20141012 インマヌエル教会聖日2部


相続人
(ガラテヤ4:1-7)


序論
▶今日のタイトルは、相続人です。今日の本文にはこのように書いてあります。幼い子を連れて歩く管理者がいます。どうするべきでしょうか。召使いの話を聞かなければなりません。なぜなら、いくら王様の息子だとしても、まだ幼いからです。その奴隷をずっと連れて行きます。幼ければ奴隷に奴隷扱いされる、それが1節です。また、幼ければ後見人や管理者がいなければなりません。簡単に言えば、それでよいのかということです。また、相続人なのですが、まだ幼いので少しの知識しかありません。それで、パウロがとても残念に思いながらガラテヤの信徒に訴えているのです。小学校のレベルであるならば、小学校の先生の下にいなくてはいけないのではないか。その話をしながらあなたがたは相続人だというのです。
▶皆さんが今からいくつかをやってみてください。これができなければ、皆さんがいくらキャリアを積んだとしても、信仰生活は子どものようにするしかないのです。皆さんもそうだったでしょう。子どもたちが大人を見ながら、「あの人は信仰生活がだめだな」と見るときには、子どもたちも大人を子どものように見るのです。それは本当に恥ずかしいことです。例えば、牧師先生が信仰がないし、霊的に幼ければ、信徒が心配になるでしょう。長老も知識や経験は多くあるのだけれども信仰がなければ、その部分については、子どものように見えるのです。子どもが大学生に勝つことはできません。幼いのにどのようにサタンに勝つことができるでしょうか。最近、災いがたくさん起きている時代です。しかし、問題は、私たちクリスチャンに力がないということです。いろいろな病気が流行ったり、その病気のせいで人々が死んでいったりします。昔の話ですが、チョウ・ウンテ牧師が私のところに来て真剣な話をします。何かと尋ねると、「とても良い場所がある。必ず、そこに行かなければならない」と言います。「そこは何をするところなのか」と聞きました。「とにかく何回か行ってみたのですが、とてもよい場所だ」「それは何ですか」。瀉血(しゃけつ、血を抜く治療法)をするところだと言います。そこにたくさんの人々が行きます。それで「あなたも一緒に行かなければだめだ」と言います。「あなたがひとりで行きなさい」と言いました。また、私に連絡が来ました。瀉血を施している人がタラッパンのメンバーなのですが、柳牧師を招くことを祈りの課題として祈っていると言っていました。だから、私は「それは絶対に答えられることはない」と言いました。その次には、味噌の水を飲んで健康を保つようなところがまたあると言ってきました。そこに行ってみたら、タラッパンのメンバーがたくさんいました。また、何も食べないで健康管理をするところがあったのですが、行ってみたら、そこもタラッパンのメンバーがほとんどでした。タラッパンのメンバーの特徴です。皆、一つになって伝道をする。味噌の水を飲んだり、血を抜いたり、何も食べないで健康管理をするということは、体が良くないからです。思った以上に、病んでいる方がたくさんいます。献金するお金もないのに、そんなことにお金を費やしています。人がまた病気のときは、お金もお金ですが多くの時間も無駄にしてしまいます。もちろん、私たちはそのようなことを通じて恵みも受けています。しかし、私が言いたいのは、痛い思いをする前に恵みを受けなさいということです。癌にかかって恵みを受けることも重要ですが、かからないで恵みを受けることがより良いのではないですか。
▶なぜなら、私たちは、実際にこの部分をやっていないからです。どれほど幸せな時間でしょうか。
1) ホレブ山 - カルバリの丘 - オリーブの山
▶モーセがホレブの山で受けたとても幸せなこの祝福を、私たちがよく味わっていないのです。モーセが神様に向けて話しているときに、80年ぶりに神様の恵みが来たのです。わたしは、イスラエルの民を抜け出すようにすると。私は、イスラエルの民を解放させると。すごいメッセージでした。ところが、もっと衝撃的なのは、「モーセ、あなたが行って連れて出なさい」と言いました。モーセは衝撃を受けて、「私はできません」と言います。しかし、神様は「わたしはあなたとともにいる」とおっしゃいました。「それでもだめです。私は言葉も達者ではないので」「その口を誰が作ったのか。私が言葉を与える。アロンとともに行きなさい」「だめです。イスラエルの民たちが、私について出るでしょうか」。その時、神様がおっしゃいました。「わたし主があなたに告げたということです。そして、パロ王に言いなさい。血のいけにえをささげると言いなさい。私が力を持ってあなたがたを導く」。これがホレブの山で起きた出来事です。この血の契約がどこで成就したでしょうか。カルバリ山で成就されました。この血の契約、結局は、十字架でキリストがすべてを完了させました。皆さんが一度は私が救われたことを感じながら、本当にすべて終わったということを、一度は体験しなければいけません。皆さんも一回くらいは経験があると思います。人間は本当に悲惨なのだな、キリストでなければだめなのだなという体験があるでしょう。勝利したキリストがオリーブの山で重要なメッセージを与えました。オリーブの山で確実な答えを渡しました。私たちが神様のみことばに少しだけ耳を傾けるならば、神様は必ず答えをくださいます。
