[2005年3月5日/ソウル産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]
共同体と産業宣教(43) -時代を見た女産業人 (ヨシュア6:17) @序論:エリコの城壁が崩れる現場です。その時“この町と町の中のすべてのものを、主のために聖絶しなさい。ただし遊女ラハブと、その家に共にいる者たちは、すべて生かしておかなければならない。あの女は私たちの送った使者たちをかくまってくれたからだ。(ヨシュア6:17)”このラハプという女が、職業が遊女ということです。不思議に思うことは、マタイの福音書には、イエス様の家系図の中に入っています。私たちは、ラハプを見ながら、一つ祈りの課題としなければならないことがあります。私たちは、普通にラハプが遊女であった人で、斥候をかくまってあげたと見ています。
▲私は日本宣教を見ながら疑わしいことがありました。韓国の女の人が日本にたくさん入ります。それで、日本当局では、私たちの男には、だいたいにするのですが、女の人には、たくさん問い詰めて、不法滞留するかと思って尋ねたりします。それで韓国の女性が‘なぜあそこに入って、あのように暮らすのか?’それほど良くない感じでした。しかし、見聞きしたら、とてもたくさんいます。胸の中で、いつもどのようにしているだろうか? どのように暮らしているのだろうか? と気になりました。大阪に行ったのですが、宣教師が“私たちの信徒が、食事をおもてなしします”と言いました。昼間に行ったのですが、そこが酒場でした。私が調べたら、酒を商う場所でした。昼間であるから商売をしていませんでした。食事をして、礼拝をささげて出てきました。静かに見るたら、尋ねないで顔色を見るたら、そのような人が多いのです。合同、高神保守教団では、こうしたことをするのをまったく罪だと言っています。しかし、純福音教会では、彼らを説得して大きな教会堂も作っています。それで、私が見たら、行って能力がある女の人は、酒場をします。俗称ママと呼ばれています。こういう勧士が多いのです。何億円も献金して、日本でお金をたくさん儲けています。合同側では、犯罪者のように見るのですが、純福音では執事、勧士にもします。ところで、ある地域に行ってみたら、私たちのメンバーが皆、酒場の女性です。しかし、静かに見たら、世界福音化、世界宣教を祈っているのです。それで、私が韓国の女より良いと言いました。ある方は世界福音化を考えているということです。チョ・ヨンギ牧師がくれば、すべての案内をする酒場の女性がいます。その方は、勧士です。それで、聞いたところでは、この方が数億円を教会に献金したということです。簡単に話せば、純福音教会を大きくしました。この人が、メッセージを聞いて、衝撃を受けて出てきて、タラッパン教会にきたのです。これで、その人を通じて、伝道運動がたくさん起きています。そのようなある日、宣教師が来て“先生、その方は日本では最高の酒場をしています”と話したのです。そして、そちらは誰でも入れるのではなく、特別な人が行くほど良い店だということです。“勧士が、牧師が来られたと食事の接待をする”と言いました。“どこでするのか?”と尋ねたら、酒場でするからと言われたので、行ってみました。私たちの食事を別に準備してありました。それで静かに見たのです。私が本当に驚きました。完全に韓国の水準が高い喫茶店のようでした。私は、韓国の女性がおかしいことをしていると思っていたのですが、違いました。私たちの韓国の男性が悔い改めるべきなのは、日本の男性は、全くそのようにしません。お茶を飲んで話を少しして行くのです。私たちの韓国のように真っ暗にしておくこともなく、明るくしてありました。また、女性に対するのが、従業員のようにするのではなく、お連れしたお客さんのようにします。片方の隈では、男性が、イエスを受け入れたりしていました。‘ア!これが私が思うことと違ったんだな’思いました。単なる食堂のように、喫茶店のように、酒を飲んで話して行くのです。私が静かに見たら、この勧士と女性が皆、伝道要員でした。それで、来る人ごとに、福音を伝えるのです。どの程度かというと、今まで大きい事業家が、いつも来るお客さんなのに、亡くなったということです。それで、葬式に酒場代表で、この勧士が参加したということです。その話を聞いてみたら、私たち韓国ととても違うのです。