[ 2008年1月19日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(184) - OMCの使命(27)
重職者(役員)時代-経済更新
(使徒11:28-30)


☆☆☆要約資料☆☆☆
1.クリスチャンの経済の状態と現場
(1) 非合理的 (2) 無能 (3) 非福音的 (世の中では多少成功)
2.神様が動かされる経済
(1) 世の中の経済 (箴16:4)    (2) 未来の経済 (創14:14-20)
(3) 隠された経済 (使11:28-30) (4) Remnantの経済 (使17:1、18:4)
(5) 特別裏面経済 (ローマ16:1-27)
3.初代教会が先ず占有したもの
(1) 使2:9-11
   使3:1-12、4:1-12
 使6:1-7、9:1-43、10:1-6
(2) 使11:19 、使11:21、使11:23、使11:26
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
序論
▲本文を通してアンテオケ教会の姿が想像ができます。伝道と宣教だけでなく、すべての教会に力を与える場面です。
▲レムナント1人が本人にとっては深刻な質問をしてきました。答えが出ないという質問をしました。タラッパンで福音を伝えているなら、他の教団は何をしているのか。福音がないと言われているが、それなら、その人々は救われなかったのか。ある地域に行けば、タラッパンする教会がないのに、それではどの教会に行かなければならないのか。外国に出てもタラッパン教会がないならば、どのようにすべきなのか。という自らの深刻な質問をしました。学生なのでそうなのか、そんなことのために試みに会うようでした。教会史的立場と現状を説明してあげました。そして、最後にレムナントが悩んでいるのは重要だが、それほど重要でないと話しました。他の人が何と言おうが、私たちは福音だけ伝えれば良い。私は、母胎信仰なのに、幼いころから教会の中で、つまらないことで戦うのをたくさん見てきました。彼らに福音を正しく知らせるべきだという気がしたのです。30年間、伝道をしながら現場で見たのです。クリスチャンが福音を伝えるのを恐れて、答えを受けることができないことを見たのです。福音の力と伝道が何か分かるので、一緒に説明をしなければならないと考えたのです。そして、最後に感じたのが、レムナントより重職者(役員)が先に変わらなければならないことを悟りました。牧師と重職者(役員)が変わらなければ、世界福音化は開始もできないと思って、初めから牧師訓練をしました。これは私たちは正しくて、相手は違うという単純な内容ではありません。私たちが知っているだけで、当然分かるようにさせて、知らせなければならないと思ったのです。現場は深刻です。異端にしたことはその方たちの事情であって、私たちとは関係がないと話しました。教会史の学者みなそうです。
▲しかし、必ずレムナントは時刻表が来るために、私たちはこの運動をするのです。それで重職者(役員)時代という単語を置いて、メッセージについて祈っています。その中で経済更新です。こういう部分を、ここにいるすべての重職者(役員)と産業人が祈らなければならないでしょう。
▲重職者(役員)の手紙(深い泉) 、2年前に私はレムナントが少しだけ祈って、忙しいが少しだけみことばを考えても良いだろうと思って作り出したのが祈りの手帳です。神様の答えで、祈りの手帳がよく活用されています。牧師先生と共に祈って、今は重職者(役員)の手紙を作ったのです。私が一番初めに考え出したのが福音の手紙です。これが最も大きい影響力をおよぼすでしょう。これを伝えるだけでもすばらしいことが起きるでしょう。
-ここには、全体メッセージを簡単に要約しました。話すのが難しいから、必ず伝えなければならない内容が入っています。
-皆さんが現場をみな見るべきなのに、みな見られないから、その現場の中にある2ケ所を説明するつもりです。高速道路料金所をすぎる時も伝えて、これはすばらしい影響を与えるでしょう。未信者が理解できるように、深い泉という単語を使いました。タラッパンの人々がこれを活用すれば、福音の手紙、祈りの手帳以上の答えが来るでしょう。
