2005年12月25日インマヌエル教会聖日礼拝メッセージ


1部/インマヌエルの日
(マタイ1:18〜25)

■皆さんに祝福されたクリスマスになるように願います。米国の大統領が‘Merry Christmas’と言うべきなのに‘Happy holiday’と言ったことで、問題になっています。一般の人々は知らないのですが、それは多くの内容があるのです。クリスマスという言葉を、ユダヤ人はとても嫌います。なぜなら‘キリストの日’という意味であるためです。米国には相当な影響力ある人の半分がユダヤ人だから、多分、顔色を見てそのような話をしたのではないかという反発が起きたりしました。
■クリスマスとは、いったい何でしょうか? 幼い子どもたちは、初めに贈り物をもらったので、サンタのおじいさんの誕生日と思っている子たちもいます。神様がないという中国でも、行ってみればクリスマスの行事をとても大きくします。フィリピンのような国では、1ケ月前から行事を準備して、ヨーロッパでは3ケ月間する国もあります。韓国でも、お客さんが来られたので、クリスマスの日に一度、出て行ったところ席がありませんでした。予約をしなかったという理由で、入ることも出来ない場合もありました。酒場や商売がうまくいくから‘祝クリスマス’ととても大きく書いて貼っておいたりします。私の考えでは、大きな問題になる必要はないようです。本来、お父さんの誕生日には家族がみんな喜びます。町の一番偉い人の誕生日には、町全体が祭りを繰り広げました。王様の誕生日には、全国民が祭りをするようになります。ですから、イエス様の誕生日に全世界が祭りをして騒ぐのは当然ではないでしょうか。
■いったいイエス・キリストとは誰でしょうか。これが私たちがしなければならない最も重要な質問です。今日は、2005年12月25日です。なぜ2005年なのでしょうか? イエス様がこの地に来られたのが2005年になったということです。全世界が共通に使っています。そのことは、歴史の主人で、主人公だという意味です。これは、クリスチャンが多いからではではなく、学者が分析をしたのです。多分、私が知っていることでは、フランスだったと思います。全世界が行き来するようになるから、日が通じなければならないでしょう。日本では、昭和何年、また韓国では壇期何年とすれば、約束にならないから、統一性がなければならなかったのです。ある宗教団体では、自分たちの日を使うのですが、そうなると世界が統一できません。それで、世界の碩学が集まって科学的に分析をしたのです。今まで最高の影響を与えた人を探して出したのです。地球上で最もスターで、最も影響を与えた人物が誰なのかをとても科学的に分析しました。そこで、イエス・キリストが出てきたのです。その時から、イエス・キリストが生まれたのを1年にして、今まで2005年が流れたのです。それなら、私たちはイエス・キリストが誰なのか分からなければならないでしょう。歴史の主人公で、歴史を動かしておられるのですが、いったいその方が誰なのでしょうか。イエス様は、一度も人を殴ったことも、困らせたこともありません。しかし、すべての国の王、将軍、英雄を合わせた影響より大きいのです。それなら、いったい誰かを私たちは正確に分からなければなりません。イエス様は、また時間がなくて、文章を書いたり、詩を書いたりされたことがありません。簡単に話せば、手紙を残したりされたことはありませんでした。しかし、地球上でイエス・キリストに関する文章が最もたくさん出ています。いったい誰なのでしょうか。
■皆さんもおわかりの通り、ウォーレスという人は、イエス・キリストを信じるのがとても嫌いで、反対の文章を書いていて、悔い改めたのでした。その人が書いた作品が有名な‘ベンハー’です。多くの人を今まで変化させたのですが、いったいイエス・キリストとはどなたなのでしょうか。ある人が、本当に不思議だと言いました。刑務所に20回も入った人がいました。普通の人ではなくて、ほとんど一生入ったことになるでしょう。21回目にまた入ったのです。そうしたら、警察もこの人は見込みがないと言いました。その人が言う話が、自分もだめだということでした。自分はいくらそのようにしたくないと思っても、そうなるということでした。刑務所も1、2回なら良いのに、20〜21回も入るということは、激しいことでしょう。本当に不思議なことです。一生の間、刑務官やそばの多くの人々が話をしてもわからなかったのですが、刑務所を移監する中で5分間、福音を聞いたのですが、この人に変化が起きたのです。この人が本当に変わりました。ですから、人々が本当に不思議で、どうして5分の話を聞いて、そのように変わるのかと言いました。
