2004年教会学校教師講習会 柳光洙牧師
(2004年 6月 1日 ソウル・イエウォン教会)
第1講 2004年 レムナント時刻表 (ヨハネ3:1〜21) 序論
イエス様が夜に訪ねてきたニコデモに、このようにおっしゃられました。ニコデモがイエス様に、あなたは本当にすばらしい先生だと話したのです。その時に、イエス様がそこに対する返事をされず、人は生まれ変わらなければ、神の国を見ることができないとおっしゃられました。ニコデモは、その話がわからなくて、どのように生まれ変わりますか? 私がお母さんの腹の中にまた入って行くことができるのですか? 水と聖霊でなければ、神の国を見ることはできない。風が思いのまま吹くのが分からないように、聖霊もそのようです。ニコデモが、その話をわかることが出来ませんでした。その時に、イエス様がこうおっしゃられたのです。あなたが今、地の事をみな話せば、あなたがみな分かるだろうか? まして、天の事をどのように分かるだろうか? それとともに、おっしゃったみことばが、「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」ということです。
あらゆる人に必要なみことばです。しかし、子ども達にとてもよく教えるべきみことばだと思います。
1. 感謝
今日、メッセージに入っていく前に2004年子ども達に対する時刻表を見なければなりません。まず、あなたがたが感謝して確認すべきことは、世界で今、子ども達に福音を一番よく教えています。感謝することです。
訓練がたくさんあって、皆様の子どもたちが、多くの間接、直接の恵みを見ています。定期的に子ども合宿、 こういう単語は私達だけがしています。子ども達がすでにメッセージをわかって、他の人に伝える事が起きています。時々、私が地域集会に行ってみると、集会が終わったら、子ども達が集まっています。
昨日も、ある教会に行ったところ、子ども達が外に集まっていました。それで、早く車に乗って行かなければならないのに、集まっている理由が、サインしてくださいということでした。みなしてあげることができなくて行かなければならず、申し訳なかったのです。並んでサインをもらって行くのですが、ある子どもは、聖書二冊を持ってきました。二つともしてくださいと言いました。なぜ二冊持ってきたのかと聞いたら、一冊は自分の姉のものだと言いました。こういう姿はなにを話すかというと、この子ども達が、みことばを聞いて、みことばがなにかを、ある程度、理解するということです。本当に感謝しました。
(1) 事故(大事件)
今まで大きい事件を起こした人々が、全部、幼い時に教会に通いながら、福音を聞くことができなかった 人々です。それなら、あなたがたが、どんな使命を持たなければならないか、簡単に答が出てくるはずです。全部、大事件を起こしました。福音を聞くことができなかった人々は、霊的に滅びざるをえなくて、今、ほとんどが大事件を起こしました。
その一番目がユダヤ人です。なぜユダヤ人が、全世界で苦難にあったのか知っているでしょうか? 何ゆえに 人々が、ユダヤ人をどんどん捕まえて殺したのでしょうか? なぜヒットラーが、ユダヤ人600万名を殺したのでしょうか? 理由があります。
私たち民族は、選民で、あなたの民族は異邦人だということです。どの指導者がじっとしているでしょうか? すると、あなたは神様の民で、私たちは悪魔の子どもか?ですから、悪魔の味を一度みてみろと攻撃したのです。行く先ごとにやられたのです。それがなぜきたかというと、ユダヤ人の中に福音が入っていかず、違ったものが入っていってからです。福音が入っていけば、全世界は一家族だと理解するはずなのに、反対に理解したのでした。
あなたがたが宗教人の子ども、特にムダン(霊媒師)の子どもを知っているはずです。生まれるやいなや、偶像崇拝する家に生まれた子ども達には、共通点があります。ほとんどすべてが、精神問題に苦しめられるはずです。それなら、福音が子ども達に重要だということは、話す必要もありません。どれくらい大きい幸いか分かりません。教会に行ったり来たりしたのに、福音でなく、違ったことをずっと教えた時に起きたことを皆様は知っているはずです。その代表的な例が、共産主義です。教会まで通っても、共産主義の手先になったのです。金日成氏の場合には、そのような場合です。ヒットラーみたいな人も、はじめには教会に接したということです。ヒットラーのお母さんが、おかしな女性だったということです。それで、そのお母さんをとても困らせて、お母さんをおかしくさせた人がユダヤ人でした。ヒットラーは、ユダヤ人に対する個人感情もあったということです。
皆様がおわかりの通り、今まで現れた人物の中で、最高の学者として神様を否認した人物はだれでしょうか? それがニーチェです。それが牧師息子で教会に通いました。記録を見れば、一時、伝道師までしたのです。そして、神学校に通った記録もあります。これくらい怖いのです。
滅び
それで、福音を聞くことができなかった人は滅びて、福音を聞くことができなかった信徒は大事件を起こしました。それで、あなたがたがすることがどれくらい重要かを銘記しなければなりません。
(2) 100% 土台
子ども達は、聞いていないかのように見えます。子ども達がとても騒いでいるかのように見えます。しかし、子ども達の中に入っていったことは、100%土台で残ります。それなら深刻なのです。子ども達の中に入っていったことは100%、そのまま残っています。それで、私たちは子ども達に福音をとても正しく植えなければらないことは、言うまでもありません。
傷
ですから、家で家庭問題に用心すべきなのは、子ども達が家庭問題ゆえに、傷つけられるのです。私は、むかしには、よく知りませんでした。この子ども達に、家庭で起きた問題は、全部、傷に変わります。ほとんどなくならないと思います。
二重人格
子どもの中には、勉強が良くできる子ども達がいて、できない子ども達がいます。できない子ども達によく 理解させなければなりません。この時から、子ども達には二重人格が形成されるのです。勉強はできないけれどしなければならない、すべきなのだけどしたくない。みんながしているから、しなければ変になる、しかし、できない。勉強ができれば、親も喜んで、先生も喜ぶ、ところが自分は良くできないないということです。ここで、一番目に、二重人格が始まります。こういう部分は、ものすごく重要です。
言語
あなたがたが話す言葉が、子ども達にとても重要な影響を与えます。とにかく、子ども達の中に入っていったことは100%出てきません。皆わかっています。すでに、エステルの娘の目色が、母親がいる時と、講壇に上がっている時と、みな違います。それで見ていると、お母さんが大好きでも、メッセージする時は座って後ろでじっとしています。内心、がまんしなければならないという気がしたようです。私が説教しながら見たら、確かに抱かれていて、母親が前にいるのにじっとしています。他の時を見ると、少しの間でも、自分のお母さんのところに行こうとしています。このように、子ども達は分からないようでも、みんな分かっています。そして、入っていったことは、ほとんど抜けません。
そのように見る時に、私たちはいのちをかけなければなりません。
一度は、私の子ども達が私に話しました。突然に「お父さん」と呼びました。なんだと聞いたら、私に「おい、とは呼ばないで」と言いました。「おいと言うのは悪口だから」わかったと言いました。たぶん、幼稚園で「おい」と言ったら、先生がそれは悪口だと言ったようです。ですから、教育を学校で受けるのと、先生がすることが必ず入っていって、それが活用されるのです。
子ども達があまり聞いていないようでも、みな聞いています。私はむかし、知らなかったので、菓子で子ども達を誘惑しました。私がいつ悟ったかというと、むかし、はじめに伝道するためには良いと思って、あめとスルメを持って回ったのです。かばんに、あめ、スルメ、ガムを持って通っていて、子ども達に与えました。それをいつ悟ったかというと、とても金持ちの町の教会に行った時です。子ども達が遊んでいたので、ガムをあげたら、もらおうとしなかったのです。どれくらい気が悪いでしょう? もらわないのです。私が前にいた町は、子ども達が集まりました。その時になって、私がガムをあげてはならないと分かりました。考えをその時、変えたのです。子ども達も、しっかりした子ども達は、こういうものはもらわないということを知るようになりました。そして、家庭環境がよくなっている子ども達は、そのようなものをもらおうとするでしょうか? それで、子ども達もよく教えれば、おとなよりもっとよくわかるのです。子ども達は、話しをしないようでも皆わかっています。
今回は米国に行ったのですが、言葉もやっと話すようになった私の孫娘が、ご飯も食べずに20曲も歌を歌うのです。それも踊りながら歌います。レストランで歌うのです。理由があります。私がこれくらいたくさん知っているから、私を見てくださいということです。ですから、そばでその子の兄が、しかめ面をしてご飯を食べていまいた。自分たち間でライバルとして戦っているのです。それで、わざわざご飯を食べなさいと言っても食べずに続けるのです。その兄にちょっとやりすぎるねと言ったら、そうだと言いました。そうしながら、レストランに置いてあったカートに孫娘がぶつかったのです。どれくらい痛かったか泣きました。兄がそちらを見て、にやにや笑うのです。自分たちで、みな考えがあるのです。ほらみろ、ということです。簡単に話せば、目立とうとするからだ、ざまあみろということです。深い対話をしないでも、自分たち間ではライバルとして戦っているのです。私達が子どもを子どもとして見ればこまります。100%、抜けないで出てくる程、重要なのです。
それで、私たちの子ども達が受けている福音訓練が、どれくらい重要か、これを持って私たちの子ども達にメッセージを伝達しなければなりません。
(3) メッセージ
@ 言葉
A 霊
このメッセージは、言葉でも通じるのですが、より重要なことは、私たちの霊が通じます。子ども達が全く 話を分からないでも、霊的なことは通じるのです。皆様、自閉症の子ども達に気落ちしないことは、その子ども達は、分からないのですが、通じるのです。
そうだとする時に、私とあなたがたが、どれくらい感謝でしょうか? こういうことを置いて見る時に、こういう集いを持って行くということは、本当に奇跡みたいなことです。それで、こういう精神で伝道すれば、神様が答えてくださるだけでなく、私達自身が答えを受けて、ものすごくうれしいのです。それで、こういう心で一生、働きをしてくださるように願います。
2. 福音で解釈された新しい生き方
2番目に記憶しなければならないことは、これからは、福音で解釈された新しい生き方を教えなければならないのです。これが私たちの時刻表です。
(1) 貧しい人の福音 - エリートの福音
いままで私たちは実際には、このように教えました。貧しい人が福音を受けて、貧しい人が慰められる。こういう福音を伝達したのです。滅びた人々が福音を受けて正しくなって、おもにそのように教えたのです。
子ども達にそのようにだけ教えてはだめです。この福音は、とても水準が高い福音です。エリートの福音です。子ども達には、ある面ではこのように伝えられなければなりません。皆様、教会教育がどんどん失敗する理由がそこにあります。
(2) 慰めの福音 - 征服の福音
私たちの福音がものすごく慰めの福音でだけ伝達します。そのような面もあります。しかし、この福音はその程度ではなく、征服の福音です。
(3) 苦難の福音 - 素晴しい福音
私たちは、しきりに苦難の福音を教えます。私たちは少ないけれど、普通の教会に行ってみれば、ものすごく苦しまなければならないかのように教えます。それで、子ども達が信仰生活ができないのです。福音は、そのように教えてはだめです。
素晴しい福音です。子ども達にこのように伝達されなければなりません。それで、新しい伝達を必ずしなければならないのです。
(4) 赦しの福音 ? バランスの福音
