序論 ▶今日の一般信徒献身礼拝において何を献身すべきでしょうか。どのように献身すべきでしょうか。神様がダビデを立てられて始められました。来週は、ダビデについて2つほど見たいと思います。ダビデが苦しみに遭った時、どうしたでしょうか。ダビデが王になった時に、どのようにしたかを見たいと思います。
▶皆さん、祝福の流れがあります。何でも流れがあります。それをよく見るべきです。皆さんが勉強をすることにおいても、学問にも流れがあります。私達がお金を稼ぐことにおいても、経済の流れがあります。霊的なことも同じです。エジプトで偶像の統合宗教を作り、国を滅ぼさせました。それがペリシテに、またバビロンに渡りました。バビロンで神像を作り、全世界を滅亡させました。それがローマに移りました。誰も教えたことはないのですが、ローマでゼウス像を作り、全世界を滅ぼしました。かつて共産主義が全世界を滅亡へと導きました。日本の方はお祈りしてください。その前は日本が神社を造り、全世界がそれを拝むようにし巻いた。このように流れがいつでもあります。そして、いつでも教会を苦しめ異端を作る流れがあります。預言者たちもそうですし、初代教会もマルティン•ルターも異端の濡れ衣を着せられ、福音を防ぐこのような流れがあります。そのような中でも本当に世をおかしくさせる異端もあります。このような流れがずっとあります。
▶今日、皆さんが3つの流れをよく見てください。
1)契約の箱 - 霊的なサミット
▶契約の箱の流れです。契約の箱の隣に横になったサムエル。ここで霊的なサミットとなりました。
2)ミツパ - サミット運動
▶ミツパに集まりなさい。ミツパ運動です。ここでサミット運動が起きました。そして、残した重要なことは何でしょうか。
3)エベン・エゼル - サミット伝達
▶エベン・エゼルです。神様がここまで私たちとともにおられた。これがサミットを伝達する、次世代の運動です。これが今日の1部礼拝のメッセージです。これが1部礼拝メッセージに見えるかもしれませんが、実はこれが聖書の流れです。すなわち、皆さんが握るべき答えの流れです。皆さんが霊的サミットに行ってこそ世を生かすことができます。皆さんが霊的サミットに行かなければ、世の中で生活することは難しくなります。必ず霊的サミットに上がりますと、現場で運動が起きるようになっています。これがミツパ運動です。現場に証拠が起きます。そして、次世代を生かすようになっています。記念碑を立てました。エベン・エゼル。これが今日の1部のメッセージであり、と同時に私達が握るべきサムエルが見せてくれた答えです。常にこのような流れがあるということを知っておいてください。
▶この祝福をサムエルがダビデに伝えました。そのため、Ⅰサムエル16:13を見ますと、その日以来、主の霊がダビデの上に激しく臨みました。これを理解した後、主の霊が大きく下りました。多くの産業人がこれを悟ったために、産業の上に主の力が大きく臨まれました。なぜでしょうか。当然、そうなってこそ生かすことができます。皆さんがこの3つの祝福を受けてこそ人を生かすことができます。当然、主の霊がダビデの上に激しく下りました。この祝福を皆さんが受けて、また献身礼拝をささげるすべての場所にもあることを願います。今、私たちは衛星放送で一緒に礼拝をささげていますが、同じように、神の力が臨むようになることを願います。遠くはヨーロッパやアメリカでレムナントたちが一緒にメッセージを聞いています。また、40何ヶ国でTVの一般放送をとおしてメッセージを聞いています。また、RUTC放送に数千人が入ってメッセージを聞いています。そして、今現在、インターネットにもメッセージが出ています。この流れに乗って、神の力が伝わっています。これを理解したその日以来と書いてあります。
1.この日以前にダビデが何をしたのか
▶それならば、皆さんが知っておくべきことは、その日以来ということであれば、その日以前にダビデは何をしたでしょうか。先ほどの3つを悟ったその日以来が重要であれば、それを悟る以前は何をしたでしょうか。
1)詩篇78:70-72
▶羊飼いだったのですが、神への信仰と技能の両方を持っていました。聖書はこのように記録しています。羊の番からイスラエルを卜するようにされた。皆さんは今契約の中にいますが、神様は、未来をおいて皆さんを召されています。とても重要です。
2)最高の羊飼い