▲重職者(役員)大学院-本部の次元で聖日重職者(役員)大学院を継続しなければならないと思います。今年、重職者(役員)時代の土台をたてるでしょう。これにならなければ、3つの改革、3つの征服、福音運動が全部だめになります。重職者(役員)が動くだけでも神様は祝福されます。

1.クリスチャンの経済状態と現場
(1)非合理的
(2)無能-貧困だという意味です。
(3)非福音的(世の中では多少成功)-重職者(役員)は、非合理的で無能で非福音的です。これは、はやく変えなければなりません。

2.神様が動かされる経済
▲今、捜し出して、はやく実践すべきことがあります。
(1)世の中の経済(箴言16:4)-未信者、信徒が一緒に使っているのですが、必ず、世の中の経済があります。私たちがこれを捜し出さなければなりません。
(2)未来経済(創世記14:14-20)-隠されている多くの未来経済を捜し出さなければなりません。
(3)隠れた経済(使徒11:28-30)-特に伝道、宣教のために作っておかれた隠れた経済を捜し出さなければなりません。
(4)レムナント経済(使徒17:1,18:4)-レムナントを通してくる、必ず来る経済を捜し出さなければなりません。
(5)特別裏面経済(ローマ16:1-27)-特別に重職者(役員)は、ローマ16章に出てきた裏面経済を捜し出さなければなりません。皆さんだけ受ける経済の祝福が別にあります。しかし、歴史を見れば、時代ごとにこの答えを皆受けました。そのために、皆さんが受ける祝福が隠されているのです。

3.初代教会が先ず占有したこと
(1)使徒2:9-11、初代教会は多くの部分があるのですが、今は経済部分を考えてみましょう。ひとまず、初代教会は重職者(役員)中心に起きました。重職者(役員)、産業人が恵みを受けたのです。
①使徒3:1-12,4:1-12力がある経済運動が起きたのです。
②使徒6:1-7,9:1-43,10:1-6重職者(役員)中心に組織が起きました。重職者(役員)の頭の中に青写真を作らなければなりません。所々、重職者(役員)が集まって答えを受ける祝福の現場です。具体的に持って行く重職者(役員)手紙を持って行かなければならないのです。大切なことを与えられるやさしいことが、まさに重職者(役員)の手紙です。簡単に2枚の紙からなっていて、伝えることもやさしいのです。これから何十万部以上出て行くと考えられます。これ自主的にも答えです。
(2)迫害-祝福、御手、恵み、弟子(使徒11:19,使徒11:21,使徒11:23,使徒11:26)
▲ステパノの迫害によって散らされた者が集まりました。迫害も最高の祝福になったのです。これのために開いたのがアンテオケ教会です。迫害以後に、バルナバとパウロが集まったのです。迫害が起きたのですが、主の御手が彼らとともにあったのです。主の恵みが見られたのです。弟子の群れが集まる答えが来ました。重職者(役員)の方が現場でしなければならないことがあります。レムナントに多くの福音も教えなければならないのですが、経済も教えなければなりません。とても経済がだめになっているから、皆さんを通して教えなければならないのです。そして、頭に連想してみることを望みます。マルコのタラッパンでは120人しか座れません。しかし、外では3千人の弟子が起きました。また5千人の弟子が起きました。使徒の働き9、10、11章を見れば、地域ごとに弟子が起きたのです。ここで少しずつ経済が集まったのです。これが小さいことのようですが、初代教会がユダヤ教に勝つ力になりました。
▲重職者(役員)は、はじめから教えてあげなければなりません。私たちが集いをしたり、個人生活をする時、むだなお金を使ってはなりません。私たちがいつ宣教のためにお金を集めることができるのか、これを先に教えなければなりません。この役割を一番よくした教会がアンテオケ教会です。全世界がこのようにするようにさせて通った人がパウロです。反対派がパウロが通いながらお金をおさめると非難するほど、うまくしました。初代教会が、力があるように動くようになったのです。その時から、神様は祝福を与えられました。結局、時間が過ぎ去った後に見れば、初代教会はこういう祝福を味わったのです。
