20150222 インマヌエル教会聖日2部


次世代を育てられなかったイスラエル
(士2:11-15)


序論
▶アメリカ、ヨーロッパでもともにみことばを聞いています。神様が最も喜ばれることは何でしょうか。また、サタンが一番嫌がることは何でしょうか。これを皆さんが聖書で一度、見なければなりません。1)聖書をよく見ると、出1:16にパロ王がイスラエルのすべての赤子を殺そうとしました。だから、神様がモーセを保護しました。そうして、出エジプトをしました。出エジプトした後に、くださったみことばです。申命記6:4-9、このことをあなたの子どもたちに教えなさい。起きたこと、このことを完全に刻印しなさい。すると、どのようなことが起きましたか。この契約を持って出て行ったので、神様がヨシュアを通して奇跡の門を開かれました。何をしていたときでしょうか。レムナントを育てようとしていたときに、神様が奇跡を起こされました。聖書をよくご覧になってください。
▶悪魔が一番恐れているのがこれです。暗やみの勢力、悪魔が、レムナントたちに神のみことば、福音が入ることを最も恐れています。全国、世界の悪魔が、レムナントたちにみことばが入ったら大変なことになると恐れています。
▶ところが、神様はこのように言われました。今まであった事実をレムナントたちに教えなさい。ただ教えずに完全に刻印しなさい。このようにおっしゃいました。刻印されてしまうのであれば、完全に変わります。
▶出エジプトの奇跡が起きましたが、ヨシュアを通してヨルダンも分かれて、エリコも崩れる奇跡が起きました。
2)これが聖書で最も大きなみわざの内の一つです。もう一つ見てみましょう。最も大きな問題、バビロンの捕虜になりました。その時におっしゃいました。なぜ捕虜になったのか。幼いレムナントたちに神様の、みことばを与えていないからだ。レムナントを育てていないからだ。説明がなされています。だから、イザヤを通してレムナントを育てよ。(イザヤ6:13)この時からどのようなメッセージが出てきましたか。イザヤ60:1-22にあるように、最も小さい者も氏族となり、最も弱い者も強国となるとあります。その時からどのようなことが起きましたか。クロス王の奇跡が起来ました。クロス王がバビロンを倒し、イスラエルの民たちはエルサレムに戻って神殿を建設しなさい。奇跡です。
▶今日、重職者の方々が、この契約を握る瞬間、神様は皆さんのビジネスに神様の天の軍隊を送ってクロス王の奇跡が行われるはずです。聖書の最も重要な話です。
3)3つ目は何でしょうか。イエス様がルカ23:28で、私のために泣かないであなたとあなたの子どもたちのために泣きなさいとおっしゃいました。このみことばを握ってパウロが入っていったところはどこでしょうか。会堂です。その後に何が起きましたか。ローマの奇跡が起来ました。このように答えが起きるのです。
▶これからレムナントたちを通して皆さんの現場に多くの証拠が起きるはずです。
▶今日の本文にも出てきました。神様のみことばを子孫たちがすべて逃してしまいました。ですから、士2:10には何とありますか。悪を行なうようになった。主のみわざを知らない者たちが偶像の中に陥ってしまったのです。今日、士2:11-13を見てみると、この神様のみわざを知ることができなくなったので、災いの中に陥ってしまいました。その話です。今日、子孫、次世代の人たちに、この福音をよく教えて伝えなければならないということです。
▶それであれば、神の国が臨むということは、どんな話でしょうか。私は知っておかなければならないでしょう。神の国が臨むとはどういうことでしょうか。
1)三位一体の神のみわざがなされるということです。父なる神様がみことばで、御子なるイエス・キリストがそのイエスの御名によって、また御霊なる神様が聖霊の力によって働かれることを言います。2)この時に、サタンが縛り上げられます。
3)この時に、天の門が開かれます。それとともに、神様の主の使者を送って、神の御心を成し遂げられるのです。これを指して、神の国と言います。マタイ12:28-30に、イエス様が説明なさいました。聖霊が臨んでサタンが縛り上げられると、神の国が臨む。これを本当に知っている人であれば、皆さんはここにいらっしゃるのに遠くアメリカにもみわざがなされます。人々は祈りが何かよく分かっていません。これを本当に知っているのであれば、ここで祈っているのに世界の遠くでみわざがなされます。祈りを知らない人がほとんどです。祈りを知らない人が「祈りでもしましょうか」と言います。それは知らないでいる言葉です。祈って何かなるのかと言いますが、それは知らないのでそんなことを言うのです。霊的なことは全く知らない無知な人です。
▶祈るときに神の国が臨むようになっています。どのような祈りでしょうか。その中で最高の祈りが聖書のこの序論の3つの部分です。エジプト、バビロン、ローマ。聖書をよく見てください。アメリカに住んでいる人が、この部分に目が開かれるのであれば、大きな門が開かれます。神の国が臨むようになります。これよりも大きな答えはありません。すると、力を受けて地の果てにまで証人となる。このような祝福が、今日皆さんにあることを願いますし、今あることを願います。間違っていますか。合っていますか。これを知っているのであれば、定刻祈りをすればよいです。定刻祈りをしるときにこのようなことが起こります。ダニエルが定刻祈りをしているその時に、神様は死刑場に主の御使いを送り、みわざを行っていました。間違っていますか。ですから、皆さんがただここに座っているように見えますが、これを知って礼拝をささげるのであればものすごい時間になります。では、今、この聖書の中でも最も重要な時刻表とその背景について語っています。理解できますか。もしそうであれば、今座っていらっしゃる時間がすごい時間でしょう。私はこれを知っているので、車に乗っても、また寝るときにも定刻の祈りをささげたりします。そして、行ってみるとこの神の国が来ています。神の国。この祝福を多くのレムナントたち、現場にいるレムナントたちが味わうことを願います。

