[2007年10月27日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(173) -OMCの使命(16)
RUTCのための最高のOMC預言
(マタイ28:16-20)


@序論:マタイ28:19節に「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、」と言われました。それと共に20節に「また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」と言われました。神様が働き人を立てるのには、目的があります。また、組織を作ることにも目的があるのです。その中で、未信者を用いられることもあります。そうしてこそ、世の中と社会が維持できるためです。しかし、私たちはいつでも一つをさらに考えなければなりません。
* 預言:その中で、福音を持った産業人が組織を作らなければなりません。なぜなら、聖書にはこのように預言されているからです。
(1)マタイ24章:マタイ24章には、最後の時に多くの異変が起きることを預言しています。その中で、最初の預言がエルサレム神殿が崩れることが預言されています。
①神殿:石の上に石一つも残っていないと言われました。石の上に石一つなければどうなるのでしょうか。完全にみな崩れると見なければなりません。ところで、その神殿をまだ回復できません。いつ回復するのか質問する人がいるのですが、不可能でしょう。なぜなら、聖書にそのように預言されているためです。私たちは、神様のみことばを普通に考えますが、一つも欠かさず成就したのです。
②争い:それと共に、最後の時、多くの争いと戦争が起きることも預言されました。
③地震:また今でも起きているのですが、地震が起きることを預言しています。地震で何万名が死にました。
④飢謹:また飢謹が起きることを預言しています。これが昔の事だと思うでしょうが、とても発展した今でも起きています。一週間に三食を食べて生きる人も多いのです。一週間に三食を食べるので、どうなるでしょうか。そのような地域が今でも多いのです。最後の時に、このようなことが起きるでしょう。
(2)マタイ25章 教会:そしてマ25章では、最後の時に起きる教会に対する預言をしました。教会に対する預言をしながら、今、起きていることが預言されています。油もなくて、ともしびだけ持っているだろう。そのような教会もあって、ともしびを準備した人もいます。他のものはあるのでうが、人を生かす命のタラントを土に埋めておいている、そのような人もいるだろう。教会の姿をそろえているけれど、羊やヤギ、救われなかった人が教会に多く入ってきているだろう。こういうものが預言されています。
(3)Ⅱテモテ3章(愛):そして、Ⅱテモテ3章には、最後の時に幸せになるのではなく、苦しみが来ると預言されています。なぜ苦しみが来るのでしょうか。一言で要約すれば、神様を愛さないで、とんでもないものを愛すので、苦しみが来るしかないのです。
(4)黙示録(混乱):そして、ヨハネの黙示録にも、最後の説教をしています。悪魔の戦略を説明しながら、大きい混乱がくるはずだと言われています。このようだという時、私たちは何を銘記すべきなのでしょうか。世の中の人々の使命は一つしかないのですが、私たちにはもう一つあるのです。私たちがそれを知らなければ、とても困るようになるのですが、分かれば多くの答えを得られます。昨日、私たちの長老と空軍参謀総長に会ってきました。その方の言われるのに、三番目でクリスチャンが参謀総長になったということです。今まで30人の参謀総長がいたということです。この方が30番目の参謀総長です。ところで、その中にクリスチャンが3人いたということです。はたして、前の方がどれくらい福音を持っていたのかは知らないのですが、福音を持った人の人生は違います。今、韓国で17-18%の人がうつ病や精神的な問題に苦しめられています。そのような人々が軍隊のなかで起こす問題は、どれほど多いのでしょうか。それでは、政治、産業もみな同じです。イエス様がRUTCのための最高のOMCを預言されました。私たちは今、この部分に従っていけば良いのです。今、OMCを準備しているから、多くの祈りをしなければなりません。

1.違ったOMC
世の中の人々と多くの人々が多くのことを準備しながらも、しばしば違ったOMCを準備するのです。それで、霊的な問題が解決できません。
(1)専門性:専門性はとても発展します。私たちはいつでも記憶しなければなりません。もちろん、専門性はそろえなければならないのですが、これに対する理由を知っていなければなりません。
