2005.11.19伝道学校講師団



レムナント伝道学(12)-レムナントと時間管理
詩篇5:3

○要約資料○
1.明け方の人になろう
(1)詩5;3、マルコ1:35
(2)祈り
(3)運動
(4)他の人の一日分の仕事を夜明けに処理しよう
2.休みを利用しよう
(1)学業補充
(2)読書
(3)技能
(4)アルバイト
(5)経済の勉強
(6)世の中の工夫
(7)Elite勉強
3.空いている時間を活用しよう
(1)一人の時間
(2)待つ時間
(3)スキ間の時間
4.計画表を作成しよう
(1)メモする習慣
(2)計画する習慣
(3)人生スケジュールと祈りの課題
(The end)

○説明資料○
▲ダビデの詩です。この時、ダビデが王になったかについての記録はありません。もし王ならば、王として夜明けに祈りをしたということです。準備もなくてはならず、警護もなくてはならないでしょう。もし王ではない時に祈ったとすれば、王以前に多くの祈りをしたでしょう。王でも、そうでなくとも、朝の祈りを生活化したということです。
▲私たちのレムナントにしなければならない重要な話が'時間管理'です。私たちのレムナントの中で、世界を動かす人物や、各分野の突出した人物がたくさん出ると見る時、この部分を教えなければなりません。誰か特講をしなければなりません。
▲学生の時はよく分かりませんが、結局、神様に用いられようとするなら、時間が問題です。これがすべてです。時刻表とか、時間管理という言葉を使います。
▲レムナントは時間との戦いです。友人二人が久しぶりに会いました。1人は疲れています。仕事が多いのです。同僚のあいだに競争も多くて、などと不平をならべました。いる間、アクビもしていました。ところで、他の友人はその時間にもすばらしい業務処理をしていました。この二人がどうなるのかは、後ほど分かるようになります。人を使う場合にも影響が行くでしょう。したがって、時間をどのように使うかが真に重要なのです。一般の人、事業家など、共通点がここにあります。
▲私の例をあげます。私がメッセージをどれくらいするでしょうか? 普通の牧師は、聖日説教で多くの時間を送ります。それだけでも、とても仕事が多いのです。私の場合、月、火、水は、集会に関するメッセージをします。木、金、土の場合、次のメッセージを準備します。そして、私は書く文章が多いのです。神学院、宣教師訓練院など重要な文章を書いて送ります。四週の中で一週間は、新聞に出す文章を書いて、また四週の中で一週は学院福音化の文章を書きます。そして、あちこちの団体や集いで文章をお願いしてくるのです。これを書くことだけでも、とても多いのです。単純なメッセージだけがあるのではありません。間に大きい集会が多いのです。もちろん、集いも多くあります。今日の場合、明け方から夜までずっとメッセージをします。これが一度だけあるのではありません。ずっとあるのです。これが30年です。もう少し忙しく話せば、15年ほどです。いったいどのようにこれを成し遂げるのでしょうか? ところで、私が一つの場所にいれば、大丈夫です。ずっと国内外で巡回をするので、安定しません。これが神様の祝福でなければ、神様の恵みでなければ、継続できないのです。それで、祈りという力が実際、私にたくさん感じられます。そのような中に、神様が一番祝福されたのが時間の活用です。時間活用をどのようにしているので、文章が書けて、メッセージをするのでしょうか? 私の場合、これを長くしてみたら、体質になったりもしたのですが、ほとんど他の人と活用を違うようにしています。私は書く文章を持っています。持っていながら継続するのです。私は家にいるのではなくて、動き回りながら書かなければなりません。それでは、資料はどのようにするのでしょうか? 1ケ所にいてこそ、資料が見られるのに、手に資料を持っていられません。コンピュータのような場合も、かなり時間ある人が持っていることであって、私の場合はだめです。ほとんど時間管理をすることが全部なのですが、専門的なことをする人々も、このようにするでしょう。私の場合、両側のポケットがみな資料です。そうでなければ、このことができません。そうするうちに飛行機に乗って一緒に誰かが行くなら、支障が生じます。話をしなければならないので...その程度に時間がありません。このようにしようとするなら、祈りと色々な祝福がなければできないのです。
