2006.02.11区域教材
福音成功シリーズ(83)-サマリヤに向かった神様の計画 (使徒8:4-8) 1.アッシリヤに侵略されたサマリヤ
(1)ソロモンが偶像の罪を犯した以後、イスラエルは南北で分かれました。 ▲北側をイスラエル、南側をユダと言いました。北側の首都はサマリヤ、南側の首都はエルサレムでした。 (2)BC722年頃、アッシリヤ軍が攻め込んできて、サマリヤの男をすべて捕虜として世界市場に売りました。 (3)他の国の奴隷をサマリヤに連れてきて、国際結婚をさせ、各種の偶像を持ってきました。 2.サマリヤを蔑視するユダ(エルサレム) (1)偶像地域だと認定して、罪悪視しました。 (2)混血種だと非難しながら、共存しませんでした。 (3)ユダの人々は、イスラエルに行く時、サマリヤを通り過ぎることもしませんでした。 (4)ヨハネ4:1-24 -サマリヤの女とイエス様の対話の中で、ユダの人がサマリヤの女に水をくれというのかと質問したりもしました。 3.イエス様はサマリヤを愛されて、彼らを生かすことを預言されました。 (1)サマリヤの女に福音を与えられました。(ヨハネ4:1-24) (2)サマリヤ福音化を約束されました。(使徒1:8) (3)役員のピリポを通してサマリヤの門が開かれました。(使徒8:4-8) ①偶像崇拝で悪霊につかれた者が多かったです。 ②中風患者と慢性病患者が多かったです。 ③キリストのみことばを心を一つにして聞きました。 ④悪霊を追い出しました。 ⑤多くの患者が癒されました。 (4)その町に大きい喜びが臨みました。(使徒8:8) ▲福音は、真の喜び、大きな喜びを伝える神様の手助けです。誰でも神様の子どもは、この祝福を味わうべきです。そして、味わうことができます。 (The end) |