[2006年4月15日/産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]
共同体と産業宣教(98) -地域文化を変える産業人 (使徒9:16-43) @序論:9章10節を見れば‘さて、ダマスコにアナニヤという弟子がいた。’と言われています。また9章36節を見れば‘ヨッパにタビタ(ギリシヤ語に訳せば、ドルカス)という女の弟子がいた。’と言われています。また10章6節を見れば‘この人は皮なめしのシモンという人の家に泊まっていますが、その家は海べにあります。’と言われています。この聖書箇所三ヵ所だけ見ても、私たちはその現場が分かります。この3ケ所だけ見ても、アナニヤの家が分かります。ところで、アナニヤという弟子といって、またタビタという女弟子、またペテロがいる家を言いながら、10章6節を見れば皮なめしシモンの家と言われています。皆さんの頭の中に浮び上がることがあるでしょう。これが、初代教会の弟子の姿でした。初代教会の役員であり、産業人でした。これを見れば、地域文化を変えるとても重要な役割をしたのです。これが初代教会の姿でした。これを私たちは、はやく回復しなければなりません。初代教会の産業人には特徴が3つあります。 (1)福音:その特徴3つの中で、私たちが知っていながらも、一番だめな部分が福音です。注意することは、私たちの産業人と役員が、事実、福音を最も多く聞くが、一番理解できないのです。今いる地域で起きていることなのに、私が見る時はこういう場合が多いと考えます。だいぶ成功した方で、人格的にも生き方が大丈夫な人です。その人がある教会の長老になったのです。ところで、いつも牧師と目に見えない葛藤が生じるのです。長老が牧師を見る時は、いつも何かが足りないのです。自分が見る時は、だいぶ根拠があるのです。しかし、牧師が長老を見る時は、何か福音にならなくなっているのです。これが小さい葛藤ではありません。問題は、多くの一般信者は長老にはなっていないのですが、訓練をたくさん受けたのです。ところで、彼らがすみずみ集まって長老が福音ではないようだと話すのです。だから、葛藤と問題があります。これがあちこちに問題があるのです。ある教会は、福音を確実にする長老はいるのに、彼らは生き方がだめになっているのです。このように、福音ならばできるのにだめなのです。私が見る時は、本当にその方が福音ならば‘こういう人も福音でなければ、どのように教会にくることができようか’と悟るべきなのに、だめなのです。結論的に話せば、産業人と役員は、時間がありません。ところで、私たちのタラッパンの特徴は、すぐ答えが出るのではなく、多くの訓練を通すのです。やや下手すると、スキ間が生じることがあります。少しずつできながら、後ほどには大きな間ができます。例をあげれば、私たちの牧師も訓練を受けなければ、一ケ月が過ぎれば違いが生じます。何であると説明できないのですが、大きな違いが生じるのです。私たちの牧師の中で、タラッパンを離れて、またきた人がいるのですが、彼らの共通点が何かというと、全く対話にならないことです。本人はしようとするのに、全く対話にならないのです。米国にいる方が、3年ぶりにまた戻ってきました。これが正しい、外に出て行ってみると、これが本当に信仰の良心に合う運動なので、またすると来たのです。私たちは歓迎して、一緒にしようと言ったのですが、とうてい一緒にできない隙間ができているのです。これが、目に見えない訓練です。私たちが見る時は、この人が直ちに変化しないから、訓練を受けて何をするのかと思うのですが、違うのです。一生をおいてすることなので、産業宣教を中心に、合宿と役員神学院をしようということです。それで、韓国教会と世界教会の最も大きい問題が何でしょうか? 最も大きな問題は、牧師が教会をよく導くことができないことです。これが目に見えないように、全世界の教会の長老が福音に持っている認識です。 ①体質:それで、初代教会は福音を理解して見たら体質になる人が出てくるのです。 ②人間関係:福音を正しく理解すれば、人間関係も解けるのです。 ③未来:最も重要なのは未来です。私たちにとって、未来は私たち思いのままにできないのです。それで、皆さんが何をしなければならないのか、はやく理解しなければなりません。それで、産業宣教が集まったり、個人が思うべきことは、私たちの教会だけですることが何か発見しなければなりません。特に、私は一番最初にソウルにきて感じたのが、教会の危機ということです。少しソウルを悪く話すのではないのですが、私がもしソウルでこの運動を始めたとすれば、できなかったでしょう。何もできない釜山でしたので、聖書的にできたのです。もし私が韓国教会の攻撃を受けなかったとすれば、できなくて、韓国教会にいたとすれば福音運動をできなかったでしょう。今、当分は外部と話をしようとするなら、多くの出会いをしなければならなくて複雑です。私たちが、この福音を味わうことが、どれくらい難しいことか分かりません。核心で話すつもりですが、とても久しぶりに福音を悟った人が出てきました。この人がモーセです。とても久しぶりに出てきたのです。