[2007年3月17日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(143) - OMCの祈り(2)
-賛美宣教学校
(詩150:1-6)


@序論:詩150:6節を見れば「息のあるものはみな、主をほめたたえよ。ハレルヤ。」と言われています。今年、皆さんが受ける大きい祝福はOMCを始めることです。歴史に残る開始になるでしょう。ところで、OMCをしようとすれば全体を分からなければなりません。なぜなら、OnenessをするMission Clubであるためです。簡単に話せば、私たちのレムナントが基礎を準備するといえば、皆さんは今Onenessで全体をリードしなければなりません。その中で、今日、賛美宣教学校の話を少しします。エゼキエル28章を見れば、シドンの王に対する呪いが出てきます。これを見れば、サタンに対する正体を話しています。すべての神学者が、これはサタンに対する話と同意しました。特にエゼキエル28:14節に天使が堕落した話が出てきます。それと共にタンバリンと笛が準備されていたという表現が出てきます。その言葉は、賛美担当ということです。
* 天国-サタン:それで歌は天国から開始したのです。天国から堕落したサタンが音楽を掌握するようになったのです。良い側で話せば、良い話を残すことが一番良い方法が歌です。また、ある思想を残すことにも歌が大きい役割をします。
(1)先進国:それで今、先進国側を見ればこの部分がとても発展しています。米国のブロードウェーでは、これで世界を動かすほど認められています。これに次ぐ英国もとても先んじています。やさしい話で、私がブロードウェーでレ・ミゼラブルを見たのですが、10年目の公演をしていました。どのように同じものを10年目、公演するのでしょうか。ところで、他の日は分かりませんが、私が入ったその日は席が満杯でした。それは、世的に話せば、ものすごい商品性もあるということです。映画を10年間、見るものがあるでしょうか。どのように小説を10年間、読んでいるでしょうか。ところが、ミュージカルやオペラは10年もするということです。これくらい人々と近いということです。
(2)放送:私たちの日常生活でも歌を抜くことはできません。それを利用して各種の媒体が、特に放送が音楽を徹底的に活用しています。それで、音楽がないからほとんどだめだと見なければなりません。そのような程度でなく、青少年は崩れようが、崩れないでも、こちらへ行ってしまうのです。ひとまずお金になるためです。だから、手のほどこしようもなく全世界がこのように行くのです。
(3)団体:この頃は他の団体、宗教団体でとても頑張っています。モルモン合唱団のような場合は世界的です。これを知って、文鮮明は10個のオペラ団を作りました。その人が違う霊を受けた異端なので、問題なのですが、とても先んじる人です。私たちの教会は聖歌隊一つ運営ができなくなっているのに、その人はオペラ団を作ったのです。だからとても先んじると見られます。このようにして、仏教まで起きているのです。私たちの教会の歌手1人が仏教オペラ団から招請されてきたのですが、行かなければならないのか、行かないほうが良いのかと尋ねました。こういう状況だと見れば良いのです。それでは、現在、教会では何をしているのでしょうか。教会では、ほとんどこれは一緒にすることができなくて、聖歌隊の維持をしているといえば良いでしょう。聖歌隊は指揮者によって左右される状況です。何人かの専門家がいれば良くて、そうでなければ少ない状況になるのです。ある時は、教会の聖歌隊で管弦楽する人の中には未信者も座っています。
* それでは今、私たちが当面している問題は何でしょうか。
(1)個教会:当面している問題は、個教会で音楽する人を育てることができないということです。育てる意志もありません。また、音楽をする人々が教会の中で方向をよく合わせれば良いのに、方向をよく合わせられないのです。みなそんなことではないのですが、大部分がそうです。方向をよく合わせられないので、どの教会がここに投資をするでしょうか。それでも、これを跳び越えて投資をすべきなのに、できる意志力と知識のある人がいません。これは負けるのはもちろんで、個人に問題が来ます。ある時は、音楽をし終えた後に、自分は自らしているが実際的に何かをすることができないのです。外国に行ってきても大学講師の座を得るのが特別だということです。講師に行ってみても、大きいお金をもらえるのでもありません。だから生活苦も付いてきます。このようにして途方もない音楽家が死蔵されているのです。これが個教会の状況です。
