2003年 12月 13日/ 産業宣教 メッセージ
専門合宿とその意味 (使徒の働き 18:1-4) 要約資料
1.五つの専門性
(1)組織
1)イザヤ6:13
2)イザヤ77:14
3)イザヤ40:6-31
4)イザヤ43:1-20
5)イザヤ60:1-22
6)イザヤ62:6-12
7)ローマ16:1-27
(2)子孫(Remnant) 育成
1)申6:4-9
2)イザヤ6:13
3)ヨハネ21:15-18
(3)VIP 伝道
1)使徒1:1
2)使徒18:1-4
3)Vヨハネ1:2
(4)伝道、宣教の政策
1)牧師(使徒6:1-7)
2)宣教師(使徒13:1)
(5)経済
2.専門合宿
(1)出会いの祝福
1)夫婦(使徒18:1)
2)伝道者(使徒18:2)
3)産業(使徒18:3)
4)伝道現場と対象(使徒18:4)
(2)日本の祝福(使徒18:3)
(3)伝道の祝福(使徒18:4)
3.意味
(1)神様の主権と世界(I歴代29:10-14)
(2)神様の主権と人(創世記1:27-28)
(3)神様の主権と出会い(使徒18:1-4)
(The end)
説明資料
→序論
▲使徒18:3で多くのことを考えるようになります。
アクラ夫婦がしている天幕を作る仕事をパウロもしていたので、理解がものすごく早かったのです。簡単に話せば、牧師たちが産業宣教に集まる人々の内容を知らなければ、うわべだけ知っていることになるのです。ここに産業宣教の重要性があります。私たち牧師が全信徒の生活を細密に知ることはできません。しかし、産業宣教の集いを通じては、分からなければならないのです。あの人は、どの程度、仕事ができるかということをお互い分からなければなりません。それでなければ、いつも祈りだけして、メッセージだけ伝えていたら、うわべだけが通じることになります。
使徒18:3に‘自分も同業者であったので…’と話しています。それは、伝道者パウロと産業人アクラが通じることができたということです。それが、大きな事ができる背景になりました。
▲海外トピックスで見たのですが、ある夫婦が閑静な所に家を建てて住んでいたのですが、少しの間、車を停めて立てて中に入っていって、物を持って出てきたら車がなくなっていました。鍵を刺しておいたので、車が無くなったのです。申告して待っていたら、その翌日、車が戻ってきていました。車が帰ってきて、その中に紙切れがおいてありました。‘本当に申し訳ありません。とても急ぐ仕事があって、相談して借りる時間がなくて、車を使ってしまいました’とありました。ところが、恥ずかしくて申し訳ないので、すこし封筒を置いておきますとありました。その中に文化会館で公演があるので、見てきてくださいと記されていました。それで、この夫婦は ‘そうなのか。どれくらい急いでいたのか’と言いながら‘それでも、礼儀はある’と考えたのです。ところが、チケットを持って公演を見て、家に帰ってみたら何にもありませんでした。3時間の間に、すっかり持って行ったのでした。何を話したいかというと、盗みも専門性があるということです。
▲この頃は、全てのものがとても発達する時期です。
私がこの頃、挨拶をする人々があまり多くて、忘れてしまって、米国に行っても顔が分かりません。それで、失礼になっているようです。知っているふりをして、だいたいしているのですが、話してみると、内容が深く出てきます。そのような時は、困まることもあります。そのような場合が多いのです。過ぎたかの様に挨拶をしたのに、私は思い出せないのです。それで、思い出せないと話せば、申し訳ないでしょう。こういう方法でしてはならないと考えました。それで、この頃、携帯電話にカメラで撮しておけば良いと考えました。それで、空港の中に行ってみたら、最新型の携帯電話が多くありました。カメラもついていて、ローミングもできるのです。どれくらい多様になっているかというと、今の携帯電話より何十倍も機能がありました。どれくらい中の機能が多いかというと、職員が説明するのに、あまりも多くて、自分も混乱してしまいましたよ。それで、私は自分の職業は、携帯電話をつけておくことはありえないので、 数百種類言われても時間がありません。簡単な方法はないのかと尋ねたら、簡単な方法がないと言われました。結局、買わなかったのですが、どれくらい発展したかというと、いろいろなことがみなあります。音楽を聞くことができることもあって、全世界のことが携帯電話の中にみなあるのです。専門性を本当に実感しました。
▲特に産業人は、専門性がなければなりません。それで私たちは‘専門合宿’を使っています。子どもは子どもで集めて、自閉症の子は自分のたち間で集まって専門合宿をするのです。こういう意味を知って、産業人は、専門性がなければならないのです。
(1)福音 + 専門性
▲福音を持った人が専門性を少しだけ揃えれば、相当なみわざが起きます。福音を持った人は、未信者と違います。福音を持った人が専門性を持てば、すばらしいのです。
