20140601 インマヌエル教会聖日2部
偶像とささげた肉 (Ⅰコリント8:1-13)
序論 今日、一緒に祈るべき課題は偶像とささげた肉です。今日読んでいたⅠコリント8章の背景を知っていただきたいと思います。 アポロという大きな神殿がありました。どれほど大きな神殿であったかと言いますと、全地域でそれに対しささげものをささげました。このように、どのような文化によって生きるか、死ぬかになります。皆さんは実際に宣教をしたり、神殿建築献金をささげたりすることは些細なことに見えるのですが全部これと関わりがあります。主に偶像に対してささげるときに動物をささげます。これがあまりにもささげすぎてその他はどうなるでしょうか。全部捨てることができませんでした。皆神殿に来てはこの肉をささげるため、これを捨てきることができませんでした。すると、どうなるでしょうか。肉を食べたとしても限界があります。結局、残るわけです。残った者を人々は裏で市場に売ります。すると、偶像に対してささげられた肉は結局、裏道の市場で売られてしまうと言うことです。知っていながらも食べ、知らずにも食べたりします。そこで今日の本文での質問は何でしょうか。その肉を信徒として食べてよいのかという本分です。今日の1部礼拝では割礼派なのか無割礼派なのかという言い争いで答えを与えたのですが、今日の2部ではアポロ神殿に対してささげた肉を食べてよいのかどうかという質問です。例えば、寺にささげられた肉を信徒、クリスチャンとして食べてよいのかどうかということです。 皆さんはどう思われるでしょうか。食べてよいでしょうか。だめですか。このような混乱する質問ですがレムナントに聞いてみましょう。あなたはどう思いますか。食べてよいと言う人は手を挙げてください。半分だけ挙げるのではなく確実に挙げるなら挙げてください。3対4ですね。ここに座っているレムナントに聞きましたら、食べてよいと言う人は3人、食べてはいけないと言う人が4人でした。そこでパウロは答えました。そのように市場で売られていることをどうやって知ることができるでしょうか。もうすでに神の子どもになったわけで、それを食べたとしてもそんなに問題になるのでしょうかと。しかし、これは偶像に対してささげた肉だと知っていながら、それをあえてまたわざわざ食べに行っていいのかということです。それを見た信仰の弱い人は試みに遭ってしまいます。そんなこともあって食べてもいいのか。かといって食べたとしてもまたそれは大きな問題が残ります。食べなさい。食べてはいけない。どちらでしょうか。このようなことをパウロは答えました。以前、私をよくサポートしてくださった○○長老は言いました。「テニスが終わった後、すごく喉が渇いたときビールを飲んでいいでしょうか。どうでしょうか」と。テニスの後は本当に喉が渇くわけで水よりはビールの方がよいということでどうかと聞きました。私はその時に答えてあげました。祈ったうえで飲んでくださいと言いました。ここで同じく偶像にささげた肉に対することと同じです。問題はその地域でアポロの神殿を中心に完全に文化として掌握されていることです。 ここでも日本でよく言う法事を行うわけで、Ⅰコリント10:20にように多くの悪霊の働きがあります。たとえ皆さんが韓国で法事を行うときにそれは親が来るのではなく、親を装った悪霊が来て惑わします。こちらのほうがもっと恐ろしいことです。本当に親が悪霊によって霊として来るなら法事を行うのですが、そうではなく悪霊が親だとまねてくるのです。本当にそう信じ込んでやってしまうということは霊的に無知だからです。未信者は親でもだれでも死んでしまいましたら、悪霊にとりつかれてしまって地獄に閉じ込められます。ですから、そのようなことを知らない人たちを惑わします。悪霊が来て実際に叔父や親の声をまねて発声します。だから、だまされます。テレビなどでよく占ったりします。あばたの来世はどうのこうのとか、あなたの前世はどうのこうのと言います。全部だまします。それを知らないでいるからです。そして、ある本家で大きな法事を行うと悪霊が総動員されます。お祭りです。本当に大変なことです。 このようなことを知らずに政治家たちもそちらのほうに押しかけていきます。政治家たちは特に自分の投票だけやればいいから全部そちらに向かいます。そして、文化の人たちも集まります。肉もよく売れるわけですから、経済家たちも集まります。このようなことは昔も今も同じく起きています。ですから、このような政治家や文化関係者、経済家は本当に重要な役割をして彼らによってこのような流れが変わります。韓国では6月4日は選挙日で地方政治家たちを選びます。その中で私たちのメンバー11名が出馬します。私たちはこれをおいて祈るべきです。実際、今の政治家たちはこのようなとてつもない大きなことが起きていることがわかりません。