2008年5月27日 学院福音化 場所:ソウルイエウォン教会
2008年6月-ヨハネの手紙第二 子どもが知るべきヨハネの手紙第二(幼児、小学生部) 第1課 使徒ヨハネを理解しましょう Uヨハネ1:3 |真理と愛のうちに、御父と御父の御子イエス・キリストから来る恵みとあわれみと平安は、私たちとともにあります。 1.使徒ヨハネは3つの文章を残しました。これが聖書になりました。 (1) AD 85〜90年ごろ、使徒ヨハネは「イエス様は神様だ」という事実を知らせるために、ヨハネの福音書を書きました。 (2) AD 95年ごろ、愛と真理について知らせるためにヨハネの手紙第一、第二、第三を書きました。 (3) AD 95〜96年ごろ、アルファとオメガ(初めてと終わり)であるイエス様について知らせるために黙示録を書きました。 2.記録した目的は何でしょうか (1)異端にだまされないように(異端防止)ということと、キリストの愛について知りなさいと記録したのです(ヨハネの手紙第一) (2)異端にだまされないように(異端防止)ということと、真理について正確に知りなさいと書いたのです(ヨハネの手紙第二) (3)ガイオを励まして、デオテレペスを警告するために記録したのです(ヨハネの手紙第三) 3.当時の現場はどうだったのでしょうか (1)霊知主義が広がっていました(ヨハネの手紙第一) (2)偽りの預言者が巡礼しながら、偽りのみことばを伝えていました(ヨハネの手紙第二) (3)伝道者を非難しました(ヨハネの手紙第三) 4.何が重要なことかを学ばなければなりません (1)神様の愛を受ける人は、他の人を愛することができます(ヨハネの手紙第一) (2)使徒ヨハネが送った文章は、伝道のトラクトのような手紙でした(ヨハネの手紙第二) (3)ガイオ一人の重要性を分からなければなりません(ヨハネの手紙第三) 第2課 福音の人に会うことが出会いの中の最高の祝福です Uヨハネ1:1〜3 |長老から、選ばれた夫人とその子どもたちへ。私はあなたがたをほんとうに愛しています。私だけでなく、真理を知っている人々がみな、そうです。このことは、私たちのうちに宿る真理によることです。そして真理はいつまでも私たちとともにあります。(1〜2) 1.初代教会の信徒の間の交わりは世の中を生かしました (1)タラッパン(使徒1:12〜14) (2)チームの働き(使徒2:9〜11) (3)ミッションホーム(使徒2:14〜21) (4)専門の働き(使徒2:41〜42) (5)現場の地教会(使徒2:43〜47) 2.初代教会は切なる祈りを手紙に入れて送りました。私たちも切に祈る対象があるなら、同じみわざが起きます。 (1)指導者がおもにする仕事があります。主のしもべだというプライドを持たなければなりません(Uヨハネ1:1) (2)選ばれた人に手紙を送ったのです(Uヨハネ1:1) (3)真に愛する人に手紙を出したのです(Uヨハネ1:1) (4)真理を知っている人に送ったのです(Uヨハネ1:1) (5)私たちの中にとどまる真理は全てのことなのです(Uヨハネ1:2) (6)恵みと平安が私たちの中にあります(Uヨハネ1:3) 3.初代教会は神様の奥義が通じる人々でした (1)祈りで通じました(Vヨハネ1:2) (2)伝道計画が通じました(Iヨハネ5:11〜13) (3)神様の隠されたみこころが通じました(ローマ16:25) (4)味わうことが通じました(ローマ16:26) (5)栄光を帰す目的が通じました(ローマ16:27) 第3課 福音を防ぐ多くの人々に気をつけなければなりません Uヨハネ1:4〜8 |なぜお願いするかと言えば、人を惑わす者、すなわち、イエス・キリストが人として来られたことを告白しない者が大ぜい世に出て行ったからです。こういう者は惑わす者であり、反キリストです。よく気をつけて、私たちの労苦の実をだいなしにすることなく、豊かな報いを受けるようになりなさい。(7〜8) 1.ユダヤ人は五つのことにだまされました (1)選民思想(高慢) (2)律法主義(罪に定めること) (3)儀式制度(祭り) (4)伝統(過去のこと) (5)肉体的メシヤ(キリストを認めない) 2.福音を防ぐ者にだまされてはいけません (1)夫人をだまします(Uヨハネ1:4〜5) (2)キリストを認めません(Uヨハネ1:7〜8) (3)熱心に巡回しながら、真理ではないことを伝えます(Uヨハネ1:9〜11) 3.キリストを知らなければ完全に失敗します。サタンはそれを知っています。 (1)肉体的なメシヤを待ち望むというユダヤ思想を利用しました (2)パリサイ人の神学は、キリストの神性(神様の性質)を認めませんでした (3)霊知主義はキリストの人性(人の性質)を認めませんでした (4)救われた人の中にも混乱する人がいました @律法と一緒にキリストを宣べ伝えました A割礼と一緒にキリストを宣べ伝えました 第4課 この世には反キリストが多いのです Uヨハネ1:9〜11 |だれでも行き過ぎをして、キリストの教えのうちにとどまらない者は、神を持っていません。その教えのうちにとどまっている者は、御父をも御子をも持っています。(9) 1.当時の反キリストは、どんな姿だったのでしょうか (1)夫人と新しい信徒、そして弱い人を惑わしました(Uヨハネ1:7) (2)霊知主義は、キリストの肉体を認めませんでした(Uヨハネ1:7) (3)律法主義は、キリストの神性を認めませんでした(ヨハネ10:30) (4)ユダヤ人は、イエス様が神様の御子だという事実を認めませんでした(Uヨハネ1:9〜10) (5)イエス様の再臨に対して混乱していました 2.現在の反キリストは誰でしょうか (1)福音を防ぐ権力です(黙示2:1〜10) (2)福音を違うように話す異端です(Uヨハネ1:7〜10) (3)教会の中にいる反キリストです(ヨハネ8:50〜56) (4)正統な教会と福音がない人々が反キリストです(中世教会) (5)ヨハン・ウエスレイ、チャールズG.フィニ、ジョナサン・エドワード、D.L.ムーディーのような伝道者を邪魔する人々が反キリストです 3.より一層怖い事実があります。反キリストの役割をしながらも、自分がそのような役割をしていることを知らずにいます。 (1)ユダヤ人は、自分が反キリストの役割をしているのを知りませんでした(神殿破壊、国民のさまよい) (2)中世教会は自分が反キリストの役割をしているのを知りませんでした(戦争、災い) 第5課 いのちをかけた弟子が一つになれば世界は変わります Uヨハネ1:12〜13 |あなたがたに書くべきことがたくさんありますが、紙と墨でしたくはありません。あなたがたのところに行って、顔を合わせて語りたいと思います。私たちの喜びが全きものとなるためにです。選ばれたあなたの姉妹の子どもたちが、あなたによろしくと言っています。 1.3つの献身を理解しなければなりません (1)自分が持っているいのちをインマヌエル(神様が私とともにおられること)で味わわなければなりません(Iヨハネ5:11〜13) (2)使徒の殉教の価値を発見しなければなりません (3)使徒ヨハネが書いたヨハネの福音書、ヨハネの手紙第一・第二・第三、黙示録のような、いのちを生かす献身(手紙)をしなければなりません。 2.弟子に送ったヨハネのあいさつはどのようなものだったのでしょうか (1)紙と墨で書く言葉(手紙)が多かったです(Uヨハネ1:12) (2)しかし、出会いがさらに重要です。出会いを通して、キリストの喜びが全きものになります(Uヨハネ1:12) (3)選ばれた人々にあいさつしました(Uヨハネ1:13) 3.最高の献身とは何でしょうか (1)弟子を探すことです。 @あらゆる国の人々(マタイ28:16〜20) Aすべての造られた者(マルコ16:15〜20) B地の果てまで、弟子を探します(使徒1:8) (2)手紙や伝道のトラクトで弟子を確立します (3)証人となった弟子を派遣します(Uテモテ2:2) (録音資料) 序論 ▲ヨハネの手紙の講義です。 第1課:使徒ヨハネをちょっと理解しなければなりません。教師たちが必ずしなければならないことが一つあります。 ※福音体験-子どもたちの前に出る時、そのまま出て行かずに、福音を実際に体験できるものなどを持って行きましょう。なぜなら私たちのレムナントが体験する方法がないからです。これが簡単な話なのですが、答えと関係があります。たとえばタラッパンでも、ある牧師という時、この方が何をした方なのかというと、神秘主義をした方の時には、私が見れば感じられるでしょう。この方が福音をタラッパンメッセージを活用するからうまくいくのです。ところで、時間が経ってみると、結局、ある日崩れるのです。これくらい重要です。皆さんはすでに神様の子どもだから、私たちが選択をしたり判断する時、少しだけ福音にしてもすばらしい答えが起きます。だから、この多くのことをどのように子どもたちが理解できるでしょうか。 ▲私たちは、あなたは生ける神の御子キリストです! は、みんな知っています。それだけでも、ものすごいのですが、実際に適応する部分でのがすのです。皆さんの子どもは、実際にどのように理解するでしょうか。成長してくるレムナントが、福音を聞いたのですが、どのように理解するでしょうか。