20141109 インマヌエル教会聖日2部


真の信徒が受けた三つの保証
(エペソ2:1-10)


序論
▶神の人は答えがあってもなくても関係ありません。すでに神の祝福をすべて得たからです。3つの神様の答えを既に受けたからです。私たちは成功してもしなくても関係ありません。すでに神の子どもとして成功したからです。答えを受けて味わうだけでよいです。
▶20年前に私に来て、訓練を受けた人々がたくさんいます。その中で多くの答えを受けた人もいれば、受けてない人もいます。理由は簡単です。20年前から使っていた人本主義をそのまま使っているのです。それを捨てて主人が変わるのであれば終わりです。これが今日の1部のメッセージでした。
1)創世記3:5、6:4-5、11:1-8
▶自分が主人であるときには、創世記3:5の問題から逃れることができません。創世記6:4-5から抜けることができないのです。創世記11:1-8、滅亡したバベル塔から抜け出すことができないわけです。神様、キリスト、聖霊が私の主人になる時に大きな答えが始まるのです。そのことを悟ればよいです。
2)使徒13章、16章、19章
▶知らずに多くの人々が写真を撮りに行きます。使徒13章の偶像の前に知らずに写真を撮りに行きます。使徒16章の占い師の前に、使徒19章の偶像、日本のようなところにある偶像、韓国のお寺に写真を撮りに行きます。このようにサタンのお使いをするしかありません。
3)ヨハネ8:44、出エジプト20:3-5、マタイ11:28、使徒8:48、マタイ27:25、ルカ16:19-31
▶結局は、あなたがたの父である悪魔、だます者、偽りの者。皆さんが一生涯、一生懸命、稼いだお金をすべて最後には偶像に投資するようにします。そうして全世界は精神病にかかるようにするのです。しかし、私が主人ではなく、神様が主人になるのであれば働きはすぐに始まります。だから、肉体の病気も時間が経つにつれてどんどん来るようになります。それだけではありません。私たちの次世代にこの呪いは伝達されるのです。救われたのにも関わらず、この祝福を知らないいのであれば、ここにずっと引っかかるしかありません。サタンの子どもではなく神様の子どもなので、主人だけ変えるならば驚くべきことが起きるのです。永遠に地獄の中で死ぬのです。これが未信者状態6つです。
▶主人が変わらなければ、この中から抜け出すことはできません。ですから、どれほど簡単でしょうか。神様の恵みです。このことを悟ればよいです。今日から考えを変えてください。難しくありません。どれほど簡単でしょうか。私は母教会からここに来るまで、副教役者の生活を長くしました。幸いなことに神学の勉強も10年間しました。副教役者の生活をたくさんしたわけです。神学の勉強も10年以上したのでいろいろなことを知っています。それは役に立ちます。しかし6つの教会を回りながら、私が見て感じたことです。当然に答えを受けることができないはずだと。伝道運動は絶対に起きない。あの方々が最後には本当に苦しいだろう。その答えを簡単に受けました。なぜでしょうか。すべての人は自分が主人だからです。答えを受けることができません。
▶皆さんのいのち、財産、すべてのものが、主人がキリストになるのであれば、聖霊が働かれてすべての暗やみの勢力が完全に打ち砕かれるようになっています。必ず、覚えてください。これから私たちは、霊的な戦いを始めなくてはいけません。先ほど長老さんたちとこのような話をしました。釜山の地域でもだんだん教会の門が閉ざされていくのですが、その中でもうまくやっていると思うのがスヨンデ教会やホサナ教会があります。また、ポド教会もそうです。中部地域にはほとんど大きな教会がありません。だから、ヨンド地域では私たちが教会らしい教会を建てなければいけないという話を長老さんたちとの話し合いの中で出てきました。私はお祈りしています。釜山を本当に代表する教会を残さないといけない。本当に福音が何なのかを説明してあげる教会を残さないといけない。本当に主人が神様に変わった信徒たちの教会を建てないといけない。釜山地域のすべての暗やみの偶像を打ち砕く教会を作らなければいけない。皆さんが悟るだけで良いです。神様がダビデに、「あなたの心だけを見ても」とおっしゃいました。私たちには、成し遂げる力がありません。本当に信じるのであれば、神様が働かれるわけです。そうでないと、この12の災いから抜け出すことができていないのです。
▶この時に、神様は貴重な皆さんをなぜ呼ばれたのか、今日の本文の中に書いてあります。

