[2006.4.1 /産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]
共同体と産業宣教(96)-役員が準備する教会の未来 (使徒6:2-4) @序論:私たちは時々、こういう話をします。‘偶然に行って会った’という言葉を使うのです。‘偶然に、そのことをするようになったが、そうなった。’だがそんなことは、偶然ではないでしょう。過ぎたら‘必然’ということが分かるでしょう。それなら、私たちの教会が偶然に運営されるのでしょうか。教会の役員が必ず準備しなければならない未来です。偶然というものがないから、必然という事件に会うようになります。未信者が認めるのですが、事件はすべて神様の御手にあります。 1.神様は完全です。 (1)完ぺきな計画(創世記12:1) ①エペソ1:3-5地の基が定められる前に選ばれました。 ②ローマ16:25-27世々に渡って長い間、準備されました。 (2)完ぺきな準備(創世記12:2) (3)完ぺきな祝福(創世記12:3) ▲ここに対する確信がどのくらいあるかによって、信仰が揺れたり、正しく捕えられたりもするのです。すべての命は神様の御手にあります。役員が、それで必ず準備しなければならない部分が、教会に関することです。 2.教会の未来を準備する役員 本文を見る前に必ず知っておくべき部分があります。 ▲開拓教会 使徒1:12-14命をかけて祈りました。最も大きい祝福を受けたということです。教会堂は小さかったのですが、使徒2:41-42 、3千人の弟子が起きました。そして、使徒6:1-7役員が立てられました。役員が立てられ、教会にものすごい祝福が起きたのです。使徒9:1-43、役員中心に伝道弟子がぱっと広がるようになりました。しかし、多くの教会が、この部分を知らずに雰囲気で働き人をたてました。現場を管理するシステムを知らずに、会議だけするのです。会議は神様の計画を発見するから良い集いですが、これだけするから、現場をのがすのです。初代教会は役員が広がっていました。これを知らずに教会開拓を始めるのですが、多くの部分をのがします。牧師もそうで、役員もそうで、始める時はいつもこれを銘記しなければなりません。これが銘記できなければ、多くの祝福、復興をみなのがすようになります。信徒30人、長老1人立てなさいという方が普通です。これは、暫定的に教団で作ったことであって、必ずそれでなければならないという方法ではありません。何人以上でなければ教会たくさん立てないと言うこともあります。それも法ではありません。人が多いところには教会はたくさん立てなければなりません。 ▲復興した教会は、また他の更新を始めなければなりません。使徒11:1-18,使徒11:19-30ここで教会が大きい別れ目を迎えるのです。患難が起きたり、患難をあたえられたのか、とにかく患難が起きました。これも偶然ではなくて、必然です。教会で役員がたくさん献金しなくても、方向だけよく乗れば、途方もない祝福が来ます。教会が復興しているのに、問題がきました。マルコのタラッパン教会に問題が生じたのです。これが使徒11章の前半部です。ペテロがコルネリオの家に行った事件です。‘なぜ異邦人の家に行って、なぜ食事をしたのか。’ ‘なぜ異邦人の家、割礼を受けない者の家にユダヤ人が行ったのか。’このようになれば、この質問はイエス様のみことばと正反対の質問です。‘地の果てまで証人となります’と言われたのですが、‘いよいよそのみことばが成就した。’このようでなければならないのに,‘訪問した’と言いました。いくら真理を言っても、数人が話せば真理には力がありません。ペテロがここで強力に話さなければならないのに、雰囲気があまりにもそうだったので説明したのです。雰囲気上‘私が行きたくて行ったのではなく、神様が幻の中で行けとおっしゃった。行って福音を伝えた。福音を伝えたがその家にも聖霊が臨んだ。私がどうするのか。’このような形の返事をしたのです。これはだいぶ怖い問題です。よりによって、その時、患難にあったのです。その時、たてた教会がアンテオケ教会です。アンテオケ教会は、これと完全に反対になることを悟りました。まさに宣教師を送りだして宣教し始めたのです。アンテオケ教会は祝福されなければなりません。方向だけついて行っても、答えがきます。教会が復興した時は、産業人、役員が更新だけすれば良いのです。必ず記憶しなければなりません。 ▲代表的教会 使徒12:1-25代表的な働きに入らなければなりません。初代教会が生きるか死ぬか、使徒が生きるか死ぬかという問題でした。使徒13:1に見ると、宣教師を派遣したのです。それで、できた人物がローマ16章の人物です。