[2006年2月18日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]
共同体と産業宣教(90) –役員の職分 (使徒6:1-7) @序論:2章を見れば3千人の弟子が起きました。また、4章を見れば、弟子がずっと起きます。6章7節を見れば“弟子の数が非常にふえて行った”と言われています。今日、私たちは役員の職分についての話をします。役員の職分を聖書ではどのように話しているのでしょうか? それも重要ですが、一つさらに考えなければなりません。役員は、牧師と共に多くの信者を導かなければならないから、タラッパンにどんなことが起きているのかをよく理解しなければなりません。そうしてこそ、役員が教会で役割をできます。私たちのタラッパンは、教会が全部合わさって大きい流れ5つに従っていきつつあります。 1.流れ 役員が、これをはやく理解してこそ、教会の働きができます。私たちのタラッパンの特徴は、教会が伝道運動をするということです。私の叔父が世界福音化をよくしました。その方が私にこういう話をしました。私が宣教活動をするから、教会にならないということでした。しかし、タラッパンは、どのようにするので教会もなって、伝道運動もするかと尋ねたのです。事実上、これは大きな祝福です。地球上で個教会運動をしながら、宣教運動をする教会は聖書にだけあります。それで、これはやさしい話のようですが、教会史的な立場では、ものすごいことなのです。一般教会で見れば、いくら大きくなっても、一緒に宣教運動ができません。 (1)伝道神学院、宣教師訓練院、専門の働き:伝道を理解させるための伝道神学院、宣教を理解させるための宣教師訓練院、実際に伝道がなるようにするために専門の働きをしています。これが、私たちのタラッパン運動では、すばらしい運動なのです。それをはやく識別して、ここに走って入らなければなりません。 (2)神学校:上の3つのことをした人を神学校に送るのです。全世界の神学校をそのようにするのです。 (3)20の訓練:20の訓練をするのです。 (4)共同体:全国全世界に共同体を立てます。 (5)核心-集会:これを後押しする集会が核心集会です。色々な核心と集会が起きています。そのうち大きい集会が3つあります。それは産業人大会、レムナント大会、世界宣教大会です。皆さんが詳しく見れば、ほとんど完ぺきになっています。なぜなら、神様がなさることだからです。これが初めから今まで続いているのです。 2.教会 上のことを後押ししながら、教会が連合しています。私たちの役員が、こういうことを知らなければ、どのように働きをするかも分からないのです。言わば、この共同体に多くの重要な人々を派遣するのです。この5つの大きい流れが流れています。それなら、私たちの役員が、どの程度、自分の教会が行くかを把握をしなければなりません。牧師がどの程度、行っているかを把握しなければなりません。こうしながら大きい教会、おとなの牧師は、巡回をして通わなければならないのです。教会が識別して、祈りを始めなければなりません。牧師も、この流れに乗れないでいてはいけないのです。これで全体が共に動くのです。役員が、もしこれを知らなければ、なぜ牧師が海外に出て行くかを理解できないのです。これを通して多くの働き人が行き来します。これを知らなければ、なぜ来るかも分かりません。これを通して世界の働き人が通じるのです。これを継続しているから、正しく伝道しようとする人が韓国に入ってくるのです。役員が、これを知らずにいれば、むなしいことをつかんでいるのです。お金をどのように支払うのか、どのように使われるのか、なぜ使わざるを得ないかを理解できません。5つの現場に一度も行ってみたことがない人は、感じがつかめないのです。回る現場を見た人たちは、牧師が行く所を、理由を知るようになるのです。そうすれば、役員は、一つだけ見るようになるのです。このように回るのを知らないから、お金だけを考えるようになるのです。このように、愚かになるのです。ここで、レムナント、新しい家族が起きるのです。こういうものを通して、宣教師が力を得て、実際にチームの働きに出て行って力を得て戻ってきます。皆さんが少なくても一般常識で見ても、これを奇跡だと考えなければなりません。これは神様がなさることでなければ、起きることができません。字を見ずに、全体の現場を考えてみてください。これをしながら、教会は後押しをして、多くの実をおさめるのです。これをするために、牧師に申し上げました。 (1)教会内-教会学校、区域、機関:教会は重要な内部を持っています。そのうちで一番重要なのが教会学校です。子どもたちが、上の流れが分かるようにしなければなりません。最も具体的に知って祈るチームが、区域です。こういうものを知って祈るチームが機関です。