2004年 03月 20日/ 産業宣教 メッセージ
目標が神様のみこころならば (イザヤ 6:13) 柳光洙 牧師
要約資料
1.真の成功者は、神様のみこころを発見
(1)創世記22:1-20
(2)創世記37:1-11
(3)出エジプト3:1-20
(4)I列王19:1-20, U列王2:1-11, U列王6:8-20
(5)イザヤ6:13, エゼキエル47:1-23, エレミヤ33:1-9
(6)マタイ16:13-20
(7)使徒27:24-25
2.産業宣教が発見した神様のみこころ
(1)創世記1:27, 創世記1:28
(2)創世記11:1-8, 創世記12:1-9
(3)イザヤ60:1-22
(4)ローマ16:1-27
1)保護者
2)同労者
3)家主
3.産業宣教の目標を明らかに味わわなければならないです.
(1)産業人のみことば運動と福音運動
1)コロサイ4:1-18
2)Iコリント16:14-24
3)ローマ16:1-27
(2)エリート、職業人、事業家の霊的問題の解決
(3)レムナント運動
1)レムナント核心
2)レムナント訓練
3)レムナント文化
(The end)
説明資料
→序論
▲レムナントという単語は‘残った者’という重要な意味です。
残った者- 結局、私たちはこれのために全てのことをしているのです。
福音- 福音を持った者を作ることです。
▲ある人が、ユダヤ人と3年間、一緒に仕事をしたのですが、そのユダヤ人が食べるものも食べずに熱心にお金を集めるということでした。そして、3年が過ぎて故郷へ帰る時は、市内へ行って絵をひとつ買って行くということです。彼はそれを買おうと3年間、仕事をしたということです。そのユダヤ人が言うのに、その絵は有名な絵なので、子どもたちに説明しようと買ったということでした。このように、ユダヤ人は想像を越えたことをするのです。神様のみこころを発見することが、どれくらい重要でしょうか? これが目標にならなければなりません。
▲神様のみこころならば、成功します。どんなに立派でも、神様のみこころでなければ失敗します。それで、産業宣教が一番重要です。3年間、熱心に仕事をしてユダヤ人が絵ひとつを買って帰ったことは、さっと見れば理解ができないのですが、そのユダヤ人がなにかを見たのです。それで、ユダヤ人が世界を掌握したのです。神様のみこころを、私たちの目標にするならば、これを確かにしなければなりません。
1.真の成功者は、神様のみこころを発見しました。
(1)創世記22:1-20 アブラハム
▲アブラハムです。事実上、アブラハムは人生半分以上、苦労しました。神様のみこころを発見出来なかったからです。ところが、神様のみこころを発見して、ここに答を下したら、みわざが起きたのです。
(2)創世記37:1-11 ヨセフ
▲私たちは、ヨセフに対する話を多くします。ヨセフは立派で、いろいろな仕事をしましたが、ヨセフが最も 重要なことを発見したのです。彼はその当時、世界福音化のヴィジョンを見たのです。
(3)出エジプト3:1-20 モーセ
▲モーセは年齢80才まで答えが来ませんでした。年齢が問題でなく、80才になった時、神様のみこころを発見したのです。イスラエルで最高のみわざが起きました。年齢が若くても、老いていても、神様のみこころを発見しなければなりません。注意することは、神様のみこころを正しく伝達できなければ失敗するのです。最も重要な部分が、倫理、宗教も含まれますが、神様のみこころが伝えられなければなりません。牧師たちが聞いても記憶しなければなりません。説教するなかで‘神様のみこころをどれくらい正確に伝達するのか’が最も重要で、これをいうことが良い説教です。一般信者たちは、聖日の間、現場にいる途中で聖日に教会にきて何を得なければならないのでしょうか? そこで神様のみことば、みこころを探していかなければなりません。産業宣教は、神様が最も重要に感じる所に目標をおいています。
(4)I列王19:1-20, U列王2:1-11, 6:8-23 エリヤ, エリシャ
▲最高の預言者エリヤ、エリヤより立派な人がエリシャです。彼は神様のみこころ、目標を知っていました。
