2004年 06月 26日/ 産業宣教メッセージ
共同体と産業宣教(12)- 福音ととりなしの祈り (使徒行伝 12:1-25) 要約資料
1.霊的問題は、私も知らない間に失敗として迫る
(1)使徒5:1-10
(2)使徒6:1-2
(3)使徒11:1-18
(4)使徒13:4-12
2.必ず福音運動には、反対運動があった
(1)エジプトで起きたこと(出エジプト3;8)
(2)バビロン、アッシリヤで起きたこと(エレミヤ33:1-9)
(3)初代教会の迫害(使徒27:20-24)
(4)改革教会の迫害(ローマ1:17)
(5)あらゆる伝道者が受けた迫害(マタイ24:1-51)
3.しかし、必ず勝利、神様の大きい祝福を受けた
(1)マルコ10:29-30
(2)使徒7:54-60, 11:19
(3)使徒16:16-40, 17:1-9
(4)使徒19:1-21
4.必ず来る霊的問題、迫害によく勝つ道がある
(1)ダニエル6:10
(2)使徒3:1, 10:1-6
(3)使徒16:13, 16:19-31
(4)使徒12:1-25
5.とりなしの祈りの力(使徒12:1-25)
(1)聖霊の働き(使徒1:8)
(2)天使の助け
(3)奇跡の答え
(4)迫害者の最後
(The end)
説明資料
→序論
▲5節に‘こうしてペテロは牢に閉じ込められていた。教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。’と言われています。7節を見ると‘すると突然、主の御使いが現われ、光が牢を照らした。御使いはペテロのわき腹をたたいて彼を起こし、「急いで立ち上がりなさい。」と言った。すると、鎖が彼の手から落ちた。’
祈ったところ23節に‘するとたちまち、主の使いがヘロデを打った。ヘロデが神に栄光を帰さなかったからである。彼は虫にかまれて息が絶えた。’24節‘主のみことばは、ますます盛んになり、広まって行った。’
▲大部分の人々が、この事実を信じません。7節に、主の御使いが現れ、23節に主の使いが打ったので虫にかまれて息が絶えました。これが事実ならば、すごいことなのです。ところが事実です。今でも全く同じ祈りをすれば、みわざが起きます。救われた者が祈る時、こういう事が確かに起きるのです。それで、私達が人間中心主義を使うなということは、答えを受けることがなくなるためです。人の前でするなということは、答えを人から受けるから、神様の答えが必要ないということです。私達が人の前で話してすれば、神様がなさる必要がありません。
私たちは本当に祈ると、このような事が今でも起きています。蔚山にいる人が、癌患者を癒すらしいのです。だから人々がきて、助けてくださいと言って来るそうです。重要な方達が、ここにきて、この方に挨拶したりもします。重要なことをするからです。しかし、より重要なことは、私たちの目に見えない霊的な問題です。癌よりもっと怖い霊的な問題があります。これを解決する福音を持った皆様がより重要です。
▲それで、今から産業人のために‘福音ととりなしの祈り’をしなければなりません。他の人のために祈ることです。ここに座っている牧師たちは、とても重要な方達に間違いありません。このような方何名かが、米国に行き来して、米国が変わりました。講義がこうだ、ああだと言われても、全世界のレムナントがみな変わってきています。
それが事実なのに、どれくらい重要でしょうか? 何を持って霊的問題を持った子どもを手助けすることができるのでしょうか? 本当に必要なことは何でしょうか? とりなしの祈りです。確かに聖霊が働かれます。
(1)聖霊
(2)主の使い- これが事実でなければ、祈りぐらい愚かなことはありません。
(3)サタン- サタンは存在します。祈る時、サタンが崩れます。ほとんど祈りを間違っています。
▲私が以前に話しました。私が知っている方は、祈りをものすごく多くします。その祈りは一つも答えがありません。祈りをあまりに多くしたのです。祈りの課題が、長老をひっ捕まえる祈りの課題です。それは怨念であって、祈りではありません。長老に問題があると祈ったのに、自分に問題がきました。完全に障害者になりました。愚かです。祈りではありません。それがのろいであって、何の祈りでしょうか? たたき壊すべきだと断食して、祈りをどれくらい多くしたでしょうか?