それで静かに見たら、金持ちの人が、こうしたところにきて、ここにいる女と結婚もして、家族にもなるんだなあと思いながら理解できたのです。私たちは日本の重要な事業家に福音を伝えられないのに、ここでは実際に福音を受けて、信仰生活をよくしている方もいるのです。それで、こういう色々なものを見る時、なんとなくしているのではないほど健全です。それで、もちろん変な所はあるのかも知れませんが、私が見た日本は健全なところが多いのです。私たちが、そのようなことを見る時、他の国ではどうするかも分かりませんが、日本はそうだと相当な気がしました。この日本の韓国の女性が、とても重要な宣教の道具なのです。この方がきて、祈って、訓練を受けるのが理解できました。今日の本文を見れば、遊女ラハプが斥候をかくまってくれたのです。
1.斥候をかくまったラハプ(ヨシュア2:1-12)前提条件は、ヨシュア、カレブが遊女の家に行ったということです。行ったので、かくまってくれたのでしょうか?それなら、おかしなところではないでしょう。私たちの予測です。聖書では、この人に対して遊女だと記録しています。この人が、重要なことをしたのですが、斥候をかくまってくれたのです。普通の事件ではありません。単にかくまってくれたのではなく、スパイをかくまったのです。これが通常でしょうか? 我が国に相手のスパイが入ってきたのをかくまえば、死刑です。すでに他の人もそうで、ラハプもそうで、出エジプトのうわさを聞いていたのです。
(1)出エジプトの噂を聞いた人(出エジプト12:37-51):ヨシュア6章を見れば、エリコの人々がこころがなえていたと言われています。噂を聞いたからです。ラハプとこの人たちは、エジプトから出たのを皆、聞いたのです。
(2)紅海の奇跡を聞いた人(出エジプト14:1-13)
(3)ヨルダンの奇跡を聞いた人(ヨシュア3:1-13):ヨシュアがモーセの代を引き継いでヨルダンを渡りました。そしてエリコまできたのです。この知らせを聞いて、他の人々は心がなえてしまっていたのですが、ラハプは、これを見て信仰ができたのです。それで、ラハプがいのちをかけてかくまってくれたのでした。嘘までつきながらかくまってくれたのでした。政府当局で、これを知って‘スパイはどこへ行ったか’と言ったので‘行った’と言いながらかくまってくれました。ヨシュア、カレブをかくまって生かされるようになる決定的な瞬間です。
2.遊女ラハプ
(1) ‘広い’という名前の意味
(2)エリコに住んでいた女性(ヨシュア2:1):エリコに住んでいました。韓国で言うと江南(カンナム)、日本では東京、こういう所に住んでいたということです。
(3)遊女だった女性(ヨシュア2;1):職業が遊女でした。ここまで私達が知っているラハプです。ここで何を想像することができるでしょうか? ラハプがヨシュアが派遣した斥候を助けました。こうしたことが行われて、イスラエルが勝利したのです。その場面が、私たちが読んだ部分です。
3.ラハプが受けた祝福
(1)エリコが陥落する時、彼女と家族は救われた(ヨシュア6:17):エリコにいた者は、皆、殺してしまって、ラハプとその家の人々は助けろと言いました。この家に従業員が何人かわからないが、ラハプのゆえに家も生かされて、みな生き返ったのです。殺されることを免れたりもしたのですが、契約を正しく捕まえた女です。
(2)ユダ族のサルモンの妻になって、ポアズを産む(マタイ1:5):産んだ息子がポアズです。
(3)ボアズはルツを妻として、オベデを産む(マタイ1:5):異邦の女性ルツを妻としました。ルツ記を見れば出てきます。ルツを妻として、オベデを産みました。
(4)オベデはエッサイを産んで、エッサイはダビデを産む(マタイ1:5):エッサイを産んだのです。
(5)肉体を着てこの世に来られたメシヤ(キリスト)を産んだ、祝福の隊列に入るようになる(マタイ1:18)不思議に思うほどです。
(6)信仰の英雄の隊列の中に入った信仰の人(ヘブル11:31):ヘブル11章を見れば、信仰の英雄をずらっと数え上げています。その中にラハプが入っています。こういう祝福が起きたのです。私たちは、祈りながら、何か重要なことを見なければなりません。
4.今日、ラハプと同じ女産業人
(1)食堂:今、起きるのが食堂や、
(2)レジャー文化
(3)娯楽文化、これが世界産業の中で1位です。