■今回、外国へ行ったところニュースで何時間も出てくる記事がありました。スタンレー・ウィリアムスという人でした。何なのかと詳しく見たら、この方がギャングの親分だったのです。それで、人をたくさん傷つけました。そうするうちに、あるモーテルに入って、そのモーテルの家族をみな殺したのでした。それで、この人が捕まったのでした。法的には死刑宣告を受けるようになりました。しかし、この人が福音を聞いて変わってしまったのです。いくらしてもだめだった人が、刑務所の中で福音を聞いて、人が変わったのです。それで、自分が自白して悔い改める本を書きました。それが3冊も出てきたのです。ノーベル賞対象に5回も上がったのです。完全に変わってしまったのでした。だから、12月が死刑執行される日でした。各界、各層で助けろと言ったのです。いくら悪いことをしても、殺して良いか、助けろとの呼び掛けが多かったのです。それで、この人を死刑を執行するかしないか、決定は最後に州知事がするのでした。
■映画俳優をして州知事になった(アーノルド・シュワルツネッガー)です。この人が要請文を上げれば良いのです。それで、この人が要請文を上げるのか、やめるが迷っている途中でした。人を殺した凶悪犯を助けても良いのかという反対派もありました。州知事は政治的に‘私がこの人を助けた時と殺した時の政治的なこと’を計算するのです。それで、ひとまず法は州知事が呼び掛けをすれば、殺さないでも良いようになっていました。そのような状況の中で、外国に行ったのでした。‘スタンレー・ウィリアムス、何時、何分、死刑される’つまり、州知事が呼び掛けをしなかったのでした。ですから、そこに対して哀悼するニュースがずっと出てきていました。その人を知って、そこに参加した人々が話が何時間もずっと出てきていました。なんだか知らずに、私も‘その人は殺さなかったら良かったことなのに…’という気がしました。しかし、とても大きい罪を犯したので、その人は一生をギャングとして生きたのでした。しかし、福音がその人を変化させたのです。その人は亡くなったのですが、その作品は永遠に残っているのです。
■いったいイエス・キリストとは誰でしょうか? その方が来られた日がクリスマスです。それなら、皆さんがこの祝福を確かに受けなければならないでしょう。私は率直に、過去にはどのように生きるか、人生が何かをよく知らなかったのです。ただ、なることより、だめなことがさらに多くて、私ができることより難しいことが多くて、いつも心配にとらわれなければならない、そのような生活を送っていました。少し福音を悟ったのですが、神様は多くの恵みを与えられました。私は30年伝道して、この場でその間に見たことをみな話すことはできません。それで、私は私たちのレムナントに自信を持って話せるので、確信を持って始めました。私が30年間、伝道しながら見たキリストを、私たちのレムナントに確かに話せるから始めたのです。それで、神様が多くの祝福を下さるのを私たちが見ているではないでしょうか。
■今日、私たちの祝福されたクリスマスの日に、私が知っていることでは、クリスマスだけ正しく理解しても救われます。皆さんが教会で多いことをしなくても、クリスマスが何か分かれば神様の子どもになります。クリスマスがこういうものだな、このように正確に分かっても、皆さんは祝福を受けるのです。そうではないでしょうか。その話は、イエス様を正しく知ったということです。イエス様が十字架に釘付けられた時、多くのユダヤ人が十字架に釘付けろと言いました。‘強盗のバルナバを助けて、イエスを十字架に釘付けろ’と告げたのです。その当時の死刑法では、とても悪い犯人は、どのように殺すかというと、死体と一緒にくくって、その臭いで殺す方法でした。想像をしてみてください。死体と共にくくられ、手足をくくって、臭いで死ぬようにさせるのです。それよりさらに悪い犯人を殺す時、十字架に付けて殺したのです。ところで、イエス様が釘付けられた時、片方に強盗がいたでしょう。強盗が何と言ったでしょうか? ‘私たちは罪が多くて死ぬが、あなたは何の罪もないのに十字架に死ぬので、天国に行ったら私を思い出してください’その時、イエス様が何と言われたでしょうか。‘あなたは、どの教会に通っていたのか?教派はどこか?洗礼は受けたか?’そのように尋ねられませんでした。全く関係ありません。そのまま、すぐに‘今日、あなたはわたしと共にパラダイスにいます。’その話は何の話なのでしょうか。この人がたとえ十字架に釘付けられて死ぬけれど、イエス・キリストを正確に分かったのでした。
