[2004年 2月 14日 ソウル産業宣教メッセージ / メイフィールドホテル / 柳光洙牧師]
1千万弟子と共同体訓練 (使徒17:1-9) @ 序論 : 使徒17:2を見れば‘パウロはいつもしているように、会堂にはいって行って’と話しています。パウロ自らの原則があったのです。3節には ‘キリストは苦しみを受け、死者の中からよみがえらなければならないことを説明し、また論証して’ 福音を正確に伝えたという意味です。4節に‘彼らのうちの幾人かはよくわかって、パウロとシラスに従った。またほかに、神を敬うギリシヤ人が大ぜいおり、貴婦人たちも少なくなかった。’こういう実が出てきたということです。私達が祈る課題は、1千万弟子と共同体訓練です。皆様が現場をうわべで見るのではなく、事実で見るならば、2つのことが見えてくるはずです。
* 現場 - 福音 : 最初に見えるのは、現場で‘福音が必要なのだな’ということを悟ることです。その次にくることが、文化が深刻だなという考えがくるはずです。‘本当に福音を伝えなければ’と、一回でも考えると、このような結論が出てきます。文化が見えるはずです。
* Para - para でなければ、生き残ることができません。全体の教会を見る目です。
* 子孫 , 未来 - 実際、個教会でするのですが、しかし、全体教会が死んでいくために、子孫と未来を生かすためには、paraを通じてしなければなりません。
1. 真の福音の弟子運動を回復してこそ、全てのものが回復します : これが回復しないと、全てのものがならないと見るべきなのです。
(1) 申6:4-9 : このみことばが、どれくらい有名かというと、イスラエルの人々は、これを持って歌を歌いました。死ぬ時、これを見て暗記しました。虐殺にあった時にも、このメッセージを手に握っていたということです。ご存知のとおり、イスラエル民族がエジプトから出てきた時、神様が荒野で与えられたメッセージです。子孫を正しく立てて、全体を見て文化を作りなさいということです。
(2) U列王2:1-10, 6:8-23 : 最高の預言者エリヤとエリシャの時のみことばです。どんなに苦闘しても、答えが こなかったのですが、これを悟った時、答えがきました。心からこれを悟れば、神様が皆様の事業に働かれるのです。心より悟る時、神様は牧会に働かれます。
(3) イザヤ6:13, 60:1-22, 62:6-12 : 神様が預言者の中でイザヤに、イスラエルの滅亡と回復をおっしゃられました。それとともに、ここでも子孫に対しておっしゃられたのです。
(4) マタイ28:16-20, マルコ16:15-20, ヨハネ21;15-18 : イエス様が復活なさって与えられたメッセージです。重要なあらゆる祝福を動員してくださったみことばです。どれくらい強調されたかというと、世の終わりまでいつもあなたがたとともにいると言われ、天と地の権威をあなたに与えると言われ、御座に座って弟子と共にされました。本当に福音を持ったとするなら、世界が理解できます。自分の目の前のことだけ見ていては、これが見えないのです。私が所有したものも、のがすようになる結果となります。
(5) 使徒1:8, 2:1, 19:1-7 : まさに、この部分が成就するのです。パウロという人物が現れてこのことをしました。
2. 弟子運動の踏み台が明らかならば、大きい実が起こる. : 初代教会は、お金がなくて、力がありませんでした。しかし、これをしようとするので、お金がなくてもこれをしたのです。
(1) 使徒17:1 : パウロが会堂に入って行きました。単に行ったのではなく、自らの原則で行ったのです。三つの安息日の間、メッセージをしました。相当なみわざが起きたのです。
(2) 使徒18:4 : パウロとプリスカ夫婦が会って、色々な働きをしたのですが、会堂へ行きました。
(3) 使徒19:8-10 : パウロが伝道運動をするなかで、最高のみわざが起きた所が、ローマ以前にエペソです。会堂へ行きました。共同体訓練を作り出されないから、活用をしたのです。すると、祈りの課題が簡単になります。
3. 共同体訓練と訓練場(使徒17:1-9, 19:8-20) : こういう答が簡単に出てきます。ここの牧師の中で本当にこの 契約を握れば、まさに答えが生じます。今、現在、共同体訓練場が3ケ所が生まれました。子孫、未来を開こうと、奇跡的に立てられました。ワシントンに突然にできたのです。共同体訓練場を持って祈ったのに、突然に買うようになったということです。ワシントンに行ってみたら、私たちのこの建物(メイフィールドの建物)の何倍かありました。共同体訓練場で何をするかという内容は、来週に話します。日本には、二箇所立てられました。光州、イ・ビョンム牧師が、自らの教会に共同体訓練場をするということです。すると、そちらでレムナントだけが集まる核心を別にしなければなりません。光州でする核心は、金曜日にするために、レムナントが集まりません。遠く見通せば、だめだということです。共同体訓練場では、核心から集まらなければなりません。風がぱっと変わるはずです。
(1) 1千万弟子運動の近道 : 神様がどれくらい喜ばれるでしょうか?
