[ 2006.10.14 /産業宣教メッセージ/ソウルメイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(123) -改革の主役(12) -力の原動力
(詩18:1)


@序論:ダビデが力を受けた重要な奥義です。しばらく用いられる人がいて、ずっと用いられる人がいます。大部分の人々が、時間が過ぎて失敗します。時間が経つほど重要な答えが起きる人もいます。この力の原動力は、どこから出てくるのでしょうか。新聞をたまに見れば、伝道訓練がたくさん出ています。3年、5年以上、続く団体はあまりありません。持続できないということです。方法を持ってするからです。この力がどこから出てくるのでしょうか。3つの条件から出ます。
▲神様が与えられる力があります。神様がくださる力だけが可能です。そのようにする時、どんな基本をそろえるべきなのでしょうか。この基本をそろえてこそ、ずっと用いられるのです。ここは役員が集まるから、基本をそろえることが必須です。

1.産業宣教師には神様がくださる力が必要です。
病院に発電機がなければ、どうなるでしょうか? 飛行機には非常エンジンが準備されていなければ、どんなことが起きるでしょうか? 水源地の水がなくなれば、どうなるでしょうか? したがって、基本をそろえれば、神様が力を与えられます。もちろん、福音を分かるということは最も簡単な答えですが、基本をそろえるのが本当に重要です。
(1)みことば-みことばをどのように見るかによって、未来が左右されます。もちろん、皆さんがすべて知っているけれど、実際にのがしている人々も多いのです。みことばは他のことでなく、福音を伝える手紙です。
①福音を伝える神様の手紙(Iペテロ1:9,ヨハネ3:16,ローマ10:9-10,13):周囲の人々をじっくり考えてみましょう。教会に行って、そばの人々を見てください。私自身を見るのは大変でも、隣の人見れば、すぐ分かります。多くの方が、福音を伝える神様の手紙であるみことばをたくさんのがしています。この福音のなかで全てが伝えられなければならないのです。このようにできないので、持続できないのです。大部分の人々が、見れば無条件にがんばっています。だから、自分も被害を受けて、他の人にも被害を与えるのです。事実は、未信者も成功した人を見れば、そのようにしません。慎重で正確です。さらには隣の人を見れば分かるでしょうが、神秘のようなものに陥っています。少しだけ考えれば良いのに、福音をのがしているのです。
②毎日答えをくださる神様の御声(ヘブル4:16):このようになれば、ずっと働きが起きます。そうでなければ、説教を聞いても、教会に行ってみても、何か何となく寂しいのです。だから、ここにも行ってみて、あそこにも行ってみるのです。そのような中で、タラッパンに来てみたりもします。そのような人は必ず離れるようになっています。少し良いように見えても、結局、だめになっています。しかし、福音にあって毎日答えくださる神様の御声を聞けば、毎日、神様の御声を聞くほど祝福になります。このようになれば、牧会、現場、自分自身が生き返ります。ところで、このような話を聞けば、信者も「私たちこのようにしている」と話すでしょう。私たちの教会ではないのですが、役員に会ったのですが、どれくらいがんばるのか、けんかを止めさせていました。このように出て行けば失敗します。この人全的を見たら、失敗していました。私たちの体質がこのようになっているのです。このように習ってきたのです。皆さんの子ども達にも正確に教えなければなりません。とても成功したユダヤ人、成功した人々見れば、熱心にもするのですが、非常に正確です。私たちがみことばを福音にあって、毎日、神様の御声を聞くということがとても重要です。ここによって、祈りも変わります。
(2)祈り
①神様が喜ばれる祈り(マタイ6:33)
△神の国とその義とをまず第一に求めなさい。結局、祈りもこのように始まらなければなりません。結局、同じ言葉です。
②神様のみこころ(Iヨハネ5:14)
△神様のみこころを知って質問するようになります。
▲この2つのことは、同じようなものです。神様のみことばと祈りが同じになれば、確かに答えられます。だから、多くのクリスチャンが、祈りをどのようにしなければならないかと尋ねるようになるのです。
(3)交わり-とても重要です。現場でもどこでも、一般信徒でも牧師でも、神様が用いられる伝道者があります。
①神様が用いられる伝道者(使徒27:24):福音と祈りがどうなるかによって、この部分もできます。
②神様が準備した弟子(ローマ16:1-27)
③神様が成し遂げる時刻表の中にある対象者(使徒13:48)ひとりが本当に伝道者であることが間違いなければ、互いに助けをやりとりするようになります。この人が救われる人であるのが明らかならば、神様の時刻表に合うようになるのです。神様の弟子に間違いなければ、弟子の中にすべての答えも入っています。これがまさに交わりです。タラッパンは方法を使ったり、多くのことをする団体ではありません。まさに伝道者、弟子を探すのです。聖書もまさにこの部分です。人が時により変わったり、発展もしますが、明らかな事実は、まさにこれを探すのです。この方は本当に福音を伝える宣教師だということが分かります。この人は本当に福音にあって祈っているということを感じるようになります。ここで私たちの人生が変わったりもするのです。
(4)伝道-特に違うように伝道するのではなく、3つのことを通して伝道するのです。
①個人スケジュール
②キャンプスケジュール:属している団体、教会があります。これを理解することをキャンプスケジュールと言います。個人スケジュールができている人はキャンプスケジュールもできます。
③人のスケジュール:すべての人々に対するスケジュールが出てくるようになります。ところで、福音からだめになれば人間関係に問題がきます。幸運なのは、私たちは10年以上伝道しています。優秀だ、醜いというのは神様が判断されることで、私たちは伝道する人々が集まっています。教会をおかしく見るのですが、そうではありません。時間が経つほど、神様が備えられた弟子が集まる所です。暗闇の側から見れば怖い力です。こういう作業の中で最も重要な団体が、まさに産業宣教です。この3つのことをいつも念頭に置いているならば、それほど試みにあうことも、大変なこともありません。福音、みことば、祈り、伝道が、どのように変わるということだけ分かれば、皆さんは答えを受けるようになっています。今日、詩18:1は、ダビデが言ったことです。ダビデがいくら難しくても大丈夫でした。ダビデは答えを受けたのです。その時も今も全く同じです。ダビデはまさにこの四つがなっていたためです。このようになれば、持続的に答えを受けます。役員会もこういう人々が集まっているならば、とてもおもしろいでしょう。もし教会がこういう中心の人々が集まったら、福音の爆発が起きるでしょう。全く同じ話に聞こえることがあるでしょうが、それなら誤って悟ったのです。ある面で見れば、完全に違います。この四つはまさに聖書の核です。このように悟れたら、よく悟ったのです。がんばれでもなく、しないでもなく、おかしな話かもしれません。この基本がどれくらいなっているかによって、その人が用いられるのです。どんな夫に会って、どんなことをするかは、この四つによって違います。この部分が何でもないように見えても、知らないならばいつも問題がくるのです。もし牧師や牧師夫人が、この部分にできなければ、いつも深刻な問題がきます。役員、産業人がこの部分ができなければ混乱します。それでは、どれくらい疲れるでしょうか。この基本がとても重要です。