1.一度の機会(一番の祝福)
▶レムナントにこれを伝えることができるのが、たった一度の機会です。どのような面ででしょうか。一番最初の祝福になるべきです。レムナントがすべてを学んで、学校で多くのことを学んだのに、これだけ知りません。英語の勉強もします。数学の勉強もします。学校の勉強もします。塾でも勉強します。すべてするのにこれだけ知りません。それでレムナントたちが霊的な力がまったくありません。これは大人の過ちです。皆さん、だまされないでこの力をまず得なければなりません。神の国が臨むこの力を持って勉強するのであれば、勉強がとても楽になります。
1)ヨセフがまず得た力です。(出37:1-11)これを逃してはなりません。もしヨセフがこの力を知らないで奴隷として行ったら狂ってしまうでしょう。それで監獄に入って行ったら、すぐに死ぬでしょう。しかし、幸いなことに、ヨセフにはこの力がまずあったのです。では、この力を持って勉強をすることで、この力を持って困難に遭うというのでは、全く違うでしょう。そして、レムナントたちがここにいるときにはメッセージを聞いて少し恵みを受けるのですが、現場に行ったらまた倒れてしまいます。そうやって大学に行く。もっと大変な状況になります。そして、世の中に出て行くと、完全に苦しい状況になってしまいます。話になりません。小さなことでつまずいて、誰かがささいなことを言ってきても試みに遭って、そのように生きていくわけです。ですから、だまされるなというのです。神の国が現場に起きるようになると、ヨシュアに起きた奇跡、クロス王に起きた奇跡、ローマで起きた奇跡が今も起きるようになります。全世界で寂しさの中にいるレムナントたちが揺れずに、この契約を握ってください。昔からありました。神の国。これがヨセフにあったので、奴隷として行っても答えが出てきました。それ以外にはエジプトに行く道がなかったでしょう。
2)よく見てください。実のところ、モーセの母親がモーセとともに王宮の中にいたときに、すべての契約を教えました。(出2:1-10)母親が王宮の中に入って乳を与えてモーセを育てていましたが、モーセはそれが誰なのか分かっていなかったでしょう。エジプトの王宮に入ってモーセを育てていました。3)Ⅰサムエル3:1-18。この目が開かたので、サムエルが語る言葉は一言も地に落ちることがなかった。レムナントが必ず持つべき力です。
4)Ⅰサムエル16:13に、「主の霊がその日以来、ダビデの上に激しく下った」とあります。レムナントは何も心配せずに、この力を得てみてください。これが一番最初にあるべきことです。では、聖書をご覧になってください。
5)これをエリシャが知っていました。(Ⅱ列2:9-11)ですから、他のものは必要ありません。私に、二倍の霊の分け前を与えてください。あなたの二倍の霊の分け前を私にください。レムナントたちが行くところに、皆さんが行くところに、神の国が臨み、みことばが成就するみわざがなされることを願います。
6)何と言いましたか。聖なる切り株、レムナントが残るようになる。(イザヤ6:13)弱い者も強国となり、小さな者も氏族となる。
7)Ⅱテモテ3:14-17、あなたが幼い頃からこの契約を握った。
▶レムナントを育てる祝福を皆さんが味わられることを願います。

