2006.05.06区域教材


福音成功シリーズ(95)
出会いの祝福
(使徒18:1-4)

1.キリストの中にとどまっていれば、出会いの祝福があります。
(1)使徒2:9-10
▲最高の祝福の人に会うようになって、神様の恵みを受けるようになります。
マルコのタラッパンで祈った時、聖霊が臨みました。その場所に、プリスカ夫婦が出席していたことは明らかです。その夫がユダヤ人だったためです。そうでなければ、その中で恵みを受けた人に会ったことが明らかです。
(2)使徒18:1-4
▲パウロに会うようになりました。当時、最高の伝道者に会ったのです。キリストの中にある者には、祝福の中の祝福がキリストを知って、キリストを伝えて、世界を生かす者に会う神様の祝福を受けるようになることです。

2.キリストの中にあれば、過ぎた日の事も祝福になります。
(1)国際結婚が世界宣教の土台になりました。
▲夫アクラはユダヤ人、妻プリスカはローマ人だったので、ローマとイスラエルの福音を理解した夫婦になったのです。
(2)コリントに追われてきたのが祝福になりました。
①コリント教会の開始(使徒18:1)
②パウロとの出会い(使徒18:2)
③産業の祝福(使徒18:3)
④会堂伝道(使徒18:4)
3.一般信徒で最高に祝福を受けた人です。どんな祝福を受けたのでしょうか?
(1)パウロ会う前に、すでに福音を受けた者でした。(使徒2:10)
(2)パウロと一緒に時代の使命を果たしました。(使徒18:1-4)
(3)命まで出しました。(ローマ16:1-5)
▲ローマで死んだ記録があります。世界福音化に参加したという証拠です。今まで、彼らの祝福は伝えられています。