2004年 03月 06日/ 産業宣教 メッセージ


レムナントのヴィジョンの集い
(イザヤ 62:6-12)

  
要約資料
 
1.真の答えの時刻表 - 旧約のレムナントのヴィジョン
(1)創世記37:11
(2)申6:4-9
(3)Iサムエル7:1-15
(4)I列王19:1-20, U列王2:1-11, U列王6:8-23
(5)イザヤ6:1-13, 7:1-14, 43:1-20, 60:1-22, 62:6-12
(6)旧約の答えを受けた真の弟子たち
(主人公を助けた人々)
 
2.新約の真の答えの時刻表
(1)ペテロを用いるしかない理由
1)マタイ16:16
2)使徒3:1-12
3)使徒4:12
(2)マルコのタラッパンを祝福なさった理由
  1)使徒1:8
2)使徒2:1-6
3)使徒2:42
(3)アンテオケ教会を用いられた理由
1)初めて宣教師派遣(使徒13:1-3)
2)初めて宣教の実と弟子(使徒11:25-26)
 
3.レムナントのヴィジョンの集いを準備しよう
▲子孫時代の契約を味わうようになる
(1)神様のヴィジョン
(2)世の中を見る目
(3)教会を見る目
(4)私を見る目
(5)未来を見る目
(The end)
 
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説明資料
 
→序論
▲今、私たち総会とタラッパンは、総動員聖日のように、行事中心に伝道する団体ではありません。牧師たちが、ずっと伝道運動をする所です。
▲持続- 一つの主題が出てくれば、引続き祈るということです。
その話しには、多くの役員や重要な方達が、ある一つの方法ではなく、聖霊の導きを受けて行くということです。ここにみな含まれるのですが、これがなんの話かというと、私たちの戦略も含まれています。
一度は、レムナント共同体に一番関心が多いオ・チョンロク牧師が核心共同体の集いで何をしなければならないかとたずねました。それで、私たちは戦略が重要なのではなく、人が重要だと言いました。戦略が重要なのではありません。本人が重苦しいのです。大学指導者らしく質問したのでしょうが…? 自分の主張でもなくて、あなたの主張でもなくて、聖霊の導きを受けて行かなければなりません。私達が他の教団に入っていく、いかないということは問題ではありません。開けば入っていって、開かなければ入っていかないのです。実際に、私たちは、無理には行きたくないと謙遜に話しました。私たちの団体は大丈夫な団体です。ただし、韓国教会のために入って行くのです。神様のみこころによって入って行くと言いました。これが私たちの信仰で、方法です。私たちは、ヒットラーや共産主義ではないので、定めて押し込むようにはしません。それで、私たちは粗末だと見られても、無限に行くことができるのです。
例を上げれば、以前に釜山で信徒が30人いた時は、完壁な組織がありませんでした。そのうち80%が、おばあさんでした。おばあさんが80%ならば、おばあさんの行政をしなければなりません。それで、場合に合うように、徹夜祈りもして、伝道紙もくばって、毎日、集まって祈っていました。そうしながら、学生達がきて 学校戦略を開いたのです。それが行政です。神様の計画に沿っていくのです。
一番祝福を受ける産業人が、レムナントをなぜ集めるべきか? このヴィジョンを握らなければなりません。
旧約、新約にも、この時だけ真の答えを受けたのです。
 
1.真の答えの時刻表 - 旧約のレムナントのヴィジョン
(1)創世記37:11 ヨセフは、状況と関係なく答えを受けました。これから行く道に関係なく、ヨセフが祝福を受けたのです。
(2)申6:4-9 荒野に導いて、このみことばを下さいました。
(3)Iサムエル7:1-15 サムエル指導者を通じて、この命令をされました。
(4)I列王19:1-20, U列王2:1-11, U列王6:8-23 エリヤとエリシャです。
(5)イザヤ6:1-13, 7:1-14, 43:1-20, 60:1-22, 62:6-12 イザヤ- 全部、この運動をしました。
(6)旧約の答えを受けた真の弟子たち
(主人公を助けた人々)
 
