれも切れない。
(5)使徒1:1-11、主が再臨される話が出るのに永遠に有効だということだ。
3.福音を分かる者の伝道の祝福はどれだけ大きいのか
(1)マタイ16:16-20、この告白をした人は絶対にほろびられない。
(2)使徒3:1-12、この働きは今でも続いている。
(3)使徒4:12、このメッセージは今でもずっと響きわたっている。
▲真の伝道の祝福はすべてのものを生かす。
(4)マタイ10:42、Iコリント15:58、水一杯も報いを失わない。
(5)Iペテロ2:9
4.結論-伝道者の出発をするのに静かにしなければならないこと
(1)ただ(単純)-今から答え受けようとすれば唯一(ただ)という言葉を理解しなければならない。ただ聖霊、この話は単純だ。今から複雑にせずに単純に、不平不満を言わずに単純に...
1)この話は結論が出たということだ。
2)結果を知っているということだ。
3)過程も知っているということだ。いくら困難が起きても過程だ。答えがきても高ぶらない。過程だ。働きが起きても高慢ではない。過程だ。これを「ただ」!
4)ただ、という言葉はバランスが取れたということだ。
5)集中するという言葉だ。
▲答えを受ける人は単純にみことばを握って福音を味わう。ただという言葉は知らないのでなく、答えが出たのだ。問題を見ないのではなく、知って跳び越えたのだ。ただイエス!
(2)枠(パラダイム)-今日から私が持っている枠を破らなければならない。パラダイム(paradigm)を変えない以上、祝福を味わううつわがない。今から伝道することに対するすべての障害物は出してしまいなさい。すべての議論、不平不満も出してしまいなさい。3つの今日を持って答えを受けたことを分かちあいなさい。神様が今日も答えておられて、みことば成就しておられて、救いの働きをしておられる。その中に入るのが3つの今日だ。生活のパラダイムを変えれば、ものすごく大きな神様の働きが起きる。
(3)世界変化-私たちの目標は未来を生かす世界福音化だ。これは単純な伝道ではない。私たちの目標は3つの今日で世界を変化させることだ。
Iペテロ1:9、信仰の結論はたましいの救いだ。
ヨハネ3:16、イエス・キリストをくださったことは、信じる者ごとに滅びなくさせるためだ。
マタイ28:16-20、すべての民族に行きなさい、弟子としなさい。わたしが世の終わりまでいつもともにいます。
▲今年は本当に伝道者の生活が始まることをイエス様の御名で祈ります。みなさんの失敗の枠が、みな破られるみわざが起きるようになることを願う。みなさんの小さいうつわが、みな破られてしまうみわざが起きるようになることを願う。特に未自立教会が大きい力を得る一年になることをイエス様の御名で祝福する。そばの人を見て祝福しよう。「パラダイムを変えましょう。3つの今日に変えましょう」
(The end)

〓録音資料〓
→序論
▲みなさんが特別な答えを受ければ、別に準備をしなさい。また、感謝することがあるときごとに、準備をしなさい。また、みなさんが重要なことがあるときごとに準備をしなさい。それを集めてレムナントのためにRUTC献金をすれば良いのです。これからそのような人々がたくさん起きるようになります。それで、私たちのレムナントが安らかに訓練を受けられる場所だけあるならば、その次にすることがあります。私たちは、その答えをずっと進めて、未自立教会の牧会者を助けるつもりです。私はレムナントの次にそれが重要だと見ています。それで、今年と来年には神様が重要な答えをされることを確信します。今日も特別に私たちのチェ・テシク牧師が現れられたのを見たので、未自立教会のために祈らなければならない日だという気がします。私たちは新しく始めます。
▲マタイ17:1-8までを交読します。ペテロが信仰告白をし終えたあとに発見したのです。本当に私たちが答えを受けるためにどんなことをすべきでしょうか。私たちはすることも多いのですが、直ちにどのように始めなければならないのでしょうか。教会建築もするのに、どのように私がこのことを果たさなければならないのでしょうか。レムナントのためにRUTC献金をするのは、極めて当然のことなのに、私がどのように力を受けてこれをすべきでしょうか。いろいろな仕事が私たちにはたくさんあります。
▲山-私を変化(力)、変わること、キリスト