▶最高の羊飼いとして勤める現場です。これはとても重要なことです。「何をしましょうか」。そんな心配はしないでください。皆さんは、掃除をしても最高に務めることができます。これにはとても重要な理由があります。羊飼いということは、羊の番は誰でもできることです。しかし、最高の羊飼いになりました。
3)祈りの人(詩篇73篇)
▶ダビデは何をしましたか。祈りの人でした。どれぐらいでしょうか。詩篇150篇の中の73篇をダビデが書きました。すごいでしょう。150の中の73篇を、ダビデが書きました。祈りの人です。私はあんなにメッセージをして、たくさん祈りしていても、レムナント大会の時の賛美の作詞をしてくださいと言われていますが、ダビデはすばらしいと思います。どうして73個も書けたでしょうか。それも羊飼いをしながらです。また賛美の人でした。ダビデは音楽的にも優れた人でした。王宮で演奏したということは、すばらしい実力を持っていたということです。
▶その日以前にあったダビデです。皆さんは、何の心配もいりません。「先生、私は仕事がありません。遊ぶだけです。どうすべきでしょうか」。答えがあります。最高によく遊んでみてください。本当によく遊んでみてください。何が最高に遊ぶことでしょか。そうすれば成功するようになります。この部分がとても重要です。
▶ソウル、釜山、全国の人々が何をすべきでしょうか。レムナントをどのように育てるかという確実なロードマップを作るべきです。その前には、教会堂をどのように立派に建てても、神様は祝福される理由がありません。レムナントを今後どのように育てるべきかというロードマップが必要です。単純にするのではなく、これまでのメッセージをすべて整理して、また、今、起こっている全世界の現状をすべて調査し、人々の話を聞きながら作るべきです。教育委員会は、これを必ず記憶しなければなりません。レムナントたちが教会に来たときに、何を見なければならないのかを確実にしなければなりません。少なくとも3つは必要です。何でしょうか。信仰と技能、霊性と知性、実力と福音。そして、最高の羊飼い、祈りの人、賛美の人。これがその日以前のダビデです。私たちはここに献身しなければなりません。重職者の皆さんは、お祈りしてください。私の人生、ただ一度だけレムナントたちが来て、訓練を受けることができる場所を作って行こう。
2.この日以来
▶そうすれば、その言葉を理解したときから働きが起きます。サムエルの言葉は一つも地に落ちることがありませんでした。その日以来。主の霊がダビデに激しく下りました。その日以来。どうでしょうか。世の中を見ると、とても複雑でとても難しく見えてだまされがちです。出世しようともがいているのが目に見えます。それは未信者のレベルです。皆さんはそのようなレベルになってはいけません。確実にこれを見てください。まことの神の人は、戦わずに勝利します。まことの神の人は、競争せずに勝利します。聖書を見てください。一度も欠かさずそうです。教会史を見てください。社会ではそれらしく見させて倒します。
▶私は重要な方々によく会って、祈ってあげたり、私を招待してくれたりしました。ある方は、軍隊のかなり高い地位の方だったのですが、地位が低いときから私を呼んで祈ってくださいと来る方がいらっしゃいました。私はその方を身近に見ながら、その方はとても礼儀正しい方だということがよく分かりました。とても気の利いた方です。とても成功が何かをよく知っている方だと思いました。成功すると思いました。だから、私は「あなたは成功します」と話しました。そして、祈ってあげました。その日以降、最高に高い地位まで上がりました。軍で一番高い地位にまで行きました。参謀総長です。それが発表された日、私に電話がかかってきました。私は車の中だったのですが祈りました。私はその日以来、今までその方に会ったことがありません。なぜなら、とても気を使っているということが分かりました。慎重です。皆さんが社会生活をするときに錯覚しやすい部分です。
▶レムナントは、多くの人と会話をしたり、多くのことに疎通する必要があります。しかし、真理と真理に逆らうものを選択しなければならない場合になったら、損を受けても真理を選択すべきです。私はそのように教えたいです。可能な限り疎通して、できれば多くの人と一緒にやって、多くの客観性を持つべきです。しかし、本当に真理と非真理の中で、選択すべき時になったら、損をしても正しいことを選択してください。なぜでしょうか。人々はこうしてはいけない、こうすればよいと思っていますが、それはだまされることです。ダビデを見てください。その日以来、と書いてあります。
▶このときからどういうことが起きますか。
1)Ⅰサムエル16:13
▶その日以来、主の霊がダビデの上に激しく下りました。
2)Ⅰサムエル16:23
▶どんなことが起きますか。ダビデが賛美するとき、サウルについた悪霊が離れました。
3)契約
▶アブラハムのときからモーセにまで至った、祝福のバトンがダビデに伝わりました。契約の箱の祝福の契約のバトンがこの日以来、伝わり始めました。これを逃してはいけません。
▶すべてを説明できませんが、今、韓国の教会の中でとても重要な時刻表にあります。私はそれを恐れたり、そこに対して深く考えたりはしていません。できれば一緒に、またできれば仕えるために姿勢を整えるだけです。なぜなら、必ず、その時刻表が来るためです。いつでしょうか。
3.そのときに(Iサムエル17:19)-ゴリアテがイスラエルを飲み込もうとする時刻表
▶「そのときに」。それは何でしょうか。Ⅰサムエル17:19です。これは何でしょうか。ゴリアテが攻めて来て、イスラエルを飲み込もうとするときです。とても重要です。その日以来という時刻表だけではなく、必ず、その時刻表が訪れます。そのときに!神様のみことばの前でとてもすばらしく生活しているように見えますが、「そのとき」という時刻表が訪れます。神の契約を無視してもうまく生活しているように見えます。しかし、ある日、訪れます。そのとき、誰も止めることができない日が訪れました。巨人のゴリアテが襲ってきました。条件は戦争しようというわけではありません。私に勝てる者がいたら出てきなさい。私に勝ったら、ペリシテ全体は降伏します。あのように言ってきては、誰も何もできません。しかし、私に勝てなかったら、イスラエル全体を私にくれと言いました。それがゴリアテとの戦いでした。私たちが戦争を一度しようというのではありませんでした。40日間、谷間でイスラエルに言ったことがそれです。時間をあげるから私と戦うことができる勇士をくれと。お使いに出されたダビデがそれを聞きました。「そのときに」。それがそのときです。皆さん、お分りでしょうか。必ずこの時刻表が訪れます。この時刻表が訪れたとき、ダビデは何をしているでしょうか。ダビデは王になる人です。自分が王になるということを知っていました。父エッサイはお使いに出しながらしるしを持ってきなさいと言いました。このときということは、ゴリアテが大声で叫んでいるときです。父親がくれたプレゼントを千人隊長に届けて話しました。兄弟たちに先に言います。私がゴリアテと戦います。兄たちは大変怒りました。どのように怒ったか分かりますか。とても傲慢で邪悪だと言いました。元々、邪悪なものだったと。ダビデにそのように言いました。ゴリアテと戦いますと言ったのに。それは、兄弟はダビデが誰なのかをわかっていなかったということです。皆さんがしている仕事や答え、祝福は誰も奪うことはできません。まことに信じてください。私のメッセージとして聞かず、神のみことばを見てください。正確に成就される神のみことばを見てください。ダビデが話すと、そのように怒りました。王は何と言いましたか。あなたのように幼い子どもが将軍と戦うことができるでしょうか。そのときダビデはこのような話をしました。主は私を獅子やクマからも救ってくださいました。主をなぶる者から救い出してくださることを信じています。それでも、ダビデは少年ではないですか。合うよろいもありませんでした。しかし、ダビデによろいは必要ありません。なぜでしょうか。よろいを着ている人は多いです。しかし、誰もゴリアテと戦う人がいません。ダビデは確信していました。獅子がどんなに速いでしょうか。しかし、その頭を殴りました。ゴリアテに言いました。「あなたは剣と、槍と、投げ槍を持って私に来たが、私はあなたがなぶった主の名を持ってきたと。ダビデは、すでに杖や石を持っていました。ゴリアテは大きな槍を持っていました。ゴリアテはなんと言いましたか。なぜその杖を持っているのか。私を犬だと思っているのか。そう話しました。なぜその杖を持っているのか。あなたは槍や投げ槍をもってきたけれど、私は主の御名をもってきたと。小さな少年が話しました。レムナントは堂々としているべきです。だまされてはいけません。