■私たちがクリスマスだけ正しく知っても、大きい祝福が臨むようになります。たくさんあるでしょうが、重要なことをいくつ分からなければなりません。いったいクリスマスとは何でしょうか。たくさんありますが、いくつかのことを記憶してください。その最初が何でしょうか。人は皆死にますが、生きるために生まれます。しかし、一人だけが、死ぬために生まれた人がいるのです。この世で死ぬ目的で生まれた一人の男の人がいるのですが、その方の誕生日がクリスマスです。本当に不思議なことです。イエス様が生まれる当時に、イスラエルはローマに植民地になっていました。アウグストという皇帝が、すべての国民は戸籍を新しくしろと言いました。ヨセフとマリヤが妊娠中に戸籍を登録しなさいと言われたのです。とても人が多くて、旅館がなくて、眠る所がなかったのです。おりしも緊急に子どもが生まれるのに、行く所がありませんでした。ヨセフに大きい権力がある人でもなくて、単なる大工でした。それで、人の家の馬小屋を借りて産むようになったので、子どもをかいば桶に置くしかなかったのです。このように生まれて、イエス様は30年間、静かに育たれました。
■イエス様の事件は3年だけで起きた事件です。30才になった年からイエス様が教え始められたのですが、すばらしい働きが起きたのです。あまりにも大きいみわざが起きるから、権力者が怖くなったのです。そのようにして、ユダヤ人が罪名を作り出して告訴したのでした。そして、何の考えもなく十字架で処刑したのです。その期間をすべて合わせて3年です。ところで不思議なことです。死んだ後に、さらに問題です。イエス様が十字架に処刑された後に、復活したという人もいて、色々な説が出てきました。ところで不思議なことは、全世界にクリスチャンらが起き始めたのです。とうてい理解できません。さらに不思議なのは、キリストの名前で祈って、キリストの名前で何かをすればみわざが起きるのです。これが正常な頭で理解することができないことです。そして、驚くべき事実は、旧約聖書に見れば、イエス様が受けたことがすべて預言されていたのです。こういうことがあるのでしょうか。
■聖書が同じように書かれたのではありません。学者たちがいるから、別々にいるということを皆知っています。今、考古学者などが見て、マタイの福音書はイエス様が生まれた以後で、イザヤ書はイエス様が生まれる700年前というもことを知っています。それがどのように一致するのでしょうか。本当に不思議なことです。初めから‘女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。’イザヤ7:14にとうてい理解できない話をされました。‘処女がみごもって男の子を産む。その名をインマヌエルと呼ばれる’そして、ベツレヘムから生まれるようになる。それで旧約を見れば‘ベツレヘム、あなたは幸いだ。’という預言が出てきます。そして、馬小屋のかいば桶で生まれるだろう。すべてみな預言されているのです。これが何の話なのでしょうか? その方が、まさにキリストということです。神様がこの世に送られようとするメシヤです。その方が来られた日がクリスマスです。しかし、それで終わらなかったのです。不思議に、この福音が入る国ごとに生き返り始めました。この福音がローマに入ったら、ローマが世界的な国になりました。それも知らずにローマの人々が‘ローマは永遠だ’と告げたのです。この福音が英国に入ったので、英国で働きが起きました。ですから英国が高慢になって‘英国は太陽が沈まない。’と告げました。この福音がドイツに入って、ドイツに宗教改革が起きたから、世界がドイツ中心に起き始めたのです。本当に不思議なことではないでしょうか。この福音が、ピューリタンを中心に米国に渡って行き始めたら、米国が起き始めたのです。そのように見る時、この福音が今、私たちの韓国に入ってきて、福音運動が起きているのです。これは簡単なことではありません。