これ(福音理解)一つできれば、終わってしまいます。福音を実際に理解してしまえば、皆さんが100日断食祈りをするより、もっと大きい答えがきます。例をあげたら事件を持って説明することができます。また、どんな場合があるかというと、新聞に載ってくるのを持って福音を伝えられます。とても重要なのです。また、ある人物が出てきた時、これを持って福音を説明してあげて、ある場合は修正もして...これがとても重要です。例をあげたら、法律で何年も論議されていることがあります。いくつかあるのですが、その中の一つが男女が姦通したら刑務所に入れろ。現在そうなっています。それをなくすべきだ、なくしてはいけない。なくそう、だめだと戦っています。なぜなくそうとするのでしょうか。いや先進国ではみななくした。私たちも先進国に入らなければならないのではないか。こういう戦いです。これも福音を持った人が見ることができる目がなければなりません。どう思いますか。姦通罪なくそうという人々は、おもに男性です。おもに大声で叫んでだめだという人々は女性です。最近では、ちょっと変わったが女性が、さらに問題を起こすので...近頃は、男性がなくしてはならない!と言います。皆さんはどう思いますか。なくさなければなりませんか、置いておかなければなりませんか。それは自由です。なぜかが、重要です。なぜなくすべきでしょうか。それが問題です。また、なぜなくしてはならないのでしょうか。1人1人尋ねたら良いのですが、時間もなくて...それでは法律をみななくして思いのままに遊んで...それでは地球がどうなるでしょうか。それでは、なくすのをやめよう...こういう事件を持っても、私たちは福音を持って見る必要があります。 ▲私はなくさなければならないと思います。理由は、戻れるところがなければなりません。若い人々が事故を起こしました。ところで、本当に悟ったとすれば、戻るべきではないでしょうか。ところで、法律にしてしまえば戻る方法がありません。それでは、結局は、みなほろびるのです。私が福音的な目で見る時、そうだということです。それで、私たちが実際に適応する時は福音ではありません。それなら、私たちのレムナントがどうなるでしょうか。牧師もほとんどみな実際に適応する時に見れば、自分たちが習ったことを持ってします。実際に、福音をもって適応してしまえば、すばらしいことが行われます。それで、子どもたちに行く時、いつでも福音を理解できるように、そうでなければ、話をしても子どもたちに福音を説明しなければなりません。こうすれば、私たちのレムナントが皆さんと1-2年過ぎながら福音を理解するようになります。福音を正しく理解してしまえば、祈りの答えは来るようになっています。 ▲それで今、長老、勧士も長く生きてきた経験があります。ところで、多くの経験をしているので、それが出てくるのです。例をあげてみれば、コルネリオが福音を受けたのですが、初代教会が反対しました。反対の理由が何でしょうか。コルネリオの家でペテロが食事をしたのです。そのようなことがあって良いのか。異邦人の家に、割礼も受けない者の家に行って食事をして良いのか、これが何の話なのかというと、初代教会が福音がないのではなく、適応するのは福音ではないのです。福音ならば、どのようにしなければならないのでしょうか。いよいよ主が復活してなさったみことばが成就するんだな、すべての国の人々に行きなさいと言われた、まさにこのことだな! このようにならなければなりません。分かりますか。だから、実際に適応する時は福音ではないのです。そうだったためか、その後には事実上、アンテオケ教会を用いられました。 ▲ところで、完全に実力もあるのに、多くの体験があるのですが、それを完全に崩して福音になった人がいます。誰でしょうか。パウロです。用いられるしかありません。だから、それ自体も答えで、文章を書いても答えで、みな答えだったのです。この祝福を皆さんの子どもたちに、レムナントに伝えなければなりません。特に、高神、合同(韓国の代表的な神学校)から来た人々はさらに深く考えなければなりません。あまりにも粘り強い体質である高神、合同体質のために福音が理解できないのに、相当な理由となります。もちろん勝手に生きるべきでしょうか。それではありません。近頃、私はその部分に対する理由を持って、ずっとメッセージを考えています。今年に入って、神様が私にくださるメッセージとずっと考えています。本当に福音に行きなさい! 本当に良い福音なのに...福音ならば、すべての問題は解決です。 ▲このようになる時、皆さんとレムナントが一番最初に理解しなければならない部分が何でしょうか。