日本でも神社参拝を続けてしまうと、このようなとてつもない大きなことが起きているということを、日本の政治家たちもわかりません。韓国も以前、ある政治家によって檀君の神殿を造ろうと言ったのですが、その結果、どのようになるかだれもわからないからそのようなことをしようとします。私たちもカトリック教会のようにマリア像、イエス像を作るべきでしょうか。そうではありません。そういったところで偶像をとおして悪霊が総動員されるのです。ソンパという地域で有能な政治家が今回、出馬しました。わざわざ私に単純には来ませんでした。でも、私たちはこの人のために祈るべきです。6月4日はあさってですが、この礼拝に参加されていますか。たぶん、参加できないと思います。今はいろいろ選挙で忙しいでしょう。1部礼拝だけささげたらそれで良いと思います。 こんなにも私たちの家族は多くいます。そして、タラッパンのチャンサラン教会の執事も区議に立候補します。この教会のある地域からの出馬です。また東部教会からも比例選挙と教育長に出馬します。そして、蔚山のインマヌエル教会からも教育長に出馬します。特に今の選挙は本当に大事な時ですから、この政治のためにまた今回出馬する私たちのメンバーのために祈るべきです。蔚山ツラノ教会からも郡議員として出馬する人がいます。大邱ハナ教会からは市会議員などで出馬します。その他にも光陽、釜山からも出馬します。釜山から出馬される方は、元々、タラッパンの初期からのメンバーです。このように私たちか霊的な戦いが行われています。 ところで、皆さんが今日、このようなことを置いて祈るとき知っておくべき4つのことがあります。どうして偶像崇拝をしている彼らに力が現れているのでしょうか。力が現れるのでこのような人々 (政治、文化、経済)が集まっています。どれだけたくさん集まるかというと大きな文化になるくらいに集まります。それほど、コリント地域でこのアポロ神殿は大きな影響力を果たしていました。必ず知っておくべきです。力が現れるしかありません。今背後でサタンが働いているから力が現れるものの、だからこそ精神的問題が深刻になります。 その結果、今の地球には、継続して災い時代が来ます。今日皆さんはまことに契約を握って祈るだけでよいです。皆さん、主日だけでもきちんと礼拝して祈ってもよいです。主日礼拝のときだけでも賛美歌に深く入りますとまことの癒しが起きます。例えば、主日、この賛美歌を賛美するのも苦しかったら、天国に行っても苦しくなります。天国に行ったら24時間賛美です。たぶんこの聖歌隊は天国に行ったら24時間ですからいいかもしれません。しかし、賛美をするのにしかめっ面をしている人は、天国に行ってもずっとしかめっ面をしているでしょう。この主日だけまともに祈るだけでもよいのに、たった1時間の礼拝ができないなら地獄に行くとぴったり合うかもしれません。なぜなら、地獄へ行けば熱くてずっともがき歩き回らなければならなので礼拝にならないからです。 本論 偶像にささげた肉を食べてよいのかどうか、それが問題ではないということです。人々は問題でもないことをいちいち問題にしてしまうのですが、簡単なお話です。 1. 聖霊の働きを実際に体験しなければならない 偶像とささげものを見るとき、アポロ神殿を見るとき、悪霊の働きがあのように激しくなっている中、私たちはただ聖霊の働きを必ず体験しなければなりません。聖霊の働きを実際に体験しなければなりません。 皆さんが瞑想するときに何が起こるでしょうか。聖書を見てください。ダビデは告白しました。皆さんがみことばを黙想するとき、神様は主の御使いたちを遣わし力を果たします。そして、皆さんが神のみことばを黙想しながら、神の御心を深く悟るのであれば、神様が天軍を動員されると聖書は記録しています。 また、皆さんがこのみことばを握って定刻祈りするときにはどうなるでしょうか。皆さんもよく知っているだろうと思います。この聖霊の働きをまことに知って、その定刻祈りをするときどんなことが起きるでしょうか。創13:18、アブラハムは祭壇を築きました。もう一箇所です。ダニエル6:10、ダニエルは一日に3回、エルサレムに向かって感謝しつつ祈りました。そして、使徒3:1、午後3時の祈りの時間です。皆さんがこの聖霊の働きによるこのような祝福を味わうなら、十分にこのようなこと(序論)に勝てます。今日、神様の祝福が与えられますように。 これを始めてください。皆さんが深い祈りをするとき、どんなことが起きるでしょうか。皆さんが集まって深い祈りをするとき多くの神の働きが起きるのですが、そのひとつの例を挙げてみましょう。使徒12:1-25。神様はヘロデ王を打たれました。世の人々は理解できません。皆さんが深い祈りの中にいるとき、神様は閉ざされたすべての門を開かれます。神様はヘロデ王を打って死なせただけではなく、主の御使いを送ってかけられた手錠から解放させました。 そうすると、そのうち皆さんはどこに行ってもどんなときも、この深い祈りを味わうようになります。