[2005年4月2日/ソウル産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教-子孫を見る産業人大会
(イザヤ6:13)

序論:“そこにはなお、十分の一が残るが、それもまた、焼き払われる。テレビンの木や樫の木が切り倒されるときのように。しかし、その中に切り株がある。聖なるすえこそ、その切り株。”(イザヤ6:13)産業人大会を控えて、この前には‘未来’に対するメッセージをして、今日は‘子孫’を見るメッセージです。神様が望まれるみこころは救いです。その次は、救われた民が悟って、力を合わせて子孫を生かすことです。モーセに力を集めろと言われず、民に出エジプト3:18を知らせろと言われました。1人ももれなく、羊の血を塗ったのです。その時に、皆さんがおわかりの通り、ありえない奇跡が起こりました。これが神様の目標です。
* 使徒2:1:初代教会が一ケ所に集まっていたと言われています。数はいくらにもなりませんが、一ケ所にみな集まって祈ったのです。出エジプトを越える奇跡が起こったのです。
* 使徒12:1-25:信徒が全部、集まって祈り始めました。その後、ヘロデ王が倒れて、ペテロが監獄から出る奇跡が起こったのです。皆さんが、何の話なのかよく理解しなければなりません。地球上で訓練を受けるために力を合わせる所は、タラッパンしかありません。地球上で、数十万名が力を合わせられる所は、タラッパンしかないのです。それが何の話なのでしょうか? 私たちはこれから起きることは、タラッパンメンバーが力を合わせれば、何でもできるのです。それで、どんなこともやり遂げられます。全体が力を合わせれば、途方もないパワーが出てくるのです。産業人が毎年献金したのが、共同体ができています。これから、共同体ができれば、重点的にすることが韓国でする訓練が始まるでしょう。私たちが2次作業で、共同体を作って、訓練された働き人を派遣するでしょう。総神学生にこのように話しました。牧会、宣教も重要ですが、共同体に出て行く準備をしなさいと言いました。それが子孫を生かす、とても重要な道になります。それで、今回、産業人大会に‘協会’で主催しなさいと言いました。
* 主催:この言葉には、すばらしい理由があるのです。協会で後援しろと言えば、してもかまわなくて、しなくても良いのです。‘協会で主催しなさい’というこの話は、協会の機能を生かして、産業宣教を後援するのです。多分、来年頃には総会で治めなさい。総会ですべての機能を稼動して、これをするのです。もう一つの理由があります。組織を持って後押しして、散れば、その運動がずっと起きなければならないのです。これが何の話かわからないのは、前のことを知らないことです(使徒2:1,使徒12:1-25)。神様が‘大変なことをしろと言われた’のではなく‘みことばを捕まえろ’と言われているのです。‘ものすごい事を作れ。’聖書には、この言葉はありません。‘わたしが行う’と言われます。モーセも‘主がなさる’と言いました。これに、はやく感じをつかまなければなりません。それで、今でも協会は、各宣教局が全部、稼動しなければならないのです。それで、産業宣教大会は、それを活用しなければなりません。彼らを通して、協会の中で、いっせいにみことば運動が起きなければならないのです。それが神様のみこころです。私は毎年、伝道神学院、宣教師訓練院生を検討してみます。すべての教会が力を合わせて弟子を大きくするのは、タラッパンだけです。細かくチェックしてみれば、イエウォン教会、インマヌエル・ソウル教会、安養東部教会が一番多いのです。誰がなんと言っても、伝道がなっているということです。伝道がだめな時代は死にます。それで、時間がずっと流れるのに、実が全く出ない人を講師にたてるのでしょうか? 伝道運動に関心がない教会が、何の祝福を受けるのでしょうか? それをチェックするようにしています。世界宣教大会に感覚がないのに、どのように宣教の祝福を受けるのでしょうか? それで唯一、ローカル、パラを見つめて行く所が私たちです。ところで、パラ見つめることができなくて、ローカルで行く教会や教団は、いつも崩れます。それが世界教会の形態です。簡単に話せば、世の中で、牧師は認められないのに、神父はなぜ認められると思いますか? 法王が病気ならば、それで全世界が気遣っています。プロテスタントは、億万個があっても、ローカルで、カトリックは全世界がパラです。