率直にアブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフも重要ですが、この人たちが、モーセぐらい悟ることができなかったのです。福音を正確に悟った人物が出てきたのですが、この人が旧約のモーセです。知らない人は、律法の代表だと思うでしょうが違います。だから、モーセを通して起きた奇跡は、ものすごいのです。そして、2000年ぶりに福音を悟った人が出てきたのですが、イザヤです。その間に2000年が過ぎたのです。このように、福音を悟ることは、難しいのです。それで、福音を悟れば、すべての問題は解決されるということです。この程度悟れば、福音を完全に悟ったことです。私が見る時、その程度、悟るのは福音の基礎を悟ったのです。それで、私たちの産業人は他のものは気を遣う必要がなく、私たちが正しく福音を悟って味わいながら証拠できるかということが問題です。ところで、体質と人間関係のために問題がくるのです。それで、初代教会の特徴が、正しく福音を悟ったことです。神様が、一番に願われる願いは何でしょうか? 私たちはどのように事業をして、どのように食べるかだけですが、神様がご覧になる時は重要ではありません。神様が祝福すれば、防ぐ人がいません。だから、神様がご覧になる時は、皆さんを通してどのように福音が伝えられるかということです。ところで、皆さんは他の見方をすれば、福音を一番味わうことができない立場です。詳しく見れば、皆さんが一番訓練を受けられない立場です。それで、その問題を解決できる産業宣教ならば、最高の祝福を受けるのです。これが、初代教会の産業人の特徴です。 (2)祈り:そして彼らは重要な力を持っていました。 ①導き:信仰生活が良いのは、聖霊の導きを受けることです。これが信仰生活を一番良くすることです。私たちの人生を振り返ってみて失敗する時は、聖霊の導きをよく受けられなかったのです。 ②力:私たちが信仰生活を良くすることは、世の中に勝つ力があるということです。これが祈りです。初代教会の聖徒たちは、この力があったということです。私たちが、聖霊の導きを受けるということは、とても重要です。普通、失敗した人々を見れば、90%が誤って始めたり、聖霊の導きをよく受けられないのです。それで、私たちが信仰生活を良くすることは、聖霊の導きを確かに受けて、世の中を生かすために聖霊充満を受けるということです。これが祈りです。初代教会の特徴でした。 (3)技能-小さいこと:そして見れば、初代教会の聖徒たちの技能を見れば、小さいことなのに、答えを受けるのです。例えば、旧約のヨセフのような場合は、奴隷生活、これに成功したのです。ダビデも、羊飼いに成功したのです。簡単に話せば、小さいことなのに、すばらしい祝福を受けたのです。それで、私が先週、光州でこういう話をしました。光州だけで、できることをしなさい。他の見方をすれば、ソウルではとても多くのことが起きるので、光州で正しくすれば良いのです。そして、正しくレムナント運動をしなさい。私は静かに見ると、今、私たちの前の時代に福音を一番よく伝えた人が金ジュンゴン牧師です。足りない私の目で見る時、違う方々は福音運動をした人ではありません。その方は、湖南の人です。湖南で人物がたくさん出ました。今、現在だけでも選手の中で、ソン・ドンニョル、イ・ジョンボムが湖南の人です。そして、ゴルフをする人は分かるでしょうが、PGAで優勝するのは韓国でこれから永遠に出てこないこともあります。その人物もクリスチャンですが、チェ・キョンジュは湖南の人です。大きい人物が多くいます。それで、産業宣教会で、今からでも人物を見つけて育てなければなりません。さらに重要なのは、ソウル、釜山も重要なのですが、湖南で福音運動を正しく始めることです。信仰生活の最も重要なことが、私たちは、今、ソウルで産業宣教は何をすべきなのでしょうか? ほとんど忙しいから、産業人が訓練を受ける時間がありません。こういう部分を満たせるならば、神様がご覧になる時、重要な集いになるのです。だから、この人たちが見る時、どうなるのでしょうか? 1.地域文化:地域文化を変えるのです。そして、まったく偶像の文化を変えるのです。 (1)使徒2:9-11:小さいように見えますが、こういう答えがくるのです。使徒2章で始まった重要な門が産業人です。 (2)使徒2:41-42:彼らがこの力を持っているので、3千人の弟子が起きるのです。 (3)使徒4:1-3:男だけで5千人が集まるのです。 (4)使徒6:1-7,使徒7:54-60,使徒8:4-8,使徒9:1-15:役員によって現場に多くの証拠が起きるのです。彼らがおもに産業人と役員です。 (5)使徒9:16-43:詳しく見れば、使徒9章に弟子が広がりました。これが、私たちのタラッパンが捜し出さなければならない答えです。皆さんが探さなければならない答えです。だから、経済、弟子伝道戦略が起きるのです。 2.偶像文化 だから、偶像文化は自ずから変わるのです。こういう弟子が起きるから、偶像文化が変わるのです。皆さんが現場で答えを受けていれば自ずから変わるのです。ルデヤ、ヤソン、プリスカという名前が出てくるのです。