▶私は皆さんに確実に伝えることができます。何も心配しなくてもよいです。今からこのように始めてください。勉強もビジネスにもすべての人生をこのように始めてください。最も危機の時、ホレブの山で最も重要なメッセージの約束を回復します。死刑を受けるような大きな事件のように見えますが、神様の一番大きな計画が成就する時間です。(カルバリ山)。みことばをよく見てみてください。オリーブの山に現れたキリストが大きなミッションを与えます。
2)集中(使徒1:14)
▶これを握って集中しました。これが使徒1:14です。このみことばを握って集中したのです。これを皆さんが無理しながらやらないで、最も楽な時間にやってください。どれほど祝福な時間でしょうか。
3)使徒2:42、46-47
▶この時間を持ちながら使徒2:42に、使徒に従って少し集中した。そして、46-47節に毎日働きが起きた。
▶ここまでが基準です。皆さん、みことばを握って、契約を握って少しだけ祈るのであれば、毎日、働きが起きます。主日だけ起きていたものが、毎日起きるのです。この答えが出るのであれば、私が心配する時間のなく、答えに沿っていかなくてはいけなくなるのです。正直な話、私が何か悩まないのではなく、悩む時間がないのです。私は元々、結構いろいろと悩む体質です。いろいろととても細かく考える体質です。もしも秘書が私のカバンを他のところに置いてきたらどうしようとか、いつもそのような悩みをしてしまう体質です。もしも私の妻が電話番号を伝えるとき、これは間違った番号だろうなと悩む体質です。誰かが私に報告したら、それがもしかしたら違うかもしれないと考えながら信じない体質です。だから、私は両方の事実を確認したあとに納得する、絶対に一人の言葉だけを聞いて信じない体質です。これほど私は悩む体質です。アメリカで大きな橋の上を通り過ぎるとき、今までは落ちなかったけれど、今この時間に落ちたらどうしようという考えをしました。それが事件でしょう。そして、船に乗って行く時も、もしかしたらこの人に霊的な問題があってどこかに暗礁しやしないかと思ったりもします。このように、他の人よりもはるかに深く素早く悩む体質です。体質がそうなのです。ある日、トッピョンに集会のために行くときに、秘書が「後ろにアメリカから来たレムナントがついてくる」と言うので、電話して私のトッピョンにある家に招いて、おいしいものを食べさせて集会に入るようにしなさいと言いました。それでこの子どもたちがご飯を食べずについてくる途中でした。肉をたくさん買って子どもたちに食べさせました。私は悩みが多いので、もう一度電話をしなさいと言いました。トッピョンという場所に来るまで抜けないといけないので、それを確かめるために電話をしなさいと。秘書は自信満々に、「あの子たちもトッピョンにたくさん来たので道を知っています」と答えました。私はそれでももう一度確認するのはどうかと言いました。ただ電話をしてくれればいいのに、この子たちは皆知っているとして電話をしません。それで私はまた、悩みながらストレスを受けるのです。また、私は言い人なので我慢します。ところで、その子たしは、トッピョンという場所を抜けてそのまま行ってしまいました。それで私はすぐに秘書に「見なさい。私が電話するように言ったじゃないか」と言いました。このように、私は心配の多い体質です。私がどのように悩みで溺れしななかったかというと、この中にいたら悩む時間がありません。本当に忙しくなります。私の真似をしないでといろいろな人に言ったのですが、私は祝祷をしないでそのまま行くのですが、私はこれが終わって又すぐに江北に行かなければならないからです。しかし、ある牧師先生は、私より先に出て行く人もいます。私は献金を前もってやるか、それとも準備をしておいて、スケジュールがあるのですぐに出るのですが、驚いたのは核心に行って見たら、私より先に出てくる人もいました。私は走らなければならず、行ってみると答えがたくさん来ています。そして、行かなければいけないところもたくさんあります。だから、悩む時間がりません。本当です。他の人が何か攻撃をしてきたら、私はそれに反発するような人なのですが時間がありません。このように皆さんに答えがくる時刻表が来ます。
4)天命、召命、使命
▶その時から皆さんが何もしないでいるのに、皆さんの事業に、天命、召命、使命が見えてきます。いくら馬鹿でも天命が見えるのであれば、召命と使命は見えてくるものです。
5)一心、全心、持続
▶その時から、自動的にできるものは、誰かがやらないといっても一心が出てきます。このようにしてレムナントも勉強がうまくいきます。レムナントが少しだけ勉強するときに祈り始めると、皆さんに集中する力が生じます。私たちの人生は天に関わっているので、私たちがなにをすべきなのか、タラントは天命、召命、使命が関わってきます。その時から、自分も知らずに自動的に一心、全心、持続できるようになります。
▶これはとても楽なもので、また幸せなものです。また力が生じます。この祝福を皆さんが見つけなければなりません。なぜなら、当然に皆さんに与えられるものだからです。

