[2004年 5月 8日 ソウル産業宣教メッセージ / ソウルメイフィールドホテル /キム・ドンゴン牧師]
共同体と産業宣教(5) - 「レムナントと共同体」 (申6:4-9) @ 序論 : 私たち産業人が、このみことばが現場に事実的に成就していることを見ています。産業人が重要です。産業人は、レムナントの踏み台です。レムナントが見る時に‘あの産業人は神様を本当に信じているんだな’, ‘神様の知恵と恵みがあるな’ということが見られなければなりません。産業人が機能に成功して、機能の専門化だけ伝達してはなりません。子ども達に伝達してやることが福音でなければなりません。
* 神様 : ダビデは、羊飼いとして、本当に神様を信じていました。獅子や熊の相手をすることは、大変で理解することもできない程でした。しかし、それが事実的な信仰です。幼い時の事実的な信仰が、ゴリヤテを迎える時、信仰でつながったのです。ダビデに何の力があるでしょうか? I歴代29:10-14を見れば、すごいのです。ダビデが信仰を告白します。天地のものは、主のものです。富と栄華は、主によって、その主権が主の手にあると言いました。
▲ 柳先生が言われるのに、産業人が事業をする時、機能が確実であるか、または、お金が多いのでないならば、信仰を確実にしなさいと言われました。牧会も同じです。神様を正しく知っていなければなりません。
私が初めて神様に会った時、先ず一番に神様の存在と力、万物の所有者で、万物を摂理しておられるということを多くの事件を通じて、事実化してくださいました。私達が見れば、教会にくる人は、ほとんど優秀な人でなく、みな崩れています。神様が目に見えないので、どのように信じられるでしょうか? それで神様は、事件と問題をたくさん与えてくださったのです。それで、知りたいならば祈らなければならないのです。
イエスの名前で祈れば良くて、もう少し水準が高い祈りは、私が神様の子どもであるという事実、神様が私に全てのものをすべてくださったという事実を信じれば、いくらでも神様の事実的な体験ができます。
私が神様を信じて、事実的な信仰になれば、私ほどの事業家がいるでしょうか? 資本金を比較してみれば、私ほどの資本金があるでしょうか? 天地がみな神様のものだという信仰が生じるためです。そして、私が本当に神様の恵みですれば、私ほどの知恵がどこにあるでしょうか? 従業員と会社を愛しながら、私ほどの知恵があるでしょうか。
出発する時、神様の恵みでします。祈れば神様がくださいます。神様をすこし信じて、事実体験にできるので、神様を信じることはものすごいのです。事業する人が成功を成し遂げるために神様が祝福しないかと考えるのです、まず私が信じる神様が優先されなければなりません。神様は民に、ご自分が誰なのかを知らせなければならないのです。ご自分が万物の所有者であり、統治されていることを知らせなければならないのです。
私が神様を信じて牧会をしながら感じたことは、聖徒が神様をまず知っていなければならないということです。正しく知れば終わるのです。
* キリスト : キリストとは、すごいのだな。みな終わったことを持って創世記3章にひっかかって、不信仰になるのです。世の中の風潮とは違う、家系、家庭、個人の霊的問題は、主がみな終えてくださったのです。ところがここに引っかかって不信仰になるのです。この頃の中小企業は不安で耐えることができません。いつ 不渡になるのかと、いつも心配しています。創世記3章の不信仰です。霊的問題であり、傷です。事業に失敗すれば傷が固まります。‘私はだめになる’と考えるようになるのです。それで事業に失敗する人を見て、私は事業をするなと言います。またやられます。百発百中やられてしまいます。キリストは創世記 3章をみな終えたのです。私たちは主の中にいるので新しい被造物です。身分が神様の祝福を受けるようになったのです。 身分に対するプライドがなければなりません。私たちの子どもを見ましょう。しもべは熱心にしますが、子どもはしません。しもべが遅くまで寝ていれば大騷ぎになります。しもべは熱心にしなければならないのです。しかし、子どもは自分が努力したのでなく、神様と両親のものを味わうのです。それで、キリストをまず私が 体験して味わわなければならないのです。
こういう部分を私たちは間違って、創世記3章のことで、しばしばうわべを見るのです。私たちは、産業宣教会の中央会長を見ながら、彼らメンバーが信仰でしていることを見ることになります。キリストの契約が重要であり、仕事が重要なのではありません。本当に神様を信じるのでしょうか? キリストの結論が出たのでしょうか? そうでないならば、一生、霊的問題に落ち込んだままです。ここに結論が出てこそ終わるのです。
