[2008年4月5日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


共同体と産業宣教(194) - OMCの使命(37)
重職者は伝道が通じなければなりません
(ヨハネ3:16)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.イスラエルの呪いの原因 (創3:5、15)
(1) 出3:18 (2) イザヤ7:14 (3) マタイ16:16
2.イエス様の証し
(1) ヨハネ3:16 (2) マタイ4:19 (3) マルコ3:13-15 (4) マタイ28:16-20
(5) マルコ16:15-20 (6) 使1:8 (7) 黙2:1-3:20
3.よみがえり以降の初代教会
(1) 使1:12-14、2:9-11、3:1-12    (2) 使6:1-7    (3) 使11:19
(4) 使13:1 (5) ピレモン1:1-25 (6) Ⅲヨハネ1:2 (7) ローマ16:1-27
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
序論
▲産業人、重職者は特にこれが通じなければなりません。これは単純に伝道しにでかけろという話ではなく、皆さんの思想、哲学、神学、教会観がみな含まれなければなりません。これのために神様は歴史、文化、経済をみな動かされます。その証拠はイスラエルが受けた問題を見て下さい。結局は、このようになるのです。
1.イスラエルの呪いの原因(創世記3:5,15)
(1)出エジプト3:18
▲イスラエル民族がなぜ奴隷で行ったのでしょうか。神様が明らかにされました。結局は、伝道を知らなければ、このようになるのです。伝道を知らないということは、福音を知らないということと同じだから、相当な問題がくるのです。結局は、いくらもがいてもだめなのです。しかし、この言葉をわかるようになった日、出てくるようになりました。
(2)イザヤ7:14
▲イスラエルがなぜ捕虜になったのでしょうか。理由が何でしょうか。イザヤを通して明らかにされました。処女がみごもって男の子を産みます...この言葉を数百年間、苦労して聞くようになったのです。
(3)マタイ16:16
▲イスラエルがなぜローマに属国になったのでしょうか。その地に一番最初に福音をくださったので、悟れば簡単なことなのに、悟れないから、こういう問題が引続き起きたのです。その時、受けた告白がこれです。
▲ここには歴史、文化、経済がみな含まれています。神様は伝道を目的にされるから、この部分を知らなければ、とても難しくなるのです。

2.イエス様の証拠
▲イエス様が来られた目的は何でしょうか。
(1)ヨハネ3:16
▲他のことではありません。神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。滅びないように、救われるようにされるというみことばです。有名な聖書箇所です。これがイエス様を送られた目的です。
(2)マタイ4:19
▲イエス様が来られて、一番初めになさったみことばも、マタイ4:19で、わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげようと言われました。
(3)マルコ3:13-15
▲イエス様が弟子たちを呼んで、お望みの者を呼ばれたとなっています。ここでとても重要な話をされました。あなたがたとともにいるため、また伝道するようにするため、悪霊を追い出す権威も与えるためでした。
(4)マタイ28:16-20
▲あらゆる国の人々のところに行って弟子としなさい。あらゆる国の人々を救いなさいと言わなければならないでしょうに、弟子としなさいとおっしゃいました。私は、あらゆる国の人々のところに行って重職者を捜し出しなさい。そして、産業人を捜し出しなさい。彼らをOMCとしなさいと聞こえます。皆さんにはどのように聞こえるかわかりませんが、この言葉は、普通の言葉ではありません。
(5)マルコ16:15-20
▲少し違う次元でおっしゃられました。この部分はマルコが聞いた部分を記録したのです。万民に行きなさい。それと共に、おもに癒しが出てきます。わたしの名で悪霊を追い出しなさい。病気になった者に手を置けば癒されます。なぜそのような話をされたのでしょうか。全世界が病をわずらっていて、ずっと問題がくるためです。
(6)使徒1:8
▲イエス様が直接おっしゃられました。聖霊充満を受けなさい。この話は、しかし(only)という言葉がつきました。他のものではだめだということです。聖霊充満を受ければ...ということは、心配しないでということです。聖霊充満を受ければ力を受けるようになって、証人になるということです。
(7)黙示2:1-3:20
▲今でも聖霊で伝道者と教会を捕まえておられるのです。

3.復活以後の初代教会
▲このみことばを聞いて初代教会に起きた反応は何でしょうか。たくさんあるでしょうが、何が見られるのでしょうか。私は一番最初に伝道が通じる重職者が起きたことが見られます。初代教会でまず最初に起きた反応です。いくら子どもたちが騒いでも、重職者が起きなければ、子どもたちが行く方法がありません。息子がいくら賢くても、お父さんが乞食になっていれば、その息子を育てることはできません。それで、これが通じなければなりません。これが通じないで、他のものが通じれば、結局は違うのです。無駄に苦労する必要はありません。上で言及したイスラエルの呪いを見れば、これは本当にいらない苦労です。奴隷に行ってはならない民が奴隷に行って、捕虜になってはいけない民が捕虜になって、属国になってはいけない民が属国になりました。反対に話せば、このようにしてこそ伝道が可能になったのです。行って、パロ王に福音を伝えれば良かったはずなのに、伝えなかったために、パロ王に聞くようにされたのです。当時、最高の力がある国バビロンに福音を伝えるようにさせられたのに、悟れなかったので捕虜で送られたのです。最高の国ローマを生かす決意してもかまわないのに、しないから属国にさせられたのです。レムナント運動を米国にポイントをおいて韓国と連結させる理由があります。初代教会であったイエス様のみことばを重職者がわかったのです。
(1)使徒1:12-14,2:9-11,3:1-11
▲集まることを禁じられたのに、120人が集まりました。ここに弟子は11人しかいません。それなら、120人という時、残りは誰でしょうか。その当時、迷って座っていた新しい信徒ではないでしょう。残り約100人は知らずに入った人だとは思いません。もちろん1、2人はあり得るでしょう。しかし、ここは命をかけてこそ集まれるのです。これが重職者です。この人たちが起きたので、15ヶ国から来た人々が連結されたのです。それが連結するから3千人の弟子が起きたのです。
(2)使徒6:1-7
▲どうしても行政が統制が必要だから、二重で重職者を選別してたてたのです。それで、この人たちだけが伝道したということではありません。このことがうまくいくようにするために行政が必要だったのです。このようになった後に、使徒の働き9章を見れば、全体的に広がったのです。ここでは7人しか選ばなかったけれど、実際には全体的に広がったのです。
(3)使徒11:19
▲最高の危機に会った時、重職者が集まって教会を立てました。それがまさにアンテオケ教会です。
(4)使徒13:1
▲私たちのように宣教しませんでした。宣教する時、重職者を共に送ったのです。そのようにするならば、限界がくるでしょう。皆さんの長老が宣教師に出て行けば、仕事がどうなるのでしょうか。仕事にならないから、先に重職者を立てておいて宣教地域を開いたのです。パウロが巡回をしたことは、重職者、弟子から立てる作業をしたのです。これを悟れなければ、世界宣教になりません。それで、私があまりにもわからないから、何ヶ所か見せようと、マレーシア、ドイツ、ボストンに立てたのです。私たちは無条件にしようとして、無条件くれと言うのですが、神様がなさるのを見なければなりません。パウロが聖書でした戦略がまさにその戦略です。
(5)ピレモン1:1-25
▲ピレモンを先に確立させて、コロサイ教会が生かされたのです。教役者はその次です。ピレモンが強固に立ったので地域が生き返りました。この人がパウロの後援者になったのです。完ぺきに伝道運動が広がっていくのです。
(6)Ⅲヨハネ1:2
▲ガイオのような人を見て下さい。ガイオのような人を先に立てたから、この人が多くの教役者を生かせるのです。例えば、皆さんが祝福を受けて、一月に10億円ずつを儲けたら、じっとしているでしょうか。皆さんがこの部分が神様と通じて、経済の祝福を受けたとすれば、じっとしているかということです。この人がすべての伝道者の家主になりました。
(7)ローマ16:1-27
▲OMCも導きを確かに受け取らなければなりません。なるしかないのです。ある面では、説得する必要があるでしょうか。正しく答えを受ける人ならば、OMCはなるしかありません。ある面では強制的にする必要もありません。私たちはずっとメッセージを受けて、聖霊の導きを受けていかなければならないのです。皆さんがどれだけ伝道のためにお金を儲けて一つになるのかがすべてです。これにならないから、相当な問題が迫ってくるのです。
▲もしすべての地域に、産業人、重職者、OMCが起きたら、どうなるでしょうか。それがまさに神様が願われることで、聖書にある伝道運動です。それで、知識人、教授の中に福音が入ればどうなるでしょうか。ものすごく大きな結果を作り出すのです。それで、率直な話で、学んでいない人が働きを起こしたことはあまりありません。以前に背負子(しょいこ)を背負っても、勉強を出来ない人が背負う背負子(しょいこ)と、大学卒業した人が背負う背負子(しょいこ)は違いました。それで、乞食が集まって改革を起こす場合は殆どありません。
▲それで神様が重職者に福音を分かるようにさせて、全世界にOMCが起きる時、どんなことが起きるでしょうか。私はこれから教育館よりさらに重要なのは、重職者宣教館だと思います。教育館ほどの重職者宣教館ができて、私がどんなことをすべきなのかパート別に専門化になっていなければなりません。なぜでしょうか。今、統一教が全世界127個の国を掌握しました。そちらに全部、核心メンバーを立てたのです。すると自然になっていくのです。事業も自然になります。127ケ国に核心メンバーを立てておいたので、国際交流も自然になります。その人々がOnenessになるから、献金も自然になります。私が見る時は、異端なので良くないのですが、方法は最も優れた方法を使っています。教会がそれを追いかけて行けずにいます。皆さんが、今までしていた考えや私たちの姿がついて行けないのです。今年はどのように出てきたかというと、国会に人を送ろうとしています。あの人たちは、普通の人々ではありません。平和統一家庭党が統一教です。私たちが参考にしなければならない部分です。あの人たちが、各地域にみな入ったのです。キリスト教がいくら騒いでみても、力もなくてどうしようもありません。この人たちが、各地域にみな入れば、今回投票をし終えれば目立ってきます。例えば、1人も当選できなくても、票があれば、その票を集めて比例代表を立てるのです。そうすれば、いくら失敗しても比例代表国会議員1,2人は出てきます。それなら、国会に入って声を出すということです。法を作る国会に影響を与えるということです。実際にニューエイジ運動に米国のすべての教会は負けています。少しだけ目を開けば良いのです。私たちが目だけ開ければ、答えは神様がくださるのです。こういう部分が開かれなければなりません。
4.結論
(1)出エジプト3:16、ヨシュア3:1-3
▲この聖書箇所を見れば、エジプトから出ることで、ヨルダンを渡るのです。ここにも民1,2人を説得するのではなく、重職者を先に立て起こせと言われました。それだから、奇跡が起こったのです。今まで世界史と聖書で起きた奇跡の中で最高の奇跡が起こったのです。
(2)使徒9:1-43
▲重職者が全部、広がっていました。このようになれば、どんなことが行われるのでしょうか。教会復興は言うまでもなくて、暗やみが崩れるのです。暗やみが崩れなくては、どんな場合も、皆さんは生き返れません。
(3)使徒19:8-20
▲弟子らと重職者、教役者が動くから、一ケ所ももれなくみことばが入りました。自動で崩れたのです。
▲ある教会で、働き人はたくさんいたのですが、重職者が力を得られずにいました。それで私が多くの重職者を立てて、地域ごとに掌握しなさいと言いました。すると、その教会の長老が私にこういう話をされmさいた。牧師先生のみことばを聞いて、インマヌエル教会、イエウォン教会で多くの重職者を立てるのを見て、私たちも立てようとしたら、立てる人がいないと言ったのです。私が見るには、たくさんいました。それで、私がこのように話しました。長老、これから教会も作ろうと土地も買ったでしょう。最も簡単な話でした。そのすべての献金を長老一人でみなしてください。そうすれば良いと言ったら、びっくりしたようでした。
▲今、多くの重職者を立てて、答えを受けるようにさせて、力を得るようにさせてこそ、献金も出てくるのです。なぜなら今日の本文で話した話を全部しようとするなら、通じなさそうなので、最も簡単に話したくてそのように言ったのです。ひとまず経済から負けます。重職者が起きない以上、教会経済から起きません。世界福音化を見つめて統一教を追撃するのは真っ暗な話で、ひとまず教会自らの経済がだめなのです。毎日、予算が足りず、仕事になりません。ひとまず重職者から立て起こして、十分の一献金をさせて、祈るようにさせれば、教会が生かされます。そして、重職者が答えがくれば、この人がRUTCとOMCに参加するのです。これが生きる道です。重職者が力を得られなければ産業宣教からだめです。重職者が祈りの答えが来ないために、OMCが何かわかっても仕方がありません。各地域に重職者がたくさん起きて、祈りの答えを受ければ、この人たちは、考えが違うようになるでしょう。私が祈りの答えがずっとくるから私がレムナントのために何をするか、と余裕ができるのです。それなら、自然にOMCになるのです。