2.上から与えられる力を得てこそ、ずっと働きに用いられます。
皆さんが神様でも、1番ができていなければ、力を与えないでしょう。財閥が死ぬ前に誰にでもお金を与えられるとしても、誰に与えるでしょうか。万物を治める神様は、どんな人々に力を与えられるでしょうか。未信者の力は秩序を維持するのに必要な力です。しかし、基本をそろえた私たち信者は、神様が与えられる力を得るようになります。二人の例をあげました。旧約のダビデ、新約のパウロです。
(1)ダビデ-私の力になる主。私は主を愛します。この告白は神様がくださる力の供給を受けているということです。
①詩5:3王だったのですが、明け方に祈りました。
②詩18:1
③詩23:1ダビデが本当に難しい時に告白した文です。文芸コンテストで書いた文ではありません。ダビデが追われて通いながら力を得ながら書いた文です。
④詩142:1-7ダビデが洞穴に逃げていた時に書いた言葉です。ダビデを捕まえようと、外で軍隊が行き来していて、誰かが洞窟の中に入ってくればダビデは殺されます。その時にした祈りです。死ぬ生きるという問題なので、どれくらい切に祈ったでしょうか。
(2)パウロ
①ローマ19:1-10神様が私の証人です。私が毎日切に祈っている。
②コロサイ1:9-10休まずに祈る。
③コロサイ3:1-3上のものを求めなさい。真の力は上から来るためです。基本をそろえないで祈れば、神秘主義になります。それでは失敗するのです。基本がそろわないで、みことば運動をどんどんすれば律法主義なります。基本をそろえないで仕事をどんどんすれば人間主義となります。