(2)限界:もし個教会でよくできているといっても限界がきます。正しくしようとするなら、ものすごい予算が必要なのです。装備やこういうものが無限大です。それだけでなく、人物にも限界がきます。いくら個教会で良くしていても、それしか仕方がないのです。
(3)死角地帯:だから、どんな問題が出てくるのでしょうか。予算もそうで、組織もそうで、色々な問題が付いてくるのです。だから、実際に少しがんばる教会は良くて、そうではない教会はだめなのです。これで死角地帯になるのです。ほとんどの音楽家が死蔵されていると見れば良いでしょう。自ら演奏もしているでしょうが、ひとまず習っただけで、使うことができなくなっているのです。その人々が持っている技能を正しく発揮出来ずにいます。
(4)Classic:そして、どんな問題が付いてくるかというと、今まで音楽をした人々はおもにクラシックを専門にする専門家が多いのです。言わば、声楽や管弦楽の伝統的な学校音楽を勉強した人々が多いのです。この人たちは、さらに難しいのです。そして、実際に、この人たちの音楽は、私たちにさらに難しいのです。ある場合には、教会でよく合うこともせず、自分たちの実力が発揮もうまくできなくなるのです。
(5)現代音楽:これだけではなくて、現代音楽もあります。子どもたちがおもに簡単に歌うのは現代音楽です。

今まで教会に賛美神学校ができたことは多いが、ほとんど門を閉めました。あるといっても運営もうまくできないのです。だめな理由がまさにこの5つに関わっているのです。最もやさしいのは、教会で子どもたちが遊ぶのは現代音楽です。おもに音楽指導者や賛美神学校に行ってみればクラシックです。「正しい、違う」以前に合わないのです。そうであるうえに、こういう条件を持っているのです。こういう部分が今、私たちの教会の実情です。その結果、立派な人物は、他の宗教や団体に奪われるのです。これをよく分かる文鮮明が、米国にだけ10個のオペラ団を作ったので、その人物をみな掌握していると見なければならないのです。それでは、賛美宣教学校をなぜ作ったのでしょうか。テキストを見る以前に、いくつかのことを念頭に置かなければなりません。
①各地域、教会:それでは自ら起きるようにさせてあげなければなりません。自ら起きて、自ら自分の専攻を生かすようにさせてあげなければならないのです。各地域、各教会で作りましょう。
②専攻:そして専攻によって作れば良いのです。例えば現代音楽をする人は現代音楽をして、クラシックをする人はクラシックをすれば良いのです。現代音楽をする人の中で、とても強い人はクラシックをする人を見くびる人もいます。直ちにこの前に見たら、現代音楽する人が教会に登録したのですが、タラッパン音楽はとても難しいということです。だから双方の間で度々ぶつかるのです。だから、専攻別に宣教学校を作りましょう。各地域で、ある時は個教会でも可能です。今日、詩150篇を見ると、どのように記録されているのでしょうか。詩150篇を読んでみれば、現代音楽やクラシック音楽だけでないということを証明しています。3節にラッパ(角笛)の音で賛美しなさい、十弦の琴と立琴で賛美しなさい。タンバリンを打ちながら賛美しなさい、踊りながら賛美しなさい。緒琴と笛を吹きながらも賛美しなさい。音の高いシンバルでしなさい。鳴り響くシンバルでしなさい。6節を見ると、息のあるものはみな、主をほめたたえよ。だから、この賛美はクラシックをする方々専用ではありません。そのような面で見る時、賛美はだれかの専用の物ではないのです。もちろん、この人々もできるのですが、誰でもしなければなりません。賛美する時、すべての楽器をみな動員しろと詩篇は話しています。専攻を生かさない以上、制限する必要もありません。私はいつも礼拝をささげる時ごとに感じるのです。