[2004年 7月 24日 / ソウル産業宣教メッセージ / ソウルメイフィールドホテル / 柳光洙 牧師]


共同体と産業宣教(16) 秘密を持った産業人の新しい出発
(使徒2:41-42)

 
@序論: 使徒2:41-42, この席の主役が、産業人です。 2:9-11節の集いが産業人です。ユダヤ人教育の中でこういう話しがひとつあります。“色々な本をたくさん読んでも、考えを度が過ぎないように“ 考えを多くするということは、考えを多くすれば客観性をなくすということです。ユダヤ人の教育には、一理があります。私たち事業に失敗する人を見れば、考えを多くします。そして、ならないことをなったかの様にするのです。簡単に話せば、客観性をなくすということです。
私達が定刻の祈りをすることは、私だけ知っている主観性です。それで、常時で祈ることは、客観性を持つことです。これくらい私達が社会生活をすることが、信仰生活をすることが難しいのです。だから、初代教会では、重要な秘密を持っているのです。それが使徒2:42節をもう一度見れば ”使徒の教えを受けて.“ これはみことばを正しく受けたということで、 “お互いに交ってパンを裂いて、祈りに専念していた.” それで初代教会で持った秘密をもう一度確認しながら出発すべきです。これは私たち産業人に必要ですが、すべての人が記憶しなければなりません。産業人に必要です。
 
1. イエス・キリスト(答え)
初代教会と私たちと同じ点は、イエスがキリストです。これが本当に間違いないならば、3つの中で答が出てくるべきです。
(1) 祈り(使徒1:12-15): 初代教会は、祈りに専念しました。そして、福音中心、福音を味わう、福音充満の中で答が出てきたのです。
@ 使徒1:12-15: それが明かならば、必ず祈りの中で答が出てきます。必ず祈りの中で、答が出てくるのです。その開始が使徒1:12-15です。祈りに専念しました。
A 使徒2:1 それでこれがつながって、五旬節の日がおきたのです。
B 使徒2:42 使徒2:42節に祈りに専念しました。
もし長老たちが、祈りを多くするならば、そこで答が出てくるしかありません。考え 多くするならば、考えが基準になるので、違うことがあります。祈りを多くすれば、違うことがありません。福音がない場合は、祈りを多くする場合は、一般人と同じですが、福音がある場合はそうではありません。私が初代教会のように、福音を確かに知って祈るならば、相当なことです。福音をずっと味わう中で、答が出てくるべきです。他の所で答が出てきてはなりません。後ほど異常になります。
(2) 福音(使徒2:1): これがとてもやさしい初代教会の秘密でした。
@ マタイ16:16 福音を見れば、マタイ16:16節で始まりました。“主は生ける神の御子キリストです”という告白をしました。その告白したを人にだけ起きることです。
A 神様の国(使徒1:3), 聖霊充満(使徒1:8): その告白をした人にだけ起きることです。神様の国、その告白をした人に現れます。聖霊充満です。
B 使徒31-6 ペテロの告白を見れば、ちょっと違います。私にあるものをあげよう。
C 使徒4:12 ペテロの返事が違います。救われるべき名としては、どのような名も私達にくださったことはない。福音を正しく悟ったのです。世界中でこの御名の他の名前はない。私達が本当に私たちの問題を解決できる道はありません。ひとつしかないのです。それを持って、足のきかない者を立て起こしました。誰が止めるでしょうか? これは防ぐことのできる者はいません。これにならないのが問題であって、これだけなれば成功します。それで終わることがありません。
(3) 聖霊充満(使徒2:42): 初代教会は、聖霊充満の中で答が出てきました。このようにしたゆえに、どんな環境にもみな勝ったのです。これは皆様が多く聞いたことですが、一番できないのです。あまりに多く聞いたゆえに、価値をよく知らないのです。しかし、これがローマに勝った方法です。そのような意味で考えを多くせずに、祈りを多くしなさいということです。なぜなら、イエスがキリストであることが明らかなためです。
@ 力(使徒1:8): 私達が力の中の力があるならば、聖霊充満です。
A 祝福(使徒2:1-11): 私たちに祝福の中の祝福は、神様が共にいらっしゃることです。それが聖霊充満です。
B 未来(使徒13:1-3): そして、聖霊の導きを受けることです。それを置いてパウロが断食までしながら祈りました。これが初代教会の事実です。私たちは、体質、考えゆえにうまくできないのです。
マスコミの人を見て、そのように話しました。韓国のジャーナリズムは、どのように考えるでしょうか? 批判をして、ジャーナリズムだと考えるのです。それが正しいこともありますが、それで信仰生活に相当な問題がくるのです。私はそのように考えません。それは過去に、暗い時代にあったことであって、ジャーナリズムは明るいものも書いて、正しいことも文を書かなければなりません。ジャーナリズムの重要な方が、こう話しました。私たちタラッパンに、ものすごい事が起っているでしょう? 新聞に客観化させて報道出来ないでしょうか? 客観化させるのが難しいということです。なぜなら、ジャーナリズム体質がそうらしいのです。誰かが良いことをします。誰かが良くすると文を書くと、お金をもらったのではないかと、変に見るということです。しかし、事件があります。調査をしてみなければならない。ひっくり返さなければならない。こういう場合は、目を開けて走り込むということです。そのような話を静かに聞きながら、信仰生活が難しいだろうと思いました。こういうことは完全に反対になる話です。
それで、私達がこれを秘密で持っていないならば、私達が世の中に勝つことができません。それで、これが未信者と私たちとの差異点です。未信者は、自分の実力でするのですが、私たちは祈りの答えて受けて行くのです。正しいことでも、違ったことであろうが、未信者は自分の力を持って行きます。しかし、私たちはこの中でするのです。ほとんど、この部分ができないのです。政治家たちに会えば、与野党で戦い、野党は与党を、与党は野党を押さえます。私が見るのには、それではないのです。むしろ相手方に勝とうとするならば、良い ことは良いとしながら勝つことができるのに、無条件に攻撃をすれば勝つでしょうか? もちろん、私の考えが 違うことがあります。聖書に見れば、重要な人物が、この秘密を持っていました。それで先週に話したのですが、産業人はここから出発をしましょう。牧師が説教をする時にも、必ずここから出発をしなければなりません。長老たちが、役員会をする時も、必ずここから出発しなければなりません。そうでないならば、違うことがあります。同じです。
 