■歴史をよく見てください。時々、英雄が出てきてキリストに挑戦しました。そのうちで一番笑わせる人物がニーチェです。とても優れた実存主義哲学者です。さらに笑わせるのは、ニーチェが牧師の息子だったことです。神学校まで通って、中退して頭がとても優れた人物なのに、一般学校で行って哲学を勉強したのです。このニーチェが‘神様は死んだ。’と話しました。そして、その言葉が全世界に広まったのです。皆さんがおわかりの通り、ニーチェはみじめに死にました。それも精神病院で。本当に不思議です。ニーチェは神様が死んだと言ったのですが、まったく神様がいないと言った人がいます。その人がカール・マルクスをはじめとする共産主義です。共産主義は神様がいないと言うのです。信仰生活を良くする人々は、宗教細胞が多いからで、神様がいないと言うのでした。しかし、どうして共産主義はみなほろびるのでしょうか。徹底して、徹底的にほろびました。私は北朝鮮に行ってきてみて徹底して滅びているのを見ました。今でも私は学生たちに尋ねてみたいのですが、北朝鮮を尊敬する人々は行って見てきてください。送ってあげるから。とうてい私は理解できません。とても難しい国です。これが共産主義です。徹底的にほろびた証拠です。私たちが、北朝鮮が同じ同胞だから愛して祈らなければならないのですが、間違っていることは間違っていると、正しいことは正しいと言うべきで、無条件に肩入れしてはいけないのです。共産主義は、神様がいないと言うのですが、韓国語で言うなら、派手に滅びているのです。さらにおかしなことがあります。全世界で共産主義をして滅びた国が、今、イエスを信じる国から助けを受けています。救護団体が、ほとんどがイエスを信じる団体です。本当に不思議なことです。
■その程度ではありません。今でも不思議にイエスの御名で祈ればみわざが起きます。私が皆さんに話したことがないでしょうか。人々の中に霊的に発達した人がいます。霊媒師、あるいは悪霊につかれた人々がいるのです。こういう人々が、皆さんを見れば、直ちに分かります。イエス・キリストの御名を知らせれば、ぶるぶる震えます。確かに証しできます。それで、ナザレのイエスの名で起きて歩けと言ったのです。また、悪霊につかれた者にイエスの御名で命じる、出て行けと話したのです。不思議です。働きが起きました。皆さんが、今日から実験をしてみてください。今日から静かに人に見られずに、一人でお手洗いに行ったり、どこかへ行って、痛い場所に手を置いて祈ってみてください。‘イエス・キリストの御名で命じる。健康になるように。’と祈ってみましょう。本当に不思議です。とうてい理解できないことが行われます。その方が来られた日がクリスマスです。皆さんがこの部分を理解すれば、簡単です。いったいクリスマスは何を言うのでしょうか。一般の人々が知らないことがあります。サタンの勢力を完全にうち砕くために、救い主が来られた日です。皆さん、これだけ理解すれば、答えを受けます。創世記1:2に暗闇、混とん、空虚を解決するために光が来られました。今日、賛美しました。光が来られたのです。それを悟ったのですが、その主人公が来られた日がクリスマスです。創世記3章の問題を解決する15節の女の子孫が蛇の頭をうち砕くために来られたのです。その日がクリスマスです。一般の人々はよく知りません。イエス様が生まれたられたのですが、非常事態になったのです。皆さん、これをどんな目で見るのでしょうか。霊的な目で一度見てください。霊的な目で見る時には、すばらしいことなのです。
■私が知っている将軍一人が、釜山に来たのですが、その方がこういう話をしました。牧師先生、本当に部隊中に防衛兵や若い子たちが麻薬もして、問題が多いと言いました。事故がよく起きるということでした。それと共に、私に言う言葉が、どうしてもこれは人がすることではないと言ったのです。釜山で、このようにできるのかと言いました。その方には福音があるから、私が祈ってみなさいと言いました。その方が移る時、私たちの教会にきてこういう話をしました。少しの間、証しもしたのでした。奇跡のようなことが行われたということでした。ほとんど毎日問題が生じていたのに、一度も問題が起きなくなったということでした。どのようにしたかと尋ねてみたのです。毎日、部隊を回りながら、暗闇の勢力をうち砕いたと言いました。本当に不思議に思ったのです。イエス様がお生れになったのですが、非常事態になりました。東方から皆さんが知っているように、星を研究する博士3人が来ました。その人々が何と言ったでしょうか。特別な王が出る時だけ出る星だと言いました。それで、その星に従って、王が生まれたところを訪ねてきた。きてみたら、かいば桶に寝かされていました。この東方から来た博士3人がささげ物を差し上げようと、そこで礼拝したのです。王として礼拝したのでした。