1.神様がみなさんに明らかな計画を与えられた
▶神様が皆さんに確か計画をくださいました。皆さんがこのことをなくすことが神様の計画です。分かりますか。人間を捕らえているサタンを変えることが、神様の計画です。完全にサタンが支配しています。異端のことを研究している牧師が私に質問しました。柳光洙牧師はなぜサタンの話をするのかと。私はその無知な牧師先生に答えてあげました。霊媒師11人がアメリカに入って来て作ったのが、ニューエイジ団体だ。アメリカを完全に悪霊の文化に変えてしまった。それがニューエイジ運動だ。各種の学校、芸術、文化のすべてに入っている。韓国は、昔からある文化が偶像の文化として入り込んでいる。韓国の70%の人たちは先祖崇拝をしている。また、韓国の貧しい町などを見てみると、30万人を超える霊媒師がいる。それを変えなくてはいけない。皆さんがこのことを悟ることは、神様確かな計画です。1)レムナント7人
▶それで、レムナント7人を見てください。エジプトの偶像から打ち壊さないといけないと悟った人がヨセフとモーセです。ペリシテの地域にある偶像と霊的な問題を絶対に失せがなくてはいけない。サムエルとダビデです。サムエルの言う言葉一つも地に落ちることはなかった。今日、すべての人がこの答えを得ることを願います。すべての教役者、すべての重職者、レムナントは、この答えを受けてください。これがすべてです。創世記3章、6章の問題は、今も続いています。今でも新都市は、創世記6章のように堕落した都市です。ここにネフィリムが入り込んだのです。神様に敵対する人々が驚くべきバベル塔を築いたのです。だから、地球にはずっと苦しみが来るしかありません。この原罪が、最初から始まったのが、創世記3:5です。これを見て、原罪と言います。皆さんが罪を犯したのでもないのに、知らないのにあるのが原罪です。アダムとエバの事件の後です。そして、すべての地域に霊媒師の文化を立てようとするのがアメリカとヨーロッパです。また、占いの文化に陥ったのが韓国です。偶像が文化になって、偶像が良いもののように刻印されているのが日本です。偶然の問題が来る?そうではありません。今、日本は至急です。私は必要があるならば総理大臣に言いたいです。日本にある教会がそれを伝えなくてはいけません。その前に皆さんが悟らなければなりません。人間個人には隠れたところで、このような問題(未信者状態6つ)が来るしかないわけです。ずっとこの問題が少しずつ来るしかありません。これを防ぐことが神様の確かな計画です。
2)へブル11:38
▶世の中が防ぐことができない。そうですよね。世の中が防ぐことができません。
3)パウロ
▶本当に皆さんがパウロのような信仰を持つのであれば、暗やみの勢力は一発で崩れるでしょう。
▶皆さんが祝福を受けることを願います。皆さんが今の環境が少し苦しいというのなら、その苦しいことをずっとやっているからです。心配しないでください。皆さんは子どもの頃から教会に通いましたが、答えを受けることができないことだけずっとやっています。だから、答えを受けることをやってください。だから、伝道は難しくありません。伝道できないことだけをずっとやっているのです。一つの例を挙げてみましょう。私は中高等部の修練会に行きました。教会ごとにプログラムを見てみると、絶対に答えを受けることができないように作ってあります。誰の作品か関係なしに、絶対に恵みを受けることができないようなスケジュールです。私はあまりにも残念だったので部長と委員たちをすべて集めて話をしました。今回の青年修練会は、すべてのプログラムをなくしなさい。2泊3日間、ただ、みことばと祈りだけにしてくださいと。朝の早天祈祷会は修練会の間はやらないでください。一晩中ずっと夜更かししながらフォーラムをしてください。人生の告白をしながら話し合いなさい。神様のみことばを探しなさい。そして、朝ごはんも可能な限り食べないで、ひとりで祈って黙想してください。集会は2回だけやる。午前と夜に。その代わりに、完全に祈りなさい。すると、2泊3日で本当に答えが起きました。▶私たちは、神様の祝福を受けられないことだけを選んでやります。教会に来て、いろいろな仕事のせいで試みに会い、人のせいで試みに会い、また、主人がみな自分なので多くの主人がいるわけです。教会の主人は神様です。だから、この勢力を打ち砕くことが、神様の確かな計画です。この言葉がわかりますでしょうか。偽者のクリスチャンになってはいけません。神様のみことばを正確に見てください。

