[2005年06月11日ソウル産業宣教メッセージ/ソウル・メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(57)-ユダヤ人と伝道
(使徒10:38)


聖書みことば(使徒10:38)
“それは、ナザレのイエスのことです。神はこの方に聖霊と力を注がれました。このイエスは、神がともにおられたので、巡り歩いて良いわざをなし、また悪魔に制せられているすべての者をいやされました。”
要約資料
1.伝道を理解しなければなりません。
(1)ローマ16;25-27
(2)使徒10:38
(3)使徒10:48
(4)マタイ10;10-42
2.伝道と産業は深い関係があります。
(1)伝道は神様と弟子と現場と関係あるためです。(マタイ28:16-20)
(2)いつでも伝道運動と産業宣教は共に起きるようにしました。
1)創世記1;27-28
2)創世記14:14-20
3)創世記45:1-5
4)I歴代29:10-14
5)ヨブ1:19-23
6)使徒18;1-4
7)ローマ16;1-27
3.ユダヤ人は伝道を誤解しました。
(1)福音と選民思想
(2)律法と先民事上
(3)原罪に対する無知
(4)サタンに対する無知
(5)宣教に対する無知
4.伝道で私たちがしなければならない役割
(1)使徒10:38
(2)使徒10:45(産業人の祝福)
(3)使徒11;1-18
(The end)

説明資料
→序論
▲‘それは、ナザレのイエスのことです。神はこの方に聖霊と力を注がれました。このイエスは、神がともにおられたので、巡り歩いて良いわざをなし、また悪魔に制せられているすべての者をいやされました。’(使徒10:38)ユダヤ人が伝道をよく理解できなかったのです。産業宣教は伝道をよく理解しなければなりません。伝道を理解するということは、福音を理解することです。
▲福音を理解するのに恵みがなければなりません。福音を理解するのは、事実は、難しくありません。ところが、大部分を見れば、実際に福音を持って勝利できないのです。
(1)人間関係-福音を分かるのですが、大部分が人間関係で福音を味わうことができません。福音は永遠ですが、今、味わうことが重要です。私たちは、直ちに人間関係で福音を味わうことができません。私たちは、直ちに家族関係で福音を味わうことができないのです。ある方が、ヨーロッパに暮らしているのに、家族のために困難にあうと言います。その方と相談をして聞いてみたら、夫に問題があるのは間違いありませんでした。しかし、その夫より、その女性が問題です。もちろん、その女性は、印象を見たら、悪いことはないようでした。しかし、福音を全く味わうことができないのです。彼女の夫を見る視野が律法でした。それよりさらに重要なのは、夫が福音がない人でした。
(2)悪魔に制せられている者-ですから聖書にある通りに、悪魔に制せられている者となっています。福音を分かったら、夫に問題があるのではなく、制せ押さられているのです。しかし、奥さんは制せられていないのでしょうか? さらに多く制せられていました。そのような状態ならば、その家の問題は永遠に解決できません。二人が手を捕えて解決するといっても、悪魔、この問題が解決しません。しかし、大部分のキリスト教徒が、その女性のように生きたら、どのようになるでしょうか? 私たちは実際に福音を味わっているようでも、味わうことができないのです。私たちが、一番、福音を味わうことができないのです。
(3)自分自身-そして自分自身が福音を味わうことができません。
▲パウロという人は、福音を味わった人だということを感じます。特にローマ7:24-25にこういう話をしました。‘なぜ度々私は倒れるのだろうか?’このように告白しました。‘私の中に二人がいるようだ。一つは神様のみこころで生きようとして、一つは肉体に引きずられて行こうとする’と言いました。具体的に話はしなかったけれど、人とは同じでしょう。そこでもパウロがこのように告白しました。‘キリストを私たちにくださった神様に感謝する’と話しました。私たちは救われても、キリストでなくてはいけません。パウロがその程度に悟ったことは、福音をどれくらい味わったのでしょうか?
