[2007年2月3日/産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(138) -改革の主役(27)
-産業人が味わう現場
(ローマ16:23)


@序論:ローマ16:23節を詳しく見れば「私と全教会との家主であるガイオも、あなたがたによろしくと言っています。市の収入役であるエラストと兄弟クワルトもよろしくと言っています。」と言われています。もちろん、名前を別に話すこともできるでしょうが、この三人を一緒に話しました。この人たちが、近い人々だったのに間違いありません。ガイオ、エラスト、クワルトと言いました。今現在、福音が確実でないクリスチャン学生たちがたくさんいます。皆さんはみな大人なので、学生たちの世界をある程度、理解するでしょうが、よく知らないこともあります。私たちの学生たちが、今、外に実際に出てみれば、どのように生活すべきか、難しい場合が多いのです。それで見れば、中途半端に生活しなければなりません。そうかと言って、未信者と本格的に付き合えば、そちら側で崩れます。正常な学生ならば、学校に行けば自分たちどうし集いがあります。良く言えばサークルがあって、反対に話せば自分たちどうしでグループをなして行き来する集いがあるのです。学校でも認めないサークルのようなものがあります。そうするうちに、学生たちが外国に行けば、先進国のようなところはパーティーがとてもたくさんされます。ある時は、パーティーのほか「bash」というものがあります。皆さんがあまり聞いたことがないでしょう。しかし、米国では多く使う単語です。それはこのように静かに集まるのではなく、自分たちどうし投げ捨てて、自分たちどうし抱きしめてするのです。そのような中で、私たちのクリスチャン学生は、どのようにすべきでしょうか。ほとんど自分のアイデンティティーをのがしてしまい、現場もほとんどみなのがしてしまうのです。そして、教会に行ってみれば、教会はほとんどおとな中心になっています。学生たちが実際には座って話す場所もあまりありません。それで、今、放送で一番人気があるのが遊ぶことです。大人たちが見る時は何でもないのですが、子どもたちが見る時は、それがすべてです。自分たちが持っているのを爆発すべきなのに、する所がないのです。それで各国ごとに最高に人気があるのが、出てきて子どもたちが踊って遊ぶことです。それが何の話なのか、私たちはすばやく理解できます。それで、子どもたちが外国に出て行ったり、外国に出て行かなくても韓国のなかで子どもたちがみな崩れているのです。本当に幸いなのは、今、レムナント運動が起きているということで、これが答えの中の答えだということです。それで、産業人が集まって、初めてした事がレムナントのための共同体を作ることです。かん養にオルタナティブ学校を初めて作った時、私たちの産業人がしたのです。今は100人程度のエリートが集まっています。昔とは違います。ある場合は、米国の子どもたちの中で賢い子どもたちが、かん養に行きたいという祈りの課題を持っている子がいます。皆さんがこのように祈っているなかで、どんなことが起きたかというと、各世界の子どもたちが集まっているのです。そして、レムナントの中で賢い子どもは、産業宣教のメッセージを聞いています。そして、ここはいませんが、実際に大邱を行ってみれば、大邱の半分はレムナントです。大邱の核心メッセージを終えて産業宣教の集いを持つのに、集まってみれば半分ほどはレムナントがきて座っています。そして、今は、各々世界ごとにレムナントが組織が作られました。昔には、皆さんの子どもが外国に行けば導く人がいませんでした。今はレムナントの組織がみな入っていて、自分たちどうし連結しているのです。これが小さいことだと思うのでしょうか。皆さんの子どもが実際に外国に行って勉強をして、信仰生活をするべきなのに、これは小さいことではありません。もう所々、レムナントが就職して成功することが起きるのです。シカゴ、ワシントン、ニューヨークにもこういう子どもたちが出てくるのです。彼らが良い場ができれば、レムナントだと話さなくてレムナントを連れて行くのです。こういうものが小さいことではありません。

1.2つのこと
それで、産業人が見なければならない現場です。私たちの産業人が現場を正しく見たら、さらに多くの答えを味わえます。簡単に話せば、2つのことを必ず見なければなりません。