2.神様の計画の内容
▶二番目です。神様には計画があるのですが、この計画の内容が出ました。
1) エペソ2:1、過去の解決
▶エペソ2:1です。罪過と罪との中に死んでいた者であった私たちを救ってくださいました。これが神様の計画の内容です。過去の問題の解決。過去の問題を解決しないのであれば、このことはなくなりません。皆さんは早く悟ってください。静かに信仰生活をよくしているけれど答えが来ない。自分が主人だからです。そうなると、ずっとサタンに攻撃を受けるしかありません。いい人であって正しいことをしているのにも関わらず、ずっと答えが来ない。なぜでしょうか?自分が主人だからです。神様が主人であるならば、この霊的な問題は完全に打ち砕かれるようになっています。過去の問題の解決。罪と罪過の中に死んでいた者であった私たちを生かしました。
2)エペソ2:2、現在の解決
▶エペソ2:2です。そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。福音は、現在の問題解決です。過去の問題の解決、そして、現在の問題を解決です。
2) エペソ2:6、未来の解決
▶エペソ2:6を見てください。キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。眠らないで聖書を見てください。未来の問題解決です。これが福音です。
▶これが福音の内容です。何の心配もしなくても良いです。過去、現在、未来の問題の解決です。福音を正確に伝えなければなりません。イエスを信じて死んだあとに天国に行きなさいというのは、3番目のこと(未来の解決)しか言っていないのです。ある意味では合っていますが、間違った話です。イエスを信じて死んだあとに天国に行ってください。当っています。それが目標ですが、それは未来の話しか言っていないことと同じです。過去と現在が解決されていない人は天国に行けません。イエス•キリストを送られた理由は、この問題(未信者状態12)を解決する過去の問題の解決です。エペソ2:2を必ず見てください。今も明らかにサタンが、暗やみの勢力、空中の権威を持つ支配者が働いているそれを解決する現在の問題。そうすれば、自動的に祝福を受けたので神の国、天国に行くようになっているのです。これが救いです。だから「今、あなたがイエスを信じれば病気が治る」という話もしてはいけません。治るかどうかわかりません。病気が治る前に、神の子どもになるのです。そして、祈るのです。そのように伝えなければなりません。皆さんが病気の人のところに行って、「あなたがイエス様を信じれば病気が治りますよ」と言う。そうしたら、イエス•キリストを信じれば病気が直るのであれば900歳まで生きるのですか。死ぬかもしれません。イエスを信じれば、過去の問題が解決されて、今、神様の子どもになります。そして、多くの証拠を見せることもできますが、最終的には神の国に行くわけです。神の子どもになるのであれば、あなたは祈ればよい。生きている間に証人として、死んだら天国に行くのです。だから、これを明確に言わなくてはいけません。昔、アメリカで伝道集会するときに、「あなたが今日死んだら天国に行けますか」と尋ねるのですが、何の病気もない人にそのようなことを言ったら非難されるしかありません。今、病気にかかって病院で不安げに寝ているのに、「あなたは死んだら天国に行きます」と言えるでしょうか。より不安にさせるでしょう。福音を正確に伝えなければなりません。皆さんがイエスを信じる信仰によって、神様が何を約束したのでしょうか。過去の問題の解決です。そして、今も不従順しているサタンから抜け出すことができる現在の問題の解決です。キリストとともに味わいながら神の国に...そう伝えなければなりません。顔色を見てみたら、もうすぐ死にそうだから行って「イエスを信じれば死んだ後に天国に行けますよ」と言う。それは間違った話です。過去の問題が解決されなかったら天国に行けません。ここに(12の問題)捕まっているのに、どのように救われるのでしょうか。だから、恵みでキリストを送られて、私たちを救うことにしたのです。神の御子が来られたのは、悪魔のしわざ、これを(12つの問題)打ち壊すためです。これが神様の計画です。だから、キリストが私たちの主人になるのです。サタンが主人ではなく、キリストが主人になるのです。私は主人ではありません。私はこの中から抜け出すことができないのでキリストが主人になるのです。これから、私たちはお金を儲ける理由、勉強しなければならない理由は、必ずこの中にあります。その契約の内容がこれです。