このようになるために、牧師は‘みことばと祈りに専念した’と言われています。役員は、無条件に教会の仕事を行うのではなく、この事がなるように教会の仕事を行わなければなりません。私たちはうわべでただがんばれば良いと思っています。しかし、これを知らずに、単にがんばれば、役員が障害物になって問題が生じます。これ知らずにがんばれば、教会が分かれるのです。 ▲韓国教会は、統計上90%が分かれて開拓しました。人が分かれたように見えるのですが、神様が分けられたのです。一つだけ悟れば良いのに、悟れないから、必然的事件が出てきたのです。学閥があったり、役員になったり、牧師ならば、こういうものを悟らなければなりません。私たちのタラッパンにも、開拓教会であるのか、代表的教会なのかで、神様が願われることが少し違います。聖書を見れば、そのままみな出ています。敬けんで熱心にもしなければならないのですが、よく分からなければならないことがあるのです。役員が必ず分からなければならない部分です。 (1)伝道の土台、宣教の土台 このように教会を理解する時、役員はすべて伝道と宣教の土台です。土台が揺れれば、問題がくるしかありません。問題がきた時、使徒1章、2章、初代教会の人々が土台になって、結局、アンテオケ教会まで行ったのです。 ①マタイ16:13-20②使徒1:3,8,11③使徒2:1-47,使徒11:19-30 (2)復興のシステム-役員自体が復興のシステムです。 ①教会組織 ②地域組織 (3)子孫の土台 ①教役者 ②レムナント ▲個人的な考えで、純福音教会が福音を最も多く話した純福音ではありません。申し訳ない話です。五旬節系統の賜物が多くて、積極的な考え方が多かったのです。この部分に、聖書とキリストがよく活用されるようになったと思います。完全福音が出来なければ、一世代が終る時、問題がきます。残る人は、福音でだけ残っていなければならないのに、色々と残っているのです。今まで、とても積極的考え方が多かったために、野望に満ちた人が多かったのです。多くの賜物運動をしたので、個人主義があふれました。しかし、その方が良くしたことあります。韓国教会が絶対について行くことができない、良くやったことがあるのです。まさに‘役員のシステム’です。40万人が集まれるシステムを作りました。すべての役員、長老、按手執事が現場区域に広がりました。教会組織に全部広がったのです。捕まえて会議する時間もありません。自分が引き受けた現場を走らなければならないためです。調べに行った時、75年度だったのですが、その時、長老が300人でした。初めから組織があって‘たくさん集まるしかない。’韓国教会が絶対ついて行けないと思いました。300人が役員会をしているようだったのですが、毎年、会議をする常任委員会役員が別にありました。後に牧師になって、講壇に3度立ったのですが、その時ごとにびっくりしました。役員のシステムがとても優れていました。3度ともびっくりしました。警護員が1人つきます。そして、全く警護員がいません。事務室にお茶を一杯飲むのに、要所、要所ごとに警護員が立っているのです。私たちが上がって行くと、驚くかと思って、あらかじめ挨拶をします。ほとんど完ぺきです。行けば、茶、果物など、うつわ三個が出てくるのです。一個は果物です。小さい一個は茶を入れてきます。小さいうつわ一個はおかゆを入れてくるのです。食事したのと関係なく、そのまま食べられます。システムがほとんど完ぺきです。金チフン牧師の教会が新しくできたので、入堂礼拝をするのに行ってみたら、おかゆが出てきました。すべて良いのですが、一つ感じたことがあります。とても熱心に仕事をして、すべての役員、教役者が疲れているのです。目に見えるほどでした。このようでも、あのようでも、役員の土台とシステムが教会の全てのものを左右します。ですから、これを知らなければ、多くの祝福をのがすようになります。インマヌエル、イエウォン程度ならば、現場で動ける多くの役員をたてなければなりません。聖書のみことばを見て、聖霊の導きを受ければ良いのに、何の会議をすることがそんなに多いのでしょうか。働き人が上がってくれば牽制までされるようになるのです。ある教会では、小さい教会で一人でして、他の人が上がってくれば出来ないようにさせます。 3.神様は役員をどのように見られるのでしょうか? (1)使徒11:1-18 今でもこういう役員がたくさんいるのですが、どのように見られるのでしょうか。まだ、多くの律法と自分の体験をたくさん持っています。 (2)使徒11:19-30 しかし、この部分を悟れば、自分が持っていることは大きく用いられます。私が所有していることが必要ないように見られるのですが、福音を悟ればものすごいのです。私は言葉と統計に関しては、教授を信じます。