2003年 11月 08日/ 産業宣教メッセージ
ミッションホーム(M.H.)の意味 使徒の働き 16:1 要約資料
1.全てのものは家庭から開始
(1)家(創世記1:27-28)
(2)教会(創世記13:18)
(3)国家(創世記12:1-9)
(4)霊的問題
1)創世記3:1-20
2)創世記6:1-20
(5)伝道運動
1)使徒1:12-15
2)使徒16:15
3)Iコリント16:19
2.M.Hの重要な意味
(1)家系、家庭、個人の霊的問題の解決
1)証人
2)あらゆる家庭
(2)生活(成就)
1)祈り
2)伝道
3)みことば
(3)弟子の集い
1)家族
2)地域
3)職場
3.M.Hの証拠
(1)聖書的証拠
(2)歴史的証拠
(3)タラッパンの証拠
(The end)
説明資料
→序論
▲‘そして、彼女も、またその家族もバプテスマを受けたとき、彼女は、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください。」と言って頼み、強いてそうさせた。(使徒16:15).’
これがミッションホームです。
▲先週には、チームの働きについてみことばをお話しました。出会いがとても重要です。皆様の子どもの出会いが未来を左右します。
(1)ミッションホームは、少なくともいくつかの隠された秘密があります。
1)家系- Home という単語と Mission という単語を使いました。そのような意味です。皆様ゆえに福音を受ける瞬間、家系の問題は終わります。ミッションホームがものすごく重要です。
2)迫害- 初代教会を詳細に見れば、不動産でもないのに、家の話が一番たくさん出てきます。初代教会には、地域の名前、弟子の名前が出てきて、家の名前が出てきます。怖い戦略です。初代教会は、強大な団体が押さえました。マケドニア、ローマが押さえたのです。それでも生き残りました。それがミッションホーム戦略です。
3)学校(学士)- そして、それで終わるのではなく、実際に米国 4,000ケ 大学と韓国 400ケ 大学の前に学士戦略を使わなければなりません。怖い戦略です。他の見方をすれば、最も隠された戦略です。ミッションホームということは、聖書にある私たちのタラッパンで発見した戦略の中で最高の戦略だとみなければなりません。
▲ある事業する人が、東京に行ったのですが、東大を見て小さい家を買ったということです。東大がどれくらい優秀かというと、東大生が運転をしていて違反すれば、警察が見のがしてやるらしいのです。東京大が日本の自尊心です。この人が東大の前にミッションホームを立てて、信者、未信者を手助けしたのです。 そこから副総理まで出てきたということです。この人が正しく見たのです。今でもあるということです。この人が戦略をよく使っています。
4)会社- 会社のなかで正しく事業ができるのには、下の人が上の人を見て、使命者だと見なければなりません。会長、社長だと思っていたのに、相当な‘使命者’だと感じなければならないのです。
5)未来- 皆様が良い生活をしなければならない理由もここにあります。長老たちが良い生活をしてミッションホーム戦略を使わなければならないのです。長老、牧師が悟ったことは、信仰生活がまったく同じです。しかし、方法は時代によって違わなければなりません。迫害時代には、死ぬことが信仰生活を良くすることでした。共産主義、日帝時代には死ななければなりません。いまは良い生活をすることが、信仰生活を良くすることです。いたずらに今、殉教しようと行って、自殺しても良いでしょうか? 信仰生活を上手にやりながら、良い生活をすることが良くすることです。そうしながら生きていると、迫害がおきることがあります。すると死ぬのです。その時、助けてと言うと、進行生活が出来ないのです。今、何をしようと死のうとするのでしょうか? いまは、良い生活をしなければなりません。考えを変えなければならないのです。時代に沿って見れば、信仰生活をする人が、みすぼらしくすることが良いことだと思っています。今、長老は良い生活をしなければならないのです。ミッションホームも良くして、海外の宣教師もよく接待しなければなりません。牧師の家がミッションホームにならなければなりません。仲間で休息もしなければならないけれど、ミッションホームにならなければならないのです。重要な働き人がきたり、対話もできなければならないのです。それでこそ、世界戦略になるのです。
