:2008年3月22日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(125)
聞きたいメッセージ(4) ビジョンについてのメッセージ
(使徒2:17)
(キム・ドンゴン牧師)

☆☆☆要約資料☆☆☆
1.ビジョン以前に備えるべき規律/節度
(1) 霊的な規律
 ① みことば – 講壇のメッセージと一週間の実践 (マタイ4:19-21)
② 祈り – 定刻、常時祈り (使3:1、エペソ6:18)
(2) 精神の規律 (7人のRemnant)
① 肯定的 (積極的)      ② 問題を見る目 – 機会      ③ 問題を解決する目 – 根本
(3) 生活の規律
① 実践      ② 読書      ③ 勉強 (専門性)
2.ビジョン以前に見つけるべきこと
(1) 家庭 – 土台 (2) 趣味 (3) 特技
(4) うまく成り立つこと、成り立たないこと
(5) 挑戦すべきことと捨てるべきこと
(6) 学業
① 学校の勉強についてのレベル   ② 芸術体育系についてのこと   ③ 特技についてのこと
(7) 自分自身ができることから先に確立
3.ビジョンについてのこと (使2:17)
(1) 祈りの体験と答えのリスト
(2) 伝道体験と答えのリスト
(3) 勉強、技能、趣味、特技についての答えのリスト
(4) 聖霊充満がもっとも重要
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲使徒2:17、神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。
▲将来の事を見せると言われました。ビジョンについてのメッセージです。私の場合は、ビジョンがとても重要だということを発見しました。
(1)福音-神様に会ってずっと恵みが良くて祈ったら、聖書を見ながらも発見しました。
(2)ビジョン- 1年が過ぎたのですが、ずっと聖書を見たら、聖書の中には神様を信じる人に神様の計画を見せられていました。私の計画ではなく、神様に私に向けられた計画が何でしょうか。私がする計画は肉的で、世的ではないでしょうか。今は残りの生涯を素晴らしく神様のみこころ通り生きたいのに、計画を知らなければならないのではないでしょうか。それで、とても重要だから徹夜祈りもしながら、神様が私に対しての計画をおっしゃる時まで祈ってみたのです。それがとても重要です。明らかに神様の計画をくださると言われたので、私の計画ではなく、神様の計画を分かるようにさせてくださいと祈ったのですが、知らせてくださいました。全てのものを止めて牧会する道に行くのだ。およそ9ケ月徹夜して、神様が確実な感動をくださいました。
▲聖書にも、ダビデやサムエルのようなレムナントは、すでに幼い時ビジョンを与えられていました。他の見方をすれば、完全福音を味わう以前にも、神様が神様に会った者に明らかなビジョンがあるでしょう。レムナントを見れば、一分野に唯一性の答えを受けて、時代的に成功する子どもたちなので、すでに幼い時から発見しなければなりません。
(3)訓練-ビジョンが発見できたら、そのビジョンを成し遂げるための訓練が必要です。それで直ちにこのような気がしたのです。牧師が多いが、なぜまた私を牧師として立てられるのだろうか。教会が多いのに、なぜ私を教会しろと言われるのだろうか。それでは、主が願われる牧師、主が願われる教会は、どんなものであるのか。ですから、自然に自分自身をそのように準備するのです。それで、私が神学校に入っておかしなことがありました。神学生たちに会ってみたら、野望がすごかったのです。自分は立派な教会を作ってみると...ところで、私は考えを少し変えました。聖書に見たら、神様が信じる人に働かれるのであって、立派な人に働かれるのではなかったのです。それで、私は私たちの教役者を見て、このように言います。教役者は、これからレムナントを生かすので、産業宣教メッセージを聞かなければならない。今は霊的に助ける時代は過ぎました。私たちのタラッパンで未来をおいてレムナントを育てて、分野ごとに成功しながら神様の栄光を表わそうとするなら、霊的な訓練も必要だがこういう部分も分からなければなりません。