一度は、軍の同期が集まろうと言うので行ったら、簡単に話せばナイトクラブでした。私はそちらで1ケ月に十万円ずつあげるから行きなさいと言われても、行けません。とても騒々しかったのです。こちらで話をどのようにするのかと思ったほどでした。ところで、ある時間になってみるので一つ感じたのがあります。とても音楽が雄壮だということです。それを見ながら、この人たちが、全体を見ると、多くのお金が入っているだろうと思いました。一度は、釜山で役員がその時、異端になった山海原教会という所の仮設の建物を見物しに行きました。これに対して文句を言って、異端の汚名を着せられたのです。山海原教会を見物に行ったからということでした。それで、その時、私が老会で、寺に行けば僧侶なのかと尋ねました。それでも行ってはいけないと言われたのです。私たちの役員が、仮設の建物を見に、なぜ行けないかと尋ねました。誤りを認めれば、見逃してあげると言われたのですが、私は永遠に誤ることはできないと言いました。それでは、あなたは処分されなければならない。良いと言いました。だから、私を育てた先輩が、手を握って我を張らずにごめんなさいと言いなさいと言うのでした。誤ったことをごめんなさいと言うべきで、これがなぜ誤っているのですか。それで問題が始まったのです。問題は、山海原教会は異端ではないことになりました。それでは、見物に行った私も異端ではないとされなければならないということです。とても話にもならなくて、合うこともないのです。とにかく行ったのですが、2部礼拝に参加したのです。私はちょっと驚きました。音楽に驚いたのです。気分がすっきりしました。管弦楽団は言うまでもなくて、大きいラッパも、ものすごく雄壮なのです。騒々しいのと雄壮なのは違います。それだけ持っても、礼拝をささげるのが良いのです。音楽がこのように偉大だということを感じるほどでした。ところで、教会でなぜこれができないのでしょうか。そんなこともそんなことですが、こういう環境と人物を全部みな死蔵させているのです。それで、各地域、各教会で正式に宣教学校を作って、賛美宣教学校を作ろうとしているのです。この2つのことが合わなければ、別に専攻別に集まって作ってするようにしましょう。
③RUTC:そして、私たちはRUTCに選抜して出すのです。言わば、これに力を集めて人材を集めようとするのです。このようにして、これを放送で流すのです。そして、専門性があるチームは資料で残そうと思っています。これが宣教で文化の働きです。このようにしなければ、いくら上手でも個教会では限界がきます。それで、彼らと正面から対立しようとすれば、少なくともOMC団体が大きくなって、背景がなければなりません。彼らと正面から対立しようとするなら、1年に少なくとも5億から10億円は投資すべきなのに、どのようにするでしょうか。正しくしようとするなら、1年にこのように上げるのです。ところで、今、私たちの計算では永遠にできないのです。それでは、果たして永遠にできないのでも良いでしょうか。私は、そうではないと思っています。私たちのタラッパンでは可能だと思います。Onenessになっているためです。それで、私はこれからOneness Mission Clubを通して、これから多くの財政も生じると見ています。
* OMC:それでOneness Mission Clubで私たちがすることを一つ手助けすることがあります。
(1)インターネット事業、ゲーム:今、レムナントがほとんどコンピュータをたくさん使っています。これで、インターネット事業を始めましょう。これを米国でも話して、これから進行するつもりです。こういう新しい畑でなければ、私たちはこれを果たすことができません。こういうものはレムナントと手を握って作れば、いくらでも可能性があります。今、子どもたちがインターネットで一番よくするのがゲームです。いくらでも良いゲームを作ってできるということです。
