[2005年4月9日/ソウル産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]
共同体と産業宣教(48) -すべての機関を生かす大会 (使徒2:9-11) @序論:使徒2章に初代教会が始まりました。9-10節が重要です。15ヶ国から集まったが人々が、みな産業人だったのです。特に10節の中間を見れば‘ローマから来た旅人’とあります。私たちは、産業宣教をどのようにすべきでしょうか? 皆さんがいつも祈らなければならないことは、タラッパンには、大きい大会3ケがあります。 * 産業人大会 * レムナント大会 * 宣教大会があります。 ▲この三個大会は、ずっと起きるようになります。それで、どのようにこれを動かさなければならないかというと、私たちのタラッパンには、三団体があります。 * 総会-教会(教役者) * 協会-訓練(弟子) * 21世紀-宣教(宣教師) ▲なぜ三ケの団体があるかというと、総会は教会を管理するのです。それ以上することもできなくて、それ以上の事をしてもだめです。協会では、訓練をするのです。21世紀では、宣教側にフォーカスを合わせます。今までキリスト教会史に総会が宣教を主導して成功したことがありません。今まで、キリスト教の歴史で、総会が訓練を正しくしたことがありません。それで、すべてですがおもに21世紀は、宣教側に方向を定めなければならないのです。すべてですが、総会側では、教会を生かすことをするのです。ここで、とても重要な教役者を作るのです。協会では、多くの弟子を作るのです。21世紀では、多くの宣教師を作るのです。関係をよく理解しなければなりません。産業人大会が起きれば、三つの団体がみな一緒にしなければなりません。それで回りながら、大会を理解するために、主催を回りながらするのです。レムナント集会が開かれれば、三つの団体がみな合わせてしなければなりません。宣教大会が開かれても、そのようにしなければならないのです。その理由が、どこにあるかというと、このようになれば、集会が終わって正しく持続できるのです。それで、3ケの団体をよくコントロールする常任委員会ができました。おもに、ここでは三つの団体がうまくいくように、指導者が土曜日ごとに集いをしています。今回、法王が亡くなったが、世界から400万人が集まりました。なぜそのように集まるのでしょうか? あのような行事を行えば、カトリックがとても大きくなります。なぜ人々がそのようにするのでしょうか? 米国大統領をはじめとして、指導者がなぜそのように出席をするのでしょうか? なぜ宗教人ひとりが死んだというのに、全世界がそのようにするのでしょうか? そのバチカンという都市は、1929年に一つの国と認定されました。その中に長官、次官がいます。いったいバチカンに住んでいる住民はどれくらいになるのでしょうか? 千名しかいません。その中には、74ケ の国の大使が来ています。だから、何を意味するのでしょうか? また形式的な要人でなく、法王が死んだら、ブッシュ大統領が行きました。みな理由があります。それだけ影響力を与えているのです。カトリックが南米に実際的な影響を与えています。イスラムからも参加したということです。実際的な影響を与えるためです。彼らの特徴があります。カトリックは、とても連合がうまくいくのです。法王が話せば、12億、13億が動きます。南米のような国は、法王の一言で左右されます。ですから、彼らが気を遣うしかないのです。他のものは分からないのですが、連合は驚くほどします。多くの組織と経済がバチカンに集まるのです。ですから、死んだのに、すばらしい影響力を与えます。プロテスタントが一番だめなのが連合です。私たちプロテスタントは、放送局運営も難しいのです。そして、韓国のプロテスタントの新聞は発刊するのも難しいのです。全部、個教会、個人でするからできないのです。それで、私たちのタラッパンだけでも、そうではいけないのです。正しい福音を持っているならば、そうではいけません。それで、神様がそれを希望されるから、こういう祝福をたくさん受けています。そして、産業人だけが献金するのではなく、三つの団体にお金が集まれば、レムナント共同体を作り出すでしょう。皆さんが後ほど、これからを見れば分かるでしょうが、共同体でおもに連合がなされるでしょう。それで、共同体で20個の訓練が進行されるでしょう。共同体訓練場を大きくして、他の文化を押すのです。この共同体訓練場を作って、他の宗教を防いでいかなければなりません。防ぐという言葉は変ですが、霊的にそうだということです。そのような意味で、タラッパンはとても重要な動きをしています。皆さんは、単なる働き人ではなくて、単なる集いをしているのではありません。それで、産業人大会は、未来も生かして、みな生かすのですが、すべての機関を生かすのです。すべての機関が、産業人大会に参加して、これから教会でそのような運動が起きなければなりません。そうならなくては、世界福音化はできません。今、私たちが産業人大会、レムナント大会、宣教大会を胸の中に置いて祈りを積まなければならないのです。 1.神様の最も大きいみこころは、万民が契約を捕まえることです。 特に産業人が全世界に散って、みことば中心に集まることです。これが神様の最初のみこころです。産業人が全世界に散って、みことばの中に入ってくるのです。それで使徒2:9-11はとても重要です。