私たちがどのように献金をして、どのように献身をするべきかを考える以前に、こういう部分を最も良くできる基盤が、教会学校、区域、機関です。この3つのことが、教会内部の基礎です。区域が集まっても、これらを知っていなければなりません。牧師はこの三つができれば、それからしなければならないことが黄金漁場を狙わなければなりません。 * 黄金漁場(地域教会堂):黄金漁場を狙うのが地域教会です。例をあげれば、イエウォン教会が、地域教会をたくさん作りました。それは、黄金漁場をたくさん作ったということです。イエウォン教会に参加する方たちが、これを理解したら、多くの伝道の門が開きます。これをしながら、私たちは技能宣教、産業宣教が集まらなければなりません。 * 技能宣教、一般信徒、役員:これをしながら、一般信徒が宣教に参加するようになるのです。この全体を見ているとても重要な人が牧師であるのですが、事実は役員なのです。分けられることは三パートですが、七つの部分です。それで、私たちの教会は技能宣教、一般信徒宣教を作りました。今、使徒6:7を見れば、神のことばは、ますます広まって行き、弟子の数が非常にふえて行ったと言われています。 (2)教会外:攻撃的に外部戦略. ①当然の5つ、キャンプ:そのうち最も重要なのがタラッパン5つの基礎です。この5つが、非常に当然でなければなりません。この当然の5つが分からなければなりません。私たちが伝道紙を持って伝道するのは、とてもレベルが低いのです。私がいる現場で、引続きみことばのみわざが起きなければなりません。それが真の伝道です。それをタラッパンと言います。それで実が出るようになれば、個人的な働きが必要です。それがチームの働きです。実が出てきた場合は、人の生活と持っている自分たちの枠があります。それを理解させるのがミッションホームです。人は、使命というのですが、結局は、食べて生きなければなりません。その部分に影響を与えるのが専門の働きです。それで、正しく実が出てきて一地域にみわざが起きます。それが地域教会です。この5つが、一緒に起きなければなりません。いくら教会が大きくても、小さくても、タラッパンが何か知って知らせるキャンプができなければならないのです。いったいチームの働きが何かというキャンプが起きなければなりません。この5つのキャンプが起きさえすれば、教会の働きは完全に起きます。 ②伝道弟子:ここで出てくるのが伝道弟子です。 ③地域教会:伝道弟子中心に動くものが、地域教会堂ではなくて、地域教会です。 (3)共同体:宣教-将来に、皆さんの子ども達、孫たちが、どこへ行っても私たちのメンバーがいなければなりません。この子どもたちがどこへ行っても、福音の専門家に会うべきです。どこへ行こうが経済がついて来なければなりません。これを全世界共同体と言います。これを敷いておくことを宣教と言います。それで、この共同体戦略というのはユダヤ人宣教です。子どもからおとなに至るまで、基金を集めます。こうしたことがあちこちで起きています。それで、ユダヤ人の人口は2%しかないのですが、世界経済の30%を占めました。ユダヤ人は2%しかならないのに、ノーベル賞1/3を占めました。そして、全世界のダウンタウンは、ユダヤ人が掌握しています。ニューヨークの建物40%を占めているのです。彼らは福音がないから、深刻なことが起きるようになります。それで、私たちのレムナントを育てて、ユダヤ人を生かさなければなりません。そして、ユダヤ人が上流層を占めています。私たちがこういう部分を知らなければ、宣教ができません。そして、なぜ献金して献身しなければならないのか理由が分からなくなります。それで、産業宣教は役員が集まった団体だから、かなり重要です。それで、こういう部分をしようとするのですが、とうてい時間がないから、産業人中心に合宿訓練をしようというのです。こういう祝福を正しく回復しようというのが、役員神学校作ろうということです。私たちの口でレムナントを一番たくさん話すのですが、彼らを生かせるのは役員です。こういうものすごい枠の中で、役員が知らずにいてはいけません。名古屋のようなところを見れば、先週に書類を持ってきました。全教会員が心を合わせて事実、名古屋で一番良い建物を買いました。本部で一つも手助けしなかったのですが、共同体を作るのに1億円を助けることにしました。自分たちのビルディング全体を本部に捧げると言いました。私たちは永遠にこの運動をすると言いました。全教会員の心が一つだと言いました。私たちがあげるからと言われて受けるでしょうか? 彼らはすでに識別しているのです。事実、私たちとは関係がありません。私は彼らの精神をいうのです。どれだけレムナントの働きが重要で、共同体の働きが重要なのかを知るようになったのです。それは、牧師個人の考えもあるでしょうが、役員が全体的に分かってこそ働きになるのです。共同体ができるようになれば、多くの人材を育てて送りだすようになります。