(5)イザヤ6:13, エゼキエル47:1-23, エレミヤ33:1-9 イザヤ, エゼキエル, エレミヤ
▲捕虜になった時、イザヤ、エゼキエル、エレミヤなど、何人かの人ゆえに奇跡がおきました。捕虜から回復して帰ってきました。捕虜時代に神様のみこころを発見した人ゆえに帰ってきたのです。
(6)マタイ16:13-20 ペテロ
▲ペテロの告白です。地球上で最も無知な人なのに、神様のみこころを発見したのです。それで、偉大な使徒だと見るのです。
(7)使徒27:24-25 パウロ
▲この契約を受けたパウロが、ローマまで福音化しました。彼らの特徴は、神様のみこころを目標としました。産業宣教がこれから、大きい働きを置いているけれど、神様の計画を発見しなければなりません。
2.産業宣教が発見した神様のみこころ
(1)創世記1:27, 28
▲福音は悟ったのに、産業がなくて、力がない人がいます。産業がなるのに、福音がない人がいます。産業宣教は、この二つを生かすことです。神様が人間にまず最初になさったみことばです。より重要なのが、27節のみことばです。神様がご自分のかたちに人間を作られました。産業宣教が、ここに目標をおくべきです。 27節は、救いの定義で、28節は文化の定義です。この二つを生かすことが産業宣教です。大きい意味を持ってもかまいません。文化を悟って、文化の中に世界福音化をしなければならず、経済を悟って経済の中に世界福音化をしなければなりません。二つが平行して成し遂げるならば最も理想的です。
(2)創世記11:1-8, 12:1-9
▲人々は、大部分、無条件に成功しようとします。これがどれくらい大きい問題でしょうか? ほとんど指導者は成功しなければならないと教えます。しかし、私たちは違わなければなりません。タラッパンをする理由があります。創世記12章は、他の見方をすれば、アブラハムが滅びたように見えます。しかし、神様の最も希望される一時代の重要な目標を伝達したのです。
▲個人的に話せば、ここにいらっしゃる牧師達は、福音を正しく持った牧師たちです。他の教団の牧師たちが聞けば、気分が悪いでしょうが、事実です。事実を否認することは、少しの間ですが、福音がだめになっているという事実は時間が経つほど、教会、家も難しくなります。それで私たちは成功しようとするのではありません。しかし、他の人々は、ほとんどこの部分を話すのです。
▲今回見ると、漢陽大学の科目の中に、外部の人を招ねいて聞く科目があります。その科目を皆、聞くのではなく、学生達の科目の中で外部人を招くのです。それで、今まで招かれた人を見たら、大統領を代行する人々もいました。牧師の中では、キム・ジュンホン牧師が講義をしました。注意深くみたら、全部、すごい方達でした。
学生達が名前だけ聞いても尊敬する方達が集まったのです。漢陽大学で企画を良くしたのです。礼拝でなく、講義です。、ところが、その方たちの講義に共通点が出てきました。大部分、成功に対して話しています。ヴィジョンを持って野望を持てというような話でした。
成功にした方達ならば、若者にこの話(成功とヴィジョン)をします。学生達に成功しろと言って、ヴィジョンを持てと言うのです。しかし、これが人を縛ることです。世界はこれゆえに問題がきました。お金を稼ぐため産業をすれば失敗します。ここで福音が違うのです。考えが違わなければなりません。なぜ教会に行かなければならないのでしょうか? それが重要なのではありません。深刻な問題がくるのです。むかし、私が幼い時 ‘フランケンシュータイン’という本を読みました。ものすごい科学者がロボットを作ったのに、調節できないのです。現代社会をあざ笑う内容です。今現在もまったく同じです。数多くの人々が避けられなく、インターネットに陥って、持たざるをえないコンピュータゆえに死ぬのです。人間性も喪失して、師匠関係もみな崩れます。成功、ヴィジョンだけ話すからです。
‘カルデヤを離れて’, ‘私があなたに行きなさいと約束した地へ行きなさい’ 福音はこれが違うのです。それで、神様の隠れているみこころを発見するのです。
(3)イザヤ60:1-22
▲まともに光を放つので、全てのものが息をふきかえします。経済、産業人たちが帰ってきます。これをのがさない人々が産業人です。