ところで聖書を見れば、重要なことがある時ごとに必ず出てくることが一つあります。まさに山です。モーセが最も人生で重要な決定を下したところがホレブ山です。そして、モーセがイスラエル民族を連れて出て荒野でまたみことば受けるために山に登ります。まさにシナイ山です。同じ山です。みなさんがおわかりの通り、エリヤが最も困難にあったときに、逃げて死ぬ事を求めました。そこで重要なメッセージを受けるようになります。その山がまさにホレブ山です。聖書には山がたくさん出てきます。みなさんがおわかりの通り、ヤコブが死を避けて逃げて夢を見た山がベテルという山です。後ほど戻って自分の娘で問題が起きて家中に殺人事件が出て、大きい困難が起きたとき、またヤコブはベテルに上がるようになりました。信仰告白をし終えたあとに、イエス様が弟子三人を連れて山に上がられました。みなさんが、ここでとても重要なことを見なければなりません。
①私を少しだけ変化させれば、神様はすべてのことを回復させられます。みなさんがこれから力を得る、こういう山を持たなければなりません。
②そして、多くの山で変わったことを見るようになります。
③そこで重要なのを見る中で、何を見るようになるかというと、キリストを見るようになります。エリヤも必要なくて、今はモーセも必要なくて、キリストだけ残ったという、ものすごい事実を見るようになります。みなさんがこれを見るようになる日、事実上、すべてのことが回復します。
▲それで山に登りなさい。それは、良心的に最も静かな時間を持てということです。
(1)キリストの中にすべてがあります。
▲キリストの中にすべてがあるということを知るようになれば、その時から回復しはじめます。心よりキリストの中にすべてがあることを知るようになるその日から、みなさんが一番だめになっている経済も自然に解けるようになります。全く関係ないのにそうなるのです。職場生活をして、キリストが何も関係がないと思ったのですが、キリストの中に全てがあることを知るようになるその日から、職場でも問題が解け始めます。
(2)問題(答え)
▲どんな問題がきてもみなさんに勝てません。答えが出ているからキリストを分かる者にはそうなります。これが答えの始まりで、伝道者の生活の中で最もはじめのことです。
(3)悩み、葛藤、幸せ
▲それでは、みなさんが本当に悩んでいることはなんでしょうか。みなさんが本当に葛藤していることはなんでしょうか。みなさんが本当に幸せなことはなんでしょうか。すぐ知ることができます。この答えが出てくれば働きは始まります。これは自分がさらによく分かるのです。尋ねる必要もなくて、習う必要もなくて、みな知っています。教会の中でこんな話、あんな話が多いのですが、それはみな嘘八百です。私が何で幸せで、何で悩んで、何で葛藤するかを分かるのではないでしょうか。
ところで、私が一番好きなのは釣りです。どの程度になれば、釣りが好きだということなのかというと、魚が釣れなくても大丈夫な人が釣りが上手なのです。それで、まだ私たちの秘書は釣りを知りません。釣れなければ、力がみな抜けて癇癪を起こします。前に一度、私たちのチョン牧師を迎えに行ったのですが、その日によって釣れなかったのです。そうしたところ、何をしに来たのかとゴルフでもすると言ったのです。魚はズボズボと釣れてこそおもしろいと言いながら…そのとおりです。ところで、本当に釣りが好きな人は、釣れなくても大丈夫です。それは釣りを知っている人です。ところで、どちらがさらに幸せなのか自分の良心が分かるでしょう。私はそうではありません。私はキリストを味わいながら一日一日を準備して行く時が最も幸せです。そのためにメッセージも継続するようになって、そのために伝道運動も継続するようになるのです。それは正確に私が分かります。他の人は分からないのですが、私が分かります。そして、さらに重要なのは神様がご存知です。みなさんが伝道者としてここに答えを出すのがまずはじめです。
▲それでは、今から山に登って見つけなければなりません。それでは、いくつかの明らかな答えを置いて、私たちは見つけなければなりません。
1.いつ(だれが)
▲神様がくださった最高の贈り物である救いはいつ受けて、だれが与えたのでしょうか。みなさんは救いをいつ受けたのでしょうか。
(1)エペソ1:3-5
▲世界の基の置かれる前にみなさんを救われたとなっています。みなさんは、そのまま知らずに教会にきたのでしょうが、世界の基の置かれる前に、神様はみなさんを備えられました。みなさんは友人について教会きたり、家族に付いて来たでしょうが、神様は世界の基の置かれる前に備えられました。事実は、これが私に近く迫ってこなければならないのです。私は偶然に友人について教会に行ったが救われた。私はクリスチャンホームで生まれて育って、親の信仰で教会に行くようになった。私はあの教会のメッセージがとても良くて行ったところ、やはりメッセージが良くて救われた。あの牧師が気に入る牧師だから、私がその教会に行ってキリストを知るようになった。それでは申し訳ないのですが、絶対にみわざが起きません。救いは神様が私が生まれる前に私をすでに救われたのです。