▲皆さんがこういう部分に実際に参加しなければなりません。その開始の最も最初がまさにこれです。教会が集まって食べるのも重要ですが、集まって宣教することができるように助けろと教えました。子どもたちも、宣教が何なのかを実際に体験することができるように教えたのです。ひとまず、このようにしなければ、教会経済が世界福音化することができません。このように教えなければ、レムナントが後ほど、どのように教会に仕えて、どのように宣教しなければならないのかを知らなくなります。初代教会は伝道の次に起きたのが経済です。
▲RUTC放送、特に今年はRUTC放送が開局しました。私が資料局に話したのです。あらゆる分野を資料化して、すべて放送に送りなさいと話しました。1,2ヶ月は苦労するかも知れませんが、放送局は、お金の心配はまったくするなと話して、タラッパンは小さい力を集めて動いています。それでこそ、他のジャーナリズムに勝てるのです。今、世の中の人々がする方式も良いのですが、すべてのタラッパン教会が小さい力でみな参加しなければなりません。もしジャーナリズムや放送が少しでもお金を心配すれば、心配しただけ誤るのです。私は韓国の放送を見ながらいつも心配するのがこれです。学生が見てまねるのに、放送がすべて行楽の場所です。江西(カンソ)地域に芸能人がきたのですが、学校も行かなくて列をつくっているほどでした。イベントを作ってこそお金になって、お金になってこそ運営になるということは理解できるのですが、私たちの子どもたちはどこへ行かなければならないのでしょうか。福音もない彼らに根を下ろす偶像が何が良いのでしょうか。こういう意識が全くないのです。そのような私たちまで、このようになってはいけません。私たちが経済問題を考えれば困るようになるのです。放送局は自信を持って出て行かなければなりません。そうなろうとするなら、タラッパンすべてのメンバーがこのことに参加しなければならないのです。小さい力で大きいことができます。初代教会が集まって力もなかったのですが、コインのようなものを集めて全体を動かしたのです。貧しい人ができるかと言うでしょうが、そうではありません。
▲初代教会は途方もない力で出て行きました。タラッパンの中には現場の組織がすべてあります。重職者(役員)の方が置いて祈らなければなりません。今年は重職者(役員)に大きい答えが来るでしょう。2007年に多くの答えを受けたのですが、今年は特に経済です。経済は私たちの目的ではありません。これは過程にすぎません。そして、経済は私たちが追求するところではありません。当然、味わわなければならない部分です。私たちがしなければならない部分は世界福音化であって、経済ではありません。しかし、初代教会はこの部分を征服しました。それで、レムナントを通して、時代までどんな根をおろすのかを考えてみなければなりません。
▲私はむやみに話せないのですが、他の団体はお金に目的をおいたら長く続けません。タラッパンだけは正しく福音中心に出て行かなければなりません。そうするならば、皆さんが祈りで助けるべきです。これは大きな霊的戦いです。この頃15、16才の子どもたちが集まって、毎日ダンスをして遊んでいます。一番するということが芸能人をまねをすることです。私は00放送のギャグプログラムを見ながら心配になりました。有名な子どもたちを集めて笑うばかりなのがプログラムの全てです。このようになれば、私たちの未来がどこへ行くでしょうか。目に見えないように根をおろすのです。また先生まで連れてきてプログラムを作ることさえしました。このような時に各教会が放送を始めたのですが、力がありません。2つがないのです。内容がなくてお金がありません。このようになるなら、未信者を生かすどころか、私たちが先に死ぬのです。
▲この時できたのがRUTC放送です。これは私たちが今まで受けた恵みを考える時、なぜこれをしなければならないかを深く考えてみなければなりません。OMC運動は、皆さんがこの世から皆さんが離れても持続しなければならない運動だから、その重要性は言うまでもありません。重職者(役員)が、神様が与えられた大きい力を得てこそ、教会も生かされて、現場も生かされて、子孫も生かされるのです。明らかなのは、今年、皆さんにこういう祝福がくるということです。具体的にこういう祝福を味わうように祝福します。
(The end)