2. 聖霊
聖霊が働かれれば、どのようになるのでしょうか? いくつかの結果が出てきます。
(1) 限界(使徒1:8) : 地の果てまで証人になります。もしこのようになれば、限界が来ません。どんなに頭が優秀な人がしたことも、人のことは限界がきます。どんなに立派な人が作った科学でも、限界が来ますが、しかし、神様には限界が来ません。このようになる時、限りなくずっとみわざが起きます。私が皆様に向かってする事は、ひとつしかありません。これをずっと味わうように手助けすることです。そうしてこそ、答がずっと 出てきます。私たちクリスチャンが、失敗しやすいことがこの部分です。必ず銘記しましょう。ある日、時間が過ぎれば、そうでなければどのようになるでしょうか? すると損です。それで、私たちは神様が生きておられることが明らかなために、祈りながら答を出しましょう。
より重要なことは、この三つ(1番)をすれば答えがきます。その答えに従って行くのです。私は確かにそのように考えます。私も牧師で、私たちの牧師たちがここにいます。この中で説教を準備しないと、信徒に有益に なりません。ある面で、犯罪行為かも分かりません。私達が牧師が聖書も読んで、みことばも読みますが、この中から出てきたことだけ、牧師ができる特権です。これが牧師の特権です。聖書 66巻が既に決まっているので、この答、秘密を味わうことができなければ、拾ってすることです。もしこれができれば、皆様が他の牧師様の説教をそのまましても関係ありません。私は皆様がこれができれば、どんな牧師の説教をそのまま読んでも違ったことがないと考えます。もしこの祝福を本当に味わっているならば、聖書を一つも読まないで最後にイエスを信じようと言っても説教になるでしょう。どんなに聖書的で、神学的に違わないとしても、この部分にならないと違うのです。それなら、貴重な教会奉仕とか、皆様の事業がどれくらい重要でしょうか? 皆様の事業が、ここから出て、代々の岩になります。他の所から出てくれば代々の岩になりません。ほとんどすべてが自分の体質通りに信じて、このように信じないのです。
初代教会が愚かに見えました。多くの資格を持ったパリサイ人が見る時には、見くびったのです。多くの位置を確保しているパリサイ人は、初代教会をおかしく見ました。しかし、初代教会ははじめから正確な出発をしたのです。それで、マルコのタラッパンに集まった産業人が、まさにこのように出発しました。その中のひとりがプリスカ、アクラ夫婦です。この人たちは、間で崩れないで、終わりまで世界を福音化しました。このようになれば、限界が来ません。
ある人々は、本を何冊か読んで事業をします。すると失敗します。この中で(1番) 確かに答えがきます。率直に牧師達に話しますが、私は説教を準備しません。説教の内容がありません。仮りに本をたくさん読んだとします。あんな話を聞けば、この人が多くの引用をしたんだなあ。表に現れます。私の説教はそれではありません。そのようにする時間もありません。一週間、ずっとこれをのがさないのです。たくさん研究して、たくさん本を見ても、この部分は絶対にのがしてはなりません。初代教会が世界を征服した方法です。初代教会が知識人を変化させる方法です。そうでないならば、どんな結果が出てくるのでしょうか? そうでないならば、聖霊のみわざが格別ものでないことを認めることです。それなら、福音に価値がないということになります。すると、根本的な問題がくるのです。神様は生きておられるのではなくて、祈りの答えを受けないならば、ということです。このようにすれば深刻な問題がきます。
私はある神学者が、サタンをなぜたくさん話すのか? 多くすると言います。聖書にたくさんないでしょうか? その人の水準に対して話しました。その人に言いたいのです。サタンを認めません。それなら、聖霊も認めないということです。一時、韓国教会で聖霊の話をすれば、異端と言いました。だから根本的に重要なことは認めないので、未信者と全く同じ方法を使うのです。違ったことは教会にくるということしかありません。これを悟れば、限界が来ません。1番を悟れば限界がこないのです。福音を悟った牧師は、年を取ってもずっと答えがきます。
仮りに、この祝福を味わうことができない牧師は、60歳で引退しなければなりません。 60になれば、頭、そして全てのものがなくなります。しかし、この秘密を味わえば、90-100歳になってもかまいません。私たちの牧師を見て、そのように話しました。牧師は、年齢をとった方達は本格的にキャンプをしましょう。本格的に世界を回りましょう。皆様、おとなはキャンプをしながら、共同体運動の場を熱心に作っています。巡回しても、みわざが起きます。福音を持った者に限界がくるでしょうか?
(2)現場変化(使徒2:1-11): この祝福を味わえば、使徒2章を見ると、現場変化が起きます。これになってこそ、福音も伝えられ、人を生かすことができるのです。特に私達がたくさん話しているみことば、この部分をしても生きている神様のみことばだ..
(3) 生きているみことば(使徒6:1-7): エルサレム全域でみわざが起きました。
(4) 実際的な影響力(使徒10:1-45, 使徒11:19) 使徒10章には、この皮なめしのシモンの家です。コルネリオが帰ってくる本文です。使徒11:19節は、迫害がおきたのですが、アンテオケ教会が立つ現場です。ですから、実際的な影響力が及ぼされるしかありません。初代教会が受けた答です。聖霊のみわざはこうです。それで、産業人が持たなければならない秘密の中の秘密が、産業人と聖霊充満です。
 
3. 産業人と聖霊充満
私たちが聖霊充満をする時、誤って考えることができます。聖霊充満はどのようなことなのでしょうか? 学者が多くの説明をしました。人々は悟るのが難しい説明をしたのです。ある教団は、聖霊充満を受ければ、賜物を受けると言います。賜物を受けることができなくてもよいのです。ある人は、霊的な賜物を受けて、一般的な賜物を受けるのに、そのような意味で、それを主張する教団は違うと考えます。小さく違うのではなくて、道を危険に行っているのです。
例えば、聖霊充満を受けたら、気絶をした。間違ったことでしょうか? 間違ったことではありません。脳に問題があります。それを基準としてはなりません。聖霊充満をする時、気絶することが正しいでしょうか? そうでないことが正しいのでしょうか? そうでないことがより正しいのです。聖霊は霊的な働きであるためです。
大邱地域にイ・イルヒョン牧師がいます。その方が聖霊充満に対して、このように説明しました。 "与えることも受けられないのか" 神様がくださることがあるのに、与えることも受けられないのか? 牧師達に言う話が “与えることも受けられないのか? この愚かな人たち” いままで私が聞いた聖霊論の中で一番正確な聖霊論です。大邱なまりでしたのですが、私が聖霊論の中に最も正確な聖霊論です。確かに受けるようになっています。信じる者に聖霊充満を与えると約束されました。そして、礼拝する時間に、この時間に受けさえすればよいのです。どのように受けるのでしょうか? 信仰で受けるのです。主が与えると約束されたためです。体験で受けるのではなくて、信仰で受けるのです。
(1) テオピロ, ルカ(使徒1:1) 私は、テオピロ、ルカが最も聖霊充満の中にあったと考えます。聖霊の導きを最も受けたと考えます。
(2) ガイオ(Vヨハネ 2節): ガイオです “愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。” 私はこれが聖霊充満だと考えます。
(3) 家主(ローマ16:23) そのまま終わることではなくて、ローマ16:23節を見ると、あらゆる教会の家主でした。これはお金があるからできるのではありません。あらゆる家主の役割をしたということは、たくさん儲けるとできるのではありません。皆様が知らないのですが、たくさん儲ける人が多くするのでしょうか? お金をたくさんもうける人は、お金の味を知って、よりしません。誰かがそのように話しました。商売する人は、高級アパートでは商売にならないと言います。庶民アパートで商売をすれば、いろいろ買って食べるために商売になるらしいのです。その話はなんの話でしょうか? ある人が、よりしません。未来を考えて、前後左右を考えて、子どもを考えて、自分を考えるのに、どのように献金ができるでしょうか? あらゆる信徒、伝道者の家主になったという話は、聖霊充満したということです。それで、私は必ず頼んで結論を下すことがあるならば 1番です。
私たちの牧師たちが、この答を持って講壇に立ってこそ説教です。あらゆる牧師会、総会、多くの方達が世界教団の主のしもべが、この答を持って牧師会、総会をしなければなりません。小さく話せば、教会学校の教師がこの答を持って立たなければならないのです。あらゆる役員、長老が、この答を持って役員会室に入っていかなければならないのです。なぜなら、これが世界を征服する無限な答えです。私は必ず頼みたいのです。この祝福を受けて事業をしましょう。祈りと、福音を味わうことと、聖霊充満の中に正確な答えがあります。この力で事業をしましょう。すると、絶対に失敗がないでしょう。そして、少し体験をしたゆえに自信をもって言えます。牧師と共に十何年、伝道運動をして、この部分を体験しました。30年間、伝道運動をして、この体験をしました。たくさんはできないのですが、皆様に話すほどには体験をしました。
それで、その結果、事実はレムナントが集会の中にいるのですが、たくさん起きています。今日集まって、話し合いをすべきなのですが、レムナント奨学金を与えることに考えを多くしなければなりません。なぜなら、選抜過程で、良くできる人が多いのです。それで、私たちは選抜する時、牧師が推薦をして、選抜します。伝道神学院に通う子ども達だけができます。目に見える子ども達だけができるのです。そして、ある地域に奨学金を与えたのに、実際、この子より現場にはこれより本当に良い子ども達もいるのです。そのようなことを考えれば、今回レムナント大会をよく準備すべきです。また見ると、私達がレムナント大会をする時、与えるほうがよいのか、そうでなければ別に与えることが良いのか、考えをしてみなければなりません。また、今一番良い祝祭です。一番祝福された時間なのに、勉強が出来ない子ども達が試みを受けないでしょうか? この子ども達が集会で奨学金を受けることが、生涯で最も祝福で、記録することだけのことはあるという答になるのではないでしょうか? それほど、レムナントがたくさん起きています。
これが答えです。福音でなければ、青少年を変えることはできません。これから、深刻な時代がくるはずです。学生達がカードをむやみに使って、借金ゆえにチャットをして、借金を返すと考えています。より大きい問題はそれではありません。これからどのようになるでしょうか? こういう方法で行くのではなくて、違うように行くなら、何年か後にどのようになるでしょうか? そこに私たちレムナントが、その文化の中にいるという時、驚かなければなりません。そのような葛藤の中で教会に通う子ども達がたくさんいます。そうだと見る時、レムナント大会に聖霊の風が吹かなければなりません。それで、牧師はこの答を持って講壇に立って、私たち事業をする方は、この祝福で、この答を持って事業をしましょう。すると失敗しないでしょう。まさにこの時間にこういう祝福が始まる重要な日になることを希望します。
 
-------<要約>-------
<共同体と産業宣教(16) 「秘密を持った産業人の新しい出発」使徒2:41-42>
 
1. イエスがキリストであることが明らかであるならば当然に来る答え
(1) 祈りの中で神様が願われる事が起きる
@ 使徒1:12-15
A 使徒2:1
B 使徒2:42
仕事からまず起きれば、サタンの攻撃にさせられることがある(使徒5:1-11)
(2) 福音中心、福音の味わい、福音充満の中で重要な答えがおきる
@ マタイ16:16
A 使徒1:3, 使徒1:8
B 使徒3:1-12
C 使徒4:1-12
(3) 聖霊充満の方法で世界征服
@ 最も大きい力(使徒1:8)
A 最も大きい祝福(使徒2:1-11)
B 最も正確な未来(使徒13:1-3)
 
2. 聖霊の働きを体験すれば
(1) 使徒1:8
(2) 使徒2:1-11, 使徒2:41-42, 使徒3:1-12, 使徒4:1-12
(3) 使徒6:1-7
(4) 使徒10:1-45, 使徒11:19
 
3. 産業人と聖霊充満
(1) 使徒1:1
(2) Vヨハネ1:2
(3) ローマ16:23