2010年5月9日 聖日礼拝  場所:インマヌエル教会  (整理:チャ・ドンホ牧師)


第1部:出エジプトの奥義
講師:ペク・ウンギュ牧師
(出エジプト記3:14-18)
 
〓要約資料〓
→序論
(1)福音の完全性-神の国
(2)シナイ山の契約、出エジプトの理由
▲創世記3:15、出3:18
(3)完ぺきな土台-問題の中で神様の計画発見
▲完全な契約の土台(創造、予定、摂理、経綸、定め)
(4)キリスト→ 聖霊で働き
▲伝道者の人生は必ず報いがある。完ぺきな祝福を伝達する伝達者が必要だ。
1.出エジプトの契約を絶対に握りなさい。
(1)絶対的体験-キリスト体験
1)預言者(ローマ8:12-17、子としてくださる霊)
2)祭司(マルコ10:45、ローマ8:2)
3)王(ピリピ3:1、ピリピ2:9-11)-万物を統治する御名、すべての万物がひざまずく御名
(2)血のいけにえの契約を握って終わりまで戦わなければならない。この時、神様の奇跡を体験するようになる。
1)霊的問題
2)10の奇跡
▲問題は神様が私にくださろうとする祝福の仮面で、私に向かった計画を成し遂げるための祝福の通路だ。血の契約を握って霊的戦いをしなさい。
(3)過去が残したものなど-土台
2.荒野の契約を握りなさい。
(1)三つの祭り-荒野で勝利するために
1)過越祭-救い(聖霊が働き)
2)五旬節-神様は私たちの人生を最後まで責任を負われる。
3)収穫祭(エペソ1:13、イザヤ43:1)-指名して呼ばれた。
(2)契約の箱
1)石の板2)壷3)杖
▲一つだけでもみことばを握れ(6日間)
(3)今日を最高の祝福で...
1)なにかある時ごとに-使徒1:1、使徒1:3、使徒1:8
2)3つの今日-今日の伝道、今日のみことば、今日の祈り
3)私の人生をかけるほどの神様の裏面契約
3.カナンの契約を堅く握ろう
(1)征服する人生
1)レムナント7人 2)霊的な力 3)信仰生活
(2)幕屋中心の征服→ 現場征服
(3)カナン征服の契約
(4)私の人生を未来の働きに焦点を合わせなさい
▲RUTC時代、OMC時代、福祉伝道時代、未自立教会時代
▲神様が大切に思われることを私が所有しなければならない。
4.結論-この中で決断しなさい
(1)福音の決断-モーセ、サムエル、ダビデ
(2)パウロがケンクレヤで決断-伝道と弟子探すこと
(The end)
〓録音資料〓
→序論
▲今、おわかりの通り柳光洙牧師と教会の長老何人か、ソウルのファン・サンベ牧師をはじめとして重要な働き人は、今、ペルーとアメリカの重要な集会をおいて出張中です。今まで1部みことばを通して出エジプトに対する重要な奥義をみことばを通してくださっています。
▲また今日は、父母の聖日です。家庭、家庭ごとにキリストの血のいけにえの奥義が全家庭にぎっしり埋まることを希望します。それで、今までくださった出エジプト記を通して下さった講壇のメッセージを握ってフォーラムする気持ちで礼拝をささげようと思います。今、本文がシナイ山で神様が与えて教えるすべての律法と内容をみな受けました。その期間が40日程度過ぎたということです。ところで、下で待っていたイスラエルの民がその40日を待てないで、いよいよ自分たちの得意技である不平不満が出てき始めたのです。不安だったり、モーセが見えないから。それで、私たちを今まで導いてきたモーセが見えないから、これから導く神を作ってくれと出てきました。アロンが自分が神様を見たことがなく、奴隷生活しながらエジプトで見た神、金の子牛を作り出しました。作り出して、その金の子牛に主と名前を付けました。それで先週の本文を見れば、明日は主の記念日だという言葉が出ています。その場面までが先週までの場面でした。これからモーセが神様がこれらをすべてみな殺して、あなたを通して新しい民族を成し遂げなければならないと、こういう話をされます。神様が本当におもしろい話をされます。先週の本文を見れば、それで、わたしをこのようにしようとすることを、あなたは止めるなと出てきます。それは、やめさせるなという言葉ではないでしょうか。それで後ほどモーセが止めさせたから、みこころを元に戻して殺そうとしたが殺さなかったと出てきます。それはある面で人の観点、モーセの観点で、本来、神様は殺す計画はありませんでした。わたしが仕事をするようにさせなさい、これは、止めるなさいということです。みことば受けていたモーセに、神様がモーセ、申し訳なくていがわたしがすでに殺してしまった、こうすればどうでしょうか。わたしは耐えられなかったので、金の子牛を作ってまったくだめだから、わたしは殺してしまった。だから、あなたから新しい大きい民族を成し遂げよう。そうすればモーセがどのようにするでしょうか。ところで、殺さないでおいて、殺すと言われたのです。それで、わたしにこのことをさせなさい。その話は、止めなさいという言葉でしょう。止める場面までが先週の場面でした。止めさせておいて、直接、自分が降りてきて金の子牛を作ったことを見たので、モーセ自身は神様を止めておいて、自分が自分の怒りで、もらった石の板を投げ捨てるのが、来週から出てくる場面です。もう不信仰をみな取り除く場面が出てきます。ですから、神様がまたモーセを呼ばれました。石の板をまた作ってくださったのです。それから、それまで前でみことばを見たように、金の灯の皿をどのように作れ、台はどのように作りなさい、このようなことを作る作業の場面が40章まで出てきます。このようになれば、出エジプト記をみな見たことです。
▲その中で今日の本文が出エジプトの理由になる部分です。モーセが創世記3章15節にくださった福音の契約をいよいよ何百年ぶりに悟って、この部分に対して成し遂げなければならないという部分を神様が促す場面です。モーセが出3章18節に、主がいけにえをささげなければならない、血の契約のいけにえをささげなければならない、この言葉を創世記3章15節のこの回復だな、ということをいよいよ何百年ぶりに悟る祝福の時間です。神様はその奥義を、もうモーセに知らせて、福音を伝えて福音に決断を促す場面です。
