[2005年12月10日/産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(82) -産業宣教のチームの働き訓練
(使徒2:42)


@序論:今、全世界ではあちこちで人々がメッセージを聞いています。また、クリスチャン放送の説教を聞いてみれば、真に良い人が良い説教をしていることが見られます。しかし、私が聞きながら感じることがあります。聖書を見れば、命をかける程、価値ある内容が入っています。これを発見しない以上、重要な答えを受けることができません。今日、産業宣教会がチームの働きをどのようにするのでしょうか? この部分を置いて、祈りの答えを受けることを望みます。初代教会が、どのように祈りの答えを受けて、私たちはどのように受けるべきでしょうか?

1.集い-唯一性所有
産業人が集いを始めました。彼らが集まって、交わりをして祈っていました。ここで最も重要なのは、彼らが単に集まったのではありません。今、メッセージを聞く人が捕まえなければならない単語です。ここは、単に集まったのではなく、唯一性を所有していたのです。事実上、これを発見できなければ、祈りの答えを受けるのが難しいのです。皆さんが眠りを削ってこの場に来る唯一の理由です。全てのものがそうです。これがなければ、私たちがなぜお金を熱心に集めるのでしょうか? 宗教が皆同じならば、タイの仏教を手助けするのですが、何のために金を出して宣教をするのでしょうか? この部分を知らなくてはいけません。小さいことをしてもそうです。唯一の理由を分からなければならないのです。私がある時、夏の聖書学校をしながら思いました。私が声帯がとても強い者なのに、3日夏の聖書学校をし終えると声がかれるのです。子どもたちを集めて騒いで別れるべきなのか? これが果たして神様がご覧になる時、必要なことであろうか?そして、子どもたちに益になるのか?こういう気がしたのです。予算も1年の予算になるのです。その時、思ったのが、子どもたちにみことばを正しく聞くようにさせるためではないのか? それでタラッパンを分かったのです。集めてすることも良いのですが、子どもたちが散って、みことば運動をしなければなりません。そして、教会堂は狭くて限界があって、みことばを正しく聞くことができません。それで信徒に広告をして、子どもたちが集まれる家を探したのです。それで聖書的な発見をして、こんにちまで伝道運動をしているのです。唯一性の所有で、全てのものを発見しなければなりません。私は教会を考えてみました。韓国で夜に見れば十字架しかありません。全部、教会なのに、私も教会をすべきなのか? ある建物に教会が2-3個ずつあるのに、私も教会をすべきなのか? なぜ私が教会をすべきなのか? 唯一性です。唯一性を持たなければなりません。私がなぜ牧師をすべきなのか? 唯一性を考えたのです。ソウルには牧師が牧会をしなくて、歩き回る人が4万人です。初代教会がマルコのタラッパン教会を借りたように見えたのですが、唯一性、これを持っていたのです。神様がご覧なる時、とても重要な団体です。人々は貧しい人が集まったと思いました。エルサレム神殿が象徴的にイスラエルを象徴するのに、彼らは教会がなくてタラッパン(屋上の間)に集まったと思ったのです。しかし、途方もない錯覚です。彼らは唯一性を所有していたので、世界を征服して残るのです。何でもうまくいくのです。反対にすれば、できないことをするから、ほろびるのです。私たちは必ずしなければならないことをすべきです。福音がそうです。福音は唯一です。一般の僧侶が話す宗教ではありません。天理教が話す天の道理ではありません。唯一性を所有した人々が集まったのです。これが教会です。世界産業人は、これが通じる人々が集まったのです。
(1)使徒2:9-11(15ケ国が):簡単な話です。ぱっと見たら、単に集まったことのようですが、違います。15国家が真心を込めて集まったのです。その当時、そのような話をすれば各国の大統領があざ笑ったでしょう。しかし、今見れば福音と教会は世界を征服したのです。
(2)使徒2:41-42:それでこの答えを持った人々が集まって、祈りに専念したのです。
(3)使徒9:1-43:こういう産業人が集まったのです。これを助ける人々が広がったのです。これからどうなるでしょうか? これをする人々が産業人です。
(4)使徒10:1-6:聖書には、こういう人々が集まりました。話をしなくても通じます。皮なめしシモン、コルネリオ、単に見えるのですが、こういう目で聖書を見ればすばらしいのです。
(5)使徒13:1-12:これをしなさいと送ったのです。唯一なことなので、命をかけても行かなければなりません。宗教がすべて同じなら、多元論ならば良いのですが、命をかけるのでしょうか? 宗教をいえば、そばに寺に行けば良いので、なぜ教会は行くのでしょうか? 教会にお金を持って行く理由があるのでしょうか? 寺に持って行けば良いのです。そのような愚かな人が多いのです。そうではありません。これが宣教です。神様の唯一の答を伝えるために宣教師を送って、お金をささげるのです。まったく同じ話が反復されています。
(6)使徒16:15-40:使徒16:15節にこれをルデヤが分かったのです。だから、私を主を信じる者だと思われたら、私の家にきてください。こういう内容がずっと伝えられるのです。
(7)使徒17:1-9:テサロニケです。ここに見れば、命をかけて集まる働き人です。単に違ったのが貴婦人ギリシヤ人が、この時通じたのです。このようになれば、身分も関係なくて、持った者と持っていない者も関係なしで通じるのです。
(8)使徒18:1-4:いよいよこの人たち、唯一の契約を持った人々が集まるのです。引続き初代教会はこのようにつながっていったのです。
(9)使徒19:8-20:エペソ教会です。
(10)ピリピ4:10-13,ローマ16:23:この心を持った人がピリピ4:10-13節を見れば献金をして、パウロを助けたのです。私たちが共同体を持って献金して、教会に仕える理由はこれのためです。反対に話せば、これなしで献金すれば何の効果もないのです。それで一般聖徒たちが教会に献金を思い切りして、答えを受けることができない理由がこれです。これのために私たちは食べないで集めて、教会に献金するのです。この部分に対する答えを与えるために、私たちは教会堂を作るのです。ビジョンを持って献金するのではありません。お金が多くて人を助けるために、献金するのではありません。唯一性所有が通じるから、ガイオがすべての伝道者の家主の役割をしたのです。これならば通じるのです。もちろん、他にすべてのものがあります。重要ですが重要ではありません。しかし、大部分の教会が唯一性所有でなく、他の全てのものに関心があるのです。まちがいなく損害をこうむります。それでは失敗するのです。私たちはいつも唯一性を所有していなければなりません。必ずしなければならないことをせねばならないのです。それで私たちはレムナント共同体を必ずしなければならないと思うので、神様が祝福されるのです。今まで教会堂を作って崩れる所が多くあります。神様がおられないのでしょうか? なぜ神様がこれを防ぐことができなくて、苦難にあうのでしょうか?大韓民国にそのような教会が一つや二つではありません。その人々は唯一性所有に反対になることをするためです。産業人と牧師は、いつもこの部分に答えを得なければなりません。私は朝起きてくる時ごとに、神様が最もお望みの唯一の集いをしていると思います。このメッセージがインターネットに出て行って、自分たちどうし聞いて恵みを受ける人々が多くいます。今回も東南アジアに行ったら、中国人がこのメッセージに恵みを受けています。このようになる時、来る答えがあります。