(4)ローマ16:1-27
▲産業人が祈りの課題にしなればなりません。ローマ16章の働き人が、正しく神様の計画を見たのであって、文化だけ見たのではなく、正しく産業を生かしました。
1)保護者- あらゆる役員、教役者が牧師の保護者になりましょう。最も保護される人が、福音を伝えている牧師です。必ず記憶しなければなりません。
2)同労者- 神様の計画を発見すれば、皆様の教会と方向が合わなければなりません。それが同労者です。プリスカ夫婦は命をかけたということです。
3)家主- これから、多くの教会を立てましょう。多くの地域教会を立てましょう。家主の役割をすれば良いのです。産業人の目標です。伝道者の保護者、伝道に対する正しい方向を行く同労者、そして、こういう弟子をたくさん植えなければならない家主です。産業人の方向です。この契約を握れば良いのです。長老一人が伝道 を正しく悟ればすばらしいのです。それで、役員が重要です。
▲これが、産業宣教の目標です。お金はあるのに人が死にます。救われた人々がいますが、世の中の征服が出来ずにいます。世の中の人は全部成功しようとします。私たちは目標が違うのです。私たちは光を照らすのです。すると、社会がみな息をふきかえします。簡単に話せば福音を持った役員一名がいれば、こういう働きが行われます。ローマ16章の保護者、同労者、家主は重要です。
3.産業宣教の目標を明らかに味わわなければなりません
(1)産業人のみことば運動と福音運動です。ずっと集まる理由が、これを明らかにしようということです。
1)コロサイ4:1-18 コロサイ教会は個教会でした。ピレモンに送った手紙です。
2)Iコリント16:14-24 コリント教会、マケドニア教会の方向に送ったのです。
3)ローマ16:1-27 ローマの方向に送りました。彼らがほとんど同じ人々です。
(2)エリート、職業人、事業家の霊的問題の解決- あまりにも重要な方達が知らないために、このような部分を解決しなければなりません。
(3)レムナント運動- 最後に重要なのがレムナントです。より滅びるはずです。それでも、切り株はなくなりません。本当にしなければなりません。すると、一日一日、変わるだけでなく、完全に変わったことを見るはずです。神様が、イスラエル民族を荒野に連れ出して、レムナントの話をなさいました。詳細にみつめれば、彼らを連れて行けとおっしゃったのです。神様が40年、時間を引っ張って世代交代をなさったのです。年をとった人々がだめだったのですが、ヨシュア、カレブは入って行きました。
1)レムナント核心- 産業宣教でレムナント核心を治めましょう。役員が注意することは、ひとつの主題でずっと祈らなければならないのです。このことを指示するのではなく、ずっと祈らなければなりません。結局は、レムナントを生かしましょう。
2)レムナント訓練- 全国と世界にレムナントを訓練させましょう。
3)レムナント文化- 結局は、レムナントが目覚めることができるように、文化側に目を向けなければなりません。世界に行って征服する理由があります。ダビデが ‘なぜ理由がないでしょうか’と話しました。ゴリヤテと戦う理由を発見したのです。ゴリヤテに行かなければならない理由を発見しました。それを持って成功したのです。理由を発見すれば、産業に不思議に答えがきます。
▲現場に行ってのがしてはなりません。すぐに教会に行けばよく合わないでしょうが、適用を良くしなければならないのです。私は簡単に話せば、私とここにいらっしゃる牧師たちが、これゆえに命をかけて米国に行くのです。聖書はこのような時ごとに奇跡がおきました。とうてい出来ないモーセがどのようにできるでしょうか? 神様がなさったのです。私たちの状況は全くできなくても、神様はなさることができます。
▲これを悟ったレムナント7人が皆、成功しました。世の人は無条件に熱心にすると考えます。しかし、私たちは神様のみこころを発見しなければなりません。あなたがたのあらゆる産業の中に神様の祝福があふれ出ることを希望します。
(The end)
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