2008年4月5日　伝道学校講師団 場所:イエウォン教会

☆☆☆要約資料☆☆☆
1．家庭福音化に対する神様の約束
(1) 創6：14、18、20 (2) 創12：1－9 (3) 出3：15－20
(4) 申6：4－9 (5) 使10：1－45、16：14－15、16：31
2．家庭福音化は、神様の完全なる時刻表を見なければならない
(1) 時間がかかるかも知らない
① もっとも難しい対象 (マタイ10：34－35)
② 迫害の対象 (マタイ10：36)
(2) もっとも力づけられる伝道背景が家庭である
① 使18：1－4
② 使16：15
3．家庭福音化の障害物 　
(1) 神様を信じない家族の考え (思想)　 (2) 他の宗教 (儒教、仏教 …)
(3) 法事 (4) キリスト教に対する誤解
4．機会は必ず与えられる
(1) 気づかれないように見ている
(2) 霊的な問題
(3) 人間の根本は同じ
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」今メッセージは、レムナントが修練会の時、質問したものです。また修練会の時、自分たちが聞きたいメッセージを書いて出したのです。その時、みな答えることができないから今一つずつ答えているのです。その中で、レムナントが家庭福音化についてのメッセージを求めて話をしたのですが、それでは、この子たちは、今、信じていない家庭の子どもたちだということです。そうでなければ、家族の中にだれかが信じていなかったり...
▲私たちのレムナントが先に、この部分を理解しなければなりません。信じていない家から出るレムナントは、牧師家庭とちょっと近づかなければなりません。なぜそうかというと、職場では大丈夫なのですが、一番の問題が、結婚というときに問題がくるのです。家庭福音化以前に、職場はそのまま行けばよいのですが、結婚する時、一番問題がきます。結婚式が問題だというのではなくて、結婚相手に対して問題がくるのです。ヨーロッパにも行ってみたら、とても実力あるレムナントがたくさんいます。その中の1人は、韓国から教授で来てほしいと言われるほど実力があります。問題は家が信じない家庭なのです。お父さんがかなり成功した方で、大学もソウル大学を出た家です。結婚対象者をあらまし準備しておいて見合いしろと言うのです。まちがいなく未信者です。ですから、このレムナントは信仰が良いレムナントなのに、結婚に問題が来るのです。それで私たちのレムナントは、牧師家庭に近づけた方が良いようです。そして、牧師は信じない家から通っている子どもたちをちょっと近づける必要があるのではないかと思います。そのような家庭の子どもたちを集めてメッセージをしてあげて、そんなことが必要だと思います。
▲タラッパンでは、普通、名節（韓国固有の盆・正月）に集会があります。この間、旧正月の時、私が時間がちょっとありました。家族はみなソウルにいるので、私はわざわざ秘書に釜山に行こうと言いました。休みたいから、ヘウンデの海辺に部屋一つ予約してくれと言いました。一人で海辺にいたら、気楽でした。それでもう夕食が食べたくて、ヘウンデに出て行ったのですが、一箇所ももれなく門をみな閉じていました。多分、名節（韓国固有の盆・正月）だったので、食堂をみな閉じていたのです。ですから、あっちこっち皆いってみても門をみな閉じていました。ところで、そこで発見したことがあるのに、私のようにさ迷う人がいました。この人も見たら、食事できるところを探していたのです。ところで、その人が誰でしょうか。みな外国人でした。その時、私が感じたことがあります。この外国人に、特別に関心を持たなければならない。私は休もうとして行ったが、この人たちは、食事ができる所がないから、食事しようと歩き回っているのでした。
▲このように特に信じない家庭の子どもたち、未信者なのに教会に出てくる子どもたち、特に首都圏では、外国人が多いのですが、外国人たち、こういう人々に特別に関心を持たなければならないのではないかと思います。
▲それでは、レムナントの家庭福音化について考えてみなければなりません。ひとまず救われた者に一番最初にくださった約束が家庭福音化です。すでに1人が救われた時は、神様がその家庭を計画されたと見なければなりません。ですから、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」


1.家庭福音化に対する神様の約束
(1)創世記6:14,18,20ノアに箱舟を作りなさいと言われる時、家庭が最も重要でした。
(2)創世記12:1-9,アブラハムにもカルデヤを離れなさいと言われる時、子孫に対する約束がより大きかったのです。
(3)出エジプト3:15-20,すでにモーセを呼ばれた時も、モーセ1人でなく、そこに多くのレムナントがいました。
(4)申6:4-9,それで子どもに関する強いメッセージを与えられたのです。両親が信じて、子どもが救われることではないのですが、両親が信じれば、ほとんど子どもたちが、信じるようになります。
(5)使徒10:1-45,16:14-15,16:31、全部の家族が救われた内容が出てきます。
▲このように見る時、レムナント1人が信じるのは、結局は、家族が救われる多くの時刻表があると見られます。それで私たちのレムナントが時刻表をよく見なければなりません。