1. 奴隷の役割から解放されたことを信じなさい(4-5節、ローマ8:2)
▶パウロが今日の本文でずっと語っていることです。信じなさい。何をですか。今、奴隷から解放されたことを。今、奴隷ではなくすでに解放されたということを、今日の本文で語っています。だから、今日の本文の4-5節を見ると、すでに解放されたとあります。しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。これを知っているのであれば当然なことです。ローマ8:2、人間の力ではだめなので、神様が命の法をくださり、死の力からいのちへと変えられたのです。けれども、多くの人々が本当に神様は私に祝福をくださるのか。私がどのようにその祝福を受けることができるのか。私には資格がないと思います。私はその人たちに言いました。そうではなく、神様は人間を救うためにいのちの法律を作って、死からいのちへと変えられました。何でしょうか。皆さんの宗教、皆さん自身、また、サタンの手から皆さんを完全に解放されたのです。

2. 神の子どもになる資格(特権)を与えられた(5-6節)
▶2番目恨でしょうか。今日の5-6節に何と書かれているでしょうか。あなたがたを神の子として呼ばれた。これは資格です。特権です。神の子どもとされる特権を与えられた。今日の5節に出てきました。律法の下にある者を贖い出すためである。贖いとは何でしょうか。私たちにあったすべての罪、災いを無くして、また子どもの資格、身分を与えられた。そして、アバ、父よと呼ぶようにされました。この祝福を与えられました。神様を叔父と呼ぶのではなく、父と呼びなさいと。叔父ではだめです。神様が兄ではなく、父として私たちを子どもの身分にされました。

3. 相続人として私を呼ばれた(7節)
▶この言葉は、どういう意味でしょうか。相続人として呼ばれたということです。これを味わうべきです。神様が皆さんに祝福を与えて相続人として呼ばれました。相続人とは何でしょうか。皆さんが行く所々でこの事実を信じるのであれば、神の国が臨むようになります。天の祝福です。私たちはいつか行くようになる御座の場所から神様の祝福を与えられます。そして、この御座で永遠に味わうことができる永遠の企業を私たちに与えられました。これに対する証人です。
▶本当に感謝です。今日パウロはこの3つについて語られました。私は昔は信じられませんでした。しかし、私には答えがなかったのです。だから、私は絶対に信じませんでした。答えがなかったのです。私の人生を振り返ってみたらおかしなことにずっとだめなわけです。しかし、私は現場をずっと見ていたら、それを信じないことができなかったのです。この世の中が完全に暗やみの勢力に陥っているのを見ながら、だから、神様がキリストを送られ他のだな。だから、神様は私を神様の子どもとして呼ばれたのだな。だから、私はこの相続人として、証人として、神様が私を呼ばれたのだな。これを信じることができたときから、多くの答えが回復し始めました。今では、多くの答えを受けたので確信があるのです。