2.出会い
唯一性の出会いがあります。これがチームの働きです。このように集まったことに神様が祝福されるのです。
(1)使徒2:9-11:この出会いがとても重要な出会いになされていくのです。
①使徒2:14-21:この時、神様が必ず必要なみことばを与えられるのです。この時、神様が成就するメッセージを与えられるのです。そして、どんなことが行われるのでしょうか?
②使徒2:41:私たちの考えとは違います。使徒2:41節を見ると、3千人の弟子が起きるのです。誰がマルコのタラッパンに行くのか思ったのに、3千弟子が起きたのです。この話の中ではとても多くのものがあります。弟子が3千人が起きたのです。それもマルコのタラッパンでこのようなことがおきたのです。ところで、その狭いマルコのタラッパンで、どのように3千人が集まったのでしょうか? あちこちにタラッパンと地域教会が起きたのです。こうしたことが行われるのです。
(2)使徒2:42:この時から本当に答えがき始めるのですが、さらに驚くことが行われるのです。‘使徒の教えを受けて’その言葉は、この時、神様は講壇を通してみことばをくださるのです。初代教会は説教中心でなければ、聖餐中心です。初代教会は毎日聖餐があるのです。簡単に話して、簡単にメッセージがあって聖餐があったのです。使徒ヨハネは、年老いたので、そばの人々に助けられて出てきてメッセージをしたのですが、そのメッセージは、兄弟よ、あなた達は互いに愛しなさい。祈りなさい。そして、すぐに聖餐式です。これが初代教会です。キリストの十字架のあがないの血をいつも覚えなさい。こういう秘密を持った人たちが集まって祈り始めたのです。祈るのも、祈りに専念したのです。こうしたことが行われるのです。
(3)使徒8:26-40:驚くことです。ピリポとエチオピア宦官が会いました。まさにこの答を与えるために、この答えを持った人を神様が会うようにされたのです。
(4)使徒9:36-43:エチオピア宦官がすごいのですが、タビタのような貧しい人々が集まったのですが、このみわざが起きたのです。

