2004年 04月 24日/ 産業宣教メッセージ


共同体と産業宣教(3)- 共同体と癒しの働き
(使徒行伝 13:1-12, 19:8-20)

 
要約資料
 
1.共同体を知らなければ、世界宣教は不可能
(1)ユダヤ人の会堂戦略(使徒17:1, 18:4)
(2)世の中の人々の暗闇組織(Uコリント4:4-5)
(3)偶像宗教と文化
1)使徒13:1-12
2)使徒16:16-18
3)使徒19:8-20
(4)一つのからだと肢体思想
(5)未来を生かす道
 
2.共同体と癒しの働きの展望
(1)最も畑が多い癒しの働き
1)霊的問題 7つ
2)霊的状態3つ(使徒13:1-12, 使徒16:16-18, 使徒19:8-20)
(2)最も問題になる癒しの働き
1)使徒13:6
 2)使徒16:19-40
3)使徒19:23-41
(3)癒しの働きの展望
1)国家的働き
2)宗教的働き
3)福祉の働き
 
3.共同体癒しの働きの方法
(1)マタイ8:15-17, 使徒3:1-12, 使徒8:4-8
(2)使徒13:1-3
(3)使徒16:18
(4)使徒19:11-19
(The end)
 
説明資料
→序論
▲7節を見れば、この男は地方総督セルギオ・パウロのもとにいた。この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロを招いて、神のことばを聞きたいと思っていた。使徒19:8節に、それから、パウロは会堂にはいって、三か月の間大胆に語り、神の国について論じて、彼らを説得しようと努めた。
▲今現在、私たちのレムナントの中で何名が選抜されて、ヴィジョンキャンプをしています。それゆえに米国からキム・スンジン博士、キム・ヒョンスク弁護士、ハン・ドンフン長老たちが来られました。イ・チョングン長老、イ・ドンギ長老、コ・チノプ長老が、一緒に彼らと対話をしています。大学生の働きが重要ですが、あまりに遅いのです。既にソウル大を中心に大学に入っていってみれば、ほとんど学生達の雰囲気が違います。師匠と弟子の雰囲気ではなく、成功しようとして目標を成し遂げようとして、就職しようとする雰囲気です。真の自分をさがすことができないのです。外に行けば、世の中の雰囲気が強くて、自分を探すのが難しいのです。
この時に明らかなメッセージとヴィジョンを植え付けなければなりません。それでヴィジョンキャンプをしていのです。みなマスコミが一緒に祈る時間です。
▲今回の第7次世界産業人大会にもたくさん集まって、レムナント共同体のために3千4百万円の献金が出てきました。このようになれば、全世界のレムナント生かす底辺になるはずです。重要なことは、メッセージですが、今回役割をしたのは映像ですが、これを見せて相当な影響を与えました。人々がこういう行事を理解するのが難しいのです。ところが映像で産業宣教、レムナント、世界宣教大会などを紹介したのです。それほど映像が重要です。
▲今回も専門担当者共同体を話す時、メディアを話しました。世界にもメディアを誰が掌握して、世界のジャーナリズムを誰が掌握したのかによって左右されます。大きく三つに分ければ、ジャーナリズム、映画、マスメディア放送です。それで、このメディアの影響が大きいのです。マスコミの人々が祈らなければなりません。放送を通じて青少年に接近しなければならないのです。広告放送を借りてでも、私達がまず青少年放送に食い込まなければならないのです。私達がしなければ、結局は、どこかの宗教団体で入るようになります。その時、子ども達に打撃になるのです。彼らは金をもうけようとして、福音に反対になる事をします。こういう事が行われる前に、まず開始しなければならないのです。放送局をすぐに作ることは難しくて、不可能ですが、現在 チャンネルがたくさんあるので、1時間だけ作って、青少年コーナーを作って、対話もしなければならないのです。そのようなことを作らなければなりません。マスコミがこれをしなければならないのです。放送を通して出てくることは違います。インターネットがあっても、ジャーナリズムが具体的に進行しなければならないのです。私達がすれば、ならざるをえない理由があります。
▲共同体を作っても、一般宗教では長く続くことができません。
聖書には、ならざるをえない理由があるのですが、癒しです。宗教は力もないけれど、果敢に進行しても福音でなくては、癒しができないためです。それで、癒しの働きが重要なのです。産業人が祈らなければならなくて、こちらに食い込むことが楽です。この部分はとても畑です。やさしい例で、中国のような所に行けば、これをする、あれをするというと、時間がたくさんかかります。フィリピンのような所も、青少年を対象とすれば、大統領が直接歓迎します。青少年方向に畑が多いのです。
▲ある団体で何をしたかというと、売るために作品を作ったのですが、韓国の有名な牧師、神学者を見てサインをしてくれと言ったのです。私たちのメッセージで作ったので、ひどく悪いことではないのです。'元々の人間'というメッセージで始まることなのですが、大韓民国のあらゆる指導者が、それを見て良いとサインをします。そのメッセージは '私たちのものなのに…'と考えました。米国の大きい教会が、週報に私たちのメッセージをそのまま入れたということです。タラッパンメンバーが話しました。 '私たちのものなのに、なぜ取るのか?'と言ったら、彼らは、元々自分がしたことであったのに、タラッパンがまねをしたのだとごり押しをするらしいのです。私たちの新聞社や協会にもメッセージが出てくれば、出所を明らかにしなければなりません。他の団体で盗用するためです。どのようにしても、福音が伝えられなければならないのに….
▲この総督が、本文でどのように福音を受けたのでしょうか? エペソで最高のみわざが起きたのですが、この部分でした。産業人が祈らなければなりません。
 