3.すべての人の命、財産の祝福、名誉の祝福が上からくださる定めです。
▲神様の定めが見られるようになります。それなら、どんどん用いられるようになります。定め(経綸)とは何でしょうか。英語の聖書を見たら、あるところでは「神様の仕事」となっています。ある聖書は「神様の目的」となっています。「神様の目的、意図」が正しい言葉であるようです。実際に成功した人々は、まさにこの神様の目的をよく分かります。
(1)終わりの時を知っておられる主(Ⅱテモテ3:1-3) -パウロは終わりの時を話しました。
(2)福音を持った者を知っておられる主(Ⅱテモテ3:14-17) -どのように勝利するのか話しました。パウロがテモテにした話です。
@結論
全部、重要ですが、皆さんほど重要な人はいないと思います。直ちに現場に行って現場を生かさなければならない産業人です。小さくても、大きくても教会に行けば役員です。この2つだけでも重要であることをいくら強調しても行き過ぎません。そして、実際に世界宣教と最も関係があります。神様が与えられる力を得なければなりません。神様がくださる力は上からくださる力です。基本だけよくそろえば、必ず与えられるようになっています。私に起きた問題はどのようにするのでしょうか。大丈夫です。ところで、基本をそろえなければ、問題の中に陥るのですが、基本をそろえれば問題が祝福になります。おかしな人に会えば、どうなるのでしょうか。おかしな人は崩れても、私は崩れません。おかしな夫は崩れても、私は崩れなくなっています。聖書を見れば、重要な人々は問題にたくさんあいました。実際に答えを受ける人は、問題が問題にならないのです。ダビデには問題ではありませんでした。ダビデが別に立派なことではなく、祈りの答えを受けながら、色々な問題が問題にならなかったのです。ダビデが立派なのではなく、神様が与えられた力を得たためです。問題の中でこのように違いが生じます。この契約を捕まえていれば、私が何かをしなければならないと心配しなくても、くるようになっています。間違いありません。何度か話したのですが、伝道運動30年しました。神様の恵みでしました。15年前には、若い時だから、準備した時です。それ以後に、皆さんと一緒にしました。教会の牧会と皆さんと伝道運動を共にしました。答えがものすごくきました。それでは、いつでも基本がだめなときに問題になりました。これから私たちのタラッパンには、すばらしいことが起きるでしょう。レムナントの中で、すばらしい人材が起きるでしょう。すばらしい経済も集まるでしょう。しかし、基本にならなければ問題がきます。これからタラッパンにものすごく大きな経済もくるでしょう。しかし、基本にならない人はお金が重要だから崩れます。これからすばらしい人材が起きるのに、いつも人材だけ追いかける人は人材で崩れるようになります。このようにものすごく大きなことが起きるために、人間主義を使う人は問題がきます。重要な話です。だから、神様が怖くなって祝福されないこともあるのです。その他には、答えを受けることができない理由はありません。やさしい話で、私にお金が10兆円ができるとしても、今することに何の異常なくしなければなりません。それでこそ、神様が10兆円をくださるでしょう。世界をぎゅっとつかむポジションにいるとしても、この福音運動をするのに何の支障もあってはならないのです。それでこそ、招ねかれるようになるのです。仕事に縛られる人も同じです。確かに神様の答えの中で全てが来るのです。神様は確かに知っておられます。未信者も勇気のある果敢な人は天のみこころを探します。まして、私たちはどのようにすべきなのでしょうか。私たちは契約を捕まえれば、まちがいなく成功するでしょう。私たちが世界を生かす産業人だから、一回だけ考えれば大きい答えを受けるでしょう。神様は私たちの体質が変わらないのもご存知です。しかし、私たちが規律をそろえれば、神様がくださる力の供給を受けるようになります。世界を生かす産業人の皆さんが、神様がくださる力の供給を受けることをお祈りします。

-メッセージ要約-
<共同体と産業宣教(123) -改革の主役(12) -力の原動力(詩18:1) >
1. 産業宣教師たちには神様が与えられる力が必要です。
病院に発電機がないとどのようになるでしょうか。飛行機に非常のエンジンが準備されていなければどのようになるでしょうか。水源地の水がなくなってしまったらどのようになるでしょうか。だから、基本を備えると神様が力を与えられます。
(1) みことば
① 福音を伝える神様の手紙 (Ⅰペテロ1:9、ヨハネ3:16、ローマ10:9-10、13)
② 毎日、答えを与えられる神様の声 (ヘブル4:16)
(2) 祈り
① 神様が喜ばれる祈り (マタイ6:33)
② 神様のみこころ (Ⅰヨハネ5:14)
(3) 交わり
① 神様が用いられる伝道者 (使27:24)
② 神様が備えられた弟子 (ローマ16:25-27)
③ 神様が成し遂げられる時刻表の中にいる対象者 (使13:48)
(4) 伝道
① 個人のスケジュール ② キャンプのスケジュール ③ 人のスケジュール
2. 上から与えられる力を得てこそ、続けて働きに用いられることができます。
(1) ダビデ
① 詩5:3 ② 詩18:1 ③ 詩23:1 ④ 詩142:1-7
(2) パウロ
① ローマ1:9-10 ② コロサイ1:9-10 ③ コロサイ3:1-3
3. すべての人のいのち、金銭の祝福、名誉の祝福が上から与えられる定めです。
(1) 世の終わりの時代を知っておられる主 (Ⅱテモテ3:1-13)
(2) 福音を持っている者を知っておられる主 (Ⅱテモテ3:14-17)