(2)力:世の中の多くの団体があるのですが、とても力も開発しています。力という話は、彼らの想像力や創意性がすごいのです。ところで、知らないのです。
(3)エペソ2:2、Ⅱコリント11:14、Ⅱコリント4:4-5、ヨハネ16:11-14、ヨハネ8:44,世の中:この世で違ったことが起きるのを知らないのです。エペソ2:2節を見れば、空中の権威をつかんだと言われています。これがサタンをおいてする話です。Ⅱコリント11:14節には光の天使として現れると言われています。だから、みなだまされるのです。そして、Ⅱコリント4:4-5節を見れば、世の中の神と言われています。ヨハネ16章には、世の中の支配者と言われて、ヨハネ8章にはあなたがたの父と言われています。ここに皆さんに浮び上がることはないでしょうか。世の中の支配者、世の中の神であり、あなたがたの父ならば、どうなるのでしょうか。ここで未信者がすばらしい成長をするのです。世の中の神であるためです。しかし、それのために崩れるのです。こういう部分を未信者は全く知らずにいます。
(4)結果(創世記6章):今でも同じ結果が出てきています。今でも同じように創世記6章の結果が出てくるのです。これがノア時代にあったことなのに、今でもずっと起きるのです。個人、団体、社会、国家が知らないから、こちらに行くのです。それで昨日、総長を見て話しました。クリスチャンの中で福音を持った人がどれくらいいるでしょうか。その部分はよく知らないですが、国会議員の中で信徒が多いのに、本当に福音を持った人がどれくらいいるでしょうか。それでは、神様が願われることは何でしょうか。私たちはこういうものを見る時、簡単に答えが出てきます。それで、私たちはこういう部分にだまされないように、いつも実力もそろえなければならないのですが、一つをさらに知っていなければなりません。
* 奥義:これをパウロは奥義だと話しました。単なる奥義でなく、奥義の管理者だと言いました。この管理者ということは、持っているということです。それで皆さんが重要で、この部分をよく理解しなければならないのです。キリストのしもべ、また神の奧義の管理者です。そのように簡単に見れば良いのです。他の奥義ではなく、こういう部分で簡単に死んでいくということを知っていなければなりません。それで、これのために福音を与えて呼ばれたのです。

2.最高の預言
ここに対する預言を、キリストが最後の時にとても正確にされました。最高の預言だと見ることができます。このメッセージをくださった方がキリストです。
(1)復活の事件(Iコリント15:3-5)、預言:マタイ28章を見れば、キリストという証拠でこの事件が起きました。復活の事件です。これはキリストだから可能な話なので、世の中からは理解できないのです。それで、Iコリント15:3-5節を見れば、聖書のとおり死んで、聖書のとおり生き返られたと言われています。いったい理解できないのに、事件は起きました。ユダヤ人が防ごうとしたが防げなかったのです。ところで、旧約聖書だけでも、ものすごく預言されています。これが偶然にできた事件ならば知りませんが、預言されているのです。不思議なことです。イエス様が直接おっしゃられて、旧約に預言されているのです。メシヤ、キリストが十字架で苦しめられて、復活されることが預言されているのです。これもまた奥義です。どのように、世の中の人々が理解できるでしょうか。皆さんはもうこの部分を理解する人が集まっているのです。
(2)すべての権威:ところで、このようにおっしゃられました。マタイ28:17-18節を見れば、天と地のすべての権威を持っていると言われました。この言葉も重要な言葉です。天と地のすべての権威というものは、実際に何の話なのでしょうか。イエス様が天の権威をすべて持っていると言われました。天の権威をすべて持っていれば、天の主人ではないでしょうか。そちらにあるすべての組織と背景を、すべて持っているということです。軍隊用語で簡単に話せば、天のすべての軍隊をみな動かせるということです。実際に、皆さんが今まで証拠がないでしょうか。私と皆さんが大きい力がなくても、福音を持って動く所ごとに多くのみわざが起きました。地のすべての権威を持ったと言われました。まさにこの部分を言うのです。特に、この部分に勝てる権威をイエス様が持たれたということです。これが奥義ではないでしょうか。それでは、すべての答えがみな出てくるのです。
(3)すべての国の人々:それと共に言われたのが、すべての国の人々に行って、弟子としんたさい。すべての民族に行って弟子としなさい。新しい聖書には、すべての民族と言われています。前の聖書には、すべての種族と言われています。同じ言葉です。