1.共同体を知らなければ、世界宣教は不可能
▲まだ産業人が共同体を理解することができなくて、牧師が理解することができなければ困ります。
(1)ユダヤ人の会堂戦略(使徒17:1, 18:4)
▲知恵が優れたユダヤ人が、早くから会堂戦略を使ったのです。共同体の核です。ですから、パウロが会堂に入って福音を伝えにいったのです。
これは、10年前から私がニュージャージーのキム・チョルヨン牧師に、このニュージャージー地域は、こういう訓練センターをする地域だと話しました。上にはフィラデルフィア、下にはニューヨークが連結している 所がニュージャージーです。ところが、キム牧師が10年間さがしても、教会を建てる場所を探すことができないと言いました。教会を建てようとするなら、官公庁の許可を受けなければならないのに、それがむずかしいということでした。ところが、少し前にニュージャージーに美しいユダヤ人会堂が建てられたということです。そうして、ユダヤ人を集めるのです。ユダヤ人の子どもたちを教えて、志を同じくする人を集めたのです。気がつかなければなりません。
これから、特に青少年問題を解決できなければなりません。まず皆様の子どもが大学に入っていけば、判断が困難になります。どこをどうやって行くべきか、進路が分からないのです。すぐに大学に入っていけば 'これがどこへ行って、なにが正しいのか?' とさ迷います。今、私達が福音を固める理由があります。そうでなければ、すぐにそうなるのです。道もあいまいで、声は多くて、それで私たちはこういうことを作って伝道運動で生かさなければならないのです。
 
(2)世の中の人々の暗闇組織(Uコリント4:4-5)
▲暗闇組織に行っています。私たちは、共同体戦略を使わなければなりません。
 
(3)偶像宗教の文化
▲偶像宗教が文化を作っているのです。
1)使徒13:1-12 パウロが。これゆえに招かれました。伝道運動に行ってこの働きをしたのです。
2)使徒16:16-18
3)使徒19:8-20
 
(4)一つのからだと肢体思想
▲信仰的に見る時、キリスト教の一つのからだと肢体思想です。これを成し遂げることが共同体です。産業人がどれくらい良くするかというなら、共同体を成し遂げる程、良くすればよいのです。共同体に参加して、事業を良くするのです。レムナントの子ども達がよく大きくなることを見ることができなければなりません。
私たちの子ども達の中で相当に優秀な子ども達がいます。実力が優秀なのに、環境がだめで、環境が良いのに、実力がだめで、こちらは優れていて、あちらはだめだということがあります。
▲子ども達を見て5つのことを話さなければなりません。一生の間に本当に福音を持って、正しく習うことは 難しい事です。霊的指導者に正しく会うことは難しい事です。専攻分野を持って行かなければならないのに、正しい専攻分野を持って行くのがむずかしいのです。声楽をする学生達の中で90%が正しく習うことが難しいのです。世に行く時、どの道に行かなければならないのか難しいのです。またこれから、友人、結婚、配偶者の問題です。こういうことが重要です。神様だけなさる重要なことなのに、先輩が踏み台を置かなければならないのです。それをするために共同体が必要です。
 
(5)未来を生かす道
▲一言で、未来を生かす道です。どれだけ重要な隊列に立たなければならないのか…, こういうことは似たことをしています。共同体場は、他の文化団体で皆行なっているのに、私達だけ出来ずにいるのです。
青少年部分にほとんど仏教で皆行なっています。カトリック、円仏教でしています。第1位が仏教です。私達だけ、青少年文化を作れないでいます。他の所は皆行なっているのです。私たちは出来ずにいるのに、どうして聖書では成功したのでしょうか? 私たちは、どのように成功できるのでしょうか?
宗教団体は、どんなにしてもできません。癒すことができないから、寺でどんなにつかんでもできません。癒しができないためです。
最近、チョン・グンモ氏が子ども達を集めています。そのようなものもなければなりません。胸の中に引っかかることは、それでも癒しができないということです。問題はこれです。これができないので、助けになっても、大学に行けば力がなくて、会社に行けば力がないクリスチャンを作っているのです。学生達がこのような時、福音で明らかに養育されなければ、行ってみな崩れるのです。使命に感じなければなりません。最も畑が 多い所が癒しです。
 