カトリックという言葉は、全教会が一つという言葉です。このパワーが怖いのです。使徒信条にも、聖徒が一つになると言われていますが、英語の聖書を見れば、この単語がカトリックです。‘カトリック’は全体が一つだという意味です。それでカトリックの力が強大なのです。法王が一言だけ言えば、全世界がみなかたまります。実際に政治家が、法王をさらに恐れています。世界的な重要な話が出れば、法王が一言言えば終わりです。プロテスタントは、ローカルに動くので、全くそんなことがありません。カトリックは、プロテスタントが救いを受けられないと言います。本当に救われた人が理解できないでしょうか? 理解できないイスカリオテのユダが死にました。イスカリオテのユダが救われないで、12使徒と教会を理解できないのです。それで、とても重要な話になります。集いが散って、子孫を生かすのです。

1.子孫を見た人の時から、神様のみわざが起きて、子孫に向かって起きる時、みわざが起きる。
(1)創世記37:11:とても重要な聖書箇所です。ヤコブがヨセフが言う言葉を心に留めていたと言われています。これがとても重要な言葉です。ヨセフが言う言葉をヤコブが心に留めていたのです。単純な話ではありません。事実上、ヤコブがヨセフより上の息子を重要に見ていませんでした。ヨセフをとても重く見たのです。親が子どもを差別するでしょうか? 愛には差別がありません。しかし、育てるのに差別があります。皆さんが家に帰れば、勉強できる子どもと、嘆かされる息子を同じだと思うでしょうか? 世界でそのようなことはありません。
10人の息子が皆同じですが、対し方が違うのです。ヨセフをとても重要に見たのでした。どの程度かというと、兄がねたむほどでした。兄がヨセフを殺してしまおうとするほどでした。その人達は、食べること、着ることしか知らなかったのですが、ヤコブがこれを分かったのです。これ一つのために、世界が変化しました。
(2)出エジプト2:1-10:モーセのお母さんヨケベテが事件を分かるでしょうか? 息子を殺せと命令した時代です。その息子を箱に入れて、王女が水浴びをしている所に送りました。そして乳母で入ったのです。乳離れさせる時まで、大きくして出てきたのです。モーセは法的には王族です。ある程度、モーセに対して話をよくしたでしょう。言葉はしなくても、捕まえて祈ったでしょう。これが瞬間的に起きたことなのでしょうか? どのように瞬間的でしょうか? 何かがあるのです。これで地球を変える事が行われたのです。よく見なければなりません。
(3)Iサムエル1:1-11:いくら祈っても答えが来ないがハンナに答えられました。自分の息子を悟ったのではなく、子孫を悟ったのです。祈ると答えが来るのでしょうか? 神様のみこころに間違いないことを正しく悟りましょう。この時、産んだ人がサムエルです。サムエルが生きている間、戦争がなかったということです。歴史上、祭司がいた時に戦争がない時はありませんでした。サムエルの時だけなかったのです。そのような息子を産んだのです。よく見れば理解できます。
(4)Iサムエル16:13:サムエルがダビデを育てました。
(5)I列王19:18-20:エリヤが人生の終わりだと思って祈りました。神様はこのように話されたのです。エリシャと弟子を呼んで育てなさいと言われました。
(6)イザヤ6:13:滅びた状況で、神様が一言で答えられました。切り株レムナントを立てなさい。
(7)Uテモテ2:1-7:パウロを見ましょう。個人的に、わが子、弟、そのような話をしない人です。パウロが、テモテをわが子と言いました。すばらしいメッセージを与えたのです。これがすべてです。
教授は大変なことをしなくてもかまわないのです。福音を持った教師ということ自体が大きいのです。1人だけ大きくしてもかまわないのです。確かにいるでしょう。確かに大学の中に、準備された弟子がいるでしょう。これを探さなければならないと決意しても、答えを受けます。これを必ず探さなければならないので、集まるのです。そのような心が全くなければ、見ることができません。前にTVを見ました。道を歩きながら、ある人は、自然の人参をずっと探すのです。一緒に行くインタビューする人が尋ねました。“どのようにこのように自然の人参をよく探せるのですか? ”と尋ねたのです。“昔から自然の人参を探そうと気を遣った”と言いました。山には自然の人参が多くあります。探そうとする者の目には見えるのですが、あるのにも探そうとしなければ見られないのです。私は山に長く住んでも、自然の人参を探したことがありません。探すつもりがありませんでした。
ここに産業人が集まって、レムナントために準備するのが、小さいことではありません。ものすごいことなのです。タラッパンは何の問題もありません。例えば‘この教会を助けるつもりだ’となれば良いのです。‘1万円’を万人が集めれば1億円です。これから私が見る時、私たちが個教会を買う運動をしてみるつもりです。事実は、1万円だというと、ある意味で、そんなに大きいお金でもありません。私たちのタラッパンには27万人います。そこで万人だけ出てきてもすごいことなのです。昨年、宣教大会、かつての宣教大会を見れば、普通、力を合わせれば1億円ずつ出てきました。これが確実な根拠はないのですが、他の教団ではありえません。何か密かにしているかも知れませんが、牧師が伝道しに通いません。宣教地域で遊びに通うのですが、伝道できないのです。これはあくまでも推測です。確認はしてみなかったけれど、私たちのタラッパンメンバーが動けば、全部、福音メッセージです。そのまま終わるでしょうか? 難しくありません。今年、祈りの課題を出すでしょう。徳平にレムナント共同体を作りましょう。力がある人がよくすべきですが、無力な人々は部屋一つ作りましょう。こういう人々、数万人が力を合わせれば、簡単に終わります。何の話なのか分からなければなりません。ものすごいことが行われます。1人ももれなく血を塗りましょう。皆さんの教会が、信徒が適当ならば、力を合わせればみわざが起きます。皆さんが、産業宣教メッセージをここで終わらせずに、全産業人が聞いて、祈らなければなりません。それが個教会が生きる道です。皆さんの信徒の中に、メッセージが入れば生きるのです。

2.イザヤが見た子孫:さらに具体的に見たのです。そのような意味でイザヤを読みました。
(1)イザヤ6:13:レムナントを立て起こしなさい。
(2)イザヤ7:14,イザヤ40:6-31,イザヤ43:18-21:神様に会う道を説明しなさい。
(3)イザヤ60:1-22,イザヤ62:6-12:万民が起きるでしょう。
これです。神様がイザヤにメッセージをくださったのです。産業人の集い自体が、どれくらい貴重なことなのか、理解しなければなりません。今日、教授が集まったのですが、福音を持ったことだけでも大切であることを分からなければなりません。目に見えない霊的な力を見なければならないのです。

3.産業人が受けなければならない産業人大会の祝福
(1)正しい福音の祝福(イザヤ7:14):私たちは正しい福音の祝福を見なければなりません。
ある者は福音がすべてかと言いますが、すべてです。皆さんの事業より重要なのが福音です。その理由は、福音が事業に働いてこそ、事業が生き返るのです。皆さんの夫、子ども、妻、家族に福音の力が臨んでこそ、物事がなるのです。祝福の中の祝福です。信仰告白するペテロに、あなたは幸いですと言われました。‘バルヨナ・シモン。あなたは幸いです’恵みを受けた後に土台になるのです。
(2)レムナントの土台
@イザヤ6:13
Aイザヤ60:1-22
Bイザヤ62:6-12
(3)経済の祝福と回復(イザヤ60:5-20)これが神様のみこころです。産業人大会で祝福を見ることができなければなりません。それで、産業人もそうで、大きい大会が開く時、活用できなければなりません。ところで、これを‘何で協会、総会が主催するのか’このように話をすることがあるでしょう。それこそ、お金も儲けようとするなら、頭が良くなければなりません。私たちの間で集まる大会は、する必要がありません。協会を引き込んで、産業宣教が何か分かるようにしなければならないのです。今ぐらいは協会、産業宣教ために祈祷会をすべきです。それでこそ、産業宣教大会が終わって、各教会でメッセージと力が入るのです。私が見る時、ブースを作って、物を自慢することより、これが重要です。それは一度で終わるのですが、これは続きます。実際、産業人が出来なければ、教会に役に立ちません。そうしておいて、来年には、総会を引き込むのです。後援しろと言ってはいけません。主催をさせなければならないのです。こういう人々を集めれば、全組織を稼動するのです。単に産業大学会をすることと、総会、協会メンバーが率先してしようというのは、違うのです。そして、さらに重要なのは、産業人の集いが終わって、やり直さなければなりません。それで、私たちが無理に作れと言わなくなっているのを活用しなければなりません。共同体レムナントが集まる核心を作ろうとすれば、理解に苦しむのです。正確に見れば、神様が作っていくのを見られます。信仰人と未信者の差です。当然くるしかありません。皆さんが、福音の祝福を味わえば、当然、回復して味わうほかはありません。私たちのタラッパンには、多くの戦略が出てきて良くなっています。短いと思えば、なんだと思うかもしれません。私は、そんなに考えません。なって行くようにするのです。どの場合がきても崩れません。戦争がきても崩れません。皆さんがみな年をとて、この程度に行くことがなくて、どのように指導者をするのでしょうか? 皆さんがこのように行くことがなくて、どのように事業をして、どのように世の中を動かすのでしょうか? 簡単ではありません。ここには聖霊充満がありますが、外に行けば聖霊充満が見られるのでしょうか? 直ちに行って、商って仕事をすべきなのに、どのように聖霊充満していられるでしょうか? 底に敷かれなくてはいけないのです。産業人がどれくらい疲れているでしょうか? 産業人大会で終わるのではなく、総会、協会で力を得るようにさせなければなりません。それで、各地域、国で産業人が集まって祈ることが簡単になります。それで一年くらいは過ぎれば、まったく主催を海外にさせるのです。それが海外を引いて上げて生かす方法です。1年前から海外にあるすべての人を招くのです。それでこそ、神様がメッセージをくださるのです。帰って、こういう運動が起きなければなりません。それが神様のみこころです。そのような意味を言うのです。タラッパンの3大会に全総会が集まらなければなりません。昨年、宣教大会に行ってみれば、一番努めた人がカン・ソクチュン牧師です。一人で気が焦って、こちらに通って、あちらに通って、いつまでそうなのでしょうか? 産業人宣教大会、総会、協会がパートナーでくっつかなければなりません。だから、組織自体がついて引っぱってくれなければならないのです。こういう時刻表が来たのです。それで、信仰生活を上手にするのは、時刻表をよく見ることです。それを更新というのですが、時刻表を知らなければやられてしまいます。昨年一年、国家で資格をあたえる30ケの職業をなくしました。それが何の意味でしょうか? 必要ないということです。それだけ、世の中が変わるのです。職業がなくなるので、だめだと言います。しかし、職業改修はさらに多いのです。今、変わっているのです。学習塾の先生がアルバイトでもするが、職業になるでしょうか? 学校時代も変わります。門を閉め始めます。どのように、こういうことを知らない人が大学、高等学校をするのでしょうか? 何年か内に大学も変わります。神様の時刻表です。私たちは産業人大会を置いて子孫を置いて集まるのです。私は、全国、世界指導者が、この話を知らなくてはいけないと思います。必ずこの祝福が、皆さんにくるでしょう。アーメンしなくてもくるようになるのです。この契約をつかめば良いのです。本当に、神様の祝福があるでしょう。

-要約-
<共同体と産業宣教-子孫を見る産業人大会(イザヤ6:13)>
1.子孫を見た人たち
(1)創世記37:11
(2)出エジプト2:1-10
(3)Iサムエル1:1-11
(4)Iサムエル16:13
(5)I列王19:18-20
(6)イザヤ6:13
(7)Uテモテ2:1-7
2.イザヤが見た子孫
(1)イザヤ6:13
(2)イザヤ7:14、イザヤ60:6-31、イザヤ43:18-21
(3)イザヤ60:1-22、イザヤ62:6-12
3.産業人が受けなければならない産業人大会の祝福
(1)正しい福音の祝福(イザヤ7:14)
(2)レムナントの土台
@イザヤ6:13  Aイザヤ60:1-22  Bイザヤ62:6-12
(3)経済の祝福と回復(イザヤ60:5-20)