序論-プリムの日の答えを必ず受けなければならない
▶エステルの話の中で、プリムの日の答えを別に選びました。重要であるためです。また、皆さんがこの答えを必ず受けるべきであるためです。理由は何でしょうか。
1)理由
▶プリムの日の答えを持つべきであり、答えられる理由は何でしょうか。これを皆さんが必ず先に知るべきです。
(1)黙示録12:1-9、蛇 - サタン
▶黙示録12:1-9を見ますと、地球の最初から滅亡まで記録されています。ここを見ますと、古い蛇と書いてあります。どれくらい古いでしょうか。簡単に言えば、創造の前から、皆さんが存在する前から存在したサタンです。それが最後まで混乱と滅亡を与えます。ここに神学者の方もいらっしゃいます。全国の有名な神学者たちが毎週私のメッセージを聞いています。今も聞いておられます。もしかして弱点があるかどうかと見て聞いています。炎のような目で見ています。今くらいになりますと、「また、サタンの話をして...」と思うでしょう。再び言いますが、サタンを言っているのは重要です。聖書に記録されている実際の状況です。人間が混乱する実際の状況です。オリゲンという神学者は、サタンについて話しました。オリゲンは異端ではありません。私はそれを言ったことはありません。実際の状況を言っています。
(2)大国(創世記3章、6章、11章)
▶これが今日、ペルシアのような強大国に入りました。創世記3章、6章、11章を持って強大国に入りました。だから、当然と強大国は盛んになり、また滅びる理由がここにあります。簡単に言えば、サタンが強大国を利用したのです。教大国はこれを知らずに自分たちが盛んになっていると思います。それでみな後に滅びてしまいました。
(3)文化(使徒13章、16章、19章)
▶これが文化の中に入りました。これが文化の中に入って、ものすごいお寺や礼拝堂を建てるので、人々はそれに惑わされます。すばらしいことです。しかし、それが観光地に変わります。だから、人々が集まってお金が集まります。お金が集まるので、経済家も集まります。経済家が集まると、政治家が集まります。そして、文化人も集まります。そのような部分です。ですから、おかしいことに地球には、問題が起き続けます。これから、残っている地震はものすごい数です。今、専門家たちは白頭山の火山噴火、日本の地震についてとても心配しています。北朝鮮が滅びては大変です。祈るべきです。福音によって生きるようにすべきです。日本も福音を聞いて、世界福音化できるよういと祈るべきです。ただ、彼らは理由を知らないだけです。聖書があるにもかかわらず、聖書を見ないから分かっていません。
(4)家
▶その時から隠し始めます。家系に入ります。もっと隠します。
(5)個人
▶個人に入ります。先進国や有名な人々は特徴が一つあります。何の問題もないように繕って生きています。涙を流して倒れたりすることはエリートがやっていることではありません。エリートは絶対にそうしません。エリートは自分を装っています。完全に滅びるときまで、絶対に人に気づかせません。自殺するまで人々はわかりません。それは隠しているのであって、私と皆さんのようにバレているのはレベルの差です。ただ、その差に過ぎません。
▶そして、徹底的に滅びるしかありません。その理由を知っている人がエステルとモルデカイでした。
2)答え(力)
▶ならば、ここに答えがあります。この答えを持って力を得るべきです。それは何でしょうか。私たちはいつでもどんな霊的な目を開くべきでしょうか。私たちが持っている内容は何でしょうか。私たちは、エステルのようにどこにオールインすべきでしょうか。この流れをどのように変えるべきでしょうか。それを知っています。そうですよね。
(1)霊的な目 - 計画
▶皆さんが最初に開くべき霊的な目は何でしょうか。恨みではありません。当然です。失望ではありません。必然です。固執ではありません。絶対性です。それを発見することです。そうですね。そうならば、すでに神のご計画を知っていたということです。なぜ捕虜になったのか神の御計画を知っていて、今どのような状況なのかを知っています。
(2)内容 - 福音(光)
▶内容は何でしょうか。唯一の独自性、再創造です。何でしょうか。福音です。この暗やみをなくすことは光だけです。
(3)オールイン – いのち
▶オールインとは何でしょうか。24時です。 25時です。永遠です。これを知っています。ですから、死ななければならないなら死ぬということです。いのちを変えるということです。
(4)流れ - 災い転じて祝福
▶ですから、刻印されたもの、根付いたこと、体質、流れを完全に変えることです。むしろ災い転じて祝福に変わります。
▶それをエステルが知っていました。お分りでしょうか。だから、落胆する理由がありません。こうなるしかありません。当然なことです。世の中はどのように流れるのかを知るべきです。すばらしい、すごいと思うだけではいけません。また、世の中を軽く思ってもなりません。何がそんなに軽いでしょうか。これをよく見てください。世の中は軽く見るべきことでも、うらやましく思うべきところでもありません。これはとても古い長く経ったものです。私たちの家系はなぜこうなのか。私の子どもはなぜこうなのか。そうやって落胆せず、この理由を知るべきです。これが分かっていれば、大きな問題には大きな答えが来ます。なぜ私の家の子どもたちは精神疾患者が多いでしょうか。それは罪を犯し多のではなく、昔から古いときから流れたものです。
▶完全に刻印されたもの、根付いたもの、体質を変えて、神様にまことの栄光をささげてください。
3)方法
▶それだけではありません。神様の方法を知っていました。神様の方法は簡単です。
(1)捕虜 - 福音、災い - 伝道、戦争 – 宣教
▶今奴隷のまま死ぬのか、福音運動するのか。災いによって滅びるのか、伝道によって生かされるのか。戦争って滅びるのか、宣教によって生かされるのか。人々は全く考えていませんが、ここに答えがすべて入っています。世界のサミットたちを集めて、大統領たちに聞いてみてください。全くみな考えていません。
(2)戦わずに勝利(霊的な戦い)
▶戦わずに勝利するのです。霊的な戦いは戦わずに勝つことです。
(3)3:7、9:26 - ブリム日(トラップ)
▶ここでは3番目が出てきます。何でしょうか。「プリム」は「呼ぶ」から出てきた言葉です。今日の3:7、9:26にも書いてあります。プルという言葉から出てきました。プルとは何でしょうか。3:7にはくじ引きをしたと書いてあります。すべてのユダヤ人を殺す日をくじ引きをしようと、ハマンがそう言いました。くじを引いたのですが、アベルの危機の14日、15日でした。ところが、その日に、ハマンが死にました。だから、それを見てプリム日と言います。プールが変わって、プリムになりました。プリムの日ということは、くじ引きをした日という意味です。イスラエルを殺そうとくじ引きをした日、イスラエルは死なずにハマンとその家族が死にました。神様の方法です。サタンが自ら作った罠に陥って死にました。それを知っていました。お分りでしょうか。
▶ですから、私の説明をもう一度するためプリムの日を選び出しました。エステルの事件も重要だが、皆さんが受ける答えも重要です。落胆する理由がありません。このように1番に書いてあります。私たちは、高慢になる理由がありません。神様が確実に答えを与えるためです。揺れる必要もありません。方法も知っています。これをエステルとモルデカイが知っていたために、大胆に死も恐れませんでした。完全に勝利した日がプリムの日です。皆さんにこの祝福があることを願います。
1.毎日プリムの日の祝福を味わいなさい。
▶毎日プリムの日の祝福を味わってください。この祝福を毎日味わいなさい。
1)エステル2:10、20
▶いつでしょうか。エステル2:10です。この祝福を毎日味わいますと、目が開かれます。あなたがユダヤ人であることを言うなと言いました。20節には、王妃になりましたが、自分がユダヤ人であることを明らかにしませんでした。
2)エステル4:16
▶このプリムの日の祝福をいつも味わっていたために、エステル4:16に死ななければならないなら死にますと言いました。神の栄光を表すには、死も恐れないということです。死なないだけでなく、死んでも大丈夫だということです。
3)エステル9:26
▶このプリムの日をすべての次世代が分かるように記録に残しなさい。
▶これはあらかじめ知っていました。理由とその答えと方法をあらかじめ知っています。今日から新たに始めてください。この序論の3つを必ず握ってください。
2.信仰の人は危機、問題がきたときに答えを受ける
▶プリムの日の答えが毎日与えられる人は、危機が来たときに異なります。危機のときに、重要な答えが与えられます。どのような答えでしょうか。
1)ハマンの家 - エステル、指輪 - モルデカイ(8:1-2)
▶ハマンの家、総理の家です。ハマンの家をエステルに王が与えました。ハマンがはめていた指輪はモルデカイに与えました。簡単に言えば、ハマンは死んでモルデカイが代わりに総理になったということです。それが8:1-2です。信仰の人は危機が来たときに答えを受けます。神の人は、問題が起きたときに答えられます。答えられない人は、問題が来たときに揺れます。このような答えが危機のときに与えられました。
