20140504 インマヌエル教会聖日2部


復活以降の成就 - 答えを逃してはなりません
(使2:41-47)

序論-特別祈り
 今週、皆さんはメッセージを握って特別祈りをしなければなりません。今週の本文は特別祈り以降に起こった現場です。この災いの時代をどのように食い止めることができるでしょうか。皆さんはこの祈りを始めていただきたいと思います。一度は体験しなければなりません。

使徒1:1カルバリの山、使徒1:3オリーブの山、使徒1:8マルコの屋上の間 ―教会的、チーム、個人
使徒1:1の「テオピロよ。私は前の書で」ということは、カルバリの山で完全に勝利したキリストを意味しています。そして、使徒1:3はオリーブの山で起こったことです。神の国について40日の間、語りました。使徒1:8ではマルコの屋上の間で起きたことを説明しています。この契約を握って14節を見ますと、10日間、切に祈っていたとなっています。こちらをできれば教会的にしていくとよいと思います。以前、釜山の開拓の頃、インマヌエル教会では礼拝堂がなくて苦しいとき、皆、この契約を握ってリレーで1日ずつ断食祈りをしました。ヨンドには教会ができる土地がありませんでした。しかし、神様はある倒産した工場を購入できるようにしてくれました。そして、今日の本文のように3000人の弟子たちを送ってくださいました。私たちより立派な教会が周りには多くあります。けれども、そこには3000人の弟子たちは加えられませんでした。しかし、この教会には3000人の弟子たちがいました。皆さんはチームを構成して祈りを始めるようにお願いします。曖昧に聞かず、今週こそこの契約を握って、特別祈りの集会にしようと決めていただきたいと思います。皆さんの中で、私は事業の上で答えられたいという方がおられれば、今週この祈りをしてみてください。そして、もしチームができなければひとりひとりで個人的にしてもよいです。どのような答えが来るかを確認してみてください。そして、レムナントのときに特別な祈りの時間を設けてしなければなりません。そのあと、どんな答えが来るかを1度は体験しなければなりません。長老や重職者は特に教会の中でチームを組んでも、教会でしても、個人的にしても本当にこのような祈りをしてみてください。なぜでしょうか。まだ気づいていないでしょうか。この災い時代を防いでいくべきです。この韓国の事情は恐れる必要はありませんが知っておくべきです。今、北朝鮮も日本も大変なときになっています。元々、共産主義だった中国もいつどんなことをしだすかわかりません。全部サタンに縛られているからです。ですから、皆さん自身、祈りの中で力を得なければいけません。また、私は体調が悪い、病気だと言う方は、実際に一度契約を握って祈りを始めてください。どのようにするかの方法は関係ありません。それなりで結構です。私は昔、あまりの忙しさにどこかに行って祈ることは無理でした。だから、一人で40日の間、ずっと祈り続けました。私は元々、健康的に悪いところはなかったのですが、自分なりに重要な課題を置いて祈りました。そして、そんな祈りの中で、私にとっては奇跡のようなことですがヨンドというところに導かれて、一番番小さな教会から始まって、今は大きな教会になり一番世界福音化する教会に変わりました。

 今年は皆さん、個人的にも初めていただきたいと思います。インマヌエルソウル教会は、ある意味、これからも多くの重要なことを控えているので、皆さん、本当に福音にあって霊的な戦いをしなければなりません。つまり、霊的戦争を始めるように願います。サタンの力は聖霊の力の前では相手になりません。しかし、皆さんが祈るときに、その戦いをするときに神様は天の軍隊を送って、答えの門が開かれます。なぜでしょうか。