私たちは福音は無条件に赦して、赦されようとする赦しの福音だと思っています。けれども、子ども達には、バランスが整った福音であることを教えなければなりません。この福音は最も正しく生きることができるバランスが整った福音です。
(5) 霊的問題 - 最高価値(水準)
私たちは、福音を教えれば、しきりに霊的問題から教えます。それもありますが、福音は最高に価値あることです。福音を理解するということは、最高の水準です。子ども達にこのように教えなければなりません。
あなたがたが少しこういう祝福も探し出さなければならず、このように教えなければなりません。それで、いつも貧しさ、慰め、苦難、赦し、問題、このようなものだけ教えるということです。もちろん、正しい話です。しかし、福音は子ども達に教えることは、とてもエリートが知っていることが福音です。そして、なんでも勝つことができる征服の福音です。そして、とても素晴しい福音です。価値あることなのです。
皆様、中高等の学生達が、なぜ教会に通うのを嫌うか知っているでしょうか? しきりに、貧しさ、慰め、苦難、赦し、霊的問題だけを話すためです。通うのがいやなのです。皆様、幼い時に、小学校 5、6学年から中学校3学年までは、ものすごくこういうことを嫌います。そこでのがすのです。その年齢でこの話を悟れるのは、特別な場合です。他の見方をすれば、問題は出会う子どもです。ところが、エリート、征服、良い姿、バランス、最高、水準こういうことが現れなければなりません。それで今、レムナント運動の一番の開始が、これでした。最も祝福された人々です。このレムナントという単語は、この地球上で最高の単語です。これを証しして、説明してあげて、明らかにして、見るようにしてあげるということです。それで、今、レムナント運動が火種のように起きているのです。私は率直な話で、貧しさ、慰め、苦難、赦し、霊的問題ゆえに教会に行きませんでした。どれくらい貧しくて、どれくらい寂しくて、それで教会に行くのが嫌いでした。私たちの親が貧しくて教会にいくが、みんな貧しくて、私は嫌いでした。 福音は、そのようなことでしょうか? 貧しくてもかまわないけれど、福音はものすごいエリートです。
私はある日知るようになりました。大統領も福音を知らなければ、正しい大統領になることができません。私はそのように知ったのです。どんなに長官、国会議員が騒いでも、福音を知らなければ、絶対にサタンのお手伝いから抜け出すことができないのです。これが、心から私の心にきたのです。この福音はものすごいのだな! それなら、この福音を味わって話さねばならない! この心が子ども達の中に入っていかなければなりません。ですから、キリスト教教育の失敗がみなここにあります。毎日涙を流して、毎日耐える、そのようなこと ではないでしょうか? それも重大な目標を置いてすべきなのに、福音も知らないのに、律法を捕まえて耐えて、涙を流していて滅びるのです。皆様の子ども達が、全部、この祝福を受けるようになるように願います。皆様が教えるレムナントが、全部この祝福を受けるようになるように願います。
3. 福音を持ったエリート
これからは、私たちの子ども達、レムナントをどのようにすべきかというと、福音を持ったエリートにさせなければなりません。今回は、必ずしてみるように願います。5つの訓練をさせるように願います。これは一度だけでも有益です。なぜなら、一度もしないためです。
(1) 記録訓練
私は、中高等の学生達、子どもを教えるとき、必ずこれをしてみました。これから、福音を持ったエリートを作らなければならないから記録訓練をさせるのです。
これが何のことでしょうか? 特に記録するのでもないのに、これが何の訓練でしょうか?と言うでしょう。あなたがたが、これひとつを子ども達に体験させれば、後ほどおとなになれば人生を左右します。
例を上げれば、米国である人がタラッパンがなにかを知らなくて、テープをひとつ聞いたのです。この方が、どのようにテープ一個を聞くようになったのかは知りませんが、これがとても良いと、訓練を受けなければならないという気がしたのです。私たちには何でもないことです。しかし、この人は苦労した末に、この訓練を させる所が、釜山の東三第一教会だということを知ったのでした。それで電話をしたのです。電話番号がやっと分かったのです。それで誰かが受けたのです。ちょうど電話をかけたら、訓練と関係ない人が電話を受けました。ですから、気がつかなければならないのに、ここはそのようなことをする所ではないと言って、切ったのです。この人が電話をかけたら、その次は他の人が受けました。この人が電話を何と、4回もしたのです。4回しても答を得られなかったのです。それで死ぬほどの苦労をして、やっと訓練を受けようときたのでした。
私がもし電話を受ければ、このようにします。米国から電話がきました。訓練を受けたのが、どこまで受けたのかと尋ねます。この人が合宿訓練を受けようとしているな! すると、私が合宿訓練担当者ではないということです。すると、その人の電話番号をメモします。そして、電話番号を教えてあげるのです。私がここで確認してみるから、あなたも電話してみてください。それから、合宿訓練を担当する人に電話をして、こういう人から電話がきた。一度、直接確認してみてください。その次には、仕事がみな終った後に、よくできたのか直接確認してみます。すると、その人がいつの月、いつの日に訓練受けることに決定した。本当に良かったのです。ひょっとして韓国にくれば、誰か案内する人があるか? ひょっとしていないならば、何時にくれば、私が行くか、誰を送ります。私ならば、そのようにします。そのようにするのに、特に力もいらず、ものすごく恵みになります。そして、その人は永遠に私を忘れることがありません。その人が祝福を受ければ受けるほど、私を忘れられないのです。なぜそれをできないのでしょうか? ところが、大部分の人々がそうです。ですから記録訓練ができていないのです。
@ 課題
ここで、必ず記憶しなければなりません。教会で始めても、職場で始めても、どこで始めても、一番はじめには、ある課題が与えられるはずです。これを確かに記録しなさいということです。日といっしょに記録しましょう。.
A 完成
これがどのように完成されかを確認して、記録しなければなりません。すると、これが次にまた連結するのです。そして、自分の家の中で起きたり、個人に起きたり、上の誰か命令をくださいたか、これが
B 未決
完結ができないことは、いつもチェックしなければなりません。一度、命令されると、このようにしなければならないのです。話さなくても、未決の状況はメモして、いつもチェックしなければなりません。なる時までしなければならないのです。なったなら、どのようになったかを記録しなければならないのです。あなたがたが必ず記憶しなければなりません。
- 記録すること
@ 誕生日
A 定期検査
そして、いつでも私たちの身体や車両でも、検査日がいつかを記録しなければなりません。
B パスポート
あるいは私が持っているパスポートとか免許証とか、いつも記録しておかなければなりません。
C 身体検査
あるいは私が身体検査したことをいつも確認して、記録しておかなければなりません。これを毎日、適時に できなくて、ドタバタしていてはならないのです。この程度は他の人のものもしてあげなければなりません。全羅道で服の商売をして月給 150万円をもらう女性がいます。その人は、もちろん会社にお金を儲けさせるのは、一ケ月に何億を儲けるようにするのです。どのようにしたのかとたずねたら、顧客の誕生日を書き留めるらしいのです。
いまは私の位置が、これをする立場ではないのですが、前は一時期、徹底的にこれを書き留めました。ところが、子ども達をどのように教えたかというと
@ こと
A メッセージ
B 勉強
子ども達がしていることと、メッセージと勉強を記録するようにさせたのです。土曜日したのです。土曜日日、子ども達に伝道訓練をしながら、記録するようにさせたのですが、この子ども達がすぐ変わったのです。不思議なノートひとつを持って通うので、親が驚きます。いや自分の子どもが今までしなかった、驚くことをするのです。昨日、何をしたのか、何を買って食べたかをみな記録するのです。ですから、お母さんが尋ねたのです。これをなぜ記録するのか? 記録をしたら、私は反省するということです。私がした言葉をそのまま引用したのです。父が衝撃を受けたのです。こういうことが何でもないことのようでも、その子ども達が一度だけでも影響を与えるのです。ノートを一つ作って、先週のメッセージがこれで、このようなものだけでも変化が起きるのです。
ところが、この訓練をさせていたら、子ども達がどれくらい賢いか、自分の姉がしているので、幼稚園生が外で姉を待ちながら横から見ていたのです。この子が、ものすごくしっかりした子どもでした。外で見ていて、それを見て自分もノートを買って、自分もしたのです。父は韓国で有名な放送人で、父は仏教信者でした。その子どもが福音を受けたのです。父に祈りなさいと言うのです。父が遅く息子を産まれたのに、その息子がどれくらい貴重でしょうか? ところが、この子どもが父に福音を伝えたのです。この子どもが、どれくらいおかしいか、土曜日ごとに聞いたことを、家に帰って父にしたのでした。元々、その子どもは賢かったのです。芝居をするのに、他の子ども達が忘れたら、そのせりふまで教えてあげるのです。ですから、父が相当な人なのに、この子どもに何かがあるのです。父が深い感動を受けたのでした。誰かが誘えば教会に来たでしょうが、だれもしなかったのです。そのようなある日、この人が生まれてはじめて、教会に一歩を踏み入れたのです。どれくらい自尊心が強かったでしょうか、息子が教会でクリスマスの日に芝居するのに、それを見にきたのでした。その方が生まれてはじめて、教会に第一歩を入れました。すでに息子に福音をみな聞いていました。子ども達がするから、見るふりをしながらきたのでした。それから、教会に通うようになって、信者になったのですが、私が確認した時でも、その教会の按手執事になっていました。放送にいつも出て、皆様に名前を言えば、すぐに分かる人です。私達が少しだけ訓練させてもかまわないのです。
今は私たちの子ども達を、福音を持ったエリートにさせなければなりません。それでこれからは、訓練させましょう。そして、これからは、タラッパンメンバーが外に行けば、これをはっきりとしましょう。そして、副教役者は、必ず記憶しましょう。次に牧師に、もう一度尋ねてはだめです。それは絶対に副教役者失格です。それは田舎で担任伝道師をする時にしなければならないことです。一度課題が与えられれば、完結する時まで未決を引続きチェックしなければなりません。何年もずっとチェックしなければならないのです。そして、わざわざ面談する必要がなく、瞬間瞬間、負担なく見て、終わりまでチェックしなければならないのです。完結したことは、そのまま終えず、記録しなければなりません。ある日、上の人が尋ねます。この前、言っていた家と言うのに、電話番号も知らないのです。この前、米国に留学に行った子がいるのですが、その電話番号も 知らないということです。するとだめです。それでいっそのこと、成功したい人々は、すぐに見ることができるノートを一つ持って通うことを望みます。もちろん、コンピュータに入れて通うこともするけれど、それよりはコンピュータに入れておくより、手に持って通うべきです。皆様、成功と失敗は差がたくさんあるわけではありません。今すこし申し訳ない話ですが、私は何十年間、シャツのポケットにメモを持って通います。ここにあらゆるメモがみな入っています。皆様とすること、祈ること、 メッセージすることがみな入っているのです。そして、整理は2ヶ月に一度ずつします。2ヶ月に一度ずつすることは、米国に行く時に10何時間行くので、電話番号を別にメモすることはメモして、保管することは保管して、そのようにします。今までのことを保管しておくかばんがあります。家に帰れば、過ぎたことを保管しておく棚が別にあります。いつでもチェックできます。そのようにしなければならず、無条件にすれば、外に行って職場生活すれば、困難にあいます。私たちは、これから福音を持ったゆえに、エリートになりましょう。
前に話さなかったでしょうか?