▲創世記3章15節の福音は完ぺきです。福音は完ぺきです。女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。これも人に与えたのではなく、蛇に言われた言葉です。お前の頭を踏み砕く。ですから、蛇のために罪を犯すようになった人々が、この話を聞けばとても良いのです。自分はだまされて神様を離れたことで何も言えない境遇に置かれました。そして、その蛇のサタンの奴隷になるしかない境遇に置かれたのです。ですから、神様が男を呼んで、あなたは何をしようと取って食べたか、取って食べてはならないと言ったのに、なぜ取ったかと尋ねました。それで女が取りなさいと言ったので、取って食べました。神様がくださったその女が取って食べなさいと言ったので食べたので、くださらなければ良かったのではないですか。これが含まれているのです。私が神様ならば、あなたは男か、このように尋ねたでしょうが、何もそこに対して返事はありませんでした。そこに対して男がどのように女の話を聞くのか、こういう話もありません。それとともに女を呼んで、あなたはなぜ取って食べたのか。蛇がそそのかして取って食べなさいと言ったので、取って食べました。その時、神様が万物の霊長の人が動物の話を聞くのかと言われることもありません。そこに対して何の大声を張り上げるみことばはありません。蛇は内心このように思ったでしょう。次は私の番だ。弁解をたくさん作っておいたでしょう。お前はなぜ取って食べろと言ったのか、この質問に対する答弁を準備したでしょう。神様は蛇を呼んで、蛇になぜ取って食べろといったかと尋ねてみることもありません。女の子孫がお前の頭を踏み砕く、すぐに出てきます。蛇は弁解の機会をちょっと与えられたら良いでしょうが、すぐに出てきました。この話しを聞く時、だれが気がすっきりとするでしょうか。蛇にやられて、こうすることもできなくて、ああすることもできない人々が聞くとき、気がすっきりとします。私たちが小さい時、そのような経験はありませんか。町内の年上の人がいて、私はその町内の年上には勝てません。自分の兄を呼んで、町内の年上の子が私を殴ったと告発しました。兄が行ってたたきのめすのです。だれの気持ちが良いでしょうか。兄がたたきのめして、二度と触れば殺されるを思えと言います。その時に聞く、それが私には福音です。それで創世記3章15節の福音が原始福音です。蛇にする話なのに、人には福音です。
▲この福音は完ぺきです。なぜか、キリストが完ぺきなためです。送られると約束された女の子孫が来られました。そのキリストが完ぺきです。ここには、その証人が座っているのではないでしょうか。それで、罪と呪いと地獄という囲まれたこの部分から完全に解放させたキリスト、これを味わった人々がこの席に来ているのです。この福音は完ぺきです。なぜ完ぺきなのでしょうか。その方は、私たちに神の国の奥義まで与えられたからです。天の御座の祝福を私たちに与えられました。建築礼拝をささげながらも、そのような話をしたのですが、長老と牧師と、神様はだれをさらに愛するか、こういう考えをしてみました。牧師をもう少し愛されるようです。聖書を見るとそうです。ヒゼキヤという王がいました。職業が王ということは、教会では長老です。夜通し危機がきた時、夜通し祈りをします。夜通し寝ないで祈ったのです。この時に、神様が御使い一人を送って、その敵の勢力をなくす場面を知っているでしょう。またエリシャという人を知っているでしょう。エリシャは預言者、簡単に話せば牧師です。この人は夜中、寝ています。ところで、神様は天の軍勢を送られます。火の馬、火の車、みな送りました。長老は夜中祈るのに御使い一人を送って、牧師は夜通し寝ているのに天の軍勢を送られます。そのようなことを見れば、神様は牧師をもう少し愛しておられるようです。明らかなのは、私たちがこの福音を持っている私たちに神の国が臨んでいることです。それでは問題を心配することがあるでしょうか。
▲柳牧師も先週に言われました。私たちが問題ではないのに、問題だと見ているのです。問題ではないが自分が問題と言うのです。そうでない問題がそうだと言うから、その人生は違った人生です。過ぎ去ったが、過ぎ去った問題を自分が追いかけて行きます。問題がどこへ行くのかしながら自分が追いかけて行って握って心配するのです。そのような人生が30%になるということです。ですから過ぎ去ったことを握っているからむなしい人生です。来ない問題を繰り上げて心配するのもあります。それは、これから人生をあきらめたということです。それであきらめた人生だと表現します。
▲私たちは神の国、キリストの奥義を握っているから、事実は問題が問題ではありません。それでも問題があるんですが、それならそれが計画があることではないでしょうか。それでは、その計画ということは問題の中に入ってみてこそ、その計画が何か分かります。この奥義を持っているヨセフに奴隷という問題がきました。そこに神様の計画があるのではないでしょうか。ヨセフはそこに神様の計画があるということを分かるから、奴隷という問題の中に入りました。事実、私たちがすべてのものに、このようにします。祈って答えが出てこなければ、ここにも神様みこころがあるだろうと言います。問題に会えば、ここにも神様の計画があるだろうと言います。そうしておいて、その中には入りません。言葉はそのようにしながらも、その問題はナザレのイエスの御名で縛られるようにと言います。ですから神様が仕事にならないのです。私たちは完ぺきです。私たちに与えられた福音は。それで、私たちが問題の中に入れる勇気もあって、確かに入れば神様の計画が何か知るようになります。ところで怖くなるのです。それで、神様が一つの力をより多くくださるのです。それが聖霊の満たしです。
▲創世記3章15節の成就のための神様が完ぺきなことをみな与えられました。これを握っている人に主は完ぺきな土台まですべてくださいました。この間まで、柳牧師のメッセージを通してこういう契約を握りました。
▲完全な契約の土台まで与えられました。創造、予定、摂理、経綸、定め、こういう奥義五つ、神様の計画を私たちにすべてくださいました。
▲それとともに、私たちにまた完ぺきな信仰の土台まですべてくださったのです。神様は私たちの全てのものを治めておられます。キリストをくださって、すべてのものをこの中でみな成し遂げてくださいます。それとともに、私たちに聖霊で働かれるのです。それとともにくださった聖書の神様のみことばがみな成される成就する祝福を私たちに与えられました。私と皆さんは、神様の神殿だと呼んでくださって、私たちを教会の集いも持つようにさせてくださいます。私たちの現場、そこが神様の宣教地です。それは、私たちの現場の中で、神様がなさる仕事ができるように体験させてくださるということです。そして、どんなことをしようが神様が手助けすると言われました。他の人々は神様を知らない人はその恐れる死に対しても、私たちはすばらしい神様の祝福が準備されているということを分かります。そして、私たちはこの世に対しては、格別、未練なしで生きます。来世に対する奥義があるからです。人生80年生きればよいのでしょう。永遠という時刻表のなかで80年地球で生きる人生は短いでしょう。短い人生、しばらくこの世に人生キャンプして行きます。しばらく来て帰っていくこの世に、ある信徒を見れば、また来る人のように心配を植えておいて、みな植えておきました。私たちはこの世を生きていく間に神様の伝道者の人生になるように、神様がその上に報いまで与えられて、完ぺきな土台を持っているのです。