メッセンジャーです。 ▲今日、私たちは使徒ヨハネを、子どもたちに理解させなければなりません。申命記21:5節を見れば、主のしもべに神様が3つの権威を与えられました。誰でも礼拝できるのですが、礼拝権を与えられました。誰でも判決できるのですが、判決権を与えられました。誰でも祝福できるのですが、特別に祝福権を与えられました。この三つが祭司に与えられた祝福です。本当にすごいのです。この祝福を受けたことを、レムナントに理解させなければなりません。本来、レビ族が、このことを果たしました。このレビ族が、このことを果たしたために、多くの人が手助けしたのが、十分の一献金の開始です。彼らがおもに祭司をして、預言者も主のしもべの中に入ります。初代教会は使徒で、そうするうちに、今、牧師につながってきているのです。このように簡単にレムナントに理解させなければなりません。 ▲使徒ヨハネは、3つの文章を残しました。この程度、皆さんが理解をして、子どもたちに理解させながら、序論の部分がとても重要です。子どもたちに、私たちの使徒ヨハネを理解しようと言いながら、何のことかはわかりません。子どもたちに福音が何かを説明して入れる実力だけあれば、皆さんは最高の教師となります。使徒ヨハネは、すでに3つの文章を残しました。すごいでしょう。その当時、印刷術もなかったのに...使徒ヨハネが、ヨハネの福音書を書きました。福音書4個の中では最も優れたものです。ヨハネの福音書は、イエス様が神様だと言うことです。そして、ヨハネの手紙1、2、3を書きました。そして、ものすごい文章である黙示録を書きました。 ▲それで、神様がみことばを任せられる重要な地位が主のしもべですが、主のしもべはとても重要なのです。それで、牧師になろうとする人は注意しなければならないと思います。なることを注意しなければなりません。多くの人が牧師をしても、考えなければなりません。他の人がしなさい、やめなさいと言うのですが、それではありません。それで、ある村に指導者になったりするなら、他の人が推薦しなければなりません。私がすると偉そうにするのは、すでに指導者ではありません。それで、韓国の政治家たちが、ほとんどでたらめで、自分がよく出たと言うのです。リンカーンのような人は、国民が推薦しました。神様がものすごいメッセージを任せるのが牧師です。 ▲ある面では、不信仰でなく信仰で見る時はとても恐ろしいことなのです。ある人は、牧師をいいかげんにして、年をとったら代理運転して通って、そのようにします。牧師をいいかげんにしてはいけません。米国に行ったところ、ご主人も牧師で、奥さんも牧師でした。その教会は牧師夫人がいない教会でした。二人とも牧師で...なぜしたかと聞いたところ、夫がする格好が不十分で、私が一勝負してみようとなったということでした。そのようにしてはいけないのです。それは最も大きい罪です。今、牧師5万人がソウルで牧師をせずに運転手になっているのですが、それで正しいのでしょうか。そのようにして良いのでしょうか。ですから、牧師がどんどん一般信徒に無視されて、侮辱されるのです。一般信徒が足りないから侮辱するのではありません。とてもメッセージ違ったことをすれば、悪口を言います。神様がくださる、ものすごいメッセージを入れて、それをお手伝いするのが牧師です。その時に異端を防いだということは、時代に最も危機を神様が防ぐために、神様がみことばをくださったのです。ですから、当時には現場に偽りの預言者が多かったのですが、神様がこれを防ごうとされたのです。このようにレムナントに理解させなければなりません。レムナントに牧師が何か、使徒は何か、神様がくださろうする重要なみことばを受けて、時代に伝達する人なのです。用心深くすべきです。私はいくら考えてみても、牧師になる資格がありませんでした。私の母が牧師になれと祈ったのですが、私は祈らないでくれと言いました。神様があっちこっち追い詰めて牧師になったのですが、今、考えても、資格はありません。本当に主の恵みで、皆さんの祈りですることであって...どのように、私たちが資格があるでしょうか。ある人はいいかげんにして、教会に行ったら、私を無視するから、汚いから牧師をすべきだと言いました。汚いから牧師になってはいけません。韓国教会は、ここから問題が来たのです。全世界教会が、ここで問題がきます。他のものは分からないのですが、牧師は勝手にたててはいけないのです。今現在、世界福音化をすべきなのですが、この問題が一番大きい問題で出てきました。神学校が200個になるのに、牧師をどんどん輩出しています。それで、私たちは総会で法を作ろうとしています。