未信者が、どれくらい良くしているか分かりません。突然に大邱を行くことができなくて、釜山に行くようになりました。土曜日です。飛行機が全部、満席になりました。行かないならば、列車に乗っておりて行かなければなりません。それで特別にお願いをしました。私が突然に釜山に行かなければならないので、今、飛行機がありません。そうしたら、連絡が来て、待ってくださいと言いました。どこで待つのかと言いました。そうしたら、まず飛行場に行って待てということです。どれくらい徹底的に手配されていたか、直接、警察がやってきました。その中で、担当警察が尋ねました。尋ねて飛行機に自分が列を並んで、キップを作って、私を迎え、チェックする台をそのまま過ぎて、急いでいるので一緒に入って行きました。そのキップを持って飛行機の入口で、チェックして入っていきなさいということでした。私が入っていくのを見て、敬礼して行きました。見ください。私たちの秘書に未信者を見なさい、止められないと言いました。
私たちクリスチャンが、ぼんやりとして、すべてはただ恵みで、というように言います。そのようにすれば、外に行けば押されます。これを何か執拗にしなさいということではなく、当然に未信者を生かすべきではないでしょうか? これから、私たちの子どもと私たちの幼い子ども達を、全部エリートにさせなければなりません。福音持ったエリートにしなければならないのです。
(2) 環境訓練
両親は、必ず記憶しなければなりません。環境訓練をさせなければなりません。
@ 清掃
子ども達だけでさせるのではなく、一緒に清掃しましょう。これは何でもないことのようでも、父が一度してみることを望みます。
A 整頓
話合いして、一緒に整頓してみましょう。しなさいと言わないでということです。これは、どのように置けば良いのかと尋ねることもしましょう。
B 美的感覚
これがここに置くことよりは、あそこにあるのが良くないか? これがあそこに置くよりは、そばに置くほうが良くはないか? そのようにしなければなりません。これがなんでもないようでも、相当な訓練です。いまは、私がより異常になっていますが、はじめのころは、家内とのけんかがそうでした。言い聞かないようにしましょう。いまはそうではないので、言うのです。まったく、物を置くのに、完全に無秩序です。置かねばならない所に置かないくて、重ねていました。私は怒って、蹴飛ばしてしまっていました。ですから、家に帰って怒り、いらいらするのです。これでいつも葛藤がありました。
私がこういうことをものすごく難しくせねばならないということでなく、これも教育です。子ども達をものすごく水準高くせねばならないという話です。これは、必ず両親が記憶しなければなりません。子ども達が家に入れば、美的な整頓になっていなければなりません。それでなければ、絶対に大きい人物になりません。とてもけんかしたので、神様が答えてくださって、この頃は私が少しいいかげんになっています。
花の場合にも、どんな花でもそのまま置いてはだめです。なぜ花を置くのか? 絶対に重要な教育です。あなたがたが、今、先進国の米国みたいな所の大学に入っていってみましょう。そしてニューヨークとLA、とても高級な人々がいる所に入っていってみましょう。本当にこの人たちが、何かあります。私達は、いいかげんにして、短い人生を生きるのでしょうか? 福音ならば良いのですが、しかし、私達が人を生かすべきではないでしょうか? 皆様の子ども達が、すこし生きるのが短いとしても、エリートとして生きなければならないのではないでしょうか?
(3) 特別時刻表
今はこういう訓練を必ずさせなければなりません。そして、学校、家、教会では、休みの時は、特別時刻表を立てましょう。どのようにスケジュールを立てましょう。今でも思い出すのですが、日本に一番最初に行きました。東大宮地域でした。集会に行って、その翌日、休むようになりました。牧師が私にきて、こういう話をしました。日本のちょっと重要な所を見物をしてくださいと言いました。案内人を紹介するということでした。私たちの教会の役員の娘ですが、大学生ということでした。英語が良くできるということでした。明日、先生を案内しますということでした。何時までに、先生のホテルの前で待っていますということです。つまり、日本の女子大生です。その翌朝に、出てきました。私たち韓国人ならば、そのまま行くだけでしょうが、行くと、私に紙を一つくれました。見たら、その日、私が回るスケジュールでした。ですから、ずーっと見ました。電車に乗って行くのに、席がたくさんありました。私は日本の文化を知らないのですが、絶対に座りません。韓国の人々は、そばに座って話すはずなのに、自分は絶対に座らなくて立っているのです。大変なようだから、座りなさいとと言っても、座らないのです。とにかく、尋ねなかったのですが、日本の文化がそうであるのかは知らないのですが、はじめから終わりまで座らずに、立って私を案内しました。ずーっと回っている途中で、家にホテルまできたのに一分も違わないのです。本当に普通ではないなと思いました。そうかといって、私を忙しくさせることもなくて心安らかにしました。それも、怠けたりいいかげんにすることもなく、とても正確にするのです。それで、私たち韓国と日本とは、差がたくさんあるのだな! 私達が見るのには、少なくとも、何十年は違うなと思いました。私たちは、そんなに朝に行きますと言うと、11時なのか 12時なのかも分かりません。道を尋ねても、よく教えることができないのです。
それで、私達が子ども達の休みの時に、特別時刻表を作ろうということです。これが全部訓練です。なぜこの話をするかというと、今は世界征服する準備をしなければならないからです。
(4) バランス訓練
それで、皆様の子ども達には、必ずバランスの訓練をさせましょう。
@ 運動
ここにいる男性は、今、メッセージ聞く瞬間、全部、朝早く起きて子ども達と運動しましょう。父が毎日、朝寝坊していれば、子ども達の根本にみな打込まれるのです。100%です。根本に打込まれます。毎日、父が朝に勝つことができなくて、無力であれば、子どもがみんな知っているのです。ちょっと子どもをちょっと説得して、子どもと一緒に少しだけ運動すれば、子ども達は相当な影響になります。最初は、子ども達は、よく起きません。そうしながら父親が行ってくるのを見れば、父親がどこかに行って来たな、運動するんだなと理解します。それだけ見せても良いのです。ですから、バランスを教えるのです。これは律法ではありません。
A 勉強
勉強するのも、本を読むことも、バランスを教えなければなりません。毎日、TVを見て座っていれば、子ども達に教育になりません。毎日、TVを見て、口を広げて座っていながら、子ども達に勉強しなさいと言うと、子ども達はしません。
ある人々は、夜通し見ます。むかしには、夜12時になればビーという音が鳴ったのですが、その音がなる時まで見ます。それで、子どもには勉強しろと言えば、勉強できるでしょうか? これも節度あるようにしなければならないのです。こういうことはものすごく重要な教育です。
B 礼拝
家で時々礼拝をささげるのです。礼拝をささげる時に、執拗に毎日ささげて困らせず、礼拝も格好良くささげましょう。今日は、特別な日であるから、親しいお客さんと一緒に礼拝をささげるのはどうだろうか? こういう式でしなければなりません。今日、遠くから叔父、姑母がきたので、礼拝をささげよう、このようにならなければなりません。礼拝もちょっと格好良くしなければなりません。
C となり(あいさつ)
それとともに、皆様の子どもたちに、となりにあいさつすることを教えなければなりません。こういうことは、なんでもないことのようでも、相当なバランス教育です。
(5) 福音訓練
皆様の子ども達には、これからはこういうことをしながら、福音訓練をさせなければなりません。
@ 理解
子どもの時だから福音を理解をさせなければなりません。
A 確認
子どもの時だから、仕事や事件を見て、事物を見て、確認させなければなりません。あれは福音を知らなくてあのようになったということを確認させなければならないのです。
B 味わう(選択)
それで、この子どもが福音を味わうことができるようにさせてやるべきです。選択したり、判断をする時に、福音を味わうことができるようにしてやるべきです。
C 時刻表
皆様はかまわないけれど、皆様の子ども達は、世界を征服しなければなりません。もしこれを教えないと、外に行って誰かに学ばなければならないので、習うことができなかったり、未信者に学ぶようになります。となりに対する説明をすれば、あいさつも話さなければならないのですが、なぜ人々が共に集まって、花札を打って、酒も飲むのかを説明してやるべきです。
それが未信者になぜ必要で、なぜ私たちはそのようにしないかを説明してやるべきです。すると、私たちはそれより良いことができるべきなのです。それで、重要な趣味生活も含まれます。
こういう福音を持ったエリートを作りましょう。それほど理解ができないでしょうか? 必ず必要です。これを福音を持った人で、教えてあげる人がいないのです。ところが、子ども達には、一度だけでも影響が及びます。皆様が今回の夏に、一度だけ記録訓練をしてみましょう。一度だけ、こういう環境と特別時刻表を作ってみましょう。今回の夏聖書学校の時だけ、子ども達を呼び出して、共に祈りもして、運動もしてみましょう。 極めて小さなことながら、子ども達には相当な影響が及ぼされます。忘れられないのです。それとともに、共に通いながら、福音を理解させるのです。以前は、まちがいなく教室のなかでだけしました。このような時、通いながら、あんな問題は福音がなくて起きた、あれは文化なのになぜ文化と言うのか、偶像がなにかを説明してくれやらなければなりません。このようにして、私たちの子どもと私たち教会のレムナントを、エリートに育てなければならないのです。
もしここに私たちレムナントがいるなら、必ず記憶しなければなりません。エリート訓練は、副教役者と職場生活する方達には必須です。あなたがたレムナントが、この部分を置いて少しだけ実践してみましょう。福音を持っているあなたがたが、これをすれば、未信者より何百倍で答えがくるようになります。
それで、私たちレムナントを全部エリートにさせる祝福があるようになることを希望します。それとともに、今回対話する式でメッセージ 5ケがあります。
おもに核心がキリストです。ところが、5つに分けました。
まず題目から開いてみましょう。私を救われたキリストです。そして、少し広げて、友達を救うキリストです。そして、家庭を救うキリストです。すこしより多く出て、世の中を救うキリストです。社会です。すこしより多く出て国家です。こういう式で、子ども達と対話する必要があります。
今回、エリート訓練をより良くさせて、特別活動をしましょう。ここにいる両親は、先生がたくさん聞いていないので、両親がするように望みます。それで必ず、これをしなければなりません。それで、この5つを話しました。子どもにも話さなければなりません。職場に行っても、このようにしなさいと話さなければなりません。教会でもこのようにしなさいと話してあげなければならないのです。事物を見るならば、このように見なさいと話してあげなければなりません。
そして、今は行き先ごとに、家でもそうで、環境がものすごく重要です。私がはじめに伝道師で行って見たら、事務室がものすごく汚かったのです。私が引出しをあけてみたら、いろいろなものが入っていました。ハンカチから、ストッキングが出てきたのです。私が恥ずかしくて、夜に皆片付けました。伝道師が清掃すると批判されたくなくて、夜に片づけました。雑巾でふいたら、ものすごく汚かったのです。完全にでたらめになっていました。それでその翌日から、付けることを付けて、はがすことははがして、すっかりみな整理しました。その翌日、先生と部長がきて、私たちの事務室が変わってしまったと言いました。飾りもせずに、単に片づけたにもそうでした。本当に、こういう部分は、そのようにしなければなりません。これが何でもないことのようでも、相当な世界の征服と見る目の差が出ます。そして、今回の夏聖書学校の時や、修練会の時に特別時刻表を作ってみましょう。今回だけでも私が実践しようとバランスを作ってみましょう。今回だけでも朝に運動しましょう。このようにして、これからは、子ども達と一緒に運動しながら行ったり、来たりしながら、福音を理解させるのです。
そのようにしながらメッセージが主題として入っていかなければなりません。
2004年 夏聖書学校 (主題 : 私たちとともにおられるキリスト)
第 1 課 私を救われたキリスト
甘く、さわやかなみことばの味<ヨハネの福音書3:16>
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
1. 元々、人は神様が幸福なように創造されました
(1) 神様のかたちに造られました(創世記 1:27).