3.神様の計画の証拠(根拠、エペソ2:8)
▶神様の計画の証拠です。根拠があります。
1) 恵み – 賜物 
▶エペソ2:8です。あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。この驚くべき祝福が神様の恵みによって賜物として与えられました。賜物と書いてあります。どれほど大きな祝福でしょうか。
2) 功労
▶そして9節に何と書いてあるでしょうか。行ないによるのではありません。だれも誇ることのないためです。誇ることができないように。他の苦労によって、行いによって救われるのではないということです。皆さんがいくら多くのもの備えてきたとしても、救われることはできないのですが、神様の恵みで与えられました。
3) 証人
▶10節に書いてあります。私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。証人として。多くの人々を生かすことができるように、証人として神様が私たちに恵みを与えられたのです。もしかしたら、ソウルの方に行くとこういう人が多いのですが、「私は教会に多くの献金をしたのですが」と言う人がいます。田舎の方ではそのような人はいません。なぜなら、 献金した者がないので、田舎の方では言わないのですが、ちょっとお金がある人は「私は教会にいくら献金した」と言うのですが、本当に危険な話です。誇ることはありません。神の恵みです。「私は最近、忙しくて」と言うのですが、忙しくないように祈りましょうか。神様が忙しくされないのであれば、皆さんはベッドにずっと寝ていなければなりません。本当に話にならないことだけをいつもつぶやくのです。「私はお金がなくて...」と言うのですが、本当に神様がお金をなくされるとどうなるか分かりますか。一生涯、病気にかかって病院にお金をささげなければいけないようになるかもしれません。皆さんが知らないからです。神の恵みです。私たちは、このことに対する証人です。
▶今、多くの人たちはこのことを知らずに滅びていきます。日本をこの中から救わなければいけません。神の計画です。アジアの中ではこの一番の問題をたくさん抱えているのが日本です。だから、私は日本の宣教師たちが重要だと言うのです。どれほど無知でしょうか。アメリカにはこのようなものはないと言いますが、アメリカは1位です。アメリカは偶像文化1位です。しかし、アメリカに住む人々が知りません。いやアメリカにはそんなものはないと言うのですが、アメリカが1位です。ヨーロッパは話す価値もありません。ここにいらっしゃるヨハネス社長に言いました。ヨーロッパに福音を伝えたことがないから、この福音を伝えなくてはいけない。それがある面ではヨーロッパと合わないかもしれないが、神様が願われているのはこのことだと。今日、皆さんが契約を握って勝利することを主の御名によって祝福します。

結論-エペソ2:7,祝福を受けるうつわ準備
▶結論にはこのように書いてあります。エペソ2:7をもう一度見ます。それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、キリスト・イエスにおいて私たちに賜わる慈愛によって明らかにお示しになるためでした。私たちが準備することは信仰しかありません。徹夜祈りをするときに、すべての信徒が教会に集まって、深い祈りをしてください。祈ることしかありません。皆さんがこの体験をしなければなりません。正しい福音の中で深い祈りするときに何が起きるのか体験しなければいけません。これから、釜山を代表する教会として、教会が何であるかを正しく福音を伝える教会にならなければなりません。あなたの口を大きく開きなさい。私が満たそう。だから、この契約を握った人たちは、無条件に大きく口を開けます。
▶最後に切なる祈りが一つあります。レムナントのために祈ります。エリート、パウロのような人物が出たときに、世の中がひっくり返るのです。特にレムナントは祈らなければなりません。パウロのようなエリート一人に福音が入ったときに、世の中がひっくり返ったのです。パウロのようなまことのエリートが出なければなりません。ガマリエルのもとで学んだのですが、それがちりあくただと言う人物が出なければなりません。わざと謙遜したわけではなく、真実にそれを拒否したのです。これがまことのエリートです。その当時のローマ市民権を持っていて公認でした。それをちりあくただと思うと。なぜなら、キリストを知るその知識が最も価値あるものだからです。私の残りの人生は、キリストに発見されることを願う。キリストに捕まえられるために行くと、パウロはそのように告白しました。レムナントの中にも、このようなエリートたちが出てくると信じています。そのときに、世界がひっくり返ることが起きます。
今週、またこの時間に契約を握って答えを受けることを願います。アブラハムが信じたときに、神様が義と定めました。お祈りします。

(祈り)
神様に感謝します。今日も重要なみことばを悟る時間になるようにしてください。福音を正しく握って正しく伝えることができる証人の教会になるようにしてください。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン。