[2006年7月15日/産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]
共同体と産業宣教(111) -人生宣教師 (ローマ3:23) @序論:‘すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。’と言われています。特に24節を見れば‘キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです’と言われました。本文を少し詳しく見る必要があります。 * 栄光:本来の私たちは、神様の栄光の中で生きるようになっています。最高の祝福です。神様の栄光の中で生きるようになっているのに、神様の栄誉を受けることができないと言われました。これが私たちの人間をお造りになった神様の目的だと見る時、救われた私たちが味わうことができる祝福です。ところで、神様の栄誉を受けることができないと言われています。 * 罪-神様を離れた罪(原罪):ところで、なぜそうなのかというと、罪を犯したので神様の栄誉を受けることができないと言われました。この罪は多くの未信者やクリスチャンが解釈をあまりできず、何か罪を犯したということなのか? と言います。イスラエルの人々がこれを一番解釈できませんでした。それで罪を犯さないで正しく生きれば良いのだなと思ったのですが、それも含まれるのですが、それではなく、神様を離れた罪を言います。神様を知らない罪が最も大きい罪です。これを原罪と言います。それで、とても重要な本文です。伝道する時、この部分が解釈うまくできなければ正しい伝道ではありません。ある面では、未信者がさらに罪を犯さない人が多いのです。倫理的であることを問い詰めれば、未信者でも他の宗教を持った人がさらに罪を犯しません。こういう面で見る時、この罪は神様を離れた罪を言います。罪の中で最も怖い罪が、神様を離れた罪です。人生は神様を分かるように造られたのに、知らないから神様の栄誉を受けることができず、結局は問題の中に陥るようになるのです。 * すべての人-聖人、英雄:ここに何となっているかというと‘すべての人’と言われているのですが、とても重要な言葉です。すべての人という言葉は、皆さんも含まれます。私も含まれます。すべての人が例外なく、神様を知らないから、原罪の中に陥っていて、神様の栄誉を受けることができないから不幸が来るのです。先進国が不幸が少ないべきなのに、さらに多いのです。神様を知らないから、神様の栄光の中で生きる祝福を逃すのです。すべての人です。すべての人は確かに聖人も英雄も含まれます。英雄だからといって、神様が分かるのではありません。すべての人です。私が若い時に読んだ本なのですが、ダンテという人が書いた神曲という本を見ると、果敢に天国と地獄について書いてありました。ここを見れば1地獄、2地獄、3地獄だと書いてあるのですが、どれくらい聖書的なのかは分からないが、大胆に書いたのです。見てきて書いたと言ったのです。ところで、おもしろいのは9地獄に誰がいるかと思えば一番罪をたくさん犯した深刻な人がいるのです。そして、一番罪を少なく犯したのが1地獄なのに、そこで善を行った人がいるのです。ここには三人がいたのですが、孔子、釈迦、ソクラテスがいたということです。私が見る時は正しくよく書いたと思います。この人たちが犯した罪は悪いことでなく、神様を知らない罪を犯したのです。そんなに立派でも、この罪が怖い罪です。9地獄には、一番深刻な罪を犯した人が二人いるのですが、ひとりはイスカリオテのユダで、残りはシーザーを33回刃物で刺して殺す時、一番最後にシーザーを裏切って共に参加したブルータスという人、二人がいたのです。小説であるから、自分思いのままに書くことができます。明らかなのは、すべての人が罪を犯したのです。カトリックでは何だと言うのでしょうか? 子どもが生まれてすぐに死ねば地獄に行くのか? すべての人が罪を犯したので、神様の栄誉を受けることができないと言われています。私たちが死んで献金をよくして善行をすれば良くないかと言うのですが、すべての人が罪を犯して神様の栄誉を受けることができないと言われました。人間は神様を分かるように造られたのですが、神様を知らない罪を犯したのです。だから深刻です。それで、長老、産業人は、どんな宣教師なのかというと、一般信徒であり宣教師です。事業をする宣教師、技能宣教師です。それと共に、さらに簡単に話せば人生宣教師です。このように見れば良いのです。簡単にその理由が出ています。 1.当然の苦しみ 人間はなぜ苦しみにあうのでしょうか? 正しく知れば、当然、苦しむしかないようになっています。