(2)ローマ16:25-27
▲ローマ16:25を見ると、世々に渡って長い間、神様が救いを準備されました。
(3)マタイ16:13-20
▲このことを明らかに示したのは人間ではなく、天にいますわたしの父です。
▲もう私たちは信仰のレベルをみな変えなければなりません。この教会、あの教会に行ったり、このメッセージ、あのメッセージについて動くのではありません。それは本当に救われた者の声ではありません。神様がみなさんをいつ準備されたのでしょうか。世界の基の置かれる前に、さらに正確に話せば世々に渡って長い間、準備されたのです。それは、創造よりさらに貴重なみなさん、永遠という時刻表の中にあるみなさんなのです。「あなたは生ける神の御子キリストです」すると「バルヨナ・シモン。あなたは幸いです」バルヨナ・シモン、あなたは頭が良いなと言われなければならないのに、幸いですと言われました。こおことをあなたに明らかに示したのは人間ではなく、天にいますわたしの父です。

2.有効
▲この救いはいつ受けて、いつまで有効なのでしょうか。根本的な答えから出さなければなりません。
(1)マタイ17:1-9
▲ペテロがこのように告白しました。モーセとエリヤとイエス様がいっしょにおられるから、ものすごいことではないでしょうか。だから、ここに三つの幕屋を造ります。そこに一人ずつおられたら良いのではないでしょうか。お金もないのに、そのように言いました。これがでたらめなのです。ところで、少ししたららモーセとエリヤがみな消えて、キリストだけが残りました。違うように知っていたのです。それでも神様はペテロの救いは有効だと言われました。これを分かる瞬間からは、神様のみわざが始まります。これが伝道者の生活です。
(2)マタイ26:69-75
▲そうしておいて、マタイ26:69-75を見ればイエス様を裏切ります。それでは、ペテロが救われていないのでしょうか。違います。そのときも、救いの働きは有効です。これが救いです。
(3)ヨハネ21:15-18
▲それで、ペテロがどのようにしたのでしょうか。本来のとおり逃げました。それでも救いは有効です。みなさんが悟る日から、神様の働きは始まるのです。
(4)ローマ8:31-39
▲だれも救いからみなさんを切り離すことはできません。それで、まったくみなさんが本当に答えを出さなければなりません。そうであるほど、すべてのことが回復し始めます。ところで、私は福音を分かってから、教会で言い訳がなくなりました。私は今は教会の中で不平不満を言う人を見れば、理解がよくできません。昔の私のように見えて、昔に救われていなかったときの私のようです。私はこの救いの奥義を分かった後からは、言いわけがなくなりました。教会で何を引き受けてもかまわなくて、何をしてもかまいません。私はその時からポジションの心配をしたことがありません。とこが、ポジションの心配をする人が多いのです。そのような人々は伝道者にはなれません。私は多くの長老を見たのですが、ポジション争いをとてもよくしていました。救われておいて苦労するのです。みなさんが受けた救いはだれも切り離すことはできません。死であっても切れないのです。どんな世の中の力も、天にある、地にあるすべての力も救いからみなさんを切り離すことはできないのです。
(5)使徒1:1-11
▲いつまで有効なのでしょうか。主が再臨について話されたのですが、これは永遠に有効だということです。

3.伝道
▲それならば、この福音を知っている人の伝道の祝福はどれだけ大きいのでしょうか。
(1)マタイ16:16-20
▲この告白をした人は、絶対にほろびることができません。あなたは生ける神の御子キリストです。そのように告白したところ、あなたはペテロです。この岩の上にわあしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。こうだったのですが、ペテロが裏切ったのです。それでもほろびることはできません。ところで、そのときペテロが伝道したのが、今でもずっと働きが起きているのです。みなさんが今年のはじめに、いくつかの答えを必ず出さなければなりません。福音を受けた私はすべてのことをみな受けた! これを実際に考えに、行動に移す瞬間から働きが始まります。12坪の教会へ行きながら、私がキリストの中にはすべてがあると告白しました。私は12坪の教会に行くのではなく、12坪の世界福音化センターで行くと告白したのです。幸いに、やっと引っ越ししたのですが、家が18坪でした。18坪がどれだけ大きいでしょうか。本は基本的に読まなければならないから、持って置かなければならなかったのですが、私がその家に入って出て帰りながら、狭苦しいと考えるときごとに何と祈ったでしょうか。ここがこのように見ても世界福音化と世界を動かす家だ! なぜでしょうか。キリストの中にはすべてがある! それで本当にそうなりました。みなさんが今、私の話をなんとなく聞くのではなく、今日のみことばをよく見ながら、本当に答えを出されなければなりません。みなさんは世界の基の置かれる前に救いを受けました。みなさんの救いはだれも奪っていくことはできません。その救いの色の伝道は、永遠に働くようになるのです。