神学院の勉強みな終えても地教会や伝道の実が出てこなければ按手を与えてはならない。また、実際的な実が出てくるのが正しいのであって、無条件にしてはいけないのです。 ▲どれだけ重要なことでしょうか。こうしてこそ、レムナントが生かされます。神様が愛された人は、神様を愛することができて、こういう重要なメッセージをしました。使徒ヨハネが手紙を送ったのですが、これがまさに神様のみことばでした。ガイオのような人物がここで出てきました。 ▲1課の重要なことは何でしょうか。使徒ヨハネが重要ですが、それよりさらに重要なのは神様のしもべ、牧師が誰か、一つだけ教えなければなりません。その方の人格も、実力も重要ですが、神様のみことばを受けてお手伝いするしもべです。これが皆さんが祈りながら伝達しなければならない1課です。 ▲少し参考で申し上げます。レムナントの中で今まで一度も福音体験ができなかったり、これが福音だな! レムナントの中で祈るから答えられるんだな! 伝道はこういうものだな! このように一度も理解できなくて、外に出て行く学生たちが多いのです。もしレムナントが一度だけ理解するとしても、すばらしいことが行われるのでしょう。もし、これがレムナント人生の中に根をおろしたとすれば、すばらしいことが行われるでしょう。こういう理由をおいて、教師たち、私たちの指導者は、契約を握って、私たちのレムナントに教えなければならないのです。 第1課 使徒ヨハネを理解しましょう Uヨハネ1:3 |真理と愛のうちに、御父と御父の御子イエス・キリストから来る恵みとあわれみと平安は、私たちとともにあります。 1.使徒ヨハネは3つの文章を残しました。これが聖書になりました。 (1) AD 85〜90年ごろ、使徒ヨハネは「イエス様は神様だ」という事実を知らせるために、ヨハネの福音書を書きました。 (2) AD 95年ごろ、愛と真理について知らせるためにヨハネの手紙第一、第二、第三を書きました。 (3) AD 95〜96年ごろ、アルファとオメガ(初めてと終わり)であるイエス様について知らせるために黙示録を書きました。 2.記録した目的は何でしょうか (1)異端にだまされないように(異端防止)ということと、キリストの愛について知りなさいと記録したのです(ヨハネの手紙第一) (2)異端にだまされないように(異端防止)ということと、真理について正確に知りなさいと書いたのです(ヨハネの手紙第二) (3)ガイオを励まして、デオテレペスを警告するために記録したのです(ヨハネの手紙第三) 3.当時の現場はどうだったのでしょうか (1)霊知主義が広がっていました(ヨハネの手紙第一) (2)偽りの預言者が巡礼しながら、偽りのみことばを伝えていました(ヨハネの手紙第二) (3)伝道者を非難しました(ヨハネの手紙第三) 4.何が重要なことかを学ばなければなりません (1)神様の愛を受ける人は、他の人を愛することができます(ヨハネの手紙第一) (2)使徒ヨハネが送った文章は、伝道のトラクトのような手紙でした(ヨハネの手紙第二) (3)ガイオ一人の重要性を分からなければなりません(ヨハネの手紙第三) 第2課 福音の人に会うことが出会いの中の最高の祝福です Uヨハネ1:1〜3 |長老から、選ばれた夫人とその子どもたちへ。私はあなたがたをほんとうに愛しています。私だけでなく、真理を知っている人々がみな、そうです。このことは、私たちのうちに宿る真理によることです。そして真理はいつまでも私たちとともにあります。(1〜2) ▲2課です。2課は、福音の出会いで会うことが、出会いの中で最高の祝福です。 ▲これ以前にしなければならないことが一つあります。 教師たちがしなければならないこと-ビジョン作り レムナント、教会学校を引き受ければ1年引き受けるのでしょうか。1年間に必ずすべきプログラムが一つあります。親がすれば、大変なこともあるので、親がすればより良いでしょう。少し簡単に話しをすれば、幼い時のビジョン作り! 幼い時、これを1年作業をするのです。レムナント7人は全部これができました。この時から何がくるのでしょうか。出会いの祝福が起き始めます。これをのがしてはいけません。レムナント7人が、幼い時、受けた祝福が何でしょうか。ビジョンを作りました。モーセはお母さんの中で、その前にヨセフは幼い時、お父さんと共に、このビジョンを作ったのです。こうするから出会いが、すべてみな祝福になったのです。とても重要です。それで、私たちのレムナントにビジョンを作れば、初代教会の信徒に起きたタラッパンに起きた祝福がそのままメッセージでなく、子どもたちに答えで来るようになります。 