▲一度は、驚いたことに、道を通り過ぎるときに、ある家に‘家庭教会’と書かれていました。それで、おりてわざわざ見たのです。私たちタラッパンでミッションホーム戦略を使うのに、それでわざわざ行って見たのです。統一教でした。
文鮮明が、福音でないことを引けば、天才です。産業宣教も一番良くする所が文鮮明です。全世界の地域をみな開発しました。合同結婚式をするのに、ひとりあたり百万円を出すらしいのです。何百組、千組が結婚をします。文鮮明は、福音を邪魔しますが、他の分野はとても優れています。聖書の戦略をたくさん悟ったのです。家庭教会と付けてあったのを見て驚きました。
▲ミッションホームということは、‘家系’ 一つでみな解くことができます。どんなに良くしても、これが崩れてはなりません。祈らねばならないのです。今現在、各学校の前に学士を建てて、学生達に提供して、支援しなければならないと言ったところ、日本のお金が多い人々が、何を祈れば良いのですか? と尋ねたのです。それで学士を立てて、ミッションホームを立てなさいと言いました。それを残せば、ずっと起きるのです。ある日本の宣教師が、どのように伝道運動をすれば良いのかと尋ねました。それで‘駅’ごとに教会を立てなさいと言いました。それで、日本人が福音を受けるようにしなければなりません。ミッションホーム戦略は、相当な戦略です。
▲私たちが今、1千万箇所でキャンプを起こそうと言いました。
ある人は‘祈りの課題だ’と言ったり、ある人は狂ったと言います。また‘良い夢だ’と考えることもあります。神様の計画は、いつの時代でも、皆、違うように聞くようにされます。
▲使徒19:10節を見れば、アジアに住む人がみな聞いたということです。ツラノ中心にみことば運動がおきて、実際に食い込んだのがミッションホームです。
▲今残っている地球の問題は、イスラムです。彼らを解きほぐすことができる方法は、ミッションホーム戦略です。イスラムに入っていく宣教も良いのですが、できることはミッションホームです。家に食い込むのです。
▲共産主義の中で、中国もミッションホームでひっくり返すしかありません。中国の宣教する方達が口を揃えて話します。中国に行って宣教するなら、タラッパン戦略が一番合うということです。
▲タラッパン、チームの働き、ミッションホームがとても重要です。教会をバックに後になってなることが専門の働き、地域教会、文化の働き、癒しの働きです。ミッションホーム戦略を変えたのです。産業宣教、レムナントが全部、教会です。地域教会の名前を変えたのです。
(2)ミッションホームの開始- 聖書を良く見ましょう。
▲ミッションホームは、マルコの家から始まりました。
1)使徒2:46-47 家で、神殿で、毎日集まったとされています。
2)使徒6:7 エルサレムの家ごとに起きました。
3)使徒9:10-43 を見れば、アナニヤ、アイネア、タビタたちの家が、皆、ミッションホームでした。
4)使徒10:1-43 コルネリオが帰ってきた時、ペテロが皮なめしのシモンの家にいました。皮なめしシモンの家がミッションホームです。ペテロがそこにいた時、2階、3階で祈りながらコルネリオを見ました。
5)使徒16:15 ルデヤが‘私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください。’と言いました。
6)使徒17:6 ヤソン、こういう人物がミッションホームで正しい弟子をさがしたのでした。
7)使徒19:13-21 相当な力が現れました。実際にツラノで地域教会を作って、ずっとミッションホームで食い込んだのです。アジアの人がひとりも残らず、みことばを聞いたということです。
▲タラッパンは、1千万箇所で、毎週キャンプを起こさなければなりません。ここで、最も重要な役割をミッションホームがしなければなりません。