▲ビジョンがはっきりと出てくるから、全て、すべての書籍もそちら側に合わせたのです。私が未信者の時、外交官になるために、そのような準備をしていました。未信者だったのですが、まちがいなく外交官にならないでしょう。それで大学入試を準備する時、外交官になろうとすれば、どのようにしなければならないか。それで国家を代表した外交官だから、人間関係が最も重要で、人々の前で立って演説もしなければならなくて、大統領の代わりをして、その国の代わりをしてするから、とても重要です。大学も入らなかったのですが、私も気づかない内に、本のようなことは指導者の本をしばしば読むようになりました。カーネギー全集とシリーズになったもの5冊が、対人関係に対してよく出ていました。それを続けて五回を読みました。その時から、人に対する時は、本の中でこのように対しろと言われた、座席はどの座席に座ってこそ中心だ。あなたが話そうとせずに、充分に他の人の話を聞いてあげなさい。私が大学入試の準備を長くしたので、そのような関係の本をたくさん読みました。外交官にはならなかったのですが、牧師になって、伝道師の時も相当多く得をしました。結局、牧会ということは人間関係ではないでしょうか。このように役に立つんだな、私が総会長になった時も、だいぶ助けがたくさんありました。今でも海外に出て行けば、時間があるから、手につかむのが指導者の本をたくさん読みます。イエスを信じて成功した人の指導者の本、巨人の足跡のようなものは、とても役に立ちました。韓国は、指導者教育がほとんどありません。事実は、神学校で最も重要なのが、指導者教育なのに、ほとんどだめになっています。ですから、ここに(福音、ビジョン)対する訓練ができなければいけません。他の見方をすれば、訓練がすべてです。私が福音、ビジョンの人になったら、その部分に最高の人で準備できなければならないのです。
▲私が柳牧師に会いながら、福音を聞いて、またビジョンを新しく発見したのです。今は私がこの時代の伝道者として、牧師として、世界宣教のために私が訓練しなければいけないことを分かりました。今でも、少し宣教もしていて、教会も復興したのですが、そこに執着しません。柳牧師の言葉によって私が悟った福音がどれくらいでしょうか。聖書の中に、初代教会の伝道の奥義は、ものすごく大きいのに、私がこの程度で良いでしょうか。ですから、自然に、訓練側に行くしかありません。
(4)インマヌエル-それと共に、ビジョンは私がするのではなく、主がなさるということを知るようになりました。インマヌエルでなければだめです。こういうものが、だいぶ私が柳牧師のメッセージを聞いて、講師団、産業宣教メッセージを聞きながら、いつも持つ考えがそれです。年齢がこれくらいなったので、適当にするそんなことはありません。むしろより良いのです。海千山千みな体験したので、むしろより良いのです。
(5)日-私たちは度々、こういう準備はしなくて仕事を持って終わらせようとするのです。持っている動機にだまされて、働きだけ度々しようとするのです。働きが神様の中にあるビジョンなのに、しばしば働きを、持って動機を持って、バベルの塔を積もうとするから崩れるのです。
▲今日、ビジョン以前にそろえる規模(節度)です。

1.ビジョン以前にそろえる規模(節度)
(1)霊的規模(節度)
▲一番重要なのが霊的規模(節度)です。なぜそうかというと、事実はこのビジョンが昔には全部、私のビジョンであったので、霊的規模(節度)の中で事実的な生き方になってこそ、神様のビジョンが発見できるのです。幼い時からこれにならなければなりません。サムエルは幼い時から神殿で契約を握って、神様に会う事実的な霊的規模(節度)ができていました。これがみことばと祈りではないでしょうか。それで、主のしもべは、みことばと祈りに専念しなければなりません。この中で私たちは導きを受けるようになるのです。
①みことば-講壇メッセージを一週間に実践(マタイ4:19-21)
②祈り-定刻、常時祈り(使徒3:1,エペソ6:18)
▲このようになれば精神規模(節度)が揃います。
(2)精神規模(節度)(レムナント7人)