(4)共に:それと共にこのように約束されました。私が世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。それで、ここに対するOMCを作るのです。どんな結果が出てきたのでしょうか。

3.ローマ16章
それで、ローマ16章のOMCが作られたのです。これを置いて私たちは行くのです。皆さんが実際に、教会も生かして、これから多くの証拠が来るようになります。皆さんのために、地域も生き返る多くの運動が起きるようになるでしょう。そのままでなく、一つずつ成就するのを見るようになります。今なぜ、(按手を受けた)役員をたくさん立てようとするのか、はやく分からなければなりません。皆さんが地域にいる弟子が起きるのか、答えを知るようになるでしょう。
(1)レムナント:その中にレムナントが起きるのです。私たちがこういう土台を敷いておけば、レムナントが起きるのです。一人だけ起きれば良いのに、あちこちにレムナントがたくさん起きればどうなるのでしょうか。皆さんがここに座って祈るのが小さいことでなく、ここにレムナントの中で答えを持ったレムナントが起きるのです。
(2)RUTC:そして、どんどん時間が経ちながら、一つずつRUTCが作られるのです。どうなるでしょうか。もう皆さんの祈りの答えでレムナントがどんどん起きて、あちこちにRUTCが作られたら、どんなことが起きるでしょうか。それで、韓国で作られるRUTCは全てのものをみなするのです。遠く見通して、音楽、映画、各専門家もみな作り出そうとしています。今回、ミュージカル一つだけ見ても可能性があります。それで、このRUTCが地域、地域でみな作られるのです。それでは、どんどん専門性が出てくるでしょう。それが、実際にあなたがたは行って、すべての国の人々を弟子としなさいということです。
(3)OMC – OMC、始祖:今、私たちは何をすべきでしょうか。本当にOMCのためのOMCがどんどん作られなければなりません。皆さんは誰でしょうか。だからOMCを作るOMCです。だから、この時刻表がとても重要だということです。全世界にOMCが作られるべきなのですが、Oneness Mission Clubを作るOMCというものです。だからこの始祖は、いつでも困難もあるのですが、答えも大きいのです。それで、困難が問題でなく、答えがより大きいのです。事実上、神様が完全に崩れた時代に誰を呼ばれたのでしょうか。アブラハムを呼ばれました。そして、イスラエル民族が奴隷になった時に、神様はモーセを呼ばれました。だから、こういう人々が重要な答えを受けるしかないのです。こういう契約をとらえて一つずつ進行させていけば、働きが起きるのです。今日、核心の時、話すつもりですが、一つだけ記憶すれば良いのです。
* 内住-聖霊導き-充満:今、皆さんは聖霊の導きだけ受けていけば、聖霊充満した祝福を味わうようになります。聖霊の導きを受けられないので、聖霊が私とともにおられるという事実をよく味わえないようになるのです。聖霊の導きを受けていってこそ、後ほど聖霊充満が何か分かるようになるのです。事実、聖霊の内住、聖霊の導きは私がするのではないのですが、聖霊の導きは神様がなさいますが、私たちが少ししなければならない部分もあるのです。聖霊の導きということは、救われ時に使う言葉なのですが、これは私たちの思いのままになるのではありません。聖霊充満が起きて、全世界を征服するのも神様がなさるのです。今、この場で、私たちができることは聖霊の導きしかありません。私たちがどのように聖霊の導きを受けるのでしょうか。
(1)流れ:聖霊の導きを受けようとするなら、今現在、大きい教会もそうで、時代もそうで、大きい流れを見なければなりません。大きい流れを見てこそ、聖霊の導きを受けるのです。今、皆さんの教会も大きい流れを見なければなりません。それで、私たちの団体も集めて、全世界産業宣教会を作って、レムナントも作っているのです。そのようにしようとするので、多くの(按手を受けた)役員が起きなければならないのです。それで、今年、一緒に祈り始めたのが(按手を受けた)役員改革です。それで、先週にイエウォン教会で600人が立ちました。また総会長であるチャンサラン教会も(按手を受けた)役員が起きます。釜山でも(按手を受けた)役員400人が立てられるでしょう。あちこちで、どんどん起きるのです。ある人は心配します。あの人は献金もたくさんしないと言うのですが、それは気を遣う必要がありません。これからすれば良いのです。あの人は伝道もしないと言うのですが、これからこの方が伝道弟子を植え始めれば、すばらしいことが起きます。こういう流れをよく見てこそ、聖霊の導きを受けるのです。
(2)人、仕事、事件.