私たちが、これを継続しているのです。これができないと、このような状況になります。 (1)創6:1-20:ノアのような人がいなかったとすれば、大変なことになるところでした。 (2)創45:1-5:ヨセフが単に総理をしたようですが、全世界にメッセージを伝達しました。 (3)創60:1-22:一番たくさん出る単語が産業人です。‘起きよ。光を放て’後に出てくる単語が産業に関することです。 (4)ローマ16:1-27:教役者のほかは、ほとんどみな産業人です。これが神様のみこころです。産業人の集いがこのように一つずつよくなされているのです。 2.マルコのタラッパンの開始 (1)使徒1:4-8 (約束):聖霊充満を約束されました。 (2)使徒2:1-13(成就):聖霊充満が成就しました。 (3)使徒2:9-11(神様の最高の目標):ここに集まった人々が産業人でした。どれくらい重要でしょうか? 3.産業人が生きてこそ、すべての機関が生かされます。 :なぜそうでしょうか? どの程度すれば良いのでしょうか? (1)経済に光を現わせます。(イザヤ60:1-3):‘お金をどれくらい儲けるのか’という前に、経済、その中に光が照らされなければなりません。私たちが家庭生活、職場生活をするのですが、そこに光が照らさなければならないのです。それで、産業人の集いが、教会でも全体にも重要です。 (2)家庭がミッションホームになることができます。(Iコリント16:19):なぜ祈りの答えを受けるべきなのでしょうか? この程度は、祝福を受けなければなりません。 (3)教会が生かされて、主のしもべが力を得られます。(ローマ16:23):皆さんが祝福を受けるほど、主のしもべが祝福を受けます。こういう重要な理由を持っているのです。 (4)奪われた宣教現場を生かせます。(使徒8:26-40):産業宣教が起きなくては、宣教が起きません。宣教現場に影響を与える程、産業人大会が起きなければなりません。最もやさしい例で、文鮮明が199ケ国を掌握しました。何で掌握したかとすれば、産業で掌握したのです。199ケ国で保証人になって、3千億円を韓国に持ってきました。彼らが宣教現場をみな掌握したのです。私たちの産業宣教は、正しく祈らなければなりません。ニューエイジ団体で、産業現場をみな掌握しました。私たちがする宣教は間違いではないのですが、大部分のキリスト教が、福音もなくて力もありません。それで、私たちは集会に行く所ごとに、産業宣教を度々集めるのです。 (5)レムナントの踏み台になることができます。(イザヤ60:3-5):皆さんがレムナントの踏み台にならなければなりません。これが産業宣教です。絶対的な理由です。皆さんが、経済の祝福を受けなければならないのです。神様の光が照らさなくてはだめです。それで、未信者がお金を持っていながら、問題が生ずるのです。私たちが、どの程度、祝福を受けるべきでしょうか? 皆さんの家は、確かにミッションホームにならなければならないのです。そして、教会を生かすのに、主のしもべが重要です。初代教会が、産業人のために主のしもべが力を得ました。ここに集まる長老、執事が、そのように祈りましょう。この頃は、歳月が大いに変わりました。今、大きい教会では、牧師に封筒を与えたりしません。今、大きい教会では、牧師を自分の会社に顧問としてむかえて、月給を支給するのです。牧師が宣教もして、影響を与えるのです。今は、とても発展しているのです。主のしもべが贅沢して、よく使う必要はないのですが、思いきり走らなければなりません。主のしもべが、現場を思いきり伝道して、宣教すべきです。それは、産業人と長老が、そのように祈らなければなりません。絶対に、正しい福音を伝えるしもべならば、むやみにしません。それと共に、全体が合わされなければならないことが、宣教現場を生かさなければならないのです。それで、来年くらいには、そのようにしてみましょう。外国に住んでいる産業人を呼んで、主催させてみましょう。一度は、総会が協会、21世紀が治めるというけれど、外国のメンバーが入ってきて、一週間1ケ月程度、動くようにしてみましょう。皆さんがよく理解できないでしょうか? 宣教大会が終った後、考えてみましょう。分かるでしょう。力をたくさん入れて、集会して別れれば、浪費です。その後、つながっていかなければなりません。 @結論:すべての機関を生かす産業人大会を、どのようにすべきでしょうか? :これから宣教大会は、どのようにすべきでしょうか? 私たちのタラッパンをよく見ましょう。外国に出ても、ほとんど広告を出しません。その理由は、すでに組織が作られていて、度々作り出すのです。世界大会はそうなるでしょう。経済問題、組織問題で話さなくても、回るようにするでしょう。結局は、聖徒が根を下ろさなければならなくて、教会が根をおろさなければなりません。そうしてこそ、正しく連合して生かされるのです。このような時、目に見えなく暗闇が崩れるのです。後ほど、このようになれば、家どうし連絡できて、全部、宣教センターになるのです。それで、宣教現場とレムナントが起きて、主のしもべは、それを踏み台にずっと走れるのです。レムナント大会、宣教大会も、そのようにしなければなりません。今回始めたら、どのようにすることなのかですが、今から祈れば、次に続きます。それで、産業人大会が開かれれば、全教会が全部、参加しなければならないのです。全教会が参加して同時に散って、全教会でみことば運動が起きなければなりません。それを目標にしています。宣教大会に、宣教師が集まるのが重要ですが、散った後が重要です。組織的に全教会が宣教が何かを知って、目を開かなければなりません。大部分の信徒は知らずに宣教しています。レムナントは理解するのですが、これはよく理解できないのです。大邱(テグ)に行ったところ、あるおばあさんが会いたいと言いました。‘柳先生に、1分だけ会わせてください’と言うのです。秘書が時間がないから、内容が何か尋ねたら、1分だけ会えば良いと言うのです。だから、大邱(テグ)に到着して、門の前で1分だけ会うようにしてくれと言いました。入って来なさいと言ったら、何の力もないおばあさんでした。おばあさんが言うのに“先生、私はタラッパンをしない教会の勧士です。私は、集会に参加して先生のメッセージをずっと聞いている”と言いました。夫は長老で、年をとっていました。その方がこういう話をしました。“レムナント共同体センターはいつ作るのですか? ひとり50万円を献金しなさいと言われるのですが、どのようにすれば良いのですか? ”と尋ねました。それで、お知らせが出るはずだと言いました。年もとっていて、職場もないおばあさんが封筒を渡しました。それで、おばあさんがメッセージ聞いて、しているようでした。それでも悪い習慣なのか分からないのですが、封筒を渡されたので、内容を見なければならないでしょう? 封をしていなかったので、見たら、封筒の中にお金が2百万円が入っていました。事業する人々に、2百万円は、大きいことではないでしょう。しかし、そのおばあさんには大きいお金です。わざわざ会いにきて、伝達して行きました。本当にそのようにするのに、1分しかかからなかったのです。そして終わりました。それで、これから秘書は、おばあさんを冷遇してはいけません。それで、インターネットが重要なのです。先週には、救い派の核心メンバーが、タラッパンにみなきました。どのようにきたのでしょうか? インターネットでメッセージを聞いてきたということです。救いを話す派が、救いを教えないということでした。彼らが、タラッパンで救いに対してこのように正確に言ってくれるのを知らなかったと言いました。1人見たら、財政を動かすすばらしい人物でした。こういうものが知らされれば、大変なことになるということでした。こういう事実が感知されて警告を受けたということでした。それで、何が感知されたのでしょうか? 今救い派の核心がインターネットでタラッパンメッセージを聞くということです。弟子が、このようにあちこちに敷かれて隠されているのです。メッセージだけ正しく伝達すれば、生かされるようになります。ある人は、このように尋ねます。福音一つで、どのように、こうしたことをみなできるのでしょうか? 私はそのように思いません。剣道してみたことがありますか? ‘頭(面)、手首(小手)、横腹(胴)’それしかありません。もちろん、刺すのもありますが、それしかないのです。‘頭、手首、横腹’それをいつもします。しかし、そうではないのです。これを継続しながら、1段もあって、2段もあって、8段まであるのです。完全立身の境地に入るのもあります。後ほどには、相手の竹刀があれば、それが見えるということです。その人が真の剣道の達人です。剣道の竹刀一つに、途方もないものが入っているということです。同じです。福音には、全てのものが入っています。それを体験できなければ、反復します。全世界の牧師と、宣教師が、福音を持って、全体の答を与えることができなくなっているのです。そうなれば、勝てません。宣教師と牧師が、ここに大きい使命を持たなければならないのです。真の福音を持てば、答えが続くので、問題になりません。答えにならなくて、伝達するのに限界となるのです。すべての原理がそうですが、福音はそうです。全世界に散った産業人が、福音をもって、全部の力を得なければなりません。そのような意味の産業人大会です。皆さんが祈りながら、福音の光が皆さんに臨むようになります。農夫が穀物を先に受けるのが当然です。重要な産業人大会になるでしょう。メッセージを聞く全世界の産業人が同じように祈らなければなりません。今、釜山(プサン)、外国でも、現在、同じように聞いています。それで、産業人大会で踏み台を作れば、全世界が起きるでしょう。使徒2章の祝福があることを、イエスの御名で祝福します。 -要約- <共同体と産業宣教(48) -すべての機関を生かす大会(使徒2:9-11)> 1.神様の最も大きいみこころは万民が契約を捕まえることです。 -特に産業人が全世界に散って、みことば中心に集まることです。 (1)創6:1-20 (2)創45:1-5 (3)創60:1-22 (4)ローマ16:1-27 2.マルコのタラッパンの開始 (1)使徒1:4-8 (約束) (2)使徒2:1-13(成就) (3)使徒2:9-11(神様の最高の目標) 3.産業人が生かされてこそ、すべての機関が生かされます。 (1)経済に光を現わせます。(イザヤ60:1-3) (2)家庭がミッションホームになることができます。(Iコリント16:19) (3)教会が生かされて、主のしもべが力を得られます。(ローマ16:23) (4)奪われた宣教現場を生かせます。(使徒8:26-40) (5)レムナントの踏み台になることができます。(イザヤ60:3-5) 結論:すべての機関を生かす産業人大会をどのようにすべきでしょうか? |