■ところで、博士が来て、あまりにも有名な人々なので王に会うようになったのです。どのようにきたか、特別な星を見た。何の星か。世界的な最高の王が出る時だけ出る星だ。だから、この王がどこか場所を話してくれと言いました。私も行って礼拝しなければならない。これが嘘でした。そのように話したのです。教えてくれずに真っ直ぐに帰りなさいと神様が博士の夢で働かれたのでした。夢に天使を送って、神様がヨセフにも故郷へ行かずにエジプトに避けろと言われました。ヘロデ王が見たら、王が生まれたというのに、博士らが知らせることもせず便りがなかったのです。どんなことが行われたのでしょうか。ぞっとすることが行われました。ベツレヘムに生まれたすべての子どもをみな殺しにしたのです。それも預言されている事件が起きたのです。本当に怖いのです。このヘロデ王が2才以下のベツレヘムに生まれたすべての子どもは、みな殺せと言いました。その時、すでにイエス様はエジプトに逃げておられたのでした。こういう非常事態が行われたのです。霊的な目で一度見てください。
■神様の息子が来られたことは、悪魔のしわざを打ち壊すためです。皆さんが十字架事件を他の見方をすれば悲しい事件ですが、すべての呪いを終わらせる日です。この復活という言葉は、私たちが理解できない言葉ではないでしょうか。すべての暗闇の勢力がうち破られた権威の日です。今でも同じみわざが起きます。皆さんが職場なかで、皆さんは公務員でも、警察や軍や事業する方たちが、本当に祈ってみましょう。目を開けば、ただ1分だけしてみてください。この内にあるすべての暗闇の勢力は、イエスの御名で縛られるように。してみてください。本当に働きが起きます。私はそこに対する体験した者です。そして、聖書に確かに見ました。定刻の祈りが何か分かるでしょうか。それが定刻の祈りです。皆さん、時間を定めて祈ってみましょう。首都圏のすべての暗闇の勢力、福音を防ぐ勢力は、イエスの名前で崩れるように。この権威を持った方が来られた日がクリスマスです。すごいのです。これが事実と言う時、体験できれば、どれくらいすごいでしょうか。それで、私たちは問題になることと、心配になることがないのです。一つだけさらに話します。
■クリスマスは何なのか、今日の本文に話しています。インマヌエルの日です。単純に権威だけ行って、罪だけ解決するのではなく、神様が私たちと共におられる日です。イザヤ7:14にこういうみことばがあります。主自らがしるしをあなた達に与えられる。何のしるしなのでしょうか。処女が身ごもって男の子を産む。その名をインマヌエルと呼ばれる。理解が良くできないかもしれません。神学者の中にも、処女がどのように子どもを産むのかと質問する人が多いのです。しかし、何度か話したので、皆さんは説明しなくても済むでしょう。処女が子どもを産んでこそ、できるのです。私と皆さんは救い主になることはできません。それで、処女が身ごもって子どもを産む。その名前をインマヌエルと呼ばれる。これがマリヤに成就したのです。今日の本文に出てきたのですが、ヨセフがマリヤと婚約をして、まだ一緒に住むこともしなかったのに、赤ん坊を持ったのでした。
■それでは、マリヤが持った子どもは自分の子どもではないことを知っている人は、ただ1人しかいません。誰でしょうか。ヨセフです。ヨセフはマリヤに近づいたことがないから、マリヤが持った子どもは自分の子どもではないことを知っています。それで、この女がおかしな女だな、それで静かにこういう女を切るべきで、騒々しくする必要はない。こう思っていたのです。ところで、その日の夜に神様が主の使いを送って、夢でヨセフに現れられたのでした。夢に出てきて20節に恐れないでとおっしゃいました。それと共に何と言われたのでしょうか。彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現われて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」少しだけ皆さんが心を集めて22節を一度見てください。このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。