▲ヨセフがポティファルの家に行って、土地を耕した経験から、エジプトの 7 年間、農作業をして、夢を解釈してコメを売りました。相当な祝福を受けたのです。ヨセフを父がかわいがるのを見て、いつも兄達がねたみました。また、父にあまりにかわいがられたので、畑に立って仕事をすることができなかったのです。
▲ダビデが、どのように羊をよく守ったでしょうか? その考えは、一見、格別なものではなかったのですが、石を投げることでゴリヤテをはね除けました。
(2)専門キャラクター(Special Character)- 専門性は特別なことを話します。
▲いろいろな単語を使うことができるけれど、専門キャラクターがなければなりません。公務を多くしてもキャラクターがないときがあり、勉強をたくさんしなくてもキャラクターがあることもあります。なにか未来も見て、将来を見渡して理解します。
▲鄭周永氏も勉強はたくさんしなかったのですが、なにか専門性がありました。
博士学位がいくつあっても、専門性がない人々がいます。
簡単に話せば、どのようなことをしても正しくする専門性なければなりません。私が事業家、何人かに会ってみたのですが、ほとんどキャラクターがありません。自分が持っている実力とは関係ありません。何名かに会ってみたのですが、新製品を作ったということでした。世界福音化ために作った、初めて作った、 20年間、研究したということです。どれくらいすごいことでしょうか? 分かってみたら、すでに韓国に入って製品を作っているということです。自分一人でするのです。専門性がありません。一度は、またゲルマニュウムを持って事業をするのに‘ゲルマニュウム、これは大韓民国で自分の鉱山にだけある’と言います。そのような方法です。ところが、分かってみたら、ゲルマニュウムは製品がすでに韓国に出てきて回っているのです。
1)専門化(Specialization)- 専門性がある時、ある日専門化となります。ほとんど見れば、仕事をしても正しくする人はこれがあります。
2)世界化(Grobalization)- いまは、グローバル時代なので、専門性があってこそ世界化になります。
3)福音化(Evangelization)- 少しだけ福音を持った人に専門性があれば、ものすごいことが起きます。それで、あなたがたが仕事をする時、少しだけ嘘をつかなくても良いのです。ところが、商売する人がほとんど嘘をつくのです。頭自体が、専門性がないのです。
▲私が一度、空港で少しの間入って、ドライヤーを買いに行きました。入っていってドライヤーをさがしたら、220V, 110V みなささなければならないのに、110V しかないらしかったのです。220V にささねばならないので、尋ねるたら、220V はないと言えば良いのに、この頃はそれが出てこないと言いました。ないということです。ほとんど専門性がないのです。なんの話もせずに出てきました。
また、ある店に行ったら、ドライヤーの大きなものがありました。小さなものはないのかと尋ねたら、この頃は大きいものが出てくると言いました。ほとんど専門性がありません。
私が伝道師の時、時計を直すからといって、長老に頼んだら、むしろより故障してしまいました。時計を使うことができないようにしてしまったのです。全く申し訳ないという感じもありません。
それで、仕方なく、国際市場の裏路地に行ったら、未信者がみて、どこで直したのかと言います。長老がしたと話せなくて、どこで直したと言ったら、その人が手を加えて、きれにして持ってきたのです。
▲クリスチャンに何がないかというと、専門性自体がありません。
伝道師が日曜学校をしても、正しくすれば答がみな出てきます。
イエスを信じる人は、少しだけ専門性があれば良いのです。本を読んでも、はじめから終わりまで読まなければならず、ひとつをしても正しくなせば良いのです。
この頃、人々があまりに専門性がありません。専門性がなければ、専門化ができません。専門化になってこそ、世界化、福音化するのではないでしょうか? イエスを信じる人は、少しだけ仕事を正しくしても、相当な祝福です。
学生達にも、しばしば話さなければなりません。私たちは、特に、職場に行く人が宣教師なのに、少しだけ仕事を良くしても良いのです。
信仰があって、祈って大変なのです。少しだけ専門性があってもかまいません。
1.五つの専門性
(1)組織
▲今までしてきた組織を続けなければなりません。今、私の考えなのですが、タラッパンぐらい組織を正確に作った所がありません。
・伝道学校- 伝道学校は、20億のレムナントのための方法です。小・中・高・大までほとんど 20億ですから、正しく人を集めようということです。
・伝道神学院- そして、7千万南北同胞に福音を伝えるように訓練することが伝道神学院です。
・宣教師訓練院- 全世界、50億に宣教が分かるようにすることが、宣教師訓練院です。