これが24時祈りというものです。このときどのようなことが起きるでしょうか。一つだけを例で挙げます。奴隷として行きましたが、主はヨセフと共におられました。皆さんが四方八方、未信者に囲まれたとしても、心の中で祈りの力を受けることができるならば、ヨセフのように同じような答えが起きます。 そして、皆さんが25時祈りの中にいるとその時から、神様は皆さんに超能力を与えてくださいます。神様は10の災いを起こし、エジプトを完全に崩す働きを起こされました。可能でしょうか。可能です。神様は今も私たちに同じように答えられるからです。 世界福音化のためにこの祈りをしていれば、皆さんのビジネス、産業を神様が責任を持ってくださいます。皆さんがまことにこの契約を握って祈っていると、皆さんの学業、健康も神様が責任を持ってくださいます。「あなたがたは行って、すべての民族を弟子としなさい」。忙しくなります。皆さんがこの祝福を持って出て行くと、全世界を生かすものとなります。あなたがたは心を騒がせてはいけません。全世界に渡ってあなたがたのために助け主、聖霊を与えます。イエス様は直接語られました。「第一に神の国とその義を求めなさい。そうすれば、すべてをあなたに増し加えます」。時間がありません。前回、全羅道集会でも話したのですが、私に時間などありません。この祈りをして伝道をする、これだけで忙しいです。神様は私に時間がないことをよくご存知だから、私の髪はまったく染めていません。自然な髪です。染色する時間がないからです。神様はよく知っておられて虫歯もありません。○○長老には申し訳ないのですが、歯医者に行く暇もありません。時間がたくさんなる私の妻は9本も虫歯になっています。それも時間があってできることです。私には時間などありません。今まであまりにも忙しく回ってきました。世界福音化しなければならないから。私がここまで言っている理由はなにも心配する必要はないということです。未信者たちもほんの少しの間なのですが、悪霊によって成功しています。しかし、私たちは聖霊の働きの中にいるのでいくらでも勝つことができます。 2. 偶像を超えるほどの神殿を建築しなさいというサインだ 今、偶像にささげた肉を食べるか食べないかが問題ではありません。つまり、偶像に勝る神殿建築をしなさいというサインです。皆さん、聖書を詳細に見てください。 聖書の中で最高の答えを受けたモーセは何をしたのでしょうか。幕屋運動をしました。そうでしょう。聖書の中で最も答えられていた王ダビデは何をしたのでしょうか。神殿運動をしました。初代教会が全世界を活かしていた重要なキーは何でしょうか。教会回復です。この答えです。皆さんが本当に契約を握っていると、そのあとは神様が働かれます。本当に握っているなら見えるようになります。 今日、この2部礼拝が一生の間、忘れることがないように、そして、霊的戦争、霊的な力を回復する時間になりますように。 3. 会堂、講堂に行った理由-全世界のレムナントを生かすRUTCを立てなさいというサインだ その程度だけではありません。何のためにすべての会堂に、講堂に行ったでしょうか。神様がRUTC運動をしてその目を開き霊的な勝利を治めなさいということです。 ですから、レムナントのために祈っていただきたいです。何をしようとしているでしょうか。レムナントをこのあと全世界のどこに送り出してもよいくらいに霊性訓練をさせます。これからそのようにします。世の中に出て行って勝てる専門性訓練もします。そして、私たちの中にも良い人物がたくさんいますから、インターンシップ訓練をします。 さらに重要な運動があります。レムナントが通って世界化、グローバル化することができるような訓練をRUTCを通してしていきます。 もっと重要なことの三番目です。福音を確実に味わっているレムナントをエリートにしていきます。福音しっかりと持った人物を育てればよいです。つまり、この時代を担うエリートとしてつくりあげます。私は重要な方々とこのような話をしました。昨日もそんな話をしました。私たちのレムナントを言語、専門性、実力のある人材にする訓練を1年間、RUTCでするのはどうだろうかと。世界を征服するくらいの人物を育てる確かな訓練を1年間するのはどうだろうか。言語のいくつかは完全にマスターできるようにする訓練をしてはいかがだろうか。祈りが何であるかを知る訓練をさせた人材を作るのはどうだろうか。そして、この中には時代的な本当に立派な方たちがおられますから、エリートが何であるかを教えるような訓練をさせるのはどうだろうか。レムナントは世の中に出て行っても耐え切れず苦しんでいますが、どこででも生き残れる人物を作る訓練はどうなのか。約1年間、休学をして訓練を受けるだけの価値があるように作るのはどうでしょうか。このようなことが必要です。