* 聖霊 : only聖霊です。イエス様が公生涯の期間の間、訓練させたペテロと弟子が、ユダヤ人です。旧約のあらゆる背景を理解しています。公生涯 3年間、イエス様はご自分が神様であり、キリストであることを見せられました。トマスが‘あなたは私の主であり、神様です’と告白しました。それでも、弟子が告白をしてもだめでした。主が昇天される前にonly聖霊が臨めば、あなたがたは力を受け、地の果てまで証人になるとおっしゃいました。120人が恵みを受けたのです。聖霊の事実的な体験と聖霊充満を受ければ変わります。私が聖霊の恵みを受けなければならない理由が、私自身から成し遂げることができなからです。今はどんな世の中でしょうか? 私達が見る文化が、全部、創世記3章の作品で、堕落文化で、病んだ文化なのに、私がここで生きていくことができるでしょうか? 結論を出して、恵みを受ければよいのです。
私が朝ごとに明け方祈りをして、山に登るのが、これのためです。より神様を深く知りたいのです。今日一日も生きるのに、私の水準では生きることができません。皆様が職場に行けば生きることができるでしょうか? こういう不信仰が蔓延していて、生きることができないのです。
真の永遠な幸福が本当に聖霊充満です。環境と関係なく、全てのものを越えることが聖霊充満です。すこし霊的な目が開けば‘主が私の代わりに生きておられる’ということを悟るようになります。私が計画することでなく、ご自身がなさるのです。
* 福音(持続) : 福音を持続して聞かなければなりません。今、柳先生は、ずっと時代的な働き人を立てるのに、産業人が事業して訓練するとしても、この基礎ができなければ、欲が入っていくのです。前の部分がをおろさなければなりません。
福音の根がおりれば、癒されます。おとなは死ぬ日しかありません。創世記3章の根がどれくらい大きいでしょうか。私たちの胸の中の傷と体質をどのようにするのでしょうか? これは福音でなければなりません。私は恐ろしいことを発見しました。福音を聞くので、私も知らない霊的問題が癒されました。試みを越えることができる人になりました。あなたが、この年齢で、不信仰に陥ることは、霊的問題があるということです。福音の根がおりて、思想化になれば良いのです。
* 祈り: この時から祈りができます。既に福音とキリストで思想化されれば、主を見上げるしかありません。いつも聖霊充満の中にあるのです。崩れないことは、イエス・キリストで結論が出たためです。ならないことがサタンのしわざであることを知っているためです。あなたがたは、レムナント共同体に挑戦する人々です。ところが、福音を話さず、機能を宣伝して良いでしょうか? 宣教師が証しする時、その現場で大きく行われることを言うことより、福音がまず出てくるべきです。私達が柳先生を好むことがこれのためです。私たちの人生、牧会、事業もこの中に入っています。
▲ 私がこの前、ヨーロッパを行ったのですが、柳先生が深刻な語調で‘だめだ’と言われました。ドイツでレムナントがたくさん起きています。ところが、派遣された宣教師がそれを受け止めて育てることができなかったのです。立てられて育ついうちに引っかかってしまいます。彼らの中から選び出して、国内で訓練させて 再投入しなければなりません。国内はレムナントをよく育てる土台に成っていくけれど、海外の1.5世、2世がさまよっているのです。柳先生は考えが速いのです。ヨーロッパ共同体を立てれば、宣教師を集めて共同体 立てるメンバーを送って、祝祭の場を広げて立てるべきです。柳先生の強調することを聞くことができます。
1. レムナントの至急性
(1) 偶像文化と子ども
▲ 柳先生はメッセージで、おとならはだめだと言いました。ところが、この頃は見ると、おとな達より子ども達がよりむずかしいのです。子ども達は、目がさめればインターネットに入っていきます。おとなは知らないから統制ができません。
ドイツで約30年いる旅行社の人と話をしました。この人がドイツの良い点を言いました。少なくとも、子ども達が読書体質になるまで、TV、インターネットを防止します。良い考えです。ドイツ人の80%が時間さえあれば、本を読もうとします。ところが、私たちの子ども達は統制できないのです。子ども達が目が覚めれば、ゲームをします。それでゲームで殺そうとすることが植えられるのです。特に悪霊文化が植えられます。日本のマンガ本が全部、悪霊文化です。どのようにするのでしょうか? 大韓民国の子ども達に未来があるのでしょうか? 子どもがより速く堕落します。
(2) 堕落文化と青少年 : 青少年の文化が、すっかり堕落文化です。