▲そして、私たちは祝福の土台まであります。個人個人がいる所ごとに神様のみことばの成就が起きる個人タラッパンの祝福があります。神様が一家庭に福音の奥義を与えるためにミッションホームの祝福を与えるためにすべての家庭をみな呼んでおられます。地域ごとに神様の光の運動を繰り広げるために、すべての人々を重職者として立てておられます。この完ぺきな祝福に私たちは福音と福音の土台もすべて持っています。それでもイスラエルの民がこのようになりました。この完ぺきな祝福を伝える伝達者がないのです。ヨセフ以後に、その伝達者が400年間、切れてしまいました。ますますさらに深刻化する奴隷生活です。
▲今日、父母の聖日です。レムナントが親の言葉を聞かなくて軽く見るレムナントが多いのです。単に親を無視するのではなく、福音を持って無視します。少し親に違う姿が見えれば、あれは律法だと言います。ある子どもたちは食ってかかります。いつまで律法に縛られているのかと。頼むからしっかりして福音をつかみなさいと。自分が成績落ちて何か言われたら律法だ。牧師先生のみことばを聞かなかったかとレムナントは勉強ちょっとできないとしても、他のものがあると食ってかかります。レムナントたちは、心に刻んでください。皆さんが見るのに、まだ大人たちが律法的で、まだ福音を悟れなかったようで、そのように見えることもあります。しかし一つを考えてみなさい。今、だれゆえにこの席に座っているのでしょうか。そんなに行かないという教会に無理につかんで引っ張ってきたでしょう。私の人生、私が分かって生きているということ、あなたの人生がなにがあなたが分かって生きるのかと無理に呼んで合宿に押し込んだでしょう。そのような親のごり押しによって、今日の皆さんになっているのです。ノアという人を神様が呼んで箱舟を作りなさいと言われました。箱舟を作りなさいと言われたとき、何と言われたでしょうか。これから洪水がきて、このような時にネフィリム時代に備えなさい。この言葉を神様がだれに言われたでしょうか。ノアに言われました。ノアは聞いたからそうだとしましょう。それで、その当時に洪水というものを知らない時です。これから雨がものすごく降って水に浸ると言いながら、山で船を作っているから、人々があざ笑ったのではないでしょうか。ノア自身は大丈夫です。聞いた声があるから、しかし、問題は彼の子どもです。彼らが手伝いしながら、自分が直接聞いたことはありません。それで、お父さんを助けながらも葛藤があったでしょう。空を見たら、洪水がきそうではありません。村ではお父さんのお手伝いのために村に行って、村の大人たちが心配します。あなたたちのお父さんは狂った。あなたたちでもしっかりして、お父さんを正しくしてあげなければならない。子どもたちが葛藤をしたでしょうか。ところで、ある日、箱舟がみな作られてある日、見たら、自分のお父さんが乗れと言いました。お父さんが乗れと言うから、やむを得ず乗ったのです。無理に乗ったのですが、門を閉めたら、雨のしずくが落ちる音を聞いた時、だれが一番気分が良かったでしょうか。水に浸って箱舟がグラグラした時、最も胸がドキドキした人はだれでしょうか。ノアより、その子どもたちがさらにドキドキしたでしょう。後ほど船が浸って、船が動き始めた時、自分がいつ分かったと、パパ、私が舵を取りますねと大騒ぎが起こるのです。レムナントがそのように座っています。両親を敬いなさい。父母の聖日にみことばを銘記しなさい。こういうすべての家族、家庭がいくつかの契約を握るように願います。

1.出エジプトの契約を堅く握りなさい
▲最初に出エジプトの契約を堅く握りなさい。
(1)私たちは福音に対する部分を今は絶対的に体験しなければなりません。
▲何を体験しなければならないのでしょうか。キリストの奥義を体験しなければなりません。キリストとは何でしょうか。油を注がれた者。預言者、祭司、王。私たちが預言者の祝福として来られたキリストの祝福に影響を受けなければなりません。本当に主が、わたしが道であり、真理であり、いのちだと言われました。わたしを通してでなければ、父のところに来る者はいない。わたしを通すだけで父に会うと言われました。それなら、私たちの人生にキリストという名前で聖霊の導きを握ってみことばを握って神様に会う、この体験が絶対的にならなければなりません。主が私たちに祭司として来られました。マルコ10章45節を見ると、私たちのすべての罪をあがなうために来られたのです。ヨハネ5章24節を見れば、私たちの身分を完全に変えると言われました。ローマ8章2-17節を見ると、子としてくださる霊を与えると言われました。御子なる神様であるイエス様が父なる神様にお父さんと呼ばれました。ところで、あえて私たちが神様をお父さんと呼びます。神様をお父さんと呼べる霊を与えると言われたのです。それが子としてくださる霊です。この奥義が私たちに臨んだ祝福が祭司の祝福です。罪の意識、傷に捕われる理由がありません。なぜでしょうか。祭司として来られたということは、法的に私たちのすべての罪の問題を解決されたのです。神様の原理で。ローマ8章2節に何となっているのでしょうか。いのちの御霊の原理が罪と死の原理からあなたがたを解放したのです。原理対原理です。原理対原理でみな解決されたのです。ひょっとしてこの席にいる信徒が、今日、気持ちがとても良くないとします。礼拝で恵みを受けなければならないのに家でけんかをしてきた。みことばもよく入って来ません。このようにして私が良いのでしょうか。良いのです。なぜでしょうか。原理でみな解決したからです。原理で解決されたことは皆さん気持ちと全く関係がありません。完ぺきな祭司として来られました。これを絶対的に体験しなければなりません。万物を統治する力の王として来られました。ピリピ3章21節を見ると、キリストは万物を統治する力があります。ピリピ2章9-11節を見ると、天にあるもの、地の上にあるもの、地の下にあるすべての名前がイエスの御名の前にひざまずくのです。この王として来られた主が、私たちに世の中に勝てる権威を与えられました。蛇とさそりをすでに踏んだのです。敵のすべての力を制御する権威をすでにあなたがたに与えました。それでは問題の前で問題になりません。ところで、なぜ私に問題があるのでしょうか。なければ、皆さんが人生を退屈に送るかと思われて。それで、この問題は問題の苦痛、これは神様が私に祝福をくださるのですが、その祝福の仮名です。問題は、神様の祝福の通路、仮名だと見れば良いのです。