すべての人が罪を犯したので、神様の栄誉を受けることができないので、当然、苦しむようになっているのです。それで、メッケン教授が韓国に対する多くの資料を持っておられて研究をしているのですが、あの方に本当に重要な福音が入ってハーバードと多くのところに伝えたら良いと思っています。メッケン教授も分かるでしょうが、今、全世界は福音の本質を失って宗教をしているのです。だから、当然に苦しむのです。それでは、どんな苦しみにあっているのでしょうか? (1)創世記3:16-20(呪い) -創世記3:16-20節を見ると、土地も呪われました。神様を離れた人間は、このように生きるしかないのです。土地も呪われたためです。時間が経つほど深刻な病気になって、深刻な霊的な問題がきます。神様のみことばでこの答えを探せます。 (2)創世記6:14-20(ネフィリム) -だから同じです。創世記に起きた事件が創世記6:14-20節を見ても同じです。もしかしたら、そんなに同じなのでしょうか? ノア時代と同じです。大韓民国で新都市がどこでしょうか? 全く同じです。大韓民国で、しばらくお金がたくさん集まる所はどこでしょうか? 全く同じです。今、お金をたくさん儲けるのも同じです。それと共に、隠されているネフィリム戦略が流れて行っています。これをどのように防ぐのでしょうか? 私たちのレムナントが光州の金大中センターで世界レムナント大会をするようになっています。その地域に金大中センターがあってレムナント集会をします。1万人が集まるので、ホテル、大学宿舎を手配して泊まるようになります。タクシー運転手が話すのに、光州地域の全商圏が皆死んで、そこだけ生きているということです。姿と内容が同じです。今回、祈りながら悩む中の一つが、金大中センターの会堂がとても大きくて高いので、メッセージを伝えるのに支障があるようです。子どもたちにメッセージが伝えられるべきなのに、大きければ響かせることがなくても、回るようになっているのです。どのようにしてこそ、学生たちによく伝えられるでしょうか? ひとまず感情が伝達できません。この地域の暗闇の勢力を破る重要な時刻表なので、祈りをよくしています。徳平に共同体訓練場を作ればメッセージをすることに一番気を遣わなければなりません。メソジストがどんどん崩れる理由が、教会堂を作る構造がメッセージを聞けないようにしているからです。メソジストを表わすために、とても高く作って響かせるのです。どれだけ五感の中で他の部分を刺激するかを知らないのです。普通の人は知りません。単に田舎に行けば‘町の皆さん、今きて、配給をして...’こういうメッセージを伝達するレベルだと思うのですが、だめです。昔、学校に行けばマイクだけつなげば良いというレベルだと思うのですが、それではメッセージができません。今回、米国でも話しました。フィラデルフィアで教会を買ったのですが、響くのです。どの場合にも静かにメッセージが入るのは大変です。どの場合にもスピーカーを数十個を付けても、それでも響くのです。声が回ってずっと回るのです。それでは、言葉はわかっても、メッセージが安定しないのです。それで、世界教会とヨーロッパ教会が、メッセージが安定できなくなっています。明洞聖堂もそうです。みことば運動が起きる地域は、ひとまず生き返りました。詐欺師も詐欺師の話を信じるようにしてこそ、詐欺を働けるのです。神様のみことばも、入ってこなければなりません。みことば運動をするのに、重要な考えを持たなければなりません。 (3)創世記11:1-8(バベルの塔) -創世記11:1-8節,私たちが集まって、塔を築いて、私たちの名をあげよう。これがバベルの塔事件です。こういう根本問題が、どこから出るかというと、神様を離れた罪からくるのです。ところで、知らないのです。私が死ぬ時も、神様の計画によって死んで生きるのです。どんどん学問と科学が発展するので、神様がいるかという疑問を持つのです。それで深刻な問題が来たのも知りません。問題が深刻だという程度ではなく、問題が深刻なのです。 (4)ヨハネ8:44節と6つの状態-どうして、このようなことが行われるかというと、イエス様が直接話されるのに怖く話されました。あなたがたの父である悪魔、悪魔に属した者、偽りの父、私たちがずっとだまされるのです。このようにして、未信者6つの状態から抜け出て出ることができないのです。 (5)エペソ2:1節と結果-それで、エペソ2:1節に罪と罪過で死んだと言ったのです。だから、この罪を言うのです。罪過は失敗を言うのですが、罪は原罪を言うのです。 (6)ローマ3:10,23,ローマ6:23 -ローマ3:10節には、確かにおっしゃっているのに、義人はいない、一人もいないから、救われなければならないのです。