▲私たちは‘福音、福音’と言いますが、事だけ起きれば失敗します。ひょっとして勝利するかも知らないのですが、肉体的な勝利であって、霊的な勝利ではありません。私たちが人に‘気力の戦いする、夫婦げんかする’と話すのは、それがどうして霊的戦いなのでしょうか? それが問題ではありません。これからどのようにしなければならないのでしょうか? 実際、人生と私たちの存在はどうなるのでしょうか? 一気に勝利することができるのに、まける理由は何でしょうか? ここに座った方は、年齢が少しずつあります。ですから、福音も福音ですが、体質というものがあります。少しだけ悟れば、全てのものが変わるのに、失敗するのです。
▲福音で勝利できる奥義がなければなりません。ほとんど行政をしても、方法をしても、判断をしても、完全福音と違ったことでします。昔の体質に戻ります。そして、そうしているという事実さえも知りません。反対に、そのようにするのが正しいと思っています。過去の考えが正しいと言います。それがユダヤ人です。それで、ユダヤ人が解決しないのです。他の未信者が理解できません。皆さんが、みなそのように考えるのに、未信者が正しいと思うことができるでしょうか? 私が会った未信者が、ほとんど教会を違うように思っていました。高齢な政治家に会ったところ、こういう話をしました。本当に教会に行きたいが、教会に行けないと言いました。朝の祈り、水曜礼拝、金曜徹夜に行かなければならないのに、私はできないと言いました。それでしなくても良いと言いました。教会に通うのは‘イエスを信じる人々が礼拝をささげに行くのであって、それと関係ない’と話しました。未信者は、ほとんど違うように思っています。ある人は、このように話しました。‘私はイエスを信じられない。私の妻を見るのでとてもがんばっている。私はあのようにできない。’と話します。それも福音ではありません。ほとんど違うように知っていて反対に知っているのです。イエスを信じる人々を見て‘私は教会に行かない’と言います。これも違うように知っているのです。未信者が、ほとんど福音を違うように思っています。私たちの責任です。クリスチャンが、少しの間1年だけ勤めても、そのそばの未信者が‘これが福音だな’と感じられるべきなのに、そのような影響をおよぼせないでいるのです。そして、教会に来る時、どのように来るのでしょうか。しばしば行こうというので、人情から言えば来るのです。また、ある者は人生が完全に行き詰まるから、もしやと思って教会にくるのです。おもに見れば、男の人が教会に突然出てくるのは、それで出てくるのです。韓国の言葉ですれば、半分死んでくるのです。教会に出ている男性は、福音を聞いてくるのではなく、大部分が霊的前科者です。殴られてくるのです。クリスチャンの責任が、小さいと思うのでしょうか? 私たちはあまりにも福音でなく、未信者に福音の香りもおよぼせないのです。こういう人々がユダヤ人です。ユダヤ人には、長所が多くあります。ところで、この長所が福音をさらに防ぐのです。だから、福音はとても秘密的なもので、無色になります。ここに座っている長老がユダヤ人か、ユダヤ人でないのかと思いながら、1年だけ一緒に住んでも、90%はだまされるでしょう。ユダヤ人だと情報を分かるから、だまされないでしょうが、知らなければ100%だまされてしまいます。‘エホバの証人ではない’と話せば90%感動を受けます。ですから、私たちの福音のレベルがそれしかならないのです。エホバの証人に感動10回も受けて倒れるほど、彼らは絶対に嘘もつきません。エホバの証人は、小さい嘘も悔い改めて、そのようにします。それを見ればどれくらい感動的でしょうか? それで、長老教の人が、エホバの証人にだまされるのです。違ったと話せません。こういう部分を知らないから、決定的にキリストを否定するのです。エホバの証人を見れば、思い切り献身して、後ほどには行き来するのですが、自分の存在感もないほどに崩れるのです。なぜそうかも知りません。
▲伝道を理解したということは、みな理解したということです。
1.伝道を理解しなければなりません。
▲福音を正しく理解して味わうということです。福音を本当に理解すれば、伝道を理解するようになります。
(1)ローマ16;25-27パウロのようにこういう祝福を味わうようになります。