1.初代教会の信徒の間の交わりは世の中を生かしました ▲タラッパンとは何でしょうか。チームの働きとは何でしょうか。ミッションホームとは何でしょうか。専門の働きとは何でしょうか。現場の地教会とは何でしょうか。この話が分かり始めます。それで、私たちのレムナントに、タラッパンに対する基本を理解させる必要があります。それで、福音を正しく持った人が、レムナントがビジョンを持てば、出会いの祝福が起きます。これで、ある面で、全てが終わってしまうのです。私たちの子どもが、誰に会ったかにしたがって変わってしまいます。私たちのレムナントが、大きくなって、どんな伝道師に会ったかにしたがって変わってしまいます。また、中高校を一度経るのに、どんな指導者に会うかにしたがって変わってしまうのです。それで、親と教師は必ずしなければなりません。福音のなかでビジョン作り。 (1)タラッパン(使徒1:12〜14) (2)チームの働き(使徒2:9〜11) (3)ミッションホーム(使徒2:14〜21) (4)専門の働き(使徒2:41〜42) (5)現場の地教会(使徒2:43〜47) 2.初代教会は切なる祈りを手紙に入れて送りました。私たちも切に祈る対象があるなら、同じみわざが起きます。 (1)指導者がおもにする仕事があります。主のしもべだというプライドを持たなければなりません(Uヨハネ1:1) (2)選ばれた人に手紙を送ったのです(Uヨハネ1:1) (3)真に愛する人に手紙を出したのです(Uヨハネ1:1) (4)真理を知っている人に送ったのです(Uヨハネ1:1) (5)私たちの中にとどまる真理は全てのことなのです(Uヨハネ1:2) (6)恵みと平安が私たちの中にあります(Uヨハネ1:3) 3.初代教会は神様の奥義が通じる人々でした (1)祈りで通じました(Vヨハネ1:2) (2)伝道計画が通じました(Iヨハネ5:11〜13) (3)神様の隠されたみこころが通じました(ローマ16:25) (4)味わうことが通じました(ローマ16:26) (5)栄光を帰す目的が通じました(ローマ16:27) ▲皆さん、これを子どもたちに、どのように伝達するのでしょうか。それを研究するのが、準備です。この話しを、子どもたちにどのように伝達することができるのか。私ならば、このようにします。ナポレオンは未信者なのに、幼い時こういう夢を持ちました。その次に、またリンカーンは幼い時こういう夢を持ちました。ところで、このようになった。あなたの夢は何か。このように始めても、子どもたちはわからなくても、対話になるのでしょう。少し話がわかれば、レムナント7人は、あなたくらいの時、すでにビジョンを握っていました。私はそのように始めなければならないと思います。あなたが、このようにする時、教会とみことばと弟子との出会いの祝福がどれくらい大きいのかを理解しなければなりません。とても重要なのです。教師たちが、親が必ずしなければなりません。皆さんが最後の機会と見なければなりません。みことばの本文は皆さんが読んであげれば良いのです。ところで、重要な部分をのがしてはなりません。 第3課 福音を防ぐ多くの人々に気をつけなければなりません Uヨハネ1:4〜8 |なぜお願いするかと言えば、人を惑わす者、すなわち、イエス・キリストが人として来られたことを告白しない者が大ぜい世に出て行ったからです。こういう者は惑わす者であり、反キリストです。よく気をつけて、私たちの労苦の実をだいなしにすることなく、豊かな報いを受けるようになりなさい。(7〜8) ▲3課-福音を防ぐ人々が多いのです。これに気を付けましょう。ここで必ず理解させなければならないことがあります。レムナントの時に、幼い時とても幅が狭い競争心、その次にねたみ、そして見れば、利己心、自分だけ考えること、こういう人々がほとんどみなが信仰生活する時、異端に陥りました。私たちにはとても重要です。誰にでもあるのですが、子どもの時に見れば、ひどい子は分かるようになります。これを直すべきなのに、おもにこういう人々が福音を防ぐおかしな団体に陥るのです。ですから、幼い時に癒さなければなりません。ですから、今、私たちの学院福音化をすることができる教師たちは重要だと言うまでもありません。この三つは誰でもすべて持っているのです。今でも見れば孫二人が、一歳差なのに、二人がこれをすべて持っています。私がひどいことはないから、放っていますが、子どもたちが大きくなれば、話をしてみようと思っています。すでに二人で会えば何をしているかというと、私によく見られるように競争をします。このように、目に見えなく自分たちどうしで戦うのです。