私たちがそのままおいて置けば、多くのことを奪われます。私が分かることでは、ほとんど製造業は、困難にあっています。これから通常の問題でなく、発展するから、大邱(テグ)の繊維、製造分野に打撃を受けるようになります。私たちの産業する人々が、未来に対して準備しなければ、難しくなります。今、全世界的に起きる部分がこれです。これをユダヤ人にみな奪われたのです。ユダヤ人は、世界を完全に征服しました。お金を貸してあげて受けて、いくらでもできるのです。ユダヤ人の特徴があります。最高都市に最高ホテルを作って、ユダヤ人らが後から金を貸してあげているのです。あまりにも大きいホテルを作って、そこの中に全てのものがすべて入っています。スポーツセンター、デパート、お金というお金はみなかき集めているのです。ここに対抗する人々がニューエイジです。彼らが文化戦略を使っています。さらにレベルが高く入っています。ところで、こういうものと釣り合う人々がいます。統一教です。そして残りは、ほとんどおかしな異端団体が入っています。異端団体はごく少数ですが、この三団体でみな取っているのです。統一教は、また韓国に入ってきています。濾水地域に1千6百億円を投資して、レジャータウンを作っています。今、63ビルディングの2倍である120階ビルディングを作ると申込書を出しました。63階が2倍に上がります。表に現れます。
その人々の計算は、最高に高い建物を作って、統一教マークを付けるということです。それで、飛行機に乗ってくれば、韓国というと‘統一教’と思えるようにするでしょう。彼らが龍坪(ヨンピョン)の側にも、レジャータウンを引き受けました。その次に、金浦(キンポ)側に何百億円を投資して何かを準備しています。私たちは、宣教するのに、韓国のお金何文かで宣教しています。統一教は、政策的にレベルが高く入るので、とてもやさしいのです。既存教団みな合わせも、統一教一つに勝てません。私が分かることでは、統一教は10年前に127ケ国を掌握したと言いました。方法もあきれた方法です。127ケ国を開発すると言ったのです。あっちこっちの国家に金を借りてします。韓国でも3千億円ほど投資するということです。どのように3千億円を投資するのでしょうか? 今は190ケ国に増えました。190ケ国の統一教が保証人になったのです。そのようにして、3千億円というお金を引いて入ってきたのです。だから、統一教のお金は一つも使うのではなく、借りてきて、金を使って、私たちのものを取ってその国のお金を使うのです。とても良い政策です。統一教が通じない国がありません。文鮮明氏が、最後の願いがあるということです。金日成が訪ねて行って話したということです。釜山(プサン)から北朝鮮を通過して、中国まで鉄道をひくことだと言いました。そのようにすれば、韓国、北朝鮮も生かされて、中国にすぐに通じると言いました。それで、日本に勝てると言ったということです。金日成にこういう提示をしたのです。それが自分の最後の願いだということです。この程度に入っているのです。私たちが直ちにどのようにしなければならないのでしょうか? 対処できないほど力がありません。そして、これは教理と関係しているから、より一層そうです。その上、表に出ないように、似たような水準が高く入る人々がカトリックです。彼らが病院、学校、文化財団に入っていっています。ですから、人はこの三つをほとんど抜け出せないので、これを活用して、自分たちすることをつくすのです。
* 産業宣教:多くの祈りの課題を持っています。いつかは、産業宣教で重要な答えと人物が起きるでしょう。すでに、こういう情報にとても長けていなければなりません。産業宣教で、そろそろ祈ってみましょう。私たちの、キム・チャンヒョク牧師にこういう話をしました。私を案内する時、付いてくる時、私が休む時、あなたはこの準備をしなさいと言いました。私たちの韓国の福祉戦略、全世界の福祉戦略、文化戦略を勉強しなさいと言いました。全世界文化戦略に対して専門性を帯びる程、勉強しなさい。その程度になってこそ、祈りになって、正しく何かが出てくるのです。
▲キム・カンイル長老とソウル大を一緒に卒業したイム・ジョンミョン教授がいます。私がキム長老と同じ教会にいた時、執事でした。今はその教会の長老です。この方が釜山(プサン)大学教授です。学校は、ソウル大をキム長老と共に卒業したのです。お父さんは、我が国次官を過ごしました。共に食事して、イム・ジョンミョン教授が対話するのを見て驚きました。今日、銀行為替レートをみな覚えていました。日本の為替レートがいつ上がって、降りて行ったのをみな覚えています。それで、こういう人々が‘お金があるんだな’思ったのです。教授でもお金が多いのです。この人達が、家と背景が強固で、とても専門家です。この人が何が専攻で、教授なのかというと、建築設備の教授です。設備する教授なのに、現在、為替レートが昨日いくらであり、いくらおりたのをみな覚えています。何か、私たちのメンバーの中で、こういう部分に専門性を持たなければなりません。少しだけ勉強すれば、想像を超越することが出てきます。祈って研究すれば、何か出てくるようになります。こういう専門担当者が、一人ずつ出てこなければなりません。何をしようでなく、知っていなければならないのです。こちらの部分を全部、通しています。これを簡単なことと思うのでしょうか? 今現在、仏教が目を開いて、みな持っていっています。仏教は、文化財で金を受け取るのですが、こうしたことに参加して、金を儲けるのです。教会は、ただ貸し出しもしないで、教会を作ろうとするなら、周囲でデモを行って、そのようにします。私たちの誤りです。私たちがこうしたが(福祉、文化政策)に専門性を帯びなければなりません。産業宣教に専門性を帯びなければならないのです。今日、教授の集いをしています。私がだいぶレムナントに関心が多くて、教授に関心が多いのです。専門性を持たなければならなくなります。教授が先立って引っ張っていってこそ、後の人が付いてくるのです。それで、私たちの産業宣教で、教授が共に集まって、祈りの時間を持つのです。こういう全体を見ながら、少し祈りの課題を持っています。それがメイフィールドホテルですが、ここに無理でなく
* ここに組織を作ります。福音もない団体が作れば、後ほどが大変です。物静かに産業宣教で入り込んで作れます。いくつかのことを活用すれば良いのです。ここの総支配人が私たちのメンバーです。チャン・テヒョン氏です。今現在、勤めています。この方が、またサンアム競技場サッカーをする時、照明機械を全部担当しました。私たちの教会にキム・ギョンホ執事がいます。その方と同期生です。総支配人の夫人も教会に出てきています。タラッパンメンバーです。それで、ホテルにくるようになれば、ここで泊まるのですが、職員が荷物も運んでくれます。それで私の荷物も運んで、私の家内は特に荷物が多いのですが、運んでくれます。その理由を上げて、荷物を運んでくれるので、感謝で、私が名節(韓国固有の盆・正月)の時ならば、職員にお金を多くあげます。それのためでなく、彼らを認めて尊いと思うので、この方達がプライドを持っています。静かにばら撒いておいたのです。目的は、本当に彼らが祝福を受けるようにするためです。二重に福音を受けた人、受ける人がいます。重要な人もいます。どの程度まですれば良いのでしょうか? 何人が産業宣教に参加するようにすれば良いのです。全体を置いて、胸の中で祈りをしなければなりません。私はいつかは、産業宣教を通じて、重要なことが起きると思っています。皆さんの教会ごとに、産業現場に、具体的な答えが起きるように願います。
-要約-
<共同体と産業宣教(43) -時代を見た女産業人(ヨシュア6:17)>
1.斥候をかくまったラハプ(ヨシュア2:1-12)
(1)出エジプトの噂を聞く人(出エジプト12:37-51)
(2)紅海の奇跡を聞いた人(出エジプト14:1-13)
(3)ヨルダンの奇跡を聞いた人(ヨシュア3:1-13)
2.遊女ラハプ
(1) ‘広い’という名前の意味
(2)エリコに住んでいた女性(ヨシュア2:1)
(3)遊女だった女性(ヨシュア2;1)
3.ラハプが受けた祝福
(1)エリコが陥落した時、彼女と家族は救われた(ヨシュア6:17)
(2)ユダ族のサルモンの妻になってポアズを産むこと(マタイ1:5)
(3)ボアズがルツを妻として、オベデを産むこと(マタイ1:5)
(4)オベデは、エッサイを産んで、エッサイはダビデを産むこと(マタイ1:5)
(5)肉体を着てこの地に来られたメシヤ(キリスト)を産んだ祝福の隊列に入るようになる(マタイ1:18)
(6)信仰の英雄の隊列の中に入った信仰の人(ヘブル11:31)
4.今日、ラハプと同じ女産業人
(1)食堂 (2)レジャー文化 (3)娯楽文化
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