1. 教会の災いから抜け出さなければならない
 覚悟の上で、皆さんは祈らなければなりません。今週、皆さんが受ける答えは、教会の災いを食い止めることです。では、教会にどのような災いが来ているのでしょうか。
パリサイの場合には完全に教権に捕らわれてしまってどん底にいます。これは大きな災いです。そんなことをしている間、民の苦しみは本当に言い表せないほどです。どのような状況に至ったでしょうか。つまり、ローマの属国になっている状況です。
 しかし、神様は初代教会の上にどのような働きを起こしてくださったでしょうか。この特別祈りの期間の後、使徒2:41、3千人の弟子たちを加えられました。皆さんの産業の現場の上に3千人の弟子運動が起こされることを願います。一人でもできます。皆さんが信じるだけでよいです。私は以前、だれかと一緒にはしませんでした。不信仰の人と一緒にやっても役に立ちませんので一人でもよいのです。皆さん、信仰の上に立つように願います。このような信仰生活をやってみて、本当に信仰生活はこういうものだと味わえるようになります。もし皆さんが本当にこのような味がわかれば、これ以上のことは心配することはありません。レムナントがこれを味わって勉強すれば、勉強の上に必ず神の力が現されます。ですから、絶対、騙されずに契約を握るように願います。何をするのか。しなくてもよいのです。神様はその信仰の上で働かれます。ですから、このようになります。この祝福を逃せばどうなりますか。
教会の上に現れる災い時代、神様はここで契約を握って勝利させるようになさいます。そして、このとき、どのようなことが起こるでしょうか。礼拝が生かされます。使徒2:42 、 「使徒たちの教えを堅く守り」そして、私と私の隣人に現れます。「交わりをし」。それが現場に現れます。「パンを裂き」。今度は祈りの答えがやってきます。「祈りをしていた」。43-45節、皆さんが一番の心配事になっている経済問題に神の答えが現れます。皆さんがまことに福音によって霊的な戦いをしていれば、経済の問題などは全部付いてくるような問題です。46-47節。毎日のように救われる人々を仲間に加えさせてくださいました。つまり、毎日このような祝福に預かることを願います。

皆さんがこの力を得ることができなければ、まず何ができなくなるでしょうか。礼拝が成功できなくなります。皆さんが家でどんなにぐっすり寝ても休んでも教会に来ても、霊的な力がないまま30年間、そんなことをし続ければ、本当に限界にぶつかるようになります。学ぶことなく眠気が来ます。皆さんがこの力を得れば、日々、新しい力を得るようになります。特に教役者や重職者の場合には、祈りの人が見ればすぐわかります。本当に霊的な力が得られるように願います。例えば、昨夜どんなに一睡もしなくても霊的に冴えている人なら、礼拝の時間には寝たりしません。礼拝の時間、居眠りをしてしまったら、その霊は間違っているのかと言われれば、そんな場合もあり得ると言えます。ある人は何日間も寝ていなくても、礼拝のときになれば生かされるような人がいます。奇跡のようなことでしょう。ある人は反対に、一晩中寝ていても、礼拝のときだけまた寝てしまう。ですから、単なる祈りが問題だと言うことではなくて、この人には体の力が今なくなっているような、これが問題です。まだまだこの先、働かなければならないのに、もう死ぬ時期が来たということです。ですから、居眠りをすることが問題ではなく。実際的な力が抜けてしまった。その力がないのにどうやって偽りを言い続けるのでしょうか。しかし、この力を1度だけ体験したら、そのあとはこのような御働きが続くようになります。そして、結婚仕立て新しく出発する希望ある青年たちがたくさんいますが、皆さんが福音にあってこのような力を得れば、どんな問題が来てもこれを選択すれば続けて御働きが起きます。特に海外の方々、行く所々で時間を設けてこのような力を得ていれば、間違いなくそのとおりの神の御働きが起きることがわかります。ですから、私のようなものは、聖書の正確な証拠を持っている証人です。私のように欠けている人でも十分にできると言うことが示されています。では、どうしてこのような答えを味わうべきでしょうか。

2. イスラエルの災いから抜け出さなければならない
イスラエルの災いから抜け出すべきだからです。このあと見てください。初代教会の弟子たちはそれをすでに知っていました。