ここで簡単な理解だけすれば良いのです。神様のかたちに造られたということは、相当な水準です。動物にはこれがありません。それで、動物に仕える人は、とても誤っているのです。
(2) 世の中を征服して治める祝福を受けました(創世記 1:28).
(3) そして、神様は美しい家庭を下さいました(創世記 2:18).
神様は、初めて人のアダムとエバの時から、人を幸福に創造されました
これが、神様の一番目の開始です。人間をご自分のかたちに造られて、そして治めて征服する祝福を下さって、そして、家庭を下さいました。このように開始したのです。どれくらい幸福か分かりません。
神様が人間をご自分のかたちに造られたということは、私たち人間には最も大きい特権です。ところが、問題がきたのです。
2. ある日、おそろしい事が起きました(創世記 3:1−15).
人々はよく知ることができない事件です。皆様はよく知っているでしょう。
(1) サタンが、アダムとエバを滅ぼそうとへびを利用して誘惑しました
(2) アダムとエバは、神様のみことばに従わないで、善悪を知る木の実を食べるようになって、神様を離れるようになりました
(3) この時から、人は罪人として生きるようになりました(ヨハネの福音書 8:44).
簡単に話せば、これが原罪です。この時から問題がきたのです。
3. この世は目に見える偶像と、見えない偶像でますますいっぱいになりました。
言わばこれを文化というのですが、ここに陥ったのです。
こういう偶像文化の中で生まれた子どもたちは、そのような事実を知らずに大きくなっていきます(出エジプト20:3−5).
それで占うしかないのです。
(1) 吉凶を占う人の話を信じる雰囲気(文化)で生きています
その人々が悪霊につかれて吉凶を占ってくれるということを知らずにいます
(2) 色々な偶像の中で生きています.
一人だけの神様に会うことができずにいます
(3) 法事を行ないながら生きています.
先祖供養は、死んだ先祖にすることではなく、悪霊にすることなのです
人は死ねば、裁かれて天国と地獄に区別されて行きます
(4) 悪霊を友人のように親しく考える子どもたちが多くなっています
テレビプログラム、まんが、本、ゲーム、歌の中に悪霊の話が多くなっています
このように、ますます子ども達にまで、こういう文化が入っていっています。子ども達とも対話できるでしょう。
4. 救いを備えられた神様が、キリストを送ってくださいました(創世記 3:15).
サタンにだまされて、神様を離れて、罪と呪いの中に陥ったその瞬間に、すぐに私たちを救おうとキリストを送ることを約束なさいました。
(1) 罪の問題を解決しようと、キリストを送ってくださいました
(2) 神様を離れた問題とのろいを解決しようと、キリストを送ってくださいました
(3) サタンと地獄の問題を解決しようと、キリストを送ってくださいました
5. 私は神様の祝福(恵み)でキリストを知って救われた神様の子どもになりました
ここで、いくつかのことを必ず話してあげなければなりません。身分が出てきたのです。
(1) イエス様は、あらゆる罪の問題を解決なさった真の祭司です (マルコの福音書10:45).
(2) イエス様は、サタン、地獄の問題を解決なさった真の王です(Iヨハネ 3:8).
(3) イエス様は、神様に会う道を開けてくださった真の預言者です (ヨハネの福音書14:6).
(4) イエス様がキリストだという事実は、みことばを通じて、神様の恵みで分かるようになりました(エペソ2:8−10).
(5) 私は、イエス様を救い主として受け入れました (ヨハネの福音書 1:12).
罪とのろい、サタンの力から解放されて救われました
既に受け入れることは、受け入れたのです。最後のものがものすごく重要です。
6. 救われた私は、どんな身分と権威を持つようになったのでしょうか?
(1) 聖霊さまが私の中に、私とともにおられる身分を持ちました (Iコリント3:16).
救われたあなたの中には聖霊がおられるということを話さなければなりません。必ず話してあげなければならないのです。
(2) 神様の子どもになった権威を味わいます(ヨハネの福音書 1:12).
(3) 世界福音化の主人公のレムナントです(ヨハネの福音書 21:15−18).
その理由は、聖霊がいらっしゃるために、身分が変わったからです。神様の霊が皆様の中におられるので、神様の子どもとなる特権があるのです。皆様の中に、神様の聖霊がいらっしゃるために、世界を生かすことができるのですが、子ども達はレムナントです。これが説明されなければなりません。
第 2課 友達を救ってくださるキリスト
甘く、さわやかなみことばの味<マルコの福音書 3:14>
そこでイエスは十二弟子を任命された。それは、彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、
それなら、救い出さなければなりません。
1. 友達は、神様を知らないまま育っています(ヨハネの福音書 8:44).
(1) 生まれる時から、偶像文化の中で育っています (出エジプト記 20:3−5).
元々、幼い時から、神様がおられるのかも知りません。
(2) 子どもの時にも、神様がない文化を勉強しています (使徒の働き 16:16−18).
(3) 青少年の時には、神様を知らない世の中から習っています(使徒の働き18:4).
(4) 成功するけれど、神様を知らないおとなになっています(使徒の働き 13:1−12).
(5) 老いては、病気になって、困難と災いで苦労して、ためいきをついています (使徒の働き 8:4−8).
友達をそのまま置いていてはだめです。こういう秘密を友達は、知らずにいるのです。
2. 神様を知らないまま、生きていくならば、当然に、大きい災いに会うようになります
友達を災いの中にそのまま置ていても良いのでしょうか?
(1) 貧しさ(使徒の働き 2:43−45)
(2) 不治の病(使徒の働き3:1−6)
(3) 事故(使徒の働き1:6−7)
(4) 精神病(マルコの福音書 5:1−10)
(5) 自閉症(マルコ福音 9:20−23)
(6) うつ病
(7) 自殺
この頃は、子ども達が自殺するらしいのです。学生達が、自殺衝動をたくさん感じています。
3. 災いと問題を解決しようと、方法を探して努力するのですが、より大きい苦しみにあうようになって、むなしい苦労をするようになります
間違った方法は、より大きい困難がくるようになります。
(1) 偶像に仕えたら、問題が解決にすると考える人々が多いのです (イザヤ 40:12−26).
@ 石や木、または、それで作った形にお辞儀をしながら願いを祈る人々がいます
神様が作った自然であるだけなのに、自分の問題を解決できる力を持っているように考えるためです。すると、サタンがあたかも本物であるかのようにだまします。
A 動物に仕える人もいます。ある動物は、人が死んで生まれたのだと見て、人のように対したりします。また、ある動物には、人よりもっとよくしてやりながら、問題を解決してくれることを希望したり、解決したように慰めを受けようとします.
B お祓いで解決しようという人々も多くいます。しかし、お祓いは、悪霊につかれた人が、悪霊を呼び集める悪霊祭りのようです。問題が解決したかのように見えますが、それよりもっと大きい問題をもたらします。
C 神様に会おうと宗教を作って生活したりします。
しかし、神様に会うことができなくて、サタンにだまされる生活をするようになります
(2) 人の助けだけを頼ったりします (マルコの福音書5:25−26).
しかし、人は人間の根本問題、霊的な問題を解決できません
@ 医者の医学にも限界があります
A カウンセリングの先生との対話にも限界があります
(3) 結局、全てのものをあきらめるようになります(マタイの福音書 11:28).
ますます世の中を生きていくのが難しくなって、苦労だけするようになって、不幸になります。
4. 友達に、できるだけ早く福音を伝えなければなりません
(1) 福音は、人々の根本問題が何かを知らせてあげるものです(ローマ3:23).
あらゆる問題は、神様を離れて生まれたゆえに、神様に会う道を知らせてあげることが福音なのです。
(2) 福音は、人々が罪の奴隷のようにしているという事実を知らせてあげるものなのです(ローマ6:23).
あらゆる罪を赦されて、罪から解放される道を知らせてあげることが福音なのです
(3) 福音は、人々がサタンに縛られているということを知らせてあげるものなのです(ヨハネの福音書 8:44).
サタンのしわざを打ち壊したイエス・キリストを宣べ伝えることが福音なのです
私たちのあらゆる問題を、キリストとして来られたイエス様が、十字架で死んで復活なさって、みな解決なさいました。
福音に対する体験があって、明らかな神様の証拠があるので、他の説明は必要ありません。
第 3課 家庭を救うキリスト
甘く、さわやかなみことばの味<使徒の働き16:31>
ふたりは、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」と言った。
1. 家庭を救い出すことが、最も急ぐことです
勝手にはできないのですが、最も急ぐことなのです。今回の夏には、皆様の家庭に証拠があるようになることを希望します。もし子どもの問題で悩む皆様がいるなら、聖霊の完壁な祝福があるようになることを希望します。そのような心でなさることを希望します。今回の夏に、皆様の夫、皆様の家族、福音を受けることができない人が、本当に福音の祝福を味わうように祈ることを望みます。そのような機会になるはずです。これほど大きく急ぐことがありません。勝手にはできませんが、これだけ大きくて急ぐことはないのです。そうしなければ、私たちは、表から分からずに二重プレーをしなければなりません。もし夫と妻が福音で通じるならば、 幸福なことです。すると、幸福程度でなく、皆様の家に相当な働きが行われるのです。これがだめだから、やむを得ず、何とかしようとするのです。それなら、これより急な事がありません。今回の夏には、これを心に抱いて、神様の前にメッセージを捕まえてしなければなりません。
神様が先ず一番に家庭をお作りになりました。
(1) 人と世の中の最初の問題も、家庭から起きたためです (創世記 3:1−6).
(2) ノア時代の家庭も、サタンが失敗させたためです (創世記 6:1−13).
(3) 今でも、家庭を倒しているためです(使徒の働き 16:31).
子どもにも家庭のために祈りなさいと言わなければなりません。神様が、サムエルの祈りをお聞きになったように、子どもの祈りをお聞きになるはずです。今回、ちょっとあなたがたが痛む心から、真の心からしなければなりません。私たちの家系にある、おかしな霊的問題が今回、解決することを祈らなければならないのです。それは、私達の力では解決出来ない問題です。
2. 私たちの力では、解決できない問題です
子ども達ではできません。子ども達が存在する前に家系にあった問題であり、家庭に既に根をおろした霊的な問題です。これをどのように子どもの思い通りにできるでしょうか? それで、この問題が子どもにに伝えられるのです。それで、全世界の家庭が不幸になっています。その理由は、先進国はもっとむずかしいのです。後進国は後進国で、貧しさ、家出、どんどん崩れています。
(1) 私達が生まれる前から始まった問題だからです(創世記 3:5).
(2) 家系代々で、長い間、伝えられてきた偶像問題でからです(エペソ2:2).
(3) 家庭に根をおろした霊的 題であるからです(エペソ2:3).
(4) 必ず子ども達にも、霊的問題が伝えられます(マタイの福音書 27:25).
(5) 今、全世界の多くの家庭が不幸になっています。
先進国では、離婚する夫婦がとても多くて、麻薬と淫乱の危機が家庭の中まで広まっています。
後進国では、貧しさ、家出、犯罪で家庭が崩れています。
3. 家庭に昔からある問題を解決できることは福音だけです
それで、家庭に昔からある問題を解決できる道は福音しかありません。私たちの力ではだめです。認める人を神様がご存じです。
(1) キリストが私達が解決できない罪の問題を解決されました
原罪(創世記 3:5), すなわち、神様を離れた罪を解決されました
先祖の罪(出エジプト 20:3−5)も解決されました
私達が犯した罪(ローマ3:10, 23)、これから犯す罪まで赦してくださいました
(2) キリストが、サタンの力を打ち破ってくださいました (創世記 3:15, Iヨハネ3:8).
わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。 (創世記 3:15)
罪のうちを歩む者は、悪魔から出た者です。悪魔は初めから罪を犯しているからです。神の子が現われたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためです。(Iヨハネ3:8)
(3) キリストが、救いの道を開けてくださいました(ヨハネの福音書 14:6).
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネの福音書 14:6)
4. 今からでも、家庭を固く立てる霊的戦いを始めましょう
(1) みことばで霊的戦いを始めましょう(エペソ6:10−20).
(2) 祈りで霊的戦いを始めましょう(エペソ6:18)
(3) 必ず回復することができます(使徒の働き16:31).
必ず胸にある話しと心にある話が通じます。それで、皆様の家庭のあらゆる難しい問題が解決することを希望します。子ども達を自分の思う通りにはできません。夫を自分の思い通りにはできないのです。妻を自分の思い通りにできるでしょうか? どうしても、解決できません。特にその問題は私達の力では解決できないのです。それで、神様の福音でだけ解決できます。私達がすることは、ひとつしかありません。肉体的な戦いはやめて、霊的な戦いをしなければならないのです。肉体的な戦いは終えましょう。それは必要ないからです。霊的な戦いをしなければならないのです。
子ども達はできないけれど、教えてやらなければなりません。
第 4 課 世の中を癒されるキリスト
甘く、さわやかなみことばの味<エペソ2:7>
それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、キリスト・イエスにおいて私たちに賜わる慈愛によって明らかにお示しになるためでした。
1. 神様を知らない世の中には、成功、良い生活をすること、科学の発展と関係なく、今でもずっと同じ問題が起きています.
(1) 発展するほど、堕落します(創世記 6:1−20).
ノアが生きていたネフィリム時代のようです
(2) 成功するほど、霊的な問題が深刻です (創世記 11:1−8).
バベルの塔を築くことと同じです
(3) 習うほど、人間性が崩れます (Iコリント1:18−31).
離婚する夫婦がますます多くなっています。
子ども達が世の中を嫌いなさいということではなく、世の中を知っていなければならないのです。
自殺する人々が、老若男女に関係なく増えています。
犯罪が減りません
2. それで人々は、3つの大きい問題に陥るしかないし、結局はより難しくなります
困難が来るから、陥らざるをえないことが、ムダン(霊媒師)、占いに陥るようになるのです。子ども達に話してあげるべきです。あなた達は、こういう問題に陥ってはだめです。それで神様があなたがたを幼い時に呼ばれたのですと話してやりましょう。.
(1) ムダン(霊媒師)に依存するしかなくなりました (使徒の働き 13:1−12).
(2) 悪霊につかれた者の占いについて行くしかなくなりました (使徒の働き16:16−18).
(3) 宗教に陥って、偶像崇拝するしかなくなりました(使徒の働き19:8−20).
3. これと同じ困難は、科学、医学でも解決できません
科学や医学が必要なことですが、人間の霊的問題は解決できません。おかしな不治の病、精神病、災いが続くのです。ところが、解決する道があるのです。
(1) 精神病に苦しめられる人々が、ますます多くなっています(マルコの福音書 5:1−10, 9:20−23).
(2) 災い、災難が絶えずあります(使徒の働き27:10−24).
(3) 直せない病気がどんどん生まれて、不治病になる人々も増えています
@ 直せない病気にかかった人々 − がん
4. 解決できる道があります
(1) 社会に福音を伝えなければなりません(Iテモテ 3:1−17)
(2) 世にみことば運動を開かなければなりません(Iテモテ4:1−5).
この契約を捕まえれば、あなたは答えを受けるはずです。すると神様は真の成功をくださいます。
第 5 課 国家を生かすキリスト
甘く、さわやかなみことばの味<エペソ6:12>
私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
他の国は違うということではなく、韓国だけがすべてということではなく世界を生かさなければなりません。私達が国家を愛さなければならないのです。政治指導者も、その部分を祈ってあげなければなりません。私が米国を見ると、事だけ生じれば星条旗を付けます。理由があるのです。国家をどれくらい愛しているでしょうか! 国家を愛すようにさせます。私たちも指導者は習うべきです。そして、私たち国民が国家を愛さなければなりません。韓国に福音がなければ大変な事になります。しかし、私たちは国家に対して、あまりこういう心がありません。祈らなければなりません。 一度は、米国に行きました。私を案内しに来る人が、車に乗ってきました。車の前に見たら、丸いマークがありました。英語で見たら、自分の息子は空軍に勤めているということでした。それを車の前に付けていました。それでこれは、なぜつけているのですか? と聞いたら、息子が空軍にいることを、とてもプライドを持って誇らしく話しました。それなら地位が高いと思ったのですが、卒兵でした。よりおかしいな事実として、米国は警察が違反したら、絶対に見のがしてくれません。しかし、この印を見たら通過させるということです。この人の息子が軍人なのだなということで、見のがしてくれるのです。米国人は絶対見逃さない主義なのに、見逃してくれるのです。普通の国ではありません。子ども達が年をとってから返しなさいと、勉強したければ、いくらでも勉強しなさいということです。年をとれば、安らかに過ごせるように、保障します。何ゆえに税金を横取りして、愛国ができるでしょうか? 本当に、自分の国を愛して献身しようとすることを、正しく教えて習わなければならないのに、韓国はそれがだめです。なぜかいろいろして、税金を横領して、また、出そうとはしなくて、そのような状態です。韓国も考えなければなりません。学生達は、無条件に勉強をみなさせましょう。なぜできないのでしょうか? 昨年、功績資金1千万円を飛ばしてしまいました。その半分を取っていってしまいました。そのようにお金が多い国が、学生達に勉強させることができないのでしょうか? いくらでもできます。教会がしなければならないのです。教会がレムナントを育てましょう。教会を愛して、国家を愛すようにさせなければなりません。そして、私たちはこれから国家が私たちの国家だということを作らなければなりません。これから、教会がそのようにしなければならないのです。これから、献金も多くして、国家から学生達奨学金も多く出さなければなりません。国家を愛して、おとなを愛して、教会を愛すようにさせなければならないのです。それがないのです。だから、私たちは国家を愛する方法を学ぶべきです。
そのうちに最も重要なのが、国家に福音を伝えることです。私はひとつ感謝することがあります。韓国は、どこでも福音を伝えるようになっています。まだ見まわせば、福音を伝えていない国が多くあります。私たちの大韓民国は、どれくらいよく福音が伝わっているのか分かりません。軍に行けば軍牧、病院に行けば病牧、学校に行けば校牧がいて、みなあります。それとともに、どれくらい希望がある国なのか分かりません。ですから、私達が国家を愛すことを子ども達に教えなければなりません。これから、教会も献金を多くして、国家のために多くしなければなりません。子ども達に、私たちは早くから水準高い国家観を植えなければならないのです。そして、一段階、もう一歩進んですべきことがあります。隣国は敵ではありません。米国がいままで私たちを手助けしたからと言って、敵ではありません。なぜそのような思想を持つのでしょうか? 今は北朝鮮も、私たちの家族で手助けしなければならないのです。これからは、全世界は一つの家族です。それが宣教です。これを理解しなければならないのです。
1. 福音を知らない国と指導者を生かすためにキリストが来られました
私たちは、指導者のために祈って、子ども達をそのように育てるべきです。
(1) 福音を知らない悪いエジプトの王パロがいました(出エジプト記 5:1−14:13),
犠牲のいけにえをささげに行こうと言うイスラエル民族を、最後まで妨害しました。
神様がくだされた10の災いで国が滅びた後に、出してくれました
(2) 大きい国家の力を利用して、人と他の国を困らせた王たちが多くいました
ペリシテ(Iサムエル17:1−45)
アッシリヤ(U列王記19:14−35)
バビロン(エレミヤ 33:1−9)
(3) 大きい失敗をした指導者がいます
自殺したヒットラー
共産主義
イスラム
全部、福音を知らない人々です。
だから、2つのことを悟らなければなりません。指導者のために祈って、私たちの子ども達が福音を持った指導者として成長するようにさせなければならないのです。
2. その理由が何でしょうか?(エペソ 6:12)
子ども達の胸に植え付けるべきです。あなた達は、福音を持った指導者になるべき理由を植えなければならないのです。エペソ6:12に権力者を握っています。
(1) サタンが、福音を伝える国を滅ぼそうと、政治権力を利用するためです。
(2) サタンが、福音を伝える人を滅ぼそうと、権力者を利用するためです。
(3) サタンが、世の中を暗くして、紛らわしくさせるためです。
(4) サタンが、色々な宗教を作って、人をまどわすためです。
3. 知識人も、この事実を知らずにいます
大部分の立派な知識人も、霊的な問題と解決策、霊的な知識に対して、知らずにいます
それで、福音を伝えなければならず、この子ども達も、この福音で育たなければならないのです。
4. できるなら早く人々に福音を伝えなければなりません
(1) 国家の指導者に福音を伝えなければなりません
ダビデ王は、神様の力で国を治めました。
ソロモン王も、神様が与えられた知恵で国を治めました。
ヒゼキヤ王も、神様に祈って国を治めました。
ヨシヤ王も、神様のみことば通り、国を治めました。
(2) おとなに福音を伝えなければなりません(ヨハネの福音書 3:1−16).
おとなの霊的な問題の中にだまされることも、がっかりすることもなく、福音を伝えなければなりません。
(3) 私たちのような次の世代に福音を伝えなければならないのです
@ イザヤ 6:13
A U列王記 2:5−11
B ヨハネの福音書 21:15−18
これは、難しいことですが、道があります。福音をもったエリートとして育てば簡単なのです。
この契約が、子ども達の中に入っていけば、聖霊が働いて、すると相当な働きが行われます。今日、皆様は契約で捕まえましょう。夕方には、学生達を年齢別に伝達する部分と、学生達に基本的な福音と信仰の土台を どのように伝達するかをします。
結論
今日、メッセージだけ聞くのではなく、私と皆様が、私たちの家庭の次の世代の祝福を味わわなければなりません。私たちの教会が正しい教会になるべきです。こういう答えを味わう主人公になるように主の御名でお祈りします。
(祈り)
今日、この席に座ったことが、まさに祝福になるようにしてください。私たちは出来ないのですが、天の驚くべき門が開く時間になるようにしてください。私たちには限界があるのですが、聖霊が働いて天の門を開き、天の軍隊を送って、天のみわざがなされるようにしてください。あらゆる暗闇、不信仰が崩れる時間になるようにしてください。まさにこの時間に主が働いてください。それで、私たちに新しい恵みと新しい力を得る夏期聖書学校になるようにしてください。今まで苦労したしもべに、倍の祝福を与えてください。子ども宣教を引き受けた指導者と、すべての教える者に神様の特別な恵みがあるようにしてください。本人に泉にように湧く力と喜びと福音の力を与えてください。証ししなくてはいられない、神様の祝福を与えてください。感謝することなしではいられない神様のみわざが起きるようにしてください。今回の夏には福音を持ったエリートを正しく作る私たちの働きが、新しくなるようにしてください。イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン
第2講 メッセージ (申6:4〜9)
序論
本当に大きな事件がおきました。400年ぶりに、イスラエルが解放されて出てきたのです。荒野に出てきて言われたみことばです。「聞きなさい。イスラエル。主は私たちの神。主はただひとりである。心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい。」それとともに、とても重要な「これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。あなたが家にすわっているときも、道を歩くときも、寝るときも、起きるときも、これを唱えなさい。これをしるしとしてあなたの手に結びつけ、記章として額の上に置きなさい。これをあなたの家の門柱と門に書きしるしなさい。」
たった今、私たちキリスト教TVの記者が尋ねました。タラッパン運動とは何かと尋ねたのです。それで、特別な運動ではないと言いました。幼い時から信仰生活したのに、私は真の福音の味を知らなかったのです。そして伝道がとても難しかったのです。また、私は救われた神様の子どもであることが明らかだったのに、その祝福を味わうことができませんでした。ある日、知るようになって、他の人に話すべきだと考えたのです。なぜなら、多くの人々が私のように味わうことができないので話そうとしたのが、このようになったのです。特別な教理があるのでもなくて、組織があるのでもなくて、伝道運動をすることです。
そのような話をしたのに、単にした話ではなく、幼い時が重要です。私たちは、重要なことを知っていながらも、ほとんどのがして過ごしてしまいます。西洋で見ると、幼い時に、子ども達を徹底的に教育させます。反対に、韓国では幼い時に、何にも分からないとかわいがります。子ども達に、西洋では大きくなりながら自由を与えるのに、韓国は大きくなれば干渉します。また私たち韓国の人々は、幼い時に徹底的に教育すると、あまりにも小言を言って困らせるのです。
一度、見たのですが、子どもがきて泣いたのに、外である女の執事が子どもを半殺しにしていました。そのように育てるから、だめなのです。説明を良くしなければなりません。私も幼い時に、父に一度殴られたことがあります。単に父が私を殴ると殴ったのですが、私の鼻血が出しました。私の母が父にやめてくださいと言いました。いまだに、なぜ殴られたのか分かりません。鼻血を出したことを思い出すのに、なぜ殴られるのかと思っていました。内容を知らない、そのようになってはだめです。それで、子どもに教えるべきことがあまりに重要な部分です。
私は幼い時に、私の父は勤勉でした。良く暮らしていたのですが、しきりに事故が起きたのです。私の家で火事が起こったのでなく、村で火事が起きました。それで、おとなが何百名も死んだのですが、その火の中から私が生き延びました。それで暮らすのを、村にテントを作って住みました。そのように考えれば、幼い時から、共同体訓練を確実に受けたのです。ところが問題は、教会に行って福音を聞けなかったのです。これが最も大きい致命打になりました。私も知らないで来る霊的問題が分からないのです。
このように成長して、それからは問題が生まれ始めました。私の父が、お金を稼いで暮らすのが、あまりに難しくなったので、どんどん問題がくるのです。そうしながら、私の父が亡くなったのです。こういう部分が 幼い時は分からないのですが、影響はあります。どうしても家が難しいので、となりでこういう家は手助けしなければならないと言いました。それで、どれくらい恥ずかしいことでしょうか? 村からきて、私たちを手助けしようときたのでした。私の母がとても清潔で、来てみたら家があまりに清潔だったので、この家は金持ちの家だから助けなくても良いだろうと言われました。このように福音なしで難しい時期を送りました。学校に通う時も歩きました。いろいろなことが合わさって、問題がきたのです。
私が見る時、幼い時に一番難しいのが誰もいない家です。私の母が私たちを食べさせようとするから、置いて行くのです。家に帰ると誰もいません。ここであらゆる問題がみなくるのです。母は早く帰ってこないのに、会いたくて、外に出て待ったりするのです。その時までは、良い子だったのです。ですから、静かに遊んで、似ている子ども達と遊ぶようになりました。母がきて小言を言います。家がどのように、勉強はどうであれと言うのですが、このようなものが嫌いになるのです。いくらずっと母を待ちわびているのに、嫌いになるのです。それで、幼い時は誰もいない家が問題です。そのような部分をたくさん感じながら育ちました。
それで、ある日のことです。私の家に長老が訪問してきました。それで、私の母を見て、いろいろな話をしました。それで私が話を、おとなの話だから静かに聞いていました。私はそのようなことを初めて聞いたのです。父が死んでいなければ、国家で手助けする機関があるということです。そこに行けば、子ども達を勉強させてくれて、食べるものも与えるから、執事に良い機会だということでした。私は学生の時に静かに聞いていました。父がいた時は、他の人に貸して、他の人を手助けして暮らしていたのに、そのようになりました。それで行ったのが、生まれて初めて行った母子寮でした。それが、ものすごく私の自尊心を傷つけられるようにさせたのです。そのようにして、どんどんさまうようになったのです。福音なく、私も知らなく自尊心が傷つくと、さまよってしまうのです。そこで助けを受けました。私は完全にさまよってしまったのです。こういう問題がきました。行ったら、それでも似た人がいます。対話も良くできない人々です。ところが、私たちに良くしてくれる家がありました。その家を見たら、寮長の家でした。その家に寮長の息子も私に良くしてくれて、娘も私によくしてくれました。その娘が、ウォン執事です。その執事が結婚する前、学生の時は可愛かったのです。私に非常によくしてくれたのです。その悪い奴をよくしてくれて良いでしょうか? ところが、良くしてくれて、教会に行こうと言いました。その執事ゆえに無理に教会に行くこともありました。中に残るものが一つしかありません。彼女はとてもやさしくてかわいいなということでした。
それで、これから私の心の底から良い生活をするのか? どのように生きるのか? を見たかったのです。ある日、私は世界福音化する牧師になったのですが、何十年ぶりに会ったら、あのように老いるのかと思いました。その時は、とてもかわいかったのです。このようになって流れきながら、福音なく苦労して生きました。
そのようなある日、私が福音に会ったのです。私には単なる福音ではありません。だから、霊的問題で溺れて死ぬ人がどれくらい多いでしょうか? よく生きている人もあって、生きることもできない人もいます。
それで、すこし体験して、聖書を見たら、家庭の月にメッセージをしています。
メッセージ
両親や教師は、メッセージが整理されなければなりません。
それで、両親が何を知っていなければならないのでしょうか?
1. 幼い時
幼い時には何を教えなければならないのでしょうか? こういう部分を聖書で、福音のなかで理解しなければなりません。
(1) 申6:4-9
子どもに教えるのに、単に教えるのではありません。申6:4-9を見ると、どんな意味があるのでしょうか? 根をおろすようにしなさいということです。額にも付けて、壁にも付けて、かもいと門柱にも付けて、根をおろせということです。それでなければ、後ほどだめになります。
@ エジプト
エジプトに入っていくようになった理由、エジプトから出てくるようになった事実、羊の血を塗って出てくるようになった秘密を知るように、根をおろせということです。
A 導き
神様が荒野まで導かれた秘密に根をおろしましょう。
B 荒野
神様が荒野で多くの奇跡を起こされました。海が分かれて、水を出して、マナをくださいました。それを教えなさいということです。
(2) エリート
幼い時は、必ずエリート教育が重要です。この話は、なんの話でしょうか?
@ 教会
私たちが信仰生活する教会が、どれくらい重要かを教えなければなりません。
A 福音家庭
私たちが福音を持っている家庭が、どれくらい重要かを教えましょう。
世の中で幼いという時に、この教育が重要です。
B 学校
可能ならば、学校もエリート学校に送らなければなりません。幼い時であるほど重要です。
それで私の息子を良い学校に連れて行ったのに、あまりに人が多くて抽選で落ちました。本当に幸いなことは、私が受けた教育はなんにもなくて母です。全部この教育でした。学校に行ってくれば、かばんをひっくり返して、宿題を調査しました。
私は幼い時に、母に何度かひどく殴られたことがあります。家に帰ってきたら、さつまいもがふかしてありました。当然に一つ食べたのです。食べていたら、母が入ってきて、すぐに棒でたたかれました。とても殴るのです。なぜ殴るのか尋ねることもできなくて、殴りながら言う話が、少しだけ耐えるべきなのに乞食の悪霊が入っていったか? じっとしていればあげるのに、兄弟もいるのに食べるのかということでした。その時は、理解することができなかったのですが、簡単に話せば、人にあげることをしなさいとのことです。これが、今考えれば、ものすごい教育です。こういう教育が、子ども達に必要です。私達が持っているものはなくて、子ども達を贅沢にできなくても、エリート教育をさせなければなりません。
教会がどれくらい重要で、福音を受けた家庭がどれくらい重要かを教えなければなりません。私は教会を見くだしました。滅びる近道です。私の家が困難を受ける、どれくらい私の家が変でしょうか? 私の父が病気で亡くなったか どれくらい変でしょうか? 家を見下しました。このようになれば、大変な事になります。
それで先進国では、子ども達にエリート教育をさせます。必ず銘記しましょう。
(3) Uテモテ1:5 福音ある家庭 Uテモテ2:1 福音を持った指導者
テモテが世の中で受けた教育、このようなものが合わさってみわざが起きました。
(4) 見せるべきこと
@ 家庭
家庭で起きる神様の証拠、他の道がありません。そのまま世に行けば負けます。家庭で起きる神様の証拠、こういう部分がどれくらい重要か分かりません。
家で教会での悪いこと、他人の話をしてはなりません。子ども達にみな入っていきます。家庭で起きる神様の証拠を話しましょう。
私の母が月給をもらって、十一献金、感謝献金、聖日献金を取り分けると、いくらも残りません。それでもって食べて暮らすのです。ところが、私の母は、一度も抜けずに明け方祈りをして、普通、徹夜祈りを終えて明け方の祈りに行きました。行ってきて、一度も抜けることなく、私の手をつかんで祈ったのです。ほとんど 99%は聞くことができないけれど、ある日、聞いたのです。一度も抜けずにしました。私の母が私のために祈る時に、神様、世界的な牧師になるようにしてくださって、福音を伝える牧師になるようにしてくださいと祈りました。私はその祈りをされて、どれくらい気分が悪かったでしょう。教会を見下していました。何をしても、牧師だけはしませんと思っていました。一つも抜けないで、私の母の祈りは答えられました。皆様の家庭で、子ども達がこれを見るべきです。
私の母は、涙で祈るのに子どもを教育させるのにお金がありませんでした。子どもが一度も病気にならないようにしてくださいと言いました。ところが、奇跡みたいなことです。一度も病気になりませんでした。その時から、神様は生きておられて、祈りに答えられることを知りました。そのように難しく暮らしたのですが、一度も誰かが金を受け取りに来たり、お金返してくれないと言う人はいませんでした。今でも他人のお金を借りて返さないのを見れば、理解ができません。絶対に、私の家ではそのようなことがありませんでした。私の母がそのようにしたのです。神様が生きておられるので、本当に答えられました。
A 教会指導者
教師は記憶するように望みます。教会の指導者を通じて、子ども達が神様の驚くべき秘密を見るべきです。それ以外に方法がありません。
B 福音の力
子ども達に福音の力を見せるようにさせなければなりません。幼い時に、みなしなければならないのです。どれくらい重要でしょうか? それで今月のメッセージの中から必要なことだけ整理しています。
2. 中高の時期
中高等学生達に一番に難しい部分は何でしょうか?