▲事実は、私がだいぶ放蕩者の出身なので、私を見てゴミだと思いました。ところで、恵みの中に入って、神様に会って、恵みを受けてみると、昔とは全く違う生き方になりました。とても、不信仰的で、運命論者で、とてもおかしく考えていたのですが、完全に変わったのです。さらに柳牧師を通して福音の中にずっと入るから、人の考えがどんどん変わりました。事実、霊的規模(節度)ができれば、精神的に肯定的、積極的なことは話す必要もありません。完全に信じられるようになります。私が信じなければならないというのは、良いことではありません。私たちはすべきだというのでもありません。信じるようになっています。そして、問題がきた時、機会として見るようになります。問題に陥ってもがくのではなく、問題は私に特別な機会を与えるのです。今年に教会の中に大きいことが起きました。私の下で牧会を良くする牧師が、血圧で倒れてしまったのです。とうてい理解ができなかったのです。初めから開拓者で、いのちをかけて、私よりもさらにトンブ教会を心に入れて立てた人です。いつも教会の中で聖徒たちを福音の中に、訓練の中で導いた牧師でした。ところで、私も血圧が高まって爆発してしまうと思いました。新年になって、こうしたことがいろいろ起きました。それで、どうして、こういう事があるのかと思いました。ところで、私が神様にみことばをくださいと言いました。詩66篇で答えをくださいました。神様がそれで、そうだったね、神様が大きいことのために、このようにされたんだなあ。むしろ、その問題が感謝に変わりました。幸い、私たちの教会や総会長が祈ってくださったが、正常に回復しました。それが、また新しくする機会でした。
▲そして、問題解決の根本を見る目がなければなりません。根本を分からなければなりません。なぜ勉強ができないのでしょうか。基礎ができなくて...なぜ牧会にならないのでしょうか。何か基礎にできなくて...ある方が私に質問をします。柳牧師が3年ならば良いと言われたのですが、私たちが今10年付いて回ったのに、どうなったのですかと、尋ねたのです。今、私たちは使徒の働きを歩いています。使徒の働きに、その核が誰でしょうか。使徒です。使徒は、すでに公生涯3年間、イエス様と共に通いながら、福音も福音ですが、現場をみな見た人たちです。彼らが中心になって、70人や重職者などがみな立てられたのです。使徒がどんな人々でしょうか。今、あなたと使徒と比較することができるでしょうか。私は今、福音を聞きながらも、その初代教会の働きをした使徒と比較すると、私はまだ違うと思います。そのような使徒中心に、70人が起きて、重職者が起きて、世の中をひっくり返したのです。あまりあせらずに、私たちも準備して待てば良いのです。私たちは、牧会を良くしようとするのですが、根本問題をよく分からなければなりません。私ははっきりと、福音と訓練の中に付いて回りながら、その恵みが徐々に教会の中に流れて行っているということを知っています。
①肯定的(積極的)
②問題見る目-機会
③問題解決する目-根本
(3)生活の規模(節度)
▲それと共に生活の規模(節度)です。霊的規模(節度)になりながら、生活の規模(節度)もなります。本当に重要です。
①実践-小さいことを実践すると思っていけば良いのです。福音を聞くこと、祈ること、伝道に少し心を抱いていること、みことばに対して、少しのことのようですが、そうではないのです。とても、私たちの生活に規模(節度)をもたらします。
②読書-今回も健康についての本を読みました。そこにメッセージが入ってきました。これがこのように重要だな! この健康の契約をつかまなければならない。その本を3回読みました。
③勉強(専門性)
▲これが私たちがビジョン以前にそろえなければならないことです。

2.ビジョン以前に探すこと
(1)家庭-土台
▲真の家庭が重要です。私が嫁をもらう時、牧師の家庭の嫁は、牧師家庭の子どもが良いと考えました。牧師家庭は特異です。一般聖徒たちや、重職者、未信者が理解できないものがある牧師家庭です。私たちが牧師ですが、私の子どもたちが、ほとんどみな牧師となります。これよりもっと大きい土台がどこにあるのでしょうか。だから、家庭がすばらしい土台です。結局は、牧師家庭の子どもがお父さんの牧会を見ながら習っているのです。
(2)趣味-
(3)特技-これがみなこれから私たちのビジョンを発見する重要な門です。
(4)うまくいくこと、できないこと-これは私たちのあやまちでなくて、神様の計画ではないでしょうか。私たちにしばしば基準をおくから、劣等意識があるのであって、だめになるのも神様の計画ではないでしょうか...