(2)使徒3:1-12
▲私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい。この働きは今でも続いています。なぜでしょうか。そのときに起きた証拠を今でも私が話しているではないでしょうか。私たちが今、伝道専門訓練も受けて、多くの訓練を受けていますが、みなさんが普通に思っていますが、それをするそれ自体が永遠にずっと答えとして現れるようになるのです。
(3)使徒4:12
▲天の下にこの皆のほかに、私たちが救われるべき名は人には与えられていないからです。このメッセージは今でもずっと響きわたっています。みなさん、本当に真の伝道の祝福は、すべてを生かすということを銘記しなければなりません。今日から一度、毎日祈ってみてください。神様、本当に救われる人を私につけてください。私が本当に救われる人を見つけて伝道するようにさせてください。私に真の弟子をつけてください。そこにすべてがあります。それで、今は本当にしなければなりません。みなさん考えてみてください。本当に救われる人を私につけられたとすれば、それが小さいことなのでしょうか。これが伝道です。
(4)マタイ10:42、Iコリント15:58
▲水一杯も報いを失いません。一つも無駄なことはありません。
(5)Iペテロ2:9
▲みなさんに神様がIペテロ2:9の祝福を与えられたのですが、この祝福はペテロにだけあるのではなくて、今でも継続されています。
▲こういう祝福がある変貌山です。

4.結論
▲伝道者の歩みを出発するのに、みなさんが静かに出発することがいくつかあります。今日からしてください。
(1)ただ(単純)
▲聖書にはただ聖霊が臨めば、あなたがたは力を受けて地の果てまで証人となりますと言われました。今から答えを受けようとするなら「ただ」という言葉を理解しなければなりません。答えを受けなければならないのではないでしょうか。卑劣な言葉で、牧師のみなさんは、教会が生かされなければならないのではないでしょうか。みなさんが重職者ならば、重職者の祝福を受けなければならないのではないでしょうか。ところで、みな終わったということです。そして、すでにキリストの中にすべてがあるということです。それなら、私が今から何をしてこそ答えを受けるのでしょうか。
▲「ただ聖霊」この話は単純です。みなさんが今から複雑にならずに単純にしてください。みなさんが今から不平不満を言わずに、単純にしてください。この言葉には、すばらしいことが含まれています。
1)結論が出たということです。
2)結論だけ出たのでなく、結果を知っています。
3)過程-そして、結果だけ分かるのでなく、この話は過程も知っているのです。これが過程です。伝道者は世界福音化する働きを確かに結果で見たので、今は過程です。どんなに困難が起きても過程です。そうではないでしょうか。答えがきても、高ぶりません。過程であるためです。みわざが起きても高慢ではありません。過程であるために。これを「ただ」と言います。
4)ただ(only)ということは、バランスが取れているということです。
5)ただ(only)ということは、集中するということです。
▲みなさん、祈りが成り立つということは、祈りに集中することです。みことばが働くということは、みことばが集中するということです。それで「ただ」という言葉はとても重要な言葉です。それで、普通、祈りの答えを受けられない人に会ってみれば、ひとまず複雑です。知っていることもなくて、なりたつこともないのに、とても複雑です。ところで、祈りの答えを受ける人を見れば単純です。
▲私は普通、タクシーに乗る時があります。これはタクシー運転をする方を無視して悪口を言うのでなく、タクシー運転をする方を見れば、知らないことがありません。私は瞬間、感じるのに、この人は大統領に出てもかまわないように見えたのです。しかも、一つ感じることがあります。床屋に行って理髪師と一度話してみなさい。知らないことがありません。それで私が内心、この人は理髪師をするのが惜しいように思います。