■ヨセフはバカではありません。聖書を知っていました。それでは、これは旧約に預言された、そのみことばということか。その時、見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。ヨセフが完全に悟ったのです。こうすれば変わるでしょう。このように生まれた方がイエス様です。神様の最高の祝福が何でしょうか。インマヌエルです。神様が私たちと共におられる。皆さん、この祝福を受けることを希望します。救われた者は、神様がいつも共におられます。皆さんは、何の心配もしなくても済むのです。イエス様が約束されて、あなたたちはこのことをしろ、あのことをしろ、そのように言われずに、わたしについて来なさいと言われました。信仰生活を良くしようとするなら、こういうものすごいことをしなければならないのではなく、わたしがあなたたちを呼んだのは、あなたたちと共にいるためです。イエス様の最後のメッセージは何でしょうか。わたしが世の終わりまで、いつもあなた方と共にいます。使徒1章を見ると、聖霊であなたがたと共にいます。目に見えなく。だから、私たちはこの祝福を味わうことができるのです。皆さんこの祝福を受けることを希望します。
■ 2部の時、レムナントに詳しく説明するでしょうが、聖書に成功したレムナント7人を見れば、いつも何を悟っていたのでしょうか。神様が私と共におられる。皆さんがこの目だけ持っていれば完全に違うのです。それで1人だけ例をあげてみましょう。ヨセフが兄達に売れて、奴隷として行くようになりました。地中海の外に、縛られて40日かかって引きずられて行ったということです。その大事な家の息子が、顔を洗うこともできなくて、40日間、引きずられて行ったのです。これで売られた家がポティファルの家です。ヨセフがどのように引きずられて行ったのでしょうか。これが重要です。ヨセフは、常に持っている答えが一つありました。神様が私と共におられる。聖書の創世記39:2を見れば、主がヨセフと共におられるので。だから、ヨセフが引きずられて行く時、こう思うこともできたでしょう。‘いったいこれがどういうことか’こう思うこともできます。‘いったいお兄さんたちは兄なのか、敵なのか。これは何か。私をこのように奴隷で売り飛ばせるのか。私はこれからどうなるのだろうか。’正常な人は、こう思うこともできます。‘私が今、逃げなければならないが、どのようにしなければならないのか。私は、誰の家に売られるのだろうか。どのように逃げて、私が生き残らなければならないのだろうか。’これが正常な人の考えです。
■しかし、ヨセフはそう思いませんでした。確かに過去にも私が祈る時に答えられた神様は、私と共におられる。それで、この道は私が神様の計画を成し遂げるビジョンを成し遂げる道であろう。私が奴隷で行ったら、その家で最善を尽くして神様の祝福を受けるようにしよう。理由は、神様が私と共におられるためです。それがインマヌエルです。ヨセフが、このように勝利したのです。どれが正しいのでしょうか。神様が共におられるという話が正しいのです。それで後ほど見てください。ポティファルが見る時、ヨセフのゆえに家が祝福を受けるから、主があなたと共におられるのだなと言いました。後ほど王の前に立った時、王が何と言ったのでしょうか。臣下に言った言葉です。私はこれほど、主の霊に充満した人を見たことがない。そして、ヨセフに何と言ったでしょうか。あなたが、この国の総理をすればどうか、総理をしなさい。そのようにしたのでした。なぜでしょうか。主があなたと共におられるのだな。これがおかしな単語のように見られるのですが、最も正確な単語です。そして、私たちが事実を正確に見られる単語です。神様は確かに未信者とも共におられるのに、皆さんを責任を負って、皆さんと共におられるということです。一番、私たちがこれをいつのがすかというと、感情のためにのがすのです。また、私たちの性格のためにのがすこともあります。
■今回も見ると、私たちの韓国を沸きかえらせているファン・ウソク博士の事件がそんなことです。私が見る時は、世界的な科学者になることができる機会なのに、とても早くしようとして、そのようになったようです。少しゆっくりすれば良いのに、とてもはやくしようとして、あたかも詐欺師のようになってしまったのです。事実、そうであるのではないでしょうが、とてもはやくしようとしたので。それが、性格のためにそうなのです。私たちも何かことが起これば感情のために崩れるのです。おもに人を殺す人を見れば、感情のために殺します。ほとんど、家庭がこわれた人々を見れば、感情が傷ついてこわれるのです。話をしなくても、全部、傷ついた人々見れば、正しい考えよりは感情のために傷つくのです。その時ごとに捕まえなければならない単語があります。神様が私と共におられる。私はこのように解釈する時、最も正確でした。とてもくやしいことがある時、その時、私はこのように解釈します。神様が確かにご存知なのではないのか。それで、簡単な答えが出てくるのです。