(3) 物質文化と既成世代 : ノアの時代に生活が良くなりました。繁栄したのです。しかし、繁栄したら何をするのでしょうか? ネフィリム時代がやってきました。既成世代は生活が良くなるので、そのようになったのです。事実、私はこのように考えます。大韓民国が生活が良くなっていますが、良い生活をすれば大変なことに事になります。統制ができないのです。
(4) 虚無主義と老年期 : 年をとるとだめになるということです。‘民主党の当選者と金大統領を見ると、みな 過ぎること’だと感じました。だいぶ至急です。共同体を作る理由がレムナントのためです。
共同体を実際運営するメッセージができる人と働き人が必要です。それが出来なければ混乱を与えることになります。
2. レムナントを滅ぼす文化
(1) 音楽 : 私の娘が高等学校の時、賛美をよく聞きませんでした。それで日本でMP3を買い与えながら、聖日メッセージを聞けば良いと言いました。約束をしたのに、聞いているようではありません。なにぶん世の中の文化がより良いようでした。創世記3章の出身であるから、そちらへ行くのです。どうすることもできません。
(2) 映像
(3) インターネット : 子ども達を壊します。大韓民国は、インターネット大国です。しかし、韓国がこの文化を越えることができるでしょうか? どんどん崩れていきます。インターネットの福音化は、専門家がつかなければなりません。インターネット文化の中で、福音で暗闇を破らなければならないのです。昨年に統合側で統計を出したのですが、昨年1年間、青少年、中高等部が37%減ったということです。
(4) 3S - Screen, Sex, Sports : こちらに文化が流れています。普通の事件ではありません。本当に私は福音に接しながら、いつも感じることが、これをどのようにするか? ということです。みな死んでいきます。私の教会、あなたの教会ではありません。世界がみな死んでいくのです。働き人を育てて、世界現場に送らなければならないのです。神様の計画が、地の果てであるゆえに、働き人を育てて送らなければならないのです。
3. 聖書の命令もレムナント運動
(1) 創世記12:1-9 アブラハムも子孫に対して話しました。アブラハムがメシヤに対する契約を知っていたのですが、自分を通じてすべての人々が祝福されるという結論が出る時まで、神様が息子をくださいませんでした。確実な契約が事実化される時、神様がイサクを下さったのです。37:1-11, 出エジプト2:1-10 ヨセフ、モーセを見ても、旧約は全部、次の世代の働きです。
(2) 申6:4-9 : 荒野で血を塗った民には出エジプトをするようにされたのですが、彼らが不平不満で死にました。神様は荒野で生まれた2世でカナンに入って行かれたのです。
(3) Iサムエル3:1-18 サムエルが、一時代的に染まらずに、福音の中でよく育ち、王政時代を開いて、ダビデを立てました。7:1-16, 17:1-47
(4) I列王19:1-21, U列王2:1-11, 6:8-23 : エリヤにエリシャを立てるようにされました。次の世代の問題です。
(5) ピリピ3:1-20, 使徒17:1, 18:4, 19:8 : パウロがおもに会堂中心で福音運動をしながら、ただ胸にあったのが子孫です。今、良くみましょう。柳先生が‘キム・ドンゴン牧師が5年のうちに地図が変わる’と言ったと言いますが、私が見るのに10-20年ならば地図が変わってしまうでしょう? 私はこれを見たのです。韓国教会は土台がありません。韓国教会の上層部は、おもに50-70才の人物が主流をなしているのですが、彼らは70-80年代に霊的体験した人々です。20代、30代は霊的体験がなくて、知識伝達をするだけです。そして前後も区分することができない教役者を立てたのです。堕落文化が韓国教会の中に入っています。韓国教会は下がなくて崩れるのです。
タラッパンには、おとなは揺れても、胎児、嬰児から起きています。未婚の男女が、子孫のために祈りながら行っています。本当に幸いなことは、タラッパンの子ども達がどれくらい貴重でしょうか? これから、一時代の働きは指導者の働きです。私たちタラッパンから、パウロのような人が出てくることができるでしょう。既存教会はこれから心配です。これから、ご飯を食べることができなくなることもあります。タラッパンの牧師が好況を成し遂げるはずです。じっとしていても征服できます。
(6) 改革時代 : ルター、カルヴィンが結局は子孫です。
(7) 18-20 世紀 : 時代的なウエスレイは、大学の働きをして、子孫を育てました。全部、神様の計画は子孫を 生かすことです。私達が踏み台にならなければなりません。足になって子孫が生かされれば、世界の政治が生かされると信じます。
4. なにが問題でしょうか?