(1)経済:とても簡単に話せば、人々は食べて生きなければなりません。だから、その時代ごとに経済がどこへ行くのかを見るのです。これを一番最初に見なければなりません。ひとまず信仰生活をしても、しなくても、食べて生きなければならないのです。ある地域に行った時、その町の人々は何をして食べて生きるのかを分からなければならないのです。私たちはここで一つをさらに見るのです。ここで伝道運動をどのようにするのか。それで、私たちはこの2つのことをいつも見なければならないのです。神様が一番重要にご覧になるのが、人々がこの世で平和に生きることです。住んでいるこの中で、私たちは人を救い出すことが、私たちの仕事です。それで、いつでも2つのことを見なければならないのです。伝道者も、産業人もそうで、誰でもこの人たちが、どのように食べて生きて、私たちはどのように伝道しなければならないのか、この2つのことを見れば、私たちはみな見ることなのです。
①創世記1:27-28:創世記1:27-28節を見れば、神様が救いを言われれて、その次に経済の文化を話されました。神様が人間に一番最初になさったみことばです。産めよ増えよ地を満たせ、地を従えよ。そして、神様のかたちに人間を創造され、男と女を創造されました。
②創世記6:1-20:実際にノアを見てください。明らかな産業人です。ノアが福音運動をしながら、箱舟を作りました。
③創世記14:10-20:さらに近く創世記14:14節を見ればアブラハムです。しもべを318人も置くほど、経済に成功したのです。それとともに、メルキゼデクの話が出てくるのを見れば、信仰生活もして、伝道運動をしたのです。
④詩78:70-72:さらに近い例で、詩78:70-72節は、ダビデの話です。ダビデが羊飼いの生活をしながら信仰生活をしたのです。この2つのことをしたということです。神様の本当の目標は経済にあるのではなく、伝道にあるためです。これは私たちの産業人だけ分かるのです。
(2)伝道
①ヨハネ3:16:ヨハネ3:16節に、神様が人間を愛して、人間を救われるようにすることが目的です。
②Iペテロ1:9:信仰の結論はたましいの救いです。イエス様が直接おっしゃられました。
③マタイ24:14:すべての民族に福音が宣べ伝えられた後に終わりがくると言われました。経済と伝道を正しく見れば、私たちは成功するのです。
④使徒1:8,11:このみことばを見れば、地の果てまで証人になると言われました。なぜ多くの話の中に、地の果てまで証人になると言われたのでしょうか。それと共にイエス様の再臨の話をされたのです。だから、この2つが重要なのです。それで、今日、私たちが捕まえて話そうと思うのは、今現在、経済はどこへ行っているということです。
* 教育:目を詳しくあけて見れば、あれこれすることのようですが、教育側に行っているのです。ほとんど成功していることは、教育側に行っているのです。今回スイスが1位になりました。国内所得が一番高いのです。何を一番良くしているのでしょうか。教育が上手なのです。米国が世界をひきつける方法です。特徴ある大学4千個を作っているのです。結局は、教育をみなするということです。昔からそうだったのですが、今はすべての経済、産業を教育に連結させるのです。皆さんも知っているように、米国に対する経済と政策を、ハーバードとMIT、エールが合わせて作り出したのです。今日ちょうど教授が集まっていますが、私たちが契約を捕まえる時刻表です。
* OMC:それで今からOMCを作っておいて開始をしなければならないのです。Oneness Mission Clubを作っておいて、祈って始めてこそ大きくなるのです。こういう教育と世界を置いて4-50年、生活して見たら、ハーバードになったのです。今、その人々は教育のために270兆というものすごいお金が準備されたということです。私たちの個人生活、教会も、全部、教育に方向を合わせなければなりません。今は、牧師が理解することは、教会を作ろうとすれば、中に反発する人もいます。それは、なぜ作るつもりかということです。ここに神様の御声が聞こえないのでしょうか。教会を教育側に作ろうというのです。これが時代に合うことなのです。学校の講堂を借りてインマヌエルが礼拝をささげているのですが、面白い話を聞きました。この頃、見たら、伝道がなってエリートがたくさん集まっています。国家の重要な方や、警察幹部など、重要な方々がたくさん来ます。その人たちの話が何か分かるでしょうか。この教会が本当に教会のようだ。今、みな教会堂を作るというのに、教会堂も作らないで学校を借りてするので正しい教会のように見えると言うのです。その程度の話ができる人だということはだいぶエリートだということです。韓国教会が建物を作ることに対する見解を持っているということです。こういう中で、他の動機を持って教会を作ろうというので、彼らが理解できないのです。言わば教会も方向を教育でつかまなければなりません。タラッパンの方向も教育でつかまなければなりません。