(2) 訓練, 核心運動 : あらゆる訓練を回復させて、イエウォン教会の核心を学生中心にしなければなりません。
(3) 会堂を生かす道 : パウロが、会堂を生かしたように入っていくのです。
(4) ユダヤ人組織を生かす道 : 全世界にユダヤ人組織が広がっています。これを生かす方法はこれしかありません。
(5) 先進国エリートを生かす道
(6) 文化を生かす道 : 目に見えないように、あらゆる人をひっくり返すことが文化です。
(7) ヴィジョンを見る現場 : ヴィジョンを見る現場も、実際これが生じるので具体的に現れます。
事業する方達は、共同体訓練場を置いて本当に祈らなければなりません。すると、神様がまさに働かれます。中心が違わないならば….
@ 結論
* レムナントの踏み台がだれでしょうか? こういうことをできる踏み台がだれでしょうか?
* 産業宣教です。すると、話をひっくり返して、産業宣教の踏み台はだれでしょうか? 共同体です。このようにひっくり返して話をすることができます。レムナントの踏み台が産業人ですが、また、その踏み台が共同体です。
1千万弟子が起きるのに、その踏み台がタラッパンの20個の戦略の中で5つのヴィジョンが踏み台になります。それでこそ、1千万弟子が起きるのです。本当にこの契約を握っていれば、ならないこと、とうていならないことに神様が奇跡を起こされるのです。
▲ 皆様がおわかりの通り、荒野で紅海、ヨルダンの奇跡がおきました。このことが、どれくらい重要でしょうか。荒野でどれだけ重要でしょうか。預言者エリシャに目に見えない火の馬と火の戦車を動員なさいました。皆様の事業の場に火の馬と火の戦車を動員させられるのです。人が出来ない火の馬と火の戦車を動員させられます。それで、本当にこのことを悟るならば、神様がなさるのです。
▲ エステル4:14 モルデカイがエステルに途方もない話をしました。 ‘もし、あなたがこのような時に沈黙を守るなら、別の所から、助けと救いがユダヤ人のために起ころう。しかしあなたも、あなたの父の家も滅びよう。あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。’と言いました。神様が違った所を通じてするはずで、あなたと父の家は滅びるはずだと話したのです。モルデカイは、エステルにあなたはこの時のために王妃として立てられたと言いました。ユダヤ人で、どのように王宮に入っていったのでしょうか?