・総神研究院- 世界はヨーロッパをはじめとして、神学校が門を閉めています。それで、総神研究院をする目的があるのです。
・AUC- 今、全世界は情報が洪水です。ところが、商売することしかありません。正しく資料を集めようということがAUCです。
▲いつもする組織です。今、産業宣教が組織を作る専門性を持たなければなりません。3千箇所でこのような産業宣教が起きれば、無視できない運動です。内容と専門性だけあれば良いのです。
1)イザヤ6:13
2)イザヤ7:14
3)イザヤ40:6-31
4)イザヤ43:1-20
5)イザヤ60:1-22
6)イザヤ62:6-12
7)ローマ16:1-27 こういう組織が必要です。
(2)子孫(Remnant) 育成
▲子孫を生かす専門性を持ってしなければなりません。
1)申6:4-9 神様がイスラエルをエジプトから救っておっしゃったみことばです。
2)イザヤ6:13 イスラエルが危機にあった時、なさったみことばです。
3)ヨハネ21:15-18 イエス様がペテロに訪れてなさったみことばです。レムナントが産業宣教に連結されなければならず、私達が土台になってやらなければなりません。
(3)VIP 伝道
▲これらが入ることができる Spaceがなければなりません。専門性を持たなければなりません。
1)使徒1:1
2)使徒18:1-4
3)Vヨハネ1:2
(4)伝道、宣教の政策
1)牧師(使徒6:1-7)
2)宣教師(使徒13:1)- 正しく理解して責任を負うことができるガイオチームが専門化ならなければならないのです。
(5)経済
▲宣教の道具は、結局、経済です。この部分に専門性を持って行かなければなりません。
2.専門合宿
▲小規模で専門合宿にならなければなりません。正しく恵みを受けて、祝福を受けなければならないのです。福音を持った人が、専門性を持てば、はじめにくるのが出会いの祝福です。
(1)出会いの祝福
1)夫婦(使徒18:1)
2)伝道者(使徒18:2)
3)産業(使徒18:3)
4)伝道現場と対象(使徒18:4)
(2)日本の祝福(使徒18:3)
(3)伝道の祝福(使徒18:4)- 会堂に入っていったということは、伝道をしたということです。
3.意味
(1)神様の主権と世界(I歴代29:10-14)
▲あらゆる世界が、神様の御手にあります。すると、どのようにしなければならないのか分かります。
(2)神様の主権と人(創世記1:27-28)
▲あらゆる方法は、人にあります。神様が人だけご自分のかたちに創造なさって、征服して治めろと言われました。神様の力は無限大です。今から、産業宣教がこのように祈らなければなりません。
(3)神様の主権と出会い(使徒18:1-4)
▲出会いということです。これが神様の祝福の中にあります。私達が神様の主権の中にいます。出会いの場になるようにしなければなりません。最も早い方法が、専門性を持たなければならないのです。レムナントの人材が方向をとらえて、VIP 職にあってこそ、方向を握れます。
ものすごくたくさんあります。産業宣教が組織だけ正しくなればたくさんあるのです。
▲寺の場合は、寺を建てて、そのそばに納骨堂を作って食い込みます。今回、日本でもほとんどそのような方向で宗教が食い込んだのです。あることだけ活用しても多くあります。早く専門性を持つようにしなければなりません。
▲神様が、あらゆる世界と産業を持っておられるので、出会いで、どんな祝福があるのか、驚くべきことです。お金が多く、土地が多い人々があって、ある人はお金がなくて、それで、ものすごい技術があってもお金がなくてだめで、お金が多くても活用出来ないことがあります。すると、私達がどのようなことを活用しなければならないのか分かるでしょう。全部、出会いで来ます。活用して知らされれば、少しずつ、少しずつできるのです。これが時間がいつか分かりません。いつここにみわざが起きるかもしれないのです。
4.結論的に 5種類
(1)みことば- 全世界でみことば運動がおきなければなりません。
(2)子孫(人材)- 産業宣教で育てなければなりません。
(3)人生- 多くの人々が、自分の人生にどのように結論を下すのか研究中です。女の人ひとりが、自分の家 40億円にもなるのに、僧侶に与えたのです。VIP が正しく行くことができるようにしなければなりません。
(4)家主- あらゆる産業人が家主になる程、祝福を受けなければなりません。なにかお金を作るためにしようということではありません。
(5)必要- 産業宣教をするのに必要なことがあります。
▲私たちの福音が真理であるのにかかわらず、負けています。福音を持った皆様が、少しだけ祈って、少しだけ専門性があれば、神様が大きい門を開けてくださいます。
(The end)
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