▲ところで、私がとても成功した人々に会ってみました。私が親しく知っている人だけで、星を四つつけている人三人を知っています。単に知っているのではなく親しくしています。ところで、この三人のみな共通点があります。会ってみればとても単純です。これが大きい人物だなと思います。ある人は会ってみれば知らないことがなくて、どれほど多く知っているでしょうか。言葉もよく言います。それで私がこの三人に会えばいつも失敗をします。なぜなら、三人が同じように私が何かを話せば、はじめて聞くように「あっ、そうですか」と言いながらうなずきます。それで、私は知らないと思って熱心に教えたら、みな知っているのでした。これくらい私が足りないのです。他の見方をすれば子どものようです。その中で一人は、何か話をすれば書きます。私が話せば手帳を取り出して書きます。それでは私は立派なメッセージをするのだと思ってまた熱心に話します。これが成功した人々の特徴です。それで教会も今まで続けてみましたが、いつでも祈りの答えを受ける人は単純にみことば握って福音を味わっています。祈りの答えを受けられない人を見れば、いつでも不平不満で、お話が多いのです。その人々の特徴は必ず最後には深刻な失敗をします。
▲みなさん、この「ただ」という言葉は知らないのではありません。答え出たのです。問題を見られないのでなく、知って跳び越えたのです。問題を見られないのは無知なことですが、これは問題を跳び越えたのです。ただイエス。ですから、この答えを持っていなければなりません。
(2)枠-パラダイム(障害物)
▲二番目、みなさんはどのような変貌山に上がらなければならないのでしょうか。今日から私が持っている枠を破らなければなりません。英語でパラダイムと言いますが、それを変えない以上は、祝福を入れるうつわがありません。井戸の中にいるカエルがいくら回っても井戸の中です。そうではないでしょうか。時速300kmで回っても井戸の中です。時速500kmで回っても井戸の中です。それならば、より井戸の中です。出てきてしまわなければならないのです。それでこそ外界を見るのです。英語にもブルーオーシャン、レッドオーシャンという言葉があります。ブルーオーシャンとは何でしょうか。遠い海を言います。大きい魚を釣ろうとするなら、遠い海に出て行かなければならないでしょう。魚をたくさん捕ろうとするなら、大きい海に出て行かなければならないでしょう。くじらを捕ろうとするなら、大きい海に行ってこそいるので、あの溝にくじらがいるでしょうか。もっとも、私が昔に一度、溝のそばで大きいフナ一匹を捕りました。突然ラーメンを作ったので来なさいと言われて行こうとしたら溝の中にいました。どれくらい大きかったでしょうか。棒が引きあげるのに折れました。幸いに、とにかく糸を引っ張って釣り上げました。ところで、ものすごく大きかったのです。それを霊的問題がある魚だと言います。ところで、正常な魚はそこにはいません。私たちが枠を変えない以上はだめです。今日からみなさんは枠を変えるというのですが、これは何の話でしょうか。今から伝道するところに対するすべての障害物は捨てなさい。すべての善悪も捨てなさい。不平不満も捨てなさい。それが難しいことではありません。今日のみことばは何でしょうか。祈りの手帳を見ていませんか。今日のみことばはローマ16:25-27です。それではぴったりのタイトル、そのままする必要はありません。本文を先に見てください。そうすれば、私がちょっと恵みを受けることがあるのでしょう。それを夫にメッセージで送りなさい。また会って恵みを受けたら長くせずに、みなさんの息子と娘に送りなさい。その中ですばらしいことが行われるのです。みなさんはよくご存知ですが、知らずにいるのです。このメッセージを受けた人が自らの決定的な瞬間に答えになることがあります。そして、思い出せる新しい家族に送りなさい。これが、その人にはすばらしい変化を起こすのです。何は話なのか分かるでしょうか。3つの今日、今日の生活を持ってパラダイムを変えてしまいなさい。まったく変えないのです。ある牧師と集いをしていたら、牧師夫人からずっと電話がくるのです。ですからこの牧師がおろかになるのです。他の牧師は全部みなその牧師が知らないところで笑っています。それでも、どこにいるのかと電話がたびたびかかってきます。それで、その牧師はまた勘が良いから、おとなしく話すのにも、しばしば電話がきました。それではもし教会の信徒や他の人が分かれば、心の中に尊敬が出てくるでしょうか。当事者はさらに難しいでしょう。私たちはほとんど枠を抜け出すことができません。そのとき、メッセージを一つ送るのです。「ゆっくり休んできてください」人がこのように重要な枠を変えなければならないのです。みなさんが新しい家族に訪ねて行ってたくさん話すからといって、その人が変わるのではありません。3つの今日を持って答えを受けたのを伝えなさい。みなさん、3つの今日が何か知っていますか。簡単ですが、永遠無窮なことが入っています。それで、むやみに評価してはいけないのです。