(2)このような奥義を絶対的に体験する私たちがもう一つしなければなりません。今は血の契約を握って霊的戦いをするのです。
▲なぜか、これをのがせば奴隷なるからです。これをのがせば簡単に話せば霊的問題が来ます。この地にこれをのがして、世の中に霊的問題がくるのです。個人は一つの人生があります。ダビデや、こういう人々が告白したように、生まれる時から私たちは原罪を持って生まれました。すでに神様と断絶した状態の中で生まれました。それでは、神様と断絶した霊的な状態が及ぼす影響があるのではないでしょうか。それを受けながら、私が一つの生涯、人生を生きていっているのです。その上に韓国で話せば、5千年神様を離れていました。神様を離れた状態での国家、社会の影響があるでしょう。実際に国家、社会にその現象が私たちの人生にまた影響を及ぼします。そして、世の中で現場でおきることが、また、私に影響を与えます。この三つが合わさって歳月が長く流れて行くのです。そこにすでに霊的状態は、ヨハネ8章44節に霊的奴隷になっている状況です。このようにして行って、人生の難しい問題まで会うのです。皆さんが勝てません。この時発生したのが霊的問題です。それで、血の契約のささげ物を握って、最後まで戦わなければならないのです。これが出エジプトの奥義です。この奥義を握っているから、読まなかったが19-20節を見れば10の奇跡に対する預言をされました。血のいけにえで私が霊的戦いをするという人は、神様の奇跡を体験するようになります。それで、出エジプトの契約を握って一つ祈りの課題にしましょう。過去が残しておいたのがあります。傷とか、偶像文化に対する結果などを持っています。生き長らえていたら狭くなっていて小さいうつわがあります。それで、神様を離れた状態の中で、考え、思想、こういうものがあります。
(3)出エジプトの契約を堅く握れば、これら全部、過去が残しておいたことが全部、土台になります。今回の元旦メッセージ1講の内容でした。

2.荒野の契約を握りなさい。
▲二番目に、この契約を握った人は荒野の契約を握りましょう。荒野生活の中で証拠を握らなければなりません。
(1)3つの祭りの証拠を握れと言われました。
▲荒野生活ということは、私たちがこの世を生きていく今日の現実です。この部分で勝って勝利する道は、三つの祭りという奥義を握ることです。過越祭りの奥義だけ握っても、勝利することができます。救いの奥義の契約ではないでしょうか。この奥義を持っている者に聖霊が働いて、内住されると言われました。聖霊は神様です。神様はおられるのでしょうか。皆さんの中にいらっしゃいます。聖霊内住。それでは尋ねます。皆さんの中にある神様と悪魔と戦えばだれが勝つのでしょうか。神様と悪魔と戦えばだれが勝つのでしょうか。神様が勝ちます。どれくらい勝つのでしょうか。ものすごく勝つでしょう。悪魔はミカエル将軍だけ出てきても恐れをなして逃げます。黙示12章1-9節を見ると、悪魔がやってくるから、神様があまりにもあきれて、相手にならなければと対敵されたのではないでしょうか。ミカエルを呼んで、あなたが終わらせなさいと言われました。ミカエルにも負けた悪魔が神様と戦えばゲームになるでしょうか。神様と悪魔と戦えばだれが勝つのでしょうか。どれくらい勝つのでしょうか。悪魔はまったく相手になりません。その神様がおられるのでしょうか。それが聖霊の内住です。それでは、その神様を受け入れている私と悪魔と戦えばだれが勝つのでしょうか。どれくらい勝つのでしょうか。相手にもなりません。そのような信仰告白が過越祭の奥義です。もちろん信徒の話を聞いてみれば悪魔に負けたと言います。悪魔は、混乱させるのも一つの戦略です。ところで、悪魔がこの言葉を聞けば混乱します。自分は勝ったことはないけれど。悪魔は私たちに勝てません。ところで、私たちが負けたというから悪魔自身が混乱します。悪魔を混乱させてはなりません。本当に過越祭の奥義を持った者は、五旬節の奥義を握ります。これから私たちの人生に対する祝福を神様が導かれるという約束です。まったくだめな環境の中でも穀物を作り出しました。それは、主が私たちの人生を最後まで責任をとって導くということです。ところで、私にそのような祝福があるのに、なぜこういう問題があるのでしょうか。主の私に向かった計画を成し遂げる通路です。それが聖霊導きの方法です。前にこういう話をしました。ヨセフはイスラエルの地で生まれたイスラエルの人です。そのような人がその当時最高の世界を支配したエジプトという国の総理になる方法は、どんな方法を使うべきでしょうか。エジプトで生まれたイスラエルの子どもではありません。イスラエルの地に生まれたイスラエルの人です。簡単に話せば韓国で生まれた韓国の人が、アメリカで副大統領になろうとすれば、どのようにすべきでしょうか。祈りをがんばって、永住権を取らなければなりません。多くの歳月を送らなければならないでしょう。また市民権を得てこそ、投票権があって、参政権があるのではないでしょうか。市民権を得るまで、数年かかるでしょう。かと言って、すぐに副大統領にしてもらえるのでしょうか。少なくとも、その程度になろうとするなら、道知事一ヶ所はしておかなければならず、州知事一ヶ所はしておかなえければならないのに、そのようにしようとするなら、どんな道に行くべきでしょうか。ある日、韓国からきて、市民権があるとして、州知事を下さいすればどの党が与えるでしょうか。そのようにして副大統領になる確率が何パーセントもあるでしょうか。ヨセフがそうでした。イスラエルで生まれた人がエジプトの総理になる確率が何パーセントがあるのでしょうか。それで、神様はヨセフを総理にするために奴隷に入れられたのです。それでは、その奴隷という生活が通路ということをヨセフは分かったのです。聖霊の導きで今現在導く方法が、皆さんが話す「問題」というものです。明らかなのは、神様が完ぺきに守られます。そして、私たちに完全な保証をくださいます。それが収穫祭です。神の国。エペソ1章13節を見ると、私たち印を押されました。イザヤ43章を見ると、指定して呼ばれたので、指名して呼んだので。指で教えて呼ばれました。あなたはわたしのものだと。試みも完全な答えで与えられます。ヤコブ1章1-5節。かん難さえも祝福にされます。あなたが世にあっても天の保護を受ける。それが神の国、収穫祭です。荒野の契約を必ず堅く握るように願います。
(2)先週にも言われました。契約の箱を握りなさい。
▲契約の箱の石の板です。神様のみことばを握りました。今日一日中、礼拝をささげて、一つでもみことばを自分のことに見つけ出しましょう。そうしておいて、6日間生きながら安らかに待ってみるのです。必ずみことばの成就を見るようになります。杖が入っていたと言われています。アロンの杖を地面に刺したら、芽が出ました。神様はどんな環境の中でもできないことがありません。力をくださると約束されました。壷にマナを入れておいたと言われています。飢え死にさせないという言葉です。責任を負うという言葉です。イスラエルの民が荒野生活しながら、このようにして死にそうだ、あのようにして死にそうだ、このように言ったのが、色々なものがありました。水がなくて死にそうだ。腹がへって死にそうだ。栄養失調になって死にそうだ。ところで、私たちが出エジプト記を今まで続けて見たのですが、自分たちが死にそうだという方法で、神様が殺された人はだれもいません。1人も殺されませんでした。これで死にそうで、あれだから死にそうだという自分も死にそうだと思った、その道で死んだ人はだれもいません。神様のみことばに従順にしなくて殴られて死んだのでした。
(3)それで、荒野の契約を握って今日を最高の祝福にしましょう。
▲神様は私のためにここに立てたのではなく、皆さんのために神様のみことばくださるのです。幼い子が立っても、皆さんに向かって神様がみことばをくださいます。それで、今日を最高の祝福にするために、今日から皆さんが全てのものを3つの中に統一させましょう。何かがある時ごとに使徒1章1節キリスト。イエスはキリストではないのでしょうか。キリストがキリストではないのでしょうか。このキリストが私の主人ではないのでしょうか。それとともに神の国。すべてのものを神の国に統一させましょう。そして、聖書の導きを受ける日を作って最高の日を作らなければなりません。少しだけ祈れば、使徒1章8節に、聖霊の満たしをくださいます。それで、三つの今日を毎日毎日必ず確認しましょう。今日の伝道、今日のみことば、今日の祈りを見つけ出しましょう。そして、すべてのこと、事件、人々がいます。これを呪いにせずに、どのようにすれば祝福になるのかを先に考えましょう。そして私に与えられたタラント、職業こういうものに私の人生をかけるほどの神様の裏面契約を見つけ出しましょう。

3.カナンの契約を堅く握りましょう。
▲三番目です。カナンの契約を堅く握りましょう。32章から40章まで、これから読んでいかなければならない部分です。
▲カナンの契約を成功させる方法が、幕屋を完了しなさい。私と皆さんが礼拝中心に、幕屋中心に、常に現場の中でも幕屋中心に征服する人生になることを希望します。レムナント7人がみなそうでした。そして、これの中で霊的な力を得ました。本当に信仰生活を正しくすることによって征服する人生になるように願います。信仰生活を正しくする方法は何でしょうか。必ず幕屋中心で征服することです。少なくとも、皆さんが今日過ぎて明日ぐらいなれば1部メッセージ、2部メッセージ、核心メッセージ、講師団メッセージ、産業メッセージ五ケは自分のことにしておきましょう。月曜日程度はそれを自分のことに持っていなければなりません。毎週そうすれば良いのです。
▲その中でカナン征服契約を握るのです。これの中でキリストの契約、世界福音化の契約を握るのです。問題は、神様の計画だから、その問題を通過しながらカナン征服の貴重な祝福を味わうようになるのです。カナンの契約を握って、今は私の人生を未来と合わせるのです。今日、私たちの父母がいます。年をとるほど、エリートのビジョンを握りましょう。むしろ年をとるほど、エリートの奥義を握るのです。少し余裕あるように祈って、力を得て、少し常識的に考えて、そして、もう少し霊的に力を得る、この程度になればエリートの祝福です。
▲未来は神様の御手にあるのではないでしょうか。確かにそうです。それなら、神様が最も大切に思われることを私が持っていれば良いのです。カナンを征服する奥義はどこにあるのでしょうか。神様が最も大切に見ておられる伝道を悩むことです。私がどのようにすれば聖霊の導きを受けるか、それを悩むことです。私がどのようにすれば聖霊に満たされるか、それを悩むのです。
▲そして必ず未来の働きに私を合わせる祝福を味わいましょう。RUTC時代、重職者時代、教育者時代、OMC時代、文化伝道時代、福祉伝道時代、未自立が力を得て本格的に起きる時代。この奥義を一人で握るのではなく、16節のように、すべての長老に知らせなさい。ワンネスの祝福になれば、未来は征服されるのです。
▲私たちが出エジプト記を見ながら三つの契約を握りました。出エジプトの契約をとらえて、過去を土台にして、荒野の契約を握って今日を祝福にして、カナンの契約を握って未来に確信を持つのです。

*結論
▲結論的にさらに重要なことがあります。この三つの中で今は何をするのでしょうか。決断をしましょう。今週、核心が決断を下すことです。モーセが下した決断のように、福音に決断を下しましょう。サムエル、ダビデが時代が重要な幕屋をのがして、神殿をのがしてのだなあ。最も時代がのがしてしまったことを私たちは取り戻すという決断を下しましょう。イザヤが決断を下したように、インマヌエルに決断を下す。決断を下しましょう。パウロが今日の核心の本文を見れば、パウロがケンクレヤで髪を刈る誓願の決断を下します。それは、伝道と弟子を捜し出すという決断です。私たちすべての信徒が、出エジプトの奥義の中に人生の重要な決断を下す、一週間になるように、イエス様の御名で祈ります。今週にアメリカ全体に神様の大きい聖霊の風が吹くと確信します。
(祈り)
神様、感謝します。モーセが握った出エジプトの契約を握るようにさせてください。荒野の契約を握って、今日を最高の祝福の日にさせてください。これから未来に神様がなさる働きに、私を合わせる祝福になるようにしてください。今週一週間にも、神様が聖霊で働いてくださって、今日残ったすべての礼拝の上に神様が聖霊で働いて契約を握る日になるようにしてください。イエス様の御名でお祈りします。アーメン
(The end)



第2部:レムナントが持っていたこと
チェ・ドンソク牧師
(使徒20:24)

〓要約資料〓
→序論
(1)真の問題は何か?-神様に会ったか、会えなかったか?
1)個人の問題、家庭問題、職場問題、子ども問題
2)創世記3:1-6、ローマ3:23、ヨハネ8:44
(2)本当に私のことは何か?
