" [使徒行伝2章] 産業宣教 / 共同体と産業宣教(15) 「産業人が受ける恵み」(使徒2:9-11) "
[2004年 7月 17日 / ソウル産業宣教メッセージ / ソウルメイフィールドホテル / 柳光洙 牧師]
共同体と産業宣教(15) 「産業人が受ける恵み」 (使徒2:9-11) @ 序論 : 10節を見れば “フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者たち、また滞在中のローマ人たちで”と話しています。‘ローマから来た旅人’、産業人ひとりが恵みを受けても、生かされるようになります。ローマから来たユダヤ人が福音を受けて、ローマ福音化がなされました。こういう意味で見れば、産業宣教が宣教師より重要です。産業人がこういう方向に答えを受けなければなりません。すぐに外国や現場に行ってみれば、あらゆる活動が産業人を中心に回ります。使徒2:1 ‘五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。’と言われています。私たち産業人と牧師が記憶しなければなりません。私たちは、おもに見れば、仕事をしながら祈ります。
* 仕事 - 祈り : しかし、順序が変わらなければならないのです。
(1) 祈り ? 仕事 : 祈りの中から仕事が出てこなければなりません。相当な差がもたらされます。未信者たちは、まず仕事をして、祈るしかありません。仕事中心で、宗教もそのようにします。‘祈って仕事をすること’が‘仕事をまずして祈ること’と、ぱっと見れば同じだけれど差があります。これは、何かをするなら、祈ることが正しいようですが、違うのです。使徒2:1 五旬節の日になって、そして、使徒2:41‘祈りに専念した’となっています。必ずこのようになるべきです。私たちは、いくつかのことを誤解しているのです。
(2) 福音中心 : 福音中心へ行けば、答えが来るしかありません。福音中心のなかで起きることには、祝福があります。これも人々がほとんど順序を変えるのです。
(3) 聖霊充満 - 答え : こういう秘密のなかで、あらゆる秘密が出てこなければなりません。このようになれば、絶対に滅びません。このようにならなければ、即、働きをしているようですが、 困難と事が起きます。
@ 福音充満 : ここには、福音充満が含まれているのです。
A 祈り充満が含まれています。
▲ このようになれば、絶対に滅びることができません。この順序を本当に絶対に変えればなりません。ここは、牧師がいて、長老がいて、宣教師等、多くの大きい働きをしなければならない人がいらっしゃいます。教会を運営して行かなければならないのです。どんな場合も、のがしてはなりません。これは似ているように見えるけれど、変えてしまえば未信者のようです。この順序を変えれば、宗教団体と全く一緒です。この順序を変えれば、努力する未信者と違いがありません。それで、世界教会に問題がきたのです。私達がぱっと見れば、なんでもないように思います。働きをして祈ることが、ある時は正しいようです。はるかに格好良くなることができます。それが失敗です。私たちタラッパンが続くことは、この順序を絶対に変えないためです。どのようにメッセージ、戦略がずっと出てくるかというと、この順序を変えないためです。時には、教会がすることであるから、苦しいと見えることがあります。しかし、初代教会を見ましょう。そして、成功した団体や教会を見ましょう。今現在、ヨーロッパ教会が崩れることを映像で見たではないでしょうか? この順序を変えたのではなく、祈りがいっそのことないのです。仕事しかありません。こういうことは、外でもできることです。より正確に話せば、未信者がより良くします。だから、教会は門を閉めるほかないのです。
▲ 韓国にはじめに来たトーマス宣教師を見ましょう。その人を派遣した教会がみな崩れて、雨漏りもして、教会がなくなっているのです。ある夫婦二人が管理して、清掃をしているのですが、悩みが屋根がどんどん降りてくることだということです。どれだけヨーロッパが変になったのかというと、それを修理するお金がないということです。問題は、イスラムがみな買っていることです。こういう現象は、ヨーロッパに既に訪れてきたし、米国にも徐々に入っています。私は理解できませんでした。米国がどこでしょうか? 米国で電気代が出てこなくて、建物をだすのです。韓国教会で借りてくれと言うので、電気代を出してあげたということです。それで、韓国教会は人が集まるので、建物を買ってくださいと言いました。深刻です。祈りと仕事の順序を変えると、このようになります。後ほど、だんだんそのようになるのです。復興する時、祈りと仕事の順序の方向を変えなければなりません。この方向を変えなければ、信徒の中に葛藤がきます。
