2008年2月2日伝道学校講師団



レムナント伝道学(119)-明日を味わう方法
(詩篇78:70-72)


☆☆☆要約資料☆☆☆
1.今日が見えなければならない
(1) 正しい考え (創45:1−5) (2) 現実を見る視覚 (詩23:1−6)
(3) 契約を握る人生
@ 成功者の習慣 A 福音的な成功者の体質
2.今日が明日として見えなければならない
(1) 詩78:70−72 (2) Tサムエル3:1−19
(3) T列19:18−20 (4) 使2:1−47 (5) 使11:19−30
3.明日が今日、早めて見えなければならない
(1) 契約 (2) ビジョン (3) 祈りの課題
* 今日と明日が一緒に見えたら、すべての答えが見える
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲詩篇78篇は、ダビデの記録なのですが、私たちのレムナントが明日をどのように味わえるのでしょうか。いくつか、簡単な単語でレムナントが考えをよくしてみなければなりません。考えをたくさんしなさいという言葉は、偏ってたくさんしろという言葉でなく、あちこちを考えをよくしなければならないということです。こういう訓練が出来なければ、レムナントが外に出て行って、社会生活をすれば大変になる。
▲ひとまず、今日を見ることができなければなりません。
1.今日を見ることができるべき
(1)正しい考え(創世記45:1-5)
▲今日を見てこそ明日を見るので、今日を見ないのに明日を見ることはできません。今日を見られるということは、正しい考えを持ってこそ、今日を見られるのです。この正しい考えの中で最も優れていることは、創世記45章に出てきたように立派な考えです。ヨセフは事実を正確に見ながらも、それを神様がしたと言いました。
(2)現実見る視角(詩23:1-6)
▲そして、神様の前で現実を正しく見なければなりません。現実を見る視角ということは、詩篇23篇にダビデが告白したように事実を見ることです。
(3)契約を捕まえる人生
▲こうやって契約をつかまなければなりません。
(1)番、(2)番が、違っているのに、契約をつかめばずっと違うようになります。これを置いて私たちのレムナントは、5つのことを実践するのです。これが習慣になるように実践するのです。そうすれば、これが体質になります。こうすれば、成功者になるのです。私たちのレムナントのメッセージの時に言いました。
@成功者の習慣  A福音的成功者の体質
▲それで、今現在の今日を、明日で見るべきです。これが明日を味わう方法です。

2.今日を明日で見るべきです
(1)詩78:70-72、羊を飼っているように見られるのですが、それがまさにゴリヤテに勝って、王になる道です。ダビデは、羊飼いのように見えますが、祈り、文を書くこと、技能、全部、明日を考えてするのです。
(2)Iサムエル3:1-19、サムエルが幼い時、契約の箱のそばにいたように見られるのですが、これが未来指導者と関係あるのです。このように見られないではいけません。それで、人間主義を使わないでと言うのは、今日、私が人間主義を使うということは、未来の失敗と同じなのです。未来を見れば、すぐ答えが出てきます。私が今、このように生きているならば、それが未来と関係あります。私が今、何かの事に気をおとしたとすれば、そうすれば、未来は失敗です。このように、今日がまさに未来なのです。それで、羊飼いであったのですが、完全に未来と連結していました。
(3)I列王19:18-20、今、I列王19章の最後を見れば、エリシャがエリヤに付いて行きました。その時、難しい時について出たのですが、それがまさにあのイスラエルを生かすことと関係があったのです。
(4)使徒2:1-47、使徒2章に、マルコのタラッパンに集まったのですが、この人たちは、世界征服と関係がありました。
(5)使徒11:19-30、迫害を受けて、アンテオケで教会を立てたのですが、それがまさに世界宣教と関係がありました。
▲反対に、またしなければなりません。明日を操り上げて見るべきなのです。これが同じ言葉ではなく、別の言葉なのですが、同じ言葉なのです。