1)傷、病気、貧困、背景-私のことではない。
2)神様の計画-神様の背景
3)小さいこと、少ないこと→ 大きいこと
(3)契約(キリスト)
1)創世記1:27-28、創世記6:14、創世記6:18、創世記12:1-3(大きい民族、大いなる名、祝福になる)
2)レムナント7人
@創世記37:1-11(ヨセフ-エジプト)
AIサムエル1:11(回復)-Iサムエル3:19、Iサムエル7:13-14
BIサムエル16:13(強大国)
Cイザヤ7:14(バビロン)
D使徒19:21,23:11,27:24 (ローマ)
3)信仰(ヘブル11:6)、確信(ピリピ1:6)、みことば(申6:4-9)、祈り(マタイ28:18-20)
4)仕事、奉仕、献身、職場、産業、学業、健康
▲本論-レムナントが持っていたのは何か
1.福音の根
▲創世記3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16
2.みことばの根(使徒20:24、マタイ13:19-23)
(1)道端(悪い者)-悪い者が奪っていく
(2)岩地(しばらく)-しばらく耐えて患難、迫害がくれば倒れる
(3)イバラの道(世の中)-世の中、心配、誘惑で実を結べない。
(4)良い土地(実)-みことばを聞いて悟った者(30倍、60倍、100倍)
3.時刻表
(1)答え
1)使徒1:1,3,8,キリスト、神の国、聖霊の満たし
2)使徒2:9-11、宣教の門
3)使徒2:46-47、みことば運動
(2)地域(国)
1)使徒8:4-8、サマリヤ
2)使徒8:26-40、エチオピア
3)使徒16:6-10、マケドニヤ
4)使徒17:1-9、テサロニケ
5)使徒18:1-8、コリント
6)使徒19:8-20、エペソ
7)使徒19:21、ローマ
(3)出会い(弟子)
1)使徒9:10-19、アナニヤ
2)使徒11:19-30、バルナバ
3)使徒14:19-22、テモテ
4)使徒16:14-15、ルデヤ
5)使徒17:1-7、ヤソン
6)使徒18:1-4、プリスキラ夫婦
7)ローマ16章
4.結論
(1)契約(福音の根)
(2)講壇(みことばが根)
(3)時刻表(うつわ)
(4)答え(時刻表)- RUTC、教会堂(神殿)建築、世界福音化の宣教
(The end)

〓録音資料〓
→序論
▲今日は父母の聖日です。私は父母聖日よりは、母の日がさらに良いのではないかと思ったのですが、このようにすると、そこにおられる長老がとてもさびしがられるようです。ソウルにあるSKY大学(ソウル大、高麗大、延世大)に送ろうとするなら、3つの条件がなければならないということです。お母さんの情報力、お父さんの無関心、おじいさんの財力と言われています。祈りはよくするのですが、うちの母も問題があります。
(1)真の問題-創世記3:1-6、ローマ3:23、ヨハネ8:44
▲問題がない方はいません。個人的には、どれほど多くの葛藤をするのかわかりません。この個人の問題が離れないのです。考えの中から離れなくて、事件の中でも離れません。また家庭問題はどれほど多いでしょうか。また家庭に夫婦の葛藤はどれほど多いでしょうか。また私たちのレムナントをよく育てるべきなのに、この子の葛藤はどれほど多いでしょうか。私たちがよく育てて世界福音化の主役になるようにすべきなのに、親の思い通りになりません。また私たちの現場の葛藤はどれほど多いでしょうか。職場生活をされる方たちは職場生活で、また事業される方は事業するのに、どれくらい葛藤が多いかわかりません。しかし、この問題は真の問題ではありません。
▲真の問題は創世記3:1-6の神様を離れた問題です。神様を離れた人間は、ローマ3:23に見ると、すべての人が罪を犯したので、神様からの栄誉を受けることができないと言われています。神様に会わなければ良いのですが、その後にヨハネ8:44に見ると、完全にサタンに掌握されてしまうのです。これが真の問題です。ある方がフォーラムをするのに、こういうフォーラムをしました。自分が幸せで楽しい時は問題を知らなかったということです。私たちの柳先生が、いつもおっしゃる時、問題は問題ではないと言われます。神様の子どもには、問題が問題になりません。そのみことばが自分の耳に聞こえてこなかったということです。しかし、ある日、問題に会ってしまったのです。その時、問題が問題ではないという言葉を思い出すようになったそうです。その時から待ったということです。なぜでしょうか。私たちは神様に会ったか、会えなかったか、ここに問題があります。神様に会ったとすれば、この3つの問題はまちがいなく解決されると信じます。神様がいないのに、うまくいくのが祝福なのでしょうか。神様がいるのに、とても困難にあうのが呪いなのでしょうか。皆さんはどんなことを望むのでしょうか。事実、2つともみな願わないでしょう。神様とともにする者は、問題に会っても問題ではないということが事実です。
(2)本当に私のこと
▲二番目に、私のこと、皆さんのことは何でしょうか。私たちのレムナントのことは何でしょうか。私のことはいったい何なのか、正確に握らなければなりません。
1)傷、貧困、病気、背景
▲傷は私のことではありません。他の見方をすれば、貧困も私のことではありません。病気も私のことではないのです。他の見方をすれば、良い背景も私のことではありません。
2)神様の計画
▲本当に私のことは何でしょうか。神様の計画です。これが皆さんのことにならなければなりません。傷、貧困、病気、この良い背景も皆さんのことではありません。私たちのレムナントのことが、まさに神様の計画です。
3)小さいこと-大きいこと
▲このようになったとき、小さいことを神様は大きくされるでしょう。これがまさに私のことにならなければなりません。それで、本当に私のことは何でしょうか。神様の計画です。
(3)契約(キリスト)
▲三番目、皆さんは契約を握らなければなりません。最高の契約はまさにキリストです。皆さんがキリストとともにいるのでしょうか。それでは、何の問題もありません。
▲創世記1:27-28は、だれにくださったみことばなのでしょうか。厳格に話せば、神様の子どもにくださったみことばです。生めよ、ふえよと言われました。地を満たしなさいと言われました。皆さんのことです。これを契約として握るように願います。
▲創世記6:14に、ノアに契約を与えられました。あなたのために、箱舟を作りなさいとおっしゃられました。18節のみことばを見ると、あなたの息子のために、あなたの妻のために、あなたの嫁のために箱舟を作りなさい。今日、契約を握るように願います。
▲創世記12:1-3みことば、神様がアブラハムに契約を与えられました。何という契約をくださったのでしょうか。あなたによって大きい民族を成し遂げて、あなたの名を大いなるものとして、あなたは祝福となるとおっしゃられました。あなたを呪う者はわたしが呪い、あなたを祝福する者にはわたしが祝福して、すべての民族があなたによって祝福されるとおっしゃられました。
▲今日、創造して、また失敗した時ノアにくださって、偶像崇拝する時アブラハムにくださったこの契約を握るように願います。
▲7人のレムナント