▲神様が今日も祈りに答えておられます。神様が今日もみことば成就しておられます。神様が今日も救いの働きをしておられます。それでその中に入るのです。それでパラダイムを変えなければなりません。みなさんが職場に行っても他人の事にとても関心が多ければその人が嫌います。しかし、配慮する人は好まれます。そうではないでしょうか。私が相手を配慮してくれるのは相手に感動を与えることができます。私が相手に対してとても行き過ぎた関心を持てばその人が嫌います。子どもにも行き過ぎた関心は干渉になるのです。しかし、ふさわしい配慮は関心になるのです。
▲少しだけ3つの今日を持ってパラダイムを変えてしまえば、その瞬間は何でもないのですが、大きい答えにつながります。逃げてきた犯罪者を保護したということです。そして、この人に力を与えて、この人を婿にまでしました。だれでしょうか。イテロ長老です。その恵みを受けた人がだれでしょうか。モーセです。こういうものすごいことが行われるのです。
▲私たちが生活のパラダイムを一つ変えてしまえば、ものすごく大きい神様の働きが始まります。これが伝道者の生活です。すでに答えは出て、私たちは今みな見たということです。エリヤも必要なくて、モーセも必要なくてキリストだけ残りました。みなさんが本当にあの外国にある子どもたちとどのようにフォーラムするのでしょうか。わざわざ祈りの手帳を開いて、今日のみことばを送ってあげましょう。そうすれば、この子が祈りの手帳を見なくなっていれば、それが何の話かわからないでしょう。それでも、その次の日また送りましょう。それでは後ほど知るようになります。母親が送るのが祈りの手帳にあるメッセージだということをある日知るようになります。私の母が、これを見ていつも祈りながら私に送ったんだなあ! それだけでも変化が始まります。そうではないでしょうか。みなさんが3つの今日で、このパラダイムを変えてしまえば自分自身も生かされます。そんなにもがいて人間主義を使ってもだめだった答えがき始めるのに100年答えが操り上げてきます。
(3)世界変化
▲三番目、私たちの目標は一つです。私たちの目標は未来を生かす世界福音化です。これは単純な伝道ではありません。伝道を誤解しているのですが、私たちの目標は3つの今日で世界を変化させることです。Iペテロ1:9、信仰の結論はたましいの救いです。ヨハネ3:16、神様が世をこれほど愛されて、イエス・キリストをくださったのは信じる者ごとに滅びないで救われるためです。イエス様が冗談を言われたのでしょうか。イエス様が嘘をつこうと十字架で死なれたのでしょうか。そのような人がいるのでしょうか。本当に話をしようと死ぬので、嘘をつこうと死ぬのでしょうか。そのイエス様がおっしゃられたのです。すべての民族に行って弟子としなさい。わたしが世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。このように少しだけ枠を変えれば、答えの門はパッと開かれます。みなさんが牧師先生の説教を詳しく聞いて恵みを受けた部分を牧師先生に一度メッセージで送ってみなさい。にせ物で送っても気持ち良いのですが、本当に恵みを受けたことを送れば聖霊が働かれます。長老が何をするのでしょうか。恵みを受ければ同僚の長老に送ってみなさい。これをそのように変えるのが難しいのでしょうか。このパラダイムを一つ変えれば、暗やみが自然にみな崩れます。
▲今年は本当に伝道者の生活が始まることをイエス様の御名で祈ります。みなさんの失敗の枠がみな破られるみわざが起きるようになるように願います。みなさんの小さいうつわがみな破られてしまう働きが起きるようになるように願います。特に未自立教会が大きい力を得る一年なることをイエス様の御名で祝福します。そばの人を見て祝福しましょう。「パラダイムを変えましょう。3つの今日で変えましょう」祈ります。
(祈り)
神様に感謝します。伝道者を呼ばれた神様、感謝します。今日、ペテロの変貌山になるようにしてください。
ペテロが告白した光を宣べ伝える伝道者になるようにしてください。今日、神様が与えてくださる重要な答えを受けるうつわを変える日になるようにしてください。イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン
(The end)