これから、皆さんの子どもがきて遊ぶべきです。それだけが堕落を止めるのです。ある方を伝道をしたのですが、この方がゴルフをしようと言いました。それで良いと言いました。運動をして食事をするのに、私にこういう話をしました。冗談を言うのです。教会に通う泥棒と、通わない泥棒の中で、どちらがさらに罪をたくさん犯すでしょうか。それは冗談でしょう。それで、私がどちらがさらに悪いのかと尋ねました。教会に通う泥棒がちょっと良いということです。なぜそうかと尋ねたら、礼拝をささげる時間だけは盗みをしないということです。それは、普通の話ではありません。子どもたちが教会に出てくる、その時間だけでも崩れないということを分からなければなりません。子どもたちが外に出て行けば、全部、崩れることしかありません。自分たちのアイデンティティーを捜し出す所がないのです。この子どもたちに尋ねてみてください。学校に出て行っても、外に出て行っても、自分のアイデンティティーを見いだせる所がないということです。これを私たちがしようというのです。これを教会でして、教会は限界があるので、RUTCを作って全世界的にしようということです。それで、あちこちに皆さんが行けば、共同体がなければならないのです。私の話が理解できるでしょうか。皆さんの子どもが行けば、どこでも信仰で遊ぶ所があって、ビジョンを持つ所がなければなりません。宣教師もこれを知らなければ、何も宣教の価値がないのです。宣教師がその地域でかたまってレムナント運動を正しくするように作らなければなりません。今、直ちに必要なことが、留学に行く子どもたちと、前に行った子どもたちは違うのです。おもに見ると、前に行った子どもたちは信仰生活にならないのです。ところで、今、行くレムナントの子どもたちは、信仰生活になって、だめなのが問題でなく連結して信仰生活になるのです。そして、両親と牧師の言葉より、さらによく引っ張られるのが先輩の話です。先輩が信仰があって、この子たちを引いてくれれば、すぐ道をつかむのです。だから、私たちのレムナントが、その年齢では、どれほど多くの力を持っているのでしょうか。だから、最も近い肉体的な力も発散する所がないのです。大学という所は、私が行って必要な知識だけ受けるので、ぱっと見るには問題がないようだけど、子どもたち個人には問題があるのです。それで、今から始めようということです。その思いがある人々、本当に祈りの答えを受ける人々、これから祈りの答えを受ける人々、これをそのまま見通さずに、今現在、あのハーバードで人物を育てる以上のことができるのです。ユダヤ人が所々ごとに会堂を作ったのですが、私たちはもっと上手くできます。Lodgeというものを10万ヶ所を作って、人材を引き込んでいます。ユダヤ人が、あちこちに学校を作って人材を導いているのです。そのような遠いことを見通して、皆さんがこの時代の土台を敷こうということです。ある面では、私たちの時代に大きいみわざが起きなくても、いつかは起きるようになっているのです。後ほど私たちの子孫が言うのに、これがいつ始まったのか。私たちの前の時代に大人たちが集まって、産業宣教が集まって、この土台を敷いた。まちがいなく、そのような日が来るでしょう。それで、私たちがこういう日を置いて祈らなければならないのです。そして、聖書に祈りの答えを受けた人々が、みなそのようなことです。私たちが聖書ではなくても、一般的に答えを受けた人がこれをしたのです。このように見る時、私たちの産業宣教の中で、産業人と教授がこれを置いて一番たくさん祈らなければなりません。ユダヤ人はかたまって、その地域の特色あることをみなつかんでしまったのです。全世界に行ってみれば重要なホテルをユダヤ人が作ったのです。このごろ、マリオットホテルが全世界に有名になっていますが、これはモルモン教の産業人がしているのです。この人たちが頭を使ったのです。各地域に価格も良くて生活しやすいホテルを作って、つかんでいくのです。その話の中には、私たちのクリスチャンが考えることもできない共同体をしているということです。その話の中には、私たちのキリスト教界では考えることもできないレムナント運動を彼らがしているということです。そのような意味を置いて今、始めるのです。これは単純なことでなく、歴史全体を見通して始めるのです。だから、すでに勇気のある果敢な人は違うのです。金ジュンゴン博士は、脊柱が良くないようです。年を召しておられるので、手術が大変だということです。偶然に、この前に光州空港で会いました。それで、色々な話をして、RUTCの話をしました。本来5万坪から22万坪をさらに買ったと話したのです。そちらでレムナント運動をするつもりだと言いました。とても喜んで、一緒に行ってみたいと言われました。