2.最後の機会
▶では、覚えておいてください。世に出て行く前に最後の機会です。皆さんが世に出る前に最後に得なければならない力がこの力です。今日読んだ10節を見れば、「その同世代の者もみな、その先祖のもとに集められたが、彼らのあとに、主を知らず、また、主がイスラエルのためにされたわざも知らないほかの世代が起こった」とあります。
▶皆さんが世に出る前に、主を知らなければなりません。皆さんが世に出る前に、主がなされたみわざを知るべきです。
1)今日の10節に記録されています。12-13節には、神様がエジプトから救い出された、そのことを知らなければならない。このように今日の本文に3つが出てきました。レムナントだけではありません。皆さんも知らなければなりません。世に出る前に、主を知らなければなりません。主を知るとはどういうことでしょうか。福音を知るということです。
2)主がなされたわざとは何でしょうか。それを知っている人は、祈ることができます。
3)出エジプトは何でしょうか。すべての問題を崩し勝利する力のことです。これを知って出て行くのです。
▶全世界に出て行くレムナントたちがこの契約を握って進むときに、今日から答えを受ける勝利が続くことをイエス様の御名で祈ります。

3.永遠な機会-この答えを持てば永遠な機会になる
▶この答えを握ったらどのようになりますか。永遠の機会となります。
1)福音の中にある答えは永遠の答えとなります。永遠な答え。
▶エペソ1:3-5には、創造の前に私たちを救おうと定めていらっしゃいました。ローマ16:25、世々にわたって長い間隠されていた奥義です。よく見てください。
2)レムナントが伝道を発見した後に見つけたタラントは永遠なものです。使徒1:1、医者ルカのように。永遠につながっています。
3)宣教の中から出てきた実力は永遠なものになります。これがローマ16:27です。永遠に神様に栄光をささげるようになる。
▶これをレムナントが握らなければなりません。答えを受ける大人たちが握らなければならないことです。レムナントと皆さんが最初に握るべきことが何でしょうか。神の国。これを持って勉強するべきです。これを持って事業をするべきです。そうすれば、唯一性が出てきます。皆さんが世に出て行く前に、レムナントが世に出て行く前に、最後に握って出て行くべきものが何でしょうか。主のみわざを知って出て行きなさい。出エジプトのみわざを持って出て行きなさい。皆さんがこの中にいるのであれば、永遠なものとなります。これから答えが来るはずです。今、皆さんが悟った福音というものは、始まりであり最後であり永遠なものです。これを知らない人が大人になって世に出て行くから難しいのです。祈りの答えを受けられないでいます。皆さんが変えなければなりません。今日、重職者の方々がこれを持って祈り始めるならば、神様がみわざを始められます。