▲世々にわたって長い間、準備されていたのです。それも隠されていました。もう現れられた啓示の奥義です。パウロがそのように告白をしました。普通の告白ではありません。私はレムナントが、実際、福音をどれくらい理解したのか疑問があります。希望をかけたレムナントだったのですが、他の地域の学校に行くようになりました。率直な話で、長老が考えがあるでしょうか? その子が実際よいと思ったのですが、だめになっていたのです。この福音を十分に知っていれば、人々の話を理解して、消化することができます。消化もできずに、完全に試みにあうのです。長老、牧師に失望して、完全に病気にかかってしまったのです。教会の中に行くことはもちろんです。そのような程度でなく、好きなように生きたいと言います。好きなように生きたいという基準が何か知らないのですが、そのように生きると言います。その子は福音を聞いていたのですが、胸深く家族が理解できなかったのです。福音的な目をあけられなければ、理解できません。それで、すべての試みが本来の傷とかたまって崩れたのです、まだ幸いなのは、どんどん困難がきたので、悟ったのです。幸いなのはこれまでレムナント集会で聞いたのが‘主は生ける神の御子キリストです(マタイ16:16)’のみことばであったから、この告白をするのです。それで、神様の恵みでまた生き返るのを見て、とても感謝しています。人々が、通常だと思うのですが、福音を強調しなければ、私たちは完全に崩れるのです。産業人が福音を理解すれば、事業も終わるのです。私が極端な話ですが、福音を分かったというなら、じっとしていても教会が復興します。私がする話に矛盾があるかも知れなくて、極端に表現しようとするなら、そうだということです。ほろびるのが何かわからないのですが、福音を分かれば絶対にほろびません。イエス様がハデスの門があなたに勝つことができないと言われました。だから福音を理解すれば、すばらしいのです。
(2)使徒10:38イエス様ができることは、悪魔に制せられた者を救い出すことです。
(3)使徒13:48私たちが伝道すると思ったのですが、完全に神様の時刻表です。神様の考えが成就されるのです。‘予定’という言葉があります。神様があらかじめ決められたのです。‘摂理’という言葉があります。それは予定されたのを神様がみな動かしていかれるということです。‘計画’という言葉は、神様の目標をおいてする話です。似ている言葉ですが、考えという言葉は、その全てのものが、その時、その時ごとになされる時刻表を言います。それで、救われることに定められた者は信じたと言われています。
(4)マタイ10:10-42水一杯も報いを失わないといわれました。
▲必ず記憶しなければなりません。伝道と宣教は、絶対に支出ではありません。ケネディ大統領が大統領になってすぐにしたことがあります。国会に紙を出したのです。何の内容でしょうか? 米国全域にある学校統計票でした。米国全域学校で聖書を教える教師が、誰なのかを選んだのです。予算がものすごかったのです。それでケネディが‘なぜこのようにしなければならないか? 聖書を習おうとするなら、教会に行くべきで、なぜこういう多くのお金をかけて支出をするのか’と話したのです。あまりにも賢くて、論理的に話すので、国会で全員一致で通過したのです。その時から、米国は聖書を教えません。その後に、どんなことが起きたのでしょうか? 変なことが米国で起きます。以後に、米国の小学校の先生は、学校で子どもたちに神経安定制を飲ませることができるという法律が出てきました。世界で一番重要な国、米国でこのようになったことは、とても重要なことです。ケネディが偶然に暗殺されたとは思いません。神様の計画ではないでしょうか? もっと生きてはいけない神様の計画です。絶対に偶然ではありません。
▲'神様がいるのか?'このように話しながら出てきた団体があります。'経済が全てのものであって、何で神様がすべてか? 'と話したのです。それが誰でしょうか? 共産主義です。70年後にご飯も食べられないようになったのです。ロシアに行ったのですが、電話機が故障しても直せませんでした。そんなによくしたのに、公園に行ってみると、自分の力で水が出てくる施設半分が故障していました。それを直す金がありません。
▲伝道と宣教を支出だと思うのですが、福音と伝道が理解できていないのです。伝道、宣教した後に後から戻ってくる神様の霊的な祝福を分からなければなりません。私たちの根本の祝福は、上から降りるのですが、下で上がってこないのです。私が死ぬ、生きるということが、地で決定されるのではなく、上で決定されます。絶対に支出ではありません。
▲今、私たちの産業人が集まって、共同体をいくつか作りました。10年後を考えてみたでしょうか? 小さいことだと考えるのでしょうか? そこにものすごいことが行われているのです。共同体が立てられれば、韓国でおきることが、そちらでつながるのです。
▲伝道が分かったということは、福音が分かったということです。しかし、問題は、私たちが福音を理解できないのではありません。実際に福音を味わうことができないのです。実際に福音を100%味わうことができないのです。そうするうちに、味わっていないこと知らずに、他のものを探すのです。まったく'私が福音を味わっていないんだな'と考えなければならないのに、他のものを探すのです。そこに霊的問題まであります。誰でもあるのですが、自分の生活にならない程、霊的問題がある人がいます。福音を正しく味わえば、良いと知らずに、さらに他のことをします。これさえも理解できなくて'不思議だ'と言います。終わりなしに問題が生ずるのです。‘主は生ける神の御子キリストです’とペテロが告白した時、イエス様は‘バルヨナ・シモンあなたは幸いです。この岩の上に教会を立てます。ハデスの門があなたに勝つことができない。天国鍵をあなたに授けます’とおっしゃられました。200ケの教団が私を攻撃しましたが、私が立派で、このことをするのでしょうか? 200教団が攻撃しましたが、私たちは30万人の働き人が起きています。人が上手にしたからできるのでしょうか? 絶対に違います。福音を理解して味わう理由があるためです。産業人が本当に福音、宣教を理解すれば、産業を祝福されます。間違いない事実です。

2.伝道と産業は深い関係があります。
▲神様が皆さんを祝福されないはずがありません。伝道と産業が関係あるのです。中国のすべての宣教師みな合わせたとしても、文鮮明に勝てません。文鮮明が産業を持って食い込みました。文鮮明が金日成を訪ねて行って、死ぬ前にこういう話をしたということです。‘あなただけ許可すれば、ソウルから北朝鮮、中国まで高速道路を作る’と話したのです。中国で許したので、あなただけ許可すれば良いと言いました。聞こえてくる言葉では、金日成が肯定的な検討をしたということです。しかし、さらに重要な話を金日成がしたということです。‘韓国にも、あなたのような牧師がいるのか? あなた本当に牧師のようだ’と表現したということです。金日成が死んだのですが、それも自分の時で行ったようです。その方が死ななかったら、道が開かれたかも分りません。多分、この統一教が付けたら、単なる話ではありません。まちがいなく道を整えたとすれば‘統一路’とでも‘統一高速道路’としたでしょう。一例です。伝道と産業が関係あるのです。これを理解すれば、最も産業宣教を祝福されるでしょう。
(1)伝道は神様と弟子と現場と関係あるためです。(マタイ28:16-20)
▲経済はそれだけ用いられる道具であるためです。
(2)いつでも伝道運動と産業宣教は共に起きるようにしました。
▲伝道する時ごとに、産業人を祝福されました。下のことが証拠です。福音を悟った産業人を神様がものすごく祝福されました。
①創世記1:27-28
②創世記14:14-20
③創世記45:1-5
④I歴代29:10-14
⑤ヨブ1:19-23
⑥使徒18;1-4
⑦ローマ16;1-27

3.ユダヤ人は伝道を誤解しました。
▲驚くべき事実は、今日、クリスチャンが同じ誤解しているのです。
(1)福音と選民思想-現在、教会は教団の戦いしかしません。合同、統合して、いつも私たちが最初の教団だと言っています。いつもそのように思っています。合同側は私たちが、第一の教団だと言い、統合側が何の教団か?と思っています。統合側では合同側がとても狭いと言います。エキュメニコルがだめだと言います。私たちが第一人者だと言います。高神では、神社参拝を拒否したことは私たちだけではないのか。私たちが第一の教団だと言うのです。そのように戦っています。ユダヤ人の選民思想と違っていません。それまで良いでしょう。
(2)律法と選民思想-律法がほとんどだと思っています。私たちの長老は、教会が下手するとすぐ試みにあいます。牧師が仕損じればすぐ失望します。律法をすべてだと思ったためです。
(3)原罪に対する無知-律法も正しく知らなくて、原罪が何かわからないのです。絶望も完全にすれば希望があります。はっきりと絶望すれば希望があるのです。律法も本当に悟れば、原罪を分かるのに、律法も事実は知らないのです。本当に律法を悟ったのでしょうか? そのように悟ったとすれば、私と皆さんは、ほろびなければなりません。本当に律法を悟れば、私たちは完全にほろびなければなりません。方法がありません。それで福音をくださったのです。ですから、何でも中途半端に分かっているので、事にならないのです。それだけでしょうか?
(4)サタンに対する無知-サタンは怖い存在です。これがずっと人間をだますのです。
(5)宣教に対する無知-それで、宣教までこのようにします。呆れ返ることです。前の福音、伝道の部分もだめなのに宣教まできました。それで、牧師が理解しなければなりません。プログラムをしないということでなく、理解できなくてここまでしないでください。知らなくさせないようにしましょう。分かって、応用して行くべきで、知らずに行けば、無理に行けばさらに問題です。絶対に、その人々が教会で話しません。その代わり、霊的に疲れることを感じます。どうして、あえて長老が講壇で霊的に疲れると話すでしょうか? 霊的にホッと笑って話すのでしょうか? 絶対に話をしません。弱いほど祈る時、強く話します。それでこそ、これを避けられるためです。ところで、人々はまたこれを聖霊充満だと話すのです。これがユダヤ人です。ものすごく疲れたのです。だからどうなるのでしょうか? それでイエス様がマタイ11;28良く暮らすユダヤ人に言われたのです。‘すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのところに来なさい’とおっしゃられました。

4.伝道で私たちがしなければならない役割
▲これが理解できるでしょうか? 福音、伝道の部分が理解できる時、小さい働きも貴重な働きです。皆さんがこのようになれば、奉仕をしても貴重な奉仕です。するなということではありません。役割が変わるのです。役割が変わるということであって、するなというものでもありません。
(1)使徒10:38単なる事件ではありません。創世記3章の事件の連続です。それでは、どのように役割をしなければならないのか、簡単に出てきます。私たちが今見ると、このような部分を理解できなければ、傷となります。ある家庭は両親が離婚しました。子どもが、創世記3章であることを理解すれば良いのに、傷ついて‘私は結婚しない’と話します。完全に捕えられたのです。結婚しなかったら、関係がないのに、このように私たちの役割が重要です。
(2)使徒10:45(産業人の祝福)-そこに神様の聖霊が臨んだということです。コルネリオの家に、神様の聖霊が臨んだのです。本来の創世記1:27-28が回復するのです。
(3)使徒11;1-18福音を完全に悟った初代教会の話です。皆さんが教会に行ってしなければならない役割が何か分かるでしょうか? コルネリオの家で福音を伝えたのですが、初代教会でこういう話をしました。‘どのように、コルネリオの家に行って食事をしたのか?’と話しました。さらに深刻なのは‘どのように割礼を受けていない者の家に入ったのか’このように話したのです。以後ペテロが説明します。説明する中で、この言葉が重要です。その家に行って、福音を伝えて祈るのに、聖霊が働いたと言いました。その時、言ったのは‘それでは、異邦人も救われるんだな’初代教会がやっと悟ったのが、異邦人も福音を悟って聞けるんだなと言ったのです。本当に理解すれば、産業人が祈りをたくさんしなくても、それ自体が祈りです。
▲皆さんが、こういう部分に根をおろせば、答えを受けるしかありません。根をおろせば、神様が準備された新しい産業時代が始まります。皆さんがどれくらい重要でしょうか? 皆さんは家でも、職場でも、位置が重要です。地球上で福音を持ち出した団体が皆さんです。本当に少し悟っても神様は働かれます。私は、ある日悟ったのです。福音でなければできません。私たちは救われても、霊的問題は解決できません。ただキリストだけでなければいけません。その時から多くの答えがきて、他の人にそのように悟ったのです。世界を生かさなければならない産業宣教、ここに多くの秘密が含まれています。聞きながら、そうかと思うでしょう。それで良いのです。皆さんが、私は何の話かわからないという人もいるでしょう。実際に、福音を味わうことができないということを悟れば、すぐに答えられます。当然、備えされた答えを味わうことを望みます。とても貴重な方々であるから、神様が祝福されるでしょう。
(The end)