2.共同体と癒しの働きの展望
(1)最も畑が多い癒しの働き
1)霊的問題 7つ
▲問題があるので、3つの問題がくるしかありません。誰も抜け出すことができません。
▲文化がある前に、今、アダムとエバがいる前に暗闇があって、空中の勢力を握っていたのです。誰も知らないので秘密です。暗闇の勢力があります。誰も知りません。神様だけがご存知です。確かにありました。
▲それで、アダム、エバを倒したのです。これが2番目の事件です。
▲三番目は、カインとアベルの事件です。礼拝はささげるのに、重要なことを抜いてしまうのです。サタンの重要な戦略です。クリスチャンが毎日集まっても、中身だけ抜くのです。サタンの大きい戦略です。
▲その次に作ったのがネフィリム戦略です。ノア時代の時のことです。
▲それが今でもなされています。バベルの塔です。
▲それがだめなので、奴隷、捕虜、植民地へ行くのです。聖書全体の話です。今でも続いている問題です。
▲そうしたあと見ると、人間 偶像崇拝するしかないのです。易、シャーマニズムに陥って、偶像文化に陥るしかないのです。
▲これらを癒さなければなりません。これはしなければ、絶対にだめなのです。これが高慢なように見えるかもしれません。学生運動をして集まることがむなしいことです。どんなに気分が悪くても、事実です。それで、タラッパンを集めてメッセージを聞くようにすることができないのです。それが違うのでしょうか。聖書では違わないので、柳光洙牧師を異端にして、メッセージを絶対に聞かないようにしました。しかし、その人が違っているので、聖書は間違いではありません。絶対に成功しても仕方がないのです。それで '祈らなければならないんだな' と考えなければならないのです。 '気落ちしてはならない' これが来るしかありません。
 
2)霊的状態3つ(使徒13:1-12, 16:16-18, 19:8-20)
(2)最も問題になる癒しの働き
1)使徒13:6 総督にあった問題です。
2)使徒16:19-40 監獄所にあった問題です。
3)使徒19:23-41 その後に、エペソの事件の後にあることです。こういう仕事がどんどん起きるのです。福音が宣べ伝えられたら '他人の宗教を妨害する.' と言います。 '易、シャーマニズム人を直して私たちの収入を切った'と言うのです。 '私たちの文化を何故倒すのか'と言いながら、生活の糧で争いを仕掛けるのです。パウロは、この部分を知っていたのですが、ユダヤ人とエペソの人々は、生活の糧のけんかをするのです。まったく同じです。それで、私達が癒しの働きをしようということです。レムナント運動、なるしかありません。理由であります。秘密です。誰でもが知っていることではありません。Iコリント4:1 'こういうわけで、私たちを、キリストのしもべ、また神の奥義の管理者だと考えなさい。'と話しています。
▲私(柳牧師)が、8年ぶりに延世大学に行きました。たくさん集まりました。大学生が福音が確実で、希望が確かにありました。8年前に始めた時に行きました。8年ぶりに行ってみたら、学生達が気分が良かったようです。柳牧師が来ると、オ・チョンロク牧師と学生達がうわさを立てたのか、他の団体でこれを知って8年ぶりに延世大学から追い出されました。時刻表です。それで、オ牧師に延世大学の前に建物を借りるか、買いなさいと話しました。全く同じ事が今でも起きています。
 
(3)癒しの働きの展望
1)国家的働き
2)宗教的働き
3)福祉の働き
▲ものすごく展望が多いのです。私たち産業人が武器にみなさなければならない部分です。2番の部分を知らなければ、全部行為となります。このソフトウェアの部分を堅くしなければなりません。鍵の中の鍵です。
 
3.共同体癒しの働きの方法
(1)マタイ8:15-17 キリストがすべての事を担われました。使徒3:1-12 イエスの名前で、使徒8:4-8 イエス・キリストの名前の秘密を聞いたのです。キリストはキリストですが、こういう部分を知って説明することは違うのです。道を行くのに、その道だけを知っていることと、全体を知っていることは違います。
(2)使徒13:1-3 ムダン(霊媒師)に陥って
(3)使徒16:18 悪霊につかれた占い師に陥って
(4)使徒19:11-19 偶像に陥ったのです。彼らを癒さなければなりません。これをするために世界的に産業人の集いをしなければなりません。あちこちから集まらなければならないのです。
 
▲このメッセージは、すべての産業人のために外にみな出ます。
海外に、釜山に行って、ある場合は、学生達もみな聞きます。そして、集まって私たちは未来を生かすために レムナントを生かさなければならないのです。当然に神様が祝福なさいます。癒さなければならない社会にならなければなりません。
あの世の中と、外、異邦の世界を生かす答があって、永遠に味わう産業人になることを希望します。
(The end)