2011年1月15日 伝道学 場所:イエウォン教会
講師:柳光洙牧師 (整理:チャ・ドンホ牧師) 伝道者の生活の実践(2) 「福音エリートの生活」 (ピリピ3:1-20)
〓教材資料〓 1.世のエリートたち 2.まず、三つの地帯を見なければなりません (1) 強国 (2) 早教育 (3) 文化征服 3.ピリピ3:1-20 (1) 学歴 ① ガマリエルの門下生 ② キリキヤのタルソ出身 ③ エルサレム留学 (2) 経歴 ① 律法学者 ② パリサイ人 ③ ローマの市民権 ④ 生まれて8日目に割礼を受ける (3) 福音エリート ① 使9:1-5 ② 使11:25-26 ③ ピリピ3:1-20 (The end) 〓録音資料〓 →序論 ▲今日は伝道の大きい畑の中の一つ、福音エリートです。私たちの隠れた伝道の中で最も画期的な伝道が対象者がエリートです。おもに私たちの教会は多くの庶民層、貧しい人、病気の人、こういう人をおもに対象にしています。想像以上に、エリート側で大きい畑がまたあるのです。 ▲世の中にも出て行けば難しい人もいますが、エリートもいます。 1.世の中のエリート ▲世の中エリートと見るとき、この人たちの長所があります。 (1)長所-このエリートは、長所を一言で話せば、何でも積極的にがんばります。 (2)短所-そうしたら、そこにともなう短所も出てきます。事実上、霊的な問題がエリートにさらに多いのです。 ▲こういうエリートを理解して伝道運動したら、大きい畑です。こういうエリートを伝道するために、神様がレムナント7人をほとんどエリートの生活に導かれました。 2.レムナント7人のエリートの生活 ▲レムナント7人の特徴を見れば- (1)強大国を分かるようにされて、そちら側に導かれました。(通訳者)チヘの場合は、アメリカで勉強して育ったが、本人は知らないが強大国の大きい影響を受けています。 (2)そしておもにレムナント7人は早期教育をしました。 (3)その次におもに文化征服をしました。そうすれば、大きい福音運動がはやく起きます。 ▲こういう目で見るとき、私たちはいくつかのことを知るようになります。他の成功している宗教は、全部エリートに入って行っています。不思議に、キリスト教だけこちらで入ることができませんでした。大きくよくしたと見ることはできません。もちろん、私たちが貧しい人、病気の人、こういう人とともにいれば、同情心も持つようになって良いのですが、エリートをみなのがすようになります。ところで、驚くことに、レムナント7人はほとんどみながエリートでした。 ▲事実上、世界を征服したパウロが福音をもったエリートでした。 3.ピリピ3:1-20 (1)学歴-みなさんがおわかりの通り、パウロの学歴を見れば簡単に理解できます。 1)ガマリエルの門下生-その当時、最高の学者であったガマリエルの下で勉強した門下生です。 2)パウロの出身であるキリキヤ、タルソは、その町内自体がとても文学都市でした。 3)エルサレム留学-パウロは幼い時、すでにエルサレム留学をするとても人材でした。 (2)経歴-パウロの経歴を見ましょう。 1)律法学者-私たちが今見れば変ですが、その当時、律法学者と言えば最高階級です。 2)パリサイ人-そしてパリサイ人といえば最高の称号です。そのうちでもパリサイ人はさらに優れた階層でした。 3)ローマ市民権-その上に、パウロはローマ市民権まで持っていました。 4)8日目に割礼-自分が直接話すのに、8日目に割礼を受けたと言っています。正統のユダヤ人の教育を受 けたということです。 (3)福音エリート ▲その中で、パウロが福音を受けたのです。ですから、このパワーはものすごいのです。 1)使徒9:1-15、神様があらかじめ準備されたと言われました。私たちが今レムナント運動するのも、まさにそれです。神様があらかじめ準備されたことをするのです。 2)使徒11:25-26、ここでバルナバに会うようになりました。パルナバに会うようになったのですが、ここで少しの間、弟子訓練がなされたでしょう。この短い時間に全てのものをみな習ったのです。