(5)挑戦することと捨てること-捨てることは果敢に捨てるべきです。私たちには、こういうものが本当に多いのです。サタンの通路になることがあります。
(6)学業-学業がどれくらい重要なのでしょうか。勉強することだけが学業ではありません。
①学校の勉強についてのレベル
②倫理体育に関すること
③特技に関すること
(7)自分自身ができることから先に確立
▲自分自身が簡単にできることから始めましょう。
▲こういうものを総合してみれば、ビジョンと連結しています。それで、神様が私たちの人間は生まれる時に特に福音の中に入ってきた私たちには、一分野を通して世界福音化をするタラントをくださると信じます。

3.ビジョンに関すること(使徒2:17)
▲今はビジョンに関することを具体的に握らなければなりません。今日、みことばにも将来の事、預言、みな出ています。
(1)祈りの体験と答えの目録
▲祈りが本当に重要です。私の一生、神様が何を望んでおられるのでしょうか。これをつかむのが一番重要です。確かに神様は私たちに計画を持っておられます。それで、祈りの手帳を通して、こういう部分を子どもたちに確かに教えてやらなければなりません。幼い時から、この部分に対して発見するように、私たちが手助けしなければなりません。
(2)伝道体験と答えの目録
▲伝道について心を寄せてみれば、どちら側なのか分かるようになります。自分の専門に対して心が開いていて、通じるようになっているから門が開くようになっています。今は専門化時代です。私たちのレムナントが、これから専門がなければ生き残ることもできなくて、ご飯も食べられません。それで、この伝道のために、神様が私たちにビジョンをおかれるから、神様がこういうものを準備しておかれたのです。
(3)勉強、技能、趣味、特技に対する答えの目録
▲ここで私たちはビジョンを見るのです。特に私たちは指導者です。無条件に神学校を出てきて牧会しようとする、そのような時代ではありません。政治分野に伝道できる政治家たちを立てておかなければなりません。芸能人の中で、真の福音運動をしながら芸能人を弟子化させる人がなければなりません。今までは、ほとんど地域中心の教会ですが、今は地域中心の教会ではいけません。今は門を開けてくれません。ところが、全部、専門性は通じます。純福音教会が10万人といったら10万人が集まればものすごい数です。その中に多くの医師、弁護士、いろいろな人が来ているでしょう。その人々がきて、礼拝をささげてみんな去っていってしまいます。ところで、その人々を分類して、医師は医師どうし分類して、霊的指導者を立てれば、その教会はものすごい教会となります。そのように各分野にアンテナだけ立てれば、その教会は100万人入ってもかまわないのです。そのような医者たちを福音の中で訓練させて、自分の現場で勝利して、教会に入ってきた医者たちを手助けすれば、何か教会が教会らしく用いられるようになります。事実は、私たちに何のためにビジョンをくださったのでしょうか。事実は、その分野を通して世界福音化するためにビジョンを与えたのです。それで、私たちのタラッパンの中に呼ばれたすべての人は、各分野で計画の中にタラントを与えられたので、勉強、技能、趣味、特技などが重要です。
(4)聖霊充満が最も重要
▲そして聖霊充満です。聖霊充満は何を見られるのでしょうか。未来が全部、見えます。聖霊が知らせてくださいます。
▲神様が、あらかじめ将来の事を、未来を知って導きかれるということが、大きい祝福だと信じます。神様がくださるビジョンのために訓練を受けていて、私がするのではなくて主がなさるということ、年齢と関係がないということを分かりました。年を取るほど、より一層、神様の力を供給されなければならないことを信じます。
(The end)