私たち7人のレムナントも契約を握りました。創世記37:1-11に、ヨセフはあらかじめ先立って世界福音化をできて、この契約を握ったのです。なぜでしょうか。神様がだれかを確かに分かったからです。私たちのレムナントが、神様がだれなのかを確かに分かったら、契約を握るように願います。ヨセフが契約を握りました。Iサムエル1:11にサムエルが契約を握りました。Iサムエル16:13にダビデが油を注がれました。その時、契約を握ったのです。イザヤ7:14、イザヤはとても困難にあいました。みなキリストを排斥しました。しかし、イザヤはこの契約を握ったのです。使徒19:21、パウロがローマも見なければならないという、この契約を握りました。使徒23:11に、ローマでもあかししなければならないという、この契約を握ったのです。使徒27:24に、カイザルの前に立たなければならない。この契約を握ったのですが、ものすごい事件が起きました。神様はヨセフを通してエジプトに神様がおられることをあかししました。このサムエルが契約を握ったのですが、どんなことが行われたのでしょうか。Iサムエル3:19を見ると、サムエルのみことばが地に落ちなかったと言われています。一言も地に落ちませんでした。Iサムエル7:13を見ると、戦争が終わったと言われています。それだけでなく、14節にもペリシテに奪われた町を回復しました。サムエルを通して,神様の栄光を回復したのです。ダビデが油を注がれた時、ダビデが神様の霊に大きく感動したと言われています。この契約を握ったところ、世界で一番強大国に神様はイスラエルを立てていかれました。皆さんは王のような祭司です。そして聖なる国民です。福音を伝えるために私たちを呼ばれました。これがすべてではないでしょうか。それなら、神様が皆さんを通して最も強い民族に導かれると信じます。イザヤを通して、このバビロンに神様の栄光を現わされました。パウロを通して、倒せない強大な国ローマを福音化したという事実です。
▲信仰(ヘブル11:6)
今から皆さんは信仰の中に入るように願います。完全に信仰を握りましょう。ヘブル11:6に見ると、信仰がなくては神様を喜ばすことができません。信仰がなくてはいけないのです。
▲確信(ピリピ1:6)
確信もなくてはなりません。ピリピ1:6に、キリスト・イエスの日まで成し遂げられる方法を確信しますと言われました。だれがいるから確信すべきでしょうか。私のことではなくて本当に私のことを持って確信を持たなければなりません。成し遂げる計画は神様のことです。それがまさに私たちに与えられたという事実です。今日、私たちのレムナントが確かに握りましょう。
▲みことば(申6:4-6)
もう一つは、みことばです。申6:4-6のみことばです。このみことばを終わりまで教えなさいと言われました。できるだけ起きる時でも、道を行く時でも、このみことばを語りなさいと言われました。眉間に付けて、手首にくくって、しるしとして私たちのレムナントが神様のみことばの中に入るように願います。
▲祈り(マタイ28:18-20)
私たちは祈るでしょう。どんな働きが起きるのでしょうか。マタイ28:18-20の働きが起きます。まさにこれが私たちのことです。
▲アーノルド・シュワルツネッガーという人を知っていますか。この人は、このごろ有名です。なぜ有名なのかというと、幼い時3つの夢を持ったのです。この人が生まれた故郷がどこかというと、オーストリアで生まれました。それで、この家族が全体アメリカに移民したのです。移民して住んでみたら、とても貧しかったのです。それで、夢を持ち始めたのですが、どんな夢を見始めたのでしょうか。私が映画俳優になる。二番目の夢は何でしょうか。ケネディの家系の女性と結婚する。また三番目の夢はカリフォルニア州知事になることでした。この3つがすべてかないました。この人の顔は顔だちがよかったでしょうか。ぶさいくだったでしょうか。イ・ポムス程度はなければなりません。まだピンとこないようですが、ひょっとしてイ・ポムス氏を知っていますか。ここにおられる方々は、主イエス・キリストの他には知らないことを決意される方々のようです。私もよく知らなかったのですが、多くの方がイ・ポムスと私が非常に似ていると言います。イ・ポムスのように、ちょっとハンサムならば良いのに、アーノルド・シュワルツネッガーはちょっとぶさいくです。ひょっとしてこれがまた、その方の耳に入るかはわかりませんが…。顔ではこの方が映画俳優をするのがちょっと難しい顔です。それで熱心に筋トレをしたのです。それで、素晴らしい体を作りました。それでターミネーターに出演してとても有名になりました。一つの夢がかなったのです。二番目の夢がケネディの家系の女性と結婚することです。ところでその夢もかないました。私たちのレムナントがすでによだれを流しているのですが、また三番目の夢が何でしょうか。カリフォルニア州知事になることです。この3つの夢がみなかなったのです。この人をたたえるために私が申し上げるのではありません。
▲ひょっとしてオリバー・カンという人を知っていますか。多分もっと知らないでしょう。2002年度にワールドカップがあったでしょう。その時、最高の賞を受けました。どんな賞なのかすればゴールキーパーに与えられる賞です。その賞の名前がヤシン賞なのですが、この賞を受けたのです。このオリバー・カンが幼い時、自分は有名なゴールキーパーにならなければならないと夢を持ったのです。なぜこの夢を持ったのでしょうか。ジェフ・マイヤーというゴールキーパーがいました。このゴールキーパーは伝説的なゴールキーパーでした。このゴールキーパーから小さい贈り物をもらったのです。このオリバーカンの心にしっかりと刻まれたのです。これを夢で握ったのです。それで2002年ワールドカップのときに、ヤシン賞を受けたのでした。
▲それでは、私が今夢をよく見ろということを言うのでしょうか。その話ではありません。この二人が福音を受けたのか、受けなかったのかはよく知りません。私はここにいる私たちのレムナントが契約です。この人が夢を見て賞を受けたといっても、私たちのレムナントではありません。ここに集まった私たちのレムナントが真のレムナントというのが事実です。パク・ジュヨン選手は私たちのレムナントです。イ・グノ選手も。私がなぜ二人の名前を出したのでしょうか。手も握ったためです。ミュージカルの中にキャッツというミュージカルがあります。全世界で続いてそのミュージカルをしています。韓国でも見たら、年中スケジュールがありました。まもなく釜山でもキャッツミュージカルをします。それを見に行けと今申し上げているのではありません。いくら有名だとしても、私たちの契約の旅程とは比較できないという事実です。私たちのことと、私たちのことではないこととは比較できないという事実です。いったい私たちのレムナントがどのようにして神様のこの大きい恵みを受けたのでしょうか。このレムナントが持っていたことがありました。いったい何でしょうか。これを今日私たちが発見しなければなりません。
▲本論です。このレムナントたちが持っていたことがありました。いったい何を持っていたのでしょうか。

1.福音(根) -創世記3:15、出3:18、イザヤ7:14、ローマ19:21、マタイ16:16
▲福音を持っていました。この福音を持っているだけでなく、福音の中に完全に根をおろしたのです。これがまさに私たちのレムナントです。創世記3:15が創世記3章の問題を唯一解決できるみことばです。皆さんの運命が変わることを望むのでしょうか。皆さんの事業がうまくいくことを希望するのでしょうか。私たちのレムナントが世界福音化をすることを望むのでしょうか。キリストの契約を握るように願います。出3:18にエジプトはものすごい国です。世界をどの程度で長い間、掌握したでしょうか。3千年間、掌握した国がエジプトです。イスラエル民族がここから抜け出せるでしょうか。イスラエル民族は代々奴隷生活をしなければなりません。それがまさに呪いです。福音でなくて抜け出せるでしょうか。エジプトから神様の名前を最高に高めて抜け出しました。福音に根をおろしていたためです。イザヤ7:14、捕虜で捕えられたのですが、ここから抜け出しました。ローマ19:21にローマも見なければならない。パウロがこの契約を握りました。マタイ16:16が成就する瞬間です。

2.みことば(根) -マタイ13:19-23
▲二番目、みことばに根をおろさなければなりません。本当に私たちのレムナントは、みことばに根をおろしましょう。どの程度に、このみことばを握らなければならないのでしょうか。パウロは確かに言いました。神様の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、福音をあかしするということです。私のいのちは少しも惜しいとは思いませんと言いました。みことばをいのちとして握ったのです。マタイ13:19-23に、このみことばをどこにまかなければならないのでしょうか。