2.新約の真の答えの時刻表
(1)ペテロを用いるしかない理由- 基本的な信仰の土台を告白しました。
1)マタイ16:16 主がキリストだという告白をペテロがして、イエスがキリストだというメッセージを、パウロがしました。この二つは非常に重要です。
2)使徒3:1-12 ナザレのイエスの名前で起きて歩きなさいと言って、世界中でこの御名の他には、救われるべき名はないと告白しました。信仰の重要な基本を告白したのです。
3)使徒4:12
(2)マルコのタラッパンを祝福なさった理由- あらゆる旧約聖書の預言が成就した現場です。羊の血、教会、成就する時間でした。頭が悪い人は、まったく悟ることができなかったのです。パリサイ人が表面的に知って、失敗したのです。初代教会の信徒が乞食に見えたのです。それが失敗でした。マルコのタラッパンに相当な人物が出てきたとすれば、派閥が出てくるかもしれなかったのですが、まったく乞食のようなので、パリサイ人が気を遣いませんでした。
1)使徒1:8
2)使徒2:1-6
3)使徒2:42
(3)アンテオケ教会を用いられた理由- まさに二つのことをしました。レムナントのヴィジョンの集いをしたのです。
1)初めての宣教師を派遣(使徒13:1-3)
2)初めての宣教の実と弟子(使徒11:25-26)
▲使徒17:1, 18:4, 19:8-10 共通点が会堂です。正しくヴィジョンを植える働きをしようとしました。テモテにわが子だと言いました。どれくらいヴィジョンをおいたのかが分かります。
 
3.レムナントのヴィジョンの集いを準備しましょう。
▲まず核心の集いを始めて、文化の働きが始まります。ひとつずつ、ひとつずつ出てきます。子ども達に5つの目を開けてやらなければなりません。
(1)神様のヴィジョン- これを具体的に影響を与えなければならないのです。レムナントは、5分だけ影響を受けても、一生続きます。その年齢に批判的な人に会っても、そのようになります。一度、ある牧師が田舎で牧会をしていたのですが、牧会が難しくて、教会で多くの話しがありました。ところが、その息子は頭が良かったのです。長老たちが教会を非難して、牧師と教会を批判するので、耐えるしかありませんでした。ある日、その子が変に傾いてしまいました。勉強を良くするので、ソウル大学に行ったのに、6ケ月後に変わってしまったのです。 ‘金日成主席が正しいか?’と尋ねるたら、正しいと言います。‘どうして、共産主義が聖書的なのか?’と尋ねたら、間違いないと言います。その子の顔を変えて、私を説得しようと出てくるのです。だめだと思いました。子どもがすっかり変わってしまっていました。それで、長い時間が過ぎたいままで、就職もできなくて変になりました。軍事政府の時は、前歴があるのでだめで、いまは時代が過ぎたのですが、ソウル大を出たのに、遊んでいます。だれがヴィジョンを、どのように与えるかによって変わるのです。レムナントに5分話したことが、人生を変化させます。
(2)世の中を見る目
(3)教会を見る目
(4)私を見る目
(5)未来を見る目
▲世の中、教会、私、未来を見るヴィジョンを開けてやらなければなりません。レムナントは、良い人々が証しをする時、影響を受けます。その子ども達は、その瞬間に変わるのです。こういう作業をしてやらなければなりません。レムナントのヴィジョンの集いを全世界でしなければなりません。ニュースも作って、この頃は映画も作って、子ども達に芝居も作って、子ども達の目を開けてやらなければならないのです。
私たちの子ども達は、現場でまちがいなく負けています。頭がおかしな子ども以外には、適応できないのです。
それで、ヴィジョンを開けてあげようということがレムナント共同体です。
私たち産業人が主役にならなければなりません。当然に、答えを受ける理由があります。それまでは、経済の祝福を受ける必要もありません。レムナント核心の集いをする時、いつでもあらゆる順序を産業人がするのですが、司会、祈りもして、メッセージは誰であって、残りは自分たちでしなさいと言えば良くします。驚くほどです。
一旦私たち産業人とメッセージをする牧師たちが知っていなければならないことは、若いレムナントは、何か話をたくさん聞くより、感じるようになることが必要です。かえってレムナントは話が多くなれば、心の門を閉ざします。話を多くすることが損です。いっそ感じるようにしてやらなければならないのです。教会がこの働きをしなければなりません。
(The end)