エステルが王宮に入っていく時、モルデカイは、王宮に入っていけば、ユダヤ人だと絶対に話すなと言いました。それで、みわざが起きたのです。ハマンがユダヤ人をみな殺そうと策略をたてたのに、最も寵愛されるこの人がユダヤ人とは知りませんでした。そこで、ハマンが足かせをかけられたのです。ユダヤ人がみな死ぬとなった時、祭りを催して、王を招待しました。王に話すべき言葉があるようなのに、その時になって話したのです。エステルは王に ‘私たちユダヤ人がみな死ぬようになった’と話しました。そして、事実はエステルも死ななければならないのに、ある人が策略を企んで、お金を与えてこのことを企んだと話したのです。
それで、神様がこの時のためにエステルを生かされたのです。エステルも‘死ななければならないなら、死にます’という覚悟をしました。
▲ 神様は祝福から与えられる神様です。産業宣教で世界福音化をできないか? するのか? というこれが最後の保留です。ものすごく重要なのです。ものすごく大きく聞くべきですが、恐れて聞かなければなりません。ものすごいなとして、感謝も出てくるべきですが、恐れなければならないのです。神様の偉大さを理解するということです。それが知恵の根本です。それで、あなたがたが祈りの人ならば、産業宣教、組織 5ケを動かそうとすることをよく一度考えてみましょう。
ムーディーは、福音を伝えて、確かに伝えたということでした。話す人が知って、聞き手が理解します。そうでなければ、私たちはいつもご飯を食べて、メッセージを聞いて行くのです。そうでなければ、一年に産業宣教の集いだけひとつして終わってしまいます。集いをずっと具体的に作って、エリートを後から作りましょう。レムナントを別に入れましょう。世界経済が参加できるようにして、VIPが目覚めるようにさせましょう。
私たちの子どもたちは、よく生きて、正しくやりがいがあることをしなければならないと悩みます。レムナント共同体運動が、韓国と世界に起きているんだなとキャッチ(catch)しなければなりません。組織も組織ですが、祈りを始めれば、神様が答えられるようになっています。
▲ 気分が悪い話ではありません。英国からずっと電話する人がいます。祈りを多くする神秘主義です。どのように知ったのか、レムナント大会に自分の子どもを参加させました。英国に、ある神秘主義の予言者がいます。英国人でスコットランド人なのに、その人が韓国人にタラッパンのレムナント運動は、米国が助けるはずだとずっと電話がきます。一緒にしようと言うのです。特に気分が悪い話ではありません。占い師でも悪霊が正しく入った人は分かるのですから、私達が重要なことを預かったなら、早くキャッチ(catch)しなければなりません。
共同体訓練、いくつかの教会の長老たちが力を合わせれば良いのですが、産業宣教で1号でしましょう。名古屋で建物を買って出しました。瞬間、瞬間、起きます。建物が出てきたら、レムナント訓練場を置いて祈りましょう。
米国の大学の建物が出てきたということです。米国は、力だけ合わせれば、なんでもできます。 30-50年のうちに、信用だけあれば生きることができます。ヨーロッパ、日本、米国、建物をみなだしているということです。今回も、名古屋, 東京でも、何かがだめで、建物が安値に出てきたのです。日本の東京麻布教会も、その東京の中心にそのようにやすい価格で出てくることはないらしいのです。
皆様がこの契約だけ握れば良いのです。
今回の台湾でも、産業人が決心をしたということです。レムナント共同体。これだけが生きることです。この台湾の人が‘共同体’と言いながら、ぶつぶつつぶやきながら話します。本当に答えを受けるはずです。本当に悟ったのです。‘聖書は神様のみことばです’ということと‘聖書は本当に神様のみことばだな’ということは違います。これでなければ、金をもうける必要もなくて、苦闘する必要もありません。タラッパンは、世界1千万弟子を育てなければならないのです。
------ 要約 ------
<1千万弟子と共同体訓練(使徒17:1-9)>
1. 真の福音の弟子運動を回復してこそ、全てのものが回復する
(1) 申6:4-9
(2) U列王2:1-10, 6:8-23
(3) イザヤ6:13, 60:1-22, 62:6-12
(4) マタイ28:16-20, マルコ16:15-20, ヨハネ21;15-18
(5) 使徒1:8, 2:1, 19:1-7
2. 弟子運動の踏み台が明らかならば、大きい実が起きる.
(1) 使徒17:1
(2) 使徒18:4
(3) 使徒19:8-10
3. 共同体訓練と訓練場(使徒17:1-9, 19:8-20)
(1) 1千万弟子運動の近道
(2) 訓練, 核心運動
(3) 会堂を生かす道
(4) ユダヤ人組織を生かす道
(5) 先進国、エリートを生かす道
(6) 文化を生かす道
(7) ヴィジョンを見る現場
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