(2)ミュージカルチーム:それと共に、遠く見通しながら、私たちが正しくなされたチームを一つ作り出そうというのです。今しているのに、正しくなされたミュージカルチームを作るのです。このようにしようとするなら、個教会中心でなく、全体から拾い上げた人物で作って、全世界に送り出すのです。私が見る時は、可能性がないと見ないで、可能性があると見ています。この間、子どもたちがしたミュージカルを見て、他の専門家が大丈夫だと評価しました。それで、担当する人が何も言わないで、ミュージカルの音楽をCDに作って専門家にあげたということです。彼らが見て、かなり良いと評価したということです。投資したのがとても少ないのにもそうなのです。少しだけすれば、すばらしいのです。これを狙ってすることではないのですが、英国や米国で専門的にする人は、数兆円のお金を持っています。それで私たちがそのようにしようということではないのですが、私たちのレムナントが文化の働きに行ける土台を作ろうというのです。ひとまず私が見るのにRUTCが作られれば、すばらしい運動が始まるでしょう。
(3)公演会場:それで、まったくここで正しくなされた公演会場を作って、使ったり提供したりもしなければならないのです。音楽だけがすべての文化でしょうか。そうではありません。しかし、比率上、ここに付いてくるのが一番多いのです。事実上、子どもたちが言語キャンプをするとか、伝道キャンプをするのはお金がそれほど要りません。ある実力で人物を活用すれば良いのですが、これは違います。こういう部分をOMC始める人が念頭に置いてすれば良いのです。テキストを少し見ましょう。
1.すべての人々と音楽は不可分の関係を持っています。
直ちにTVをつければ、歌から出てきます。人が動くのにも音楽が従って出ます。それで詩篇150篇にある通り、すべての音がするシンバルで、すべての人が賛美しなければならないのです。ここで必ず記憶しなければなりません。エゼキエル28章にある通り、音楽をする人たちが福音を知らなければ、大変なことになります。それで、賛美宣教学校を作るには音楽もしなければならないのですが、各地域、各教会の専攻者を集めて福音を正しく植え付けなければならないのです。こういう人々の使命がRUTCに連結するようにしなければなりません。Iサムエル16:23節は、ダビデが賛美するのに悪霊が離れるほどでした。エペソ1:3節を見れば、救われたすばらしさをパウロは賛美すると言いました。パウロが賛美に専門性があるのが確実なのが、監獄の中で使徒16章を見れば、その夜に賛美したとなっています。

2.問題
私たちがこういうものを知らなければ、これから起きる多くの問題は解決できません。世の中で歌う芸能人が死にかかっていて、霊的問題が多いのに、彼らを手助けできないのです。私たちがさらに弱いためです。そして、教会内で賛美問題までも正しく基盤が捕えられないのです。だから、未来に関することは言うまでもありません。

3.賛美宣教学校
賛美宣教学校を作れば優先的に何をするのでしょうか。このように作られれば、優先して何をすれば良いのでしょうか。このように大きく上がってきて何かをすること以前に、何をすれば良いのでしょうか。みことば運動、福音運動をしなければなりません。特に音楽する人々はそうです。それで、分野別で専門性をそろえなければならないのです。そして、各々小さく、自分自らの演奏会をするのです。そして、作品を作らなければなりません。そしてうまくいったことはRUTC放送に流すのです。この開始が賛美宣教学校です。OMCの土台を置く時代の使命を持った皆さんは、理解していなければなりません。Onenessに行かなければならないから、全体のことを話しているのです。来週に引続きタラッパン全体に起きる事、皆さんが理解すべきことを言います。OMCという時代的な祝福を味わうようになることを希望します。

-要約-
<共同体と産業宣教(143) - OMCの祈り(2) -賛美宣教学校(詩150:1-6) >
1.すべての人々と音楽は不可分の関係
(1) 詩150:1-6
(2) エゼキエル28:10-14
(3) Ⅰサムエル16:23、エペソ1:3、使16:19-31
2.問題についての準備
(1) 世の中の歌を歌う芸能人たち
(2) 音楽専攻者 - 霊的な問題
(3) 教会内の讃美の問題
(4) 未来についての問題
3.讃美宣教学校
(1) みことば運動 - 福音運動
(2) 分野別の専門性
(3) 演奏会
(4) 作品
(5) RUTC放送