私が見ながら、あきれるほどです。女の子のほうが、歌って上手にすれば、男の子のほうは、気分が悪いからとしません。男の子が上手にすれば、女の子が違うが見つめて...幼い時、すでにあのようにするのに、皆さんはどうでしょうか。だから、これが少し幼い時に見れば、ひどい場合があるので、直さなければなりません。特にこういうユダヤ人のような思想が出てきました。 1.ユダヤ人は五つのことにだまされました (1)選民思想(高慢)―無条件に他の人に勝とうとする選民思想が出てきて・・・ (2)律法主義(罪に定めること)も出てきて、 (3)儀式制度(祭り) (4)伝統(過去のこと) (5)肉体的メシヤ(キリストを認めない) メシヤを待つのも罪から救うのではなく、私たちの民族のメシヤ... 2.福音を防ぐ者にだまされてはいけません ▲こうするから、福音を防ぐ者がものすごく生じたのです。こういう部分に、レムナントに目を開かせなければならないのです。 (1)夫人をだまします(Uヨハネ1:4〜5) (2)キリストを認めません(Uヨハネ1:7〜8) (3)熱心に巡回しながら、真理ではないことを伝えます(Uヨハネ1:9〜11) ▲今でもそのようなチームがあります。教会を滅ぼすと言いながら歩き回りながらするチームもあります。 3.キリストを知らなければ完全に失敗します。サタンはそれを知っています。 (1)肉体的なメシヤを待ち望むというユダヤ思想を利用しました (2)パリサイ人の神学は、キリストの神性(神様の性質)を認めませんでした (3)霊知主義はキリストの人性(人の性質)を認めませんでした (4)救われた人の中にも混乱する人がいました @律法と一緒にキリストを宣べ伝えました A割礼と一緒にキリストを宣べ伝えました ▲それで、私たちのレムナントにサタンの働きで、ずっと防ぐようになるのです。それで、防ぐ道はキリストしかありません。福音をユダヤ人が防いだのではなく、結局は、サタンが防ぐことだな! 子どもたちが変にではなく、正常に理解してしまえば良いのです。それで、子どもたちが、キリストを送られたんだなあ! このようにヨハネの手紙第二に対して伝えられなければなりません。 第4課 この世には反キリストが多いのです Uヨハネ1:9〜11 |だれでも行き過ぎをして、キリストの教えのうちにとどまらない者は、神を持っていません。その教えのうちにとどまっている者は、御父をも御子をも持っています。(9) ▲4課-この世には、反キリストがとてもたくさん起きます。幼い時に傷を受けた子どもたち、幼い時、とても否定的な子どもたちは教師たちがチェックして助けなければなりません。そうでなければ、大きくなりながら見れば、問題がきます。この部分が学校ですることができない部分だから、私たちの教師たちが専門性を持って上手にしなければならないのです。あらまし見れば分かるのですが、少しだけ関心を持てば良いので、後ほど学校を出てしまえば直す力がかかります。ある時は、牧師、牧師夫人も霊的に問題がある性格が多いのです。ですから、このような時に福音を防ぐ反キリストが、その当時だけでなく、今でもたくさん起きているのです。その当時の反キリストの姿が出てきました。 1.当時の反キリストは、どんな姿だったのでしょうか (1)夫人と新しい信徒、そして弱い人を惑わしました(Uヨハネ1:7) (2)霊知主義は、キリストの肉体を認めませんでした(Uヨハネ1:7) (3)律法主義は、キリストの神性を認めませんでした(ヨハネ10:30) (4)ユダヤ人は、イエス様が神様の御子だという事実を認めませんでした(Uヨハネ1:9〜10) (5)イエス様の再臨に対して混乱していました ▲このようにして、福音を完全に防ぐ反キリストがどんどん起きたのです。皆さんの子どもが、福音に根をおろさなければ、一度に崩れるようになります。それで、教師たちと皆さんは、幼い時の傷を直して、福音だけ説明をよくすれば、皆さんはとても大きいことをするようになったのです。幼い時に傷をもった人を置いておけば、必ずおかしなことをします。これを直さなければなりません。このように見たら、皆さんの使命は、大統領より大きいのです。どれくらい重要でしょうか。これは教会だけでできるのです。それで今日、皆さんアーメンと言ったから、神様の大きい祝福をみな受けるように願います。 2.現在の反キリストは誰でしょうか (1)福音を防ぐ権力です(黙示2:1〜10) (2)福音を違うように話す異端です(Uヨハネ1:7〜10) (3)教会の中にいる反キリストです(ヨハネ8:50〜56) (4)正統な教会と福音がない人々が反キリストです(中世教会) (5)ヨハン・ウエスレイ、チャールズG.