その中で一番重要なのが人です。この部分がほとんどすべてです。私が釜山から今まで、皆さんに会う瞬間まで、ずっと伝道しながらきました。その人が重要なことではなく、聖霊の導きを受けるのに、とても人が問題なのです。それで、私たちは適当ならば待つのが人のためでなく、聖霊の導きを受けるためです。本当に幸いに、私と皆さんが福音を持っているので、神様がとても難しい状況で導きを良くしてくださってこられたのです。それで、福音運動をするために、釜山で何人かが集まったのですが、これがレムナントまで上がってきたのです。しかし、ほとんどこれがよく分からないみたいです。そして、次は仕事です。このことで、しばしば本質をのがしてはいけないのです。人もそうで、仕事もそうで、私たちが聖霊の導きを受けるのに最も重要なのです。そして、私たちにはもう事件が起きて、問題がきて、葛藤が生じたりもするのですが、このような時、聖霊の導きを確かに受けなければなりません。こういう部分に私たちがすることは一つしかありません。私が皆さんのためにお手伝いできることも、これ一つしかないのです。どのように、私たちが神様の導きを受けて行くのでしょうか。それで、ある人は、こういう部分にとても理解できないから、困難がきたりもするのです。一度は、ある人がタラッパンにしばしば問題を起こすのです。ところで、害を受けることもあるのですが、ひょっとしたら、これが聖霊の導きを受けるのに、私たちの団体に支障があるかと思って、聖霊の導きを受けながら待ちながら行くのです。しかし、その部分さえもとても理解できない人が多いのです。一番私が難しいのは、聖霊の導きを受けるのに、この部分です。
(3)祈り:こういう部分になりながら、実際に私たちは祈らなければならないのです。私は祈りが重要ですが、祈りは3番目のことだと思います。神様が願われる流れによく乗らなければなりません。そして、私たちは人と仕事がどれほど多いのでしょうか。いろいろな仕事が、どれほど多くできるのでしょうか。こういう中で、聖霊の導きを受ける答えがなければ、私たちは祈りにならなくなるのです。私たちは確実だから、レムナント、産業宣教、RUT、OMCが確実なので、聖霊の導きを受けていけば、正確に答えを受けるようになるのです。確かにイエス様が約束されたのに、全てのものを答えられると言われました。どうするからなのでしょうか。すべての権威を持ってあなたとともにいると言われました。それで、この祝福の証人で、産業人が立つようになるのです。今日も変わりないレムナントとRUTCのためのOMCがどうやって行くかを見て、今日だけ導きを受けても明日になるのです。それで、皆さんが個人、教会、皆さんの産業には、明らかな神様の証拠があるようになります。この祝福の証人として永遠に立つようになることを祝福します。

-要約-
<共同体と産業宣教(173) - OMCの使命(16) - RUTCのための最高のOMC預言(マタイ28:16-20) >
1.世の中と教会の誤ったOMC
(1) 専門性
(2) 力 – 想像力、創意性
(3) エペソ2:2、Ⅱコリント11:14、Ⅱコリント4:4-5、ヨハネ16:11-14、ヨハネ8:44
(4) 結果 (創6:1-20)
① 個人 ② 団体 ③ 社会、国家
2.キリストを通して現れたOMC - 最高の預言
(1) マタイ28:1-16
(2) マタイ28:17-18
(3) マタイ28:17-19
(4) マタイ28:20
3.ローマ16:25-27のOMC
(1) RemnantのためのOMC
(2) RUTCのためのOMC
(3) OMCのためのOMC