それで3:23節にすべての人が神様の栄光に至っていないというのです。そして、ローマ6:23節に結果になるのですが、罪の報酬は死です。この死ということは単純な死でなく、死と地獄と暗闇がみな含まれるのです。だから、当然、苦しみを受けるのです。大部分がだまされます。小さい苦しみもあるためです。当然、だまされます。ある人は良い大学を卒業して、就職をして努力をするのも必要なことと言いながら、だまされるのです。 2.解決策 ところで、この部分をなぜ人々が知らないかというと、宣べ伝えられたことがなくて、解決策がないのです。いくらしても解決策がないのに、解決策がないのが問題になるのです。昔には町内に人が1人死ねば集まって心配しました。しかし、今は死んでも心配しません。どれくらい悪くなったのか、何百人が死んだといってこそ、その時、初めて死んだのかと言います。ますます悪くなるのです。 (1)創世記3:15 -それで神様が女の子孫がこの問題を起こした張本人の蛇の頭を踏み砕くと言われました。黙示12章を見れば‘昔の蛇’と言いました。 (2)創世記6:14 -それで創世記6:14節に、誰でも箱舟の中に入れば生きると言われました。 (3)創世記12:1-3 -それで皆さんを見て、あなたの故郷、父の家を出て、わたしがあなたに示す地に行けと言われたのです。この話はこのようなものものしい霊的な問題から離れて、メシヤが来られる地に行けということです。 (4)Iヨハネ3:8 -神の子が現れたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためです。悪魔のしわざとは何でしょうか?それがまさに創世記3章の事件です。根本問題を解決しに来られたのです。創世記3章の事件を解決しに来られたのです。 (5)エペソ2:1-7(過去,現在,未来) -それで伝道を良くすべきなのです。罪が何か相手方に説明できないのに、どのように伝道ができるのでしょうか? あるは、無理に受け入れをさせるというのですが、それも良いことではありません。人の家に無条件に入ろうとしてはいけません。それで、罪が何かわからなくてはいけないのです。新しい家族に一番正確に伝達しなければならないことがこれです。それでは、エペソ2:1節を見れば罪と罪過で死んだあなたがたを生かしたと言われています。過去の問題解決です。現在、不順従の子らの中で働いている霊というのは、現在問題の解決です。キリストとともに天に座らせてくださったので、未来問題の解決です。 (6)ローマ5:8,ローマ10:13 -あるものは解決しないから、私たちがまだ罪人だった時、私たちがまだ知らずにいる時、キリストが十字架で死なれることによって、私たちに対する自らの愛を明らかにされたのです。知らずにいたので、神様がドアをあけられたということです。それで、誰でも主の名を呼ぶ者は救われるのです。 3.産業人 相当に重要なことが出てきました。それなら、皆さんは人生宣教師です。単純に、お金を儲けて生きようというのではなく、人生宣教師というのです。根本的な問題から抜け出て、それで人を生かす人生宣教師にならなければなりません。とても重要です。そのような意味で、事業をして、職場に通って成功しなければならないのです。こういう霊的な力を持った人が、まんべんなく世界に散れば、世界福音化するのです。 (1)福音(内なる人) -それでは産業人が福音をどのように味わうのでしょうか? この部分はとても重要です。なぜかというと、これから皆さんの未来がどうなるのかは、一つだけ見れば正確に分かります。本当に皆さんの内なる人がどうなのでしょうか? 残りは参考にするのです。本当に皆さんの人生の結論は内なる人で決定されるのです。それで、しばしば集まるのです。いくら賢くても、皆さんの中にある内なる人が、私の人生の結論です。それで、いくらよく計画しても、内なる人によって変わるのです。これがとても重要です。 (2)祈り(積まれていること) -それで、皆さんが幼い時から積まれていることが無視できないのです。祈りはどのようにするのでしょうか? これは祈りの方法を言うのではありません。一番重要なのは、皆さんに、もうかなり以前から今でも続いたり積まれているのです。同じ話かもしれませんが、私の内なる人と、私が考えていることが、祈りの答えです。これがほとんど全てを左右します。それで、特に産業人の皆さんが、年をとっている方々なので、皆さんの中に何が入っているのか、これをあらまし分かるのに、自分も知らないのに、どのように出ることを知ることができるのでしょうか? しかし、明らかなのは内なる人にあるのです。パウロは、内なる人が福音でぎっしり埋まっていたので、勝利するしかないのです。