マタイ24:1-25:46間で見ると、最後のとき、イスラエルに起こる災いが記されています。だから、ここに陥ってはならないということです。

そして、AD70年についにイスラエルは滅亡してしまいます。皆さんご存知のように、23か国に散らされて、次の世代は殺されてしまいます。この間も韓国の学生たちが300人の子どもが死んでしまいました。それでも悔しい思いをしています。しかし、イスラエルの場合は、約700万の子どもたちが虐殺されてしまいました。それんは大人の間違いによってです。そして、教会がこの事実を知らないためです。どうして皆さんは教会に通っているのでしょうか。教養のためにでしょうか。もしそうならば、教会に通う必要はありません。では、どうして教会に通っていらっしゃるのでしょうか。科学のためにですか。もしそんなことが理由だったら教会に来なくてよいです。だから、滅びてしまいます。なぜ私たちは教会に来て礼拝をささげ、献金を捧げ、また神様の前で最善を尽くしているのでしょうか。倫理•道徳のためにでしょうか。それは教会だけでなくても、他のところでもできます。では、教会では何をするところでしょうか。いのちをかけて霊的な戦いをするところが教会です。教会に対して正しく知らないので続けて問題が来てしまいます。ですから、イスラエルのこんなパリサイ教会はある必要のない教会です。つまり、私たちも霊的な目がくらんでしまったら、教会があってもなくてもよいような存在になります。

黙示録2:1-10を見ると、長い間、イスラエル民族は迫害にあってしまいます。ここから解放される主役になるべきです。250年後のAD313年ごろに完全に勝利することになります。ローマが降伏し、キリスト教が国教と宣言されるほど、神様の御働きが始まりました。

今、完全に滅びたていても構いません。今から始めればよいです。私はなぜこんなに失敗し続けているのでしょうか。それは続けて失敗することではなく、今度こそ更新しなさいと言う意味です。今失敗したとしても、絶対にできないというわけではなくて、皆さんを直していく神の計画があります。そして、神の計画にかなった場合には、すぐでも答えられ働かれます。私は今まで、福音ほど、霊的なことほど、科学的なことはないと思います。正確です。本当に話しきれないほどあります。神様はその人を愛され、そして、その人が間違っていることを直されようとしているのに、本人は気づいてなくて「私はいろいろ災いに遭っている」といってあがいています。それはあがきではなくて、うめきのようなことです。以前、私もそうだったのです。神様は私にまことの答えを与えようと正していることに気づかず、ずっと間違ったことをしました。いつも現場に行かないくせに、神様にお金をくださいと言ったりしました。一度も現場には行かないくせに、伝道師でありながらも神様にお金をくださいと祈るのです。もっとおかしいのは、例えば私の場合には辞書を持っていると全部覚えてしまいました。英単語で言ったら、エステルさんより多く知っていると思います。英語の通訳する人も、逆に私が英単語を教えるくらいによく知っています。なぜなら、アメリカに行こうと勉強したからです。伝道も知らないくせにアメリカに行こうと言うことです。こうして間違った祈りだけを続けました。だから、神様はすべての門を閉ざしてしまって行かせませんでした。いつ私が完全にあきらめたかと言いますと、私と同じクラスに私よりすごく英語が下手くそな人が留学に行くのを見てあきらめました。「ああ、神様は私のことを完全に止めておられるのだな」と思って止めました。だから、そのあともっと熱心に現場の方に向かいました。そのとき、私も頑固でアメリカに行ってしまったら大変なことだったと思います。アメリカが悪いと言うことではなく、よいと言う話でもありません。なにか目を正しく開きなさいと言うことです。私はアメリカには行きませんでしたが、この体験をしました。だから、何の心配もなくなりました。もし私に少し心配があるのならば、無駄に心配し続けている人を見たときに心配になります。何の問題もないのに問題だと思っている人を見たときにだけ心配になります。皆さんには問題が来ても大丈夫です。これがあるからです。イエス様は偽りを言ったでしょうか。無駄なことをしたでしょうか。これはまことの約束です。