(1)道端にばらまきます(悪い者)
(2)岩地にまきます(しばらく)
(3)イバラの道にまきます(世の中)
(4)良い畑にまきます(実)
▲皆さん、どの畑にまくべきでしょうか。道端にまくのでしょうか。岩地、イバラの道でしょうか。良い畑にまくべきではないでしょうか。この道端にまいたということは、悪い者がきてみな奪っていったということです。皆さんが神様のみことばに根をおろしていれば、良い畑に根をおろしたのです。この岩地にまけば、しばらく耐えます。しかし、患難がきて、迫害がくるから倒れる者と言われています。このイバラの道にまきました。イバラの道は世の中です。世の中の誘惑と財物で実が結べない者です。この良い畑にまいたということは、多くの実を結ぶのに悟った者です。皆さんはこの良い畑にみことばをまくように願います。それでは30倍、60倍、100倍の実を結ぶと話しました。
▲運命-ただイエス
皆さんこの運命という単語が他の見方をすれば、私たちにはとても遠い単語です。また未信者とともに暮らしてある単語が運命という単語です。私たちと関係ないこの単語が未信者にはとても関係があります。幼い時に持った傷、問題は、キリストでなくては解決することができません。それで、私たちはただイエスです。私たちはただ福音です。

3.時刻表
▲このようになった時に、この時からどんな時刻表がくるのでしょうか。時刻表が必ずきます。今日、皆さんはこの福音に根をおろして、みことばに根をおろせば、まちがいなく時刻表がきます。
(1)答え-使徒1:1、3、8、使徒2:9-11、使徒2:46-47
▲最初に答えの時刻表が来ます。皆さんイエスがキリストというのは、神様の恵みでなければ認められません。皆さんにきれいな口が告白したというのですが、神様の祝福でなければ告白することができない言葉です。答えの中の答えが使徒1:1、イエスがキリストです。これになれば、まちがいなく3節の答えがきます。これになれば、この時から神様が働かれるのです。皆さんがこの答えを先に受けるように願います。まちがいなく、また答えがきます。使徒2:9-11にみことばの答えがきます。このみことばの答えがくるのに、全世界に門が開かれました。使徒2:46-47、みことば運動に答えがきます。これが答えの中の最高の答えです。
(2)地域、国-使徒8:4-8、使徒8:26-40、使徒16:6-10、使徒17:1-9、使徒18:1-4、使徒19:8-20、使徒19:21
▲二番目にどんな答えがくるのでしょうか。地域に答えがきます。国に答えがくるのです。使徒8:4-8にサマリヤの門が開かれました。使徒8:26-40にエチオピアの門が開かれました。使徒16:6-10マケドニヤの門が開かれました。使徒17:1-9にテサロニケの門が開かれました。使徒18:1-4に門が開いたのでしょうか。コリントの門が開かれました。使徒19:8-20にはエペソの門が開かれました。神様がしようと思うすべての計画がどこにあるのでしょうか。これを今日、私たちのレムナントが握らなければなりません。なぜ地域の話をしたのでしょうか。なぜ国の話をしたのでしょうか。私たちのレムナントが、この地域と国ごとに指導者の祝福を受けなければならないのです。使徒19:21、ローマにも門が開かれました。
(3)弟子(出会い) ?使徒9:10-19、使徒11:19-30、使徒14:19-22、使徒16:14-15、使徒17:1-9、使徒18:1-4、ローマ16章
▲三番目の時刻表が来ます。弟子の時刻表です。私たちが人に会ったのですが、よりによって詐欺師に会えば良いでしょうか。なぜか会ったのに、私を失敗するようにする人に会えば良いでしょうか。この出会いがとても重要です。使徒9:10-19にパウロがとても困難にあった時にアナニヤに会いました。これがまさに祝福です。使徒11:19-30にこのかん難によって、困難にあう教会の信徒が集まったのですが、まさにアンテオケ教会です。ここに神様がバルナバを送られました。使徒14:19-22、パウロがとても困難にあいまいた。今、伝道現場にきたが石に打たれてほとんど死にました。それで死んだと思って捨てられたのです。ところで、また起きてルステラに入りました。そこで会った働き人がだれでしょうか。まさにテモテです。皆さんが行く所ごとに困難に出会ったとすれば、神様はその困難を十分に勝って、会わなければならない弟子を必ず会うようにされると信じます。使徒16:14-15にパウロはルデヤに会いました。使徒17:1-9にヤソンに会いました。使徒18:1-4にプリスキラ夫婦に会いました。パウロが世界福音化することができるように、神様はローマ16章の働き人を送って下さったという事実です。
▲皆さんが本当にこの問題が何でしょうか。この真の問題が何でしょうか。神様がいるか、いないか、それが問題です。個人問題、家庭問題は問題ではありません。皆さんのことは神様の計画です。今から契約を握りましょう。それだけすれば、神様がどんな祝福を与えてくださるのでしょうか。結論です。

*結論
(1)契約(福音の根)
▲皆さんが祈るそこに神様が祝福しているのですが、契約的祝福が臨むという事実です。それで、福音に根をおろしましょう。皆さん、福音の根をおろしましょう。皆さんをだれかが刺激すれば福音が出てこなければなりません。皆さんをだれかが刺せば、福音の音がしなければならないのです。だれかが刺激すれば、だれだ、一度たたかってみるでしょうか。それが皆さんのことではありません。
(2)講壇(みことばの根)
▲皆さんのことは講壇のみことばです。このみことばに根をおろしましょう。
(3)時刻表(うつわ)
▲そうすれば、まちがいなく時刻表がきます。確かに時刻表が来るので、今からうつわだけ準備すれば良いのです。皆さんのうつわは、できるだけ大きくなければなりません。大きいうつわはすぐ作れません。小さいのはすぐ作れますが、大きいうつわは材料もたくさん入ります。大きいうつわが時間がさらに多く必要です。私たちのレムナントは大きいうつわだと信じます。まちがいなく時刻表がきます。この地域を掌握する時刻表、弟子に会う時刻表がきます。それで皆さんは今からうつわだけ準備すれば良いのです。
(4)答え- RUTC、OMC、重職者、教会堂建築、宣教
▲四番目は皆さんが握らなければならない答えです。まちがいなく時刻表が来るのであるから、私たちが答えから握るのです。RUTCがまさに私たちの最高の答えです。皆さんは宣教しなければならないでしょう。OMCの答えも受けられるように願います。私たちのレムナントも握りましょう。また皆さんが重職者の答えも握るように願います。地域を生かさなければならず、国も生かすべきではないでしょうか。それで握らなければなりません。教会堂建築も私たちの答えです。それで考えに追われずに、答えで握るように願います。世界福音化する宣教の契約を握るように願います。私たちのレムナントにお願いします。これからRUTC、教会堂建築、宣教、このように私たちひとりが三個はすべきです。それ位のOMCをしなければなりません。これぐらいの重職者にならなければなりません。アーメンがないのは、考えが全くないようです。アーメンすることを望みます。
▲今日、レムナントが持っているのが何でしょうか。この事実を発見して、神様の前に祈るすべての主の民の上にイエス・キリストの御名で祈ります。
(祈り)
父なる神様に真に感謝します。主がこの大事な日、恵みを与えてくださって、世界福音化、地域福音化、現場福音化することができるように聖霊に満たしてくださることを感謝します。私たちの主イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン
(The end)