▲福音を持った私たちは、事実を認めれば、本当にすごいのです。ここにいる産業人は、福音を持った産業人です。彼らが祈りの答え受けて、祝福を受ければ、重要なことがおきます。彼らのためにとりなしの祈りをしなければなりません。祈らなければならないのでしょうか? エゼキエル36:37に見れば、神様が皆上げるよう したが、祈った次に答えると言われました。それでこそ、わたしが主であることが分かるとおっしゃいました。祈る時だけ起きるのです。
▲黙示録8:3-5 祈る時、起きることであるから科学です。
とりなしの祈りをしなければならない内容と理解すべきです。本当にしなければならないのです。長老、産業人は試みがくることがあります。教会がこういうこと、ああいうことあって、これもあれもすることが多いのです。産業人が苦労を多くします。教会、世の中、事業しなければならず、いそがしいのです。その上に献金しなければならず、どれくらい多いでしょうか? ここ、あそこから、どれくらい多くの手を差し出して、金品を要求するでしょうか? それを置いて、全部、とりなしの祈りをしなければならないのです。相当な祝福に なります。
▲牧師に対して、こういう話をしました。共同体という言葉は、ものすごく重要です。
共同体- 未信者がそのまま使っているのですが、この言葉は、クリスチャンが使わなければなりません。
(1)一体 (一つの体)- 100ケ所に献金すれば、100ケ所の体に参加したのです。
(2)教会- 旧約の‘カル’という言葉が教会ということで、新約の‘エクレシア’が教会という意味です。呼び集めた者のことを言います。これが共同体です。知って献身すれば、すばらしいのです。一万カ所に参加すれば、一万カ所の共同体が起きます。それでなければ、疲れます。これもしなければ、あれもしなければと考えるのです。私が前に牧師に話をしました。他の人々は、みな寝るのに、私は眠ることもせず、飛行機のなかで本を一冊書いたのです。文を書くことは難しいのです。ところが、その文を書いたのを職員が飛行機に置いて おりたのです。そして、飛行機で清掃する人がなくしてしまいました。おりた後に、思い出したのです。一日間、どれくらい苦労したでしょうか? ものすごくさがしたのですが、ごみ箱に入っていったのです。当時、キム・ジョンリン長老が静かにきて立っていました。‘先生。大変な事が生じました.’‘何ですか?’‘あまりに困難な事が起こった’と言いました。‘早く話しなさい’と言いました。‘先生が夜通し書いた原稿をなくしてしまいました’ということでした。その話を聞いて、心の底からがっくりきました。私は普通、文を書く時、いくつか資料を置いてチェックしながら書きません。それまで、神様がみことばを与えてくださって、祈りの答えで下さったことを書くために、もう一度、書くことは難しいのです。その時、受けた祈りの答えです。神様は、メッセージを書く時ごとに、講義する時ごとに答えられます。こういう共同体に参加する時ごとに、驚くべきみわざが起きるのです。
(3)救い- 救いわれなかったら、これは分かりません。それが共同体です。これを産業人が率先して立てているのです。祈りの答え受けることは、知っている、知らないという差です。知らなければ、ほとんどのがすのです。理解するならば相当なのです。
▲こういう意味で、とりなしの祈りが必要です。私たち牧師が時間を定めて、長老、役員のために祈りましょう。神様が栄光を受けることを確信して、答えを受けることを確信しましょう。
今日は、メディアの集いです。彼らが信仰生活するのが難しいと考えました。ある時は、事件が起きれば、昼夜もありません。一度見たら、記者一名が、汗もふかずにいました。いのちをかけてしているなと思いました。こういう考えをしました。‘祈ってあげなければ’ 私達がすることが何でしょうか? 家庭祈り、現場も多いでしょう。
▲私は困難を受ける時ごとに感じました。私がこういうのに、一般信徒はどうだろうか? 私が難しいのに、一般信徒は、どれくらい難しいだろうか? 私がこの程度なのに、一般信徒が社会生活をするのは、どれくらい苦しいだろうか?
初代教会の一番強調されたことがこれです。それで、メッセージをとらえて開始をしなければなりあません。
▲それで、今日の使徒12章は、とりなしの祈りの現場です。ペテロは獄に捕らえられて、教会は彼のために切実に祈っていました。核心、レムナントを引き受けた教会がどれくらい重要でしょうか? 人間自体は価値がないのですが、サタンは攻撃対象で見るはずです。それで皆様のとりなしの祈りが必要なのです。
1.霊的問題は私も知らない間に失敗として迫る.
▲あらゆる人は霊的問題があります。それで祈りが必要です。
(1)使徒5:1-10 アナニヤ、サッピラが元々から物質に霊的問題がありました。
(2)使徒6:1-2 ギリシヤ派、ヘブル派の未亡人です。彼らは経済もそうで、とても基本ができていない人です。こういう部分は、小さな霊的問題ではありません。病んだ人より深刻な人が、基本ができていない人です。もらうことだけでも申し訳ないのに、あちらは手助けして、私たちは助けないのかと言うならば、基本ができていない人です。
(3)使徒11:1-18 律法に捕われることも霊的問題です。持っている傷があるためです。他の人を批判して、絶対に赦しません。ですから、韓国教会が戦う内容です。長老が失敗すれば、絶対に赦さずに、メッタ切りします。ある長老が失敗したのに、教会で非難しました。そうして、役員会でまた非難しました。ですから、この方の家族、次の世代が、完全に衝撃を受けたのです。それが律法です。相当な霊的問題です。マルコのタラッパンにもありました。律法がどれくらい判断を曇るようにするかというと、コルネリオの家に行って食べ物を食べたと悪く言いました。
(4)使徒13:4-12 ムダン(霊媒師)に縛られてしまいました。これは表れた霊的問題が、実際に来たのです。
▲ところが問題は前の (1)-(3)までの3つのことは、よく表れません。しかし (4)は表れた問題です。皆は霊的問題だと皆言っています。それで、福音を持った者は、勝利するしかなくて、とりなしの祈りをしなければなりません。暗闇の勢力が産業人ほどいやがる人はいません。皆様がものすごいことを持っていても、サタンは絶対に恐れないのです。
2 必ず福音運動には反対運動があった.
▲福音だけがサタンを防止できます。彼らがだれでしょうか? 皆様はだれでしょうか? 優秀だった、劣っていたという以前に、皆様がだれでしょうか? サタンが見る時、相当な対象です。それで、今日からとりなしの祈りを始めましょう。
(1)エジプトで起きたこと(出エジプト3;8)- エジプトでイスラエル民族をみななくそうというサタンの戦略です。
(2)バビロン、アッシリヤで起きたこと(エレミヤ33:1-9)- 強大国だけ出てきさえすれば、イスラエルをなくそうとしました。
(3)初代教会の迫害(使徒27:20-24)- 初代教会をなくそうとしました。
(4)改革教会の迫害(ローマ1:17)- 改革教会をまたなくそうとしました。
(5)あらゆる伝道者が受けた迫害(マタイ24:1-51)- いろいろな方法で迫害しました。サタンが攻撃するしかありません。それで、とりなしの祈りが必要なのです。必ず回復するように願います。
▲この祈りをする者に、必ず勝利するようにされます。
3.しかし、必ず勝利、神様の大きい祝福を受けた.
(1)マルコ10:29-30 この世での迫害が、100倍の祝福になるはずです。難しい事にあえば 100倍の祝福になります。
(2)使徒7:54-60, 11:19 殉教すればいのちのみわざが起きるはずです。それで生じたことがアンテオケ教会です。
(3)使徒16:16-40, 17:1-9 監獄に入っていっても現場に驚くべき奇跡がおきました。
(4)使徒19:1-21 相当な迫害がおきたのに、ローマという所に福音が入って行きました。それで、とりなしの祈りが必要です。
4.必ず来る霊的問題、迫害によく勝てる道がある
▲親戚、子ども、必ず霊的問題にかかるようになっています。かからない道があります。それが皆様のとりなしの祈りです。
(1)ダニエル6:10
(2)使徒3:1, 10:1-6 ペテロの定刻の祈り
(3)使徒16:13, 16:19-31 監獄でパウロの定刻の祈り
(4)使徒12:1-25 マルコのタラッパンで初代教会が集まってとりなしの祈りをしました。
▲普通に考えず、必ずするように望みます。皆様の子ども、親戚、重要な役員のために祈らなければなりません。地域を置いて定刻の祈り、霊的な祈りをすれば、伝道の大きい門が開きます。ですから簡単に皆様の子どもを考えてみましょう。こういう霊的問題に、どのように勝つのでしょうか? 私たちのとりなしの祈りが必要です。子どものために今日から本当に祈り始めましょう。本当に祈り始めましょう。そうでなくては、違ったことでは、できません。釜山のある牧師の子ども一人が有名なチンピラでした。大きい教会の牧師の息子でした。牧師がとても実力もあって、力もありました。それで、息子にいつも干渉したのです。‘こうしなさい。あれをしてはならない’干渉をしたのです。それをしてはならないといつも話しました。ところが、完全に崩れたのです。父の律法が相当な力を一層高めたのです。本当に祈らなければならず、霊的祈りをしなければならないのです。これだけすれば、律法、感情、怨恨が必要ありません。産業人が役員ために、本格的なとりなしの祈りをしましょう。
5.とりなしの祈りの力(使徒12:1-25)
▲一ケ所だけ見ても分かります。
(1)聖霊の働き(使徒1:8)- 五旬節の聖霊の働きは、間違いなく起きます。
(2)天使の助け- 間違いがなく祈る時、天使の助けがおきます。
(3)奇跡の答え- まちがいなく、奇跡のみわざが起きます。
(4)迫害者の最後- 迫害者の最後は、どのようになったか? 人がする必要もありません。軍隊を送る必要もないのです。主の使いが打ったので、虫にかまれて死にました。むかし、発展しなかった時、虫にかまれたことは、肺病だと言いました。ある人は、癌にかかって死んだと言います。簡単に言わば、病原菌が入っていったのです。主の使いが打ったので、虫にかまれて死にました。皆様、ヘロデ王をなくすことは、軍隊を送ってもできません。まちがいなく、祈る時、事が起きます。
▲私は知っています。長老が多くても、福音を持った長老はそれほどいません。福音を持った産業人は、それほどいません。福音を持っても、福音もって判断する人はいません。
私はここにいる長老達を見ると、この方たちは、福音を持っているんだなと考えました。とても貴重な方達だなと思いました。霊的事実を知っていれば、とても貴重です。中心をもってとりなしの祈りをしなければなりません。今日から祝福を味わうことを望みます。
(The end)
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