結論
▶それで確信だけがあるのではなく、今はこれが私の生活の体質になりました。これが重要です。だから今は多くのことを見ながら、以前は悩み深いのですが、それを悩むのではなく、神様のこととして科学的に事実的に見え始めました。聖書を見ると、こんなことがありえるのかとびっくりしました。女の子孫がという言葉にとても驚きました。男の子孫ではだめなのです。人間が生んだ人間を通しては人間を救うことはできません。聖霊によって身ごもり、処女マリヤから生まれる。最近は科学が発展しているので、このような資料が出てきました。イエス様が聖霊によって生まれたということ、それをDNAで証明されました。これからも聖書は、より確実に証明されていくでしょう。今は私たちがまだ無知なので聖書のレベルについていくことができないのです。どれほど科学的でしょうか。女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。ヘビが誰なのか。サタンです。頭を踏み砕くという言葉にもとても驚きました。ヘビを殺すではなく、蛇の頭を踏み砕くと言ったのです。何でしょうか。その権威を完全に打ち砕くということです。このサタンは死ぬ存在ではありません。だから、権威を砕いて、後で地獄に閉じ込めてしまうのです。ですから、サタンを崇拝している人たちは、あとで地獄に行くことが当然なことです。神様の子どもは、神の国に行くことが当然です。ある人はこのように言います。罪がなければ天国に行くと。罪の問題を解決された人が天国に行くのです。悪い人が地獄に行くのではなく、その罪の問題が解決されていない人たちが行くのです。
▶このときからどれほど多くの答えが来るか分かりません。
1)過去 - 祝福
▶皆さんの過去はすべて祝福に変えられます。今ある問題で悩まないでください。皆さんの過去は過ぎればすべて祝福に変わります。
2)問題 - 計画(Ⅱコリント12:1-10)
▶皆さんが持っている問題はすべて、神様のすばらしい計画に変わります。さらに霊な問題もです。私はなぜこのような霊的な問題があるのか。その霊的問題さえも神様の大きな計画に含まれているのです。3)人 – 成就
▶そのときから、問題だけでなく、すべての人との関係が神様の重要な計画を成し遂げていく成就になります。ポティファルの妻がヨセフに濡れ衣を与えたように見えるのですが、それは偉大なることを成就することになったのです。
▶ですから、このようなことすべてを置いておいて、この中(序論)に入って行ってください。今週、この中に入って行けばよいです。お年を召された方々は、このみことばをそのまま信じればよいです。それもできませんか。ただ義人は信仰によって生きます。アブラハムが信じたときに、義人として認められました。神様はキリストを送って、私たちを救われると約束されたので信じればよいです。なぜなら、まことの問題を解決することができないからです。どれほど驚くべきことでしょうか。
▶今日からこの幸せ(序論)中に入ってください。特に重職者の皆さんは、多くの答えを受けなければならないので、この幸せの中に入っていってください。また、この中にある力の中に入っていってください。必ずやってみてください。何も心配せずにやってみてください。すると、この中ですべての答えが出てきます。これを見て祈りと言います。そのときに、このように(本論、結論)答えがきます。皆さんのすべての奴隷になっていることから解放されます。皆さんは神の子どもとして呼ばれて相続人としてつくられました。今日、この答えがあることを祈ってください。今、この時間に皆さんの家庭、事業、レムナントの学業の上に神の国が臨まれる祝福をイエス様の御名で祈ります。


(祈り)
神様に感謝します。私たちを証人として立てられたことを感謝します。これからは幼い子ではなく、霊的な目を開いてください。神様がくださるまことの力を得る1週間になるようにしてください。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン。