[2007年9月29日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]
共同体と産業宣教(169) -OMCの使命(12) OMCに対するエリヤとエリシャ (ヨシュア3:1-13) @序論:18節を見れば「しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、バアルにひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。」と言われました。それを知らずにエリヤは14節を見れば「エリヤは答えた。「私は万軍の神、主に、熱心に仕えました。しかし、イスラエルの人々はあなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうとねらっています。」と言いました。しかし、神様は7千名を残したと言われました。今朝、エリヤとエリシャを見ながらOMCを少しの間、考えなければなりません。皆さんがよく知っている最高の預言者です。そのように見えるのですが、私が見るには、エリシャがさらに重く用いられたと言えます。 * 計画-使命:個人、教会、団体もそうで、神様の計画が私たちの使命にならなければなりません。長老が祈られた通り、いつでも3つのことを、しばしばのがすのです。 (1)福音-伝道:福音をのがすので、伝道ものがします。私たちの牧師や(按手を受けた)役員が、必ず記憶しなければなりません。私たちの周囲には良いことがとても多いのです。それのためにのがすのです。その程度は、はやく区分をすべきで、教会は良いことがとても多いのです。良いのが悪いということでなく、そのためにのがすのです。大部分の牧師と長老が、これのためにのがします。簡単に見ればやさしいようですが、難しい言葉です。なぜなら、ユダヤ人を見れば、ユダヤ人はとても教育、経済、文化に優れています。それが誤っているのではなく、それのためにのがしたのです。その程度の分別力は持っていてこそ時代に用いられます。それでこそ、長老が教会に行っても、皆さんの献身が神様の前に正しく用いられるのです。ところで、しきりにこれをのがしたのが教会史の歴史です。残念なことです。直ちに教会の信徒や長老、牧師が集まって話をしてみるとこのような部分が薄いのです。本当に難しい話です。私は一人で心配しているのが、キリスト教放送を見れば、説教が上手な人がとても多いのです。この頃、ある方はコメディアン以上に笑わせる人もいます。だから、もう福音が薄いのです。もちろん違った話をしているのではないのですが、薄いのです。それでイスラエルがほろびたのです。この部分をしばしばのがすのです。深刻に理解すれば、知らないのです。少し話をしてみれば、ここに対する味を知らなかったということです。 (2)レムナント-未来:だから、何に問題がくるかというと、レムナントに問題が来るのです。時代ごとに同じ問題がきました。レムナントに問題が来るので、未来が難しくなるのです。これが時代ごとに反復されるのです。 (3)既成世代-牧師:それではこれで終わるのではなく、最も難しい既成世代に責任があって困難にあうのです。結局、牧師が一番困難にあうのです。こういう結果が出てくるのです。これがいつも反復されるのです。ところで、今すぐにでも、私たちはこういう部分を知っているのに、のがすのです。私が伝道運動をしてきながら、こういう部分をいつも感じてきました。釜山で伝道運動を始めたら、ある方が厚い20枚程度の手紙を送ってきました。忙しくて置いておいて米国に行く飛行機で読みました。私が見るには20枚を越えていたようでした。とても立派な人でした。色々なことを書いていたのですが、一理あって、正しい言葉がとても多かったのです。主な内容は、牧師先生が福音運動をするのに周囲に良い人を多く使えということでした。このように、このようにしなければならないという文章でした。文を見ながら、違っているという考えはしませんでした。しかし、2つのことを感じました。この方もこれを知らないのです。手紙の内容は違ったことではないのですが、この部分を知らないのです。しかも、一つ違ったという考えは、私はその時、開始でした。私は釜山でしていたのですが、世界福音化のためには首都圏中心に行かなければならないという考えをその時からしていました。釜山の人を無視するのではなく、釜山を中心に組織を組んではいけないのでした。手紙を書いたその人は切なく書いたのでしょうが、私が見る時はその方が2つのことを知らないのです。私たちは、不思議にこういう失敗を継続するのです。度々福音がなくなって行くということを感づくことができないのです。ユダヤ人が感づくことができなかったように、知らないように今でも牧師の大部分が、これがなくなってはいけないことを知らないのです。だから、これを回復するために神様がなさることができるのは一つしかないのです。 * 事故:これを回復するために神様は事故を起こされるのです。イスラエルを奴隷に、捕虜に追い込まれるのです。まだユダヤ人は知らずにいます。まだユダヤ人は自分が初めて受けた福音が重要なことを知らずに、恨みを抱いているのです。ワシントンに行けばホロコーストがあります。それが何かというと、ユダヤ人が受けた事件を集めた記念館です。ユダヤ人がどれくらい力が強いのか、米国の最高の都市の真ん中に作ってありました。RUTCも参考にしなければなりません。行ってみればよく作ってありました。特に、中に入れば、あちこちにその当時の事件を映したフィルムをずっと回しています。そして、中に小さい映画館があります。その中に座ってみれば、ユダヤ人の全体の事件が出てくるのです。入口に最後の所を見れば、何か考えなければならないことがあります。行ってみたでしょうが、最後のベランダを見れば集めてあるものがあります。自分の先祖がみじめに死んでいった時の履き物を集めておいてあるのです。言葉には出さないのですが、それを見ながらユダヤ人は、心に恨みが生じるのです。私たちの先祖がこのようにやられたのだなあ、こういう決心するようにさせるのです。通常の問題ではありません。まだその方たちは、序論を知らずにいます。それで、私たちはこれ一つだけよく参考にするならば、一生を置いて永遠に答えを受けるのです。 1.エリヤ:エリヤという人が力がものすごかったのに、なぜ、そのように苦しみにあったのでしょうか。 (1)力:エリヤの力は預言者の代表です。それで、イスラエルの人々は預言者と言えばエリヤです。どれくらいエリヤ、エリヤと言ったのか、変貌山でエリヤを送って、なくされたのです。その時も、変貌山で序論を見せられたのです。どれくらい、モーセ、モーセと言ったのか、エリヤ、モーセ、イエス様を変貌山で見せてくださったのです。 ①代表的:そのエリヤは、イスラエルの人々が表面だけ見れば偉大な代表的預言者です。ところで、問題は、私たちも信仰生活をしばしばこのようにするのです。そのエリヤがすごいためです。 ②死:3年6ケ月、ケリテ川で死ぬことに勝ったとのこと一つだけ見ても、その人が受けた苦しみが分かります。死に勝つほど、力がすごいのです。 ③偽りの預言者:皆さんがよく知っている、代表的なこと、バアル、アシェラの偽り預言者に戦って勝ったのです。それもカルメル山でのことです。それも王が見ている前でです。よく知っている内容です。 (2)苦しみ- 7千名:それでもエリヤには勝利が来なければならないのに、苦しみが続いたのです。この事件を知って、エリヤを捕まえろと言われたのではなく、死刑宣告をくだしてエリヤを捕まえろと言われたのです。どこの国法でも罪人をつかんで尋問をして刑をくだします。エリヤには刑からくだされたのです。ある賢い記者がいたり、新聞社にいれば、他のことをせずに客観的にタラッパンを不法に扱った裁判に対して書く必要があります。ある面では、タラッパンを批判する人に私たちが正式要請ができます。高神が法を一番問い詰めるのに、法的に誤っていることを明らかにしてくれと言えます。だから釜山の地方会で始まったのです。その当時、理由はあります。その当時、釜山のヨンドに、とても多くの人が集まりました。そばの教会でねたむので起きた問題です。私は知らなかったのですが、この方たちが、私のテープをずっと聞いて、話しかけて弱点をつかんだのです。開始がどこにあるかと思えば、マサン、ジンヘ、チャンウォンを合わせたという、サンヘウォン教会を訪問したのを問題にしたのです。(按手を受けた)役員を集めて、仮設の建物をどのように作ったのか見て来ました。ところで驚いたのが、礼拝時間にとてもたくさん集まるのです。行ってみた印象は、説教は分からないのですが、聖歌隊がものすごかったのです。その話をその次の聖日に聖徒たちにしたのです。そちらに行ってみたところ仮設の建物を作っていたが、よく作っていました。そこの聖歌隊がすごかったという話をしました。ところで、これの言葉尻をとらえて是非を論じたのです。異端訪問、その人と対話したので異端関連説、聖歌隊をほめたので異端鼓舞称賛、この3つのことを訴えられました。訴えて、謝れば許してあげると言ったのです。それで「私は謝れない。私たちが寺に行かないのか。私は休む時、寺にしばしば行く。それなら、僧侶なのか。聖歌隊が上手ならば上手だと言うべきで、それがどうして、異端をほめたたえることなのか。」と言いました。ところで私は大丈夫だったのですが、長老と(按手を受けた)役員が、とても気に障るので脱退してしまったのです。脱退すれば触れないのです。その法も間違っているのですが、私は認定もしなかったのに、脱退したら免職させたのです。だから、その当時、牧師でない柳光洙さんでした。免職になったためです。このようにずっと上がってきてソウルまで伝道運動が起きるので、ソウルを活用したのです。異端指名をする時は、本人が認めなければなりません。そして、必ず本人の前でしなければならないのです。それが法です。違おうが両方から持った本人の自白を受けなければならないのです。本人がそうではないと言えば、罪人にできません。あえて本人が違った話を継続する場合、証人を立てて罪に定めるのです。ところが、私たちがいない時にしたのです。反対する人がいるので、自分たちどうし隠れてしたのです。言わば総会の中に会議中断というものがあります。その渦中でも反対する論議者などが起きました。異端でない、絶対問題がない、それで異端にできない、こういう人がたくさん出たのです。論議になるので、会議中断をしてタラッパンが異端でないという反対する人がいない間に自分たちどうしで通過させたのです。そして、書類を全教団に回したので、すべての教団が一緒に同意をしてしまったのです。完全に不法です。だから、エリヤをつかんで確認しないで死刑宣告をおろして逮捕したのです。エリヤの苦しみがものすごいのです。40日40夜を歩いてホレブ山に行ったとされています。理由が何でしょうか。エリヤが言う言葉が、みな死んで、私だけ残って、私はすることができないと言ったのです。その時、神様が七千人を残したと言われました。同じ答です。七千人を残したといって、神様はこのことをみな成し遂げられると言われました。私はこれを見ながら、そのとおりだ。エリヤが重要なことを知らないんだなと思いました。同じ状況です。私も後ほど悟ったのですが、私も力がないのですが、弟子を探して福音運動をしろとおっしゃるのではないのかと理解できたのです。この質問を、この前に私たちの総会神学校の学生が私に手紙を送ったのです。どのようにして牧師先生が異端の濡れ衣を着せられたのか、その当時を説明してくださいというその質問を書いて送ってきたのです。それほど質問をしなくても済むのに、全く同じようなことが反復されたのです。 2.エリシャ:それでは、神様が何を希望されるのでしょうか。エリシャを見て下さい。 (1)召命:この時、召された人物がエリシャです。このように難しい時、召命を受けて来た人がエリシャです。 (2)Ⅱ列王2:1-11:この時、起きたのが七千人を探す運動がⅡ列王記に起きたのです。 (3)Ⅱ列王6:8-24:これを完成させた人がエリシャです。なぜ皆さんを呼んで集めたのでしょうか。このことをするためです。正確に話せば、このようなことが起きるのを神様がご存知ないのでしょうか。違います。皆さんが伝道運動だけしたのですが、それを神様がご存知ないのでしょうか。違います。いくら足りない人でも、不法に集まって罪に定めることを神様はご存知ないのでしょうか。違います。強力に聖書にあるメッセージの答えをつかむべきなのに、神様は私たちが立派だというのではなく、私たちにこの運動をしなさいと言われたのです。その方たちは、みな悪いというのではなく、私たちは立派だという内容ではありません。神様が私と皆さんにこの運動をしなさいということです。 3.神様の計画:ここで神様の重要な計画が出てくるのです。 (1)福音運動:神様は偶像を防ぐ福音運動をしなさいと言われました。偶像を防がなければならないから、偶像を防ごうとするなら、福音運動をしなさいということです。 (2)レムナント運動:未来を生かそうとすれば、レムナント運動をしなさい。 (3)OMC運動:レムナントを正しくしようとすれば、既成世代から起きなさい。これがOMC運動です。七千人を捜し出して立てて、全地域に預言者学校を作ってみことば運動をしなさい。このように見る時、エリヤがよく悟れなかったのです。みな死んで、私だけ残ったと言ったのですが、よく悟れなかったのです。だから、エリヤには変に苦しみが絶えずずっと起きるのでした。それで神様はエリシャを通してこのことを成し遂げられたのです。今、皆さんが成し遂げることがこの3つです。それでは、一つだけすれば良いのです。私たちはすでに序論をいつも銘記して、一つだけすれば良いのです。私たちは今は祈りも変わらなければならず、心配も変わらなければなりません。 @一つ(-らしくてこそ,-らしい):一つだけすれば良いのです。何をすれば良いのでしょうか。今の言葉で一番簡単に話せば、今は福音、レムナント、OMC運動ができる人に変われば良いのです。一番良い男はどんな男なのでしょうか。いろいろ話があるでしょうが、男らしくすべきです。らしくなければならないという、らしいという言葉が重要なのです。女は女らしくすべきです。それほどまで、私たちがこの運動をしようとするなら、らしくなければなりません。これだけそろえれば、上から一度に注がれるので、私たちが心配することがありません。どのようにしようというのは、私たちが心配することではないのです。これからどのように多くの経済で暗やみ経済を生かすか。この心配をしなければならないのですが、これは私たちがすることではありません。私たちは、らしい人にならなければなりません。これを着実にしなければならないのです。この団体が世界福音化するほどの団体だな、このようにならなければなりません。言わば、皆さんは世界を動かすほどのOMCらしくすべきです。産業人らしくすべきです。これだけなれば良いのです。 (2)アイデンティティー:らしいという言葉は、アイデンティティーが含まれています。 (3)味わうこと:らしいという言葉は味わうことが含まれています。 (4)うつわ:らしいという言葉は、うつわが準備されているのです。これだけなれば良いのです。世界福音化する教会らしくすべきです。ところで、この部分に多くのことを奪われなければ良いのです。ところで問題は、皆さんが序論をする人でなければ分からないのですが、このことをする人だと呼ばれたので、らしくなければならないのです。少し無理な話ですが、少しエリヤはにふさわしくないのです。真理を知っていたのですが、戦わなければならないことだけ知っていたのです。それだけでだめです。エリヤは2番に目を開いたのです。言わば3番ができる、らしいの人として招かれて、多くの祝福を味わったのです。簡単に話せば、らしいという言葉がとても重要な話になります。私が突然に成金になった家でなく、長い間、金持ちで生きる人の家を行くと、感じるものがありました。何を感じたかとすれば、金持ちらしいということを感じました。いつも貧しい人を見れば、貧しいらしいというそのような感じがします。息子4人を秀才にした長老、勧士の家があります。率直にうらやましかったのです。どのように息子4人をみな秀才に育てたのか分かりません。それは思うとおりになるのではありません。うらやましいのは事実です。それで、いつも普段にうらやましいと考えていました。どのように息子4人をあのように、よく育てたのだろうか。ところで、その家に行ってみて分かりました。しばらくその家に行って食事をしてお手洗いに行ったのです。普通のことです。私は家に行って驚いたのですが、お手洗いに入って衝撃を受けたのです。どれくらい清潔に整理整頓がうまくされていたでしょうか、勧士が普通の人でないという気がしました。こういう家で子どもたちが育ったんだなあ。何というべきでしょうか。写真を撮って芸術品に送りたいほどよくされていたのです。普通、見ればすみにホコリもあるのに、どれくらいよくされていたか分かりません。その時、何を感じたかというと、勧士の中の人が感じられたのです。その時、私がこの人は子どもをよく育てることができるだけの人だなという気がしました。人が、らしいということはうつわです。それで、私たちは福音を伝えなければならなくて、ある時は、大きい教会も作らなければならず、色々な事情があるのですが、その中で一番重要なのは、らしくなければならないのです。今現在、タラッパンの大きい教会は、全世界の教会と全体教会を生かせるらしい教会を作らなければなりません。それで多くのことを考えて準備しなければなりません。それと共に、私たちが結局は、韓国の70%が未自立教会なので、こういう教会をどのように生かすのか、この時代に合う伝道団体でらしく準備をしなければならないのです。それで、私たちの長老と教団が、少しだけ気を使えば、神様がとても喜ばれるでしょう。福音を受けたことは確実ならば、らしい教会に準備すれば良いのです。そうなれば、神様はまちがいなく祝福を注ぎ込んで下さるでしょう。他の心配はせずに、神様の祝福を味わう契約が皆さんのことになることを希望します。 -要約- <共同体と産業宣教(169) - OMCの使命(12) - OMCに対するエリヤとエリシャ(I列王19:18-20) > 1.エリヤの能力と苦しみ (1) エリヤの能力 ① 旧約の代表的な預言者 ② 3年6ヶ月間、ケリテ川のほとりで死に勝つ (Ⅰ列17:1-24) ③ バアル、アシェラのにせ預言者と戦って勝つ (Ⅰ列18:1-46) (2) エリヤの苦しみ ① 死刑宣告刑逮捕令 (Ⅰ列19:1-5) ② 四十日四十夜を歩いてホレブ山に着く (Ⅰ列19:8) (3) 理由 (Ⅰ列19:18) 2.エリシャの能力と祝福 (1) Ⅰ列19:18-20 (2) Ⅱ列2:1-11 (3) Ⅱ列6:8-24 3.神様の計画 (1) 偶像を防ぐ福音運動 (2) 未来を生かすRemnant運動 (3) Remnantを生かすOMC運動 |