思春期と言います。「思」という字は考えるということです。春を考えるということです。春を考える時期です。どれくらい良い時期でしょうか? 私たちは思秋期で、年をとって死ぬのは待つ人は思冬期です。
中高生の特徴が心が渇いていることです。ここにいろいろなことがみな入っていくのです。今、学生達の空いた心を知って、家でどんなによいことを与えても満足がありません。ある子どもは、家があまりに貧しく傷ついて、ある子どもは家があまり金持ちでさまよいます。ここに、いろいろなことがみな入っていくのです。こういうことを知る時に、中高生の時にどのようにしなければならないのでしょうか?
(1) 葛藤
本当に、教会で責任を負いましょう。ものすごく葛藤が多いのです。
@ 家庭
家庭に葛藤が多いのです。父母が離婚したということは話す必要がない、ものすごい傷です。これは、教会で責任を負わなければなりません。幼い時は、家庭でも責任を負うのですが、中高生はそうではありません。いのちをかけなければなりません。中高生は、既に家庭を離れたと見ればよいでしょう。心がそうです。ですから、中高等学生は教会が責任を負うべきなのです。
中高生の家庭の葛藤は、経済問題、父母問題等、たくさんあります。
A 勉強
中高生は、勉強問題で葛藤します。ですから、教えなければなりません。解くべきなのです。学生達に勉強をよくしなさいと言わないようにしましょう。教会では「最善を尽くしなさい。勉強よりもっと重要なのが、人生勉強だ」と言わなければなりません。正しい人間にだけなれば良いのです。
(10%)
率直に話して、勉強がよくできる人は10%しかいません。正しく一流大学に行って勉強する人は10%です。残り90%の学生は勉強が心配です。前に話したように、40%はあきらめています。こういうことを、どのように見ていますか?
B ストレス
中高生がストレスを受けるのに、家、学校、教会で受けます。このストレスが大学に行けば、みな爆発するのです。それで問題がくるのです。
それで、教会では中高等部は、本当に責任を負わなければなりません。こういう心で修練会と子ども達と相談しなければなりません。何も難しいことはありません。
(2) 校正
それで中高生を、今まで幼い時から福音を聞くことができなかったから、校正しなければなりません。これが福音です。子ども達は、ほとんどだみなが、傷とストレスを抱いています。成長している途中では分かりません。これが社会生活して、おとななれば目立ってきます。中高等部で完全に変えなければなりません。それで、中高等部の指導者と教師が重要です。皆様必ず記憶しなければなりません。中高等部だけは、家庭で難しいのです。誰かが教師の中から、中高等部に影響を与えましょう。伝道師は何にもせず、研究して中高等部の胸に影響を与えて、福音で影響を与えましょう。中高等部を卒業すれば終わりです。それで、聖日学校と中高等部が重要なのです。
私が全部、この部分でやられてしまったのです。
(3) レムナント
中高等部に七名のレムナントの思想を植えましょう。そうでなければだめです。ここが、ものすごく重要です。中高等部の学生を知っているでしょうか? 学校を知っているでしょうか? ある学校は、イエスを信じる子どもを病人だと言います。この中高等部の学生達を正しく植えることができなければ、大変な事になります。幼い時から受けた霊的問題、中高6年間に受けた葛藤、これを細かく整理して教会で変えてしまいましょう。少しだけなせば良いのです。中高等部の先生と伝道師は研究しましょう。
私はわざわざユーモアも研究しました。中高等の学生達のためです。中高等の学生達は、とても押さえられるために一番好むことがユーモアです。ですから、伝道師と教師は研究しましょう。学生達に会えば、負担を与えず、たくさん笑わせましょう。それで校正をしましょう。子ども達は真実なことを好みます。相談しながら校正しましょう。
ここで中高等部と子どもの働きの中で、どちらが重要かと尋ねれば、どちらが重要か分からない程です。中高生みたいな場合には、葛藤が多いのです。おとなが理解できなければ耐えなければならなくて、変わった子ども達は家を出ます。それで、あなたがたが祈ってくださっている代案学校は、子ども達がみな飛び出してきた子ども達です。それで代案学校の子ども達に会って一番初めに話したことが、その話です。「たいしたものだ。誰でも家を出たい心はある。私にもあった。私も願っていた。勇気がなくて出られなかった。たいしたものだ。私も学校に行くのがいやだった。それでも、出られなかった。ところが、あなたは出た。たいしたものだ。」
「ただ、問題がある。あなたが今、家庭ということを知らない。そして、勉強は今しなくてもかまわないけれど、家庭ということを知らなくて、福音を知らない。これが、あなたの一生の罠になるから破りなさい。あなたが家庭の貴重さと福音の貴重さを知らないことが、あなたの永遠な罠になることがあるから、破りなさい。勉強は問題にならない。今からはじめたら良い。4ケの中のひとつが答です。出来なければ鉛筆を転がしなさい、出来なければ祈ってカンニングしなさい。大学行く時は、こういうことは多い。」こういう相談をしました。両親が聞く時は、驚くべき相談ですが、子ども達には合う相談です。牧師先生は、私たちの事情をとてもよく知っていると言いました。この人は、自分がみな通ってきたではないしょうか? 「私もそうだ。しかし、福音を受けて味わったら、私が変わった。それで、あなたは大きい働き人だ。福音を知っているので、大きい働き人だ。今から勉強して福音を味わって、家庭を生かして、家系を生かしなさい。」
@ プライド
それとともに、あなたはレムナントだ。プライドを植えましょう。あなたは弱いけれど世界を動かす神様の子どもだ。
A 自尊心
いまは弱いけれど、後ほど福音を伝える自尊心がある子どもだ。
B 自負心
私を強くしてくださる方にあって、どんなこともできるのです。
(4) 銘記
@ 気落ち
これから、いろいろな事がくるはずです。気落ちだけしないならば良いのです。
A 霊的問題
そして、両親の霊的問題には、ついて行かないで。両親は生かし、尊敬しても、霊的問題にはついて行かないで。もし両親が離婚したなら、あなたは結婚を一番に重要視しましょう。もし両親が貧しければ、あなた一番に仕事に最善を尽くすことを重要視しなさい。両親が病気だったら、あなたは運動を熱心にして、聖霊充満を求めなさい。霊的問題について行かないで。
B ひとつ
そして、ひとつだけを正しくしなさい。これがあなたに必要なことです。
これをレムナントの学生に教えましょう。
子ども達は、ものすごくストレスをたくさん受けています。私の子どもはそうではないと言います。
子ども三人が事故を起こして警察署に行きました。両親三人とも、みな驚くべき話をしました。電話を受けて、私の子どもがそうだとの話ですか? 他の子どもでしょ。自分の子どもに間違いないと分かると、とても驚きました。私の子どもは、そのように生きてきたのかということです。教会ではなくては解決できません。
傷ついた子ども達をどこで解決するのでしょうか? そのまま置いておけばどのようになるのでしょうか? 今、普通の問題ではありません。
小学生、幼稚部、胎児に福音の影響を与えるのが只事ではありません。彼らが分からなくてもかまわないのです。これがたいしたことです。中高生の傷は、教会が解決することができなければ、大変な事になります。
他の人は単なるメッセージになっているかは分かりませんが、私には単なるメッセージではありません。私の考えと胸の中に多くのものがあります。知識を話しにいくのではありません。タラッパンを団体運営しようということではありません。世界レムナントを胸にいだいています。私が大きいことはできないとしても、傷ついた子ども達を生かすべきです。神様のみことばで、福音で生かすべきです。それで私が少しの間ですが、申し訳ないけれど、むかしの話をしたのです。少し良く話したか、良くありませんでした。絶対にウォン執事さんに証しさせてはなりません。私の話は、すべて口に出して言えないほどです。神様がみな助けてくださったのですが、そうです。
これくらい、中高の時期、幼い時が重要です。
私たちの子どもは、なんの異常も無い。とんでもない話しです。米国に行ったところ、子ども達が何をしているか知っているでしょうか? 中高等部が集まることは、麻薬をする場所です。それが100%ではないけれど、影響が全体へ及ぼされます。集まって分けるのに一番良い場所が教会です。これを両親が知らずにいるのです。これを一番良い町、ワシントンで聞きました。子ども達がほとんどそうで、父母は知らないということです。麻薬はお手洗や空いた倉庫でするらしいのです。すると、勉強ができるでしょうか? まだよく分からないということです。深刻なことです。私達が福音を伝えたら、子ども達が一、二名と告白しました。ある子どもは変になった状態で帰ってくることもありました。
それで、皆様の胸の中にいくつかのことを抱いてメッセージを伝えるべきです。
子ども伝道ハンドブック
子ども伝道ハンドブックです。大きく3つがあります。
神様に会う道、確信、信仰の土台
私たちが皆知っている内容です。これを子ども達に、どのように説明するのでしょうか? 子ども達には、理解することができるいくつかの証拠で説明しましょう。
T. 神様に会う道
序論
(1) 乳飲み子
乳飲み子がいます。乳飲み子が何を飲まなければならないでしょうか? 生まれたばかりの乳飲み子は、子どものお乳を飲まなければなりません。米国に行って、車に乗ったら、孫が乗りました。車のドアがが閉められるから、子どもの目色が変わったのですが、すぐに安心して行ったのです。その時に何を見たかというと、車が出発する時に、母がいることを確認したから安心して行ったのです。あれが子どもです。それで、家内が子どもを連れて韓国に来なさいと言いますが、絶対にそのようにするなと言います。傷つくからです。霊的問題がくれば、どうするのでしょうか?
子どもは良い家が必要ではなくて、良い首飾り、指輪、ご飯も必要なくて、母の懐で母のお乳を飲むのが最も必要です。
(2) 魚、木
魚はどこに住まなければならないのでしょうか? 魚は水を離れれば、生きることができるでしょうか? 魚が勇敢に水を離れたら、生きることができるでしょうか? 空中を飛ぶ鳥が水に入っていけば、生きることができるでしょうか?