簡単に話せ ば、マルコの屋上の間から始まったことをみな習ったのです。エリートに福音が入れば、短い時間にすばらしい働きが起きます。 3)ピリピ3:1-20、そしてどの程度、エリートだったでしょうか。ピリピ3:1-20節を見れば、自分で告白を しました。本当に福音エリートはこういう告白でもできなければなりません。 ①ちりあくた-今まですべての習ったことはちりあくただ。これもエリートがそういう話をしてこそ合う言葉であって、無知な人がそういう話をすれば合わないのです。ソウル大の総長になった人が福音を受けた次に知識がむなしいことだ、こうしてこそ話になるので、駅前の乞食が知識がむなしいと言えば、話になりません。パウロが本当に告白したのですが、私たちが一番好むことをちりあくたと言いました。 ②発見-そして何といったかとすれば、私はキリストを得たがキリストに発見されることを願う。 ③手-そしてキリストの御手にあること、それをつかもうと行く。成し遂げたのでもなくて得たのでもない。 ④呼ばれること-そして上で呼ばれた呼ばれることの報いのために行く。 ▲これが本当にエリートです。普通、見ればエリートは、福音が入っても、このように悟るのが難しいのです。本当にこういうエリートが出てきたら、世の中を変えるようになります。 ▲それで、少し私たちがこういう面で皆さんが主のしもべなので、レムナントの中でこういうエリートを探す必要があります。オランダにはライデンという大学があるということです。そこに入れば最高の学閥だということです。牧師なる人々は無条件にそこを出なければなりません。今はわかりませんが、20年前には牧師とすれば最高の尊敬を受けていました。私が驚いたのが、私が釜山で勉強していたら、テクチェスというオランダの人がきたのです。はじめにきて、全く韓国語が分からないので、英語で講義をしました。そうでなくとも互いに難しいのです。英語で講義するから...ところでぴったり1年後に時間も1年ならばすぐ過ぎ去るでしょう。この人が1年後に講壇で説教するのに韓国語で完ぺきにしたのです。そのときから講義するのも韓国語にしました。それもぴったり1年後に...完全に秀才でした。ところでこの人が講義も上手にしました。それとともにとても着実で...それで、そういうのがエリートです。そのようなエリートひとりがあたえる影響がとても大きいということを私達が知ることができます。 4.結論 ▲それでは、みなさんが少し一度考えてみる必要があります。 (1)教会内エリート ▲この間、弁当会議でそのような話をしたのですが、教会内で見ればエリートがいます。こういう人々を育てなさい。この人たちを専門的に訓練させて伝道運動に用いられるように育てなければなりません。伝道運動の大きい畑になります。 ▲ところで、教会の中で、このエリートを探してみれば2つの特徴が出てきます。一つは、たくさんいないということが分かります。教会の中には私をはじめとしてエリートでない人が多く布陣されています。そうしたら、自然に目に見えないエリートを見つけ出して救い出すことがありません。しかも一つは、エリートを見つけてみると、ほとんどみなが初信者です。それでこの人たちが育つ時間まで、とてもたくさんかかります。そうするうちに教会の人々がエリートでないから、情緒が合わず、そうしたら試みに会うでしょう。それで、ほとんどみなが教会を止めるようになります。それで、教会に通うということは通って、自分の色に合うならば、エリート教会を訪ねて行って、行ったり来たりするのです。 (2)レムナントの中でエリート ▲みなさんがこれを本当にしてみると答えが一つ出てきます。これを本当にしてみると、レムナントの中でエリートがたくさんいます。それで例をあげたら、チヘのようなエリートを呼んだのです。ところで、みなさんの教会の中にも見れば、教会の中で可能ならばレムナントを活用して使うのも良いのです。教会の中に見れば、レムナントがエリートがとてもたくさんいます。私たちは果敢に例をあげれば、子どもの家(保育園)だ、こういう所にレムナントを入れて使う必要があります。