16節を見れば、ピリピ、テサロニケ、コリント、エペソなどです。彼らの大きい特徴は何でしょうか?大きな偶像の殿堂があったのです。そこに産業人が起きるのです。福音を持った産業人を神様がどのようにされるのでしょうか? 皆さんが分かるでしょう。結果がどうなったのでしょうか? 個人の家で始めたのですが、結局、偶像の殿堂が崩れたのです。だから、神様が皆さんを通してなさるのです。そのような中に、今、心で祈りを始めなければなりません。 3.文化の殿堂 こういう地域文化と偶像の文化を変えられる文化の殿堂を作りましょう。この祈りで何の損する必要がありません。極端な言葉で、この祈りをして、答えが来なくてもかまわないのです。この祈りをして、答えがきたとすれば、ものすごいのです。役員と産業人が、この祈りをして、一つも答えがこなくても、全く損することはないのです。それなら、どのように祈れば良いのでしょうか? (1)ダビデ:I歴代のダビデを見ましょう。ダビデはこれをいつも心に留めていたのです。私たちは王宮も城もあるのに、神殿だけがない。私たちは良い家に住んでいるのに、神殿だけ変だ。私たちは全てのものをみな味わっているのに、契約の箱の家がない。これで良いだろうか? これがダビデの願いでした。これ一つのために、神様はダビデに全てのものを回復させられたのです。このように分かれば良いのです。 (2)ハガイ:捕虜から戻る預言者ハガイです。神様が預言者ハガイに話されました。海と地と天を揺れ動かす。そして、万国を揺れ動かす。主の御告げ。4-10節まで8回出てきます。私はまさにこの祝福の時刻表が私たちにきたと思っています。神様が万国を揺れ動かされるでしょう。共同体訓練場を作る間、皆さん個人、教会、事業は証しするしかないでしょう。 (2)パウロ:この部分を胸に置いた人がいます。パウロです。それで暇さえ出来れば会堂を探したのです。結局、全国と世界を起こしたのです。これが教会堂建築で、これがRUTCです。産業人は、この祝福を受けるように神様が呼ばれたのです。私たちはとても小さく見えるのですが、そうではありません。 @結論:初代教会は、パリサイ人が見る時、小さく見えたのですが、そうではありません。 (1)唯一の福音:さっき長老が祈ったように、唯一の福音を持っているのです。 (2)唯一の答え:この人たちは、唯一の福音を置いて祈りを継続して、唯一の答えを受けました。小さく見えるのですが、勝つしかありません。 (3)唯一の技能:神様が技能にも唯一の答えをくださるのです。小さいように見えるのですが、答えは唯一なのです。これが簡単に話せば、福音を持った者の祝福です。タラッパン伝道とは何でしょうか? 誰も防ぐことができなくて、まねすることができない唯一の神様の祝福を皆さんにくださるのです。それなら、私たちの産業宣教の重要性は話す必要がありません。それで、今回の産業宣教大会のメッセージを記憶しなければなりません。私は今、本当に心で祈っています。すべてのキリスト教以外の異端が、全部、産業にみな参加したのです。それが難しいのでしょうか? 違います。神様は、多くの人材を培っておられるのです。今回、わざわざデービッド・キムのお父さんに会って食事をしました。自分の考えを言いました。デービッド・キムのためではありません。そして、これから成功しそうなためでもありません。経済のためではありません。今、全世界の文化を同時にひきつけているものがあるのですが、これがゲームです。全世界で何箇所だけ成功すれば、全世界を掌握するのです。収入がものすごいのです。例えば、デービッドが一つの国のレムナントにだけゲームを与えても、座ったまま金を儲けられるのです。そのような時代がきたのです。私たちが月給をもらって、これをすべきだ、あれをすべきだとすれば、いつ世界福音化するのでしょうか? それで、産業宣教で、こういう人材を探して、少しだけ手助けしても良いのです。そして、未信者に金を借りずに、これに対する何か体系を作りましょう。そして、成功した人々が、レムナントのために基金を集めることができる土台を作りましょう。数年もたたないうちに働きが起きます。ビル・ゲイツのような人物一人だけ出てきても、タラッパンのすべてのメンバーが参加してもかまわない程、祝福を受けます。これを知識経済と言うのです。無条件に誠実にがんばるのではなく、何かに専門性だけあればそうなるということです。こういう答え、祝福が、皆さんを通して確かに起きるようになります。 -要約- <共同体と産業宣教(98) -地域文化変える産業人(使徒9:16-43) > 1.地域文化を変えた主役 (1)使徒2:9-11 (2)使徒2:41-42 (3)使徒4:1-3 (4)使徒6:1-7,使徒7:54-60,使徒8:4-8,使徒9:1-15 (5)使徒9:16-43 ①経済の現場 ②弟子 ③伝道戦略 2.偶像文化を変えた主役 (1)使徒16:15 (2)使徒17:6 (3)使徒18:4 (4)使徒19:8-20 3.文化の殿堂を置いて祈り (1)I歴代29:10-14 (2)ハガイ2:4-10 (3)使徒17:1,使徒18:4,使徒19:8 |