難しいように見えますが、そうではありません。世は強いように見えますが、そうではありません。私は弱いように見えますが、そうではありません。私は何の背景も持っていないように見えますが、実はそうではありません。主は私の羊飼いであるため、私は乏しいことはありません。全世界に主が生きておられることを証明すると言いました。そして、さらに重要なことを言いました。命は刀にあるわけではなく、主の御手にあることを証明すると話しました。今日、主はおまえの頭を私の手に渡された。そして、一度で倒しました。ゴリアテとダビデが、もう一回戦うとしたら誰が勝つでしょうか。ダビデです。そうですよね。 100回戦ったらどうなるでしょうか。100回、ダビデが勝ちます。
▶時になりました。ここに重要な単語がいくつか出てきます。
1)しるし
▶父親はしるしを持ってきなさいと話しました。
2)主の御名
▶ダビデは何も必要ではないと話しました。ダビデは主の御名によって進むと言いました。ダビデは主に御名を持っていました。そのために、完全に勝利して戻ってきました。
3)王
▶ダビデはその日、イスラエルの王を代表して進みました。すでにその時、自分が王になることを分かっていました。それで行ったのです。行って勝利し、ゴリアテの頭を持ってきたときに、皆が驚きました。ゴリアテの頭を切って持ち上げるとペリシテ軍がすべて逃げていきました。だから、隠れていたイスラエル人の兵たちは皆、勇気を出して、槍を持って出てきました。皆、逃げるのを見て出てきたのです。ゴリアテがいるときに出てくるべきですが、その時は隠れていて、ゴリアテが首を切られペリシテがみな逃げて行くと出てきました。そのような世の中にだまされてはいけないという言葉です。本物を前にしては隠れていて、後ろで叫んだりしていますが、それに恐れを感じてはいけません。
結論-ダビデがしたはじまりを持って正しく始めなさい
▶必ず、その日が訪れます。皆さん、今からこのような献身をしてください。ダビデがした始まりを正しく始めなさいということです。
1)福音(永遠)
▶皆さんは、この福音をどのように知って、どのようにすべきでしょうか。福音を、ただ簡単にイエスを信じることだと思うかもしれませんが、そのように思ってはいけません。永遠の前の問題を永遠まで解決することです。これを知らなければ大変なことになります。
2)祈り(ともに)
▶今から始めてください。祈りは何でしょうか。あれこれ、ください、求める祈りではありません。あれこれくださいという求める祈りではありません。神様が私とともにおられます。
3)契約(意味)
▶この祝福を味わうことが、まことの祈りの課題の始まりです。神のみことば、契約とは何でしょうか。私が願いみことば、私のものではなく神様が願っておられることです。私たちは皆、反対に思っていますが、私たちのものではなく神様が願われること、神の御心です。正しく祈るべきです。「神様、私を健康にしてください」ではなく、「神様が必要でありますから健康を与え、そうでなければ、私のいのちを取ってください」と祈るべきです。正しく始めてください。
4)伝道(答え)
▶伝道とは何でしょうか。問題に遭った人に答えを伝えることです。
5)宣教(災い)
▶宣教とは何でしょうか。災いを止める道です。それに今日、皆さんが献身しています。お分りでしょうか。それに皆さんが献身する礼拝をささげています。私が子どもの頃、火事に遭って山奥に住んでいたとき、オーストラリアの宣教師が来て教会を建てました。そこで私は福音を聞きました。今は、逆に私がオーストラリアに福音を伝えるために行っています。そのような伝道者になりました。皆さんがしている小さな祈り、小さな献身が、このような大きな働きになります。
▶今日1部、2部のメッセージをよくつなげて覚えて、祈りの答えを受けることを願います。正確に言いますと、祈りの答えは来るしかありません。皆さんが無駄なことを握らず、契約だけを握ってください。皆さんが進むすべての道を神様が備えてくださいます。お祈りします。
(祈り)
この時間、契約が成就されますように。天の門が開かれる時間となりますように。みことばが成就される時間となりますように。三位一体の神様の栄光が現される時間となりますように。イエス•キリストの御名でお祈りします。アーメン。
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