2008年11月15日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(159)
レムナントの悩みと葛藤(9)
牧会者の偶像化?
(出エジプト14:1-13)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.神様が主のしもべたちに力を与えられるのは当然のこと
(1) 申21:5
(2) アロンの杖 (民17:8)
(3) レビ部族 (アロン、モーセ) (出7:9-12)-パロ王の前で
(4) 使徒
① マタイ16:13-20
② マタイ28:16-20
③ 使1:1-8、11
2.信徒たちの契約的な尊敬心
(1) Ⅱ列6:8-24
(2) 使10:1-45
(3) ピレモン1:1-25
(4) ローマ16:1-27
3.牧会者の中心が鍵
(1) 誤った道を進んだ牧会者たち
(2) 乗り越えなければならない牧会者の中心
(3) 理解しなければならない牧会者の状況
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲私たちのレムナントが悩み、葛藤の中でした話の中一つが牧師をとても偶像化しても良いのかと質問しました。悩みというよりは葛藤だと見ることができるでしょう。大きく迷うことではなくて、質問でしょう。文章のニュアンスを見ると、どうも特にタラッパンでは...そのようなこと見ると、私を見てする話のようだという感じを受けました。
▲ひとまず良い点から話をします。神様が主のしもべに力を与えて、尊敬を受けるようにさせられるのは、当然のことです。一応、基本的な理解をしなければなりません。

1.神様が主のしもべに力を与えられるのは当然のこと
(1)申21:5、礼拝権、判決権、祝福権
▲すべての人にくださったのですが、神様が牧会者にくださる3つがあります。だれでも礼拝できるのですが、牧師が礼拝を導けるように礼拝権を与えられました。それは質問した学生が後ほど牧師になった時も同じです。その次に判決権を与えられました。このように判断できるように、困難なことを判断できるように判決権を与えられたのです。その次にとても重要なのは、みなできることですが、特別に牧師に祝福権を与えられたのです。それで尊敬を受けるのが当然です。
(2)アロンのツエ(民17:8)
▲民17:8節を見れば神様が特別に祝福されるという意味でアロンのツエだけ芽が出るようにされました。しばしばイスラエル民族が話を聞かないで、全く一緒な人なのに、どうしてと言うから、神様がアロンのツエにだけ芽が出るようにされたのです。
(3)レビ部族(アロン、モーセ)(出7:9-12)
▲パロ王の前に行っても力のわざを行う時、アロン、モーセ、レビ部族を出されました。私たちにはレビ部族は現在ないのですが、それでも霊的な流れはあるのです。
(4)使徒
▲そして同じ人なのにで、その中で神様が新約でも使徒を立てられました。
①マタイ16:13-20、ペテロが信仰告白する時、あなたが地でつなげば、天でもつながれるというほど話されました。
②マタイ28:16-20、そして、世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます...
③使徒1:1-8,11、再臨して来られる時まで..そして、あなたがその証人です。
▲それで当然のことだと思います。

2.信徒の契約的尊敬心
▲それで、信徒が牧会者に対する尊敬心を持った方が良いのです。レムナントが、あの方が立派なためでなく、牧会者であるために尊敬心を持つ必要があるのです。聖書に見れば、歴史を見れば、滅びる時ごとに主のしもべを見くびったのです。
(1)Ⅱ列王6:8-24,王がエリシャを何と呼んだかというと、父と呼びました。この程度に尊敬をしていたのです。それで、年齢と関係なく、私たちのレムナントが牧師は私の父だと考えれば、よくしているのです。ある時は、私の肉身の父より、さらに重要だと見なければなりません。
(2)使徒10:1-45、ペテロがきた時、コネルリオが飛び出してひざまずいてお辞儀をしました。もちろん福音持ってきたのでです。私が最高の礼儀をそろえて迎えなければならない方が、私たちの教会の牧師です。
(3)ピレモン1:1-25、特にピレモンという人がパウロを助けました。ところで、自分の人生に関するとても重要なことをピレモンはパウロにささげたのです。皆さんもこのようにしなければなりません。これから成功して、教会でも特に牧師に仕える時、人生をおいてしなければなりません。
(4)ローマ16:1-27、ここにいる人々を見れば、最も近くにある生活、経済を持って主のしもべを助けました。
▲レムナントが、このように信仰生活するのが、よくすることなのです。ところで、いくらそうでも、牧会者を偶像化させても良いのでしょうか。最も重要なのは牧会者の中心が問題です。

3.牧会者の中心がカギ
(1)誤った道を行った牧会者もいます。
(2)越えなければならない牧会者の中心-ある場合は越えなければならない部分もあります。
(3)理解しなければならない牧会者の状況-ある時は理解しなければならない部分もあります。
▲最も重要なのは牧会者の中心です。もし皆さんの教会の牧会者の中心が神様の栄光も横取りしそうな中心ならば、心配しなければなりません。しかし、私が知っていることでは、私たちのタラッパンには全くそのような牧会者はいません。私たちのタラッパンには教権好きな牧会者もいません。本当に私が見る時は、神様の前で牧会者の中の牧会者が集まったのです。大部分の人々が見れば、牧会者が集まれば、一日中話して教権の話、お金の話の他にはしません。おもにそうです。それで、今まで私たちが経験をしました。私たちを手助けすると言った人々が、ほとんどみな教権とお金でした。前に一度、統合側にある牧会者がそれとなく、中心で話したことではなく、みな他のものがあったのです。それで、本当に私たちのタラッパンにはそのような人はいません。そのような人なら、首が飛びながら(免職)そんなにしません。それで、心配は私たちのレムナントがしなくてもかまわないのです。皆さんが尊敬してこそふさわしい、そのような方だから、皆さんが心の底から祈って、私が最高に助けなければならないと思えば良いのです。そして、特に私自身の心配はしなくてもかまわないでしょう。私は神様の前にいつも申し訳ない人です。レムナントが時々そのように言うほどの理由はあります。
▲ところで、レムナントがいくつかのことは、中心で理解しなければなりません。
(1)牧会者尊敬
▲皆さんが信仰生活一番上手にするのが神様と同じならばだめですが、神様の次に皆さんの教会の牧会者を思わなければなりません。牧会者は、神様の同窓でもなくて、友人でもなくて、しもべです。それで、私たちのレムナントは、最高に牧会者を尊敬しなければなりません。こういうことでは、失望することが起これば、どのようにするのでしょうか。その時は失望せずに、恵み受けなければなりません。私たちの牧師先生も人だからそうだな、あんな部分を祈ってあげなければならない! と思わなければならないのです。
(2)指導者
▲そして、いつでも神様は偶像化させてはいけないのですが、神様は誰かを教会の中に指導者として立てなければなりません。それでこそ、物事がなるからです。それで福音を知っているために、皆さんが牧師先生を指導者だと思って尊敬するのです。ある時は、足りなくても、そのようにしなければなりません。
(3)伝道者
▲そして神様が時代ごとに、どうにもならなく伝道者を用いられました。パウロ、カルビン、ウェスレイ...このような形で用いられたのです。それでこそ物事がなるのです。こういうものを持って、牧会者を偶像にするのではないかと思う必要はありません。
▲皆さんの教会の牧師先生の中心がそうではない以上、皆さんがこのようにするのが信仰生活を一番上手にする方法です。
▲それで、皆さんがもしも考えをしなかったら、今日からこのメッセージ聞いて思わなければなりません。成功したレムナントの特徴がみなそうでした。成功したレムナントは、ほとんどみなが霊的指導者をとても尊敬したのです。特に、ダビデ、サムエル、エリヤ、エリシャのような人は、命よりさらに貴重だと思ったのです。初代教会も同じです。命よりさらに尊いと思いました。レムナントがそのように理解すれば良いのです。祈ります。
(祈り)
神様に感謝します。これから私たちのレムナントのために牧会者が力を得るようにしてください。これからレムナントが育つ時、真の重職者が起きるようにしてください。イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン
(The end)