3.唯一の答え-聖書
聖書に起きた産業人と信者を通して唯一の答えがくるのです。こういう答えを初代教会が体験したのです。とうていだめなのに、なるのです。人が見る時、とうていならないことなのに、なるのです。これが唯一の答えです。初代教会とマルコのタラッパンは小さい教会のように見られるのですが、唯一なことを所有していたので、こういう出会いと答えが起きるのです。有り得ないことが行われるのです。唯一の答えです。多分、皆さんが衝撃を受けたでしょう。私たちがレムナント共同体を作ろうというので、1ケ月に皆さんが起きて50億円を準備したのです。韓国教会史にないことです。それも志願してしたのです。私たちは1ケ月しかしていません。11月6日に始めたのですが、今まで起きたのです。私は外国に行ってさらに驚きました。そちらでも働きが起きたのです。ある場合は、いつも食べるために歩き回っていた人も起きるのです。ある牧師は、子どもたちの集いで驚いたということです。私たちが会えて会食せずに、献金しようと言うのでした。だから、牧師が子どもたちのその話に、とても感動を受けたのです。私が見るには、百億円程度は集まると思います。どのように、こういう答えが来るのでしょうか? 有り得ないことです。他の教団で1億円を集めることができません。聖書全体を見ましょう。どうして、紅海とヨルダンが分かれるのでしょうか? カナンの地に住んでいた七つの部族がその話を聞いて全部驚いて、心がしなえたということです。どのようにマルコのタラッパンに集まった12人が、250年が過ぎたあと、ローマを征服したのでしょうか? 唯一の答えがくるのです。同じように天幕組む職業を持ってもアクラには世界的な答えを与えるのだ。私たちはなぜここに集まったのか、皆さんがあまりにもよく分かるので、働きも、事業も、そのようにしなければなりません。今回、米国へ行ったら、息子がこのことをすれば金を儲けられるというのです。それでしないでと言いました。本当に米国でしなければならないことを探しなさい。今が機会です。米国で何をするべきかを探さなければ、探せないで商売してはなりません。商売が誤ったことではなく、何でもするというのを商売人と言うのです。正しくすることをする人を事業家と言うのです。同じ答えが現場で起きるのです。私たちはこういう答を持っていれば良いのです。初代教会に集まった人々が、命をかけて集まった理由が、唯一の答を持った人々であるためです。絶対に崩れない理由が、その答えを持って集まったためです。そして、答えは確かに他の人が受けられない答えがくるのです。こういう目で世界を見ましょう。これをイエス様がすべての国の人々を弟子としなさいと言われたのです。行って誰でも弟子にするのではなく、唯一性所有の答を与えろということです。天と地のすべての権威を与えられたので、したがってあなたがたは行ってすべての国の人々を弟子としなさい。世の終わりまであなた達といつもともにいます。こういう祝福があることを望みます。それで、皆さんの小さい働きから大きいことまで、いつもこれを考えれば大きい答えがあるでしょう。長老がたくさんおられますが、教会でいつもこういう働きをすることを望みます。皆さんが教会の働きをしたら、神様は事業に答えをくださるでしょう。これが信仰生活をすることです。教会で献身すれば、神様は皆さんの事業と子どもに答えられるのです。単純な聖書の解釈でなく、実際に見るのです。私は確信します。今回、共同体を作る間、神様は教会を祝福されるでしょう。共同体を作る間、神様は事業を祝福されるでしょう。理由は、唯一性の所有を子どもたちに伝達しなければならないためです。神様がご覧になる時、最も重要なことであるためです。東南アジアに行って話をしました。私はカバンの中に重要なものが多く入っています。メッセージ整理と文章を書いたものが多くあります。それで、皆さんがカバンを持って入れば、いつもそれだけ見つめています。これをなくしてはいけないためです。一度は、外国へ行った時、見たら、キム・ヨンギ秘書が持って行くのに、なくすようでいつも心配になるのです。私がいつもそれを見つめていました。誰かが持って行けば、文章を書いたのがなくなるためです。神様も唯一性を所有している人が行く所は、いつも祝福されます。すべての答えはくるようになっています。こういう祝福が皆さんの個人、教会、事業にあふれ出ることを希望します。それでは、静かな時間ですが、大きい答えがくるでしょう。そして、小さい働きですが、世界を動かす働きになるでしょう。

-要約-
<共同体と産業宣教(82) -産業宣教のチームの働き訓練(使徒2:42) >
1.産業人のチームの働き
(1)使徒2:9-11  (2)使徒2:41-42  (3)使徒9:1-43  (4)使徒10:1-6
(5)使徒13:1-12  (6)使徒16:15-40  (7)使徒17:1-9  (8)使徒18:1-4
(9)使徒19:8-20  (10)ピリピ4:10-13,ローマ16:23
2.チームの働きの内容
(1)使徒2:9-11
①使徒2:14-21  ②使徒2:41
(2)使徒2:42
①みことば  ②聖餐  ③交わり  ④祈り
(3)使徒8:26-40
(4)使徒9:36-43
3.聖書に現れた産業人のチームの働き体験