それで、これから共同体が一万箇所できるといった時、そうでなくても、近く100ヶ所できるという時、それを本部がみなするといえばできないのです。それで、教会が一つずつ引き受けなさいと言えば良いのです。その時になって、役員がなぜ私たちがこれをなぜ引き受けるのかということは、私たちがなぜ宣教をすべきかと言うのと同じです。個教会が引き受けてくれてこそ、一万箇所できるのであって、本部がみなできないのです。こういう全体を見通したのが初代教会です。それで、神様がマルコのタラッパンよりはアンテオケ教会を用いられたのです。それで、神様はペテロよりパウロを用いられたのです。事実、使徒たちより、ローマ16章の人物を用いられたのです。私たちのタラッパンの重要な流れを言いました。このようにして産業人大会が開かれるのです。産業人大会をするように見えるのですが、こういう部分がみな付いてくるのです。なぜ治める団体を総会がして、協会がするのでしょうか? なぜ世界宣教するのに、二チームを入れて、チームを入れてするのでしょうか? これを理解しなければなりません。こういう意味で、役員が祝福を受けなければならないのです。 @本論 1.役員が祝福を受けなければなりません。 (1)ルカ10:10-20役員は70人から始めました。最高に迫害が起きた時、教会を生かしたのです。 (2)使徒1:12-14 (3)使徒2:1-47マルコのタラッパン教会 (4)使徒6:1-7役員で用いられた人々 (5)使徒11:19大きい迫害が起きたから、この時、役員が立てた教会がアンテオケ教会です。 (6)使徒12:1-25後ほど極限状況、ペテロが死ぬ状況で祈った人々も役員です。 (7)ローマ16:1-27この人たちがローマ16章まできたのです。 2.役員がしなければならない7つの必須職分 (1)イスラエルの問題理解と改革(使徒1:12-14):なぜイスラエルに問題がきたのでしょうか? それなら、改革が何か知るようになるでしょう。それから理解しなければなりません。 (2)経済祝福と献金改革(使徒6:1-7):経済祝福を受けるべきなのに、献金から改革されなければなりません。 (3)福音と伝道を味わう地域指導者の伝道改革(使徒9:1-43) (4)教会改革(使徒11:19-30) (5)宣教改革(使徒13:1-3) (6)弟子改革(ローマ16:1-27) (7)共同体とRemnant運動改革 7つの改革です。これらをはやく見つけ出さなければなりません。それで、証人で立たなければならないのです。 3.証人-初代教会:初代教会の役員は、全部証人で立ちました。 (1)神様の契約的祝福 (2)神様の方法 (3)神様の目的 @結論 皆さんがこの部分を分かっているだけで神様が祝福されます。この恵みという言葉は、救われたことが恵みです。しかし、恵みを受けたということは悟ったということと同じです。しばしば私たちは恵みを受けたと言います。それは今日、救われたということではなくて、今日、悟ったということです。これだけ分かっても答えを受けます。産業宣教の集いがどれくらい重要な集いなのか言うまでもありません。こういう意味を置いて、教会も生かされ、産業人大会も生かされ、みな生かされなければなりません。さらに重要なのは、私たちは力がありません。することは多いのですが、時間もありません。しかし、その返事をモーセがしました。私が誰なので、パロ王のところに行くのですか? その時、神様が出エジプト3:19の重要な話をされました。証拠をくださると言われたのです。前の話がさらに重要です。“わたしが知っている”と言われました。“わたしが知っている。行け”と言われたのです。神様がモーセの力を知らずに呼ばれたのではありません。知って呼ばれました。皆さんの力もご存知です。神様が今、世界教会の現場をご存知で、皆さんを呼ばれました。皆さんに今年一年、特別な祝福が臨むようになります。皆さんの事業にも、この祝福があふれることを祝福します。 -要約- <共同体と産業宣教(90) –役員の職分(使徒6:1-7) > 1.役員が祝福を受けなければなりません。 (1)ルカ10:10-20 (2)使徒1:12-14 (3)使徒2:1-47 (4)使徒6:1-7 (5)使徒11:19 (6)使徒12:1-25 (7)ローマ16:1-27 2.役員がしなければならない7つの必須職分 (1)イスラエルの問題理解と改革(使徒1:12-14) (2)経済祝福と献金改革(使徒6:1-7) (3)福音と伝道を味わう地域指導者の伝道改革(使徒9:1-43) (4)教会改革(使徒11:19-30) (5)宣教改革(使徒13:1-3) (6)弟子改革(ローマ16:1-27) (7)共同体とRemnant運動改革 3.証人 (1)神様の契約的祝福 (2)神様の方法 (3)神様の目的 |