3.明日を今日に引っ張って見るべき
▲レムナントは、今日、自分の人生に答えを持って実践していっていれば、それも重要ですが、今、私がしている小さいことが、あの未来と関係があるのです。そうすれば、必ず起きなければならないことを操り上げて、ずっと見るのです。
(1)契約-これは、何を持って行うべきでしょうか。契約を持って見るのです。この話は、必要なことを見たということです。今、私に答えが来なくても、必要なことは来るはずです。
(2)ビジョン-それを契約に持って悟ればビジョンと言います。しても良くて、しなくても良いのではなく、必ずすべきだから...
(3)祈りの課題-これが祈りの課題で出て来るべきなのです。それは、祈りという言葉は、遠くあるものが、いつも私に来るのです。ある日、私のものになるのです。それを答えと言います。
▲このようにレムナントは、明日を味わう方法を分からなければなりません。

4.結論
*今日と明日が共に見られれば、すべての答えが見られます。
このようにするならば、こういう結論が出てくるのです。どんな結論が出てくるかというと、今日と明日が共に見られるのです。今日が明日と関係あって、明日のことを操り上げて見られることが必要ですが、それが共に見られるのです。今日と明日が共に見られれば、今はすべての答えが見られ始めます。とても難しい話になるかもしれません。しかし、実際に考えてみれば難しい話ではありません。
▲それでは、三人を持って例をあげてみます。ヨセフ、ダビデ、福音一番よく伝えたパウロ。
(1)ヨセフを見て下さい。ヨセフはとても自分の環境が良くありませんでした。ところが、正しく考えたのです。ここに神様の計画があると祈りました。夢に課題が出てくるほど祈ったのです。父の立場、兄の状況を正確に見ました。兄が、それしか仕方がない理由も分かったのです。こうするから、正しく契約をしっかりとつかんだのです。そうするうちに、ヨセフが明らかな神様の答えを受けたでしょう。ところで、奴隷に行くようになりました。それが、一気に全部見えたのです。ですから揺れません。監獄の中まで行きました。そこで、この三つが全部見えたのです。それが今日ですが、明日も見えて、全部、見えたのです。
(2)ダビデがゴリヤテに会いました。全部、見えたのです。王になる前に、とても苦しみを受けました。ところで、この三つが同時に見られたのです。ですから、ダビデは全く困難に倒れないで勝てました。
(3)伝道に目を開いたパウロがそうでした。パウロはすでに全く揺れないイスラエルの現実をあまりにもよく知っていました。ユダヤ人を最もよく知る人は出て来て下さいと言えば、パウロでしょう。それで、福音でこそなると確かに悟ったのです。だからこの2つが(1番、2番)のように見られました。すでにローマが見られて、イスパニヤが見られて、今日がそれで、それが今日だと。このようになれば、時空と時代を行ったり来たりするのです。
▲私たちのレムナントは、ここに対する答え一つだけ見たら、その時からは、ぱっと見られるのです。ここで言わば宣教師になったり、牧師になる時、メッセージが出てくるのです。聖書を読んであげて説明するのは、講解であり、説教ではありません。それはメッセージではないのです。あること読んであげることであるから...もちろんそれも必要ですが、世の中に出て行って未信者を生かそうとすれば、メッセージを与えるべきです。話はしなかったのですが、ヨセフがポティファルに、長官に、パロ王にメッセージを与えたのです。逃げ回ったのですが、サウル王とイスラエル全体にメッセージを投げた人がダビデです。パウロが投げたメッセージは、今まで影響を与えています。どれくらいすごいでしょうか。これがメッセージです。
▲それで私たちのレムナントが、多くの質問をする前に、考えをちょっとよくする習慣をちょっと持たなければなりません。いらない考えをよくしてはいけないのですが、この考えはよくしてもかまいません。それでは、答えはくる前に見られます。私たちのレムナントに勝利が必ずあることを、イエスの御名で祝福します。
(祈り)
神様に感謝します。レムナント時代を開かれた神様に感謝します。RUTCの奇跡を起こして下さい。RUTCに参加した教会と個人ごとに神様が100年の祝福を与えて下さい。RUTCに参加した教会ごとに1世紀を操り上げる働きを与えて下さい。イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン
(The end)