2.家庭福音化は神様の完全な時刻表をながめなければなりません。
(1)時間がかかることがあります。
▲想像以上に、多くの時間がかかります。外に出て行って伝道するにはやさしいのですが、家族を伝道するには時間がたくさんかかると見なければなりません。ある時は、とても難しい対象で、ある時は家族が迫害の対象になります。それで、イエス様があなたの敵が家族であると言われたのです。それで、息子がイエス信じるようになれば、お父さんが嫌うこともあります。嫁がイエス信じるようになると、姑が嫌ったり...その話をイエス様がされました。それで、これを必ず記憶して、気をおとさずに時刻表をおいて待ちながら祈らなければならないのです。
①最も難しい対象(マタイ10:34-35)
②迫害の対象(マタイ10:36)
(2)最も力になる伝道背景が家庭です。
▲しかし、家族が信じるようになれば、最も大きい力になって背景になります。
①使徒18:1-4　②使徒16:15
▲それなら、私たちのレムナントがこういう時刻表を見る時、障害物がいくつかあります。何が一番難しいのでしょうか。

3.家庭福音化の障害物
(1)神様を信じない家族の考え(思想)
▲神様を信じない家族と考えが完全に違います。ある子どもたちは、牧師の子どもがうらやましいと話す子どももいます。あまりに考えが合わないから...
(2)他の宗教(儒教,仏教…)
▲その上に、とても違った宗教を持っている家族もあります。
(3)法事
▲その上に、また特に法事問題、これがあたってきます。
(4)キリスト教に対する誤解
▲家族の中でキリスト教に対する誤解をしている人も多いのです。こういうものがみな障害物です。
▲ところで、レムナントがいつも記憶しなければならないことは、人は根本が同じだから機会がくるということです。

4.機会は必ずくるようになります
(1)気づかれないように見ている
▲ひょっとして困難を受けているレムナントがいれば、最初に銘記しなければならないことがあります。彼らが表面では教会に行くなと言うのですが、見せてはいないのですが、実際には見守っているということを分からなければなりません。それで、信仰生活を正しくすれば、少しずつ少しずつ家族が分かるようになります。
(2)霊的問題
▲そうするうちに家族に霊的問題が生じます。このような時が機会があります。
(3)人間の根本は同一
▲そして掘り下げてみれば、人間の根本問題は同じだから簡単に答えを与えられるのです。
▲時まで待たなければなりません。大韓民国で財閥が集まる所で会長をしていた人がいます。その娘がタラッパンメンバーです。その娘が私に祈りでお願いするのに、釜山で大きい大会をするのに、そこに財閥の夫婦を招請したのです。自分の母が病気だったので、自分が代わりに父と一緒に共に釜山に行くということでした。それで良い機会がきたのです。今、牧師先生がメッセージするまま、そのまま自分の家に問題が起きているのに、父に話をしなければならないということでした。なぜ、そのように合うのか、牧師先生がするメッセージが、すべてみな自分の家の話だということでした。それで、分かったと言っていたら、飛行機に乗って行ったのです。行ってお父さんにあらまし教会に行くことを話をしたが失敗をしました。そのお父さんがした話です。お前はなぜよりによって教会に行くのか。そして、違った所には皆いっても教会は行くな。ですから、家に起きる霊的問題を話す時間もありませんでした。その後に重要な話をしたのですが、私が数えきれないほど、詐欺にあったが、私に詐欺を働いた人はすべてみな長老だった。その方が、そのように表現をしたのでした。もちろん、1、2人そのような人もいるでしょう。このように教会に対する誤解をたくさんしているのです。それで、私たちのレムナントは、本当に用心深く、無条件に話せば良いのではありません。時刻表があるのです。
▲またあるレムナント1人は、自分の家が法事を特別にする家なのに、法事をすれば、みな集まらなければならないのです。この人が一ケ月残しておいて悩んだのです。どのようにすれば良いのか。行かないのがよいのか。行かなくても良いだろうが、ずっと行くべきで、一度で終わることでもなくて...それで、この人が私にこのように話しました。一緒に法事を行って、自分は祈れば良いのではないか。それでは、すべて同じようにお辞儀をしながら祈るという話かと聞いたら、そうだと言いました。それで、私がそれはあなたが知ってしなさい。私はあなたに答えを与えるとすれば、そのようにしてはならないだが、あなたはすでに救われた神様の子どもであることは確実だ。どうせ一度は話すべきなので、ぶつかりなさい。ただ、高慢にしたり、話をよくしないのではなく、最も真実にして信仰告白をしなさい。それでこの人が一ケ月の間ものすごく祈りをよくしてから、法事に行ったのです。法事を始めようとする時、話をしたということです。自分がイエスを信じて受けた祝福、神様の子どもになった祝福を話したということです。私は神様の子どもだから法事をすることはできなく、ただ部屋で祈ると言いました。もし私が法事を行えば、私にも問題になって家庭にも問題になる。ところで晴天の霹靂かと思ったそうですが、突然、お父さんと家族、上の人々が許してくれたということです。宗教は自由だからお前が自分の思うとおりにしなさいと...それで帰ってきてうれしく簡単に解決されたと話をしました。そこに行って法事は悪霊を拝むことであるから、どうするかとメッセージをしてしまえば、大変なことになるのです。重要な話は自分はキリスト教式ですると言ったのです。さらに重要なのは、私も問題が生じて家族も問題が生ずると言ったところ、おじけづいたのか、そのまま自分のとおりにしなさいと言われたということです。
▲このように困難が多いのです。しかし、1人が救われたことは、必ず神様は家庭福音化に対する約束を持っておられるということです。
▲事実は、私の家で一番最初にイエスを信じた方は私の母ではなくて母方のおじです。母方のおじが先に信じたが、私の記憶では、幼い時、母方のおじが空軍士官学校服を着て私の家にしばしばきていました。ところで見たら、くる時ごとに見ると、水曜日、聖日ならば教会で説教をさせていました。士官学校学生中に説教をさせたとのことは、それだけ信仰が良かったということではないでしょうか。それで思い出すのに、私たちの叔父が士官学校に行ったのには理由があります。私たちおばあさんが完全キリスト教反対偶像崇拝をしていた人です。ところでどれだけ力が強いかというと、町内で男がけんかをしたら、行って止めさせてくるのでした。それで、私たちの叔父が教会に行けば殺すということでした。それで、信仰生活をしようと士官学校に行ったのです。だからどれくらい大変だったでしょうか。私の母は、叔父のために信じるようになったのではなく、偶然な機会に共に信じるようになったのです。私の上の二人が死にました。ですから、私の母が、イエスを信じなければならないという気がしたということです。二人が信じるから、よく通じるからしばしば行き来していたのでした。歳月が長く過ぎた後に、今は亡くなったのですが、おばあさんを見たら、完全に変わったのです。そのように反対した人が勧士になっていて、私がその家に行ったら、顔を洗うから追いかけてきてタオルを新しいものを持ってきたのです。それで私がタオルがここにあると言うと、主のしもべはそれでふいてはいけないと、新しいものを持ってきたのです。それで私が、信仰が入ることは入ったんだなあ!と思いました。ひとまず、信仰が入れば主のしもべは尊いということを分かります。そのようにするのに30年がかかりました。それでは、私たちの叔父も福音を伝える専門家なのに、そのように時間がかかるのです。
▲それで、ある面では、家族がさらに難しいと見なければなりません。時々、ある方が家族も伝道できないのに、どのように世界福音化するかと言うのですが、それは強調する言葉であって、事実は間違った言葉です。時刻表があります。それでたくさん祈って機会を見るのです。それでレムナント1人が福音を受ければ家族すべてが救われます。それで3番の障害物の部分に少し注意しなければなりません。
▲釜山に見たら、勉強をとても上手にするレムナントなのに、家で反対をするのです。ところで、両親に私が会ってみたが、両親がとてもエリートでした。この子も勉強がよくできて...両親が反対する理由は、今、全部競争しているのに、あなたがどうして教会に行って一日中座っているかということでした。それで、教会に行ってはならないということでした。ですから、この子が両親を説得させる方法がありません。後ほどには、だめだから3年の時だけ行くのはやめろと言われました。両親が知らないから、勉強だけしなさいと強調するようになるのです。ところで、この家族が見ると、普通の勉強をする家でなく、本来、首席になって勉強する家です。その子どもが条件を言いました。もし今から勉強して学業が落ちれば教会に行かない。学業が上がれば教会に行くようにさせてくれ。だから、両親が話す言葉がなかったのです。ところで、この子の学業がどんどん上がったのです。それで、この子は、後ほど結婚するのにも、よく信じるレムナントと結婚しました。どれだけ、両親が反対をしたでしょうか。それで、教会で結婚式することノー(No)!私が教会も通わないのに、どのようにお前の結婚式をすると教会に行くのか。このような形でした。ですから、その子どもたちが結婚式も外でして、司式も長老が行ってしました。この程度に大変でした。そのようなある日、そのお母さんを教会で見たのです。ですから、そのお母さんが長い時間をかけながら自分の娘を見ていたのでした。
▲それで、両親がこういう障害物がたくさんあるようでも、皆さんをみな見ておられるということを分からなければなりません。明らかなのは、信じるレムナント1人のために皆さんの家庭にＩペテロ2:9の祝福が臨むようになったのです。それで可能ならば結婚相談でも重要な相談は牧師としなさい。むしろ、牧師をお父さんのように思って生活するのがはるかに益です。私たちのレムナントに最高の祝福があることをイエスの御名で祝福します。祈ります。
(祈り)
神様に感謝します。私たちのレムナントの家庭を祝福してください。両親がキリストを分かる程、証拠を与えてください。これからレムナント時代が開くのに、完全な福音を握るようにさせてください。イエス・キリストの御名で祈ります。アーメン
(The end)