結論- WITH
▶どのような結論が導き出されますか。神様が皆さんとともにおられます。最高の答えです。ですから、私たちは教会の名前も変えました。神様の最高の答えが何でしょうか。インマヌエルです。私たちとともにおられる。長老の事業が最も祝福される事業になるとするのであれば、神様がともにおられるべきです。レムナントが行く道に、神様がともに。どのようにでしょうか。
▶結論を結びます。よくご覧になってください。皆さんがこの契約を味わっていると、行ってみれば、すでに答えが来ています。あらかじめ。簡単でしょうか、難しいでしょうか。行ってみて答えが来ていなければとまどいます。では、どうしたらよいでしょうか。未信者のようにどうしたらよいでしょうか。神様の祝福を受けた最高の神の子どもが外に出ていって、まずどうしたらよいのですか。私がどんな学科を専攻すべきでしょうか。何を勉強しなければなりませんか。話にもならないことを言うわけです。そのような愚か者のようなことをしてはいけません。皆さんがこの契約を少しだけ味わっていると、行ってみると答えが来ています。私は今回、ハワイ行って来たのですが、多くの答えを確認してきました。多くの方が知らないで「牧師先生、今回は少し難しかったのではないでしょうか」と聞きます。いいえ、本当に答えを受けて帰ってきました。いつも答えを確認することができます。これから時代を変えるような答えが来るはずだということを見て帰ってきました。
▶2つ目です。神様が私とともにいる、インマヌエルがどのようになるのかを見てください。未信者が見て、神様を知るようになります。皆さんを見て。簡単でしょうか、難しいでしょうか。易しいとか難しいとかではありません。本当に楽しいでしょう。皆さんがこの契約を味わって祝福を受けるのであれば、未信者が皆さんを見て「ああ、神様があなたとともにおられるのだな」と感じます。ヨセフを見て、主人が「主があなたとともにおられるのだな」と言ったではないですか。王がヨセフを見て、「主があなたとともにおられるけれど、主の霊がこのように満たされている人を初めて見た」。また、ダビデに対してサウル王が「あなたはいったい誰か」と言いました。ここにいる、また全世界のレムナントたちが受ける祝福だということです。
▶皆さん、主日にどのようにして来るべきかというと、答えをものすごくたくさん受けることができる信仰と祈りを持って出てくるべきです。そして、礼拝をささげるときには、この神様のみことばが私に完全に成就する答えを受けなければなりません。そうすると、6日間は何をするのでしょうか。確認をすることです。このような時間がなければ、今、皆さんはとてもでたらめな生活をしているのです。逃しているのです。私は主日の説教を準備するときは、ほとんど寝ない状態です。なぜなら、今、自分の話をしてはいけないでしょう。世の話をするのではなくて、神のみことばを伝達しなければならないでしょう。これが先週一週間の間、ずっと考えて、昨日一晩中ずっと考えて祈って出てきた神のみことば、今日の1部、2部のメッセージです。これを次世代に伝達しないから災いが臨んだというのが、今日の本文です。今、エジプトから出てきてカナンに渡り士師の時代に入りましたが、まだそんなに時間が経っていないのにこんな風になったわけです。皆さん、この祝福を持って行くのであれば、行って見ると答えが来ています。私は競争しません。なぜなら、勝ったから。少し前に、未信者が書いた本ですが、タイトルが『競争しないで勝ちなさい』という本がありました。そうですね。本当に喧嘩がよくできる人は、戦わないで勝ちます。ここにも剣道をする方がいらっしゃいます。剣道を本当によくできる人が、「剣道を本当によくするとはどういうことでしょうか」と達人に聞きました。人を剣で切って勝つのは剣道ではない。では、何でしょうか。勝った後に、切るのだ。そうですよね。すでに勝ったことを確保しておいて切るわけです。それはすごい達人が語るような言葉です。皆さん、まったく理解していないでしょう。私たちは勝っておいて戦うのです。勝つために戦いに行くというのは、未信者がやることです。今から皆さんが少しだけ祈るのであれば、行ってみると勝っています。必ず覚えておいてください。インマヌエルとは何でしょうか。行ってみると、すでに答えが来ています。神様が私とともにおられるので。二つ目は何でしょうか。未信者が見て分かります。答えを与えればよいです。これが伝道と宣教です。三つ目は何でしょうか。暗やみの世界に向かっていくことです。私たちが行くのです。挑戦です。これが伝道です。皆さん、どのような状態が正常かと言うと、主日に礼拝をささげていると、答えがいっぱいで目が輝くべきです。そして、現場に行って見ると、興奮や勘違いではなく、本当の答えが見えます。そうして、死んでいる人をまた生かすようになります。そうであれば、事業が成り立つでしょうか、できないでしょうか。出会うたびごとに人を生かすのに、間口しかあいません。信者が答えもないし、力もない状態で、主日は疲れた状態で出てきて、月曜日に職場に行って目をこすりながらしていると、未信者が見て「ああ、あなたがああなるのか」。お酒も見てくれて同じです。世の人たちから見て苦しそうです。こんす。どうしたらよいでしょうか。この人はよく見れば見るほど、素敵な人だなとなるでしょう。この人には何かあるな。私はこの人と親しくなりたい。時間が過ぎるほど、素敵だな、何かあるな。知ってみると、クリスチャンなのだな。ああそうか。私も神様を信じるべきだ。このようになります。そして、時間が経ったときに、接触して答えを与えてあげればよいです。このようになります。「あの人は何でああなるのか」。もう見てくれと同じではないか。本当に世の人たちが見ても狂いそうです。こんな会社は辞めよう。あの人が世締めるかあの人が止めるか、私が止めるか。本当に気が狂いそうだ。あの人が止めるか、私が止めるか。本当に気が狂いそうだ。知ってみるとクリスチャンです。「本当にみすぼらしい。タラッパン?」となるわけです。皆さんがこの祝福を味わっていると、このように結論の答えが3つ来ます。主がヨセフとともにおられたので。長老の方々、長い間、持って来た考えを捨てて、新しい答え、考えを持っていただきたいと思います。


(祈り)
神様に感謝をささげます。全国全世界のレムナントたちを今、祝福してください。重職者たちと信徒たちの現場を今、祝福してください。その前に霊的な大きな力、神の国を味わわせてください。イエス•キリストの御名でお祈りします。アーメン。