2010年 10月 16日 伝道学 場所:イエウォン教会 
 講師:柳光洙牧師 (整理:チャ・ドンホ牧師)



新しい始まりの伝道学 (6)
「伝道者の日記」
(使徒1:1)

 

〓 教材資料 〓
1.今日のみことば
(1) 全体 (使1:1-8)
(2) 講壇 (使2:14-21)
 (3) 現場 (使2:41-42)
2.今日の祈り
(1) ダニエル6:10、使3:1、使16:16-40
(2) エペソ6:18、Ⅰテサロニケ5:17
(3) Ⅱコリント12:1-10
3.今日の伝道
(1) 成り立つ伝道 (使1:12-15)
(2) 探す伝道 (使2:41) 
(3) 挑戦する伝道 (使3:1-12、使4:1-12)
4.生活の記録
(1) 使2:43-45
(2) 使2:46-47 
(3) 使5:42
5.重要なメモのための記録
(1) 使1:1
(2) ピレモン1:1-25 
(3) Ⅲヨハネ1:12
(The end)

〓 録音資料 〓
序論
◆信徒とレムナントには必ずしてあげなければなりません。伝道者の日記を書くということが実際には簡単なことではありません。しかし、するようにする方法を実際的に祈りの手帳を持ってするほうが良いのです。なぜならば、ここで今日のみことばが出るからです。

1.今日のみことば
◆私たちが、今日のみことばはなにかと考えるだけでも神様が喜ばれます。私たちが実際に忙しいから、すぐ過ぎ去ってしまいます。しばらく、今日のみことば、このようにするには 5分もかからないのに、私たちは過ごしてしまいやすいのです。それでは、そんな生活をずっと送っているのに、私が神様の導きを受けるということは実際には難しいのです。
(1)全体(使徒1:1-8)- それで全体メッセージが出ていることが祈り手帳であるため、そしてまた保管しやすくて...
(2)講壇(使徒2:14-21)- そして (1)番と (2)番の間に本人がいる教会の講壇メッセージを握ればよいのです。この講壇メッセージは細かく記録するほど良いです。ひと月に四回だから可能でしょう。残りはすべて出ています。
(3)現場(使徒2:41-42)- そこには現場メッセージも出ています。
◆このようにメッセージを祈りの手帳を持って通いながら大事に見られると、生活が整頓されるのです。それで、私たちは一番基本的なことをしなくて、何かをしきりにしようと思えばそれが長続きできないのです。それで、レムナントにとってこのように握るようにすれば時間も少なくて済みます。ある人は、このメッセージを握って、自分の生全体をすべて調節する人もいます。

2.今日の祈り
◆ここで、今日の祈りが出ます。今日の祈りというのは、三つのことを言います。
(1)ダニエル6:10、使徒3:1、使徒16:16-40、定刻祈りがあって
(2)エペソ6:18、Iテサロニケ5:17、現場に行って祈る常時祈りがあります。
(3)Ⅱコリント12:1-10、そして、ある深いみことばとともに祈るものがあります。深い祈り
◆このようなものが今日の祈りです。

3.今日の伝道
◆次の聖日に細かく話しますが、今日の伝道というものが出ます。次の聖日に出ます。朝に起きて、私がスケジュールを持って今日の伝道が何か。もしか夜に私が明日どんな資料を準備すべきなのか。このようにしても、導きを受けます。伝道には三種類があります。このように(前の 1-2番) になれば成り立つ伝道があります。
(1)成り立つ伝道(使徒1:12-15)- ある面で伝道の基本だと言えます。
(2)探す伝道(使徒2:41)- しかし私の周りには聞けない人々がたくさんいます。私の親戚なのに聞けない。そして、私の友だちなのに聞けない。それで探す伝道があるのです。
(3)挑戦する伝道(使徒3:1-12、使徒4:1-12)- そして、またある面では死を二十何回も経験しながらパウロみたいな場合は、挑戦する伝道があります。イエス様はすべての民に行きなさいと言われました。ちょっと困れば行かないでと言う記録はありません。むしろ、弟子たちはすべていのちをかけました。
◆今日の伝道を見つけることだけでも、私たちはこれ以上しなくても良いのです。

4.生活の記録
◆このようになる時、とても重要なことが出ます。できれば私の生活を記録するのです。祈りの手帳に...
(1)使徒2:43-45、初代教会はどのくらいルカが細かく記録した上に、使徒2:43-45節に見ると、とても価値ない人々、救済対象に対する人々を事実は価値がないのに、このような人々をとても大事に記録しました。
(2)使徒2:46-47、そして現場で起きるタラッパンを細かく記録しました。
(3)使徒5:42、神殿にいても、家にいてもイエスはキリストだと、伝道を休まなかったと言われています。休まないで生活を通して起きたことを全部、記録したのです。
◆このように祈りの手帳をずっと集めておけば、後で抜いて見ることもできます。みなさんは、もししなくてもレムナントはこのようにするように教えなければなりません。成功した人々はほとんどがこの記録をよくしていました。

5.重要なメモのための記録
◆そして、とても重要なことはメモをするのです。
(1)使徒1:1節に見ると、重要だということどういうことでしょうか。ルカがテオピロというとても重要な人をおいてメモを始めたのです。
(2)ピレモン1:1-25、パウロがオネシモとピレモンという人をおいて、とても重要な記録をしたのです
(3)Ⅲヨハネ1:2、使徒ヨハネがガイオという人物をおいて重要な記録をしたのです。
◆皆さんが今日すぐ、今日のみことばがどれを恵みを受けたのか、皆さんが伝道に対してはどのように私の生活の中に起きているのか。このように問うても、必ず脳に作業が起きるようになっています。それがそれで終わるのではありません。それを少しさえ継続すれば、心と思いに連結になるようになっています。これが霊的な部分まで連結します。結局は肉体に連結します。そして、とても私たち環境に影響を与えるようになっているのです。そして、家系、未来も、これがほとんど基本に、これが私たちの生活の中に入っていなければなりません。私たちはこのような部分を簡単に過ごしてしまいやすいのです。また私たちはこれをありふれたことだと思いやすいのです。それとともに違うこと、大きいことをしようと思います。それが違っているのです。それでレムナントたちに、このようにするには時間がそんなにかかりません。この三つ(みことば、祈り、伝道)を見つけるには少しの間ならできます。私は昨日、神様のみことばを見ながら、こんなみことばを見ました。エリヤとアハブ王の対話が出てきます。エリヤとアハブが会いました。その時アハブ王がエリヤに言った言葉です。アハブ王がエリヤにはじめて会ったようです。うわさだけ聞いていたのか...その時、アハブ王が言うのに、お前があのイスラエルを苦しめるやつか。その時エリヤがこのように答えました。イスラエルを苦しめる者は私ではなくて王と王の家族です。それでは王が仕える神様が本当の神様なのか、私の仕える神様が本当の神様なのかしてみようと言いました。とても論理的に王に対する条件を触れたから王がOKしたのです。それがカルメル山の対決です。私はその本文を見ながら、このような考えをしました。私たちは神様のみことばを握らないということは、常に違ったことを言ったからです。そうではないでしょうか。私が神様のみことばを握らないのに、私が何の言葉で正しい様式、知識を得ることができるでしょうか。
◆この三つ(みことば、祈り、伝道) の悩みはいくらしても大丈夫です。来週に出るがこの悩みは(伝道) 毎日しても良いのです。この悩みは一日中しても良いのです。このようになる時、このようなものが(4-5番) 出るのです。それで伝道者の生活に入って行く以前に、私たちのレムナント、信徒たちはこのような祝福を味わうようにしなければなりません。
◆ここには特徴がいくつか出ています。牧師がメッセージをすばらしく良くなければならないということではありません。それが正しい言葉でしょうか。私の教会がとても働きが起きなければならない、そんな言葉でもありません。皆さんがこの部分を信徒たちが理解ができないと言えば事実上、信仰生活になりません。ところで、とても小さなことです。だれでもできるのです。これをするには大きく神学が必要とか、すごい計画がなければならないのではありません。これが小さなようでも、すごいことが起きます。私たち小さな生活の中で起きる、これがとても大きいのです。時間が 5分残ったから私が話をしてみます。昔に私が洋服の前のボタンがかからなかったのです。今はこのように掛かります。そして、ズボンもすべて直さなければならない感じです。ベルトは一番内側の穴に入っていたのですが、今は入って行こうとすれば穴をあけなければなりません。運動をたくさんしたのでしょうか。ちがいます。私が2ヶ月間、ある言葉を聞いてしたのです。私に絶対に小麦粉を食べるなと言われたのです。生活の中で食べないということです。ところで横で常にキム・ヨンギが牧師先生、パンを半分だけ召し上がってくださいと...食べないと言いました。2ヶ月、パン食べなくて、小麦粉を食べなかったら、お腹の肉がすべてとれてしまいました。そのためこんなに生活が重要なのだな、基本的なことが重要だと思いました。パンを思う存分食べて、ご飯をいっぱい食べて、ウエイトトレーニングをしてみても、お腹の肉は落ちません。だから基本的なことをすべてしながら、特別なことをしてみると走ってもだめなのです。日ごろの生活がそのように重要なのです。そして中がいくら楽になるかわかりません。
◆だから、私たちが今日のみことば、祈り、伝道と言っても、すごく何かを作り上げるのではありません。一生にこれを一度もしなくて死ぬということは、その脳がとても酷使されて死ぬのです。それでは、来週には伝道に対する部分をもうちょっと深く入って行くようにします。祈ります。
(祈り)
神様に感謝いたします。私たちのレムナントとすべての信徒たちが伝道者の生活をする祝福を味わうようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)