* 葛藤、問題がずっと出てきます。一、二箇所に起きたら防げますが、いろいろな所で起きたら、防止することができません。事業がどれくらい重要でしょうか? この三つから出てこなければならないのです。唯一、未信者と信者の差です。これを抜いて変えるから、問題がくるのです。福音を持った人だけが味わう祝福なのですが、それをするためではありません。それで、皆様に重要な証拠が歴史です。大部分の原因が、ここからきました。このようになれば、ものすごく平安になります。信徒が (1), (2), (3) の中で仕事が出てきたら、みわざが起きます。先ず一番に、産業人が受けなければならない祝福です。この祝福をのがしてはなりません。もし良くなっていないようでも、聖霊充満を正しく受ければ、力が現れます。そして、福音自体は基本であるから、後ほどみわざが起きるのです。ですから、仕事を味わうのではなく、仕事は答えでくることです。
▲ 後ほどおとなが集まる時、報告するはずなのですが、キルギススタンのビシュケクとカザフスタンのアルマタがとても復興しています。どれくらい復興しているかというと、ヨーロッパ、日本、米国が集中攻略しているのです。知らずにいるのは、二つしかありません。その国の人と教会だけが知らずにいるのです。そして、ビシュケクには米軍が入っています。そこに米国が自分の駐屯地を作って助けているのです。そして、良い建物は、イスラムが買っています。こちらが途方もなく発展しました。今、アルマタ空港におりれば、以前とは違います。私たちの韓国のように、こういう空港が作られています。とにかく、その地域の大きな人だけ集まって、ずっと発展しているのです。まだ私たちのかばんを一時間の間、開きましたよ。一つ一つみな見て、検査しました。そして、文句を言いました。‘印鑑がなぜ薄いのか?’と聞きます。自分たちがみな押していて、変だと文句を言います。外部勢力により、ものすごく発展したのです。
中央アジアで、レムナント共同体の建物をとても安く買うはずです。中央アジアに、全レムナント運動をする程に大きいのです。そういう大きさなのに、韓国の価格で一千万円しかしません。ここに大きい運動場まで合わせて2千万円になりません。だから誰かが言うのには、10倍に上がるはずだということです。外部の人がどんどん買っているのです。祈りと福音中心の祝福を味わえば、残りは答えでみな味わうようになります。ほとんど完壁にきます。どの程度、完壁にくるかというと、私たちの教会で人間中心主義を使う人々がこう話しました。. “柳牧師は徹底して完壁な人間中心主義”と言いました。なぜそう言うのでしょうか? “あのように絶妙になることができない”ということです。福音がないから、そのように見たのです。私を見て、怖い人だと言います。どうして事がこのように回って行くことができるのか?と言います。私が見るのには、その人が怖い人です。これを知らないからです。必ず産業人が捕まえるべき契約です。
1. なくした恵み : 奪われた恵みを取り戻さなければなりません。こうしてこそ、取り戻すのです。
(1) 創世記1:27-28 : この祝福を回復しなければなりません。
(2) イザヤ60:1-22
(3) 使徒1:6-7 奪われた国を探さなければなりません。宗教人が捕まえてみなのがすのです。
(4) 使徒4:1-12
(5) 使徒13:1-12
(6) 使徒16:16-18
(7) 使徒19:8-20 : だから、このようなことがおきるのです。あらゆる祝福をみな奪われてしまいました。取り戻そうとするのに、この方法しかありません。この中に神様の救いの計画があるのです。
2. 神様の救いの計画
(1) 創世記3:15, 出エジプト3:18, イザヤ7:14 : 旧約にはこの三つを中心に回りました。これが旧約時代の計画でした。話を分からないので、順序が変わったのです。皆様が順序を必ず回復しなければなりません。本当に福音を受けて祈って力を受ければ、世の中の人を乗り越える力が現れます。他の事業家が10年努力したことが、一日でくることができます。こういう証拠が旧約で、これを回復する時、現れたのです。
(2) マタイ16:16 : 新約時代で重要なことが現れました。
(3) 使徒1:3 : 神様の国
(4) 使徒1:8 : 聖霊の働き
(5) 使徒2:1-6 : 五旬節の日になって。これは全く間違いがなく、神様の計画通りなるのです。産業人が、この祝福をまず最初に受けなければなりません。すると、どんな神様の恵みが来るのでしょうか?
3. 産業人が受ける初めての恵み
(1) 福音の力 : 神様の福音の力が臨むようにしなければなりません。これより大きい力はありません。職員に神様の国の祝福がなければなりません。
@ 使徒1:3
A 使徒1:8 聖霊充満は、神様の国と同じ話です。マタイ12:28に、聖霊が臨まれれば、神様の国が臨むと話しています。同じ話しですが、すこし違います。
B 使徒1:12-15 : 契約を握って、祈りに専念しましたと言われています。
(2) 聖霊の働き : 事業する場に最も強く聖霊が働かれます。これより大きい祝福、力はありません。私たち長老の事業に最も起きることが、聖霊の働きの理由があるのです。
@ Iヨハネ2:28
A 使徒1:8
B 使徒2:1
(3) 最も重要な神様の計画
@ 使徒2:9-11 : 産業人が集まったのです。
A 使徒18:1-4 : それと連結したのが、プリスカ夫婦です。
B 使徒18:24-28 : プリスカがアポロを見て、聖霊を受けたのかとたずねました。すると、プリスカが何の基準で尋ねたのでしょうか?‘聖霊を受けたか’と尋ねました。どんな基準でたずねたのでしょうか? マルコのタラッパンで受けた、それを尋ねたのです。そのように見る時、プリスカ夫婦が使徒2章に参加したことが確かです。単純な彼らが、途方もないお金をもうける財閥に見えます。順序にしたがって答えを受けるのです。 未信者が理解できないことです。皆様が必ず回復しなければならない牧会の方法です。そうすれば、少し葛藤があるかもしれません。仕事を早くする人々と葛藤することがあります。仕事に熟達した人々が、苦しく見ることができるのですが、神様は教会を完壁に導かれることが分かります。神様が完壁に私を導かれることを知るようになります。私を完全に責任をとって、事業を導かれることを知るようになるのです。絶対に失敗出来ない神様の祝福を体験するようになります。問題がきてもかまわないのです。この契約を握ることを望みます。正確に解決します。私が2ケ月間、本格的な定刻の祈りをしたのに、途方もない答えがきました。それで、しばしば定刻の祈りを強調するのです。福音を持った皆様に相当なパワーとなります。産業人、長老達に、この 祝福が必ずあることを希望します。完壁な祝福があることを希望します。
- 要約 -
<共同体と産業宣教(15) 「産業人が受ける恵み」(使徒2:9-11)>
1. なくした恵み
(1) 創世記1:27-28
(2) イザヤ60:1-22
(3) 使徒1:6-7
(4) 使徒4:1-12
(5) 使徒13:1-12
(6) 使徒16:16-18
(7) 使徒19:8-20
2. 神様の救いの計画
(1) 創世記3:15, 出エジプト3:18, イザヤ7:14
(2) マタイ16:16
(3) 使徒1:3
(4) 使徒1:8
(5) 使徒2:1-6
3. 産業人が受ける初めて恵み
(1) 福音の力
@ 使徒1:3
A 使徒1:8
B 使徒1:12-15
(2) 聖霊の働き
@ Iヨハネ2:28
A 使徒1:8
B 使徒2:1
(3) 最も重要な神様の計画
@ 使徒2:9-11
A 使徒18:1-4
B 使徒18:24-28
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