そのようにしましょうと言いました。どれだけ関心が多いというと、秘書に電話がきました。そちらに行きたいので、柳先生がスケジュールを立ててくれと言われたのです。ちょうど専門の働きが来週にあるので、その時、スケジュールを立てたのですが、これくらい関心が違うのです。個人的には問い詰めれば、自分と何も関係がないことです。C.C.C.と何の関係もないのに、それをしなければならないと、喜んで見たいと言われたのです。私はその方に会う時ごとに一つずつ感じます。この方は普通の人ではなく、会う時ごとにこの方が本当にクリスチャンだ、本当に牧師だということを感じます。どうして、光州に行かれるのかと尋ねたら、自分の友人チョン・キホ牧師の追悼礼拝に来て帰るところだと言われました。だから、全世界のエリートが、こちらに注がれているということを分からなければなりません。私たちの韓国教会と世界教会は思いもよらないようになっているのです。私が見る時、永遠に出せないこともあります。それで、私たちがしようというのです。能力がある、なしは問題でなく、神様が願われて、必要なことなので、このことに私たちは土台を置くのです。皆さんが重要な程度でなく、神様の途方もない計画の中で始まったことだということを分からなければなりません。これが強大になれば、今からRUTCだけでなく学校も作るのです。OMC(Oneness Mission Club:共同体宣教クラブ)が全世界的に強大になれば、私たちは正しくなされた投資もできるのです。これが正しく土台になるべきで、例えばある人が私が献身したいという時、その人の頭の中に一番最初にこれ(OMC)が浮び上がらなければなりません。米国やヨーロッパで苦労をして、お金を集めたが、これをどのようにしなければならないか。頭の中に一番最初にこれが浮び上がらなければならないのです。ある女性がソウルのど真ん中で大きい食堂をしていて、自分ができなくなったが40億円になる、そのお金をどのようにするかと考えた時、その人の頭の中に教会でなく、僧侶が浮び上がったのです。それで、僧侶に与えたのです。だから、人の頭の中にどんなことが浮び上がるべきなのでしょうか。今後の皆さんの子孫が成功しないということはありえないでしょう。これからレムナントの中で成功する人物が起きるのに、これが早い時期にくると見なければなりません。それでは、この子どもたちの頭の中に、これが浮び上がらなければならないのです。Oneness Mission Clubに参加して、全世界のレムナントを生かさなければなりません。今置く土台が遅れれば遅れるほど損です。私たちが何かをしようとするのではなく、土台があってこそ上がれるのに、土台がなければどのように上がれるでしょうか。道を整えておいてこそ、車がくるのですが、方法がないのに、どのように車がくるのでしょうか。大変ですが、朴正煕大統領が高速道路を作っておくので、どれほど多くの車が行き来するでしょうか。それで、産業人が集まる一日一日が歴史的に意味がある日なのです。

2.現場:必ず産業人はこういう目を開いて現場を見なければなりません。
(1)霊的現場:この時から霊的な現場が価値があるのです。この時から霊的な目を開いた霊的な現場が見られるのです。この話を知らなければ、霊的な現場が見られるでしょうか。そのまま私達でする話ですが、現場を見れば、霊的なことが見られるのです。全世界のおとなはさておき、レムナントの子どもたちが、全部、霊的に暗闇にみな陥っているのです。ここに神様の国という言葉と、暗闇の世の中が目に映るのです。
(2)産業:この時から産業人が誰で、産業人がなぜ祝福を受けたのかということに答えが出てくるのです。皆さんが、本当に伝道の主役になった場合、この祝福を受けるしかないのです。それこそ創世記1:27-28節が目に見えないでしょうか。征服して治めようとするので、この力(OMC)を集めるしかないのです。今、ほとんど他の団体が一つになって世の中を暗闇で征服しているのです。そのような戦争が牧師と産業人の目に見えなければならないのです。ところで、まだ宣教現場で、宣教師が一つになりません。一つになる理由を知らないのです。今、韓国の人の現場がほとんどそんなことです。残念なことです。
(3)未来-知恵:今日がまさに未来と関係あるということを分かるのですが、本当に分からなければならないのです。今日が未来と関連があるということです。これが知恵です。今日、皆さんがここに集まったのですが、これから全世界産業人が一つになってレムナントを生かすことに連結するのです。
