2006.07.08区域教材


福音成功シリーズ(104)
ただ義人は信仰によって生きる
(ローマ1:16-17)

1.信仰とは何ですか?
(1)救われる信仰をいいます。
①創世記3章問題は、神様の救いであるキリストで解決される事実です。(創世記3:15)
②サタン、地獄、呪いの勢力から解放される福音をいいます。(ローマ8:2)
③運命から抜け出して、神様の子どもになる信仰です。(ヨハネ1:12)
(2)救われる神様の力を信じる信仰です。
(3)救いのみことばを信じる信仰です。

2.時代を生かす、誰でもが理解できるのではない箇所です。
(1)ローマでほろびたユダヤ民族にパウロがしたメッセージです。(ローマ1:16-17)
(2)これは旧約の捕虜時代にハバクク預言者がしたメッセージです。(ハバクク2:4)
(3)この聖句をマーティン・ルターが引用して中世時代を生かしました。

3.21世紀を生かす契約の人が捕まえるメッセージです。
(1)もちろん、しばらくの間、異端の寃罪をこうむることもあります。
①イエス・キリストを異端だと汚名を着せたためです。
②パウロを異端と規定した事実があるためです。
③ルターを異端と規定して殺そうとしました。
(2)誰のしわざでしょうか?
①福音を防ごうとするサタンのしわざです。
②福音がない信徒の失敗です。
③教権主義者の失敗作です。
(3)21世紀に必要な契約です。
それなら、ハバクク、パウロ、ルターが受けた答えを受けるようになるのです。