フィニ、ジョナサン・エドワード、D.L.ムーディーのような伝道者を邪魔する人々が反キリストです 3.より一層怖い事実があります。反キリストの役割をしながらも、自分がそのような役割をしていることを知らずにいます。 (1)ユダヤ人は、自分が反キリストの役割をしているのを知りませんでした(神殿破壊、国民のさまよい) (2)中世教会は自分が反キリストの役割をしているのを知りませんでした(戦争、災い) ▲今回は5課まであります。ヨハネの手紙第二は1章しかないのに、5課まであります。なぜこのようになったのでしょうか。5週なので...仕方なく、このように分けました。 第5課 いのちをかけた弟子が一つになれば世界は変わります Uヨハネ1:12〜13 |あなたがたに書くべきことがたくさんありますが、紙と墨でしたくはありません。あなたがたのところに行って、顔を合わせて語りたいと思います。私たちの喜びが全きものとなるためにです。選ばれたあなたの姉妹の子どもたちが、あなたによろしくと言っています。 ▲5課に、いのちをかけた弟子が一つになれば世界は変わります。皆さんの心の中に、こういう心を抱かなければなりません。レムナント7人のようなレムナント一人だけ出てきても世界は変わります。それで、あなたがたに書くべきことがたくさんありますが、紙と墨でしたくはありません。あなたがたのところに行って、顔を合わせて語りたいと思います。私たちの喜びが全きものとなるためにです。 ▲ここで私たちのレムナントにもう一度説明しなければなりません。3つの献身です。 1.3つの献身を理解しなければなりません ▲仕事も重要ですが、神様の恵みを味わうのが最も重要な献身です。何をしなければならないかも重要ですが、神様があなたとともにおられることを味わうのが最も重要な献身です。どの程度、献身しなければならないのでしょうか。初代教会は、殉教するほどの価値を発見しました。これをいのちをかけた献身! 今年の主題を説明するのです。手紙を書いたのですが、なぜ書いたのでしょうか。これがまさにいのちを生かす献身です。レムナントに記憶させなければなりません。 (1)自分が持っているいのちをインマヌエル(神様が私とともにおられること)で味わわなければなりません(Iヨハネ5:11〜13) (2)使徒の殉教の価値を発見しなければなりません (3)使徒ヨハネが書いたヨハネの福音書、ヨハネの手紙第一・第二・第三、黙示録のような、いのちを生かす献身(手紙)をしなければなりません。 2.弟子に送ったヨハネのあいさつはどのようなものだったのでしょうか (1)紙と墨で書く言葉(手紙)が多かったです(Uヨハネ1:12) (2)しかし、出会いがさらに重要です。出会いを通して、キリストの喜びが全きものになります(Uヨハネ1:12) (3)選ばれた人々にあいさつしました(Uヨハネ1:13) 3.最高の献身とは何でしょうか ▲私たちのレムナントが、どんなメッセージを捕まえるのか、私たちのレムナントがどんなメッセージに会うのか。こういうものがとても重要です。そして、レムナントに教えなければなりません。最高の献身は何か、これから生きていくのに最高の献身は何か、弟子を探すことです。 (1)弟子を探すことです。 @あらゆる国の人々(マタイ28:16〜20) Aすべての造られた者(マルコ16:15〜20) B地の果てまで、弟子を探します(使徒1:8) (2)手紙や伝道のトラクトで弟子を確立します (3)証人となった弟子を派遣します(Uテモテ2:2) ▲これが何の話でしょうか。あなたが中学校に通う間に弟子を探すのです。軍で軍隊生活する間に弟子を探すのです。それで終わりです。最高の献身! あなたが留学生活する間に弟子を探すのです。探して、確立して、派遣するのです。ここまでレムナントが頭の中に入れて行かなければなりません。 ▲ともすると、ヨハネの手紙第二は、子どもたちにとても難しいのです。使徒ヨハネが、神様のみことばを受けて私たちに伝達しました。神様が牧師にみことばを与えて、私たちに説明します。それで、そこに起きる出会い、多くのこういう祝福があるのですが、そこに重要なのは、私たちのレムナントがこういうビジョンを抱かなければなりません。福音を防ぐ者と反キリストがたくさんいるから、そこに目を開きなさい。福音を防ぐ者は、おもに力を持っている者で、反キリストは他の方向で異端で、このように出てきます。それで正しいレムナント1人だけ起きても生かされるのです。このようにヨハネの手紙第二を持って説明を一ケ月間することを望みます。 (The end) |