(4)未来-ビジョン:それでは、反対に未来を操り上げて今日を見るべきです。これをビジョンと言うのです。私たちは知恵というものが他のものではありません。今日を未来として見ることが知恵で、未来を操り上げて見ることができるのがビジョンです。どんな方法でするのでしょうか。難しくありません。
(5)弟子:この時、神様が備えておかれた弟子が出てくるのです。ローマ16:25-26節に、世々に渡って長い間備えておかれたと言われています。これを現場で見せるべきです。皆さんがこの祝福を味わう主役です。それで、個人と個教会と全体がすることをいつも調節すべきなのです。私は釜山やソウル教会に行けば、することが一つしかありません。説教は当然しなければならないことですが、することは一つしかありません。いつもこのビジョンと合うように調節すること一つしかないのです。釜山でする話の中で、これはするな、その時は、全体と関係あるのです。ある時は、こういう部分に献金した方が良い、それは私たちの教会が献身しなければならない部分です。幸いに、私たちの長老が使命が同じだから、対話がうまくいくのです。それをいつも見ることができなければなりません。私の個人、教会全体を見てこそ、世界を攻略できるのです。これが攻略できないから、教会もそうで、宣教地もそうで、全部、個人主義です。だから、暗闇に勝つところには近くに行くことができないのです。私たちは本当に祈らなければなりません。この現場を置いて祈らなければならないのです。目に見える現場より、さらに重要なことが敷かれているのです。

3.神様の関心
産業人に向かった神様の最高の関心は何でしょうか。神様がご覧になる時、このことができる人が出てきたのです。
(1)Ⅲヨハネ1:2: 愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。神様がご覧になる時、どれくらい大切でしょうか。人が見ても大切ですが、いのちを治めめておられる神様がご覧になる時、どれくらい大切でしょうか。国々と経済を動かされる神様がご覧になる時、どれくらい大切でしょうか。この方がこれを捕まえられたのです。
(2)ガイオ:それで、そのまま終わったのではありません。この人がローマ16章に、ローマ福音化の「ガイオ」という名前を明らかにした人です。
(3)エラスト、クワルト:それで、自然にエラスト、クワルトこういう人物がつくようになっているのです。皆さんがこういうビジョンを持っていてこそ、こういうビジョンを持った人がつくようになっているのです。それに対する開始です。皆さんは他の動機なしで、ただ福音でこの運動を始めたので、可能になるのです。ひょっとして皆さんを見くびる人があるかもしれませんが、私はそうではありません。私は皆さんのこういう姿を写真を撮っておいたら、後日に他の人が「このように集まったんだなあ」と言うでしょう。皆さんが、もしレムナントの現場、海外の現場に来て帰ったとすれば、後日にこのように来て帰ったと出ているでしょう。私が今、少し伝道運動をして、皆さんに会ったのですが、昔に伝道した資料がそれほど大切だとは思いませんでした。ある資料が重要なのです。昔に手で書いて伝道した資料を、私は持っていないのですが、他の人は持っているのです。どうしてもお手伝いをしているので、ペク・ウンギュ牧師が一番たくさん持っているのです。常にそれで格好つけて通ったのです。ところで、私がある日、教会で行事を行うのを見たら、不思議でした。このようにしたのだなあ。ある時は、調べた人が昔に活動したのを持って来たのですが、こういうものをしたんだなあと珍しく思いました。これから後の日に、皆さんの姿を子孫がどのように理解するでしょうか。本当に、あの人達が神様の前で祝福を受けた人で、土台を置いた人なのだな。ここに皆さんが確かに主役なのです。契約だけ正しくつかめば、答えは神様がくださいます。

-要約-
<共同体と産業宣教(138) -改革の主役(27) -産業人が味わう現場(ローマ16:23) >
1.予め、重要な二つのことを発見
(1) 神様が立てられた時代的な経済計画
① 創1:27-28 ② 創6:1-20  ③ 創14:10-20 ④ 詩78:70-72
(2) 神様の目標である救い - 伝道計画
① ヨハネ3:16   ② Ⅰペテロ1:9   ③ マタイ24:14   ④ 使1:8、11
2.産業人が味わうべき現場
(1) 霊的な現場
① 神の御国  ② 暗闇の世の中  (2) 産業人の祝福 (創1:28)
(3) 今日が未来とつながりがある (知識、知恵)
(4) 未来を早めて今日を見ること (ビジョン)
(5) 弟子 (ローマ16:25-27)
3.産業人に対する神様の最高の関心
(1) Ⅲヨハネ1:2
(2) ローマ16:23のガイオ
(3) エラスト、クワルト
3.産業人に対する神様の最高の関心