▲今、皆さんがよく知っているように、世界のキリスト教は何の力もありません。経済力もなくて、組織力もなくて、何もだめになっています。私が見る時はそうです。それで問題がずっと起きるのです。このような時、皆さんを神様が呼ばれたのです。皆さんの中に失敗する人も出てくるはずですが、今、私たちがするこれらを人のことで見れば失敗するでしょう。RUTC運動を皆さんがどう思うのか知りませんが、思い違いする方は、後ほど失敗するでしょう。これをどのように見るかという見解がかなり重要です。
▲韓国教会と世界教会の前に重職者時代を開かなければならないと宣言しました。これからしなければ何もだめなためです。ムン・ミナ教授が長老になるということです。長老になれば考えが違います。そして、一般の人に油を注いだとすれば、その祝福が違うのです。本当に福音を悟ったとすれば、どのように同じでしょうか。神様がくださった祝福の中で一般信徒にくださった最高の祝福です。これをなぜしないのでしょうか。これをして、この人が祝福を受けて、答えを受けて、霊的に力を得るようにさせなければなりません。
▲ある牧師は、こういう方もあります。長老をたくさん立てれば、長老で血を見るとタラッパンメンバーの牧師が言われたみことばです。パク・チョジュン牧師の話でしょう。あきれる話です。その方は長老を立てないのですが、それは聖書的ではありません。根本聖書以前に長老教法に外れるのです。長老を立てないということは、大韓キリスト教長老会法に外れているのです。言葉は口で主よ...と言うのですが、内側では途方もなく人間主義を使うということです。それなら、結果がどうなるでしょうか。思い切りイエス様を信じてほろびたとすればどうなるでしょうか。後ほど行ってタラッパンをしてもだめだねというのではないでしょうか。これを実際にすれば働きは起きるのに、これをしないのに、そのように言うのです。神様がすべての祝福を備えておかれて、待っておられるのに、私たちが心の門を閉ざしていれば、この祝福を知らなくなるのです。
▲釜山には年齢が高い方たちがいます。信仰生活を一生してきて、自分の婿、息子がみな長老です。それで私が副教役者に指示しました。人生とは何か、人生は一度生きて、年を取れば力もなくて、結局、神様の前に行くことなのに、最も大きい祝福は何でしょうか。高齢なあのような方は、名誉長老として立てなさいと言いました。仕事はしなくても良いのです。婿、息子、孫、嫁が集まった時、長老という名前で祈りでもすべきでないでしょうか。それで長老を立てたところ、直ちに変わりました。この方が私が教会で十数年間、見てきたのですが、初めて頭に油を塗って来ました。自分が長老だということです。たとえ名誉であっても、神様が長老として立てられたので、頭に油を塗ってクシでといて来ました。それから変化です。
▲皆さんが教会史に目を開いてご覧になるよう望みます。もちろん、多くの重職者を立てる場合、問題が生ずることもあります。少し足りない人が立てられることもあります。私たちが見る時、違ったような人が立てられる場合もあります。しかし、世界教会史の流れから見る時、重職者が起きなくては、世界福音化をできないのです。今、タラッパンで一つ一つ韓国教会と世界教会に向かって、捨てられた部分を生かして挑戦をするのです。
▲私が一番初めにしたのが、教役者がカバンを持っているのも重要ですが、すべての一般信徒が聖書を持って現場で教えろと言ったのです。それがタラッパンです。教役者だけみことばを教えなければならないというのはカトリック思想です。すべての人が聖書を持って教えて読まなければならないという考えがプロテスタントの思想です。ところで話だけそれでも、実際に改革できませんでした。それで、私はすべての一般信徒が聖書を持って現場で話せと言ったのです。それがタラッパン運動です。それで多くの弟子と重職者が起きて、全世界の現場で神様の祝福を伝えましょう。そうすれば、産業宣教とOMCはなるしかありません。霊的に来る隠された力がどれくらい大きいかを皆さんは知るようになるでしょう。
▲特にソウルで皆さんがもっと上手くやらなければなりません。地方はこのように集まれません。釜山で夢にも願いが産業人が柳牧師が一度だけ来て欲しいということです。しかし、私は一度も行っていません。時間が合わないからです。そして、時刻表も、今朝、集まる時刻表も本当に良い時刻表です。ソウルで上手にしてこそ、影響が及ぼされるのです。大邱地域にも土曜日に集まるのですが、人々が外にいて午後に集まるのが大変です。この時間には寝る人以外は、みな来ることができます。ここに来ない産業人は、他のことをせずに、今、おやすみになっているのです。それで、ここにくるのを防ぐのは、寝るサタンしかいません。この時間には決意して夜明けに起きれば来ることができます。
▲ソウルで最高の祝福と答えを全国、世界へ送るモデルになることをイエス様の御名でお祈りします。
(The end)