そして、パウロが祈るのを見れば、神様のみことばが積まれていることが見られます。だから、世界を変化させるしかないのです。ひょっとして、皆さんができないことがあれば、方法を知らないのではなく、積まれていることや、内なる人のために問題がくるのです。さらに重要なのは、結局、人生の晩年に行けば、これがそのまま現れるのです。それなら、怖いように深刻なのです。どうしようもありません。それで、私たちは正しく福音を悟って、正しく訓練を受けて祈れば、ここに積もって行くことが、言葉で表現できないのです。 (3)弟子(影響) -それで、こういう部分を持って伝達して事業して人を生かすのが弟子訓練です。それなら、本当に弟子訓練とは何でしょうか? 本当に私がキリストの奥義を持って、のさばることでなく、影響を与えることです。このように見なければなりません。私が本当にキリストの奥義を持って、熱心にする以前に、真の影響を与えるのです。静かな中で与えられて、表に出ないように与えられるものです。とても重要です。簡単に話せば、レムナントを例をあげると、ヨセフはじっとしていたのですが、ポティファルと監獄にいた長官と王と臣下が見たのです。この人が、神様がともにいる人であることが分かりました。これが、弟子訓練です。私たちの産業人が悟る最も重要なことです。皆さんが受ける祝福も、神様がともにおられるということを、人々が分からなければなりません。昨日レムナントの契約の旅程のミュージカルが始まったのですが、タラッパンメンバーは、みな見なければなりません。理由があるのです。皆さんが聖霊の人ならば、どれが重要なことか区分すべきです。未信者に純粋に、子どもたちが信仰告白で出した作品です。私は専門家ではないのですが、専門家たちがいう言葉によれば、曲が良くて、タラントがあって良いということです。一瞬でできるのではありません。十数年の間、レムナントという単語と文化という単語を聞いてずっと祈ってきたのです。だから、必ず答えは方法でなく、内なる人と積まれていることと与えられる影響に来るのです。聖書に見れば、どのように下の人が王に影響を与えられるのでしょうか? ところで、聖書を見ればダリヨス王がダニエルにこういう話をしました。ダリヨス王は偉大な王です。ダニエルが獅子の穴に入る時、とても惜しみながらこのように話しました。あなたが常に仕えるあなたの神様が、あなたを救われるだろう。ダリヨス王が、そのように言ったのです。そして、獅子の穴に行った時も‘いと高き神のしもべダニエルよ。あなたが常に仕えるあなたの神があなたを救い出したか’と言ったのです。この話は、ダニエルのすべての人生の中で神様を見たのです。これだけ良い弟子運動はありません。それで、皆さんの産業を通して、弟子訓練をしなければなりません。ある面では、変な話ですが、伝道をしないのが伝道を一番上手にすることになるのです。伝道訓練をするということは、伝道を知らないのでするのです。私が韓国で伝道運動をしたことは、伝道をしないためで、伝道は訓練をするからといって良くできるのではないのです。初代教会は、訓練することでなく、そのまま自動的になったのです。子どもを産めないので病院に行って、この言葉、あの話を聞くのですが、子どもを産めるなら、そのような必要はないのです。伝道があまりにもだめだから、伝道訓練を始めるのです。だから、ある面では福音の祝福を味わう最も良いことが福音です。いくらもがいても私たちの内なる人で答えがきます。結局は、私たちの積まれていることで答えがくるのです。だから、何が積まれているかということが重要なのです。それで、牧師に人間中心主義をするなとお願いするのが、その理由です。最も正確な答えは、積もってくるのです。皆さんの祈りが積もってくるのです。その影響が及ぼされるのが弟子です。こういう祝福を産業人が受けることを望みます。それで、皆さんは牧会する宣教師でなく、人生、技能、産業宣教師です。皆さんが本当に聖書にあるこの祝福をそのまま受けることを希望します。 -要約- <共同体と産業宣教(111) -人生宣教師(ローマ3:23) > 1.当然苦しみを受ける人生 (1)創世記3:16-20 (2)創世記6:14-20 (3)創世記11:1-8 (4)ヨハネ8:44節と6つの状態 (5)エペソ2:1節と結果 (6)ローマ3:10,23,ローマ6:23 2.神様がくださった必然的な解決策 (1)創世記3:15 (2)創世記6:14 (3)創世記12:1-3 (4)Iヨハネ3:8 (5)エペソ2:1-7 (6)ローマ5:8,ローマ10:13 3.産業人は人生宣教師 (1)福音をどのように味わうのか? (2)祈りはどのようにするのか? (3)弟子養育はどのようにするのか? |