■ところで、それで終わるのでなく、すばらしいことが行われるのです。隣の教会の何人かが一緒になって、信徒を取っていくとインマヌエル釜山教会を不思議に汚名をかぶせて来ました。この人達が新聞に嘘をついたりするから、新聞記者が訪ねてきて私に牧師先生、それは答弁をすべきだと言ったのです。答弁をしなければ、後ほど全部、ぬれぎぬを着せられて本当に異端のようになるとから、答弁をして共に正面対立して戦わなければならないと言ったのです。私は、神様がすべてご存じではないのかと言いました。その人が言うことは、神様はご存知だが新聞記者は知らないと言いました。分かったと言ったのです。私が一人で考えを静かにしてみたのです。本当に考えを何度も、何度もしました。神様があのような人々を殺す事もでき、防ぐこともできるのに、なぜそうなっているのか。神様は歴史を動かして、私たちの命を治める神様なのに、どうして私が韓国に生まれたのか。それが私の思い通りになるか。どうして今、2千年の時代に生まれて、皆さんと一緒にいるのか。これも私の思い通りになるのか。未信者が話す通り、天の計画ではないならば、神様は防がれたはずなのに、なぜそんなことが行われたのか。
■その時、重要な答えを得たのです。教会史を見てください。本当に福音運動の歴史を見てください。これは、政治と違うのではないでしょうか。福音運動は、いつもそのようにして人を生かしたのではないでしょうか。私はそこで力を得たのです。皆さん、難しいことが起きる時、この祈りをしましょう。確かに神様は、私と共におられます。そして、ある時は、子ども達が心配になる時があります。米国で何をするのかと思えて、心配になる時があるのです。私は、その時ごとに告白します。神様が聖霊で共におられ、私の子ども達を守られるだろう。それが私には最高の祈りです。それしかありません。不思議に神様は、時間が過ぎたら答えで作っておかれるのです。皆さんが今日捕まえる最高の単語が何なのでしょうか。インマヌエルです。それで、私たちの教会の名前もインマヌエルに変えたのです。今日、インマヌエルのすべての家族が、この祝福を受けることを希望します。今、衛星で一緒に礼拝する教会、またインターネットでみことばを受けるすべての方に、最高の祝福であるインマヌエルの祝福があるようになることを希望します。特に、私たちのレムナントがインマヌエルの祝福を受けることを希望します。
■このインマヌエルという祝福を持っていれば、3つの祝福がきます。行ってみればあらかじめ答えが来ています。また敵と戦わないで勝つようになります。その次が何でしょうか。皆さんが現場に行って、他のけんかをするのではなく、霊的戦いで霊的勝利するのです。確かに神様は私たちと共におられます。未信者も神様を認めるのに、私たちは神様の子どもです。それで、神様が私と共におられるので、私たちの職場、現場にすべての暗闇の勢力は完全に縛られるのです。皆さんがこの契約を本当に捕まえるように願います。簡単です。事業する方々は、表に出さずに職場に行って静かに一度祈ってみてください。皆さんは数ヶ月後に証ししなくてはいけなくなっています。また、ここに警察署長、あるいは大きい会社の幹部、隊長達は、祈るのがちょっと難しいでしょう。静かに祈ってみてください。たくさんしなくても良いのです。皆さんが出勤すれば、およそ1分だけ祈って下さい。一度だけしてみてください。どれくらいイエス・キリストが誰なのか、一度してみましょう。ピリピ3:21には、すべての名前がその前にひざまずくとなっています。ピリピ2:9〜11に万王、すべての口が主を認めるとなっています。特に、目に見えない暗闇の勢力は、イエスの御名の前に完全にうち砕かれるようになっています。
■私は率直に、これをもって世界福音化をしています。定刻の祈りの時、イエスの御名で。聖霊の働きも起きるのですが、すべての暗闇の勢力をみなうち砕きます。これが始まった日がまさにクリスマスです。インマヌエルの祝福が、皆さんすべての現場にあるようになることをイエスの御名でお祈りします。今日、特別にクリスマスなので、そばの人を祝福しましょう。‘インマヌエルの祝福を受けましょう。’

<<契約の祈り>>
神様に感謝いたします。私たちと共におられる神様が、私たちの現場にも働かれることを信じます。インマヌエルとして来られたイエス・キリストの御名に、すべての暗闇の呪いが崩れるようにして下さい。生きておられる主イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン