[2004年 12月 11日 / ソウル産業宣教メッセージ / ソウル メイフィールドホテル / 柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(34) - 暗闇の中に覆われた経済
(創世記3:16-20)

 
@ 序論 : ‘また、アダムに仰せられた。「あなたが、妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。あなたは、一生、苦しんで食を得なければならない。’(創世記3:17) 原罪以後に、地まで呪われました。それで、カルヴィンは、全的な堕落と言ったのです。暗闇が経済を覆ったのです。私達が必ず覚えるべきことは、初代教会は3つの特徴を持っていました。私たち産業宣教が、この道を行っているのです。使徒2章、6章を見れば、初代教会は貧しかったと出てきています。そして、パリサイ人が迫害を多くしました。しかし、時間が少し過ぎて、初代教会が世界を征服したのです。初代教会は3つのことがありました。
(1) 福音 - 唯一性 : 福音の唯一性を持っていたのです。この中心で、ずっと集まったのです。ですから、貧しいこともあって、力がないこともあります。しかし、福音の唯一性で集まったので、崩れないのです。これが怖いのです。貧しくて力がないから、パリサイ人がこちらを攻撃して、異端の汚名をかぶせたのでした。人々が、そうしたら、行かないかと思っていたのに、初代教会は福音の唯一性で、人を生かしたのです。
(2) 組織力 : 初代教会は、組織力を持っていて、後ほどはローマまで恐れたのです。今、中国でもこの組職力が恐れられています。福音の唯一性で組織力を持って行くために、崩れなかったのです。押し倒す人がいませんでした。
(3) 未来指向的 : それとともに、初代教会は未来指向的でした。ユダヤ人思想と比較ができません。
@ 世界宣教 : 初代教会は、世界宣教の土台を持っていました。この時は、相当なことでした。初代教会が世界宣教をしたということは、途方もなく未来指向的なことでした。それとともに、引続き大きくなって行ったのです。
A 弟子 : それとともに、全世界に弟子をずっと植えたのでした。弟子をずっと捜し出しました。
B 経済 : それとともに、経済が力を得始めました。初代教会が持っていた3つの方法でした。
▲ 皆様、私達が単に行くのではないことを覚えなければなりません。タラッパンでしばしば強調することが あります。福音の唯一性を強調するのです。聖書の流れを知っていなければなりません。教会でこれを強調しなければなりません。聞くのがいやかもしれませんが、その人が後ほど生かされるようになります。説教を多様性あるようにしなければ、福音だけ強調すれば、異常だと考えるのです。それでも、時間が過ぎれば変わります。時間が過ぎれば、福音を聞かなかった人は崩れるのです。時間が過ぎて、福音を聞けば、完壁な立体的な答えがきます。そうしたあと見ると、自然に未来を準備するしかありません。これが初代教会です。産業宣教が、ずっと集いを持っています。それとともに、レムナント、VIPの方向に方向をつかんでいます。私たちタラッパンは、神様が愛して導かれて行くことを実感できます。なぜこのように集まって、短い時間なのに祈って、そのようにするのでしょうか? 経済は、暗闇の中に閉じ込められています。未来も、この方向でしてこそ変えることができるのです。これから、レムナント、VIPが起きれば、この方法で暗闇を静かに変えることができます。時間が経つほど、完壁になっていくはずです。
 
1. 聖書は世の中がどんどん難しくなることを預言しています
(1) マタイ24:1-51 : 全世界に起きる世界的な苦痛を聖書は預言しています。
(2) マタイ25:1-46 : 教会が変質するはずです。
(3) Uテモテ3:1-13 : 人々は、苦痛の中に陥ることになります。神様を愛さないで、違ったことを愛す、その中で一番のポイントが、自分を愛すのです。そして、世の中を愛すから、どんどん異常になります。
(4) 黙示録1:1-3 : 最後の時は、霊的な混乱がくるはずだということです。果して、この話が正しいのでしょうか? ところが、私たちは少しだけ注意深くみれば、どんどんこのようになっていっています。それで、あなたがたが、この契約を捕まえて、毎日、集まって祈れば、一歩ずつ導きを受けます。
▲ 私は時々成功した方達や、お金をよく儲ける人に会う場合があります。まかり間違えば、教会と牧師が失敗して、試みを与えることがあります。教会が難しいから、この人が献金をしないかと期待するのです。この人に力があれば、復興しないかという当然の考えをするようになります。それがまさに、教会と牧師の失敗です。絶対に、その人を滅びないようにしてあげなければなりません。初代教会が福音の唯一性を知っていました。わざわざするのではなく、教会が人をどんどん滅びるようにします。正常な人を、執事、長老にして、滅びるようにするのです。それで、麻薬のようにプログラムを作れば、私が滅びるかもしれないのに、そのように過ごします。麻薬と飲んで、ギャンブルをすれば楽しいのですが、多くのことを作って、福音を知らなくさせていくのdせう。本当に笑わせる話ですが、教会と牧師、すべての教会が滅びるように熱心にするのです。だから、いつも難しいのです。産業宣教のメンバーが、産業宣教をさっと見なければなりません。これを一つだけ見れば終わりです。10年見れば、分かるようになります。タラッパン10年回ってみましょう。これは人がしなかったという証拠です。10年頃、さらに行って回ってみましょう。なぜこれを強調したのか、良くしたということが分かって、中身が集まっていることを分かるはずです。老いて引退して死んでも、問題がありません。他の組織力でなく、福音を持った組織力に作られます。その道だけが、暗闇の経済を防止するのです。知らずに、教会が変質させるのです。そうこうしたあと、聖書マタイ25章では、教会には三種類があると話しています。マタイ24章には、教会の中に羊とヤギが混ざっているということです。実際にけんかになれば、ヤギが羊に勝ちます。それで、さっと見れば、信仰がない人が、より良くしているように見えます。しかし、覚えているべきことは、ヤギは羊飼いがないけれど、羊には羊飼いがいます。時々、ヤギ二頭を羊の中に入れておくらしいのです。寒い時になれば、羊達はお互いみなくっつくということです。羊がどれくらいおとなしいのでしょうか、一番下の羊は、息がつまって死ぬということです。息がつまってもじっとしているということです。それで、普通、寒い日が過ぎたら、羊が一、二頭死んでいるということです。それで、天気が寒いという時は、ヤギ二頭を入れておけば、一晩中ヤギが羊をけって、死なないでいるということです。教会の中にも羊とヤギがいます。そして、福音を伝える事を全くしないタラントの比喩をされています。それとともに、十人の乙女の比喩が出てきました。灯りだけ持っているのに、油がないのです。かたちだけ持った信者の姿です。それで、大それた人に変わるのです。救われることができない者に変わるのです。それで、教会の中に多くのけんかと、起こってはならないことが起きるのです。
 
2. 聖書はその原因を明らかにしています.
なぜ、このような困難が来るのか、聖書にだけ話しています。どこにも原因を明らかにできません。原因を明らかにすることができなかったのです。釈迦という人は、この部分がなぜかと、彷徨したのです。結局は、答を出すことができませんでした。探すことができなかったのです。釈迦がした重要な話しがあります。自ら 道を探しなさい。正しい話しですが、漠然な話です。ですから、死んだソンチョル僧侶もこう話しました。自分は仏教を選択して、僧侶になった理由があるということです。とても重要なことを話しました。自分の本の序論で話していました。私が仏教を選択して、僧侶になぜなったのか? それは道を探すことができなかったからだ。道をさがしたら、寺を離れると話しました。その程度まで話せば、たいした人です。聖書は簡単に話しています。
(1) 創世記3;16-20 : ここで、あらゆる問題が開始しました。
(2) 創世記6:5-13 : こういう状況が来るしかありません。
(3) 創世記11;1-8 : バベルの塔を築くことになるのです。
(4) イザヤ6:1-13, イザヤ7:14 : イスラエルが崩れるように、人間が崩れるのです。その時、イザヤ7:14の答を与えられました。
(5) エゼキエル27:1-10 : 乾いた骨のようになったのです。エゼキエルを共同墓地に連れて行ったのは、そちらの骨を人に比喩したのです。とても重要なことを話されました。そこにみことばを与えろと言われたのです。 単純な話ではなく、息を吹き入れなさい。それで生かされて、軍隊に変わりました。神様が原因を教えて下さって、解決策を下さったのです。唯一の解答です。
 
3. 神様は解決策をみことばを通じて約束なさいました.
(1) 創世記3:15 : 原始福音と言います。銘記すべきことは、律法をまず与えられたのではなく、福音をまず与えられたのです。それで、律法で悟るようにされるのです。悟ることができなければ子どもを殴るように、どんどん律法を与えたのです。ところが、愚かなユダヤ人とイスラエル人が、律法をつかまえたのです。教会と同じです。初めの頃には、このように言いませんでした。この講義をする時、全国の教派の牧師達が集まりました。問題は、信徒が聞いて教会を移すのでした。教会を移すから、牧師が商売人に変わって、戸締まりをしたのでした。それで、教会のトップが集まって決定をしました。タラッパンに人々が行くためでした。全国、世界に散在して人を連れて行くと言いました。
(2) 創世記6:14 : ネフィリムのような事が起きます。聖書では、ここに対する解決策を与えています。箱舟の中へ入っていきなさい。しかし、福音を悟ることができなくて、律法を悟るのです。律法が時には魅力もあって、良いものも多いのです。しかし、道を説明することです。道を知らせてくれることであって、いのちではありません。
(3) イザヤ7:14, イザヤ60:1-3 : それで、捕虜となりました。ここに対して解決策を与えたのです。イザヤ7:14です。
(4) マタイ24:14 : ここに集まる目的があります。絶対に契約を握れば崩れません。福音が宣べ伝えられた後に、すべての民族の終わりが来ます。
(5) Uテモテ3:16-17 : この救いは完全なのです。
(6) 黙示録1:3 : そのまま成就するはずです。それで、預言のみことばを読む者、聞く者、守る者は幸いですと言われました。2000年前を考えてみましょう。聖書がなくて、一名が聞いて読んだのです。そのみことばを堅く捕まえて守ったのです。いまは聖書をみな持っています。それで、読む者、聞く者、守る者は幸いです。
 
4. 産業人が受けなければならない祝福
(1) 創世記1:27-28 : これを回復するのです。創世記1:27は人間回復で、28節は産業文化回復です。少なくとも、私たち産業人は、神様のみことばの中で基本5つを理解しなければなりません。必ず理解しなければならないのです。
(2) 基本理解5つ : 合宿訓練に行けばすることです。幸いに合宿の講師がよく伝達しています。5つのことを簡単に要約します。
@ マタイ16:16 : キリスト、主は生ける神の御子キリストです。ものすごいのです。あらゆる暗闇をひっくり返すことです。
A Iコリント2:12 : 恵みが多いと言われたのですが、キリストの中の祝福は何でしょうか? そこで、信徒が受けた祝福7つが出てきます。5つのことを持っていつも祈りましょう。
B エペソ2:2-3 未信者がなぜ滅びるのでしょうか? 未信者状態6つが出てきます。
C マタイ28:16-20 どのように伝道するのでしょうか? そこでタラッパンという言葉が出てくるのです。マルコの屋上の間(タラッパン)で始まったので、タラッパンと言います。
D エペソ6:18 いつも祈るのです。この中にみな入っています。合宿を正しく受けなければなりません。深い恵みの内に産業人が入っていくのです。
(3) 深い恵みの中に入っていった産業人
世界は変化しました。私は皆様にこの祝福を約束して、契約を握ることを希望します。時間が経つほど、感謝することが起きます。少しずつ発展するなかで、教授たちも集まり始めました。ジャーナリスト、VIPが組織して集まり始めています。参考にすべきことは、タラッパンは3人が始めて、神学院が始まったのです。できていく過程を見なければなりません。完壁な神様の祝福を味わうように望みます。
 
- 要約 -
< 共同体と産業宣教(34) - 暗闇の中に覆われた経済(創世記3:16-20) >
 
1. 聖書は世の中がどんどん難しくなることを預言しています.
(1) マタイ24:1-51
(2) マタイ25:1-46
(3) Uテモテ3:1-13
(4) 黙示録1:1-3
 
2. 聖書はその原因を明らかにしています.
(1) 創世記3;16-20
(2) 創世記6:5-13
(3) 創世記11;1-8
(4) イザヤ6:1-13, イザヤ7:14
(5) エゼキエル27:1-10
 
3. 神様は解決策をみことばを通じて約束なさいました.
(1) 創世記3:15
(2) 創世記6:14
(3) イザヤ7:14, イザヤ60:1-3
(4) マタイ24:14
(5) Uテモテ3:16-17
(6) 黙示録1:3
 
4. 産業人が受けなければならない祝福
(1) 創世記1:27-28
(2) 基本理解 5つ
@ マタイ16:16 A Iコリント2:12 B エペソ2:2-3 C マタイ28:16-20 D エペソ6:18
(3) 深い恵みの中に入っていった産業人