(1) 完全福音 : 完全福音です。
▲ 私の娘がトルコ地域をリュックサック旅行をしてきました。そして‘パパ、重要なこと発見した’と言いました。旅行地で、あるお姉さんに会ったのですが、英語がとても良くできるので米国で長く暮らしたのかと聞いたら、4ケ月しかいなかったということでした。普段に、いつも英語に接して、聖書も英語聖書を見ていたということです。だいたい察しながら英語新聞も見て、ニュースも流れも見て、英語の単語を探すことより、英語を生活化していたということです。自分も知らずに英語ができているということでした。入り込んでいったのです。
それで、私がテープをずっと聞く理由が、どんなに忙しくても、人と対話しながらもテープを聞きます。ビリヤード場でビリヤードを打っても、テープを聞きながらビリヤードをします。途中の空き時間に、福音の根をおろしているのです。入り込むので、怖いことに口だけ開ければ福音が出てくるのです。
そして本を見る習慣をつけています。いつも本を近くに置いています。海外に行く時、本を一冊ずつ見ることが助けになります。結局は完全福音は‘私がしてみよう’でなく、入り込むことです。私たちは創世記3章に根をおろしていて、世の中も偶像文化、堕落文化なので、福音でなければなりません。福音に根をおろして 体質化にならなければならないのです。祈ることも事件と問題を与えます。私が創世記3章で苦労したことを 知らないでしょうか? どんどん問題と事件を下さいます。答えの確信があって、神様の力を体験して、祈りができるのです。いつも祈っているので体質になりました。むしろ、よく行くことがこまります。私たちは霊的問題が多いので、地のことを見つめることでなく、神様と交わる霊的体質になれば変わるのです。
(2) 共同体訓練と訓練場(持続, 文化) : 訓練は誰がさせるのでしょうか? 今回の世界産業人大会でも、宣教師、産業人が証しする時、残念でした。機能が弱くても、福音中心でなる産業人、宣教師を立てなければならないのです。‘福音が全部で、神様を信じれば良いのだ’ということを話さなければならないのです。
- 要約 -
<共同体と産業宣教(5) - レムナントと共同体(申6:4-9)>
1. レムナントの至急性
(1) 偶像文化と子ども
(2) 堕落文化と青少年
(3) 物質文化と既成世代
(4) 虚無主義と老年期
2. レムナントを滅ぼしていく文化
(1) 音楽
(2) 映像
(3) インターネット
(4) 3S - Screen, Sex, Sports
3. 聖書の命令もレムナント運動
(1) 創世記12:1-9, 37:1-11, 出エジプト2:1-10
(2) 申6:4-9
(3) Iサムエル3:1-18, 7:1-16, 17:1-47
(4) I列王19:1-21, U列王2:1-11, 6:8-23
(5) ピリピ3:1-20, 使徒17:1, 18:4, 19:8
(6) 改革時代
(7) 18-20 世紀
4. なにが問題か?
(1) 完全福音
(2) 共同体訓練と訓練場(持続, 文化)
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