40日間、神の国について語りました。すでに天と地のいっさいの権威を持っておられるキリストが直接約束されました。エルサレムを離れてはいけない。待ちなさい。約束したそれをもって待ちなさい。ただ聖霊があなたがたの上に臨まれれば力を受ける。どんな力でしょうか。災いを完全に砕いてしまうその力を受けることになる。それも地の果てまで行く。 このように約束されています。ですから、何も心配なさらず、このとおりにしてみてください。皆さんは神の民です。

1つ質問してみましょう。例えば、すべての教役者と重職者が神のみことばには絶対について行かないとしましょう。伝道をまったくしないとしましょう。しかし、小さなお寺のある人が神のみことばを握って伝道していたら、神様はどちらに働かれるのでしょうか。答えは出ています。どんな教団が立派だとか、牧師がすばらしいとかありません。本当に神のみことばを握っているなら、そこが神が用いられる教団であり、牧師です。もっと多くの問題が起こる前に、神様はこの時代は災い時代であることを悟らせました。ですから、今こそ祈らなければなりません。

3. 世界の災いを防がなければならない
なにをでしょうか。全世界に臨む災いを食い止めなければなりません。

聖書では語られています。Ⅱテモテ3:1-13。終わりのときに、この世には苦しみが来ます。ですから、あなたは学んで確信したその上に立ちなさいと言われました。見てください。AD70年のあと、1948年にやっとイスラエルが独立しました。約2千年ではないでしょうか。つまり、2千年の間ずっと霊的な奥義を知らず、災いに遭いました。黙示12:1-9。終わりの時代には本当に霊的に混乱してしまうので恐れるなということです。
だから、特別祈りを始めなさい。皆さんがビジネスを始めるうえで、ただ単に始めるのではなく、特別祈りをしてから進めてください。答えが来ても来なくても。ある物事を選択する前に、あることをする前に、特別祈りをしてからそれを選択したり、導きを受けてください。すると、千年の答えが来ると思います。そうでしょう。しかし、人々は愚かにもこのような祝福はすべて逃し続けて他のものを握っています。私は病気だけ治して健康に生きようと言うことではありません。本当に神の前で自分の人生をかけてまことのことをするために力を得るということです。

結論
結論です。必ず握らなければなりません。
1つ目です。福音がなくなってしまった時代です。生かさなければなりません。
2つ目です。これを必ず次の世代、つまりレムナントたちに伝えるように願います。次世代もレムナントも必ずこのような祝福を味わってから、すべてのものごとを進めてください。ある地域やある国に到着すれば、まずはこちらから始めるようにしてください。やってみてください。どんなことが起きるか。すると時間が経って、未信者が見てもびっくりするようなことが起きるでしょう。皆さんはこの祝福を逃したままさまよっているので、未信者は驚くのではなく、皆さんのことを見て嘲笑します。なぜ重職者の方々も教役者もこのような祝福を逃しているのでしょうか。本当に残念でたまりません。やってみてください。神様は必ず働かれますから。
3つ目です。行ってみるとわかります。すべての人が限界にぶつかっています。これを見つけるのが答えです。私がこの証しをしようとすると時間が足りなないくらいです。すべての教会は限界にぶつかっています。個人的にも限界が来てしまうと終わりです。しかし、それを乗り越えなければなりません。現場に行ってみたら、皆限界が来ていて、無理やりしようとしている。そんな風にしてはいけません。

皆さんがこのように序論のように始めると、そのあと答えの中の答えが来ます。それは何でしょうか。このようになります。24時が成り立ちます。これは無理やりするのではなく、とても自然に簡単にできるようになります。これで完成ということはありませんが、24時になれば完成だと言えます。そして、この24時を続けると、そのうち25時になります。それをもっと続けていると、永遠の答えが見えてきます。これが聖書にある祈りです。これが福音を持つ者としての答えです。そして、これこそ救われた者としての祈りです。福音を知っている人が味わうべき答えです。この答えが味わえるようにイエス様の御名でお祈りします。お祈りいたします。


(祈り)
神様、感謝します。今週は特別な集会になることを願います。個人的に力が得られることを願います。教会には奇跡の力が得られるように願います。そして、韓国の災いが崩される時間になりますように。すべての暗闇の力が崩されますように。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン。