[2005年12月3日/産業宣教メッセージ/ソウルメイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(81) -産業宣教と合宿訓練
(マタイ4:19)


@序論:マタイ4:19節にイエス様が‘わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。’と言われました。私たちは普通に見れば、出て行って伝道しなさいと言うのですが、イエス様は反対におっしゃられました。わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげようと言われたのです。わたしがあなたがたを人間をとる漁師にさせるということです。私は30年間、伝道をずっと考えてきました。そうするうちに、それに必要なみことばが出てきたのです。それで、これをずっと繰り返して話しました。ところで、おかしなことが起こったのです。30年間教えたら、みことばを分かち合ったことが答えになったのです。それで、私は合宿訓練を悟るようになりました。合宿訓練で最も重要な単語は、わたしについて来なさいということです。まちがいなく答えがきます。だから、不思議な答えが、1つや2つではありません。みことばいくつかを探してずっとそれを考えて教えたのが、全部、答えになったのです。エホバの証人が、家ごとに訪ねてきて話す時、長老教の人はほとんど何も言えません。この人たちが、聖書をたくさん知っていて、信徒はほとんどみことばを知らないためです。だいたい牧師に聞いた知識であって、聖書のどこにあるのか知らないのです。エホバの証人は着々と捜し出します。それで、一度、エホバの証人に会って話を交わしました。初めには聖書を稲妻のように捜し出すのです。およそ30ケを引き出したら、話す言葉がなくなるようです。自分たちが必要なことをいくつか探して話すのですが、ここに長老教の人が負けるのです。彼らが大学や釜山(プサン)駅に席を占めているのです。ところで、私たちのメンバーが入っていたら、釜山(プサン)駅にいたエホバの証人がいなくなりました。この人たちが私たちのメンバーだけ行けば、こわれるのです。この聖書箇所いくつかが、こういう力があるのです。そして、これが答えになるのです。本当にみことばが生きているという感じがずっとくるのです。

1.初代教会:それで合宿という言葉は、初代教会を見ればすぐ理解できます。
(1)マタイ4:19,11:28:一番初めにイエス様がなさったみことばが、わたしについて来なさいでした。これが一般の先生と違うのです。この時までパリサイ人は、自分たちはできないのに、このようにしなさい、あのようにしろと言いました。しかし、イエス様はわたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげようと言われました。とても恵みになるみことばです。そして、疲れた人、重荷を負った人々は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
(2)使徒1:12-14:このようにおっしゃられたイエス様が復活された後に、初代教会が祈りに専念しながら集まったのです。これが合宿の開始です。
(3)使徒2:1,41-45:契約を捕まえて、使徒2:1節を見たら、まさにその時刻表になったのです。私たちがみことばを受けたり、祈る時は、よく分かりません。ある面では、私が祈っていたら体験したということは、少し間違った話なのかも知れません。時刻表があるのです。五旬節になって。それなら、皆さんにも時刻表があります。この時刻表は3千弟子から始まって、経済問題で全部、答えが来たのです。
(4)使徒11:25-26,12:1-25:アンテオケ教会が世界を征服する奥義がまさにここにあるのです。共に集まって、みことばを聞いて、祈っていたら、世界が変化したのです。危機がきた時も、共に集まってみことばを捕まえて祈ったら、奇跡が起こったのです。

2.産業人:ここでとても鍵になるのが産業人です。
(1)使徒2:5-11:五旬節の日に聖霊が臨んだということ中で、とても重要なのがこれです。神様が初めからアブラハムに話されたのです。イスラエル民族が理解できなくて何度か捕虜になった理由です。産業人が15ヶ国から集まったが、共に合宿をしながら恵みを受けたのです。これが皆さんの現場と産業に同じ影響を与えなければなりません。
(2)使徒10:1-6:使徒10章を見ると、皮なめしシモンの家に同じ答えを与えられたのです。
(3)使徒13:1-12:同じ意味で、宣教地域にも連結するのです。ここの全部の鍵が産業人です。
(4)使徒16:3,16:15,17:6:パウロが伝道の門が閉ざされてマケドニアに行ったのですが、ここで会った人が全部産業人です。プリスカ夫婦、ルデヤ、ヤソン、全部、この契約がそのまま連結されるのです。これが正確に確かに答えになるのです。さらに正確に話せば、皆さんと関係はありません。ある面では、うまくできない人も、確かにみことばと祈りを捕まえていれば、答えになるのです。ある面では、うまくいくのも重要ですが、うまくできない人が契約をつかむのがさらに重要です。私の家内が、50才が越えて勉強をするので、勉強がうまくできないのです。入らないから頭にけいれんが起こるようだと言います。年を取ったからだと言うのですが、内心、頭が悪いからだと言いました。それで、こういう話をしました。よく入らない人が入れば出て来ない。それで継続しなさいと言いました。それなら、入ったことは頭が悪いほど出てこないのです。むしろ、頭が良い人はすぐ習って、すぐ忘れてしまいます。みことばも同じです。はやく悟る人がいて、遅く悟る人がいるので、ある人には答えになって、誰かにはだめになるのではありません。先に働きが起きる人もいます。しかし、それほど働きが起きないのに、メッセージをとらえて最後まで集まる人々がいます。それがどんな結果を産むのか分かるでしょうか? 全世界にみな起きました。その方たちが伝えなかったら、どうなったでしょうか? レムナントという働きを起こしたのです。今、地球上にこうしたことがありません。どんな教団でもないことが、今回の1ケ月で起きたのです。1ケ月だけで共同体を作ろうと言ったのですが、まだ祈っている途中の人々が多いのですが、今、40億円を越えたのです。それで、普通の人が思うのは、以前のことを思って参加した人々が少しいれば離れて行くということですが、私はそう思いません。多分、ずっと増えるでしょう。それで、レムナントを完全に押すことができる場に行くでしょう。これがみことば成就の答えです。
(5)ローマ16:1-27:このように、結局は共同体をみな成し遂げるのです。聖書そのままなるのです。私は、そのように祈っています。今回は、答えを受ける人々が全部、参加しましょう。これが終れば、本当に教会と個人に答えがくるでしょう。それで、今回は答えが来た人々が参加しましょう。すべてのレムナントをタラッパン人がみな押しましょう。そして3段階は、レムナントが答えを受けて、あなたたちもみな参加しましょう。こういう段階を確かに確信します。なぜなら、みことばは必ず成就するためです。無能な者にも成就して、有能な者にも成就して、必ず成就します。祈りは必ず答えられます。皆さんが重要なので、一つだけ記憶すれば良いのです。例えば、重要な専門担当者がきても、全体を見て行くということを記憶しなければなりません。例をあげれば、タラッパン内の色々な団体で本を作って販売したらしないでくれと言います。理解することができないのです。作って売れば、福音が証拠なるのに、なぜしないでくれと言うのでしょうか? 私はそのような意味ではありません。もしお金に気を遣うと、あちこちで作り出せば、どのようにするのでしょうか? あちこちで、各布教局で作るとすれば、後ほどには仕事にならないのです。そして、例えば宣教総局とキャンプ総局を作ります。他の意味は何もありません。未来を見て、全体が一緒に行くのです。それでこそ、1千万弟子が起きるのです。この隊列に皆さんが立って、ここに座っているとのことは、すごいことなのです。

3.主導権:それで、祈りの課題としてつかむことがあります。共同体を作るのに、産業人専門合宿を本部中心に一緒にしましょう。簡単に話せば、重要な部分に私たちの産業宣教が主導権を握って参加しましょう。これは本当に捕まえるべき契約です。なぜなら、タラッパンの男80%は訓練を受けられません。ある教会では、タラッパンをしようかどうしようかと教会で、こういう問題が起きました。タラッパンに対して何かの話が聞こえるので、しなければならないか、やめなければならないか迷うのに、長老4人を選んで老会に上げたところ、長老をさせられないということです。理由は、合宿と神学院に通わないからだめだということでした。だから長老4人がみな落ちたのです。その教会が、福音を悟った教会ならば、そのとおりだと言うべきなのに、なぜ抜くように、あなた方がするなと言うのか? と言うのです。正しい言葉ですが、単純に見たのです。私たちは世界福音化をしようとするので、全体を見るから、そうなのです。それで、向こう側の立場を考えてみました。4人の中で3人は、本当に時間がありません。エリートです。本当に時間がない人です。どの程度に時間がないかというと、10年間、お母さんにも会いに行けないのです。どの程度かというと、車の中で行きながらネクタイを締めることが多いということです。だから、本当に訓練を受けたくても、だめなのです。だから男性エリート80%をのがすのです。それでは、本部と産業宣教会で力を合わせて、彼らが合宿訓練を受けられるようにしてあげなければなりません。日を決めておいて、夕方にだけしたり、寝て朝出勤するか、まっすぐ行ってもかまわないし、むしろ宿題を出してあげて、課題で恵みを受けるようにするのも良いことでしょう。
(1)世界中心:この目を開いて全世界を見ましょう。大多数、そのような人が多いのです。
(2)本部中心:ところで、これを勝手にしてしまえば価値がないから、本部中心にしなさいということです。そして、宣教地域に出て行って、合宿する方が勝手にすれば、価値が落ちます。しかし、本部中心にすれば、心の底からプライドができます。こういう事があります。南ソウル教会があります。伝道に関心が多いから、伝道爆発という訓練をしていました。それで、わざわざ時間をあけて聖日礼拝を終えて行ってみました。今でも思い出すのは、担当者がヤン・ソンウン牧師という人でした。その人に話しました。私は釜山(プサン)で伝道する者だが、伝道爆発がどんなのなのか訓練を受けにきました。この方がとても謙虚な態度で、絶対にできないと言うのでした。1ケ月前にすでにメンバーが確定されているということです。それと共に、課題もみな出ているからだめだということでした。それで私はその話を理解しました。それで、担任牧師がホン・ジョンギル牧師ですが、その人に話したら、あなたが伝道する人と知らずに、行政がそのようにしたので、自分が話をしてあげると言いました。直接、私を連れて行って話をしました。この方は、釜山(プサン)ずっと伝道をしている人なので、参考にきたのでしなさいと言ったのです。むしろ、伝道の実はとても多くて、私たちが習わなければならない。だから、そのまま聞くようにしてあげなさいと言ったのです。担任牧師がそのように言うので、この方がそのようにするということでした。ところで、担任牧師が行ったら、私の手を握って、一回だけ考えてみてくださいと言うのでした。次には最優先にするので、今回はだめだということでした。帰ってきながら、主の働きはあのようにしなければならないという気がしました。そして、1ケ月の後に訓練を受けに行ったら、死ねば天国に行く自信があるかという内容で、一理ある話でした。私たちが本部中心にするほど、その人々にさらに価値がわかるのです。
(3)現場中心:これから産業宣教会が合宿をする時、産業人を現場中心にしてこそ、価値があって、多くの人が訓練を受けられます。
(4)弟子中心:そして重要な人が出てくる時、弟子中心にすれば、全世界1千万要員が起きるようになります。ところで、私たちがのがしているものがあります。合宿を受けたのが、時間が過ぎながらそのまま答えになるのです。皆さんがだいたい感じるでしょうが、周囲を見ればみな来ています。合宿を受ける時、神様に受けたみことばが、周囲を見れば答えがみな来ているのです。それで、私は全体的な目で皆さんを見る時、歩み一つ一つが驚くべき答えです。多分、私たちが3年間、共同体を作ったら、多くの働きが答えで来ているでしょう。私たちはこれで終わるのではありません。全世界と現場を見ましょう。私が残念に思うことが多いのです。まだ韓国地図を見れば、タラッパンが入らない地域が多くあります。そして、ただ一つし教会がない地域もあります。この方が、町中の牧師から攻撃を受けるのです。そして、力があったり時刻表になれば働きを起こせば良いのに、それもしないのです。それで祈りながら思いました。今から地域的に文化の働きに入りましょう。そこに寝ているレムナントはどのようにするのでしょうか? 神様が喜ばれたら、確かに働きがあるでしょう。そのような考えをいつもしています。そのような中に、今回の米国で重要な人に会いました。なる、だめだではなく、私がいつも思っているのをこの方が話すのです。この方は、国際ロビーストです。現在、長官とも友人です。その方が、私を訪ねてきてこういう話をしました。紙切れを一つ与えて、青少年運動をするのに、必要なことがあれば話してくださいということでした。国家政策に合うならば、いくらでも助けられると言いました。そして、国家に役に立ったらグリーンベルトでも大丈夫だということです。どの地域でもレムナントのためにならば作れるということです。答えなのかも知りません。それで、こう考えました。今は戦略を変えなければなりません。十字架をたてる教会をたくさん作るのでなく、私たちの教会も、文化センターをたくさん作らなければならないのです。国家政策に合えば、助けも与えるというということです。助けを受けようとするのではなく、できる働きさえするようにしたら、いくらでも世界福音化ができるのです。そのような目を開いて見ると全世界が畑です。それで、神様が私たちの産業宣教をあちこちに起こす理由があるということを分かりました。その人も産業宣教に関係ある人です。今回、香港でも産業人の集いがあります。私たちが目を開いて見れば、多くの働きの地があるのです。
* 答え- 30年:私が答え受けたのを申し上げる理由は、ここに最も重要な方が産業人なのです。それで、神様が最も喜ばれる、このことから進行すれば、神様が答えられるのです。今、海外で合宿訓練をしているのですが、産業人中心にされる合宿訓練がありません。それで今日、祈りをお願いするのは、産業人中心にする合宿訓練が鍵です。現場に多くの産業人が参加できるようにするのが鍵です。なぜなら、必ず神様のみことばは入ったことは成就するからです。30年間、体験しました。不思議に思って驚くことです。ここで注意することは、すぐみことばを捕まえて答えがくるのではありません。神様にずっと祈って、答えがくるのではありません。ところで過ぎて見たら、あまりにも正確にくるのです。みことばは生きていて力があると言われたのは、こういうものだな、祈って気をおとすなというイエス様のみことばがこういうものだな、危機に陥ったヨハネに黙示録の祈りの秘密を見せたのがこれです。それで、伝道する団体に皆さんが座っていて、協力することが大きい答えです。さらに感謝することは、タラッパンの年上の牧師たちが、海外と国内集会に欠かさずに参加することです。これは、その当時は何でもないのですが、こういう意味があって全世界に起きるのです。明らかに、神様のみことばは力があって、神様が働かれるのですが、私たちがお手伝いをするようになったのが、どれほどのことでしょうか? それでは、これから皆さんの周囲に多くの答えがくるでしょう。今日も、まさにその現場に座っているので、特に教授は、多くの祝福を受ける機会があることを希望します。教授らもこういう意味を持って大学で働きすれば、多くの答えを受けるでしょう。結論です。合宿の真の意味は、その人にみことばが入るようにするのです。それが合宿です。その原理だけ合えば、あえて集まらないでもかまいません。大学のなかで大学生にみことばだけ入れば確かに生き返るのです。それでは、皆さんの中にある神様のみことばは、必ず成就するという事実を知って、捕まえなければなりません。

-要約-
<共同体と産業宣教(81) -産業宣教と合宿訓練(マタイ4:19) >
1.初代教会合宿訓練
(1)マタイ4:19,マタイ11:28  (2)使徒1:12-14  (3)使徒2:1,使徒2:41-45
(4)使徒11:25-26  (5)使徒12:1-25
2.産業人合宿訓練
(1)使徒2:9-11  (2)使徒10:1-6  (3)使徒13:1-12  
(4)使徒16:15,使徒17:6,使徒18:3  (5)ローマ16:1-27
3.産業人専門合宿訓練
(1)世界中心  (2)本部中心  (3)現場中心  (4)弟子(当事者,産業人)中心