あのユダヤ人たちが多くの訓練をさせていますが、そのような訓練を越すことができる訓練はできないだろうか。彼らはキブツという共同体を中心にしているように見えるのですがそうではありません。全世界からユダヤ人の経済を集めて、ユダヤ人の訓練させているのです。本当に私たちはこのようなレムナントを作っていくべきです。育成するべきです。そこで祈りを本当にするレムナントを作って全世界に送り出す必要があります。未信者たちがこういうことをしている中で、私たちは偶像にささげたものを食べてよいのかどうかという話をしています。各種の偶像を作って今文化などで全世界を掌握している中で、クリスチャンたちは、偶像にささげた肉を食べてよいのかどうか、このような質問をしているのです。パウロはそれは食べても食べなくても構わないと言いました。それが問題ではないということです。今日、本当に皆さんは契約を握っていただきたいと思います。契約をしっかり握ればよいです。 結論 申6:4-9。これを次世代に教えるべきです。刻印されるように教えるべきです。人々の中に入っても祝福を受け、出て行っても祝福を受けるようになります。すると、この小さな器の中でも神様が祝福され、遠くに行ったとしても神様が祝福を与えてくださるでしょう。なぜでしょうか。この運動をする人に対して。間違いありません。Ⅰサムエル7:1-15ではサムエルはミツパ運動を起こしました。聖書はどのように記録しているでしょうか。Ⅰサムエル7:10。サムエルが生きている間は一度も戦争がありませんでした。そのとおりです。あなたが生きている間は、暗やみの力はまったく発揮できません。長老たち、信徒たちが苦労をたくさんしながら、教会を運営されているのですが大丈夫です。見ていてください。絶対に神様は実を結ばれます。神様は嘘をつきません。最後まで福音を邪魔し、私たちを迫害する人々がいるのですが、神様は嘘をつきません。その次の世代がどうなるか見ていてください。最後まで異端の濡れ衣を着せて福音を止めたユダヤの国は2千年間、子孫は散らされてしまいました。契約が何かをよく知らなかったのです。このようにサムエルが生きている間、戦争は起きませんでした。 よく見てください。皆さんがされている運動はどういうものであるかを。神様はエリシャの家に火の馬と火の戦車を送られました。今も生きています。皆さんが今日、この契約握る瞬間に、神様が皆さんの産業の現場に火の馬と火の戦車を送られます。 皆さんがこの契約を今日握る瞬間に、小さな者は大きな者として、最も弱い者は強くなります。私、主が時が来れば速やかに勝利なさると言われました。これを知っていたパウロは会堂の方に行きました。重要な人に会った時は一緒に会堂に、ローマに行く前にまた会堂に入りました。これです。 今日、皆さんが偶像とささげものに対しての答えをよく握っていただいて、皆さんが霊的な力を得るべきです。主日礼拝のみことばをよく握っていると、次にこのような答えが来ます。つまり、黙想の中に入ります。ただし注意すべきは、教会に来るとおかしな人がいる場合があります。そのときにそれを見て試みに遭わないでください。本当にみことばによって黙想ができるようになれば、そのうち定刻祈りもできるようになります。このときから、私たちが言っている言葉でみわざが起きます。それだけではありません。深い祈りと24時と25時の祈りに入ります。この味を味わわなければなりません。おかしな祈りをしておかしな体験をするのではなく、まことの祈りの味を味わうように願いま。異言も余り心配しなくてよいです。もし出たら語ればよいし、出ないものを無理やりにする必要はありません。しかし、重要なのは皆さんの霊的な状態がこのように入らなければなりません。もし長老たちがこのような霊的状態になりますと、間違いなくこの時代を生かすガイオのようになります。主のしもべも牧会者も心配する必要はありません。このような霊的状態に入りますと、皆さんの講壇は間違いなく生かされます。なにも心配する必要がありません。重職者と牧会者が一緒になって喧嘩をする教会も多いのですが、なぜそんなことをするのでしょうか。必要がありません。この味を味わってないからです。これを味わってしまうと、どれほど忙しいかわかりません。皆さんに神様の答えが始まると、この祝福を見ていくことだけでも忙しくなります。 このような祝福が私たちのレムナントに永遠に続くことをイエスの御名でお祈りします。 (祈り) 神に感謝と誉れをささげます。今日、この時間、神の大いなる恵みに預かる、いやされるときでありますように。世の中の人は知らない霊的な力を得て、また再び世の中に派遣されるようにしてください。ただ知らないでだまされている偶像の大きな流れを見ることができますように。そして、経済、健康の門が開かれますように。イエス•キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。 |