ある教授が話したとすれば100%受け入れます。今まで最も事実的だからです。今まで、最も科学的なのです。統計資料のようなものも、そのまま信じます。それで、教授がこういう部分を分からなければなりません。私たちは自分の専攻分野があるのです。ほとんどすべてだと思ってこそ専門性があるのです。神学校も同じです。組織神学、教会史など、自分の分野がすべてです。これが良く言えば専門性です。これを悪く話せば、他のものを受容する可能性が少ないということです。この他のものに福音が含まれているとすれば、問題がきます。しかし、福音が理解できたとすれば、本当に大きいことをするのです。パウロは福音が分かるから、自分の学問がちりあくただと言いました。しかし、そのちりあくたが用いられました。それだけ、パウロが福音の重要性を悟ったのです。 (3)使徒12:1-25危機に会った時、役員が立てられました。 (4)使徒13:1宣教に目を開いた役員です。どれくらい大きい祝福の門が残っているでしょうか。昨日、秘書とLGアートセンターに行ってきました。アイーダの公演を見たのです。とても人気があって、売り切れで延長公演をしています。とても多くの観客が来るから、延長して4月末まで続きます。ミュージカルは人が直接しなければならないから、ダブルキャスティングでします。アイーダの主人公1人が歌手オク・ジュヒョンで、他の1人はムン・ヘヨンです。ムン・ヘヨンが私たちのタラッパンメンバーだから、時間が終わってから行きました。タラッパンを12年したということでした。自分のチーム13人程度に福音を伝えることもしたそうです。オク・ジュヒョンにも福音伝えたが、聞かなかったということです。最高のスターなのに、上手だという程度ではありません。音楽、技術など話すまでもありません。見ながら感動を受けました。どのようにムン・ヘヨン姉妹が選抜されたかと尋ねたのです。主演を選ぶのに680対1で選ばれたのです。誰が選んだかというと、外国の人がきて選んだということです。韓国の人がきたら、選ばなかっただろうということです。外国の人が選んだのですが、今はオク・ジュヒョンより人気があるということです。私たちが教団という時は、文化などを見通すべきです。劇場の中に見たら、背景の後にいつも出てくるものがありました。始める前に、幕にマークがついていました。そのマークが公演中に、中間、中間にずっと出てきました。とても劇的な瞬間に、そのマークが字幕の中に出てくるのです。目に飛び込んできます。まさにニューエイジです。ニューエイジ団体が作ったのです。全く表に出ないように出てくるのです。すでに未信者は、頭が先んじています。静かに掌握して入るのです。私たちの教会と教団に、こういう頭がありません。役員がこういう頭がないのです。これから、私たちは今でも負けているのですが、深刻な文化の被害を受けるようになります。私たちはその程度まで目を開かなければなりません。私たちの教団が共同体訓練場を通してひとまず開始をしようとしています。そのようなものすごい課題をおいて、今週に産業人大会が始まります。重要だから、たくさん来なさいという話をするまでもないほどです。産業宣教、レムナントの意味を知らないならば人ではありません。聖書にも人間に福音を伝えなさいと言われました。心配する必要がありません。進行する方は、たくさん集めたいのですが、私たちは内容が充実していて、内容あるように未来を見通せば、一歩ずつ出て行けば良いのです。 @結論:三種類の役員(使徒6:2-4) 7人の執事の中で三種類の役員が出てきました。ピリポ、ステパノのような人物も出てきたのですが、全く働きがない人も出てきました。名前もよく知られていません。知らないのが正常です。全く働きをしなかったためです。そうかと思えば、問題を起こしたニコライのような人も出てきました。私たちの教会、子孫の未来が、私たちの中にあるということを知って、重要な働きを果たすことをイエス・キリストの名前でお祈りします。 -メッセージ要約- <重職者が準備する教会未来(使徒6:2-4)> 1.神様は完全だ。 (1)完ぺきな計画(創世記12:1) ①エペソ1:3-5②ローマ16:25-27 (2)完ぺきな準備(創世記12:2) (3)完ぺきな祝福(創世記12:3) 2.教会の未来を準備する役員 (1)伝道の土台、宣教の土台 ①マタイ16:13-20②使徒1:3,8,11③使徒2:1-47,使徒11:19-30 (2)復興のシステム ①教会組織②地域組織 (3)子孫の土台 ①教役者②レムナント 3.神様は役員をどのようにご覧になるか (1)使徒11:1-18 (2)使徒11:19-30 (3)使徒12:1-25 (4)使徒13:1 @結論:三種類の役員(使徒6:2-4) |