▲私たちのレムナントも、これから多くのことをするようになれば同じ立場になるでしょう。私の家内が言うのは"あなたがしないではいけないことにするから、仕事が多くなるのではないか?"いつでも名言だけを言うので…それで,"あなたが、それでは大邱集会に行きなさい。みな逃げるだろう"と言いました。すると"分からないでしょう。聖霊が働けば…"と言いました。これを一言で要約するなら、他の人がすることより速度が何十倍もはやくなければならないのです。神様の特殊な恵みがなければできないことです。
▲私たちのレムナントが正しく成功しようとするなら、何かこういうものは体験しなければなりません。いくつかのことをレムナントが記憶しなければなりません。
1.明け方の人になろう。
(1)詩5:3,マルコ1:35-ダビデが朝の祈りをしました。王が朝の祈りをしようとするなら、警護など多くの制約があります。それでもしたのです。
▲レムナントの場合、明け方の人になりましょう。私は夜明けに多いことをします。必ず明け方ではありません。他の人よりはやく起きて、はやくしましょう。これが初めには難しいのですが、少しだけ習慣になれば良いのです。
▲私も夜明けに起きるのが、他の人より倍に大変です。私の場合、50年間、おもに夜間の体質です。おもに夜に仕事を処理しました。そして、私は眠りはじめるのに、少なくとも30分から1時間かかります。はやく寝られないのです。元々そうなのです。だから、朝起きるのがあまりに荷が重いのです。私が伝道師だった時、牧師先生が一週間、朝の祈りを導きなさいと言われたのに、学校勉強もできず、眠いだけだったのです。三日くらいしたら、みなこんがらかるのです。四日目になる日は、朝の祈りに行く時に、電柱に頭をぶつけました。本当に朝の祈りが大変だったのです。その時は信仰がなかったのですが、朝の祈りを一生しようとするので、あまりに荷が重かったのです。朝の祈りだけなければ、牧師も良いのにと思うほどでした。
▲韓国の場合、キル・ソンジュ牧師が朝の祈りを一番最初に始めたと資料に出ていました。ところで、分かってみればイエス様がはじめられたのでした。マルコ1:35に、イエス様も明け方早くに祈られたのです。
▲これが活用できたら、とても良いのです。私は一週間、朝の祈りをさ迷いながらたくさん考えました。夜明けに起きて、祈りもして、登山もして、多くのことをしました。そんなことをしながら、しない人々を見れば動物のように見えました。
(2)祈り
(3)運動
(4)他の人の一日分の仕事を夜明けに処理しよう
▲これが成功の秘訣です。一般の人々が一日することを、明け方にみな終わらせなければなりません。これが先んじる道です。習慣にだけなればとても良いのです。私はほとんど夜遅くにやってしまうほうですが、とても眠くなったら、夜明けに早く起きて仕事をはやく処理します。実際に夜明けに早く起きて祈って運動をして汗を流して、登山に行ってくれば、とても気持ちが良いのです。明け方の祈祷会を終えて、運動に行って、家に帰ってきて、寝ている人を見れば、動物のように見えます。チョ・ウンテク牧師の場合は、3年間、夜明けに一度も起きられませんでした。ところで、いつか副教役者の時期に、明け方祈祷会を導いたので" 神様は生きておられる。君がどうして夜明けに起きたのか?"と言いました。
▲これがとても重要です。したがって、明け方の人になりましょう。朝の人になりましょう。レムナントは他の人より何時間かリードする人になりましょう。一日で見る時は格別表に現れませんが、一生をこれからを見れば、途方もなくリードするようになります。

2.休みを利用しよう。
▲簡単に話せば、他の人が遊ぶ時を活用しましょう。これは2倍で有益です。
(1)学業補充
(2)読書
(3)技能
(4)アルバイト
(5)経済の勉強
(6)世の中の勉強
(7)エリートの勉強
▲その中で一番重要なのは、休みの時は足りなかった部分を補充しましょう。これは必ず休みの時に組まなければなりません。ここのキーポイントは、他の人がしない時にすることです。他の人と同じようにして決して勝てません。金持ちの家の子どもも、アルバイトをさせてみなければなりません。それなら、'私が勉強ができなければ、一生このことをしなければならないではないか?'と悟ります。