それで私が驚いたのが、今、RGSが全部レムナントたちです。この人たちがきて献身しています。ところで、子どもたちがどの程度変わるでしょうか。言葉で表現できないほどです。それで、子どもたちは少しだけ制度の中に入れてしまえば、すぐ変化します。私はそんなことを体験しながら、あぁ、教育というのはこういうものだな! 子どもたちは、少しだけ良くない環境に連れてきてしまえば、そのままみな変になってしまうのです。先生がそのような話をしました。学校の中に1、2人がおかしなことをしてしまえば、学校全体がそうなるということでした。ところで急速に移っていくということです。それで私はアメリカにおられる牧師先生を見ながら、はじめには少し気落ちもして、とても感謝するようになったのですが、その下にいるレムナントの中でエリートが多いのです。これが世界福音化できるとてもすばらしい畑です。 (3)外のエリート ▲ところで、さらに重要なことがあります。外のエリートです。現場にエリートが待っています。牧師が伝道運動で貧しい人も助けて、障害者も助けて難しい人も助けるべきですが、エリート側にも目を開ける必要があります。伝道の大きい畑はここにあるのです。それで、すべての宗教の中でニューエイジが最もこちらに入って行きました。フリーメーソンはエリートで入っています。私たちの教会が入れないでいるから、私たちが祈りでも始めなければなりません。みなさんが伝道運動の中の一つですが、ここにも心を寄せなければならないのです。外にエリートがとても多いのです。 1)大学-そして外の中でも、特にどこに多いのかというと大学に多いのです。それで、今年からは少し牧師が直接行けないでも大学部はちょっと気を使わなければなりません。みなさんが見て、大学で育てられるくらいの人物を牧師が直接関わるのも大きい意味があります。 2)司法試験のために集まる村-ソウルではこのように要請をしておきました。完全に司法試験のための村に入りない。そこに司法試験のための学院を作りなさい。そして見たら、私たちの長老の中で入って事業する方もいました。こういう、はてしなく無尽なエリートが外にいます。 3)高級会社-そして、今はおもに見れば、とても高級会社、こうしたところに伝道の門がさらに多いのです。私が今回ウォール街に行ってみて、全部、伝道の畑だということが分かりました。そこにもレムナントがいるのですが、このように話しました。ここにいる人々が学校に通っていたとき、みなエリートでした。ここにいる人々は、その中でも全部、秀才だけが選ばれてきたということです。ところが、苦しくて話で言うことができないと言いました。それで、私が行って分かったのです。私は、事実こういう社会に入れませんでした。そのエリートが言うのに、伝道できないということでした。伝道する時間もなくて、聞く時間もないということでした。ところでそのように否定的に終わるのではなく、方法は一つしかありません。何かというと、資料です。小冊子です。簡単に福音を伝えられる小冊子。こういうものがエリートに入れば、急速に広がっていくということです。 ▲今日は少しみなさんが一冊程度は小冊子を一度、作ってみなさい。それで、みなさんの地域のエリートに分けてあげて、大学に分けてあげる小冊子を作ってみなさい。みなさん程度なら、いくらでも作れるでしょう。そんなことを本当にエリートが読んで救われれば、それより大きいことはありません。 ▲少し今年は皆さんに実際的な伝道の門がたくさん開かれるようになります。今年は、それこそ伝道者の生活の祝福を味わうようになることをイエスの御名で祈ります。 (祈り) 神様に感謝します。貴重な伝道者を呼ばれた神様に感謝します。この方たちを通してエリートが生かされるようにしてください。この方たちの手助けを通して大学が生かされるようにしてください。今年は必ず神様が願われることが成されるようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン (The end) |