創造の原理通り、人間は神様を離れては生きることができません。
(3) 時計
時計が故障したら、どこで直さなければならないでしょうか? 時計は、ある日波が寄せて返すうちに、鉄が集まったのでしょうか? 針が集まったのでしょうか? 波が、不思議に寄せては返すうちに針ができたのでしょうか? 波がうち寄せているうちに、バンドが作られたのでしょうか? そのようなことではありません。誰かが作ったのです。私たち人間を誰が造ったのでしょうか? 神様が作られました。子ども達が分かることができる話で説明しましょう。
(4) 奴隷
むかしには、奴隷がいました。どんなに立派で善良でも、身分が変わらない以上、奴隷です。
(5) スパイ
どんなに善良でも、スパイです。しかし、スパイは自首すれば終わりです。奴隷は、身分が解放されれば終わりです。それで本を見ましょう。
1. 創造
神様が、すべての世の中を創造されました。
魚は水で、木は土で、鳥は空中で生きるようにされ、神様が人間はご自分のかたちに創造されました。神様が万物を治めるように創造されたのです。万物を治めなければ、仕えるのは偶像です。話をやさしいようにすると、時計を持ってもかまわなくて、捨ててもかまわなくて、与えても良いでしょう。万物を治めることです。ところが時計を見て、なくてはだめだと仕えるならば、大変な事になります。
2. 事件-堕落, 誘惑, しもべ
ある日、おそろしい事件がおきました。正確に説明しましょう。ある日、賛美する天使が堕落したのです。誘惑されてはならないのに、アダムとエバが誘惑されたのです。ここにだまされて、善悪を知る木の実を取って食べました。そして、神様を離れてしまったのです。それまでは良いのに、完全にサタンの奴隷になったのです。このように凄じい霊的なしもべになりました。これが創世記3章の事件です。子ども達がわかりやすいようにすると、神様がなぜ造られたのかとか、色々な質問が出てくるはずです。
それで子ども達に、事件の説明を良くしましょう。神様を離れた人間は、悪魔の子どもにになって、偶像に仕えざるをえなくて、精神的、肉体的苦しみが来ざるをえなくて、死が来て、次の世代の問題が来ざるをえないのです。
3. 道-受け入れ
それで神様が道を開けてくださいました。子ども達に福音を説明しましょう。神様がキリストを送るとなさったのです。キリストが十字架で死んで復活なさることを、あらかじめ預言されました。それで、十字架で死んで復活なさったのですが、キリストがまさにイエスです。それで、イエス様は真の祭司、真の王、真の預言者として来られたのです。
人間にくる問題は、善行で、お金で、勉強で解決されるものではありません。神様がキリストを送られました。それで信じれば良いのです。受け入れる人々、すなわち、その名を信じる人々には神の子どもとされる特権をお与えになった。
色々な複雑な話がたくさんあるのですが、救われれば、どのようになるのでしょうか? 重要な鍵をのがしてはだめです。
4. 子ども-聖霊(神様)イエス
神様の聖霊がともにいてくださり、祈れば答えてくださって、神様が天使を送って助けるようにしてくださって、天国の民になって、世界福音化をするようになります。
電話する時にも、なんの話から先にするかが重要です。
子ども達に、救われた神様の子どもには聖霊が共におられると言いましょう。それで、悪霊に勝つことができるのです。聖霊がともにおられるので、それで神様が共におられるのです。それで、イエスの霊なので、イエス様が共におられるのです。難しい話をする必要がなく、これが三位一体です。神様が共におられるので、天使が共にいて、それで祈れば答えを受けて、行きさえすれば暗闇の権威を打ち破るのです。
今から祈りましょう。答えを体験しなければなりません。これができれば、信仰が育つのです。
私の娘が生まれたのに、どれくらいぶさいくだったので、鼻をとらえて祈りました。子どもが大きくなっても、鼻が変だったのです。それで、鼻をとらえて祈りました。そうしたら、良くなったのです。今、見ると鼻が比較的かわいいのです。幼い時に体験したのです。祈れば答えを受けます。歯が両側に行ったので、会えば歯をもって祈りました。歯がきれいになりました。小さい時に祈れば答えを受けるということを体験したのです。お腹が痛ければ、祈ってくれと言います。祈れば答えられるという信仰が与えられたのです。小さいことではじめましょう。
先生がしなければならないことがあります。子ども達と話している時に、祈りの答え受けたことを話せば、育つのです。中高生、おとなも同じです。私が話せば確信を受けるでしょう。皆様があの牧師がメッセージと祈りをするのに、多くの答えがあるのだなと確認されます。ですから、この多くの方達が、時間を使って参加するのです。私も祈りの答えを受けた福音の秘密が確実にあるから、皆様に話すのです。
U. 確信
この後に確信を植えなければなりません。5つの確信です。
聖霊
これは聖書に証拠があります。今まで救われた人々は、どうだったのか、歴史に証拠があります。子ども達には、この秘密が伝えられるのが重要です。福音を持った者は、どのようになったのでしょうか? 教会史の証拠、私たち周辺の証拠、私の家の証拠、この驚くべきことは、持っているだけでも伝えられます。本当に不思議です。子ども達を誰にでも按手を受けないようにしなさいということが、持っているだけでも伝えられるのです。私は本当に福音を持った人々がどのように答えを受けるかに対して聖書と歴史と教会史で体験しました。
1. 救い(Iヨハネ5:11-13)
私は神様の子どもです。どんなに足りなくても、状態が悪くても、私は神様の子どもです。ここに対する確信です。これひとつをのがして、子ども達が祈りの答えを味わうことができなくて、外で崩れるのです。この話をいいかげんに聞いていたら大変な事になります。皆様の子どもたちが生きて行く途中で大変な事になっても良いのでしょうか? 勉強を熱心にしているうちに、後ほど問題が来ても良いのでしょうか? 救いの確信です。
Iヨハネ5:11-13に、救われた証拠はイエスがキリストだと信じることで、その事実が聞けるようになったことが救われた証拠です。この秘密が子ども達に植えられなければなりません。
すると、この話をしなければなりません。なぜ確信を与えなければならないのでしょうか? 全く同じ道を行っても、勇気を持って行くのと、心が気落ちへ行くことは違います。ここに対する確信がないことは、救われていてもやられてしまうのです。
全く同じネズミ二匹に一匹には歌を聞かせてやって、一匹は棒でずっと刺しました。一週間過ぎて、一匹は 毛につやが出て、一匹はストレスを受けて死にました。
他のことは知らなくても、救いに確信がなければサタンからやられてしまいます。
2. 祈りの答え(ヨハネ15:7)
子どもであるために、祈りの答えを受けるようになっています。それで、祈ればよいのです。なぜ祈りの答えを受けるのでしょうか? 神様の子どもであるからです。子どもは親から受ける資格があります。祈りの答えの確信です。ヨハネ15:7をつかまさえすれば良いのです。何んでも求めなさい。必ず教えなければなりません。
3. 勝利(Iコリント10:13)
どんな困難が来ても、勝利します。必ず確信を持たなければなりません。どんなに困難が来ても勝利できます。福音を持った者は、病気になっても勝利します。福音を持った者は、たとえ滅びても勝利します。
4. 罪の赦し-罪の意識
福音を持った者は、事実上、あらゆる罪を解決されました。過去、現在、未来の罪がみな許されたのです。あらゆる呪いから解放されました。子ども達に話してやりましょう。特に中高生に話してあげなさい。過去の傷と罪の意識を捨てなさい。
5. 導き
そして、終わりの日まで導いてくださいます。
こういう話が必要です。
V. 信仰の土台
1. 神様の主権(創造主)
子ども達に説明しなければなりません。大統領には、どれほど権限があるでしょうか? それより身分が高い王には、どれだけ権限があるでしょうか? 神様は創造主です。神様は、すべてのいのちを治めておられます。
2. 橋、船、飛行機、道 - キリスト
この神様に会うことができないのです。私達があの遠くの海をどうやって行くのでしょうか? 影島を行こうとするなら、どうやって行かなければならないか? 橋を渡らなければなりません。済州島に行こうとするなら、船に乗らなければなりません。米国に行こうとするなら、歩いて行くことができないので、飛行機に乗らなければなりません。神様のところには、行くことができません。神様が橋を作ってくださったのです。私達が行くことができるように、道を作ってくださったのですが、その道がキリストです。
3. グッ(降霊術), ムダン(霊媒師), 偶像(悪霊) ? 聖霊
人々はグッ(降霊術)をして、ムダン(霊媒師)は滅びて、なぜ偶像崇拝を多くする国は、失敗するのでしょうか? 悪霊の働きです。それで、救われた者とともに聖霊が働かれるのです。
4. 羅針盤、案内書、方法 - みことば
私たちは、道を行く時に、とても重要な羅針盤が必要です。飛行機も単に行くのではなく、羅針盤を見て行きます。船も羅針盤を見て行きます。神様が、私たちの人生を勝利するようにガイドブック(案内書)を下さいました。完全に勝利するように、方法を下さいました。それが福音を悟った者が見るみことばです。
5. うつわ-聖霊- 神殿
うつわがあるのに、水を入れれば水のうつわ、ご飯を入れればご飯茶碗、油を入れれば油うつわ、酒を入れれば酒のうつわです。全く同じうつわなのに、何が入れてあるかにしたがって違うのです。信じる者の中には 聖霊がおられるので神殿です。神様の聖霊がおられる者は、絶対に滅びることができません。
6. 光、燈台、見張り人 ? 宣教地
真暗な夜には、光が必要で、暗い海には燈台が必要で、暗い道には自動車の光がなければなりません。アパートを守る人がいなければなりません。見張り人です。神様がなさったことは、光を与えてくださったのです。ですから、行く先ごとに光が現れ始めます。気落ちせず、祈りましょう。宣教地です。あなたがいるあらゆる所が宣教地です。錯覚せず5分だけ祈ればよいのです。どんなに困難が来ても。少しだけ祈ればよいのです。職場に行っても、錯覚せず、少しだけ祈りましょう。光が現れます。すると門が開かれます。暗やみは、逃げるようになります。この体験を皆様の子どもが体験するようにさせなければなりません。
7. 修理、経済 - 生死禍福
登山する時にガイドブックが必要で、車が故障したらになれば、どのように修理するでしょうか? 経済の祝福を受けなければならないのに、どのようにするのでしょうか? これから、難しい峠を越えようとするなら、どのようにしなければならないのでしょうか? 私たちの生死禍福を神様が治められます。嘘を教えてはだめで、本物の答えを受ければ勝利します。事実として実際的に教えるべきです。今でもこの契約を握って教えなければなりません。このように教えてこそ、子ども達が生かされるようになります。
8. 時限付き人生
おじいさんも亡くなって、おばあさんも亡くなります。父もある日亡くなって、母も亡くなります。悲しむことではありません。あなたもある日、死にます。あなたも人生を終えて、天国に行きます。こういう時限付き人生を説明しなければならないのです。死に衝撃を受ける子どももいます。
9. 審判基準
必ず死後には審判があるのですが、2種類があります。審判の基準があるのです。救われた証拠があるのか、ないのかということです。そして、その後に二つに分けられます。救われていない人は罪を犯した所に、救われた人はどのように福音を伝えたかによって、このようにくやしいことがあるのでしょうか? どうしようもないのです。このように審判されるようになります。
より重要なことは、この祝福が、生きている間にあって、後ほど永遠の世界へ行くのです。この地でこういう所にいて、後ほど永遠の世界へ行くのです。
10. 報い
なぜ勉強して、なぜ生きなければならないのでしょうか? 難しいけれど、祈りながら勉強する理由は何でしょうか? これら皆、秘密を宣べ伝える証人になることのためです。この働きをする者には、冷たい水いっぱいも報いを失いません。
子ども達に話しを良くすれば、すべてつなげて話すことができるでしょう。もし子ども達が、この話を悟れば、みわざが起きるはずです。
結論
福音の中で小さい答えを受けるようにしてあげて、これができれば確信が与えられます。その時に、5つの確信を説明しましょう。そして子ども達が勝利しなければならないので、完壁な土台を説明しなければならないのです。神様は確かにいらっしゃるのに、会う道がないのです。道です。なぜ人におかしな問題がくるのでしょうか? 悪霊の働きです。だから、神様の聖霊を信じる者にくださいました。私達のガイドとして聖書が与えられました。そして、私たちの中には聖霊がおられるので神殿、この答えを受けようと、行き先ごとに光が、それが伝道と宣教です。それなら、いつも私をどのように点検しなければならないのでしょうか? 生死禍福を治める神様です。他のことは違うことなのです。あらゆる人は必ず死にます。おばあさんが死んだ後に、死んだのではなく天国に行くのです。より良い国に行きました。父が死んだのに、死んだのではなく、より良い国に行ったのです。神様の前に行けば、その福音を持ったか、持っていないかで審判があります。それなら、残った生涯をどのように生きるのでしょうか? 大きい答えを受けるように、主の御名でお祈りします。
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