3.空いた時間を活用しよう。
▲これもとても重要です。1番も重要ですが、2番はちょっと遊んでもかまいません。しかし、1,3,4番は、真に重要ですが、その中で3番は真に重要です。空いた時間を活用しましょう。重要な人々がいつも活用したのが空いた時間です。
(1)一人の時間
▲私たちの韓国の人々が一番出来ないのがこれです。それで、電話をかければ必ずする言葉が、一度遊びに来てという言葉です。一度遊びに行きますね。おもに単語が遊ぶことです。韓国の人が一人でいれば退屈だということです。一人でいれば、遊ぶことを捜し出さなければなりません。歌も"遊ぼう、遊ぼう、若くて遊ぼう"というのが出てくるほどです。
▲空いている時間ができれば、驚くほど活用しましょう。
(2)待つ時間-私は飛行機が延着になったりしても全く心配しません。いつでもメッセージを書いたり、文を書けるためです。軍に行ったら絶好のチャンスです。時間活用ができる絶好のチャンスです。言語勉強を正しくできる絶好の時間です。
(3)スキ間の時間-ここで多くのことをやり遂げられます。ここで仕事を出来なければ、成功する人ではありません。
▲私たちは瞬間、瞬間、スキ間の時間の活用を上手にすべきです。これをよく活用する人が本当に働き人です。会社員二人がコーヒーを飲むのに、一つはアクビしながらうんざりするといって、一人はその時間にも業務を処理したということです。だれが用いられるでしょうか? このメッセージは、青少年伝道神学院に出て行くから、ひょっとして聞けない子どもたちには、牧師が必ず伝達しなければなりません。'君子、遊必有方'という言葉があります。大きい人物は遊ぶのにも方向があるということです。私が外国に出てみれば、夜遅くまで遊ぶ子どもたちは、韓国の子どもたちです。相当な問題が従うのです。空いている時間が間にある時間だから、すばらしいことを得られます。私の場合はメッセージをほとんど空いている時間に書きます。目が悪くならないのでしょうか? 違います。50才を越えて、目がさらに良くなりました。
▲一人でいる時間が良くて、待つ時間とスキ間の時間が良い人は、絶対に成功した人か成功する人です。
▲したがって、私たちのレムナントはいくつかのことを記憶しなければなりません。

4.計画表を作成しよう。
(1)メモする習慣-絶対にのがしてはなりません。メモする習慣です。これがそれほど重要でないように見られても、これがとても重要なのです。これが社会生活するのに、とても重要です。高い地位でも、低い地位でも、他人の要請を受けます。これをメモした時と、違う時は、天と地の差が出るのです。電話を受けたのも、メモしたのと、しないのは天と地の差です。上の人が何か指示をしたとしましょう。これがきちんと最後までなるべくお手伝いをしようとするなら、メモをしていなければなりません。
(2)計画する習慣-何でもなんとなくせずに、計画をたててしてみましょう。何でも計画をたてて...遊ぶのも計画をたてて...ここで成功と失敗の大きい差があります。
(3)人生スケジュールと祈りの課題-必ず一回は、人生スケジュールを組みましょう。ずっと繰り返して組んでもかまいません。うまくできない...しかし組みましょう。ここで祈りの課題が出てきます。
▲例をあげたら、明日の夕方に私がここにきて簡単にメッセージをして、ソウルで行ってLAで10時間余り飛んで行くのに、とても期待しています。重要な本はどれくらい良いのか、一時代を得ることができます。私たちが短く考える中に、一時代を変える事をすることができるのです。
▲これをレムナントに必ず説明しなければなりません。特に副教役者は、こうしたことが訓練されていてこそ、子どもたちに影響を与えて人物を育てられるのです。
▲レムナント運動をしようとする理由は、今が時刻表であるためです。私が皆さんのスケジュールを見た時...5年だけ過ぎればできません。歴史的証拠を残せないようになります。ある面では、私の教会はなくてもかまわないのですが、伝道の足跡は残さなければなりません。人生スケジュールを見れば、祈りの課題が出てきます。
▲レムナントは必ず四つのスケジュール(祈り+運動+勉強+伝道)がなければなりません。それなら勝利します。
(The end)