▲あなたがたが、ミッションホームをする程、良い生活をしなければなりません。現在のように、そのようにしていては、ミッションホームをすることができません。産業人がミッションホームをする程、よく住まなければなりません。貴賓を接待する程にならなければなりません。
私たちキリスト教は開始がやさしくて、標準化されたのですが、高級化になることができないのです。それでは、重要な人物を作ることができません。私は初めて聞きました。
▲今回のフィリピンレムナント集会で、フィリピン宣教師に会ったのに、この方がタラッパンではなくて、タラッパンにこようとしていると言いました。どんな報告をしたかというと、フィリピンの中でお金が多い人々がいっぱいいるということです。家族が7人なのに、7人が皆、高級乗用車に乗って回るらしいのです。商権はおもに中国が握っているということです。その宣教師は、エリート宣教が必要だと言いました。フィリピンの資料を選んでくれたのに、はっと驚きました。私達が、教会が高級人材方向に食い込むことができなかったということです。変えなければなりません。高級人材の方向へ行かなければならないのです。
考えが変わらなければなりません。特に、産業の方向へ行かなければならないのです。
米国の 4千ケ大学の前にミッションホーム戦略を使うことが、大学を生かすことです。
1.全てのものは、家庭から開始
(1)家(創世記1:27-28)- 神様が最初 ‘征服して治めなさい’という契約をアダムとエバの家に与えられたのです。
(2)教会(創世記13:18)- アブラハムの家で教会が開始、そこで祭壇を築きました。
(3)国家(創世記12:1-9)- 実際には、国家も家庭から始まりました。アブラハムを呼び出して、家庭から全てのものが始まりました。社会も家庭から始まるのです。
(4)霊的問題- 霊的問題も家庭から始まります。
1)創世記3:1-20 人間の根本を速く回復しなければなりません。
2)創世記6:1-20 結婚を正しくしなければならないのです。いっそのこと、結婚しないほうが良いくらい、誤って行けば、死ぬほど苦労します。子どもに結婚を貴重にしろと教えなければなりません。結婚を貴重にしましょう。霊的問題がそこでみな始まります。
(5)伝道運動- ミッションホームが家庭から始まりました。
1)使徒1:12-15
2)使徒16:15
3)Iコリント16:19 : プリスカの家で
2.M.Hの重要な意味
(1)家系、家庭、個人の霊的問題の解決
▲私とここにいらっしゃった牧師たちは、近くて親しいのです。ところが、一緒に暮らしてこそ、その人にどんな問題があるかが分かります。教会は集まって行く所です。問題が発見できて、これを癒すことができるのは、ミッションホームです。
1)証人
2)あらゆる家庭
(2)生活(成就)- 教会にはたくさん集まっても、生活を正しく教えることができません。
1)祈り- それで、ミッションホームで祈りの答えを教えなければならないのです。これがやさしいことではありません。皆様の子どもと後輩が、祈りを正しく学ぶならば、みな習ったことです。祈りをどのように習ったかによって、信仰の色合いが出てくるのです。
2)伝道- 伝道が何かを教えなければならないのです。
3)みことば- みことばがどのように成就しているか、ミッションホームで教えなければなりません。教会は1ケ月が4日だけです。教会で戦略を立てても、1ケ月が 4日で過ぎます。それも 24時間ではありません。礼拝をささげて1時間で抜け出すのに 30分です。信徒の大部分は、抜け出すのに 30分です。一週間に 30分の中で終えます。それで、どのように信仰生活になるのでしょうか? 祈り、伝道も知らないのです。問題が生まれれば崩れます。子ども達は、外に行けば、表に見えないように崩れるのです。
(3)弟子の集い- 本当に弟子が生まれれば、この集まりを始めましょう。
1)家族
2)地域
3)職場
▲隠密に社長と会長が手を結ぼうとするのが、この弟子の集いです。家から作ることもありますが、弟子たちが、静かに集まるのです。