2)調書(8:8)、エステル8:14
▶8:8に王が調書を与えます。調書を出して、全地域がプリムの日を守りなさい。8:8にそのように調書を出します。そして、エステル8:14に命令を下します。それも、急な命令です。王が乗る御用馬がありますが、その早馬に乗った急使が命令を伝えます。これが危機の時に起こったことです。簡単に言えば、プリムの日の答えを毎日味わう人は、危機の時に神様の大きなみわざが起きます。
3)シュシャン
▶8:15-17。シュシャンの町に大きな祝宴が開かれました。
4)祝日
▶9:17-19、この日を何と定めたでしょうか。国の祝日に定めました。ペルシアの国の祝日を定めました。イスラエルが死ぬしかない状況であったが死なずに、自分たちを攻めた人たちが代わりに死んだ。それが国の祝日となりました。
3.プリム日の祝福を全世界が分かるようにしなさい
▶このプリムの日の祝福を全世界が分かるように。これが皆さんが受けるべき答えです。
1)エステル9:20、各地方
▶エステル9:20にこのようなことが書いてあります。すべての州に伝えなさい。世界を治める国ですが、すべての州に伝えなさい。
2)エステル9:21、毎年
▶この記念行事を毎年行いなさい。王の命令です。
3)エステル9:28、代々
▶毎年するだけでなく、代々に渡ってやりなさい。今日の聖書にそう記されています。
4)エステル9:30、127の州
▶エステル9:30にはこう記されています。127州で行いなさい。ものすごい数です。ペルシアは127州会ったのですが、そこで皆プリムの日を祝いなさい。
5)エステル9:32、歴史録に記録
▶それだけではありません。歴史録に記録しなさい。
▶そこまでがプリムの日の祝福です。
結論
▶皆さんがいつも持って味わうべき祝福ですが、どのような結論が出るでしょうか。いつも覚えてください。
1)すべてのことを働かせて
▶苦しみが来ると思いました。祝福の答えが来ると思ったのですがそうではありません。すべてが合わさって、すべてを働かせて益とされます。くじ引きをしてイスラエルを殺す日を決めたのですが、その日に、そのくじ引きをした人が死にました。
2)事件
▶2番目です。神様はある時刻表になりますと、事件を起こします。福音を止める者、邪悪な者は、事件によって死んでしまいます。ダビデを苦しめていたサウル王は、戦場で死にました。イスラエルを苦しめていたパリサイ人は、外部からの侵入によって滅びました。福音を邪魔していたローマは、他の国の部族が攻めてきて崩れました。誰も助けられなかったヨセフに、パロ王の事件によって総理にしました。間違いありません。
3)国
▶私たちはいつまで待つべきでしょうか。神の国。いつ走るべきでしょうか。神の国が見えるときです。いつ挑戦すべきでしょうか。神の国が近づいてきたときです。いつ味わうべきでしょうか。神の国が臨まれたとき。いつ証しすべきでしょうか。神の国が臨まれたときです。それですべてです。どうしてそんなに知恵を持っていますか。主なる神様が私に知恵を与えられました。
▶それが、プリムの日の答えです。お分りでしょうか。その契約を握って、毎日神様の祝福を味わってください。プリムの日という意味は、くじ引きをした日という意味です。皆さんを殺そうとくじ引きをしたのですが、神様はそれを祝福に変えて、逆にそのくじ引きをした人が死にました。答えられても答えられなくても構いません。これは神様のご計画です。皆さんは、神の国が臨まれるように、このように(結論)なるように待つことです。すべてを働かせて益とされる、それを待つことです。牧師、教会を苦しめて、人々に問題を起こす人はどうすればよいでしょうか。事件が起きるときまで待ってください。事件が起きます。それで、自然となくなります。私たちはいつ行動すべきでしょうか。利益によって事件によってではなく、神の国です。お分りでしょうか。この祝福を皆さんが味わってください。
▶エステルやモルデカイ、プリムの日。これはとても重要なことです。皆さんが味わうべきです。今日のみことばを握って、新しい力を得てください。このみことばを握って1週間祈ってプリムの日の祝福を味わうことを願います。
(祈り)
神様、感謝します。私たちにプリムの日のみわざが起きるようにされて感謝いたします。毎日、この祝福を味わいますように。危機の時に、完全に味わいますように。これを全世界に伝えることができますように祝福してください。イエス·キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
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