私が感謝するのは、私たちの教会の長老が、ほとんどこれをします。私たちの長老一人は、大学生を呼び集めるのです。大学がそれで復興しています。ほとんど 200名です。大学生が正しく集まります。ある長老は、他の教会の人々と会社員を呼んでします。ソウルのイ・ハンス長老は、事業をとても良くします。会社に困難がきたのに、自分が驚いたということです。この方は、全く無理にしない、とても紳士的な人です。 この人がみことば運動をするのに、会社が 10年のうちに、下の幹部が弟子になったということです。会社全体に困難がきた時、幹部が自ら祈って、自らが会社が立ち上がる時まで、危機を克服する時まで、特別に受けることもあきらめたということです。それで、会社が約 6ケ月ぶりに黒字になりました。自分が驚いたということです。みことば運動しながら、かいがあると悟ったということです。この長老が、弟子訓練をするようになって、彼らが集まれば、ミッションホームです。
おもに事業する人が、職員を並べて礼拝をささげようとしています。それは、弟子訓練ではありません。事件の中で隠密に弟子が出てくるのです。これを中心にミッションホームがなされるのです。
1)家族- 家族の中にも弟子がいます。
2)職場- 職場のなかにも弟子が出てきます。
3)地域- その地域に行けば弟子がいます。
▲ここに動機があってはなりません。
ルデヤは、女の人なのに、パウロに私を主を信じる者だと思ったら、自分の家に来てくださいと言いました。ルデヤの家がミッションホームになる程でした。刑務所の働きがこちらで起きて、悪霊につかれた占いをした人が福音を受けました。これで、後ほどできた教会がピリピ教会でした。ピリピ4章に、パウロの宣教費を出した教会が、ピリピ教会でした。パウロがどれくらい水準高くしたかというと、あなた達の宣教費に感謝します。しかし、私はあってもかまわなくて、なくても良いと言いました。貧しさ、豊かさにも処することができると言いました。あらゆる事に足りると話しました。しかし、あなた達の宣教費に感謝すると言ったのです。ルデヤの家、ミッションホームから始まって、大きい教会になりました。宣教運動の後押しになりました。
3.M.Hの証拠
(1)聖書的証拠- 聖書を見れば、旧約、新約ということなく、正しく信仰生活を受けた方がミッションホームをしました。
(2)歴史的証拠- 教会史、中世時代の 18-19世紀には、ミッションホーム戦略をしました。証拠にしなければなりません。
(3)タラッパンの証拠- 最も基本的な運動がミッションホームです。
▲現在、タラッパンでは、資格も与えて、ミッションホーム集会もしています。これくらいミッションホームが重要です。あなたがたが、こういう祝福を受けなければならないのです。長老、役員が、この夢を持って祈らなければなりません。事業する方達が、韓国の大学の前にミッションホームを立てて、学士を立てて、高級人材を立てなければならないのです。だめでも、元々でしょう。
▲祈り始めるならば、驚くべきみわざが起きます。
実際には、2千年度まで、私は負担になっていました。これになる運動なのに、だめだったのです。ところが、2001年に入ってから考えが変わりました。現在見れば、大邱でも核心をするソンヒョン教会が復興しています。大邱で一番大きい教会を立てて、米国のあちこちにチームが外形的に起きて、伝道運動も起きています。イ・ドンチョル牧師とソ・テソク牧師の教会が起きています。キム・ドンコン牧師が、ソ・テソク牧師の教会に行ってみて、だいぶ立ち上がるはずだと言います。ワシントンでは、タラッパンをしない教会が助けてくれと言います。
レムナントがあちこちに起きています。弱くてだめなの中で、福音運動が正確に導きを受けています。
▲産業宣教する方達が、最も握るべきなのが、ミッションホームです。
家系が生かされ、現場が生かされ、地域が生かされるミッションホームのために祈らなければなりません。
祈りの課題を堅くとらえて、毎日、一緒に祈りましょう。
米国、ヨーロッパ、韓国の大学の前にミッションホームを立てて、霊的問題を癒しましょう。この題目だけとらえてずっと祈ってみましょう。
(The end)
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